JP2003020084A - 噴出容器 - Google Patents
噴出容器Info
- Publication number
- JP2003020084A JP2003020084A JP2001207250A JP2001207250A JP2003020084A JP 2003020084 A JP2003020084 A JP 2003020084A JP 2001207250 A JP2001207250 A JP 2001207250A JP 2001207250 A JP2001207250 A JP 2001207250A JP 2003020084 A JP2003020084 A JP 2003020084A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lock member
- ejection
- protrusion
- operation button
- container
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 携行時等に誤って内容物を噴出するおそれを
なくすべく操作釦の押し下げをロックすることができる
噴出容器において、内容物の無駄な消費をなくすととも
に、使用時における操作釦の操作性を向上する。 【解決手段】 容器本体10にネジキャップ(取付部
材)12を取り付ける。ネジキャップには、キャップ部
14と内筒部15と外筒部16を設ける。外筒部の外面
には、2つの突部16cを形成する。その突部を溝部
(ガイド部)に係合してネジキャップに対して上下動可
能にロック部材18を設ける。ロック部材の内面には、
谷位置に嵌合部20Aを設けて溝部を連続波形で形成す
る。そして、ロック部材を回動すると、上動して突部1
6cを嵌合部20Aへと入れ、ロック位置で支えてその
ロック部材を介して操作釦30の押し下げを阻止する。
なくすべく操作釦の押し下げをロックすることができる
噴出容器において、内容物の無駄な消費をなくすととも
に、使用時における操作釦の操作性を向上する。 【解決手段】 容器本体10にネジキャップ(取付部
材)12を取り付ける。ネジキャップには、キャップ部
14と内筒部15と外筒部16を設ける。外筒部の外面
には、2つの突部16cを形成する。その突部を溝部
(ガイド部)に係合してネジキャップに対して上下動可
能にロック部材18を設ける。ロック部材の内面には、
谷位置に嵌合部20Aを設けて溝部を連続波形で形成す
る。そして、ロック部材を回動すると、上動して突部1
6cを嵌合部20Aへと入れ、ロック位置で支えてその
ロック部材を介して操作釦30の押し下げを阻止する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、操作釦に手を掛
けて押し下げ、噴出管を押し込むことにより、容器本体
内の内容物を吐出して噴出管を通して、操作釦に設ける
ノズル部から液状・霧状・泡状・粉末状等で噴出する噴
出容器に関する。化粧用・芳香用・洗浄用・清掃用・殺
虫用・除菌用・塗装用などの各種の噴出容器に関する。
けて押し下げ、噴出管を押し込むことにより、容器本体
内の内容物を吐出して噴出管を通して、操作釦に設ける
ノズル部から液状・霧状・泡状・粉末状等で噴出する噴
出容器に関する。化粧用・芳香用・洗浄用・清掃用・殺
虫用・除菌用・塗装用などの各種の噴出容器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の噴出容器にあっては、た
とえば納入時や輸送時や携行時などに、意に反して操作
釦を押し下げ、容器本体内の内容物を誤ってノズル部か
ら噴出することがあった。このような誤りをなくすた
め、従来の噴出容器の中には、不使用時は、操作釦を押
し下げた状態で容器本体側にねじ付けて、操作釦の往復
動作を規制するものがある。
とえば納入時や輸送時や携行時などに、意に反して操作
釦を押し下げ、容器本体内の内容物を誤ってノズル部か
ら噴出することがあった。このような誤りをなくすた
め、従来の噴出容器の中には、不使用時は、操作釦を押
し下げた状態で容器本体側にねじ付けて、操作釦の往復
動作を規制するものがある。
【0003】しかし、このような噴出容器においては、
内容物を誤って噴出することを阻止すべく、操作釦を押
し下げると、内容物がノズル部から噴出するから、その
たびごとに容器本体内の内容物を無駄に消費することと
なる問題があった。また、ポンプ式の噴出容器の場合に
は適用できるが、エアゾール式の噴出容器には適用でき
ない問題があった。
内容物を誤って噴出することを阻止すべく、操作釦を押
し下げると、内容物がノズル部から噴出するから、その
たびごとに容器本体内の内容物を無駄に消費することと
なる問題があった。また、ポンプ式の噴出容器の場合に
は適用できるが、エアゾール式の噴出容器には適用でき
ない問題があった。
【0004】このため、従来の噴出容器の中には、たと
えば図11に示すように、容器本体1の口部1aにポン
プ装置pを取り付け、そのポンプ装置pのネジキャップ
2に上向きの規制突起3を一体に形成し、不使用時は図
示するとおりその規制突起3で操作釦4の押し下げを規
制し、使用時は該操作釦4を矢示方向に水平回動するこ
とにより規制突起3とずらせて操作釦4の押し下げを可
能とするものがある(特開平8−98784号公報参
照)。
えば図11に示すように、容器本体1の口部1aにポン
プ装置pを取り付け、そのポンプ装置pのネジキャップ
2に上向きの規制突起3を一体に形成し、不使用時は図
示するとおりその規制突起3で操作釦4の押し下げを規
制し、使用時は該操作釦4を矢示方向に水平回動するこ
とにより規制突起3とずらせて操作釦4の押し下げを可
能とするものがある(特開平8−98784号公報参
照)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
従来の噴出容器には、規制突起3が常に上向きに突出し
たままの状態であるから、使用時には操作釦4の押し下
げ操作の邪魔になる、などの問題があった。
従来の噴出容器には、規制突起3が常に上向きに突出し
たままの状態であるから、使用時には操作釦4の押し下
げ操作の邪魔になる、などの問題があった。
【0006】そこで、この発明の目的は、携行時等に誤
って内容物を噴出するおそれをなくすべく操作釦の押し
下げをロックすることができる噴出容器において、内容
物の無駄な消費をなくすとともに、使用時における操作
釦の操作性を向上することにある。
って内容物を噴出するおそれをなくすべく操作釦の押し
下げをロックすることができる噴出容器において、内容
物の無駄な消費をなくすとともに、使用時における操作
釦の操作性を向上することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】そのため、請求項1に記
載の発明は、上述した目的を達成すべく、操作釦を押し
下げて噴出管を押し込み、容器本体内の内容物を噴出管
を通して、操作釦に設けるノズル部から噴出する噴出容
器において、容器本体に取り付ける取付部材と、その取
付部材に対して上下動可能に設けるロック部材とを備
え、それら取付部材とロック部材のいずれか一方に突部
を、他方にロック部材を上動したとき突部を係合し、ロ
ック部材をロック位置で支えてそのロック部材を介して
操作釦の押し下げを阻止する嵌合部を形成してなる、こ
とを特徴とする。
載の発明は、上述した目的を達成すべく、操作釦を押し
下げて噴出管を押し込み、容器本体内の内容物を噴出管
を通して、操作釦に設けるノズル部から噴出する噴出容
器において、容器本体に取り付ける取付部材と、その取
付部材に対して上下動可能に設けるロック部材とを備
え、それら取付部材とロック部材のいずれか一方に突部
を、他方にロック部材を上動したとき突部を係合し、ロ
ック部材をロック位置で支えてそのロック部材を介して
操作釦の押し下げを阻止する嵌合部を形成してなる、こ
とを特徴とする。
【0008】請求項2に係る発明は、上述した目的を達
成すべく、請求項1に記載の噴出容器において、嵌合部
を形成した取付部材またはロック部材に、突部と係合し
てその突部を嵌合部へと案内するガイド部を形成してな
る、ことを特徴とする。
成すべく、請求項1に記載の噴出容器において、嵌合部
を形成した取付部材またはロック部材に、突部と係合し
てその突部を嵌合部へと案内するガイド部を形成してな
る、ことを特徴とする。
【0009】請求項3に係る発明は、上述した目的を達
成すべく、請求項2に記載の噴出容器において、ロック
部材を回動すると、上動するようにガイド部を傾斜して
形成してなる、ことを特徴とする。
成すべく、請求項2に記載の噴出容器において、ロック
部材を回動すると、上動するようにガイド部を傾斜して
形成してなる、ことを特徴とする。
【0010】請求項4に係る発明は、上述した目的を達
成すべく、請求項2または3に記載の噴出容器におい
て、嵌合部の両側にガイド部を形成してなる、ことを特
徴とする。
成すべく、請求項2または3に記載の噴出容器におい
て、嵌合部の両側にガイド部を形成してなる、ことを特
徴とする。
【0011】請求項5に係る発明は、上述した目的を達
成すべく、請求項4に記載の噴出容器において、谷位置
に嵌合部を設けてガイド部を連続波形で形成してなる、
ことを特徴とする。
成すべく、請求項4に記載の噴出容器において、谷位置
に嵌合部を設けてガイド部を連続波形で形成してなる、
ことを特徴とする。
【0012】請求項6に係る発明は、上述した目的を達
成すべく、請求項2、3、4または5に記載の噴出容器
において、ガイド部が溝部である、ことを特徴とする。
成すべく、請求項2、3、4または5に記載の噴出容器
において、ガイド部が溝部である、ことを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しつつ、この発
明の実施の形態につき説明する。図1には、この発明に
よる噴出容器における不使用時の中央部分縦断面を示
す。図2には、その側面側から見た外観を示す。
明の実施の形態につき説明する。図1には、この発明に
よる噴出容器における不使用時の中央部分縦断面を示
す。図2には、その側面側から見た外観を示す。
【0014】図中符号10は、ボトル状の樹脂製容器本
体である。容器本体10は、内部に内容物として、たと
えば化粧用液体を収納してなる。そして、その口部10
aに、ポンプ装置Pを取り付ける。
体である。容器本体10は、内部に内容物として、たと
えば化粧用液体を収納してなる。そして、その口部10
aに、ポンプ装置Pを取り付ける。
【0015】ポンプ装置Pは、容器本体10の口部10
aに、取付部材であるネジキャップ12をねじ付けるこ
とにより取り付ける。ネジキャップ12は、図3(A)
および(B)にも示すように、キャップ部14と、その
頂部から上向きに高く突出する内筒部15と、低く突出
する外筒部16とを備える。
aに、取付部材であるネジキャップ12をねじ付けるこ
とにより取り付ける。ネジキャップ12は、図3(A)
および(B)にも示すように、キャップ部14と、その
頂部から上向きに高く突出する内筒部15と、低く突出
する外筒部16とを備える。
【0016】キャップ部14には、環状凹部14aを上
向きに開口して設ける。そして、その環状凹部14aの
入口外側縁を若干内向きに倒して係合部14bを形成す
る。
向きに開口して設ける。そして、その環状凹部14aの
入口外側縁を若干内向きに倒して係合部14bを形成す
る。
【0017】内筒部15には、頂部15a中心に、中心
孔15bをあけるとともに、頂部15aの外周に、外上
向きにのびる突き出し部15cを形成する。
孔15bをあけるとともに、頂部15aの外周に、外上
向きにのびる突き出し部15cを形成する。
【0018】また、外筒部16には、周方向に間隔をあ
けて矩形状の切欠き16aを4つ設け、4つの円弧部1
6bを残すとともに、それらの1対の対向する円弧部1
6bの周面に各々突部16cを形成してなる。そして、
この外筒部16は、内筒部15との間に環状凹部12a
を上向きに開口して設ける。
けて矩形状の切欠き16aを4つ設け、4つの円弧部1
6bを残すとともに、それらの1対の対向する円弧部1
6bの周面に各々突部16cを形成してなる。そして、
この外筒部16は、内筒部15との間に環状凹部12a
を上向きに開口して設ける。
【0019】そのようなネジキャップ12には、外筒部
16の外側にロック部材18を取り付ける。ロック部材
18は、図4(A)および(B)ならびに図5に示すよ
うに、上縁外径が下縁外径よりほんの少し小さな筒形状
とし、下縁の外周に上向きの係止段部18aを形成す
る。
16の外側にロック部材18を取り付ける。ロック部材
18は、図4(A)および(B)ならびに図5に示すよ
うに、上縁外径が下縁外径よりほんの少し小さな筒形状
とし、下縁の外周に上向きの係止段部18aを形成す
る。
【0020】そのロック部材18の内面には、180度
で1サイクルの連続波形の溝部19Aと、それと同一波
形の溝部19Bとを位相差なく下上2段に設ける。そし
て、それらの溝部19A・19Bの山位置には共通の垂
直溝部20を設け、谷位置には個別の嵌合部20A・2
0Bを水平に設ける。
で1サイクルの連続波形の溝部19Aと、それと同一波
形の溝部19Bとを位相差なく下上2段に設ける。そし
て、それらの溝部19A・19Bの山位置には共通の垂
直溝部20を設け、谷位置には個別の嵌合部20A・2
0Bを水平に設ける。
【0021】垂直溝部20には、下方に、突部16cと
係合してロック部材18の操作にクリック感を付与する
2つの小突起aを間隔をあけて設ける。また、一方の嵌
合部20Aには、上方に、同じく突部16cと係合して
ロック部材18の操作にクリック感を付与する2つの小
突起bを間隔をあけて設けてなる。
係合してロック部材18の操作にクリック感を付与する
2つの小突起aを間隔をあけて設ける。また、一方の嵌
合部20Aには、上方に、同じく突部16cと係合して
ロック部材18の操作にクリック感を付与する2つの小
突起bを間隔をあけて設けてなる。
【0022】そして、2つの嵌合部20Aに各々下から
突部16cを入れてロック部材18をネジキャップ12
に被せ、下部を環状凹部14a内に挿入してロック部材
18を取り付ける。
突部16cを入れてロック部材18をネジキャップ12
に被せ、下部を環状凹部14a内に挿入してロック部材
18を取り付ける。
【0023】一方、図1に示すように、ネジキャップ1
2の内筒部15内には、頂部15aに突き当ててパッキ
ン21を入れる。そして、そのパッキン21を圧縮して
シリンダ22を収納する。シリンダ22には、下端部外
周に吸上げ管23の上端部を取り付ける。吸上げ管23
は、下端部を容器本体内10内の底部までのばしてな
る。
2の内筒部15内には、頂部15aに突き当ててパッキ
ン21を入れる。そして、そのパッキン21を圧縮して
シリンダ22を収納する。シリンダ22には、下端部外
周に吸上げ管23の上端部を取り付ける。吸上げ管23
は、下端部を容器本体内10内の底部までのばしてな
る。
【0024】シリンダ22内には、上向き段部上にコイ
ルスプリング24を載せ、そのコイルスプリング24を
介してピストン25を収納し、シリンダ室Sを区画す
る。ピストン25には、シリンダ室S内と外部とを連通
する連通路25aを設け、その連通路25aを塞ぐよう
に弾性弁26を取り付けてなる。
ルスプリング24を載せ、そのコイルスプリング24を
介してピストン25を収納し、シリンダ室Sを区画す
る。ピストン25には、シリンダ室S内と外部とを連通
する連通路25aを設け、その連通路25aを塞ぐよう
に弾性弁26を取り付けてなる。
【0025】ピストン25の上部は、噴出管28内に挿
入して円錐部25bを下向き段部28aに押し当てる。
噴出管28は、ネジキャップ12の中心孔15bを貫通
して上向きに突出する一方、下部をシリンダ22内に収
納してなる。そして、噴出管28の下部外周28bをシ
リンダ22の上部内周に押し当ててそのシリンダ22と
の間を液密に保持するとともに、内筒部15の頂部15
aとの間でパッキン21を圧縮してなる。
入して円錐部25bを下向き段部28aに押し当てる。
噴出管28は、ネジキャップ12の中心孔15bを貫通
して上向きに突出する一方、下部をシリンダ22内に収
納してなる。そして、噴出管28の下部外周28bをシ
リンダ22の上部内周に押し当ててそのシリンダ22と
の間を液密に保持するとともに、内筒部15の頂部15
aとの間でパッキン21を圧縮してなる。
【0026】噴出管28の上部には、噴出管28内の噴
出路28cと内部流路30aとを連通して操作釦30を
取り付ける。操作釦30には、内部流路30aと連通し
てノズル部31を設け、そのノズル部31に、噴出口3
2aを有するノズル部材32を取り付ける。
出路28cと内部流路30aとを連通して操作釦30を
取り付ける。操作釦30には、内部流路30aと連通し
てノズル部31を設け、そのノズル部31に、噴出口3
2aを有するノズル部材32を取り付ける。
【0027】図6には、そのノズル部材32を取り付け
る前の操作釦30の中央縦断面を示す。この図6から判
るとおり、操作釦30は、上部外周に下向き段部30b
を有し、頂面に指掛部30cを設ける。また、下部外周
の径方向反対位置に係合突部30dを形成し、下向きに
スカート部30eをのばす。スカート部30eの基部内
周には、環状突部30fを設ける。
る前の操作釦30の中央縦断面を示す。この図6から判
るとおり、操作釦30は、上部外周に下向き段部30b
を有し、頂面に指掛部30cを設ける。また、下部外周
の径方向反対位置に係合突部30dを形成し、下向きに
スカート部30eをのばす。スカート部30eの基部内
周には、環状突部30fを設ける。
【0028】そして、ロック部材18を下動してその下
部を環状凹部14a内に収納するとき、2つの係合突部
30dを各々垂直溝部20に入れ、内部流路30aに先
端を圧入して図7および図8に示すように噴出管28に
取り付ける。このとき、環状突部30fは、突き出し部
15cを乗り越えてその突き出し部15cに下方から接
触する。
部を環状凹部14a内に収納するとき、2つの係合突部
30dを各々垂直溝部20に入れ、内部流路30aに先
端を圧入して図7および図8に示すように噴出管28に
取り付ける。このとき、環状突部30fは、突き出し部
15cを乗り越えてその突き出し部15cに下方から接
触する。
【0029】ところで、図7および図8に示す状態か
ら、ロック部材18を任意の方向に回動すると、突部1
6cがクリック感を持って小突起aを乗り越え、溝部1
9A内を移動する。そして、ロック部材18を上動し、
やがて突部16cを嵌合部20Aに、係合突部30dを
嵌合部20Bに入れ、突部16cを一方の小突起bを乗
り越えて2つの小突起b間に位置し、突部16cの上端
面mに嵌合部20Aの下向き段部nを突き当てる。
ら、ロック部材18を任意の方向に回動すると、突部1
6cがクリック感を持って小突起aを乗り越え、溝部1
9A内を移動する。そして、ロック部材18を上動し、
やがて突部16cを嵌合部20Aに、係合突部30dを
嵌合部20Bに入れ、突部16cを一方の小突起bを乗
り越えて2つの小突起b間に位置し、突部16cの上端
面mに嵌合部20Aの下向き段部nを突き当てる。
【0030】これにより、図1および図2に示すよう
に、ロック部材18の下動を阻止し、ロック部材18を
ロック位置で位置決め保持し、操作釦30の頂面30c
に指を掛けて操作釦30を押し下げようとしても、下向
き段部30bをロック部材18の上端面に当ててその操
作釦30の押し下げを阻止する。
に、ロック部材18の下動を阻止し、ロック部材18を
ロック位置で位置決め保持し、操作釦30の頂面30c
に指を掛けて操作釦30を押し下げようとしても、下向
き段部30bをロック部材18の上端面に当ててその操
作釦30の押し下げを阻止する。
【0031】また、このときは、環状突部30fを突き
出し部15cに当てて操作釦30を抜け止めする。か
つ、係合突部30dを嵌合部20Bに入れるとともに、
係止段部18aを係合部14bに係合することで、ロッ
ク部材18を介して操作釦30を抜け止めする。
出し部15cに当てて操作釦30を抜け止めする。か
つ、係合突部30dを嵌合部20Bに入れるとともに、
係止段部18aを係合部14bに係合することで、ロッ
ク部材18を介して操作釦30を抜け止めする。
【0032】そして、不使用時には、このように筒形状
のロック部材18を上動してロック位置とし、噴出管2
8のまわりを被うから、見栄えをよくすることができる
とともに、ロック部材18内に操作釦30のノズル部3
1を収納するから、別途キャップカバーを被せる必要な
く、ノズル部31等にほこりがつくことを防止すること
ができる。
のロック部材18を上動してロック位置とし、噴出管2
8のまわりを被うから、見栄えをよくすることができる
とともに、ロック部材18内に操作釦30のノズル部3
1を収納するから、別途キャップカバーを被せる必要な
く、ノズル部31等にほこりがつくことを防止すること
ができる。
【0033】さて、いま、この噴出容器を使用するとき
は、図1および図2に示す状態から、ロック部材18を
持って任意の方向に回動する。そして、小突起bを乗り
越えて突部16cを嵌合部20A内から出し、突部16
cの上端面mと嵌合部20A内の下向き段部nとの係合
を外して溝部19A内に入れ、同時に係合突部30dも
嵌合部20Bから出して溝部19B内に入れる。
は、図1および図2に示す状態から、ロック部材18を
持って任意の方向に回動する。そして、小突起bを乗り
越えて突部16cを嵌合部20A内から出し、突部16
cの上端面mと嵌合部20A内の下向き段部nとの係合
を外して溝部19A内に入れ、同時に係合突部30dも
嵌合部20Bから出して溝部19B内に入れる。
【0034】そして、溝部19A・19B内を通して突
部16cおよび係合突部30dをそれぞれ移動してロッ
ク部材18を下動し、ロック部材18の下部をネジキャ
ップ12の環状凹部14a内に収納し、突部16cおよ
び係合突部30dを垂直溝部20内に入れる。
部16cおよび係合突部30dをそれぞれ移動してロッ
ク部材18を下動し、ロック部材18の下部をネジキャ
ップ12の環状凹部14a内に収納し、突部16cおよ
び係合突部30dを垂直溝部20内に入れる。
【0035】その後、ロック部材18をさらに回動して
一方の小突起aを乗り越えて突部16cを2つの小突起
a間に入れる。これにより、図7および図8に示すよう
に、ロック部材18を、操作釦30の押し下げを可能と
するロック解除位置とする。
一方の小突起aを乗り越えて突部16cを2つの小突起
a間に入れる。これにより、図7および図8に示すよう
に、ロック部材18を、操作釦30の押し下げを可能と
するロック解除位置とする。
【0036】その後、容器本体10を持って操作釦30
の噴出口32aを目的部位に向け、頂面30cに指を当
てて操作釦30を押し下げ、係合突部30dが垂直溝部
20内を移動し、図9および図10に示すように噴出管
28を押し込んでコイルスプリング24に抗してピスト
ン25を押し下げ、シリンダ室S内の容積を狭めてその
シリンダ室S内の圧力を高める。
の噴出口32aを目的部位に向け、頂面30cに指を当
てて操作釦30を押し下げ、係合突部30dが垂直溝部
20内を移動し、図9および図10に示すように噴出管
28を押し込んでコイルスプリング24に抗してピスト
ン25を押し下げ、シリンダ室S内の容積を狭めてその
シリンダ室S内の圧力を高める。
【0037】そして、シリンダ室S内の圧力の高まりと
ともに、やがて弾性弁26を開き、吸上げ管23を介し
てシリンダ室S内まで吸上げた容器本体10内の内容物
を、連通路25aを通して吐出し、噴出管28に対して
ピストン25が相対移動して下向き段部28aから円錐
部25bを離し、噴出路28cを通して操作釦30の内
部流路30aに入れ、操作釦30のノズル部31に設け
る噴出口32aから噴出する。
ともに、やがて弾性弁26を開き、吸上げ管23を介し
てシリンダ室S内まで吸上げた容器本体10内の内容物
を、連通路25aを通して吐出し、噴出管28に対して
ピストン25が相対移動して下向き段部28aから円錐
部25bを離し、噴出路28cを通して操作釦30の内
部流路30aに入れ、操作釦30のノズル部31に設け
る噴出口32aから噴出する。
【0038】ピストン25の内外圧力差が低下すると、
コイルスプリング24の付勢力でピストン25が上動し
て円錐部25bが下向き段部28aに押し当たり、噴出
口32aからの内容物の噴出を停止する。その後、操作
釦30から指を離すと、コイルスプリング24の付勢力
で噴出管28が自動復帰する。
コイルスプリング24の付勢力でピストン25が上動し
て円錐部25bが下向き段部28aに押し当たり、噴出
口32aからの内容物の噴出を停止する。その後、操作
釦30から指を離すと、コイルスプリング24の付勢力
で噴出管28が自動復帰する。
【0039】使用後は、再びロック部材18を持って任
意の方向に回動する。そして、小突起aを乗り越えて突
部16cを垂直溝部20内から出し、溝部19A内に入
れ、同時に係合突部30dも嵌合部20Bから出して溝
部19B内に入れる。
意の方向に回動する。そして、小突起aを乗り越えて突
部16cを垂直溝部20内から出し、溝部19A内に入
れ、同時に係合突部30dも嵌合部20Bから出して溝
部19B内に入れる。
【0040】そして、溝部19A・19B内を通して突
部16cおよび係合突部30dをそれぞれ移動してロッ
ク部材18を上動し、ロック部材18の下部をネジキャ
ップ12の環状凹部14a内から出し、突部16cおよ
び係合突部30dを嵌合部20A・20B内に入れる。
部16cおよび係合突部30dをそれぞれ移動してロッ
ク部材18を上動し、ロック部材18の下部をネジキャ
ップ12の環状凹部14a内から出し、突部16cおよ
び係合突部30dを嵌合部20A・20B内に入れる。
【0041】その後、ロック部材18をさらに回動して
一方の小突起bを乗り越えて突部16cを再び2つの小
突起b間に入れ、図1および図2に示すように突部16
cの上端面mに下嵌合凹部19cの下向き段部nを突き
当てて該ロック部材18の下動を阻止し、ロック部材1
8をロック位置で位置決め保持してなる。
一方の小突起bを乗り越えて突部16cを再び2つの小
突起b間に入れ、図1および図2に示すように突部16
cの上端面mに下嵌合凹部19cの下向き段部nを突き
当てて該ロック部材18の下動を阻止し、ロック部材1
8をロック位置で位置決め保持してなる。
【0042】このように、図示例では、使用時は、ロッ
ク部材18を下動してロック解除位置とし、操作釦30
の押し下げを可能とするから、使用時にはロック部材1
8が邪魔にならず、操作釦30の操作性を向上すること
ができる。
ク部材18を下動してロック解除位置とし、操作釦30
の押し下げを可能とするから、使用時にはロック部材1
8が邪魔にならず、操作釦30の操作性を向上すること
ができる。
【0043】また、垂直溝部20および嵌合部20Aに
は、それぞれ突部16cと係合してロック部材18の操
作にクリック感を付与する小突起a・bを設けるから、
ロック部材18をロック位置またはロック解除位置に位
置決める位置決め操作性を向上するとともに、クリック
感により操作を確認して位置決め操作の確実性を高める
ことができる。
は、それぞれ突部16cと係合してロック部材18の操
作にクリック感を付与する小突起a・bを設けるから、
ロック部材18をロック位置またはロック解除位置に位
置決める位置決め操作性を向上するとともに、クリック
感により操作を確認して位置決め操作の確実性を高める
ことができる。
【0044】なお、ネジキャップ12やロック部材18
は、ポリアセタールやポリオレフィン系樹脂などでつく
るが、それら両部材を同材質でつくると、クリック感を
よくし、一層位置決め操作性を向上するとともに、位置
決め操作の確実性を高めることができる。
は、ポリアセタールやポリオレフィン系樹脂などでつく
るが、それら両部材を同材質でつくると、クリック感を
よくし、一層位置決め操作性を向上するとともに、位置
決め操作の確実性を高めることができる。
【0045】
【発明の効果】したがって、請求項1に記載の発明によ
れば、不使用時は、ロック部材を上動してロック位置と
し、操作釦の押し下げを阻止するから、操作釦のロック
操作時に容器本体の内容物を無駄に消費することがな
い。また、使用時は、ロック部材を下動して操作釦の押
し下げを可能とするから、ロック部材が邪魔にならず、
使用時における操作釦の操作性を向上することができ
る。ポンプ式の噴出容器に限らず、エアゾール式の噴出
容器にも適用することができる。
れば、不使用時は、ロック部材を上動してロック位置と
し、操作釦の押し下げを阻止するから、操作釦のロック
操作時に容器本体の内容物を無駄に消費することがな
い。また、使用時は、ロック部材を下動して操作釦の押
し下げを可能とするから、ロック部材が邪魔にならず、
使用時における操作釦の操作性を向上することができ
る。ポンプ式の噴出容器に限らず、エアゾール式の噴出
容器にも適用することができる。
【0046】請求項2に記載の発明によれば、突部と係
合してその突部を嵌合部へと案内するガイド部を形成す
るから、ガイド部で案内して、嵌合部に対する突部の嵌
合を容易とすることができる。
合してその突部を嵌合部へと案内するガイド部を形成す
るから、ガイド部で案内して、嵌合部に対する突部の嵌
合を容易とすることができる。
【0047】請求項3に記載の発明によれば、ロック部
材を回動すると、上動するようにガイド部を傾斜して形
成するから、ロック部材を回動するだけで、ガイド部で
案内して突部を自動的に嵌合部へと導き、嵌合部に対す
る突部の嵌合を一層容易とすることができる。
材を回動すると、上動するようにガイド部を傾斜して形
成するから、ロック部材を回動するだけで、ガイド部で
案内して突部を自動的に嵌合部へと導き、嵌合部に対す
る突部の嵌合を一層容易とすることができる。
【0048】請求項4に記載の発明によれば、嵌合部の
両側にガイド部を形成するから、ロック部材をいずれの
方向に回動しても、ガイド部で案内して突部を嵌合部へ
と導き、嵌合部に対する突部の嵌合を容易とすることが
できる。
両側にガイド部を形成するから、ロック部材をいずれの
方向に回動しても、ガイド部で案内して突部を嵌合部へ
と導き、嵌合部に対する突部の嵌合を容易とすることが
できる。
【0049】請求項5に記載の発明によれば、谷位置に
嵌合部を設けてガイド部を連続波形で形成するから、ロ
ック部材をいずれの方向に回動し続けても、ガイド部で
案内して突部を嵌合部へと導き、嵌合部に対する突部の
嵌合を容易とすることができる。
嵌合部を設けてガイド部を連続波形で形成するから、ロ
ック部材をいずれの方向に回動し続けても、ガイド部で
案内して突部を嵌合部へと導き、嵌合部に対する突部の
嵌合を容易とすることができる。
【0050】請求項6に記載の発明によれば、ガイド部
が溝部であるから、ガイド部で突部を確実に案内して突
部を嵌合部へと導き、嵌合部に対する突部の嵌合を確実
とすることができる。
が溝部であるから、ガイド部で突部を確実に案内して突
部を嵌合部へと導き、嵌合部に対する突部の嵌合を確実
とすることができる。
【図1】この発明による噴出容器における不使用時の中
央部分縦断面図である。
央部分縦断面図である。
【図2】その噴出容器の側面図である。
【図3】それで使用するネジキャップで、(A)は平面
図、(B)は正面図である。
図、(B)は正面図である。
【図4】同じく上記噴出容器で使用するロック部材の中
央縦断面図である。
央縦断面図である。
【図5】その平面図である。
【図6】ノズル部材を取り除いた状態における上記噴出
容器で使用する操作釦の中央縦断面図である。
容器で使用する操作釦の中央縦断面図である。
【図7】上記噴出容器におけるロック解除状態の中央部
分縦断面図である。
分縦断面図である。
【図8】その噴出容器の側面図である。
【図9】上記噴出容器における噴出状態の中央部分縦断
面図である。
面図である。
【図10】その噴出容器の側面図である。
【図11】従来の噴出容器の外観斜視図である。
10 容器本体
12 ネジキャップ(取付部材)
16c 突部
18 ロック部材
19A 溝部(ガイド部)
20 垂直溝部
20A 嵌合部
28 噴出管
30 操作釦
31 ノズル部
32a 噴出口
a 小突起
b 小突起
m 突部の上端面
n 嵌合部の下向き段部
Claims (6)
- 【請求項1】 操作釦を押し下げて噴出管を押し込み、
容器本体内の内容物を前記噴出管を通して、前記操作釦
に設けるノズル部から噴出する噴出容器において、 前記容器本体に取り付ける取付部材と、その取付部材に
対して上下動可能に設けるロック部材とを備え、 それら取付部材とロック部材のいずれか一方に突部を、
他方に前記ロック部材を上動したとき前記突部を係合
し、前記ロック部材をロック位置で支えてそのロック部
材を介して前記操作釦の押し下げを阻止する嵌合部を形
成してなる、噴出容器。 - 【請求項2】 前記嵌合部を形成した前記取付部材また
は前記ロック部材に、前記突部と係合してその突部を前
記嵌合部へと案内するガイド部を形成してなる、請求項
1に記載の噴出容器。 - 【請求項3】 前記ロック部材を回動すると、上動する
ように前記ガイド部を傾斜して形成してなる、請求項2
に記載の噴出容器。 - 【請求項4】 前記嵌合部の両側に前記ガイド部を形成
してなる、請求項2または3に記載の噴出容器。 - 【請求項5】 谷位置に前記嵌合部を設けて前記ガイド
部を連続波形で形成してなる、請求項4に記載の噴出容
器。 - 【請求項6】 前記ガイド部が溝部である、請求項2、
3、4または5に記載の噴出容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001207250A JP2003020084A (ja) | 2001-07-09 | 2001-07-09 | 噴出容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001207250A JP2003020084A (ja) | 2001-07-09 | 2001-07-09 | 噴出容器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003020084A true JP2003020084A (ja) | 2003-01-21 |
Family
ID=19043262
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001207250A Pending JP2003020084A (ja) | 2001-07-09 | 2001-07-09 | 噴出容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003020084A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008162615A (ja) * | 2006-12-27 | 2008-07-17 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | 液体噴出容器 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53149908A (en) * | 1977-05-31 | 1978-12-27 | Asahi Chem Ind Co Ltd | Separation and purification of formaldehyde |
JPS61123073A (ja) * | 1984-11-20 | 1986-06-10 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 磁気デイスク記録再生装置 |
JPH0478176A (ja) * | 1990-07-20 | 1992-03-12 | Mitsui Petrochem Ind Ltd | 気体レーザ装置 |
-
2001
- 2001-07-09 JP JP2001207250A patent/JP2003020084A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53149908A (en) * | 1977-05-31 | 1978-12-27 | Asahi Chem Ind Co Ltd | Separation and purification of formaldehyde |
JPS61123073A (ja) * | 1984-11-20 | 1986-06-10 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 磁気デイスク記録再生装置 |
JPH0478176A (ja) * | 1990-07-20 | 1992-03-12 | Mitsui Petrochem Ind Ltd | 気体レーザ装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008162615A (ja) * | 2006-12-27 | 2008-07-17 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | 液体噴出容器 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN109071096B (zh) | 盖帽组件 | |
US7249692B2 (en) | Dispenser with lock | |
US6695171B2 (en) | Pump dispenser | |
US5918774A (en) | Combined lock and anti-clog feature for spray package | |
US20060113329A1 (en) | Dispenser with lock | |
JP2009500162A (ja) | ロック付きディスペンサ | |
EP1945371B1 (en) | Nebuliser micro-pump | |
US6527149B1 (en) | Fixing element for dispensing a liquid product and dispenser comprising said element | |
JP2003230854A (ja) | 噴出ポンプ装置、噴出バルブ装置、およびトリガー式噴出器 | |
JP2006205033A (ja) | トリガー噴射装置のアタッチメント、トリガー噴射装置、および噴射器 | |
JP4059643B2 (ja) | 噴出容器 | |
US3104034A (en) | Cap construction for aerosol devices | |
JP2008030798A (ja) | 噴出装置、ポンプ式噴出器、およびエアゾール式噴出器 | |
JP3940252B2 (ja) | 噴出容器 | |
JP2003020085A (ja) | 噴出容器 | |
JP2006143222A (ja) | 噴射装置、および噴出器 | |
JP2003020084A (ja) | 噴出容器 | |
JP3442583B2 (ja) | 噴霧器 | |
JP4166542B2 (ja) | 双頭液体噴出容器 | |
CN210133511U (zh) | 一种旋转自锁喷盖促动器 | |
JP4153256B2 (ja) | 噴出器用ロック機構、および噴出器 | |
JP2003144987A (ja) | 噴出器 | |
JP5288404B2 (ja) | 点鼻薬噴出器 | |
CN118019593A (zh) | 用于分配流体产品的组件 | |
JP4511856B2 (ja) | 噴出装置、および噴出器 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080603 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20101029 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20101105 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20110301 |