JP2003024136A - 肌色とヘアカラー及びメーキャップのカラーバランスに基づく美容方法 - Google Patents
肌色とヘアカラー及びメーキャップのカラーバランスに基づく美容方法Info
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- Spectrometry And Color Measurement (AREA)
Abstract
的に使用できる判断のルールを見つけ出し、該ルールに
基づいて肌色、ヘアカラー及びポイントメーキャップの
カラーバランスを取ることが出来るようにせんとするも
のである。 【解決手段】 肌色、ヘアカラー及び口紅について代表
的な複数の色を選定し、該色の組合せによる写真を作成
して複数の判定者の判定結果に基づいて、先ず肌色とヘ
アカラーのカラーバランスのルールを作成し、次に該肌
色とヘアカラーのルールに基づいた肌色とヘアカラーの
組合せに対する口紅による変化を、肌色、ヘアカラー及
び口紅の色の組合せによる写真を作成して複数の判定者
の判定結果に基づいて判定し、口紅による変化をなじみ
バランスと際立ちバランスの関係ルールとして作成した
ことを特徴とする。
Description
しくはメーキャップのカラーバランスを検証し、特定の
肌色に似合うヘアカラー或はメーキャップのカラーを選
定する美容方法に関する。
しゃれを楽しむ人が増加しており、ヘアカラーの普及率
は80%を超えている。ヘアカラーのバリエーション
も、図2に示すように非常に多くの色彩にまたがってい
る。この様にヘアカラーを変えておしゃれを楽しんでい
る人は増えているが、ヘアカラーとメーキャップのカラ
ーバランスが似合っていない場合がある。実際に、ヘア
カラーをしたら肌の見え方が変わった、ヘアカラーをし
たら口紅の色を変えたくなった、等の声が挙げられてい
る。従来においては、ヘアカラーと肌色、メーキャップ
の色のカラーバランスは、経験と感性によって似合う、
似合わないの判断を行っていた。
色、メーキャップのカラーバランスの判断では、判断が
主観的となり経験や感性の度合いによって判断が異な
り、客観的な判断を行うことが出来なかった。従って、
店頭での顧客に対するカウンセリングやセルフ商品の情
報提供、教育等に使用可能な客観的なルールに基づいた
情報提供や教育を行うことは不可能であった。
験や感性に基づく判断の中から客観的に使用できる判断
のルールを見つけ出し、該ルールに基づいて肌色、ヘア
カラー及びポイントメーキャップのカラーバランスを取
ることが出来るようにせんとするものである。
にこの発明が採った手段は、肌色、ヘアカラー及び口紅
について代表的な複数の色を選定し、該色の組合せによ
る写真を作成して複数の判定者の判定結果に基づいて、
先ず肌色とヘアカラーのカラーバランスのルールを作成
し、次に該肌色とヘアカラーのルールに基づいた肌色と
ヘアカラーの組合せに対する口紅による変化を、肌色、
ヘアカラー及び口紅の色の組合せによる写真を作成して
複数の判定者の判定結果に基づいて判定し、口紅による
変化をなじみバランスと際立ちバランスの関係ルールと
して作成したことを特徴とする。
組み合わせるようにしたことを特徴とする。
肌、ブロンズ肌の4色とし、ヘアカラーを、イエロー系
とレッド系の明るめトーン、中間トーン、暗めトーン及
び自然色の7色とし、口紅の色をペールからダークまで
の黄み系6色と青み系6色の合計12色とし、眉の色を
ヘアカラーと同系統の中間トーンに合わせるようにした
ことを特徴とする。
のカラーバランスとし、レッド系のヘアカラーの場合は
色白肌には青み系の口紅を、普通肌及びブロンズ肌には
黄み系の口紅のカラーバランスとするようにしたことを
特徴とする。
い、口紅を肌色になじませたカラーバランスとしたこと
を特徴とする。
を行い、口紅を肌色から際立たせたカラーバランスとし
たことを特徴とする。
を、以下に詳細に説明する。この発明は、肌色とヘアカ
ラーのカラーバランスを検証し、更に肌色とヘアカラー
及びポイントメーキャップのカラーバランスを検証し
て、肌色、ヘアカラー及びポイントメーキャップの3つ
の要素の間におけるカラーバランスのルールを探り、肌
色に対するヘアカラー及びポイントメーキャップの似合
う色の客観的な選定、判断を可能とする美容方法であ
る。カラーバランスの判断のためのルールは、先ず肌色
とヘアカラー及び眉、口紅の色を選定した。肌色は、代
表的な4つの肌色を選定した。ヘアカラーは代表的な人
気色7色を選定した。眉の色はヘアカラーと同系統の色
を選択した。口紅は、ペールからダークまでの黄み系6
色と青み系6色の12色を選定した。これらの色は代表
的な色として選定したが、見出されたカラーバランス判
断のルールはこれらの色に限定されない普遍的なルール
として使用することが可能であった。
ついて、色を異ならせた組合せの写真を作成して複数の
判定者へのアンケートに基づくカラーバランスの判定を
行って、ヘアカラーと肌色の関係を表すルールを見出し
た。次に、眉の色についてカラーバランスの判断を同様
にして行った。最後に、前記見出された肌色とヘアカラ
ーの似合うカラーバランスと似合わないカラーバランス
の場合において、口紅の色による変化をそれぞれの場合
の色の組合せについて写真を作成し、前記と同様に複数
の判定者へのアンケートにより変化の度合いを判断し、
肌色とヘアカラーに対する口紅のなじみバランスと際立
ちバランスの関係ルールを見出した。そして、これらの
ヘアカラーと肌色の関係ルールと口紅による関係ルール
とによって、特定の顧客のヘアカラーの似合い性或は、
口紅による変化の似合い性を客観的に判定したり、その
判定のための情報を提供したり、或は判定のための客観
的なルールの教育を可能とする。
説明する。肌色とヘアカラーとの相性及び肌色とヘアカ
ラー、ポイントメーキャップの相性の検証は、写真判定
によるアンケートの実施によって行った。判定者は美容
技術者と通常の女性事務職者40名とし、単一のモデル
で且単一のヘアスタイルの顔の写真をコンピュータグラ
フィック処理(CG処理)して、肌色、ヘアカラー、ポ
イントメーキャップの色をそれぞれ変化させた写真を使
用した。これは顔立ちの印象や表情、ヘアスタイルによ
って判定結果が影響を受けないようにするためである。
CG処理した肌、ヘアカラー及びポイントメーキャップ
のそれぞれの色は、以下に説明する方法で代表的な色を
選定し、それぞれの色を組み合わせてCG処理し、肌色
とヘアカラー或は肌色とヘアカラー及びメーキャップの
色の組合せからなる複数の写真を作成し、前記判定者へ
のアンケートに使用した。
肌色、色白ピンク肌、色白黄み肌、普通肌及びブロンズ
肌の4色を選定した。色白ピンク肌はピンク系、ピンク
オークル系の色を含んでおり、色白黄み肌は明るいオー
クルやベージュオークルを含んでいる。ヘアカラーは、
図2のヘアカラー色調マップから7色を選定した。ヘア
カラーは、最近アッシュ系(ブルーグレー)、マット系
(グリーン)などの色も用いられているがこれらはいず
れも特殊な色であり、一般的にはイエロー系からレッド
系の色に人気があり、この範囲にはオレンジ系やカッパ
ー系(コッパーやブロンズ)も含まれている。そこで、
人気色の代表としてイエロー系とレッド系の明るめのト
ーン、中間トーン及び暗めのトーンの計6色に自然色を
加えた7色を選定した。また、ポイントメーキャップに
ついては、眉と口紅についてのみ検証を行った。口紅の
色は、ペール、モデレート及びダークの3種のトーン
と、鮮やか及びくすんだの2種の彩度の組合せで黄み系
6色、青み系6色の合計12色を選定した。
前記設定した4色の肌色毎に前記設定した7色のヘアカ
ラーを組み合わせて28枚の写真を作成し、写真毎にア
ンケート事項リスト1に基づいて、前記40名の判定者
に対しアンケートによる検証を行った。1枚の写真に
は、図3に示すように同一の肌色でヘアカラーを異なら
せた7種類の写真をCG処理して同一面に並べて対比観
察を可能とした。更に、図4に示すようにヘアカラーを
同一として肌色を異ならせた4面の写真を同一面に並べ
て対比観察可能とする写真を作成し、アンケート事項リ
スト2に基づいて同様にアンケートを実施した。図3と
図4に示す写真を組み合わせてアンケートを実施するこ
とにより、肌色とヘアカラーの関係をより正確に把握す
ることが出来た。
のは。また、その理由をお答え下さい。 2.一番似合わないと思われるのは。また、その理由を
お答え下さい。 3.生き生き見えるのは。(活発、元気、動的) 4.落ち着いて見えるのは。(穏やか、おとなしい、静
的) 5.派手と思われるの。 6.地味と思われるのは。 7.やさしいと思われるのは。 8.きついと思われるのは。 9.上品(知的)と思われるのは。 10.上品に見えないのは。 11.個性的なのは。 12.一番好きなのは。 13.一番嫌いなのは。 14.その他
のは。また、その理由をお答え下さい。 2.一番似合わないと思われるのは。また、その理由を
お答え下さい。 3.髪が明るく(軽く)見えるのは。 4.髪が暗く(重く)見えるのは。 5.一番好きなのは。 6.一番嫌いなのは。
似合わないについて明確な傾向が示されていた。すなわ
ち、色白の肌には、レッド系のヘアカラーが似合うと判
断され、中でもレッド系の暗めトーンのヘアカラーが最
も似合っていると判断された。普通肌とブロンズ肌は、
イエロー系のヘアカラーが似合うと判断され、特に中間
トーンが似合うという結果になった。逆に似合わないと
判断されたのは、ブロンズ系の一例を除いては、イエロ
ー系もレッド系も明るめのヘアカラーが似合わないと判
断された。特に、色白ピンク肌とイエロー系のへカラ
ー、及びブロンズ肌とレッド系のヘアカラーは、100
%の判定者が似合わないと判断されている。似合わない
理由としては、ぼやける、くすむ、眉がういて見える、
派手、品がない、等が挙げられており、肌とヘアカラー
のカラーバランスが合っていないためと考えられる。肌
とヘアカラーのカラーバランスは、ポイントメーキャッ
プの色を選択することにより似合う方向を探ることが可
能であり、このことは美容技術者に知られていることで
ある。
ランスを整えることにした。明るいヘアカラーを行った
場合、日本人の自然色の眉は肌とのコントラストが目立
ってしまう。そこで、眉がういていると判断された肌色
とヘアカラーとの組合せのものについて、図3に示すよ
うにヘアカラーに眉の色を合わせた7種類の組合せの写
真を作成し、アンケート事項リスト1に従ってアンケー
トを行った。更に、眉の色を変えて1枚のシートに変化
前の自然色の眉と変化させた眉のものとの写真を2面並
べてどちらがよいかアンケートした。変化させた眉の色
は、ヘアカラーの色に合わせた。その結果、80%以上
の判定者が、眉はヘアカラーの色に合わせた方がよいと
判定した。しかしながら、ヘアカラーの色が明るめの場
合、眉の色を合わせると明るすぎてぼやけた印象に見え
ることも判明した。この場合、ヘアカラーと同じ色系の
中間トーンに眉の色を合わせると良いことが判明した。
つまり、眉の色はヘアカラーと同色系を選択し、更に明
るいヘアカラーには、やや暗めの眉を合わせ、暗めのヘ
アカラーには少し明るめの眉の色で仕上げると、肌色、
ヘアカラー及び眉のカラーバランスが整い、似合う組合
せとすることが出来た。すなわち、ヘアカラーに対し、
同系の色で中間トーンの色に眉を仕上げると、どんなヘ
アカラーの色でも、またアイメークでもカラーバランス
がとれることが判明した。
いて、似合う場合、似合わない場合のそれぞれに対し、
口紅の色をプラスしてカラーバランスを検討した。口紅
を付加した場合のカラーバランスの検討は、図5の結果
に基づいて4色の肌色毎に似合う色とされたヘアカラー
と似合わないとされたヘアカラー2色を選択し、これに
12色の口紅をそれぞれ付けた写真をCG処理して作成
し、アンケートを実施した。眉の色は前記アンケートに
よりカラーバランスがとれているとされたヘアカラーと
同系色で中間トーンの色とした。アンケートは黄み系口
紅を付けたものをAグループ、青み系口紅を付けたもの
をBグループとし、先ず全体的な印象としてA、Bどち
らのグループの方が似合っているかを質問した。次に
A、Bグループの中で最も似合っているもの上位2つ、
最も似合っていないもの上位2つをそれぞれ選択させ
た。
カラーバランスのアンケート結果を示す表であり、似合
うカラーバランスと似合わないカラーバランスの方向性
が明確に出ている。すなわち、各肌色に対して、イエロ
ー系のヘアカラーには黄み系の口紅が似合うと判断さ
れ、レッド系のヘアカラーの場合には肌色によって異な
り、色白肌には青み系の口紅が、普通肌とブロンズ肌に
は黄み系の口紅が似合うと判断されている。図6は、前
記図7の結果に基づいて、各肌色別に最も似合うとされ
た口紅2色をピックアップしたものであり、これから色
白肌でイエロー系のヘアカラーの場合は、黄みのペール
な口紅を、レッド系のヘアカラーの場合は、青みのペー
ルからディープな口紅を合わせ、普通肌とブロンズ肌に
は、ヘアカラーに関係なく黄みのペールからディープな
口紅を合わせるのがよいとの関係が明らかとなった。
ヘアカラーの関係で100%の判定者が似合わないと判
断された、色白ピンク肌でイエローの明るめトーンのヘ
アカラーの組合せ及びブロンズ肌でレッドの明るめトー
ンのヘアカラーの組合せのものについて、口紅の色を変
えたところ似合うカラーバランスになったと判断が変わ
った。すなわち、色白ピンク肌とイエローの明るめトー
ンのヘアカラーの組合せの場合には、黄みのペールな口
紅を付けることにより、またブロンズ肌とレッドの明る
めトーンのヘアカラーの組合せの場合には、黄みのディ
ープな口紅を付けることにより、似合うカラーバランス
に変えることが出来た。
及び口紅の色の似合う場合のカラーバランスの取り方と
共に、似合わない場合でも似合う方向に変化させること
が可能であり、その場合のカラーバランスを取るための
方向性としては、なじませてバランスを取る場合と、際
立たせてバランスを取る場合があることが理解できた。
なじませてバランスを取るとは、肌色に合わせたソフト
な色選びをすることであり、際立たせてバランスを取る
とは、肌色にコントラストを与える色選びをすることを
意味している。但し、際立ちバランスの場合には、色白
肌で明るいレッド系のヘアカラー以外は、黄みの口紅で
彩度・明度を押さえ、コントラストを与える色選びをす
るように注意する必要がある。
ーキャップのカラーバランスの取り方となじませバラン
スと際立ちバランスの関係をまとめた表であり、ヘアカ
ラーと肌色の関係に対してマッチングする口紅が示され
ている。それぞれの肌色とヘアカラーのマッチングに対
し、良くマッチングしているGOODゾーンと、マッチ
ングが悪いNGゾーンがあり、NGゾーンはヘアカラー
と肌色のタイプによって似合うと判断された口紅をマッ
ピングすることにより、少なくすることが出来る。
メーキャップを知りたいとの要望に対応して、図8に基
づいて似合うメーキャップを探ってみる。Aさんは、普
通肌でイエロー系のヘアカラーです。肌とヘアカラーの
バランスは、GOODゾーンにあるが、眉の色が自然色
のままであるため、少し浮いた感じになっている。そこ
で先ず眉の色をヘアカラーの色に合わせてみると、眉の
色を変えただけでずいぶん印象が変わって見える。次に
なじませバランスに基づいて、黄み系のペールな口紅を
選択して肌色に口紅を合わせる場合と、際立ちバランス
によりコントラストを与える黄み系のディープな口紅を
選択した場合の二方法のメーキャップを施してみたが、
いずれもAさんによく似合うメーキャップとすることが
出来た。
系のへアカラーであるが、日焼けをしたため今までの青
み系ペールの口紅が似合わなくなった例である。図5に
よれば、日焼けによってBさんの肌はブロンズ系になっ
ているため、レッド系のヘアカラーは似合わないカラー
バランスとなっている。図8によれば、ブロンズ肌とレ
ッド系のヘアカラーの場合、黄みのペールな口紅が最も
似合うとされている。また、際立たせる場合には、色白
のときは青みの口紅でも似合うが、日焼けした肌には少
し派手な印象となるため、際立ちバランスに従って、黄
みのディープな口紅が似合うことが分かる。
ラーをしたCさんの場合、ヘアカラーを流行りのイエロ
ー系とし、眉もヘアカラーの色を合わせてみた。すると
少しぼやけた印象となったため、眉を同系のヘアカラー
の中間トーンに合わせたところ、少しはっきりした印象
となった。ここで、肌とヘアカラーのバランスを見る
と、図5に示すように色白ピンク肌にイエロー系の明る
いヘアカラーは似合わないとなっていますが、眉をヘア
カラーに合わせ、口紅も図8に従って黄み系のペールを
似合う色として導き出すことが出来、これによって似合
うバランスとすることが出来た。
びポイントメーキャップのカラーバランスを簡単に設定
することが出来、似合う色のバランスの選択が可能にな
ると共に、口紅の色を変えることにより肌色とヘアカラ
ーのカラーバランスを変化させ、似合わない肌色とヘア
カラーのカラーバランスを似合うカラーバランスとする
ことが出来る。
た写真
た写真
ラーバランスを示す図
を示す図
果に基ずくカラーバランスを示す図
ッチングする口紅の色を示す図
Claims (9)
- 【請求項1】肌色、ヘアカラー及び口紅について代表的
な複数の色を選定し、該色の組合せによる写真を作成し
て複数の判定者の判定結果に基づいて、先ず肌色とヘア
カラーのカラーバランスのルールを作成し、次に該肌色
とヘアカラーのルールに基づいた肌色とヘアカラーの組
合せに対する口紅による変化を、肌色、ヘアカラー及び
口紅の色の組合せによる写真を作成して複数の判定者の
判定結果に基づいて判定し、口紅による変化をなじみバ
ランスと際立ちバランスの関係ルールとして作成したこ
とを特徴とする肌色とヘアカラー及びカラーバランスに
基づく美容方法。 - 【請求項2】眉の色を、ヘアカラーと同系統に色として
組み合わせるようにしたことを特徴とする請求項1記載
の美容方法。 - 【請求項3】肌色を、色白ピンク肌、色白黄み肌、普通
肌、ブロンズ肌の4色としたことを特徴とする請求項1
又は2記載の美容方法。 - 【請求項4】ヘアカラーを、イエロー系とレッド系の明
るめトーン、中間トーン、暗めトーン及び自然色の7色
としたことを特徴とする請求項1又は2記載の美容方
法。 - 【請求項5】口紅の色をペールからダークまでの黄み系
6色と青み系6色の合計12色としたことを特徴とする
請求項1又は2記載の美容方法。 - 【請求項6】眉の色をヘアカラーと同系統の中間トーン
に合わせるようにしたことを特徴とする請求項2記載の
美容方法。 - 【請求項7】イエロー系のヘアカラーには黄み系の口紅
のカラーバランスとし、レッド系のヘアカラーの場合は
色白肌には青み系の口紅を、普通肌及びブロンズ肌には
黄み系の口紅のカラーバランスとするようにしたことを
特徴とする請求項1記載の美容方法。 - 【請求項8】肌色に合わせてソフトな口紅の色選びを行
い、口紅を肌色になじませたカラーバランスとしたこと
を特徴とする請求項7記載の美容方法。 - 【請求項9】肌色にコントラストを与える口紅の色選び
を行い、口紅を肌色から際立たせたカラーバランスとし
たことを特徴とする請求項7記載の美容方法。
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