JP2003020669A - 管渠の改修工法 - Google Patents

管渠の改修工法

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JP2003020669A
JP2003020669A JP2001210209A JP2001210209A JP2003020669A JP 2003020669 A JP2003020669 A JP 2003020669A JP 2001210209 A JP2001210209 A JP 2001210209A JP 2001210209 A JP2001210209 A JP 2001210209A JP 2003020669 A JP2003020669 A JP 2003020669A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 改修用の部材を管渠内に運び込むために大口
径の搬入口を必要とせず、マンホールなどの小口径の既
設開口部を搬入口として利用可能にして、管渠内におけ
る部材の定置作業や組立作業も簡略な設備のみで実施可
能にする管渠の改修工法を提供する。 【解決手段】 地上からの通路としてマンホール11を
備えた管渠10内を改修する工法において、マンホール
を通過可能な大きさに分割した軸部材を管渠内に搬入
し、軸部材を管渠内またはマンホール途中において連結
して支柱ユニット20を組み立て、支柱ユニットの複数
を所定間隔で管渠内に立設して固定し、隣り合う支柱ユ
ニット間に板材27を係止させて壁体を形成し、壁体の
上下流を片側ずつ交互に締め切って、支柱ユニット下端
の管渠内面における固定部にコンクリートを打設して根
固めする工程を含むことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は管渠の改修工法に関
し、更に詳しくは、管渠内に背割壁を構築し、上下流の
片側を交互に締め切ってドライエリアを形成する工程を
含む管渠の改修工法に関する。
【0002】
【従来の技術】管渠内に背割壁を構築し、上下流の片側
を交互に締め切ってドライエリアを形成して、このドラ
イエリアで管渠内を改修する工法が知られている。すな
わち、従来工法では、図9に示したように、立壁61a
と底版61bとが一体に形成されたプレキャストコンク
リート部材61の複数を管渠60の内部に搬入し、これ
らを管渠軸方向に連設し、底版61bが埋設するように
コンクリート62を打設して根固めを行ない、これによ
り背割壁を構築するものであり、この根固め部分に排水
のための管体63,64も埋設される。そして、背割壁
の上下流を交互に片側ずつ締め切ってドライエリアを形
成し、このドライエリアで管渠内の改修工事を行なうも
のである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来工法における
プレキャストコンクリート部材61は、作業員が人力で
容易に動かすことができるほど軽量ではなく、しかも、
外形が大きなものであるため、移動、設置作業が容易で
はない。したがって、プレキャストコンクリート部材6
1を管渠内に運び込むためには大口径の搬入口を必要と
するが、この搬入口は、既設の開口部を使用するか、あ
るいは、管渠のいずれかの箇所を壊して新たに構築され
るものである。しかしながら、管渠を壊して開口部を形
成することが実質的に不可能な場合もあり、たとえ実施
可能であったとしても、そのために手間と施工コストが
嵩む欠点がある。
【0004】また既設の開口部を搬入口として利用する
場合にも、プレキャストコンクリート部材61を搬入口
から改修箇所まで搬送するために走行路が必要であり、
さらに、プレキャストコンクリート部材61を改修箇所
まで搬送した後は、これを定置するために昇降機などの
設備を必要とするので、これらの点からも手間と施工コ
ストは嵩む。
【0005】本発明の課題は、改修用の部材を管渠内に
運び込むために大口径の搬入口を必要とせず、例えば、
マンホールなどの小口径の既設開口部を搬入口として利
用可能と為し、管渠内における部材の定置作業や組立作
業も簡略な設備のみで実施可能にする管渠の改修工法を
提供することにある。
【0006】本発明の別の課題は、管渠内における背割
壁の構築を優れた作業性で実現可能にする管渠の改修工
法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、地上か
らの通路としてマンホールを備えた管渠内に背割壁を構
築し、上下流の片側を締め切ってドライエリアを形成
し、このドライエリアで管渠内を改修する工法におい
て、マンホールを通過可能な大きさに分割された軸部材
を管渠内に搬入し、該軸部材を管渠内またはマンホール
途中において連結して支柱ユニットを組み立て、該支柱
ユニットの複数を所定間隔で前記管渠内に立設して固定
し、隣り合う前記支柱ユニット間に板材を係止させて壁
体を形成し、該壁体の上下流を片側ずつ交互に締め切っ
て、前記支柱ユニット下端の管渠内面における固定部に
コンクリートを打設して根固めする工程を含むことを特
徴とする管渠の改修工法が提供される。
【0008】
【発明の実施の形態】前記支柱部材は、管渠内に搬入さ
れるまえに予めガイド部材が設けられた軸部材で形成す
ることが好ましく、この場合、前記板材を該ガイド部材
に沿って摺動させることにより前記支柱部材間に嵌め込
むことが可能になる。
【0009】前記支柱ユニットは、この支柱ユニット自
体を立設させるために管渠内面に固定する部位と、板材
の一端辺に係止して支持する部位とを備え、これらの部
位の両方または片方の所定箇所でマンホールを通過可能
な大きさに切断されて、この切断部で連結可能に形成さ
れたものであれば良い。すなわち、支柱ユニットは、例
えば、管渠内で材軸がほぼ垂直に配置される縦材と、こ
の縦材の下端において管渠内面に定置されて固定され得
る下端部と、縦材の軸方向両側において板材の端辺に係
止するガイド部とを備えるよう構成することができて、
さらに、縦材及び下端部の両方または片方の所定箇所で
マンホールを通過可能な大きさに切断されて、この切断
部で連結可能に形成されたものであれば良い。
【0010】このような支柱ユニットは、マンホールな
どの小口径の既設開口部を搬入口として利用可能にする
ので、管渠のいずれかの箇所を壊して新たに大口径の搬
入口を構築する必要がなく、そのための手間と施工コス
トを削減できる。また支柱ユニットは、このように小口
径の既設開口部からも搬入可能な部材から構成されるの
で、図9に示した従来のプレキャストコンクリート部材
61などに比較して軽量であり、管渠内における部材の
定置作業や組立作業も簡略な施工設備のみで実施可能に
なる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の好適な実施形態を添付図面を
参照して説明する。
【0012】本発明は、地上からの通路としてマンホー
ル11を備えた管渠10内に背割壁を構築し、上下流の
片側を締め切ってドライエリアを形成し、このドライエ
リアで管渠内を改修する工法であって、地上において支
柱部21及び固定部23をマンホール11を通過可能な
大きさに形成し、これら支柱部21及び固定部23をマ
ンホール11を通して管渠10内に搬入し、管渠10内
またはマンホール11途中で組み立てて支柱ユニット2
0を形成し、この支柱ユニット20の複数を所定間隔で
管渠10内に立設して固定し、隣り合う支柱ユニット2
0間に板材27を嵌め込んで壁体を形成しこれを背割壁
と為し、この背割壁の上下流を片側ずつ交互に締め切っ
て、支柱ユニット20下端の管渠内面における固定部に
コンクリートを打設して根固めする工程を含むことを特
徴とする。
【0013】さらに詳細に説明すれば、支柱ユニット2
0は、軸部材としてのH形鋼からなる固定部23と支柱
部21とを継手板22及びボルトにより連結して形成す
るものであり、支柱部21は、図1及び図2に示したよ
うに、材軸が管渠10内でほぼ垂直に配置される縦材2
1aと、この縦材21aの下端に一体に設けられて管渠
内面に当接されるブラケット21bと、縦材21aの軸
方向両側に延設されて溝21dを形成するガイド部材、
すなわち、縦リブ21cとを備える。したがって、管渠
10の断面が円形の場合、ブラケット21b及び固定部
23は円弧状に形成されたものを使用し、断面が矩形の
場合、直線状に形成されたものを使用する。またマンホ
ール11から管渠10内に建設資材を吊り下ろすため、
天井にレール13を固定し、ここに手動ホイストクレー
ン14を設置する。
【0014】以上のようにマンホール11途中で支柱ユ
ニット20を組み立てた場合、支柱ユニット20を手動
ホイストクレーン14により管渠10内に吊り下ろし、
この支柱ユニット20の複数を1000〜1500mm
程度の間隔で管渠10内に立設し、アンカーなどの固定
手段により管渠10内面に固定する。
【0015】次に、隣り合う支柱ユニット20の縦材2
1aの上端間を連結部材24により接続し、このとき、
連結部材24は、溝21dの上端を塞がないように配置
する。そして、隣り合う支柱ユニット20の溝21dと
溝21dに板材27を嵌めて、この板材27の複数を順
次落とし込むことにより背割壁を形成する。図3におい
て、差し筋27aを設けた板材27は、鋼板から形成す
ることが好ましく、これ以外の板材27は、プレキャス
トコンクリート板から形成することが好ましい。また板
材27は、板材27どうしが当接する辺にゴムパッキン
グなどの防水材を設けたものを使用する。なお、板材2
7は長さが1000〜1500mm程度、幅が300〜
500mm程度のものを使用する。また厚さは、プレキ
ャストコンクリート板の場合30〜50mm程度、鋼板
の場合3〜6mm程度のものを等辺山形鋼等で補強して
使用する。
【0016】支柱ユニット20の溝21dのすべてに板
材27を落とし込み背割壁を形成したら、この背割壁の
左側31aの上下流を締め切って水の流れを止め、左側
31aの管渠底面に水中コンクリートを打設し、図3に
示したような根固め部33を形成する。また背割壁の右
側31bの上下流も同様に締め切って水の流れを止め、
管渠底面に水中コンクリートを打設し、図4に示したよ
うに、根固め部35を形成する。なお、水中コンクリー
トの打設時には水の流れを止めれば良く、特に、上下流
を締め切った側から排水する必要はない。
【0017】次に、背割壁の右側31bの上下流を締め
切り、下水が背割壁の左側31aのみに流れるようにし
て、この右側31bから下水を排水してドライエリアを
形成する。そして、このドライエリアにおける根固め部
35に鉄筋を組み立てて、ここにコンクリートを打設す
ると、図5に示したようにインバート37が形成でき
る。このインバート37からは、管渠10の内面に沿っ
て差し筋38を突出させる。
【0018】図6に示したように、インバート37の施
工後、ここに足場43を設置し、管渠10の内面に沿っ
て鉄筋(図示せず)を組み立て、ホールインアンカー4
2またはケミカルアンカーなどにより型枠39を固定
し、型枠39内にコンクリートを打設する。コンクリー
トが硬化してライニング41が出来上がったら、型枠3
9を外して上下流の締め切りを撤去し、今度は、背割壁
の左側31aの上下流を締め切り、下水が背割壁の右側
31bのみで流れるようにして、図7に示したように左
側31aから下水を排水してドライエリアを形成する。
背割壁の左側31aでも、同様に、足場の設置工程、鉄
筋の組み立て工程、型枠の固定工程、コンクリートの打
設工程を行ってライニング41を形成する。ライニング
41が完成したら、最後に、上下流の締め切りを撤去
し、インバート37から突出している背割壁の板材27
と支柱部21を撤去すれば、管渠10内の改修工事は完
了する。
【0019】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の管渠の改修
工法では、マンホールを通過可能な大きさに分割された
軸部材を管渠内に搬入し、軸部材を管渠内またはマンホ
ール途中において連結して支柱ユニットを組み立て、支
柱ユニットの複数を所定間隔で管渠内に立設して固定
し、隣り合う支柱ユニット間に板材を係止させて壁体を
形成するので、従来のプレキャストコンクリート部材を
用いる工法のように大口径の搬入口を必要とせず、管渠
内における部材の定置作業や組立作業も簡略な設備で実
施可能になる。
【0020】また本発明では、分割された軸部材を連結
した支柱ユニットと、隣り合う支柱ユニット間に係止す
る板材とを主要部材として背割壁を構築するので、管渠
内における部材の定置作業や組立作業も簡略な設備のみ
で実施可能になり、背割壁の構築工程は、優れた作業性
で実現可能になった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の管渠の改修工法における一工程を説明
するため管渠をほぼ垂直方向に切断して示した概略断面
図である。
【図2】図1の工程に続く工程を説明するため管渠をほ
ぼ水平方向に切断して示した概略断面図である。
【図3】図2において一点鎖線に沿って切断し、矢印A
−A方向から見た概略断面図である。
【図4】図3の工程に続く工程を示す概略断面図であ
る。
【図5】図4の工程に続く工程を示す概略断面図であ
る。
【図6】図5の工程に続く工程を示す概略断面図であ
る。
【図7】図6の工程に続く工程を示す概略断面図であ
る。
【図8】図7の工程に続く工程を示す概略断面図であ
る。
【図9】従来例を示す断面図である。
【符号の説明】
10 管渠 11 マンホール 20 支柱ユニット 21c 縦リブ(ガイド部材) 27 板材
フロントページの続き Fターム(参考) 2D047 BA00 2D055 CA08 CA10 DA00 KA00 LA16 2D063 EA05 EA06 3H025 EA01 EB15 EB25 EC11 ED02

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 地上からの通路としてマンホールを備え
    た管渠内に背割壁を構築し、上下流の片側を締め切って
    ドライエリアを形成し、このドライエリアで管渠内を改
    修する工法において、 マンホールを通過可能な大きさに分割された軸部材を管
    渠内に搬入し、該軸部材を管渠内またはマンホール途中
    において連結して支柱ユニットを組み立て、該支柱ユニ
    ットの複数を所定間隔で前記管渠内に立設して固定し、
    隣り合う前記支柱ユニット間に板材を係止させて壁体を
    形成し、該壁体の上下流を片側ずつ交互に締め切って、
    前記支柱部材下端の管渠内面における固定部にコンクリ
    ートを打設して根固めする工程を含むことを特徴とする
    管渠の改修工法。
  2. 【請求項2】 前記支柱ユニットは、管渠内に搬入され
    るまえに予めガイド部材が設けられた軸部材で形成し、
    前記板材を該ガイド部材に沿って摺動させることにより
    前記支柱ユニット間に嵌め込むことを特徴とする請求項
    1記載の管渠の改修工法。
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