JP2003019109A - 可撓性可変内視鏡 - Google Patents
可撓性可変内視鏡Info
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- A61B1/00071—Insertion part of the endoscope body
- A61B1/00078—Insertion part of the endoscope body with stiffening means
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Abstract
ができ、耐久性にも優れる可撓性可変内視鏡を提供す
る。 【構成】 挿入部に可撓性を有する可撓管部を備え、該
可撓管部内に設けた曲げ剛性可変体の曲げ剛性変化によ
って可撓管部の可撓性を変化させる内視鏡において、曲
げ剛性可変体を、扁平矩形状断面の帯状材を螺旋状にか
つ該帯状材の側面部が自由状態において離間するように
巻回した螺旋管とし、可撓管部の基端部側に、該可撓管
部に対して相対回動可能で軸方向移動を規制した回転部
材と、この回転部材を回動操作するねじり操作機構とを
設け、螺旋管の先端部を可撓管部に固定し後端部を回転
部材に固定し、ねじり操作機構により、螺旋管に円周方
向のねじりを与えることで縮径または拡径させて帯状材
の側面部を接離移動させる。
Description
ことが可能な可撓性可変内視鏡に関する。
観察対象内への挿入を容易にするべく挿入部に可撓性を
有する可撓管部を設けているが、さらに挿入作業性を良
くするために、この可撓管部の可撓性(曲げ剛性、曲げ
硬度)を可変とさせるタイプの内視鏡が提案されてい
る。このタイプの内視鏡は、例えば、大腸への挿入時に
おいて、屈曲したS状結腸部分に入るまでは可撓管部を
柔軟にしておき、該S状結腸よりも奥へ挿入部を挿入す
る際には、挿入部先端まで確実に押し込み力を伝達させ
るべく可撓管部を硬化させるといった態様で使用され
る。
としては、例えば、自由状態で直線状の筒状をなすコイ
ルを可撓管部内に挿入し、このコイルの圧縮度を変化さ
せるものが知られている。この種のコイルは、圧縮すれ
ば曲がりにくくなり、伸ばせば曲がりやすくなるので、
該コイルの圧縮度を変化させることによって可撓管部の
可撓性を変化させることができる。具体的には、可撓性
可変用のコイルは、円形断面状の鋼線を螺旋状に密に巻
回した、いわゆる密着コイルが用いられている。密着コ
イルを硬化させる際には、該密着コイルを軸線方向に押
圧してコイルピッチを詰め、逆に柔軟にするときは押圧
を解除して密着コイルのコイルピッチを復元させる。こ
の密着コイルを用いて可撓性を変化させるタイプの内視
鏡では、以下の問題があった。
密着コイルは、軸線方向に隣接するリング状部の接触領
域が小さいため、圧縮時に押圧力が伝わりにくく、所定
の曲げ剛性を得るために必要な操作力が大きくなりがち
である。また、密着コイルを一端部側から他端部側へ押
圧する際に座屈を生じる可能性を考慮する必要があっ
た。さらに、密着コイルは、伸縮時には巻径を変化させ
ずに全体長を変化させるため、例えば、密着コイルが可
撓管部の外皮の内側に隣接して配されている場合には、
該密着コイル圧縮させると、内視鏡挿入部の外皮に皺
(ひけ)が生じるおそれがあった。
は、コイル圧縮用の部材をワイヤによって牽引する構造
が知られている。しかし、該構造では、ワイヤに張力を
与える際に引張強度の限界以上になった場合や、経年使
用による金属疲労が生じた場合にワイヤが切断してしま
うおそれがある。ワイヤが切断すると可撓管部の可撓性
が急激に変化し、例えば医療用内視鏡の臨床使用時にこ
のような可撓性の急激な変化が生じると、その反動で体
腔内を損傷するおそれがある。
変化させることができ、耐久性にも優れる可撓性可変内
視鏡を提供することを目的とする。
管部を備え、該可撓管部内に設けた曲げ剛性可変体の曲
げ剛性変化によって可撓管部の可撓性を変化させる内視
鏡において、曲げ剛性可変体を、扁平矩形状断面の帯状
材を螺旋状にかつ該帯状材の側面部が自由状態において
離間するように巻回した螺旋管とし、可撓管部の基端部
側に、該可撓管部に対して相対回動可能で軸方向移動を
規制した回転部材と、この回転部材を回動操作するねじ
り操作機構とを設け、螺旋管の先端部を可撓管部に固定
し、後端部を回転部材に固定し、ねじり操作機構によ
り、螺旋管に円周方向のねじりを与えることで縮径また
は拡径させて帯状材の側面部を接離移動させることを特
徴とする。
位置で係止させる係止機構を有していることが望まし
い。例えば、ねじり操作機構が、内視鏡の外面に位置し
回転部材と同軸で回動可能に結合された操作ノブを備え
る態様では、この操作ノブの円周方向に位置を異ならせ
て設けた複数のクリック凹部と、操作ノブの径方向への
変位により該クリック凹部に係脱可能で、自由状態でク
リック凹部に係合するクリックばねとで係止機構を構成
することが可能である。
の外面に略同軸に位置し耐伸張性を有する保護チューブ
によって覆われていることが好ましい。
明による可撓性可変内視鏡の一実施形態を説明する。図
1に示す電子内視鏡10は医療用の内視鏡であり、体腔
内に挿入される挿入部11とその基部側に接続された操
作部12を有している。挿入部11は、先端側から順に
先端部13、湾曲部14及び可撓管部15を有してお
り、さらに可撓管部15が連結部16を介して操作部1
2に接続している。
体(不図示)を有し、この先端部本体に、対物レンズ保
持孔、配光レンズ保持孔、送気チャンネル出口、送水チ
ャンネル出口、処置具挿通チャンネル出口等が形成され
ている。対物レンズ保持孔と配光レンズ保持孔には、結
像用の対物レンズと照明用の配光レンズが保持されてい
る。
れた複数の節輪18(図3)が、その長手方向に並べて
設けられている。操作部12に設けた湾曲操作ノブ20
A、20Bを回動操作することによって、不図示の複数
の湾曲操作ワイヤが牽引または弛緩されて、複数の節輪
を相対回動させる。すると、湾曲部14が湾曲される。
具体的には、湾曲操作ノブ20Aを正逆方向に回動操作
すると、一対の湾曲操作ワイヤを介して湾曲部14が左
右方向に湾曲し、湾曲操作ノブ20Bを正逆方向に回動
操作すると、別の一対の湾曲操作ワイヤを介して湾曲部
14は上下方向に湾曲する。さらに、湾曲部14の湾曲
状態は、ロックノブ21Aやロックレバー21Bを操作
することによって固定させることが可能である。なお、
湾曲部14の節輪18の外側は非通水性の外皮によって
覆われているが、この外皮は図3では図示が省略されて
いる。
5が延出されており、該ユニバーサルチューブ25の末
端には、不図示のプロセッサに接続するコネクタ部26
が設けられている。コネクタ部26には、不図示の画像
信号伝送用ケーブルやライトガイドファイババンドルの
端部、送気チャンネルや送水チャンネルの入口部等が設
けられており、コネクタ部26をプロセッサに接続する
ことによって、これらの各部は、プロセッサ側の画像処
理装置、光源、送気源及び送水源に接続される。
CDが設けられており、対物レンズから該CCDの受光
面に入った観察対象の像は光電変換され、CCDからユ
ニバーサルチューブ25のコネクタ部26まで配設され
た前述の画像信号伝送用ケーブルを介して、電子画像と
してプロセッサに送られる。プロセッサでは、電子画像
をモニタに表示したり画像記録媒体に記録することがで
きる。操作部12には、画像処理関連の遠隔操作を行う
ための複数のリモート操作ボタンスイッチ27が設けら
れている。また、配光レンズには、ユニバーサルチュー
ブ25のコネクタ部26から先端部13まで配設された
前述のライトガイドファイババンドルを介して、プロセ
ッサに設けた光源からの照明光が与えられる。
ッチ27の近傍位置に送気送水ボタン28が設けられて
いる。送気送水ボタン28を押し込むと、プロセッサ側
に設けた送水源と内視鏡内に設けた送水チャンネルが連
通し、該送水チャンネル内に送水される。先端部13に
設けた送水チャンネルの出口には対物レンズに向けてノ
ズルが設けられていて、送水チャンネルに送られた洗浄
水などの液体は、該ノズルから対物レンズへ向けて噴出
され、対物レンズを洗浄する。また、送気送水ボタン2
8の上面には図示しない孔が設けられており、この孔を
塞ぐと、プロセッサ側に設けた送気源の正圧が内視鏡内
の送気チャンネルに作用して、該送気チャンネルの出口
へ空気が送られる。送水チャンネルと同様に、先端部1
3に設けた送気チャンネルの出口には対物レンズに向け
てノズルが設けられていて、送気チャンネルに空気が送
られると、該ノズルから対物レンズへ向けて空気が噴出
し、対物レンズに付着した洗浄水の水滴や、体液などそ
の他の液体の水滴を除去することができる。
といった処置具を挿入するための処置具挿入口突起30
が設けられており、該処置具挿入口突起30から内視鏡
内方に向けて、図示されない処置具挿通チャンネルが延
設されている。処置具挿通チャンネルは、先端部13に
形成した出口に接続しており、処置具挿入口突起30か
ら挿入された処置具は、処置具挿通チャンネルを通して
出口から突出させることができる。また、処置具挿通チ
ャンネルには不図示の吸引チューブが接続しており、こ
の吸引チューブは、電子内視鏡10の外部に設けた負圧
源(吸引源)に接続されている。よって、処置具挿通チ
ャンネルに対しては、処置具挿入口突起30を介して鉗
子や高周波焼灼処置具等の処置具を挿入することと、吸
引チューブを介して負圧源から負圧をかけることが可能
である。処置具挿通チャンネルを吸引用の管路として使
用するときには、操作部12に設けた吸引ボタン29を
押圧する。すると、負圧源側の管路と処置具挿通チャン
ネルが連通されて、負圧が処置具挿通チャンネルに作用
し、処置具挿通チャンネル出口から体液等の流体を吸引
することができる。
20A、20Bの操作によって任意に曲げることがで
き、可撓管部15も可撓性を有している。この湾曲部1
4や可撓管部15内に位置する上記の内蔵物、すなわ
ち、処置具挿通チャンネル、画像信号伝送用ケーブル、
ライトガイドファイババンドル、送気チャンネル、送水
チャンネル等は、湾曲部14の湾曲操作や可撓管部15
の変形に対応するように可撓性を有している。本実施形
態の電子内視鏡10では、以下に説明するように、この
可撓管部15の可撓性(曲げ剛性)を変化させることが
可能である。
6には、処置具挿入口突起30の近傍位置に筒状のノブ
支持突起31が突設され、該ノブ支持突起31の端部
に、ねじ部32を介してクリック環33が固定されてい
る、クリック環33は内周面に環状フランジ34を有
し、該環状フランジ34の中央にはフランジ内径孔35
が形成されている。一方、ノブ支持突起31には、環状
フランジ34に対向する位置に、内周面を切り欠いて環
状凹部44が形成されている。
状フランジ34と位置を異ならせてクリックばね36が
設けられている。図5に示すように、クリック環33の
内部には、円周方向へ向けてばね収納孔37が形成され
ており、該ばね収納孔37内にクリックばね36の一対
のばね脚部38が支持されている。クリックばね36
は、該一対のばね脚部38の間に、クリック環33の内
径方向に向けて突出する山型の弾性係合部39が設けら
れており、該弾性係合部39が、クリック環33の内周
面よりも内径方向に突出している。
したフランジ内径孔35には、可撓性調整ノブ(操作ノ
ブ)40から突出されたノブ軸部41の先端が回動可能
に嵌まっている。ノブ軸部41の外周面には、円周方向
に向けて、ギヤ状をなす複数のクリック凹部42と凸部
43が交互に連続して形成されており、クリック凹部4
2に対して、クリックばね36の弾性係合部39が係脱
可能である。クリックばね36の自由状態では、弾性係
合部39がクリック凹部42に係合する位置に突出して
おり、該弾性係合部39は、可撓性調整ノブ40を回動
させることにより、凸部43に押し込まれて外径方向に
退避する。可撓性調整ノブ40の回動を継続して、次の
クリック凹部42が弾性係合部39に対応すると、クリ
ックばね36が復元して弾性係合部39が該次のクリッ
ク凹部42に係合する。
が中空状になっており、該中空部内に固定ねじ部45を
介してコイル基端固定部材(回転部材)50が固定され
ている。コイル基端固定部材50は、該固定ねじ部45
を有しクリック環33のフランジ内径孔35を貫通する
結合軸部51と、該結合軸部51の端部に設けた抜止フ
ランジ52を有している。抜止フランジ52は、ノブ支
持突起31の環状凹部44に回転自在に嵌まっており、
該環状凹部44の底面と環状フランジ34の間に挟まれ
ることによって軸方向移動が規制されている。すなわ
ち、コイル基端固定部材50は、内視鏡に対し回転は可
能で、軸方向移動は規制された状態で支持されている。
中心部に、可撓管部15の可撓性を調整するための曲げ
剛性可変螺旋管55の基端部(後端部)が埋入して固定
されている。図2に示すように、コイル基端固定部材5
0に固定された曲げ剛性可変螺旋管55は、ノブ支持突
起31の内部を通して連結部16内に延出され、さらに
可撓管部15内に導かれている。図3に示すように、曲
げ剛性可変螺旋管55は、可撓管部15の外皮チューブ
54の内側に沿って配設されており、その先端部は、可
撓管部15と湾曲部14の連結箇所付近に位置してい
る。曲げ剛性可変螺旋管55の先端部は、コイル先端固
定部材56を介して可撓管部15に対して固定されてい
る。
の先端側が回動及び軸線方向のいずれの移動もしないよ
うにコイル先端固定部材56によって固定されており、
基端側は可撓性調整ノブ40によって回動操作力を付与
することが可能になっている。
に同軸に位置する筒状の保護チューブ57によって、略
全長に亘って覆われている。保護チューブ57は、可撓
性を有しかつ耐伸張性を有する(伸び縮みの少ない)材
料で形成されている。このような条件を満たす材料とし
て、例えばテフロン(登録商標)チューブが挙げられ
る。
変螺旋管55は、断面が扁平な矩形状をなす金属製の帯
状材を螺旋状に巻回して一連の管状体としたものであ
り、図6及び図7に示す自由状態では、軸線方向に隣接
する該帯状材の側面部Sが離間している。この自由状態
では、曲げ剛性可変螺旋管55の曲げ剛性は低く、該曲
げ剛性可変螺旋管55を内蔵する可撓管部15は柔軟に
なっている。
性調整ノブ40によって図4中のA方向の回動操作力を
付与すると、先端部が固定された該曲げ剛性可変螺旋管
55はねじられ、縮径しながら徐々に帯状材の側面部S
の間隔(コイルピッチ)を詰めていく。図8及び図9に
示すように、この側面部Sの間隔が最小になり隣接する
側面部Sが密着すると、曲げ剛性可変螺旋管55の曲げ
剛性が高まり、該曲げ剛性可変螺旋管55を内蔵する可
撓管部15が硬化される。ここで、曲げ剛性可変螺旋管
55には、ねじられて縮径した状態から自由状態に戻ろ
うとする力が生じているが、可撓性調整ノブ40とコイ
ル基端固定部材50の結合体は、回動を停止した時点で
クリックばね36の弾性係合部39とこれに対応するク
リック凹部42とが係合して回動規制される。その結
果、可撓性調整ノブ40から手を離しても、曲げ剛性可
変螺旋管55の基端部はねじり解除方向には回転せず、
曲げ剛性可変螺旋管55の硬化状態が維持される。
図9に示す密着状態との比較から分かるように、曲げ剛
性可変螺旋管55は、コイルピッチを詰めるのと同時に
縮径し、全体としての長さは実質的に変化しない。
可撓管部15を再び柔軟にするには、可撓性調整ノブ4
0を、硬化時とは反対の図4中のB方向に回動させる。
すると、可撓性調整ノブ40の回動量に応じて曲げ剛性
可変螺旋管55のコイルピッチが徐々に広がり、曲げ剛
性可変螺旋管55の曲げ剛性が低下して可撓管部15が
柔軟になる。
可撓性調整ノブ40を正逆方向に回動させることで、曲
げ剛性可変螺旋管55のコイルピッチが変化して可撓管
部15の可撓性を調整することができるが、特に以下の
利点を有する。
の帯状材を螺旋状に巻回した曲げ剛性可変螺旋管55と
したので、可撓管部15を容易かつ確実に硬化させるこ
とができる。具体的には、曲げ剛性可変螺旋管55は、
コイルピッチを詰めたときに軸線方向に隣接する側面部
Sが広い領域で接触するため、従来の密着コイルのよう
に円形断面をなす素線を接触させる場合よりも、強く密
着させることができる。つまり、所定の曲げ剛性を得る
ための操作力を小さくすることができる。
にねじりを加えることによって全体的に縮径または拡径
してコイルピッチを変化させる構造であるため、一端部
側から他端部側へ押圧して圧縮させていた従来の密着コ
イルに比して、コイルピッチを変化させる際に座屈や不
必要な湾曲を生じるおそれがなく、先端部まで確実に操
作力を伝えることができる。また、座屈や不要な湾曲を
生じないため、曲げ剛性可変螺旋管55が他の内視鏡内
蔵物と干渉するおそれもない。
端部位置を実質的に変化させることなく一定の全長を保
ちつつコイルピッチを変化させるため、コイルピッチを
詰める際に可撓管部15の外皮チューブ54に皺を発生
させるおそれがない。
り操作によってコイルピッチを変化させるため、従来の
密着コイルを圧縮させるためのコイル押圧機構に比し
て、コイルピッチ操作用の機構が簡単で耐久性にも優れ
ている。例えば、曲げ剛性可変螺旋管55を操作するた
めにはコイル牽引用のワイヤが不要であり、該ワイヤが
断線して操作不能になるといったおそれはない。また、
実質的には、曲げ剛性可変螺旋管55の先端部を固定
し、基端部にコイル基端固定部材50を介して回動操作
可能な可撓性調整ノブ40を設けるだけでコイルピッチ
操作機構が完成するので、構造が簡単で部品点数が少な
くて済む。本実施形態ではさらに、可撓性調整ノブ40
から手を離しても曲げ剛性可変螺旋管55の硬化状態を
維持させる係止機構を有しているが、この係止機構は、
クリックばね36、クリック凹部42や凸部43といっ
た簡単なクリック機構で構成できる。
旋管は、ねじって縮径させた状態でさらに曲げると、曲
げに対する反発力(復元力)で、螺旋管を形成する帯状
体の一部がループ状になって該螺旋管の側方へ突出する
可能性がある。しかし本実施形態では、曲げ剛性可変螺
旋管55を覆う耐伸張性を有する保護チューブ57によ
って、このような螺旋管からの帯状体の軸芯逸脱を防止
することができる。また、保護チューブ57は、図8や
図9に示す曲げ剛性可変螺旋管55の硬化状態におい
て、該曲げ剛性可変螺旋管55による他の内蔵物の噛み
込みを防ぐ機能も有する。
0では、可撓管部15の可撓性を調整するための曲げ剛
性可変体を、扁平矩形状断面の帯状体を螺旋状に巻回し
て形成した曲げ剛性可変螺旋管55とし、この曲げ剛性
可変螺旋管55にねじりを与えて帯状体の側面部を接離
移動させるものとしたので、曲げ剛性可変体として密着
コイルを用いていた従来の内視鏡に比べて、簡単な構造
でありながら操作性や耐久性を向上させることが可能に
なった。
る可撓性可変内視鏡を説明したが、本発明はこの実施形
態に限定されるものではない。例えば、実施形態では、
曲げ剛性可変螺旋管55を操作するための可撓性調整ノ
ブ40が、連結部16から突出するノブ支持突起31に
支持されているが、可撓性調整ノブ40は操作部12な
どの異なる位置に支持されていてもよい。また、螺旋管
にねじりを与えるねじり操作機構自体を、実施形態のよ
うな回動操作ノブ以外の態様とすることも可能である。
ば、操作性が良く確実に可撓性を変化させることがで
き、耐久性にも優れる可撓性可変内視鏡を得ることがで
きる。
外観図である。
を断面で示す図である。
曲部の連結箇所付近を側方から見た断面図である。
図である。
の断面図である。
変螺旋管の自由状態を示す図である。
面図である。
を詰めた状態を示す図である。
変螺旋管の断面図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 挿入部に可撓性を有する可撓管部を備
え、該可撓管部内に設けた曲げ剛性可変体の曲げ剛性変
化によって可撓管部の可撓性を変化させる内視鏡におい
て、 上記曲げ剛性可変体を、扁平矩形状断面の帯状材を螺旋
状にかつ該帯状材の側面部が自由状態において離間する
ように巻回した螺旋管とし、 上記可撓管部の基端部側に、該可撓管部に対して相対回
動可能で軸方向移動を規制した回転部材と、この回転部
材を回動操作するねじり操作機構とを設け、 上記螺旋管の先端部を可撓管部に固定し、後端部を上記
回転部材に固定し、上記ねじり操作機構により、螺旋管
に円周方向のねじりを与えることで縮径または拡径させ
て上記帯状材の側面部を接離移動させることを特徴とす
る可撓性可変内視鏡。 - 【請求項2】 請求項1記載の可撓性可変内視鏡におい
て、上記ねじり操作機構は、上記回転部材を特定の回転
位置で係止させる係止機構を有している可撓性可変内視
鏡。 - 【請求項3】 請求項2記載の可撓性可変内視鏡におい
て、上記ねじり操作機構は、内視鏡の外面に位置し、上
記回転部材と同軸で回動可能に結合された操作ノブを有
し、 上記係止機構は、 上記操作ノブの円周方向に位置を異ならせて設けた複数
のクリック凹部と;上記操作ノブの径方向への変位によ
り該クリック凹部に係脱可能で、自由状態でクリック凹
部に係合するクリックばねと;を有する可撓性可変内視
鏡。 - 【請求項4】 請求項1から3のいずれか1項記載の可
撓性可変内視鏡において、上記螺旋管は、該螺旋管の外
面に略同軸に位置し耐伸張性を有する保護チューブによ
って覆われている可撓性可変内視鏡。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001204731A JP2003019109A (ja) | 2001-07-05 | 2001-07-05 | 可撓性可変内視鏡 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001204731A JP2003019109A (ja) | 2001-07-05 | 2001-07-05 | 可撓性可変内視鏡 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003019109A true JP2003019109A (ja) | 2003-01-21 |
Family
ID=19041155
Family Applications (1)
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| JP2001204731A Withdrawn JP2003019109A (ja) | 2001-07-05 | 2001-07-05 | 可撓性可変内視鏡 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003019109A (ja) |
Cited By (5)
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|---|---|---|---|---|
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