JP3160485U - 深礎基礎杭体鉄筋籠の坑内建込工法 - Google Patents
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Abstract
【課題】深礎基礎の躯体部を構成する主鉄筋と帯鉄筋よりなる鉄筋籠の坑内建込み後の坑内礎底地盤の軟弱化によって派生する抗体の浮動、沈下防止を図るために坑底に装着する構造物を保護、強化することによって杭体の安定化を図るとともに鉄筋籠と坑底地盤との間に別途、基盤調整用の床版コンクリートブロックを配設した構造基体を提供する。【解決手段】躯体部を構成する主鉄筋4と帯鉄筋5よりなる鉄筋籠の最下部の帯鉄筋に井桁状に組立てた格子枠体を取着して籠の底面を強化する。また、3本の輪状鉄筋3と16本の直交鉄筋30と8本のL型鉄筋40とを係合溶接し、コンクリートを打設して支持強度を有する円環状の床版コンクリートブロックを製作する。該ブロックに配設したL型鉄筋と鉄筋籠の下端部の主鉄筋とを継合溶接して鉄筋籠と床版コンクリートブロック7とを一体構成した後、その一体構造的鉄筋籠を坑底地盤に配設(吊下、建込)することによって抗体が安定する。【選択図】図1
Description
本考案は、送電鉄塔の深礎基礎工において、円形支保工にケ−シングチュ−ブあるいはライナ−プレ−トなどを使って立坑を削掘し、立坑内に基礎の躯体部を構成する鉄筋籠を建込んで構築した杭体の安定化を図るため礎底地盤に装着する杭体補強用の構造基体に関する。
従来行われている深礎基礎工法を挙げれば、立坑の掘削を人為的に行う工法と機械的に行う工法に大別され、前者については、立坑の掘削幅が2〜5mφ、深さが30m迄の地盤が良質で安定した場所に適用されるもので、図4に示すように土留め支保工に円形ライナ−プレトを使用しており、立坑の掘穿、排土、坑底地盤の締め固め、駆体部の配筋(縦筋、フ−プ筋)組立など坑内作業の大半を手作業(人力)によって行っている。
一方、後者については、立坑の掘削幅が1〜2mφ、深さが35m以上で、地盤が軟弱(地盤崩壊、湧水)で不安定な場所に適用されるもので、図1、図2に示すように土留め支保工代わりに鋼製のケ−シングチュ−ブを使用しており、掘削機と揚重機によって立坑の掘削、排土ならびに坑底のスラム処理を行った後、図3に示すような鉄筋組立用治具を使って地上で縦筋とフ−プ筋を組立てて製作した鉄筋籠を上から吊込み坑内に建込むオ−ルケ−シング工法が一般的に行われている。
上記のほか、河川敷等の軟弱地盤で、掘削幅が3〜5mφの大坑径基礎の土留支保工として筒状のコンクリ−ト型枠を使用する井筒(オ−プンケ−ソン)工法があるが、ここでは省略する。
一方、後者については、立坑の掘削幅が1〜2mφ、深さが35m以上で、地盤が軟弱(地盤崩壊、湧水)で不安定な場所に適用されるもので、図1、図2に示すように土留め支保工代わりに鋼製のケ−シングチュ−ブを使用しており、掘削機と揚重機によって立坑の掘削、排土ならびに坑底のスラム処理を行った後、図3に示すような鉄筋組立用治具を使って地上で縦筋とフ−プ筋を組立てて製作した鉄筋籠を上から吊込み坑内に建込むオ−ルケ−シング工法が一般的に行われている。
上記のほか、河川敷等の軟弱地盤で、掘削幅が3〜5mφの大坑径基礎の土留支保工として筒状のコンクリ−ト型枠を使用する井筒(オ−プンケ−ソン)工法があるが、ここでは省略する。
しかし、従来工法の内、図4に示すようなライナ−プレ−トを使用する大坑径の深礎基礎工事においては、削孔壁の崩壊や土石の落下を防止するため支保工の裏込めコンクリ−ト打設をすること。坑底部より順次組立てる駆体部配筋用の鉄筋材を上から降ろすこと。坑底地盤の締め固めと平坦化に手間がかかることのほか上下の配筋組立が同時作業となり多くの作業員が必要なことなど効率的ではなく、安全性にも問題があった。
一方、図1、図2に示すような工法においては、打込んだケ−シングチュ−ブが土留め支保工の役割を果たしていることと躯体部の配筋組立(鉄筋籠)作業を地上で行うことについては効率的であるが、大型揚重機の搬入、据付け、ケ−シングチュ−ブの建込み、掘削、排土、孔底泥土(スライム)処理と躯体部コンクリ−ト打設後のケ−シングチュ−ブの引抜き作業など重機類の使用操作による多様な作業があるのほか、坑底部の地盤が軟弱な場所の不等沈下等を考慮し、重くて長い鉄筋籠を安定的に坑内支持するために坑底地盤の補強を行った後、鉄筋籠を建込む必要があった。しかし、これまで、このことを解消する適切な対応(手法)が確立されてなかったので、この問題を解決する必要があった。
本考案は、上述の目的を達成するためケ−シングチュ−ブにより深礎基礎を立坑内に建設する場合の着底構造物(鉄筋籠より構成の杭体)の安定化を図るための手法を提案することが課題である。
この課題、即ち、着底する杭体を安定的に支持するための対策として、軟弱地盤における穿孔後の礎底部での揚力ならびに不等沈下に耐える構造とするため、坑内に建込む鉄筋籠の下端部の底面を強化するために井桁鉄筋枠を組成するとともに鉄筋籠と礎底部の地盤との間に緩衝材として別途、製作した床版で鉄筋籠の重量にも耐える強度を具備したコンクリ−トブロックを介設することとし、その床版コンクリ−トブロック上に載設する鉄筋籠とを継合連設して一体構造とし、これを立坑に建込んだ後、躯体コンクリ−トを打設して基礎体を構築することとした。
本考案による鉄筋籠の最下部の底面に井桁鉄筋枠を組成したことによって鉄筋籠の底面が真円状となり剛性化(補強)されることと軟弱で不安定な地盤における礎底部周辺地盤の沈降、隆起などを沈静化(緩衝)するために鉄筋籠と一体化した床版コンク−トブロックを礎底部に配設することによって立坑内に建込んだ鉄筋籠を水平かつ鉛直に縦立させることができるのでコンクリ−ト打設後の基礎体を安定した状態で構築することができる。
以下、図面を参照して本考案の実施の形態を説明する。
図1(a)は、鉄筋籠Tの礎底部9への配設状態を示す縦断面図で、ケ−シングチュ−ブ10を使って掘削した立坑1内に地上で製作したL型筋40を取着した床版コンクリ−トブロック7を上部より吊り下げて礎底部9に配設した後、地上で製作した鉄筋籠Tを上部より吊り下げて床版コンクリ−トブロック7に載置し、鉄筋籠Tの主鉄筋4とL型筋40とを継合(溶接)し、坑内1に鉄筋籠Tを建て込む。
△また、同図(b)は、礎底部9に配設する床版コンクリ−トブロック7の形状と構成を示す平面図と横断面図で、その直径Dを鉄筋籠Tの直径より10cm程大きく、厚さhを18cm、幅lを25cmとし、この環状の床版コンクリ−ト7を地上で構成する。また、同図(c)は、床版コンクリ−トブロック7の補強鉄筋の配設状態を示す縦断面図で、床版コンクリ−トブロック7の中に内輪、中輪、外輪と3本の輪状鉄筋3を繞設し、それぞれを直交筋30によって緊結し、強固なコンクリ−ト製のブロックを構成する。
△また、同図(b)は、礎底部9に配設する床版コンクリ−トブロック7の形状と構成を示す平面図と横断面図で、その直径Dを鉄筋籠Tの直径より10cm程大きく、厚さhを18cm、幅lを25cmとし、この環状の床版コンクリ−ト7を地上で構成する。また、同図(c)は、床版コンクリ−トブロック7の補強鉄筋の配設状態を示す縦断面図で、床版コンクリ−トブロック7の中に内輪、中輪、外輪と3本の輪状鉄筋3を繞設し、それぞれを直交筋30によって緊結し、強固なコンクリ−ト製のブロックを構成する。
図2(a)は、立坑1の中に建込む鉄筋籠Tの配筋構造を示す縦断面図と部分断面図で、地上で製作した床版コンクリ−トブロック7に取着したL型鉄筋40と長さHが4〜10mの鉄筋籠Tの最下部の主鉄筋4とを溶接するとともに主鉄筋4にスペ−サ−01を4〜5m間隔に取付け、鉄筋籠Tとブロック7とを一体化した杭体をクレ−ンにて吊り上げて立坑1の中に建込む。また、同図(b)は、鉄筋籠Tの下端部の帯鉄筋5に取付ける井桁鉄筋2の枠組みの形状を示す平面図で、床版コンクリ−トブロック7の直径Dより10cm程小さい外径wの下端部の帯鉄筋5に組立幅Pが20〜30cmの井桁鉄筋枠2を装着し、鉄筋籠Tの浮上り、あるいは沈降下を防止している。
また、同図(c)は、地上で組立てた鉄筋籠Tの最底部に床版コンクリ−トブロック7を添設し、一体化した鉄筋籠Tをクレ−ンを使って吊り上げ、立坑1の中に建込むことによって深礎基礎の躯体部を構成する鉄筋工が完成する。
また、同図(c)は、地上で組立てた鉄筋籠Tの最底部に床版コンクリ−トブロック7を添設し、一体化した鉄筋籠Tをクレ−ンを使って吊り上げ、立坑1の中に建込むことによって深礎基礎の躯体部を構成する鉄筋工が完成する。
図3(a)は、鉄筋組立用の治具を使って鉄筋籠Tを構成(配筋、組立)する状況図で、治具を使って長さLが4〜10mの数本の主鉄筋4に沿って数本の輪状の帯鉄筋5を30〜50cm間隔Hで組立てた後、溶接し、鉄筋籠Tを地上で構成する。これにより、同図(b)のような数本の主鉄筋4と帯鉄筋5よりなる真円形の鉄筋籠Tが組成される。
図4は、従来実施されている深礎基礎工法の一例を示す実施状況図で、本考案の手法と異なる点は、安定地盤における立坑掘削の土留め支保工にライナ−プレ−トを使用することと、立坑内に建立する躯体部の配筋組立てを手作業で行っていることで、不安定地盤における立坑掘削にケ−シングチュ−ブを使用する本考案の工事様相との対比は不適切であるが、削孔底の支持地盤と鉄筋組立工(人工的、機械的)の相違によって派生する問題点(難易度、効率性、安全性)を知見するための検討対象工法として提示することとした。
1 立坑(円形支保工)
10 ケ−シングチュ−ブ(鋼管)
2 井桁鉄筋(床版部補強)
3 輪状鉄筋(ブロック補強)
30 直交鉄筋(ブロック補強)
4 主鉄筋(縦筋)
40 L型鉄筋(縦筋継合用)
44 支持金具(縦筋)
5 帯鉄筋(フ−プ筋)
50 繞設筋(内輪、中輪、外輪)
6 コンクリ−トブロッコ(縦筋載置)
7 床版コンクリ−トブロック(鉄筋籠載置部)
8 削孔壁(立坑側壁)
9 礎底部(坑底地盤)
01 スペ−サ−(背隙保持)
T 鉄筋籠
D 床版コンクリ−トブロックの直径
d 床版コンクリ−トブロックの内径
H フ−プ筋保持間隔(縦幅)
h ブロック高さ
L 主鉄筋の長さ(鉄筋籠)
l ブロック断面の横幅
m 直交筋の長さ
n 繞設筋の配設幅
p 井桁筋の組立幅(ピッチ)
w 井桁筋の格子枠幅(フ−プ筋の外径)
GL 地表
10 ケ−シングチュ−ブ(鋼管)
2 井桁鉄筋(床版部補強)
3 輪状鉄筋(ブロック補強)
30 直交鉄筋(ブロック補強)
4 主鉄筋(縦筋)
40 L型鉄筋(縦筋継合用)
44 支持金具(縦筋)
5 帯鉄筋(フ−プ筋)
50 繞設筋(内輪、中輪、外輪)
6 コンクリ−トブロッコ(縦筋載置)
7 床版コンクリ−トブロック(鉄筋籠載置部)
8 削孔壁(立坑側壁)
9 礎底部(坑底地盤)
01 スペ−サ−(背隙保持)
T 鉄筋籠
D 床版コンクリ−トブロックの直径
d 床版コンクリ−トブロックの内径
H フ−プ筋保持間隔(縦幅)
h ブロック高さ
L 主鉄筋の長さ(鉄筋籠)
l ブロック断面の横幅
m 直交筋の長さ
n 繞設筋の配設幅
p 井桁筋の組立幅(ピッチ)
w 井桁筋の格子枠幅(フ−プ筋の外径)
GL 地表
Claims (1)
- 立坑内に打設したケ−シングチュ−ブによって深礎基礎を構設する場合の躯体部を構成する鉄筋籠の坑内建込みにおいて
(イ)軟弱地盤での坑底装着構造物(抗体)保護のため坑内に建込む主鉄筋と帯鉄筋よりなる鉄筋籠と坑底地盤との間に床版コンクリ−トブロックを配設すること。
(ロ)坑底部に配設する円環状の床版コンクリ−トブロックの支持耐力を高めるため、該ブロック用型枠の中に繞設した3本の輪状鉄筋と16本の直交筋と8本のL型鉄筋とを溶接して補強鉄筋枠を構成した後、コンクリ−トを注入して強固なブロックを製作すこと。
(ハ)坑底部に配設する鉄筋籠よりなる抗体の浮上、沈下を防止するため、該鉄筋籠の最下端部の帯鉄筋に長短12本の鉄筋を井桁状に組立てた格子枠を溶接して底版を強化すること。
(ニ)鉄筋籠の最下部の主鉄筋と床版コンクリ−トブロックのL型鉄筋とを継合、溶接して鉄筋籠と床版コンクリ−トブロックとを一体構成することを特徴とする坑底部に設置す杭体鉄筋籠の坑内建込。
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---|---|---|---|
JP2009009075U JP3160485U (ja) | 2009-12-02 | 2009-12-02 | 深礎基礎杭体鉄筋籠の坑内建込工法 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016118027A (ja) * | 2014-12-19 | 2016-06-30 | 株式会社 Cup商会 | 鉄筋籠の上昇防止用組付体、鉄筋籠、及び場所打ち杭の施工法 |
CN113931175A (zh) * | 2021-10-22 | 2022-01-14 | 中铁隧道集团二处有限公司 | 一种适用于富水巨厚砂层全回转套管成桩钢筋笼底部抗拔抓锁装置 |
-
2009
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CN113931175A (zh) * | 2021-10-22 | 2022-01-14 | 中铁隧道集团二处有限公司 | 一种适用于富水巨厚砂层全回转套管成桩钢筋笼底部抗拔抓锁装置 |
CN113931175B (zh) * | 2021-10-22 | 2023-06-09 | 中铁隧道集团二处有限公司 | 一种适用于富水巨厚砂层全回转套管成桩钢筋笼底部抗拔抓锁装置 |
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