JP2003020656A - ケーソンの構築方法 - Google Patents

ケーソンの構築方法

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JP2003020656A
JP2003020656A JP2001205285A JP2001205285A JP2003020656A JP 2003020656 A JP2003020656 A JP 2003020656A JP 2001205285 A JP2001205285 A JP 2001205285A JP 2001205285 A JP2001205285 A JP 2001205285A JP 2003020656 A JP2003020656 A JP 2003020656A
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JP
Japan
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plate wall
caisson
earth
work
construction method
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JP2001205285A
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English (en)
Inventor
Tatsuji Tanaka
田中達司
Yukinori Jinbo
神保幸則
Akinobu Sakamoto
坂本明伸
Tetsuo Iwata
岩田哲夫
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Taisei Corp
Shiraishi Co Ltd
Original Assignee
Taisei Corp
Shiraishi Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 効率的かつ安全に実施できるケーソンの構築
方法を提供すること。 【解決手段】 ニューマチックケーソン工法の作業室1
1構築時に土砂を支保工としておこなうケーソンの構築
方法において、支保工となる土砂セントル2のうちシャ
フト孔13を形成する周辺の該土砂セントルを掘削し、
前記シャフト孔より大きい平面形となるように板材を組
み立てて板壁3とし、前記板壁の背面に複数の土俵4を
並べて該板壁を包囲し、前記板壁の外周の前記掘削部分
を埋め戻し、前記板壁の内側に支保工を組み立てて組立
支保工5とし、前記土砂セントルと前記組立支保工を支
持部材として作業室を構築する方法である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ニューマチックケ
ーソン工法におけるケーソンの構築方法に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】ニューマチックケーソン工法では、ケー
ソン下端に高気圧下で掘削作業をおこなうための作業室
eを設ける。作業室eは、側壁となる刃口部gと天井ス
ラブfによって構成する。この刃口部gと天井スラブf
は、通常、鉄筋コンクリートで構築するため、構築時に
は型枠及び支保工を必要とする。ここで使用する支保工
は一般にセントルと呼ばれ、木製セントルや土砂セント
ルbが使用されている。このセントルは作業室e構築後
には掘削の邪魔になるため、撤去する必要がある。よっ
て、セントルは撤去可能な材料で構成する。
【0003】図5に土砂セントルbの実施例を示す。土
砂セントルbは、ケーソンaの全重量を底面全体で支持
するため、据付け地盤の支持力が小さい場合でも適用で
きるという利点がある。従来、土砂セントルbを使用す
る場合は、土砂セントルb部に空間を設けず、作業室e
を構築した後に、人力のみで初期掘削作業をおこなって
いた。あるいは、シャフト孔cの下部に大型土俵を設置
し、ケーソン作業室を構築した後に、大型土俵を撤去し
て初期掘削をおこなっていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記した従来のケーソ
ンの構築方法にあっては、次のような問題点がある。 <イ>従来の方法では初期掘削は人力作業となる。この
ため、掘削効率が悪い。 <ロ>シャフト孔の真下から掘削作業又は大型土俵の撤
去作業を始める。掘削作業開始直後の土砂セントル内に
は作業員が退避できる空間が存在しないため、人のすぐ
近く又は頭上での排土作業が発生し、安全性に問題があ
る。 <ハ>大型ケーソンは、支保形式では躯体の重量を支持
できないことが多く、その上、均等に確実に支持地盤に
伝えることができないため、ほぼ土砂セントルとなって
いる。
【0005】
【発明の目的】本発明は上記したような従来の問題を解
決するためになされたもので、効率的かつ安全に実施で
きるケーソンの構築方法を提供することを目的とする。
特に、土砂セントルの掘削を当初から機械掘削とするこ
とができるケーソンの構築方法を提供することを目的と
する。また、大規模なケーソンの構築にも適用できるケ
ーソンの構築方法を提供することを目的とする。特に、
全面支保形式とできない大型ケーソンにおいて、土砂セ
ントルの一部を支保形式と板壁や土俵を有効に利用し
て、工期、工費、安全性を改善しようとするものであ
る。本発明は、これらの目的の少なくとも一つを達成す
るものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記のような目的を達成
するために、本発明のケーソンの構築方法は、ニューマ
チックケーソン工法の作業室構築時に土砂を支保工とし
ておこなうケーソンの構築方法において、支保工となる
土砂セントルのうちシャフト孔を形成する周辺の該土砂
セントルを掘削し、前記シャフト孔より大きい平面形と
なるように板材を組み立てて板壁とし、前記板壁の外周
の前記掘削部分を埋め戻し、前記板壁の内側に支保工を
組み立てて組立支保工とし、前記土砂セントルと前記組
立支保工を支持部材として作業室を構築する方法であ
る。ここで土砂セントルの掘削は、天井スラブにシャフ
ト孔を形成する予定の位置を包囲する範囲でおこなう。
また、板壁もシャフト孔の真下に空間が形成されるよう
に構築する。
【0007】さらに、上記したケーソンの構築方法にお
いて、前記板壁の背面に複数の土俵を並べて該板壁を包
囲することもできる。ここで、土俵は例えば円柱状かつ
吊り上げ可能な大きさで成形する。
【0008】
【発明の実施の形態】以下図面を参照しながら本発明の
実施の形態について説明する。
【0009】<イ>ケーソン 本発明により構築するケーソン1は、ニューマチックケ
ーソン工法で使用するケーソンである。ケーソン1の下
端には、掘削する底面地盤7を圧縮した空気によって安
定させるための作業室11を構築する。作業室11は、
側壁となる刃口部14と天井となる天井スラブ12で構
成する。天井スラブ12にはマテリアルロック6やマン
ロック用のシャフト孔13を形成する。ここで、マテリ
アルロック6とは、作業室11の高圧状態を維持したま
まで排土をおこなうための公知の機構で、マンロックは
人の出入りに使用する公知の機構である。
【0010】<ロ>土砂セントル 土砂セントル2は、ケーソン1の重量を支持するための
支保工である。土砂セントル2の構築方法としては、土
砂を盛土して構築する方法、地山を掘削整形して構築す
る方法、両者を複合させた方法がある。土砂セントル2
は、底面全体でケーソン1の重量を支持するため、据付
け地盤の支持力が小さい場合や大型のケーソンを構築す
る場合にも適用できる。土砂セントル2を適用した場合
は、土砂の掘削により支持力が直線的に徐々に減少する
ため、ケーソンの急激な沈下はほとんど生じない。
【0011】<ハ>板壁 板壁3は、土砂セントル2内に設ける空間を保持するた
めの壁である。板壁3は、ライナープレート(波板鋼
板)などを組み合わせて構築する。例えば、ライナープ
レートによって平面形がシャフト孔より大きい略円形と
なるように円筒形の板壁3を構築する。板壁3の形状は
力学的に円筒形が最適であるが、角筒形にすることも可
能である。
【0012】<ニ>土俵 土俵4は板壁4の背面に設置する土嚢である。土俵4
は、袋体に土砂を詰め込んで製作する。例えば、使用す
るクレーンで吊り上げることができる程度の重量になる
ような円柱状に成形する。こうして製作した土俵4を所
定の高さに至るまで積み上げて使用する。土砂セントル
2から板壁3方向に作用する土圧の大部分を、土俵4に
よって支持させるのが好ましい。
【0013】<ホ>組立支保工 組立支保工5は、板壁3の内側に組み立てて天井スラブ
12を支持する支保工である。本発明ではシャトル孔1
3下方に空間を形成するため、天井スラブ12が所定の
強度を発現するまで支持部材を設置しておく必要があ
る。また、組立支保工5は掘削作業の障害になるため、
作業室11構築後に撤去する。この撤去はシャフト孔1
3を通しておこなうので、シャフト孔13から搬出でき
る材料で構成する必要がある。例えば、単管パイプなど
を使用して縦材51、横材52、斜材53を配置して組
み立てる(図3参照)。
【0014】以下図面を参照しながらケーソンの構築方
法について説明する。
【0015】<イ>土砂セントルの掘削 天井スラブ12にシャフト孔13を形成する予定の位置
周辺の土砂セントル2を所定の大きさに掘削し、ライナ
ープレートを組み立てて板壁3を構築する(図2参
照)。板壁3は、例えば直径が3.5m、高さが2.0
m程度の円筒形に構築する。
【0016】<ロ>板壁外周の埋め戻し 板壁3の外周を土俵4と土砂で埋め戻す。板壁3の背面
は、例えば円柱状に形成した複数の土俵4を並べて板壁
3を包囲する(図4参照)。土俵4は一度に吊り上げら
れる大きさに形成したものを使用し、所定の高さに至る
まで積み上げて使用するのが好ましい。板壁3の外周の
土俵4を設置した部分以外の掘削部分は、土砂で埋め戻
す。
【0017】<ハ>組立支保工の組み立て 組立支保工5を板壁3の内側に組み立てる。まず、板壁
3の内側の底面に合板などの敷板54を敷く。そして、
敷板54の上に縦材51を設置し、縦材51間を横材5
2で連結する。天井スラブ12の底部を形成する型枠に
は、シャフト孔13部に開口を有する鋼板等を使用す
る。また、組立支保工5の全体の剛性を上げるために斜
材53を必要な位置に設置する。図3に組立支保工5の
組み立て完了時の断面図を、図4に平面図を示す。
【0018】<ニ>コンクリート打設 作業室11を構成する刃口部14及び天井スラブ12の
コンクリートを打設する。コンクリートが所定の強度に
達した後に、組立支保工5を解体する。組立支保工5
は、解体後にシャフト孔13から搬出する。
【0019】<ホ>土砂セントルの掘削 組立支保工5を解体搬出した後に、板壁3を解体搬出す
る。板壁3搬出後は、掘削用機械を使用して掘削するこ
とができる。上記で説明した実施例によれば、シャフト
孔13下部に直径3.5mの円柱状の空間が形成されて
いるため、最初から掘削能力が0.1mのバックホウ
を作業室11内に搬入して機械掘削を行うことができ
る。
【0020】
【発明の効果】本発明のケーソンの構築方法は以上説明
したようになるから次のような効果を得ることができ
る。 <イ>シャフト孔の下方に掘削機械が作業できる空間が
確保されている。このため、作業室構築後に最初から機
械掘削を行うことができ、効率的である。この結果、工
期の短縮及び工事費の削減が可能となる。 <ロ>シャフト孔から掘削土砂等の搬出をおこなう場合
は、天井スラブの下に退避することができる。このた
め、作業員の頭上での排土作業がなく、安全である。 <ハ>土砂セントルを使用する。このため、大規模なケ
ーソンを構築する場合や据付け地盤の支持力が小さい場
合にも適用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のケーソンの構築方法の実施例の断面
図。
【図2】土砂セントルを掘削し土俵を設置した時点の断
面図。
【図3】組立支保工を組み立てた時点の断面図。
【図4】組立支保工を組み立てた時点の平面図。
【図5】従来のケーソンの構築方法の実施例の断面図。
【符号の説明】
1・・・ケーソン 11・・作業室 13・・シャフト孔 2・・・土砂セントル 3・・・板壁 4・・・土俵 5・・・組立支保工
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 神保幸則 東京都新宿区西新宿一丁目25番1号 大成 建設株式会社内 (72)発明者 坂本明伸 東京都新宿区西新宿一丁目25番1号 大成 建設株式会社内 (72)発明者 岩田哲夫 東京都千代田区丸の内三丁目4番1号 株 式会社白石内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ニューマチックケーソン工法の作業室構築
    時に土砂を支保工としておこなうケーソンの構築方法に
    おいて、 支保工となる土砂セントルのうちシャフト孔を形成する
    周辺の該土砂セントルを掘削し、 前記シャフト孔より大きい平面形となるように板材を組
    み立てて板壁とし、 前記板壁の外周の前記掘削部分を埋め戻し、 前記板壁の内側に支保工を組み立てて組立支保工とし、 前記土砂セントルと前記組立支保工を支持部材として作
    業室を構築する、 ケーソンの構築方法。
  2. 【請求項2】請求項1記載のケーソンの構築方法におい
    て、 前記板壁の背面に複数の土俵を並べて該板壁を包囲する
    ことを特徴とする、 ケーソンの構築方法。
JP2001205285A 2001-07-05 2001-07-05 ケーソンの構築方法 Pending JP2003020656A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017053154A (ja) * 2015-09-10 2017-03-16 鹿島建設株式会社 型枠構築方法、及び型枠構造物

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