JP2003021288A - 管継手 - Google Patents

管継手

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JP2003021288A
JP2003021288A JP2001204240A JP2001204240A JP2003021288A JP 2003021288 A JP2003021288 A JP 2003021288A JP 2001204240 A JP2001204240 A JP 2001204240A JP 2001204240 A JP2001204240 A JP 2001204240A JP 2003021288 A JP2003021288 A JP 2003021288A
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JP
Japan
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water pipe
lever lock
socket
lock coupler
pipe
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Pending
Application number
JP2001204240A
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English (en)
Inventor
Fumihiko Inoue
文彦 井上
Satoru Harano
哲 原野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JP2003021288A publication Critical patent/JP2003021288A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L37/00Couplings of the quick-acting type
    • F16L37/08Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members
    • F16L37/12Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members using hooks, pawls or other movable or insertable locking members
    • F16L37/18Joints tightened by eccentrics or rotatable cams

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 レバーロックカプラーを用いて2つの管を接
続及び解離する際の配管作業の効率化を図る。 【解決手段】 固定側水管1と可動側水管3とを接合し
た状態でレバーロックカプラーを用いて連結並びに解離
するに当り、レバーロックカプラーのソケット4を可動
側水管3上に仮取付けし、ソケット4だけを滑動させる
ことで、結合及び切り離せるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、主として、水管
同士を接続するための管継手に関するものであり、特
に、水管同士を接続したり解離する際の作業スペースの
効率化と、装置の信頼性の確保を図ったものである。
【0002】
【従来の技術】図4〜図6は、従来のレバーロックカプ
ラーによる水管同士の接続方式を示すもので、図4は水
管同士(固定側水管と可動側水管)をレバーロックカプ
ラーを用いて接続し結合した状態を示す一部断面の側面
図、図5はレバーロックカプラーを解離したプラグ側
(固定側水管側)を示す一部断面の側面図、図6は同じ
くレバーロックカプラーを解離したときのソケット側
(可動側水管側)の一部断面図である。これらの図にお
いて、11は接続される固定側水管、12はこの固定側
水管11の端部に取付けられたレバーロックカプラーの
プラグ、13は接続される可動側水管、14はこの可動
側水管13の端部に取付けられたレバーロックカプラー
のソケット、15はこのソケットの操作レバーである。
【0003】次に、上記水管の接続及び解離動作につい
て説明する。固定側水管11と可動側水管13を接続す
る場合、可動側水管13にレバーロックカプラーのソケ
ット14が固定してセットされた図6の状態から、レバ
ーロックカプラーのソケット14のレバー15を矢印A
方向に起こさせ、この状態で、図5のレバーロックカプ
ラーのプラグ12に挿し込み、そののち、レバーロック
カプラーのソケット14のレバー15を元に倒すことに
より、図4の状態に接続して結合する。次に、これらの
接続された固定側水管11と可動側水管13を切り離す
場合には、レバーロックカプラーのソケット14のレバ
ー15を起立させることで、固定を解除し、レバーロッ
クカプラーのソケット14を可動側水管13ごと矢印B
方向(水平方向)へ移動させることで、レバーロックカ
プラーのプラグ12から引き抜くものである。即ち、図
5は上記固定側水管11から可動側水管13を引き抜い
たときの固定側水管側の一部断面図を示しており、図6
は同じく引き抜いたときの可動側水管の側の一部断面図
を示している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の管継手は以上の
ような構成であるため、固定側水管11から可動側水管
13を着脱する際に、レバーロックカプラーと共に可動
側水管13を水平方向(矢印B方向)へ移動させねばな
らないので、周辺に可動部分のスペースを確保する必要
があり、可動側水管が搭載される側の装置の小型化の妨
げとなるという問題があった。また、互いに接続される
水管のどちらか片方にフレキシブル水管など、柔軟性を
持った水管を用いる必要があった。即ち、これを図7
(a)(b)を用いて説明すると、装置全体21内に収納さ
れた水冷式装置(ユニット)22の着脱を行う場合、こ
の水冷式装置の着脱とは別に水管13の着脱を行う必要
があるが、この着脱作業の簡略化のためには、簡単に着
脱ができるカプラー23を用いることが多い。ここで、
従来の着脱式の水冷式装置では、同図(b)に示すよう
な、カプラー着脱に必要な可動範囲を確保するために、
フレキシブルな柔軟性を持った水管13を用いる必要が
あった。このとき、カプラー23と共に母管24につな
がれている水管13が移動する必要があるため、周辺に
可動部分のメンテナンススペースSを大きく確保しなけ
ればならず、可動側水管13が搭載される側の小型化の
妨げとなるという問題点があった。さらに、フレキシブ
ルな水管を用いることにより、水管の信頼性も固定水管
に比べて劣るという問題点もある。なお、図7(a)は可
動側水管3がカプラーによりユニットにつながれている
状態を示し、(b)はカプラーを外してカプラーと共に水
管が可動の状態を示している。さらに詳しく説明する
と、従来のカプラーによる水冷式装置(ユニット)の着
脱に当って、ある程度質量があるユニットを外す場合、
ユニットと同時に水管の切り離しを行うことは困難であ
り、ユニットを外す作業の前に水管の接続を予め外して
おく必要がある。ところが、従来型のカプラーを用いて
外すためには、それにつながっている水管が共に可動で
なければならず、そのためにフレキシブルな水管を一部
使用する必要性が生ずる。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1に係
る管継手は、接続しようとする2つの管をレバーロック
カプラーを介して結合及び解離する管継手において、片
方の第1の管の接合端部に固着されたレバーロックカプ
ラーのプラグに、もう片方の第2の管の端部に固着され
ないで仮取付けされた別個のレバーロックカプラーのソ
ケットを挿入して結合し、かつ第2の管を水平方向に移
動させることなく、レバーロックカプラーの移動だけで
プラグとソケットを解離することを可能としたものであ
る。
【0006】この発明の請求項2に係る管継手は、第2
の管端部につば状のパッキンを固着し、一方、ソケット
の内径に片方を開口した環状の溝を設け、この溝の内径
をパッキンの外周が丁度嵌まり合うように設定したもの
である。
【0007】この発明の請求項3に係る管継手は、管同
士がレバーロックカプラーを介して結合したとき、パッ
キンがソケットの溝奥の段部に密接係合するようにした
ものである。
【0008】
【発明の実施の形態】実施の形態1.以下、この発明の
実施の形態1を図に基づいて説明する。図1は固定側水
管(図の左側)と可動側水管(図の右側)とをレバーロ
ックカプラー(図の中央部)を介して接続結合した状態
を示す一部断面の側面図、図2は図1の結合状態から解
離中の動作(レバーロックカプラーのみ右方向に移動さ
せた状態)を示す一部断面の側面図、図3は図2の状態
から両者を分離して解離した状態を示す一部断面の側面
図である。これらの図において、1は接続される第1の
管である固定側水管、2はこの固定側水管1の端部に取
付けられたレバーロックカプラーのプラグ、3は固定側
水管1と中継接続する第2の管である可動側水管、4は
この可動側水管3の端部上に固着されないで仮取付けさ
れたレバーロックカプラーのソケット、5はこのソケッ
ト側に設けられレバーロックカプラーのプラグ2とレバ
ーロックカプラーのソケット4が結合されているときに
互いを固定するためのレバーである。次に、2aは上記
ソケット2の周囲に設けられた凹溝(レバーの先端カム
部係止溝)、6は上記可動側水管3の管端に固着された
つば状パッキン(折曲げパッキン)、4aは上記ソケッ
ト4の内周に設けられ、かつ一方(図の左方)が開口4
bされた環状の溝で、その内径は上記パッキン6の外周
と丁度嵌り合うような径に設定されており、パッキン6
がこの凹溝4aに挿入されるとき、このパッキン6が奥
の段部4cで係止されるように構成されている。
【0009】次に上記構成における動作について説明す
る。まず、図1のレバーロックカプラーにより接続され
た固定側水管1と可動側水管3を解離する場合、レバー
ロックカプラーのレバー5を図2のAの方向に起立させ
てのち、レバーロックカプラーのソケット4を、可動側
水管3は固定側水管1と接続したままの状態で、ソケッ
ト4だけをBの方向(水平方向)に移動させる。そして
後、可動側水管3を固定側水管1より離す。なお、これ
らを結合するときには、逆に図3のように可動側水管3
の管端部位にレバーロックカプラーのソケット4を挿入
して固定しない状態で仮取付けしておき、次に図2のよ
うに、可動側水管3の管端パッキン6部をレバーロック
カプラーのプラグ2と衝合させてのち、ソケット4だけ
を反B方向へ滑動することで、その溝4aがパッキン6
をこえて左方へ挿入され、パッキン6が溝4aの段部4
cに突き当たって係止されると同時に、ソケット4の端
部がプラグ2の段部2bと係合する。そしてこの状態
で、上記レバー5を図1の状態に倒すことにより、その
内端カム部5aが相手のプラグの凹溝2aに係合するこ
とで結合し、セットされることになる。
【0010】以上のように、上記実施の形態では、可動
側水管3とレバーロックカプラーのソケット4を固定し
ていないので、レバーロックカプラーを解離する際に、
可動側水管3をレバーロックカプラーのソケット4と一
緒に移動させる必要がなく、可動側水管3として、必ず
しも柔軟な水管を用いる必要がないとともに、メンテナ
ンススペース上、極めて有利である。
【0011】
【発明の効果】この発明によれば、2つの管を互いにつ
き合わせてのち、レバーロックカプラーを介して接続あ
るいは解離する際において、レバーロックカプラーの着
脱に伴う管の移動をなくすとともに、配管のための余分
なスペースを確保する必要がなく、しかもフレキシブル
水管を用いる必要もないので、作業の効率化とともに、
装置の信頼性を確保し得る効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1の管継手を示す構成
図で、管同士が結合した状態を示す一部断面の側面図で
ある。
【図2】 図1の状態からレバーロックカプラーを解離
中の動作を示した図である。
【図3】 図2の状態から管同士を切り離した後の状態
を示した図である。
【図4】 従来のレバーロックカプラーを用いての管継
手の構成を示した図であり、管同士の結合状態を示す。
【図5】 従来の管継手のプラグ側を示した図である。
【図6】 従来の管継手のソケット側を示した図であ
る。
【図7】 水管の使用態様を説明するための斜視図であ
る。
【符号の説明】
1 固定側水管、2 カプラーのプラグ、3 可動側水
管、4 カプラーのソケット、5 カプラーのレバー、
6 パッキン。
フロントページの続き Fターム(参考) 3J106 AB01 BA01 BB01 BC04 BD02 BE12 BE13 BE40 CA02 EA03 EB02 EC02 EC08 ED38 EE03 EF05

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 接続しようとする2つの管をレバーロッ
    クカプラーを介して結合及び解離する管継手において、
    片方の第1の管の接合端部に固着されたレバーロックカ
    プラーのプラグに、もう片方の第2の管の端部に固着さ
    れないで仮取付けされた別個のレバーロックカプラーの
    ソケットを挿入して結合し、かつ上記第2の管を水平方
    向に移動させることなく、上記レバーロックカプラーの
    移動だけで上記プラグとソケットを解離することを可能
    としたことを特徴とする管継手。
  2. 【請求項2】 上記第2の管端部につば状のパッキンを
    固着し、一方、上記ソケットの内径に片方を開口した環
    状の溝を設け、この溝の内径を上記パッキンの外周が丁
    度嵌まり合うように設定したことを特徴とする請求項1
    記載の管継手。
  3. 【請求項3】 管同士がレバーロックカプラーを介して
    結合したとき、上記パッキンがソケットの溝奥の段部に
    密接係合するようにしたことを特徴とする請求項2記載
    の管継手。
JP2001204240A 2001-07-05 2001-07-05 管継手 Pending JP2003021288A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014046314A (ja) * 2012-08-29 2014-03-17 Nippon Steel & Sumitomo Metal 連続鋳造における鋳片冷却装置
CN104622536A (zh) * 2013-11-15 2015-05-20 上海理工大学 用于将深静脉血栓取除器与动力装置相连的快换连接头

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