JP2003021863A - 振動検出器の固定構造 - Google Patents

振動検出器の固定構造

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聡 相川
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    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B2217/00Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor
    • G03B2217/005Blur detection

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  • Gyroscopes (AREA)
  • Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)
  • Camera Bodies And Camera Details Or Accessories (AREA)
  • Adjustment Of Camera Lenses (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 FPCにてカメラ本体に接続された振動検出
器を直接的にカメラ本体に固定することで、該カメラ本
体の小型設計化を図る。 【解決手段】 カメラ本体11と、このカメラ本体11
に加わる振動を検出する振動検出器12とは、可撓性の
回路基板(FPC)13により電気的に接続されてい
て、前記振動検出器12を、このFPC13に直接的に
搭載する。前記FPC13は、振動検出器12が搭載さ
れる搭載部13aに、アクリル板や金属板等から成る補
強板16が配設されていて、この補強板16により前記
搭載部13aの剛性が高められており、そして、振動検
出器12が搭載された前記搭載部13aを、ボルト14
にてカメラ本体11に一体的に固定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カメラを含む光学
機器からなる物体の角速度や角加速度を検知することに
より、該物体に加わる振動を検出する振動検出器の固定
構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】物体、例えば光学機器としてのカメラの
使用者が撮影時に手ぶれを起こし、被写体像のブレた失
敗写真となってしまうことがある。そして、この手振れ
による失敗写真の発生を防ぐために、従来から防振機構
の開発が行われている。カメラの防振機構の代表的なも
のは、カメラの振動を検出し、その振動を打ち消す方向
に撮影光軸を移動させることによって、手ぶれによる像
の劣化を防止する機構を用いている。
【0003】また、手振れ振動の検出に用いられる振動
検出器は、振動ジャイロのように非常に微弱な振動を検
出するための検出器であり、大きな振動による入力を受
けると、内部で信号が飽和し、エラーを起こしてしま
う。一方、カメラは撮影の直前にレンズの焦点調節のた
めにレンズを移動させるが、この際、レンズを駆動する
ためのモータや、その減速機構が大きな振動を発生す
る。従って、前述の振動検出器は、撮影直前に焦点調節
のための振動を受けてしまい、エラーを起こして、肝心
の撮影の最中には、カメラに加わる角加速度を検出する
ことができなくなる恐れが生じる。
【0004】このような問題に対処すべく、カメラの振
動検出器の支持装置が、特開平7−83750号公報に
開示されている。この従来例によれば、フレキシブルプ
リント基板(Flexible Printed Ci
rcuit、以下「FPC」という)によって電気的に
接続された振動検出器を、所定形状のホルダーを介して
カメラに取り付けることで、振動入力方向の緩衝部材の
剛性を小さくし、カメラ内部で発生する、手振れ以外の
要因から生じる振動の影響を受けにくくしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来例によると、振動検出器の周りにホルダーを設け
た分だけ体積が大きくなり、そのためカメラが大型化し
てしまうという課題があった。また、前記ホルダーを新
たに製造し、これをカメラに取り付けるためのコストも
発生することから、結果としてカメラの製造コストの増
大にもつながるという課題があった。
【0006】本発明は斯かる課題を解決するためになさ
れたもので、その目的とするところは、可撓性の回路基
板にて接続された振動検出器を直接的に物体に固定する
ことで、該物体の小型設計化を図り得る振動検出器の固
定構造を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、物体と、該物体に加わる振
動を検出する振動検出器とを電気的に接続する可撓性の
回路基板を備え、前記振動検出器を前記物体に一体的に
固定する振動検出器の固定構造において、前記振動検出
器を前記可撓性の回路基板に搭載すると共に、該回路基
板における前記振動検出器の搭載部に補強部材を配設
し、該補強部材を、固定手段にて前記物体に一体的に固
定した、ことを特徴とする。
【0008】請求項2記載の発明は、前記補強部材は、
前記回路基板に付設された金属板である、ことを特徴と
する。
【0009】請求項3記載の発明は、前記金属板は、前
記回路基板に接着手段により一体的に固定される、こと
を特徴とする。
【0010】請求項4記載の発明は、前記補強部材は、
前記回路基板に積層され該回路基板と略同材質の補強基
板であり、前記振動検出器の搭載部における前記補強基
板の積層枚数を、前記振動検出器の搭載部以外の積層枚
数よりも多くした、ことを特徴とする。
【0011】請求項5記載の発明は、前記物体はカメラ
を含む光学機器である、ことを特徴とする。
【0012】[作用]請求項1記載の発明によれば、補
強部材により、可撓性の回路基板の剛性が高められるの
で、この回路基板に振動検出器を直接搭載することが可
能となり、更に、前記補強部材を物体に固定すること
で、中間支持部材を必要とすることなく、振動検出器は
物体に直接固定されることとなり、よって該物体のコン
パクト設計化、かつ低コスト化が図られる。
【0013】請求項2記載の発明によれば、前記補強部
材を金属板としたことで、この金属板により可撓性の回
路基板の剛性が高められると共に、この金属板を接地す
れば電気的なシールド効果が得られ、検出信号に取込ま
れるノイズを減少して検出精度の向上が図られる。
【0014】請求項3記載の発明によれば、前記金属板
は、接着手段により前記回路基板と一体的に固定される
ので、該回路基板に搭載された振動検出器も、この金属
板と一体で物体に固定されることになる。
【0015】請求項4記載の発明によれば、前記補強部
材を、可撓性の回路基板と略同材質の補強基板とすると
共に、振動検出器の搭載部における前記補強基板の積層
枚数を、搭載部以外の積層枚数よりも多くしたことで、
可撓性の回路基板の剛性が高められると共に、該回路基
板の製造工程中に前記補強基板を積層することが可能と
なる。
【0016】請求項5記載の発明によれば、前記物体
を、カメラを含む光学機器に適用したので、該カメラの
小型化を図りつつ、カメラに加わる振動を正確に検出す
ることが可能となる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づき本発明の実施
の形態を説明する。
【0018】[第1の実施の形態]図1は、本発明を光
学機器としてのカメラに適用した場合の、該カメラの要
部の外観斜視図であり、図2は、その分解斜視図であ
る。
【0019】図1,2に示すように、カメラ本体11
と、このカメラ本体11に加わる振動を検出する振動ジ
ャイロ(振動検出器)12とは、FPC13によって電
気的に接続されていて、この振動ジャイロ12からの検
出情報に基づき、カメラ本体11側において、撮影光軸
を移動させる補正機構を強制的に駆動して像振れの抑制
が行われる。
【0020】カメラ本体11は、図示しないカートリッ
ジを収納したり、該カートリッジからフィルムを送り出
すための機構が取り付けられているカート室11aと、
写真を撮影する際の画面の外周を規定するアパーチャ1
1bと、送り出されたフィルムを巻き取るスプールや、
フィルム巻き取り機構が取り付けられているスプール室
11cなどから構成されている。
【0021】本実施の形態においては、振動検出器12
を可撓性の回路基板13に搭載すると共に、該回路基板
13における振動検出器12の搭載部に補強部材を配設
し、該補強部材を、固定手段にて物体11に一体的に固
定したものである。
【0022】すなわち、カメラ本体11には、FPC1
3を介して振動ジャイロ(振動検出器)12a,12b
が取付けられていて、この振動ジャイロ12により、カ
メラ本体11に加わる振動の角加速度が電気信号として
検出される。前記振動ジャイロ12のうち、一方の振動
ジャイロ12aは、カメラ本体11の縦振れ角加速度を
検出するためのもので、他方の振動ジャイロ12bは、
カメラ本体11の横振れ角加速度を検出するためのもの
であり、これらは略々直交する方向に配置されている。
【0023】前記振動ジャイロ12は、半田付け等によ
りFPC13に搭載されていて、このFPC13は、振
動ジャイロ12を搭載するジャイロ搭載部13aと、振
動ジャイロ12からの検出信号を、図示しないCPU
(制御部)に導くための信号伝達部13bとを有してい
る。この信号伝達部13bには、必要に応じ振動ジャイ
ロ12から出力される振動の角加速度信号を増幅等する
回路素子(図示せず)が搭載されている。また、前記ジ
ャイロ搭載部13aには、振動ジャイロ12が搭載され
る他、必要に応じてアンプやスイッチ、電源などの周辺
の回路部品を搭載することも可能である。
【0024】前記ジャイロ搭載部13aは、振動ジャイ
ロ12a,12bを搭載するのに十分な強度を得るた
め、後述する補強板16により剛性が高められていて、
この補強板16の有無により、FPC13のジャイロ搭
載部13aに相当する部分と信号伝達部13bとでは剛
性が変化している。なお、FPC13のジャイロ搭載部
13aは、補強板16と一体的に、ボルト14及びゴム
製カラー15によってカメラ本体11に安定的に固定さ
れている。
【0025】図2に示すように、FPC13における信
号伝達部13bは、信号伝達用の回路が形成された可撓
性の回路基板となっており、これに対し、ジャイロ搭載
部13aは、その可撓性の回路基板の裏面側に、これと
略々同形状の補強板16aが一体的に接着されている。
また、ジャイロ搭載部13aにおける、特に振動ジャイ
ロ12a,12bが搭載される部分には、更に剛性の高
い補強板16b,16cが、前記補強板16aの裏面側
に接着されている。
【0026】ここで、補強板16により可撓性のFPC
13の剛性を高める手段として、例えば上述したよう
に、FPC13の表面又は裏面側に金属板やプラスチッ
ク板を貼り合わせる手段が考えられる。そして、この貼
り合せた補強板16が、若しも金属板や導電性のプラス
チック板であれば、該金属板やプラスチック板を接地
(GNDに接続)することで、これら補強板16を機械
的な補強用としてのみならず、検出信号をノイズから保
護するシールド用としても役立たせることができる。ま
た、これら金属板やプラスチック板のFPC13への貼
り合せは、例えば両面テープや接着剤(接着手段)によ
って固定すればよい。更に、これら金属板やプラスチッ
ク板を、FPC13の製造工程中に該FPC13に同時
に取り付けることが可能であれば、製造コストも安くす
ることができる。
【0027】次に、補強板16によりFPC13の剛性
を高める他の手段として、例えば、FPC13自身の構
造を変える手段が考えられる。具体的には、FPC13
のジャイロ搭載部13aについては、前述した図2の補
強板16aとして、例えばFPC13の裏面側に該FP
C13と略同形状かつ同材質の補強基板を複数枚積層し
て多層構造とすることで該FPC13自身の剛性を高
め、一方、信号伝達部13bについては高い剛性を必要
としないので単層構造とする。そして、ジャイロ搭載部
13aの剛性をさらに高くするには、層間にプリプレグ
(ガラス基材のシート状材料)を挟むことでハード基板
と変わらない高剛性を得ることができる。
【0028】また、本実施の形態では、FPC13のジ
ャイロ搭載部13aをカメラ本体11に固定するボルト
14は、該ジャイロ搭載部13aの固定位置の上部で、
かつ振動ジャイロ12の周囲を取り囲む様に配設されて
いる。このため、振動ジャイロ12は、カメラ本体11
に対して安定した状態で固定されることになる。
【0029】なお、以上の説明においては、物体として
カメラを含む光学機器を対象として説明したが、これに
限らず、振動を検出する必要のある精密機器等に対して
も適用できることは勿論である。
【0030】[第2の実施の形態]図3は、本発明をデ
ジタルカメラに適用した場合の分解斜視図を示してい
る。
【0031】同図において、デジタルカメラ本体21
は、丸い開口21aの前面に撮影レンズ鏡筒(図示せ
ず)が取付けられ、背面にはCCD(図示せず)が取り
付けられている。このデジタルカメラ本体21には、F
PC23を介して振動ジャイロ22a,22bが取付け
られていて、この振動ジャイロ22により、デジタルカ
メラ本体21が受けた振動の角加速度が電気信号として
検出される。前記FPC23は、振動ジャイロ22を搭
載するジャイロ搭載部23aと、振動ジャイロ22の信
号を図示しないCPUに導くための可撓性の信号伝達部
23bとを有している。また、ジャイロ搭載部23aの
裏面側には、補強板26が接着されている。更に、FP
C23のジャイロ搭載部23aは、ボルト24によりデ
ジタルカメラ本体21に安定的に固定されている。
【0032】なお、作用については、前述した第1の実
施の形態と同一であるので説明を省略する。
【0033】[第3の実施の形態]図4は、本発明を一
眼レフの交換レンズに適用した場合の分解斜視図を示し
ている。
【0034】同図において、交換レンズ本体31は、筒
31aの内部にレンズ(図示せず)が、外周には外装部
品(図示せず)が取り付けられている。この交換レンズ
本体31には、FPC33を介して振動ジャイロ32
a,32bが取付けられていて、この振動ジャイロ32
により、交換レンズ本体31が受けた振動の角加速度が
電気信号として検出される。前記FPC33は、振動ジ
ャイロ32を搭載するジャイロ搭載部33aと、振動ジ
ャイロ32の信号を図示しないCPUに導くための可撓
性の信号伝達部33bとを有している。また、ジャイロ
搭載部33aの裏面側には、補強板36が接着されてい
る。更に、FPC33のジャイロ搭載部33aは、ボル
ト34により交換レンズ本体31に固定されている。
【0035】なお、作用については、前述した第1の実
施の形態と同一であるので説明を省略する。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の発
明によれば、可撓性の回路基板における振動検出器の搭
載部に、補強部材を配設して該回路基板の剛性を高める
ようにしたので、比較的重量のある振動検出器を前記回
路基板に搭載することができ、更に、前記補強部材を固
定手段にて物体に固定すれば、振動検出器を物体に直接
的かつ安定的に固定することができる。このため、中間
支持部材を必要とすることなく、振動検出器を物体に直
接固定することができるので、物体のコンパクト設計
化、かつ低コスト化を図ることができる。
【0037】請求項2記載の発明によれば、前記補強部
材は、可撓性の回路基板に付設された金属板であるの
で、この金属板により回路基板の剛性を高めることがで
きると共に、この金属板を接地すれば電気的なシールド
効果をも得ることができる。
【0038】請求項3記載の発明によれば、前記金属板
は、回路基板に接着手段により一体的に固定されている
ので、前記回路基板に搭載された振動検出器も、前記金
属板と一体で安定的に物体に固定することができる。
【0039】請求項4記載の発明によれば、前記補強部
材を、可撓性の回路基板と略同材質の補強基板とし、か
つ振動検出器の搭載部における前記補強基板の積層枚数
を多くしたことで、回路基板の剛性を高めることができ
ると共に、可撓性の回路基板の製造工程中に補強基板を
積層することができるので、製造コストの低減を図るこ
とができる。
【0040】請求項5記載の発明によれば、物体はカメ
ラを含む光学機器としたので、該カメラの小型化を図り
つつ、カメラに加わる手振れ振動を正確に検出すること
ができ、その検出値に応じて撮影光軸を移動させて手振
れによる像の劣化を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明をカメラに適用した場合の実施の形態を
示す外観斜視図である。
【図2】同上の分解斜視図である。
【図3】本発明をデジタルカメラに適用した場合の実施
の形態を示す分解斜視図である。
【図4】本発明を一眼レフの交換レンズに適用した場合
の実施の形態を示す分解斜視図である。
【符号の説明】
11…カメラ本体(物体) 12,22,32・‥振動ジャイロ(振動検出器) 13,23,33…FPC(可撓性の回路基板) 13a,23a,33a・・・ジャイロ搭載部 13b,23b,33b・・・信号伝達部 14‥・ボルト(固定手段) 16,26,36・・・補強板(補強部材) 16a,16b,16c・・・補強板(補強部材)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 物体と、この物体に加わる振動を検出す
    る振動検出器とを電気的に接続する可撓性の回路基板を
    備え、前記振動検出器を前記物体に一体的に固定する振
    動検出器の固定構造において、 前記振動検出器を前記可撓性の回路基板に搭載すると共
    に、該回路基板における前記振動検出器の搭載部に補強
    部材を配設し、 該補強部材を、固定手段にて前記物体に一体的に固定し
    た、 ことを特徴とする振動検出器の固定構造。
  2. 【請求項2】 前記補強部材は、前記回路基板に付設さ
    れた金属板である、 ことを特徴とする請求項1記載の振動検出器の固定構
    造。
  3. 【請求項3】 前記金属板は、前記回路基板に接着手段
    により一体的に固定される、 ことを特徴とする請求項2記載の振動検出器の固定構
    造。
  4. 【請求項4】 前記補強部材は、前記回路基板に積層さ
    れた該回路基板と略同材質の補強基板であり、 前記振動検出器の搭載部における前記補強基板の積層枚
    数を、前記振動検出器の搭載部以外の積層枚数よりも多
    くした、 ことを特徴とする請求項1記載の振動検出器の固定構
    造。
  5. 【請求項5】 前記物体はカメラを含む光学機器であ
    る、 ことを特徴とする請求項1記載の振動検出器の固定構
    造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008102251A (ja) * 2006-10-18 2008-05-01 Pentax Corp 手振補正機能付カメラにおけるジャイロセンサ取付構造
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