JP2003019884A - 記録媒体及びその製造方法 - Google Patents

記録媒体及びその製造方法

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JP2003019884A
JP2003019884A JP2001208381A JP2001208381A JP2003019884A JP 2003019884 A JP2003019884 A JP 2003019884A JP 2001208381 A JP2001208381 A JP 2001208381A JP 2001208381 A JP2001208381 A JP 2001208381A JP 2003019884 A JP2003019884 A JP 2003019884A
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Takahiro Sakurai
孝浩 櫻井
Kazuyuki Kinoshita
和之 木下
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Toppan Forms Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 偽造の難易性を向上させる。 【解決手段】 複数の層が積層されてなるカード1にお
いて、複数の層を、白色層31a,31b、赤色層3
2、黒色層33との互いに異なる色からなるものとし、
カード1の表面に対する形成角度及び深度が、カード1
に付与される情報に基づいて設定された複数の穴20a
〜20fを設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報が書き込まれ
たカード等の記録媒体に関し、特に、複数の層が積層さ
れてなる記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、情報化社会の進展に伴い、カード
等の記録媒体に所定の情報を書き込み、情報が書き込ま
れたカードによって個人認証を行うサービスやショッピ
ングを利用可能とするサービス等が行われている。この
ようなサービスにおいては、予め所定のカードにその用
途に応じて決められた情報を書き込んでおき、サービス
を利用する場合に、カードに書き込まれた情報を読み取
り、読み取った情報を用いてサービスの提供が行われ
る。
【0003】このような情報が書き込まれるカードとし
ては、様々なものが挙げられるが、最も簡単な構造のも
のとして表面に情報が印字されただけのものから、構造
的に複雑なものとしてICが埋め込まれたICカード等
がある。これらのカードにおいては、書き込まれた情報
が、カードに対する情報の書き込み方法に応じた読み取
り方法によって読み取られることになる。例えば、表面
にバーコード情報が印字されたカードにおいては、表面
にバーコードリーダを翳すことによりバーコードとして
書き込まれた情報が読み取られ、また、表面に磁気スト
ライプが貼付されたカードにおいては、磁気により情報
を読み取る専用の読取装置によって磁気ストライプに書
き込まれた情報が読み取られ、さらに、ICが埋め込ま
れたカードにおいては、ICから電気的に情報を読み取
る専用の読取装置によってICに書き込まれた情報が読
み取られる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たような情報が書き込まれたカード等の記録媒体は偽造
されてしまう虞れがあり、偽造された場合は、偽造カー
ドを用いて本物のカードと同等のサービスが提供されて
しまうことになってしまう。特に、表面に情報が印字さ
れただけのカードにおいては、偽造の容易性が高く、ま
た、近年では、表面に磁気ストライプが貼付されたカー
ドにおいても、容易に偽造されるようになってきてい
る。
【0005】本発明は、上述したような従来の技術が有
する問題点に鑑みてなされたものであって、偽造の難易
性を向上させることができる記録媒体及びその製造方法
を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、複数の層が積層されてなる記録媒体であっ
て、前記複数の層は互いに異なる色からなり、当該記録
媒体の表面に対する形成角度及び深度が、当該記録媒体
に付与される情報に基づいて設定された複数の穴を有す
ることを特徴とする。
【0007】また、前記複数の穴は、レーザ光によって
形成されていることを特徴とする。
【0008】また、前記複数の穴が形成された当該記録
媒体の表面は、無色透明の保護膜で覆われていることを
特徴とする。
【0009】また、前記複数の穴は、それぞれ無色透明
の樹脂が充填されていることを特徴とする。
【0010】また、複数の層が積層されてなる記録媒体
の製造方法であって、異なる色を有する前記複数の層を
順次積層する工程と、前記記録媒体の表面側から、当該
記録媒体に付与する情報に基づいて決まる形成角度及び
深度を有する複数の穴をレーザ光を照射することにより
形成する工程とを順次行うことを特徴とする。
【0011】また、前記レーザ光の発光エネルギーを制
御することによって前記穴の深度を制御することを特徴
とする。
【0012】(作用)上記のように構成された本発明に
おいては、互いに異なる色からなる複数の層を順次積層
し、その後、その表面側から、記録媒体に付与する情報
に基づいて決まる形成角度及び深度を有する複数の穴を
形成する。このように製造された記録媒体においては、
穴の形成角度が記録媒体に付与される情報に基づいて決
められているため、穴を見る方向によって穴の底面まで
見えたり側面しか見えなかったりする。底面まで見えた
穴においては、穴の底面となる層の色が見えることにな
るが、穴の深度も記録媒体に付与される情報に基づいて
決められているため、この見える色の違いによって特定
の情報を表現すれば、記録媒体に特定の情報を書き込む
ことができ、記録媒体の偽造の難易性が向上する。
【0013】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態につ
いて図面を参照して説明する。
【0014】図1は、本発明の記録媒体の実施の一形態
を示す図であり、(a)は表面の構造の示す図、(b)
は(a)に示したA−A’断面図、(c)は(a)に示
したB−B’断面図である。
【0015】本形態は図1に示すように、白色層31a
と赤色層32と黒色層33と白色層31bとが順次積層
されて構成されたものであって、その表面となる白色層
31b上には、所定の情報が印字された印字領域10が
設けられている。また、白色層31bの表面側から穴2
0a〜20fが所定の角度及び深度を有して形成されて
いる。なお、穴20a〜20fの形成角度及び深度にお
いては、穴20a,20b,20d,20eの形成角度
及び深度が同一であるものとし、かつ、穴20c,20
fの形成角度及び深度が同一であるものとする。
【0016】以下に、上記のように構成された記録媒体
の製造方法について説明する。
【0017】図2は、図1に示した記録媒体の製造方法
を説明するための図である。
【0018】まず、プラスチックフィルム等からなり白
色を有する白色層31a上に、プラスチックフィルム等
からなり赤色を有する赤色層32を形成する(図2
(a))。
【0019】次に、白色層31a上に形成された赤色層
32上に、プラスチックフィルム等からなり黒色を有す
る黒色層33を形成する(図2(b))。
【0020】次に、赤色層32上に形成された黒色層3
3上に、プラスチックフィルム等からなり白色を有する
白色層31bを形成する(図2(c))。
【0021】次に、カード1の表面となる白色層31b
側からカード1の所定の部分にレーザー光を照射し、そ
れにより、穴20aを形成する(図2(d))。
【0022】ここで、穴20a〜20fの形成方法につ
いて詳細に説明する。
【0023】本形態においては、穴20a,20b,2
0d,20eの形成角度及び深度が同一のものとし、か
つ、穴20c,20fの形成角度及び深度が同一のもの
であるとするため、穴20a,20b,20d,20e
については、白色層31bに対して所定の同一角度から
所定の同一エネルギーでレーザ光を照射し、また、穴2
0c,20fについては、白色層31bに対して所定の
同一角度から所定の同一エネルギーでレーザ光を照射す
る。穴20a〜20fの深度は、照射するレーザ光のエ
ネルギーによって決まるため、穴20a,20b,20
d,20eが形成される部分に対しては、白色層31a
側から赤色層32まで達する穴が形成されるようなエネ
ルギーでレーザ光を照射し、また、穴20c,20fが
形成される部分に対しては、白色層31a側から黒色層
33まで達する穴が形成されるようなエネルギーでレー
ザ光を照射する。
【0024】すると、穴20a,20b,20d,20
eにおいては、図1(b)に示すような、白色層31a
側から赤色層32まで達するような穴が同一角度を有し
て形成され、また、穴20c,20fにおいては、図1
(c)に示すような、白色層31a側から黒色層33ま
で達するような穴が同一角度を有して形成される。な
お、穴20a〜20fの形成角度の詳細については後述
する。
【0025】その後、白色層31b表面の印字領域10
に所定の情報を印字し、その表面を無色透明のラミネー
ト膜34によって被覆してカード1が完成する(図2
(e))。なお、穴20a〜20fが形成された白色層
31b表面をラミネート膜34によって被覆せずに、穴
20a〜20fに無色透明の樹脂を流し込むことによっ
て穴20a〜20fの目詰まりを防止することも考えら
れる。
【0026】なお、本形態においては、穴20a〜20
fを形成した後に白色層31b表面の印字領域10に所
定の情報を印字しているが、白色層31bの表面の印字
領域10に所定の情報を印字した後に穴20a〜20f
を形成してもよい。
【0027】以下に、上記のように製造された記録媒体
の使用方法について説明する。
【0028】図3は、図1に示した記録媒体の使用方法
を説明するための図であり、(a)は記録媒体を見る方
向を示す図、(b)は(a)に示したA方向から記録媒
体を見た場合の穴20a〜20fの状態を示す図、
(c)は(a)に示したB方向から記録媒体を見た場合
の穴20a〜20fの状態を示す図である。
【0029】図1及び図3に示したように本形態におい
ては、穴20a,20b,20d,20eが、図3
(a)中A方向からカード1を見る方向に形成されてお
り、また、穴20c,20fが、図3(a)中B方向か
らカード1を見る方向に形成されている。そのため、カ
ード1を図3(a)中A方向から見た場合は、穴20
a,20b,20d,20eにおいては、それぞれ穴2
0a,20b,20d,20eの底面が見え、それによ
り、図3(b)に示すように、穴20a,20b,20
d,20eの底面となる赤色層32の赤色が見えること
になる。また、カード1を図3(a)中B方向から見た
場合は、穴20c,20fにおいては、それぞれ穴20
c,20fの底面が見えるため、図3(c)に示すよう
に、穴20c,20fの底面となる黒色層33の黒色が
見えることになる。一方、カード1を図3(a)中A方
向から見た場合における穴20c,20fにおいては、
それらの底面が見えないため、図3(b)に示すよう
に、穴20c,20fの側面となる白色層31bの白色
が見え、また、カード1を図3(a)中B方向から見た
場合における穴20a,20b,20d,20eにおい
ても、それらの底面が見えないため、図3(c)に示す
ように、穴20a,20b,20d,20eの側面とな
る白色層31bの白色が見えることになる。
【0030】このように、カード1を見る方向によって
穴20a〜20fのうち底面が見える穴が変化し、それ
に伴って穴20a〜20fの色が変化するように見える
ので、この穴20a〜20fの形成角度及び深度を変え
ることにより、特定の情報を表現することができる。
【0031】これにより、穴20a〜20fを用いて特
定の情報が表現されるように、穴20a〜20fの形成
角度及び深度を調整して穴20a〜20fを形成すれ
ば、カード1に特定の情報を書き込むことができ、この
情報を用いてカードの真贋判定を行えば、カードの偽造
防止を図ることができる。
【0032】ここで、穴20a〜20fの径と形成角度
と白色層31bの厚さとの関係について詳細に説明す
る。
【0033】図4は、図1に示した記録媒体の穴20a
〜20fの径と形成角度と白色層31bの厚さとの関係
を説明するための図である。
【0034】図4に示すように、穴20a〜20fの径
をr、カード1表面に対する穴20a〜20fの形成角
度をθ、白色層31bの厚さをdとすると、θ≦tan
-1(d/r)の条件を満たした場合、穴20a〜20f
を真上から見ると、全ての穴20a〜20fにおいてそ
の側面となる白色層31bしか見えず、それにより、全
ての穴20a〜20fが白色に見えることになる。
【0035】また、上記条件を満たさない場合、すなわ
ち、θ>tan-1(d/r)の条件を満たした場合は、
穴20a,20b,20d,20eと穴20b,20f
とが真上から見た場合でも互いに異なる色(模様)に見
えることになる。
【0036】上述した2つの条件、θ≦tan-1(d/
r),θ>tan-1(d/r)は、そのカードの目的や
用途に応じて適宜設定することが好ましい。
【0037】なお、本形態においては、穴20a,20
b,20d,20fの深度と穴20c,20eの深度と
を互いに異ならせるとともに、穴20a,20b,20
d,20fの形成角度と穴20c,20eの形成角度と
を互いに異ならせている。これは、穴20a,20b,
20d,20fの深度と穴20c,20eの深度とを互
いに異ならせるだけでも、特定の情報を表現することは
できるが、その場合、容易に偽造されてしまう虞れがあ
り、穴20a〜20fの形成角度を異ならせることによ
り偽造の難易性を高めるためである。
【0038】また、上述したようなカードにおいては、
偽造防止を目的とする以外にも、積層される層の数や形
成角度を調整することにより、カードを見る方向によっ
て変化する画像情報を表現することができる。
【0039】また、上述した実施の形態においては、穴
20a〜20fの色を目視にて認識しているが、専用の
光学的読取装置を用いて、所定の角度から穴20a〜2
0fに光を照射し、その反射率によって情報を読み取る
ことも考えられる。
【0040】また、上述した実施の形態においては、そ
の表面に情報が印字されただけのカードに穴20a〜2
0fを形成するものについて説明したが、表面に磁気ス
トライプが貼付された磁気カードや、ICが内蔵された
ICカード等にも本発明を適用することは可能であり、
また、カード以外にもICが内蔵されたICタグに穴2
0a〜20fを形成し、上述した使用方法を採用するこ
とも考えられる。
【0041】
【発明の効果】複数の層が積層されてなる記録媒体にお
いて、複数の層が互いに異なる色からなり、記録媒体の
表面に対する形成角度及び深度が、記録媒体に付与され
る情報に基づいて設定された複数の穴が設けられている
ため、穴を見る方向によって穴の底面の色が見えたり側
面の色が見えたりすることになり、この見える色の違い
によって特定の情報を表現すれば、記録媒体に特定の情
報を書き込むことができ、記録媒体の偽造の難易性を向
上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の記録媒体の実施の一形態を示す図であ
り、(a)は表面の構造の示す図、(b)は(a)に示
したA−A’断面図、(c)は(a)に示したB−B’
断面図である。
【図2】図1に示した記録媒体の製造方法を説明するた
めの図である。
【図3】図1に示した記録媒体の使用方法を説明するた
めの図であり、(a)は記録媒体を見る方向を示す図、
(b)は(a)に示したA方向から記録媒体を見た場合
の穴の状態を示す図、(c)は(a)に示したB方向か
ら記録媒体を見た場合の穴の状態を示す図である。
【図4】図1に示した記録媒体の穴の径と形成角度と白
色層の厚さとの関係を説明するための図である。
【符号の説明】 1 カード 10 印字領域 20a〜20f 穴 31a,31b 白色層 32 黒色層 33 赤色層 34 ラミネート膜
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2C005 HA04 HB02 HB04 JA15 JA26 JB18 JC10 KA02 KA06 KA51 LB17 5B035 BA05 BB04 CA01

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の層が積層されてなる記録媒体であ
    って、 前記複数の層は互いに異なる色からなり、 当該記録媒体の表面に対する形成角度及び深度が、当該
    記録媒体に付与される情報に基づいて設定された複数の
    穴を有することを特徴とする記録媒体。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の記録媒体において、 前記複数の穴は、レーザ光によって形成されていること
    を特徴とする記録媒体。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載された記
    録媒体において、 前記複数の穴が形成された当該記録媒体の表面は、無色
    透明の保護膜で覆われていることを特徴とする記録媒
    体。
  4. 【請求項4】 請求項1または請求項2に記載の記録媒
    体において、 前記複数の穴は、それぞれ無色透明の樹脂が充填されて
    いることを特徴とする記録媒体。
  5. 【請求項5】 複数の層が積層されてなる記録媒体の製
    造方法であって、 異なる色を有する前記複数の層を順次積層する工程と、 前記記録媒体の表面側から、当該記録媒体に付与する情
    報に基づいて決まる形成角度及び深度を有する複数の穴
    をレーザ光を照射することにより形成する工程とを順次
    行うことを特徴とする記録媒体の製造方法。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載の記録媒体の製造方法に
    おいて、 前記レーザ光の発光エネルギーを制御することによって
    前記穴の深度を制御することを特徴とする記録媒体の製
    造方法。
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