JP2003022814A - 燃料電池用セパレータのアニール処理方法 - Google Patents
燃料電池用セパレータのアニール処理方法Info
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Abstract
縮成形した燃料電池用セパレータを、複数枚並べて一対
の矯正板で挟持する工程と、矯正板とともにセパレータ
を加熱炉へ投入して加熱する工程と、加熱炉から取出し
た後の冷却時にボルト及びナットにより所定荷重で所定
時間締め付けることで、セパレータを矯正する矯正工程
とからなる。 【効果】 セパレータを冷却時に締付部材で締めて矯正
することで、燃料電池内にセパレータを組込んだときの
状態とほぼ同様の条件でセパレータの歪みや残留応力を
より効果的に取除くことができ、セパレータによる各燃
料電池セル間のシール性を高めることができる。
Description
効果的に矯正する燃料電池用セパレータのアニール処理
方法に関する。
利用し、水素と酸素とを反応させて水を得る過程で電気
を得ることができる電池である。一般に、水素に燃料ガ
スを置き換え、酸素に空気や酸化剤ガスを置き換えるの
で、燃料ガス、空気、酸化剤ガスの用語を使用すること
が多い。
開2000−123848公報「燃料電池」が知られて
いる。同公報の図1によれば、電解質膜18(符号は公
報に記載されているものを使用した。以下同様。)にア
ノード側電極20及びカソード側電極22を添わせ、こ
れらをガスケット24,26を介して第1セパレータ1
4及び第2セパレータ16で挟むことでセルモジュール
を構成する。
に燃料ガスの流路となる第1流路38が形成され、第2
セパレータ16の面16aに酸化剤ガスの流路となる第
2流路46が形成され、各々中央の電解質膜18に燃料
ガスと酸化剤ガスとを臨ませる構造である。
電気出力はごく小さいので、このようなセルモジュール
を多数個積層することで、所望の電気出力を得る。従っ
て、第1・第2セパレータ14,16は隣のセルに燃料
ガスや酸化剤ガスが洩れないようにする分離部材である
ことから「セパレータ」と呼ばれる。
のための流路38を備え、第2セパレータ16は面16
aに酸化剤ガスのための流路46を備えるが、ガスを効
果的にアノード側電極20及びカソード側電極22に接
触させる必要があり、そのために、流路38,46はご
く浅い溝を多数本条設する必要がある。
パレータ14,16では、多数本の溝を片側の面に条設
するために、板厚が不均一になり、圧縮成形時の成形温
度からの冷却過程で、体積収縮が不均一になって内部に
残留応力が発生することがある。これは、反りやねじれ
となって現れ、このようなセパレータを燃料電池内に組
込んだ場合、各セル間のシール性が損なわれるおそれが
あり、燃料電池の性能を高めるのが難しくなる。上記し
た反りやねじれを取除くには一般的に熱処理が行われる
が、燃料電池の性能をより高めるために、効果的なセパ
レータの矯正方法が望まれる。
アニール処理方法によって、セパレータをより効果的に
矯正することにある。
に請求項1は、カーボンと熱硬化性樹脂との混合物を圧
縮成形した燃料電池用セパレータを、複数枚並べて一対
の矯正板で挟持する工程と、矯正板とともにセパレータ
を加熱炉へ投入して加熱する工程と、加熱炉から取出し
た後の冷却時に締付部材により所定荷重で所定時間締め
付けることで、セパレータを矯正する矯正工程とからな
る。
正することで、燃料電池内にセパレータを組込んだとき
の状態とほぼ同様の条件でセパレータの歪みや残留応力
をより効果的に取除くことができ、セパレータによる各
燃料電池セル間のシール性を高めることができる。従っ
て、燃料電池の性能を向上させることができる。
りセパレータとセパレータとの間をも締め付けることを
特徴とする。セパレータとセパレータとの間をも締め付
けることで、セパレータの外側位置だけでセパレータを
締め付けるよりも、セパレータ全体に均等な締付力を与
えることができる。従って、セパレータ全体に亘って矯
正を均等に行うことができる。
なるセパレータ群を、複数個並べて一対の矯正板で挟持
することを特徴とする。一度に多くのセパレータの矯正
を行うことができ、矯正作業を効率的に行うことができ
る。
づいて以下に説明する。なお、図面は符号の向きに見る
ものとする。図1は本発明に係る燃料電池用セパレータ
の製造フローである。なお、ST××はステップ番号を
示す。 ST01……所定の配合割合でカーボン粉末と熱硬化性
樹脂粉末とをブレンドし、適量のバインダを加えて、混
練する。 ST02…混練したものを成形型で加圧成形することで
プリフォームを造る。
する。 ST04…上記圧縮成形開始とほぼ同時に加熱硬化処理
を行い、完全に硬化させて、セパレータを造る。 ST05…次図に示す工程を踏んで成形後のセパレータ
をアニール処理する。アニール(anneal)は、一
般に、ひずみの除去・防止のため、ガラス、陶器、金属
などを焼く、ということである。
のアニール処理方法のフローである。 ST11…セパレータを矯正板で挟持する。 ST12…矯正板で挟持した状態でセパレータを加熱す
る。 ST13…セパレータの冷却時に矯正板を締め付け、加
圧保持することでセパレータを矯正する。以上の挟持、
加熱、矯正の各工程を以降で詳細に説明する。
池用セパレータのアニール処理方法を説明する第1作用
図である。なお、(a)及び(b)ではそれぞれ平面図
を上側に、側面図を下側に記載した。(以下同様。) (a)において、セパレータを矯正するための一対の第
1矯正板のうち、下側の下側第1矯正板11の四隅及び
中央にボルト12・・・(・・・は複数個を示す。以下同
様。)を取付け、この下側第1矯正板11に2個の矯正
ブロック13,13を並べて載せる。
ともに下側第1矯正板11よりも薄くした第2矯正板1
5を、中央のボルト12を孔14に通しながら、矯正ブ
ロック13,13の上に載せる。そして、この第2矯正
板15上で且つ中央のボルト12の両側にセパレータ1
6,16を並べて載せる。
池用セパレータのアニール処理方法を説明する第2作用
図である。(a)において、セパレータ16,16の上
に、図3(b)と同様にして、第2矯正板15及び別の
セパレータ16,16を順に載せ、これを繰り返して、
一番上に第2矯正板15を載せる。
に矯正ブロック13,13を並べて載せ、更に上側第1
矯正板17に開けた孔18・・・にボルト12を通しなが
ら矯正ブロック13,13の上に上側第1矯正板17を
載せ、この上側第1矯正板17の上方からボルト12・・
・にナット21をねじ込んで、第2矯正板15・・・及びセ
パレータ16・・・が、がたつかない程度に仮締めする。
2矯正板15を介して積層した各セパレータ16の符号
を便宜上16Lに一旦変更し、これらのセパレータ16
L・・・を第1セパレータ群25Lとする。また、中央の
ボルト12よりも右側に第2矯正板15を介して積層し
た各セパレータ16の符号を便宜上16Rに一旦変更
し、これらのセパレータ16R・・・を第2セパレータ群
25Rとする。
のアニール処理方法を説明する第3作用図である。図4
(b)で組んだ下側・上側第1矯正板11,17、矯正
ブロック13・・・、第2矯正板15・・・及びセパレータ1
6・・・の組立体であるセパレータ矯正具23,23を加
熱炉27内に投入し、次図のグラフに示す温度条件で加
熱する。
ニール処理方法を説明する第4作用図であり、セパレー
タ矯正具のセパレータの温度変化を示すグラフである。
縦軸はセパレータの温度T、横軸は時間tを表す。時間
t0でセパレータ矯正具を加熱炉内へ投入し、時間t1
で加熱炉を作動させ加熱を開始する。セパレータの温度
は常温である温度T1から次第に上昇し、時間t2にて
設定加熱温度T2に達する。そして、この設定加熱温度
T2を時間t3まで保持する。時間t3の後の温度変化
は後述する。
池用セパレータのアニール処理方法を説明する第5作用
図である。図6でセパレータ矯正具の温度を設定加熱時
間T2に保持した後、図7(a)において、セパレータ
矯正具23,23を加熱炉27内から取り出し、取り出
すのとほぼ同時に(b)のように、各ナット21(ここ
では5ヶ所)を締め付けて、セパレータ16・・・を所定
荷重で加圧する。
明を続ける。図7(a),(b)で説明したような、セ
パレータの加圧保持を行うためにセパレータ矯正具を加
熱炉から取り出すと、図6において、時間t3以降はセ
パレータの温度Tは徐々に低下し、時間t3から所定時
間tstが経過した時間t4になった時点でセパレータ
の加圧を解除する、即ち、図7(b)において各ナット
21を弛め、セパレータ16の矯正を終了する。
に、本発明は、カーボンと熱硬化性樹脂との混合物を圧
縮成形した燃料電池用セパレータ16を、複数枚並べて
一対の矯正板15,15で挟持する、又は矯正ブロック
13,13及び第2矯正板15,15を介して一対の下
側・上側第1矯正板11,17で挟持する工程と、矯正
板11,17,15・・・とともにセパレータ16・・・を加
熱炉27へ投入して加熱する工程と、加熱炉27から取
出した後の冷却時にボルト12・・・及びナット21・・・に
より所定荷重で所定時間tst締め付けることで、セパ
レータ16・・・を矯正する矯正工程とからなる。
ナット21で締めて矯正することで、燃料電池内にセパ
レータ16を組込んだときの状態とほぼ同様の条件でセ
パレータ16の歪みや残留応力をより効果的に取除くこ
とができ、セパレータ16による各燃料電池セル間のシ
ール性を高めることができる。従って、燃料電池の性能
を向上させることができる。
に示したように、ボルト12及びナット21によりセパ
レータ16とセパレータ16との間をも締め付けること
を特徴とする。セパレータ16とセパレータ16との間
をも締め付けることで、セパレータ16の外側だけでセ
パレータ16を締め付けるよりも、セパレータ16の全
体に均等な締付力を与えることができる。従って、セパ
レータ16の全体に亘って矯正を均等に行うことができ
る。
13を用いることで、セパレータ16の中央部から遠い
位置にあるボルト12及びナット21を締め付けたとき
に、下側・上側第1矯正板11,17の撓みに影響され
ずに、セパレータ16の中央部をもセパレータ16の周
縁部と同様に一層均等に加圧することができる。
たように、セパレータ16をそれぞれ第2矯正板15を
介して複数枚積層した第1セパレータ群25L及び第2
セパレータ群25Rを、複数個並べて一対の下側第1矯
正板11及び上側第1矯正板17で挟持することを特徴
とする。即ち、第2矯正板15,15間に、セパレータ
16を複数個ずつ、ここでは2枚ずつ並べて一対の下側
第1矯正板11及び上側第1矯正板17で挟持すること
を特徴とする。これにより、一度に多くのセパレータ1
6の矯正を行うことができ、矯正作業を効率的に行うこ
とができる。
のアニール処理方法を適用するセパレータの別の実施の
形態を説明する斜視図であり、周縁部31が薄肉である
セパレータ32の周縁部31に枠状のプレート33を嵌
めて矯正板34間(上側の矯正板34は不図示)に挟持
する状態を示す。これにより、セパレータ32の周縁部
31及び厚肉である中央部35の矯正を同時に行うこと
ができる。
のアニール処理方法(第2の実施の形態)を説明する説
明図であり、第1の実施の形態に対してセパレータの挟
持方法を変更した形態について説明する。なお、第1の
実施の形態と同一構成については同一符号を付け、詳細
説明は省略する。下側の図は、下側第1矯正板11に直
接にセパレータ16,16を並べて載せ、これらのセパ
レータ16,16に第2矯正板15を載せ、以降セパレ
ータ16,16及び第2矯正板15を順に載せ、これを
繰り返して一番上に上側第1矯正板17を載せ、各第2
矯正板15及び上側第1矯正板17を貫通するボルト1
2・・・にそれぞれナット21・・・をねじ込んで、セパレー
タ矯正具37を組立た状態を示す。
り、セパレータ矯正具37の第2矯正板15に載せたセ
パレータ16,16を示す。なお、下側第1矯正板11
にセパレータ16を載せる場合も、セパレータ16を上
記と同様に配置する。ボルト12は、各セパレータ16
の外側となる第2矯正板15の四隅と、セパレータ1
6,16間の中央に配置したものである。なお、ボルト
12は、下側・上側第1矯正板11,17に対しても上
記と同様に配置したものである。
タのアニール処理方法(第3の実施の形態)を説明する
説明図であり、第1・第2の実施の形態に対してセパレ
ータの挟持方法を変更した形態について説明する。な
お、第1の実施の形態と同一構成については同一符号を
付け、詳細説明は省略する。下側の図は、下側第1矯正
板41に直接にセパレータ16・・・を並べて載せ、これ
らのセパレータ16・・・に第2矯正板42を載せ、以降
セパレータ16・・・及び第2矯正板42を順に載せ、こ
れを繰り返して一番上に上側第1矯正板43を載せ、各
第2矯正板42及び上側第1矯正板43を貫通するボル
ト12・・・にそれぞれナット21・・・をねじ込んで、セパ
レータ矯正具44を組立た状態を示す。
り、セパレータ矯正具44の第2矯正板42上にセパレ
ータ16・・・を縦横各2枚ずつ計4枚並べた状態を示
す。なお、下側第1矯正板41にセパレータ16を載せ
る場合も、セパレータ16・・・を上記と同様に配置す
る。ボルト12は、各セパレータ16の外側となる第2
矯正板42の四隅、2枚のセパレータ16,16間から
外側へずれた位置(即ち、C位置)及び2枚のセパレー
タ16,16間の各中央(2箇所)に配置したものであ
る。なお、ボルト12は、下側・上側第1矯正板41,
43に対しても上記と同様に配置したものである。
で、セパレータを加熱炉から取出した後の冷却時に締付
部材により所定時間締め付けるようにしたが、これに限
らず、冷却時にセパレータの温度が所定温度に下がるま
で締め付けるようにしてもよい。
する。請求項1の燃料電池用セパレータのアニール処理
方法は、カーボンと熱硬化性樹脂との混合物を圧縮成形
した燃料電池用セパレータを、複数枚並べて一対の矯正
板で挟持する工程と、矯正板とともにセパレータを加熱
炉へ投入して加熱する工程と、加熱炉から取出した後の
冷却時に締付部材により所定荷重で所定時間締め付ける
ことで、セパレータを矯正する矯正工程とからなるの
で、セパレータを冷却時に締付部材で締めて矯正するこ
とで、燃料電池内にセパレータを組込んだときの状態と
ほぼ同様の条件でセパレータの歪みや残留応力をより効
果的に取除くことができ、セパレータによる各燃料電池
セル間のシール性を高めることができる。従って、燃料
電池の性能を向上させることができる。
ル処理方法は、矯正工程では、締付部材によりセパレー
タとセパレータとの間をも締め付けるので、セパレータ
とセパレータとの間をも締め付けることで、セパレータ
の外側位置だけでセパレータを締め付けるよりも、セパ
レータ全体に均等な締付力を与えることができる。従っ
て、セパレータ全体に亘って矯正を均等に行うことがで
きる。
ル処理方法は、セパレータを複数枚積層してなるセパレ
ータ群を、複数個並べて一対の矯正板で挟持するので、
一度に多くのセパレータの矯正を行うことができ、矯正
作業を効率的に行うことができる。
ー
処理方法のフロー
処理方法を説明する第1作用図
処理方法を説明する第2作用図
処理方法を説明する第3作用図
処理方法を説明する第4作用図
処理方法を説明する第5作用図
処理方法を適用するセパレータの別の実施の形態を説明
する斜視図
処理方法(第2の実施の形態)を説明する説明図
ル処理方法(第3の実施の形態)を説明する説明図
12,21…締付部材(ボルト、ナット)、16,32
…セパレータ、25L,25R…セパレータ群(第1セ
パレータ群、第2セパレータ群)、27…加熱炉、ts
t…所定時間。
Claims (3)
- 【請求項1】 カーボンと熱硬化性樹脂との混合物を圧
縮成形した燃料電池用セパレータを、複数枚並べて一対
の矯正板で挟持する工程と、矯正板とともにセパレータ
を加熱炉へ投入して加熱する工程と、加熱炉から取出し
た後の冷却時に締付部材により所定荷重で所定時間締め
付けることで、セパレータを矯正する矯正工程とからな
る燃料電池用セパレータのアニール処理方法。 - 【請求項2】 前記矯正工程では、締付部材により前記
セパレータとセパレータとの間をも締め付けることを特
徴とする請求項1記載の燃料電池用セパレータのアニー
ル処理方法。 - 【請求項3】 前記セパレータを複数枚積層してなるセ
パレータ群を、複数個並べて一対の矯正板で挟持するこ
とを特徴とする請求項1又は請求項2記載の燃料電池用
セパレータのアニール処理方法。
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JP2001206621A JP4648582B2 (ja) | 2001-07-06 | 2001-07-06 | 燃料電池用セパレータのアニール処理方法 |
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JP4648582B2 JP4648582B2 (ja) | 2011-03-09 |
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Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JP2000223133A (ja) * | 1999-01-28 | 2000-08-11 | Nippon Carbon Co Ltd | 燃料電池用ガス流路板兼セパレーター |
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WO2001085849A1 (fr) * | 2000-05-10 | 2001-11-15 | Nok Corporation | Composition a base de resine conductrice |
-
2001
- 2001-07-06 JP JP2001206621A patent/JP4648582B2/ja not_active Expired - Fee Related
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