JP2003022735A - 開閉器用操作器 - Google Patents

開閉器用操作器

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JP2003022735A JP2001207020A JP2001207020A JP2003022735A JP 2003022735 A JP2003022735 A JP 2003022735A JP 2001207020 A JP2001207020 A JP 2001207020A JP 2001207020 A JP2001207020 A JP 2001207020A JP 2003022735 A JP2003022735 A JP 2003022735A
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    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H21/00Switches operated by an operating part in the form of a pivotable member acted upon directly by a solid body, e.g. by a hand
    • H01H21/02Details
    • H01H21/18Movable parts; Contacts mounted thereon
    • H01H21/36Driving mechanisms
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H9/00Details of switching devices, not covered by groups H01H1/00 - H01H7/00
    • H01H9/20Interlocking, locking, or latching mechanisms
    • H01H9/22Interlocking, locking, or latching mechanisms for interlocking between casing, cover, or protective shutter and mechanism for operating contacts

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  • Driving Mechanisms And Operating Circuits Of Arc-Extinguishing High-Tension Switches (AREA)
  • Operating, Guiding And Securing Of Roll- Type Closing Members (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 開閉器の「切り」、「入り」あるいは「接
地」位置について、所定の各位置に確実に操作すること
ができる開閉器用操作器の提供。 【解決手段】 モータ4あるいは手動ハンドル5で回転
する出力軸2に設けられたカム板の周縁に開閉器の「入
り」、「切り」、「接地」の各位置に対応する部分に形
成された凹部、及びモータ4を停止させるスイッチに当
接するピン9a、9bと、カム転動用ローラ12及びロ
ック用ローラ13を備えたカム従動レバー10と、カム
転動用ローラ12が前記各位置において、ロック用ロー
ラ13がその凹部に係止されて出力軸の回転をロックす
る保持ラッチと、カム板の凹部とカム転動用ローラ13
の係合を検出するマイクロスイッチ13aと、ロックレ
バーの水平動により回動して、保持ラッチ14のロック
を解除するロック解除部材、及びマグネット17で駆動
するロック解除用ロッド17aを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、接地開閉器付断路
器などの開閉器の「入り」、「切り」、「接地」を操作
する開閉器用操作器に関する。
【0002】
【従来の技術】開閉器の「入り」、「切り」、「接地」
の3位置の切り換えに開閉器用操作器が使用されてい
る。
【0003】開閉器用操作器は、例えば特開平8−31
5692号公報、あるいは実用新案登録第301214
4号公報に記載されている。
【0004】開閉器用操作器は、操作器の出力軸の一端
に開閉器の主回路接点を操作するための操作ロッドに連
結される連結レーバーが設けられている。出力軸は自動
の場合はギヤードモータにより、手動の場合には手動ハ
ンドルで回転する操作軸により回転する構造となってい
る。モータあるいは手動ハンドルにより連結レーバーを
回転させて操作ロッドを動かして開閉器の主回路接点を
「入り」、「切り」あるいは「接地」の3位置に切り換
える。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
開閉器用操作器は、特に「切り」操作の場合、連結レー
バーを誤って過剰に動作させて所定の位置を通り過ぎ、
確実に「切り」位置に停止させることができない場合が
あった。
【0006】また、手動操作の場合、ハンドルが抜き差
し自在であるため、ハンドルを「入り」、「切り」、
「接地」以外の途中の位置で抜いたり、あるいは通りす
ぎたりして確実に「入り」、「切り」、「接地」位置に
することができないと言う問題があった。
【0007】そこで、本発明は、開閉器の「切り」、
「入り」あるいは「接地」位置について、所定の各位置
に確実に操作することができる開閉器用操作器を提供す
るものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、モータあるい
は手動ハンドルで出力軸を回転させて開閉器の「入
り」、「切り」、「接地」を切り換える開閉器用操作器
において、出力軸に設けられたカム板と、カム板の周縁
に開閉器の「入り」、「切り」、「接地」の各位置に対
応する部分に形成された凹部、及びカム板の表面に形成
された、モータを停止させるマイクロスイッチに当接す
るピンと、カム板の周縁に付勢されて転動するカム転動
用ローラ及びロック用ローラを備えた、カム板の回転に
より上下動するカム従動レバーと、カム転動用ローラが
カム板の「入り」、「切り」あるいは「接地」の位置に
おいて、ロック用ローラがその凹部に係止されて出力軸
の回転をロックする保持ラッチと、カム板の凹部とカム
転動用ローラの係合を検出するマイクロスイッチと、ロ
ックレバーの水平動により回動して、保持ラッチの凹部
からロック用ローラを外してロックを解除するロック解
除部材、及びマグネットで駆動するロック解除用ロッド
を備えたことを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】前記構成において、さらに出力軸
を駆動する操作軸に差し込む円筒軸部の円周に係止溝が
形成され、先端部にテーパー部が形成された手動ハンド
ルと、手動ハンドルの係止溝に係止あるいは離脱するた
め上下動するフックを有するるとともに、長孔で操作軸
側に付勢されて軸支され、カム従動レバーの上下動によ
り回動し、フックを上下させるフック上下動用レバーと
を備えている。
【0010】また、前記ロックレバーには、カム従動レ
バーのローラを軸支する軸が挿入される長孔と、手動ハ
ンドルを操作軸に差し込む手動ハンドル挿入孔を開閉す
るシャッター側の下縁側に形成された爪係止溝と、シャ
ッターの開閉により回動してロックレバーの爪係止溝に
出入りするロック爪とを設けてもよい。
【0011】
【実施例】実施例1 図1は本発明の操作器の全体を示し、(a)は側面図、
(b)は平面図、(c)は正面図である。操作器1の出
力軸2の一端には開閉器(図示せず)を操作するための
操作ロッド(図示せず)に連結される連結レーバー3が
設けられ、出力軸2は自動の場合はモータ4により、手
動の場合にはケース1aの外から手動ハンドル5で回転
する操作軸6により回転する構造となっており、以上の
構造は従来の操作器の構造と変わるところはない。
【0012】図2は本発明の操作器のカム板周辺を示
し、(a)は平面図、(b)は側面図である。出力軸2
には連結レーバーと反対側にカム板7が設けられ、カム
板は出力軸の回転に伴って回転する。カム板の周縁には
間隔をおいて開閉器の「入り」−「切り」−「接地」の
各位置に相当する部分に凹部7a,7b,7cが形成さ
れている。また、カム板7の表面には開閉器の「入り」
−「切り」−「接地」の各位置に相当する部分でマイク
ロスイッチ8a,8b,8c,8dに当接するピン9
a,9bが設けられている。
【0013】出力軸2と直交する方向に、一端が回動自
在に枢着されたカム従動レバー10がスプリング11に
よりカム板7側に付勢されて設けられている。カム従動
レバー10のほぼ中央にはカム板7の周縁に倣うローラ
12が設けられ、カム従動レバー10の他端に後述する
回動可能な保持ラッチ14の下部の凹部14aに係合あ
るいは離脱するロック用ローラ13が設けられている。
【0014】保持ラッチ14はその凹部14aがロック
用ローラ13に当接するように付勢されている。また、
ローラ12がカム板7の凹部7a〜cにあることを検知
するマイクロスイッチ13aが設けられている。
【0015】図3は保持ラッチの機械ロックを示し、
(a)は平面図、(b)は側面図である。保持ラッチ1
4にはその上部を移動させるロック解除部材15が係合
し、ロック解除部材15はロックレバー16に回動可能
に枢着され、ロックレバー16の水平動により回動し、
保持ラッチ14の凹部14aがロック用ローラ13から
外れて機械ロックが解除され、カム板7の回転によりカ
ム従動レバー10が上下動可能となる。なお、ロック解
除部材15およびロックレバー16は押し引き後は、も
どしばね15aの作用で中立位置にもどる。
【0016】また、保持ラッチ14の上部を押して機械
ロックを解除するために、マグネット17で駆動される
プッシャーロッド17aが配置されている。
【0017】ロックレバー16の端部はL形の掛け金係
止部16aに形成され、図1に示すように、L形部に掛
け金16bを掛け、必要に応じて南京錠16c(図1)
で施錠してロックするようになっている。
【0018】図4はハンドルの抜き差しを規制する機構
の説明図であり、手動ハンドル5の抜き差しを規制する
機構として、手動ハンドル5の円筒軸部5aの円周に係
止溝5bを形成し、先端にテーパー部5cを形成する。
手動ハンドル5の係止溝5bに係止あるいは離脱するた
め上下動するフック18aは、フック上下動用レバー1
8の先端に設けられ、フック上下動用レバー18は長孔
18bで軸18cに軸支され、カム従動レバー10の中
央部のローラ12の上下動により回動する。
【0019】フック上下動用レバー18は軸18c側に
戻しバネ19で付勢され、ローラ12がカム板7の溝部
7bにある時はロックレバー18aの下端が手動ハンド
ル5の係止溝5bより上にあるため、ハンドル5の抜き
差しが自由にできる。またローラ12がカム板7の外周
部にある時はロックレバー18aの下端が手動ハンドル
5の係止溝5bに係止され手動ハンドル5を引抜くこと
はできない。なおフック18aの下端外側にはテーパ部
18eが形成され、フック18が手動ハンドル5の係止
溝5bより下の位置であっても、手動ハンドルの5テー
パー部5cを強く押し込むと、フック上下動用レバー1
8が戻しバネ19に抗して上がり、手動ハンドル5を差
し込むことができる。
【0020】装置のケース1aの手動ハンドル挿入孔6
aにはシャッター20が回動可能に設けられ、シャッタ
ー20の下部にはマグネット21により前進後退するス
トッパーロッド21aが出入りする孔20aが形成され
ている。
【0021】次に本発明の開閉器用操作器の動作につい
て説明する。
【0022】(1)電動操作 「切り」位置から「入り」位置に操作する場合 図2において、カム板7の中央の「切り」位置の凹部7
bにカム従動レバー10のローラ12が落ち込んでお
り、この状態はマイクロスイッチ13aで検出されマグ
ネット17の励磁が可能であり、保持ラッチ14の凹部
14aにロック用ローラ13が係止されてロックされた
状態となっている。
【0023】このロックされた状態で、「入り」指令す
ると、マグネット17によりロッド17aが保持ラッチ
14を押して保持ラッチ14の凹部14aからロック用
ローラ13が外れてロックが解除され、次いでモータ4
(図1)が回転する。
【0024】モータ4の回転により出力軸2に固定され
たカム板7が回転し、カム板7の回転に伴ってカム従動
レバー10に設けられたローラ12がカム板7の「切
り」位置の凹部7bから押し上げられマイクロスイッチ
13aが作動してマグネット17の励磁をとき保持ラッ
チ14は次のロックができるように待機する。さらに、
カム板7が回転するとローラ12は「入り」位置の凹部
7aに落ち込む。この時ピン9aの位置をマイクロスイ
ッチ8dが検出してモータ4が停止するとともに、保持
ラッチ14の凹部14aにロック用ローラ13が係止さ
れてロック状態となる。
【0025】また、マイクロスイッチ13aは凹部7a
とローラ12の係合を検出しマグネット17の励磁を可
能にして、次の動作のため待機する。
【0026】「切り」から「接地」に操作する場合も、
前記と同じ動作であり、「接地」指令により保持ラッチ
14がロッド17aに押されて保持ラッチ14の凹部1
4aからロック用ローラ13が外れてロックが解除され
る。カム板7の回転に伴って、カム従動レバー10に設
けられたローラ12がカム板7の「切り」位置の凹部7
bから押し上げられ、「接地」位置の凹部7cに落ち込
み、モータ4は停止する。そして、保持ラッチ14の凹
部14aにロック用ローラ13が係止されてロックされ
た状態となる。
【0027】「入り」、「切り」、「接地」の逆の操作
は、モータを逆回転することによって行うことができ
る。
【0028】以上のとおり、「入り」、「切り」、ある
いは「接地」の各位置でロックされるので、例えば「入
り」位置から「切り」位置を飛び越して「接地」位置に
操作するおそれがない。
【0029】また、図1、図3に示すように、「切
り」、「入り」あるいは「接地」の各位置でロックレバ
ー16を引いて掛けがね16bを掛けて鎖錠することに
より、所定位置でロックを確実にすることができる。
【0030】また、電動動作途中で、万一停電、スイッ
チの不具合その他で操作不能となった場合、手動操作条
件を整えた後に、図4に示すように、シャッター20の
孔からストッパーロッド21aを外し、シャッター20
を開けて手動ハンドル5のテーパー部5cを強く押し込
んで、フック上下動用レバー18が戻しバネ19に抗し
て上がり、手動ハンドル5を操作軸6に押し込むことが
でき、手動で操作軸6を回転させて操作することができ
る。
【0031】(2)手動操作 記述していない回路により手動操作条件が可能になる
と、マグネット21が付勢されシャッター20の孔20
aからストッパーロッド21aが外れ、シャッター開が
可能になる。シャッター20を開けて手動ハンドル5を
操作軸6に押し込む。「切り」、「入り」あるいは「接
地」位置でロックされている時、フック上下動用レバー
18の先端のフック18aは手動ハンドル5の係止溝5
bより上の位置にあるので、手動ハンドル5の押し込み
が阻止されることはなく、容易に差し込むことができ
る。
【0032】カム板7の「切り」位置の凹部7bにロー
ラが落ち込んでいる場合、保持ラッチ14の凹部14a
にロック用ローラ13が係止されてロックされた状態と
なっているので、このロックを解除するため、南京錠1
6cを解錠し、掛け金16bを外してロックレバー16
を押すと、保持ラッチ14が回転しロック用ローラ13
との係止が外れてロックが解除される。
【0033】次いで手動ハンドル5を回すと操作軸6の
回転により出力軸2に固定されたカム板7が回転し、カ
ム板7の回転に伴ってカム従動レバー10に設けられた
ローラ12がカム板7の「切り」位置の凹部7bから押
し上げられ、「入り」位置の凹部7aに落ち込む。ロー
ラ12がカム板の「切り」位置の凹部7aに落ち込む
と、保持ラッチ14の凹部14aにロック用ローラ13
が係止されてロックされた状態となる。
【0034】一方、手動ハンドルを回していると、図4
に示すように、カム板7の回転に伴ってカム従動レバー
10に設けられたローラ12がカム板7の「切り」位置
の凹部7bから押し上げられ、フック上下動用レバー1
8の先端のフック18aは手動ハンドル5の係止溝5b
に入り込み、この状態では手動ハンドル5を抜くことは
できない。さらにカム板7を回転させて、ローラ12が
カム板7の「入り」位置の凹部7aに落ち込むと、フッ
ク18aは手動ハンドル5の係止溝5bから外れ、手動
ハンドル5が抜ける状態となる。
【0035】ローラ12がカム板7の「入り」位置の凹
部7aに落ち込むと、保持ラッチ14の凹部14aにロ
ック用ローラ13が係止されてロックされた状態とな
リ、回転が阻止される。
【0036】「切り」から「接地」に操作する場合も、
前記と同じ動作であり、ロックレバー16を押して、保
持ラッチ14の凹部14aからロック用ローラ13を外
してロックを解除し、手動ハンドル5によるカム板7の
回転に伴って、カム従動レバー10に設けられたローラ
12がカム板7の「切り」位置の凹部7bから押し上げ
られ、「接地」位置の凹部7cに落ち込み、保持ラッチ
14の凹部14aにロック用ローラ13が係止されてロ
ックされた状態となり、回転が阻止される。
【0037】「接地」、「入り」、「切り」の逆操作
は、手動ハンドル5を逆回転することで行う。
【0038】以上のとおり、「切り」、「入り」あるい
は「接地」位置でロックされるので、「切り」位置を飛
び越して操作するおそれがない。また、「切り」、「入
り」あるいは「接地」の各位置でロックレバーを引いて
掛けがねを掛けて鎖錠することにより、位置をロックす
ることができる。
【0039】実施例2 本実施例は、手動ハンドル5による誤動作を確実に防ぐ
ため、一つの切り換え操作(例えば、切りから入り)が
終了すると、手動ハンドル5を一旦抜かないと次の操作
に進めない構造にしたものである。
【0040】図5は本発明のロックレバーの別実施例を
示し、(a)は平面図、(b)は側面図、図6は同正面
図であり、実施例1の部材と同一の部材には同一符号を
付し、その説明は省略する。実施例1と同様に、保持ラ
ッチ14にはその上部を移動させるロック解除部材15
が係合し、ロック解除部材15は、ロックレバー16に
回動可能に枢着され、ロックレバー16の水平動により
回動し、またもどしばね15aの作用により中立位置に
もどる。
【0041】ロックレバー16にはカム従動レバー10
にローラ12を軸支する軸12aが長孔16dに挿入さ
れており、カム板7の回転によりカム従動レバー10が
上下動し、ローラ12が上下動し、この上下動によりロ
ックレバー16はロック解除部材15を回動させる。
【0042】また、ロックレバー16には、シャッター
20側の下縁側に爪係止溝16eおよび16fが形成さ
れている。
【0043】シャッター20には、逆L字形のロック爪
20bが接続されている。シャッター20を開閉させる
ことにより、ロック爪20bは回動してロックレバー1
6の爪係止溝16eまたは16fに出入りし、ロックレ
バー16の水平移動を可能、あるいは不可能にする。
【0044】なお、ロックレバー16の端部はL形の掛
け金係止部16aに形成され、図1に示すように、L形
部に掛け金16bを掛け、必要に応じて南京錠16c
(図1)で施錠してロックするようになっている。
【0045】本実施例の操作について、図5(b)及び
図7の操作説明図により切りから入りに切り換える操作
について説明する。
【0046】図5(b)において、シャッター20は、
手動ハンドル挿入孔20aを塞いでおり、この状態では
ロック爪20bがロックレバー16の爪係止溝16eお
よび16fから外れているため、ロックレバー16の押
し引きは自由にできる。また、保持ラッチ14はロック
された状態にある。
【0047】次いで、図7(a)に示すように、切り換
え操作のために、ロックレバー16を押すと、保持ラッ
チ14が回転しロック用ローラ13との係止が外れてロ
ックが解除される。この状態でシャッター20を開く
と、ロック爪20bはロックレバー16の爪係止溝16
eに掛かる。
【0048】その後、手動ハンドル5を差し込んで操作
軸6を回転させるとカム板7が回転し、カム板7の回転
に伴ってカム従動レバー10に設けられたローラ12が
カム板7の「切り」位置の凹部7bから押し上げられ、
さらに、カム板7が回転するとローラ12は「入り」位
置の凹部7aに落ち込む。この動作のとき、図7(a)
の2点鎖線で示すように、ローラ12の軸12aにより
ロックレバー16が押し上げられ、爪係止溝16eはロ
ック爪20bから外れ、ロックレバー16はもどしばね
15aの作用によってシャッター20側に移動する。
【0049】ローラ12が「入り」位置の凹部7aに落
ち込むと、図7(b)に示すように、爪係止溝16fが
ロック爪20bに落ち込むので、ロックレバー16を動
かすことができない。
【0050】そこで、次の動作を行う場合には、手動ハ
ンドル5を抜いて、図5(b)に示す状態から、シャッ
ター20を閉めてロック爪20bを爪係止溝16fを外
した後、ロックレバー16を押し込んで、図7(a)に
示す状態から前記操作を繰り返して、手動ハンドル5に
よりカム板7を回転させて切り換える。
【0051】本実施例によれば、手動ハンドル5を抜か
ない限り、次の切り換え動作ができないので、次の操作
を飛び越す誤動作を確実に防ぐことができる。
【0052】なお、図7(c)に示すように、「切
り」、「入り」あるいは「接地」の各位置でロックレバ
ー16を引いて掛けがね16bを掛けて鎖錠するととも
にロックレバー16にロック爪20bの動きが阻止され
てシャッター20を開くことがでくないため、所定位置
でのロックをさらに確実にすることができる。
【0053】
【発明の効果】本発明によればカム機構による機械的ロ
ックが働くので、次の操作を飛び越す誤動作を防止する
ことができる。
【0054】また、本発明によれば、手動の場合、完全
に「切り」、「入り」あるいは「接地」位置にならない
と手動ハンドルを抜くことができないので、確実な操作
を行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の操作器の全体を示し、(a)は側面
図、(b)は平面図、(c)は正面図である。
【図2】本発明の操作器のカム板周辺を示し、(a)は
平面図、(b)は側面図である。
【図3】保持ラッチの機械ロックを示し、(a)は平面
図、(b)は側面図である。
【図4】ハンドルの抜き差しを規制する機構の説明図で
ある。
【図5】本発明のロックレバーの別実施例を示し、
(a)は平面図、(b)は側面図である。
【図6】本発明のロックレバーの別実施例の正面図であ
る。
【図7】本発明のロックレバーの別実施例の操作説明図
である。
【符号の説明】
1:操作器 1a:ケース 2:出力軸 3:連結レー
バー 4:モータ 5:手動ハンドル 5a:円筒軸部
5b:係止溝 5c:テーパー部 6:操作軸6a:
手動ハンドル挿入孔 7:カム板 7a〜c:凹部 8
a〜d:マイクロスイッチ 9a,b:ピン 10:カ
ム従動レバー 11:スプリング 12:ローラ 12
a:軸 13:ロック用ローラ 13a:マイクロスイ
ッチ 14:保持ラッチ 14a:凹部 15:ロック解
除部材 15a:もどしばね 16:ロックレバー 1
6a:ロックレバーの掛け金係止部 16b:掛け金
16c:南京錠 16d:長孔 16e:爪係止溝 1
6f:爪係止溝 17:マグネット 17a:プッシャ
ーロッド 18:フック上下動用レバー 18a:フッ
ク 18b:長孔 18c:軸 18e:フックのテー
パ部 19:戻しバネ 20:シャッター 20a:孔 20b:ロック爪 2
1:マグネット 21a:ストッパーロッド
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山田 泰義 福岡県行橋市大字西谷169−1 ティケイ ディ株式会社九州工場内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モータあるいは手動ハンドルで出力軸を
    回転させて開閉器の「入り」、「切り」、「接地」を切
    り換える開閉器用操作器において、 出力軸に設けられたカム板と、 カム板の周縁に開閉器の「入り」、「切り」、「接地」
    の各位置に対応する部分に形成された凹部、及びカム板
    の表面に形成された、モータを停止させるスイッチに当
    接するピンと、 カム板の周縁に付勢されて転動するカム転動用ローラ及
    びロック用ローラを備えた、カム板の回転により上下動
    するカム従動レバーと、 カム転動用ローラがカム板の「入り」、「切り」あるい
    は「接地」の位置において、ロック用ローラがその凹部
    に係止されて出力軸の回転をロックする保持ラッチと、 カム板の凹部とカム転動用ローラの係合を検出するマイ
    クロスイッチと、 ロックレバーの水平動により回動して、保持ラッチの凹
    部からロック用ローラを外してロックを解除するロック
    解除部材、及びマグネットで駆動するロック解除用ロッ
    ドを備えたことを特徴とする開閉器用操作器。
  2. 【請求項2】 前記出力軸を駆動する操作軸に差し込む
    円筒軸部の円周に係止溝が形成され、先端部にテーパー
    部が形成された手動ハンドルと、 手動ハンドルの係止溝に係止あるいは離脱するため上下
    動するフックを有するるとともに、長孔で操作軸側に付
    勢されて軸支され、カム従動レバーの上下動により回動
    し、フックを上下させるフック上下動用レバーとを備え
    たことを特徴とする請求項1記載の開閉器用操作器。
  3. 【請求項3】 前記ロックレバーには、カム従動レバー
    のローラを軸支する軸が挿入される長孔と、手動ハンド
    ルを操作軸に差し込む手動ハンドル挿入孔を開閉するシ
    ャッター側の下縁側に形成された爪係止溝と、シャッタ
    ーの開閉により回動してロックレバーの爪係止溝に出入
    りするロック爪とを備えたことを特徴とする請求項1記
    載の開閉器用操作器。
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