JP2003019144A - 減圧機構を備えた歯科用ハンドピース - Google Patents
減圧機構を備えた歯科用ハンドピースInfo
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Abstract
が適性範囲より高くなった場合でも、歯科処置工具の回
転数が高くなり過ぎないように、空気圧が自動調整され
るようにした歯科用ハンドピースを提供する。 【解決手段】 歯科処置工具17を受理するバースリー
ブと、バースリーブを回転可能に収納するヘッド部16
と、バースリーブを圧縮空気により回転駆動させるため
ヘッド部まで圧縮空気を導入する給気通路12,39
と、ヘッド部から還流する圧縮空気を排出するための排
気通路13とを備え、給気通路にはここを通過する圧縮
空気の圧力が所定以上になると排気通路に圧縮空気を排
出し、バースリーブに送られる圧縮空気の圧力を調整す
る減圧部35が設けられる。
Description
に関し、さらに詳細には、給気通路を通過する圧縮空気
の圧力が所定以上になると、この圧縮空気の圧力を低下
させて調整することができる歯科用ハンドピースに関す
る。
により回転駆動される歯科用ハンドピースは従来から知
られており、例えば、図6に示したものがある。図6
は、エアタービン式歯科用ハンドピースのヘッド部分8
0の断面図であり、この歯科用ハンドピースでは、歯科
処置工具90を受理して着脱自在に保持するバースリー
ブ83と、圧縮空気によってバースリーブ83を回転駆
動するためにバースリーブ83に設けられたローター8
6と、バースリーブ83を回転可能に支承するためロー
ター86の上方及び下方に設けられたボールベアリング
94,95とをカートリッジケース91内に有し、この
カートリッジケース91がヘッドハウジング81内に収
納され、ヘッドハウジング81にヘッドキャップ88が
螺合され、このヘッドキャップ88にスプリング87と
プッシュボタン89が設けられている。またヘッドハウ
ジング81を支持しているヘッドハウジングジャケット
82には、ローター86に圧縮空気を供給するための給
気通路82a、及びローター86に供給された圧縮空気
を排出するための排気通路82bが設けられている。
ピースが、それぞれ定められた適性範囲よりも低い空気
圧で使用された場合には、トルク、回転数が仕様よりも
小さくなり効率が悪くなるという欠点がある。一方、歯
科用ハンドピースが、各装置ごとに定められた適性範囲
よりも高い空気圧で使用された場合には、回転数が高く
なりすぎて歯科処置工具が破損する危険性があり、また
潤滑油切れの状態になるのが早く、摩耗が発生して軸受
の耐用期間も短くなるという欠点がある。
ースでは、その給気通路において空気圧が所定範囲に収
まるように、コンプレッサーから送出する圧縮空気の圧
力を調整しており、例えば、ボールベアリングを用いた
歯科用ハンドピースは、19.6×104〜24.5×
104N/m2程度の空気圧で使用され、エアベアリング
を用いた歯科用ハンドピースは、約34.3×104N
/m2程度の空気圧で使用されている。
圧縮空気の圧力は、歯科用ハンドピースの種類に応じて
適宜変更する必要があるが、この空気圧の調整操作は煩
雑であるため同じ空気圧で使用されることがあり、その
場合には、上記した問題が生じる。また複数の歯科用ハ
ンドピースのユニットに、同一のコンプレッサーから圧
縮空気を供給するような場合には、各ユニットの使用状
況に応じて空気圧が変動することがあり、この場合にも
上記の問題が生じる。
解決せんとしたものであり、その課題は、コンプレッサ
ーなどの装置から受理する圧縮空気の圧力が適性範囲よ
り高くなった場合でも、歯科処置工具の回転数が高くな
り過ぎないように、空気圧が自動調整されるようにした
歯科用ハンドピースを提供することにある。
具を受理するバースリーブと、該バースリーブを回転可
能に支承して収納するヘッド部と、前記バースリーブを
圧縮空気により回転駆動させるため前記ヘッド部まで圧
縮空気を導入する給気通路と、前記ヘッド部から還流す
る前記圧縮空気を排出するための排気通路とを備え、前
記給気通路にはここを通過する圧縮空気の圧力が所定以
上になると前記排気通路に圧縮空気を排出し、前記バー
スリーブに送られる圧縮空気の圧力を調整する減圧手段
が設けられたことを特徴とする歯科用ハンドピースを提
供する。
気通路に減圧手段が設けられているため、この給気通路
を通過する圧縮空気の圧力が所定以上になると減圧手段
が作動し、圧縮空気は減圧手段を通って前記排気通路へ
排出されるので、バースリーブに送られる圧縮空気の圧
力は低下し、歯科処置工具の回転数が高くなり過ぎない
ように自動調整される。
自在な接続部材を含む歯科用ハンドピースであって、該
接続部材は該本体部に接続された状態で前記給気通路と
前記排気通路とを形成し、前記減圧手段は該接続部材に
設けるように構成することができる。
段が、前記給気通路から前記排気通路に連通するように
前記接続部の本体部に穿設された孔と、該孔の排気通路
側に配置された弾性変形可能な弾性材と、前記孔を塞ぐ
ように該弾性材を押圧するバネとを含み、前記給気通路
を通過する圧縮空気の圧力が所定以上になると前記バネ
が変形して前記弾性材と前記孔との間に隙間が形成さ
れ、この隙間から圧縮空気が前記排気通路に排出される
ことにより、前記バースリーブに送られる圧縮空気の圧
力が調整されるように構成することが可能である。
撓性の管体を直接接続するように形成された歯科用ハン
ドピースであって、前記減圧手段は前記歯科用ハンドピ
ース本体部における給気通路に設ける構成にすることが
できる。
路から前記排気通路に連通する孔を備えた減圧本体部
と、該孔の排気通路側に配置された弾性変形可能な弾性
材と、前記孔を塞ぐように該弾性材を押圧するバネとを
含み、前記給気通路を通過する圧縮空気の圧力が所定以
上になると前記バネが変形して前記弾性材と前記孔との
間に隙間が形成され、この隙間から圧縮空気が前記排気
通路に排出されることにより、前記バースリーブに送ら
れる圧縮空気の圧力が調整されるように構成することが
可能である。
に前記弾性材よりも硬質の材料からなる板材を介在させ
ても良く、この板材は、バネの力を受けて弾性材を孔の
出口に均一に密着させることができるような形状に形成
することが好ましい。
説明するが、本発明はこれに限定されるものではない。
図1及び図2において、本発明の歯科用ハンドピース1
0は、把持部18の先端にヘッド部16が設けられ、こ
のヘッド部16に、歯科処置工具17を受理するバース
リーブ(図示せず)が回転可能に支承されて収納され、
把持部18に給気通路12と排気通路が設けられ、把持
部18の後端に着脱自在な接続部材、すなわちカップリ
ング20が挿着され、圧縮空気を送出するコンプレッサ
ー等の装置(図示せず)から延びる可撓性チューブ(図
示せず)が、カップリング20の後端に接続されて、こ
れらの給気通路39,41,12を通して圧縮空気がヘ
ッド部16まで送られてバースリーブが回転駆動され
る。
するための図であって、図3(a)(b)は部品の外観
図であり、図3(c)はカップリング20の外観図であ
る。なお、図3(a)(b)における中間ジョイント部
材30は、材軸を中心に相互に90°回転させた状態を
示している。カップリング20は、中間ジョイント部材
30と、この中間ジョイント部材30の減圧部35に設
けられるウェーブワッシャ38a、金属板38b、弾性
材38cと、中間ジョイント部材30を覆うカバー25
と、カバー25の外周に設けられた操作リング24と、
中間ジョイント部材30の後方に接続されたリアジョイ
ント21と、リアジョイント21と操作リング24との
間に設けられたケーシング26とを備える。
30は、本体部31が管状に形成され、この本体部31
の内部に給気通路39と排気通路(図示せず)が設けら
れ、これら給気通路39と排気通路は、リアジョイント
21の後端から内部に向かって延びる給気管23と排気
管22にそれぞれ連通している。
うに穴33が穿設され、この穴33が配置された箇所の
外面全周が削られて円周状の薄肉部とすることにより円
周溝32が形成され、この円周溝32から軸方向に延び
るように外面が削られて縦溝34が形成され、縦溝34
の後端に管内に連通する穴36が穿設され、この穴36
は排気通路を介して排気管22に連通している。本体部
31には、円周溝32や縦溝34とは異なる位置に減圧
部35が設けられる。この減圧部35も、円周溝32や
縦溝34と同様に、本体部31の外面の所定位置がほぼ
円形に削られて薄肉部とされることにより凹溝として形
成される。この減圧部35の底面は、特に限定されるも
のではないが、円周面として形成されず、平らな面とし
て形成されるのが好ましい。また減圧部35には本体部
31の管内に連通するように孔35aが穿設されると共
に、縦溝34に繋がる溝35bが形成される。本体部3
1には、ボール穴37が設けられる。
その底面に当接するように弾性材38cが設けられて孔
35aが塞がれ、この弾性材38cを孔35aに密着さ
せるため上から金属板38bが載せられ、金属板38b
の上にはウェーブワッシャ38aが配置される。またボ
ール穴37にボール28が嵌められる。このように弾性
材38c、金属板38b、ウェーブワッシャ38a及び
ボール28が本体部31に配置されたら、カバー25が
図3(c)のように取りつけられ、カバー25の内面に
よりウェーブワッシャ38aが押され、ウェーブワッシ
ャ38aの弾力が金属板38bを介して弾性材38cに
伝わり、弾性材38cは減圧部35の底面に密着して孔
35aが塞がれる。またカバー25によって円周溝32
や縦溝34が覆われることにより、穴33から円周溝3
2と縦溝34を通って穴36に至る箇所が排気通路とし
て形成される。なお、ウェーブワッシャ38aは、バー
スリーブに送られる圧縮空気の圧力が適正範囲になるよ
うな弾力を有するものが使用される。さらに、カバー2
5の外周にバネ27が設けられ、カバー25とバネ27
の外周に操作リング24が摺動自在に設けられる。カバ
ー25は、溝や穴等の箇所を除く本体部31の外周面と
の間に隙間無く密着するようなものが使用される。
図1に示したように、把持部18のケーシング19とジ
ョイント部材14とにより嵌合溝15が形成され、ジョ
イント部材14にはその外周に排気溝13が設けられ、
この排気溝13には、図示されていない排気管が連通す
るように設けられ、この排気管はヘッド部16まで延長
しており、圧縮空気のうち一部がこの排気管から還流さ
れる。なお、ヘッド部16は、歯科処置工具17を受理
するバースリーブが、給気通路を通して供給される圧縮
空気により回転駆動されるものであれば良く、特に限定
されるものではないが、例えば、図6に示した従来のヘ
ッド部80と同じ構成を適用しても良い。
ング20との挿着部分を拡大して部分的に断面で示した
図である。なお、理解し易くするために、図1及び図2
では、カップリング20における減圧部35と給気通路
39とを並べて図示したが、これらは実際には円周方向
に離隔した位置に設けられている。図2では、歯科用ハ
ンドピース10の嵌合溝15にカップリング20の先端
が挿し込まれており、歯科用ハンドピース10の排気溝
13の外周にカップリング20の排気穴33が配置され
る。また図2において、給気通路12と給気通路39と
を連通させる給気通路39は、歯科用ハンドピース10
のジョイント部材14の外周面と、カップリング20の
本体部31の内周面とが離隔して対向配置されることに
より形成される。この給気通路39には減圧部35の孔
35aが対向配置され、この孔35aを通って給気通路
39における圧縮空気の圧力が弾性材38cに伝えられ
る。また操作リング24と、バネ27と、ボール28と
は、従来のカプラーと同様の機構で構成されており、バ
ネ27に抗して操作リング24を後方へ引くと、ボール
28がフリー状態となり、歯科用ハンドピース10とカ
ップリング20とが接続及び接続解除されるように作用
し、歯科用ハンドピース10とカップリング20とが着
脱自在に連結される。
明する。コンプレッサー等の装置から送り出された圧縮
空気は、リアジョイント21の給気管23から供給され
て給気通路39,41,12を通り、ヘッド部16まで
送られて歯科処置工具17を受理したバースリーブ(図
示せず)が回転駆動される。一方、ヘッド部16から還
流する圧縮空気は、歯科用ハンドピース10内の排気通
路を通って排気溝13に至り、ここでカップリング20
の本体部31の穴33から円周溝32とカバー25との
隙間に入り、さらに、縦溝34とカバー25との隙間を
通過し、穴36から内部の排気通路を通って排気管22
に達し、カップリング20に接続された歯科用ユニット
から延びた可撓性ホースの排気通路(図示せず)から外
部に排出される。
給気通路41における圧縮空気の圧力が許容範囲以上に
なると、減圧部35の孔35aから弾性材38cに作用
する圧縮空気の圧力は、ウェーブワッシャ38aの弾力
よりも大きくなり、弾性材38cが押し上げられて、減
圧部35の底面との間に隙間ができる。この隙間から圧
縮空気が減圧部35に入り、さらに溝35bから縦溝3
4に流れ込み、ヘッド部16から還流する圧縮空気と伴
に穴36から内部に入って、排気管22から前記可撓性
ホースの排気通路を通って外部に排出される。このよう
に圧縮空気の圧力が所定以上になると、圧縮空気は給気
通路41から減圧部35を通って排気通路に排出される
ため、ここからヘッド部16までの給気通路12におけ
る圧縮空気の圧力は、常に所定範囲内に維持され、歯科
処置工具17の回転数は高くなり過ぎないように自動調
整される。
施例を説明する。図4は歯科用ハンドピース50を部分
的に断面で示した側面図であり、歯科用ハンドピース5
0は、把持部53の先端にヘッド部51が設けられ、こ
のヘッド部51に、歯科処置工具52を受理するバース
リーブ(図示せず)が回転可能に支承されて収納され、
把持部53の内部に給気管56、排気通路55及び給水
管59が設けられ、後端に排気管57が取りつけられ、
さらに給気管56の途中に減圧部材60が介設され、圧
縮空気を送出するコンプレッサー等の装置(図示せず)
から延びる可撓性チューブ(図示せず)が、把持部53
の後端に接続されて、給気管56を通して圧縮空気がヘ
ッド部51まで送られて歯科処置工具52が回転駆動さ
れる。
外観を拡大して示した図であり、図5(b)は図5
(a)における一点鎖線に沿って切断した減圧部材60
を矢印X−X方向から見た断面図である。減圧部材60
は、給気管56に連通する貫通孔58が設けられた本体
部61を備え、この本体部61の外側には平らな面61
aが形成され、この平面61aから貫通孔58まで貫通
するように孔67が形成され、さらに平面61aから外
側に空気逃げ通路としての溝63が形成されている。平
面61aには、ここに当接するように弾性材66が設け
られて孔67が塞がれ、この弾性材66を孔67に密着
させるため上から金属板65が載せられ、金属板65の
上にはウェーブワッシャ64が配置される。そして、平
面61aの全てを覆うように本体部61に固定用板バネ
62が固定されて、この固定用板バネ62によりウェー
ブワッシャ64は金属板65に押し付けられて、弾性材
66は孔67を塞ぐように平面61aに密着して設けら
れている。なお、ヘッド部51は、歯科処置工具52を
受理するバースリーブが、給気通路を通して供給される
圧縮空気により回転駆動されるものであれば良く、特に
限定されるものではないが、例えば、図6に示した従来
のヘッド部80と同じ構成を適用することもできる。
ンプレッサー等の装置から送り出された圧縮空気は、給
気管56から供給されてヘッド部51まで送られ、歯科
処置工具52を受理したバースリーブ(図示せず)を回
転駆動させる。一方、ヘッド部51から還流する圧縮空
気は、歯科用ハンドピース50内の排気通路55を通っ
て排気管57に達し、ハンドピース50後端に接続され
た可撓性ホースの排気通路から外部に排出される。
ける圧縮空気の圧力が許容範囲以上になると、減圧部材
60の孔67から弾性材66に作用する圧縮空気の圧力
は、ウェーブワッシャ64の弾力よりも大きくなり、弾
性材66を介して金属板65が押し上げられてウェーブ
ワッシャ64は矢印P方向に押し広げられる。これによ
り、弾性材66が押し上げられて平面61aとの間に隙
間ができて、この隙間から圧縮空気が漏れ出て、空気逃
げ通路としての溝63から排気通路55に流れ込み、ヘ
ッド部51から還流する圧縮空気と伴に排気管22から
前記可撓性ホースの排気通路を通って外部に排出され
る。このように圧縮空気の圧力が許容範囲以上になる
と、圧縮空気は給気管56から減圧部材60を通って排
気通路55に排出されるため、ここからヘッド部51ま
での給気管56における圧縮空気の圧力は、常に所定範
囲内に維持され、歯科処置工具52の回転数は高くなり
過ぎないように自動的に調整される。
通路に減圧手段が設けられているため、この給気通路を
通過する圧縮空気の圧力が許容範囲以上になると減圧手
段が作動し、圧縮空気は減圧手段を通って前記排気通路
へ排出されるので、バースリーブに送られる圧縮空気の
圧力は低下し、歯科処置工具の回転数が高くなり過ぎな
いように自動的に調整される。したがって、歯科用ハン
ドピースの種類を変更する場合にも、コンプレッサーか
ら送出する圧縮空気の圧力を増減させて変更する必要が
なく、煩雑な調整操作を省略できる。またトルクや回転
数が、歯科用ハンドピースの仕様の範囲に常に維持され
るので、歯科処置工具の破損、潤滑油切れ、摩耗の発生
といった問題を未然に防ぐことができて、軸受の耐用期
間も長くなるという利点がある。
材を挿着する前の状態を部分的に断面で示した図であ
る。
の挿着部分を拡大して部分的に断面で示した図である。
(c)は接続部材の外観図である。
で示した側面図である。
示した図、(b)は(a)における一点鎖線に沿って切
断した減圧部を矢印X−X方向から見た断面図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 歯科処置工具を受理するバースリーブ
と、該バースリーブを回転可能に支承して収納するヘッ
ド部と、前記バースリーブを圧縮空気により回転駆動さ
せるため前記ヘッド部まで圧縮空気を導入する給気通路
と、前記ヘッド部から還流する前記圧縮空気を排出する
ための排気通路とを備え、前記給気通路にはここを通過
する圧縮空気の圧力が所定以上になると前記排気通路に
圧縮空気を排出し、前記バースリーブに送られる圧縮空
気の圧力を調整する減圧手段が設けられたことを特徴と
する歯科用ハンドピース。 - 【請求項2】 本体部の後端に着脱自在な接続部材を含
む歯科用ハンドピースであって、該接続部材は該本体部
に接続された状態で前記給気通路と前記排気通路を形成
し、前記減圧手段は該接続部材に設けられたことを特徴
とする請求項1記載の歯科用ハンドピース - 【請求項3】 前記接続部材における減圧手段が、前記
給気通路から前記排気通路に連通するように前記接続部
の本体部に穿設された孔と、該孔の排気通路側に配置さ
れた弾性変形可能な弾性材と、前記孔を塞ぐように該弾
性材を押圧するバネとを含み、 前記給気通路を通過する圧縮空気の圧力が所定以上にな
ると前記バネが変形して前記弾性材と前記孔との間に隙
間が形成され、この隙間から圧縮空気が前記排気通路に
排出されることにより、前記バースリーブに送られる圧
縮空気の圧力が調整されることを特徴とする請求項2記
載の歯科用ハンドピース。 - 【請求項4】 コンプレッサーから延びる可撓性の管体
を直接接続するように形成された歯科用ハンドピースで
あって、前記減圧手段は前記歯科用ハンドピース本体部
における給気通路に設けられたことを特徴とする請求項
1記載の歯科用ハンドピース。 - 【請求項5】 前記減圧手段は、前記給気通路から前記
排気通路に連通する孔を備えた減圧本体部と、該孔の排
気通路側に配置された弾性変形可能な弾性材と、前記孔
を塞ぐように該弾性材を押圧するバネとを含み、 前記給気通路を通過する圧縮空気の圧力が所定以上にな
ると前記バネが変形して前記弾性材と前記孔との間に隙
間が形成され、この隙間から圧縮空気が前記排気通路に
排出されることにより、前記バースリーブに送られる圧
縮空気の圧力が調整されることを特徴とする請求項4記
載の歯科用ハンドピース。
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|---|---|---|---|
| JP2001209356A JP3585458B2 (ja) | 2001-07-10 | 2001-07-10 | 減圧機構を備えた歯科用ハンドピース |
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| JP2001209356A JP3585458B2 (ja) | 2001-07-10 | 2001-07-10 | 減圧機構を備えた歯科用ハンドピース |
Publications (2)
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|---|---|
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| JP2001209356A Expired - Fee Related JP3585458B2 (ja) | 2001-07-10 | 2001-07-10 | 減圧機構を備えた歯科用ハンドピース |
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| JP (1) | JP3585458B2 (ja) |
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