JP2003018745A - 多出力型電源装置 - Google Patents

多出力型電源装置

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JP2003018745A JP2001195484A JP2001195484A JP2003018745A JP 2003018745 A JP2003018745 A JP 2003018745A JP 2001195484 A JP2001195484 A JP 2001195484A JP 2001195484 A JP2001195484 A JP 2001195484A JP 2003018745 A JP2003018745 A JP 2003018745A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】各電源部の出力電圧の立上り立下り時のタイミ
ングのバラツキあるいは電源部の故障による何れかの出
力電圧の欠落などによる負荷側のデバイスなどの破損あ
るいは動作上の不都合を確実に防止する。 【解決手段】各電源部3の出力電圧を監視し、立上り、
立下り時点を検出する出力電圧監視回路5と、電源の瞬
断などの影響を除去するための保護回路6と検出信号の
論理積をとるAND回路7と、このAND出力で動作す
るスイッチ部4と、電源オフを検出する補助スイッチ4
2と、この電源オフ信号で強制的にスイッチ4を開く強
制オフ回路9と、電源部3の何れかが故障した時にアラ
ーム表示するアラーム回路8とから構成され、各出力電
圧の立上りを確認して同時に給電を開始し、また電源オ
フ時は同時に給電を停止する。更に何れかの電源部が故
障した場合も給電を停止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は多出力型電源装置に
関し、特に同一のシステム、装置あるいはデバイスへ電
圧の異なる複数の電源を供給するために用いられる多出
力型電源装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の共通の電源により駆動さ
れる複数の電源部を備えた多出力型電源装置では、各電
源部のオン、オフは各々独立に制御されていた。
【0003】或は、メイン電源部とサブ電源部というよ
うに、複数の電源部に主従の関係をもたせて制御される
構成のなっていた。
【0004】そのため、電源スイッチを投入してから、
各々電源部の電圧が立上るまでの時間は、独立制御の場
合は、各々の電源部によってバラツキ、それらの電源部
に接続された負荷であるユニットまたは装置の電源立上
りは同時ではなかった。
【0005】主従の関係にある電源部を有する電源装置
においても、立上りについては時間的ズレがあり、ユニ
ットまたは装置の電源立上りはズレていた。
【0006】そのため、前記の負荷であるユニットまた
は装置が、バス等の信号線によって互いに接続されてい
る場合には、先に立上ったユニットまたは装置から信号
線を介して、まだ立上っていないユニットまたは装置に
電流が流れ、素子の誤動作、破損等を起こす危険性があ
る。
【0007】また、LSIなど半導体デバイスについて
も同一デバイスで複数電源を用いるものがあり、この場
合を前述したように印加電源の立上りにバラツキがある
とデバイスが破損する場合がある。
【0008】また、上述したように電源の立上りのバラ
ツキのみでなく立下がりのバラツキあるいは複数の電源
部の何れか1つが故障した場合についても同様な問題が
発生する。
【0009】このような問題を解消するものとして、例
えば特開平8−79971号公報に記載された電源装置
がある。
【0010】図3はこの従来例を示すブロック図であ
る。以下、図3を参照してこの従来例を説明する。
【0011】図3において、31と32はそれぞれ独立
した電源部であり、共通の外部電源により同時駆動され
る。
【0012】33は電源部32に接続されたタイマ回路
である。タイマ回路33には制御回路34が接続されて
いる。そして制御回路34にはスイッチ手段35が接続
されている。スイッチ手段35のスイッチ5a、35b
は、それぞれ電源部31、32に接続されている。また
スイッチ35a、35bは負荷36、37にそれぞれ接
続されている。
【0013】上記の構成において、電源部31、32に
外部電源からAC入力が印加されて、電源部31、32
の出力が立上りを始めると、電源部32に接続されたタ
イマ回路33に電圧が印加されてタイマー動作が開始さ
れる。
【0014】全ての電源が立上るのに充分な時間をタイ
マ回路33にて計時後、ON信号を制御回路34に送
る。制御回路34は、タイマ回路33からのON信号に
もとづいて、スイッチ手段35のスイッチ35a、35
bを駆動し、導通状態にさせる。スイッチ手段のスイッ
チ35a、35bが導通されることにより、電源部3
1、32と負荷36、37がそれぞれ同時に接続されて
電力が供給される。一方、電源部31、32のAC入力
が遮断されると、電源32の出力がオフとなり、タイマ
回路33がオフされ、制御回路4によりスイッチ手段3
5のスイッチ35a、35bを開放し、電源部31、3
2と負荷36、37との間が遮断されるので、もし電源
部31の電力が残っていても遮断される。
【0015】このようにして給電開始時、あるいは停止
時おいて各電源部の出力が常に同時に負荷側へ給電され
るようになっている。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この従来例に
おいては下記のような問題点がある。先ず各電源部の出
力電圧の監視を電源部2でのみで行っているので、電源
部1が故障で立上らない時に電源部2側のみで給電を行
ってしまい問題が解決しない。
【0017】また、給電停止時において電源部1が先行
して給電電圧が低下する場合は同時に給電を遮断できな
い。
【0018】また、動作中に電源部1が故障した場合も
他方の電源部2の給電を停止することができず片方の電
源部のみで給電を行ってしまうという問題がある。
【0019】更にタイマーの計時する時間が長いと電源
起動時のタイミングが遅れ操作上問題となる場合があ
る。
【0020】
【課題を解決するための手段】本発明の多出力型電源装
置は、共通の電源により駆動される複数の電源部を備え
各前記電源部からそれぞれ対応する負荷へ給電するよう
にした多出力型電源装置において、給電開始時に各前記
電源部の出力電圧を検出し各出力電圧が所定の電圧に立
上ったことを確認した後各負荷へ同時に給電を開始する
ようにしている。
【0021】また、前記多出力型電源装置は給電停止時
に各前記電源部の出力電圧の立下りを検出し前記電源部
の何れかの1つの出力電圧が所定の電圧以下となった時
に各負荷への給電を同時に停止するようにしても良い。
【0022】更に具体的には、共通の電源より主スイッ
チを介して駆動される複数の電源部と、各前記電源部の
負荷側の給電路へそれぞれ挿入されスイッチ信号が論理
値1の時は給電路を接続あるいは論理値0の時は遮断す
るよう動作する複数のスイッチと、前記電源部の出力電
圧と第1の基準電圧とを比較し給電開始時に前記出力電
圧が前記第1の基準電圧を上廻った時点で論理値0から
1に変化するタイミング信号を出力する各前記電源部に
対応して設けられた複数の出力電圧監視回路と、各前記
タイミング信号の論理積をとり前記スイッチ信号として
出力するAND回路とを備えて構成している。
【0023】また、前記出力電圧監視回路は、前記電源
部の出力電圧と第2の基準電圧とを比較し給電停止時に
前記出力電圧が前記第2の基準電圧を下廻った時点で前
記タイミング信号の論理値を1から0に変化させるよう
にしても良い。
【0024】また、前記出力電圧監視回路の出力する前
記タイミング信号が前記電源部の出力電圧の瞬間的な低
下により論理値が1から0に瞬間的に変化した時、この
瞬間的な変化を吸収して論理値1を保持するために各前
記出力電圧監視回路の出力側に設けられた複数の保護回
路を備えるようにしても良い。
【0025】また、前記主スイッチと連動し前記主スイ
ッチがオフの時に論理値0の状態を示すオフ信号を出力
する補助スイッチと、前記オフ信号で前記スイッチ信号
を強制的に論理値0に固定する強制オフ回路を備えるよ
うにしても良い。
【0026】更に、各前記出力電圧監視回路のタイミン
グ信号の論理値が同一値を示さない時間が所定の時間以
上続く時は何れかの前記電源部が故障したと判断しアラ
ーム表示を行うアラーム回路を備えるようにしても良
い。
【0027】
【発明の実施の形態】次に発明の実施の形態について図
面を参照して説明する。図1は本発明の実施の形態例を
示すブロック図、図2は図1の動作を説明する(a)は
正常時(b)は故障時のタイミングチャートである。
【0028】先ず構成について図1を参照して説明す
る。本実施例は電源部が2つの場合を示す。共通の電源
より主スイッチ1を介して駆動される2つの電源部3
a、3bと、各電源部3の負荷側の給電路へそれぞれ挿
入されスイッチ信号103が論理値1の時は給電路を接
続あるいは論理値0の時は遮断するような動作する2つ
のスイッチを有するスイッチ部4と、電源部3の出力電
圧と第1の基準電圧とを比較し給電開始時に出力電圧が
第1の基準電圧を上廻った時点で論理値1、そして給電
停止時に電源部3の出力電圧と第1の基準電圧より低い
第2の基準電圧とを比較し出力電圧が第2の基準電圧を
下廻った時点で論理値1が0に変化するタイミング信号
105を出力する各電源部3に対応して設けられた2つ
の出力電圧監視回路5a、5bと、出力電圧監視回路5
a、5bの出力するタイミング信号105が瞬間的に論
理値が1から0に変化した時、即ち電源部3の出力電圧
が瞬間的に低下した時、この瞬間的な変化を吸収して論
理値1を保持するための保護回路6a、6bと、この保
護回路6を通した各タイミング信号105の論理積をと
りスイッチ信号103として出力するAND回路7と、
主スイッチ1と連動し主スイッチ1がオフの時に論理値
0の状態を示すオフ信号104を出力する補助スイッチ
2と、オフ信号104でスイッチ信号103を強制的に
論理値0に固定する強制オフ回路9と、各出力電圧監視
回路5のタイミング信号102a、102bの論理値が
所定の時間幅以上で同一値を示さない時は何れかの電源
部3が故障したと判断し、アラーム表示を行うアラーム
回路8と、以上説明した電源部3を除く各回路へ給電す
るための補助電源部10とを備えて構成している。
【0029】次に動作について図1および図2を参照し
て説明する。この実施例は電源部3にDC−48Vの電
源からDC−5、−12Vなどを出力するDC−DCコ
ンバータを用いた例である。
【0030】先ず図2(a)を参照して電源部3が正常
動作の時の動作を説明する。給電開始に当り先ず主スイ
ッチ1をオンする。電源電圧104が図示のように立上
り各電源部3に印加され各電源部3が起動し、その出力
電圧が立上り始める。この出力電圧は出力電圧監視回路
5a、5bに入力される。即ち監視電圧101a、10
1bであり、図示のように時間と共に立上り定格電圧の
約90%に達した時(第1の基準電圧を定格電圧の90
%に設定した場合)にタイミング信号105の論理値が
1となる。
【0031】この場合、監視電圧101aの方が101
bに比べて立上り時間が短いので、最初にタイミング信
号105aが論理値1となり、続いてタイミング信号1
05bが論理値1となる。タイミング信号105a、1
05bは保護回路6を介してAND回路7に入力され、
ここで論理積がとられ論理値1のスイッチ信号103と
なる。図示のようにタイミング信号105bの論理値が
1となるのを待ってスイッチ信号103の論理値が1と
なる。これによりスイッチ部4の各スイッチが同時にオ
ンして負荷への給電路を接続し、出力電圧102a、1
02bを同時に負荷側へ供給する。
【0032】この給電中に図示のように電源の瞬断ある
いは電源ノイズなどが混入してもタイミング信号105
は保護回路7を通しているので、瞬断的な論理値の反転
を抑えられ、スイッチ信号103は変化しない。従って
スイッチ4も動作することがなく安定化される。
【0033】給電停止時において、主スイッチ1をオフ
すると、電源部3は動作を停止し出力電圧は立下がり始
める。即ち図示のように監視電圧101a、101bは
立下り、この場合監視電圧101aの方が早く立下る場
合を示している。
【0034】一方、主スイッチ1をオフとすると連動す
る補助スイッチ2から論理値0のオフ信号104が出力
され、強制オフ回路9でスイッチ信号103を強制的に
論理値を0とするので、スイッチ部4の各スイッチは同
時にオフとなり出力電圧102a、102bは同時に遮
断され給電は停止する。
【0035】尚、給電停止時における出力電圧の同時停
止を確実にするために上述したように補助スイッチ2と
強制オフ回路9とを用いているが、補助スイッチ2を設
けることができない場合などはこれらを必ずしも用いる
必要はない。しかし、この場合、保護回路7により同時
停止のタイミングが若干遅れ完全な同時停止とならない
場合がある。また保護回路7は電源品質が良ければ必ず
しも用いる必要はなく、この場合は略同時に給電が停止
される。
【0036】尚、補助スイッチ2を用いない時の給電停
止の動作は、立下りの早い監視電圧101bが定格電圧
の約70%低下した時(第2の基準電圧を定格電圧の7
0%に設定した場合)にタイミング信号105aの論理
値が0に変わるので、スイッチ信号103も論理値0と
なりスイッチ部4がオフとなり同時に給電が停止する。
【0037】次に図2(b)を参照し、給電中に電源部
3aが故障した場合の動作について説明する。給電開始
時の立上げ動作は図2(a)の場合と同様である。給電
中に電源部3aが故障しその出力電圧が立下がり始める
と、図示のように監視電圧101aは立下り定格電圧の
約70%まで低下した時にタイミング信号105aの論
理値が0となるので、スイッチ信号103はこの時点で
論理値が0となりスイッチ部4がオフとなり給電路を開
くので、出力電圧102a、102bは図示のように同
時に遮断され給電が停止する。
【0038】また、給電開始前に電源部3aが故障して
いる場合は、故障した電源部3aの監視電圧101が立
上らないのでスイッチ信号103の論理値は0のままで
スイッチ部4はオフの状態を続けて給電は行われない。
【0039】アラーム部8は、両方のタイミング信号1
05を監視しており、両電源部3が正常状態であれは、
立上り、立下りの時間帯を除き常に同じ論理値を示すの
で、この論理値が所定の時間以上継続して異なった場合
は何れかの電源部が故障したと判断してアラームを発生
する。
【0040】尚、補助電源部10は、電源部3を除く各
回路へ給電するための補助電源で電源を主スイッチ1を
介さないで入力している。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように本発明の多出力型電
源装置は、給電開始時において各電源部の出力電圧の立
上りを監視と、全部の出力電圧が正常に立上ったことを
確認し、負荷側に各出力電圧を同時に給電し、また、給
電停止時においても同様に同時に給電を停止しているの
で、電源電圧印加時の各電圧のタイミングのバラツキあ
るいは故障による出力電圧の欠落などの原因で負荷側で
発生する不具合を確実に防止あるいは予防することがで
きるという効果がある。
【0042】更に動作中に何れかの電源部が故障した場
合も他方の電源部の給電を直ちに停止することができる
ので、上述した同様な効果がある。また、この故障時に
アラームを発生するので保守がやり易いという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態例を示すブロック図であ
る。
【図2】図1の動作を説明するフローチャートで、
(a)は電源部が正常の場合、(b)は電源部が故障し
た場合のものである。
【図3】従来例を示す構成図である。
【符号の説明】
1 主スイッチ 2 補助スイッチ 3a、3b 電源部 4 スイッチ部 5a、5b 出力電圧監視回路 6a、6b 保護回路 7 AND回路 8 アラーム回路 9 強制オフ回路 10 補助電源部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 共通の電源により駆動される複数の電源
    部を備え各前記電源部からそれぞれ対応する負荷へ給電
    するようにした多出力型電源装置において、給電開始時
    に各前記電源部の出力電圧を検出し各出力電圧が所定の
    電圧に立上ったことを確認した後各負荷へ同時に給電を
    開始するようにすることを特徴とする多出力型電源装
    置。
  2. 【請求項2】 前記多出力型電源装置は給電停止時に各
    前記電源部の出力電圧の立下りを検出し前記電源部の何
    れかの1つの出力電圧が所定の電圧以下となった時に各
    負荷への給電を同時に停止するようにすることを特徴と
    する請求項1記載の多出力型電源装置。
  3. 【請求項3】 共通の電源より主スイッチを介して駆動
    される複数の電源部と、各前記電源部の負荷側の給電路
    へそれぞれ挿入されスイッチ信号が論理値1の時は給電
    路を接続あるいは論理値0の時は遮断するよう動作する
    複数のスイッチと、前記電源部の出力電圧と第1の基準
    電圧とを比較し給電開始時に前記出力電圧が前記第1の
    基準電圧を上廻った時点で論理値0から1に変化するタ
    イミング信号を出力する各前記電源部に対応して設けら
    れた複数の出力電圧監視回路と、各前記タイミング信号
    の論理積をとり前記スイッチ信号として出力するAND
    回路とを備えることを特徴とする多出力型電源装置。
  4. 【請求項4】 前記出力電圧監視回路は、前記電源部の
    出力電圧と第2の基準電圧とを比較し給電停止時に前記
    出力電圧が前記第2の基準電圧を下廻った時点で前記タ
    イミング信号の論理値を1から0に変化させる機能を付
    加することを特徴とする請求項3記載の多出力型電源装
    置。
  5. 【請求項5】 前記出力電圧監視回路の出力する前記タ
    イミング信号が前記電源部の出力電圧の瞬間的な低下に
    より論理値が1から0に瞬間的に変化した時、この瞬間
    的な変化を吸収して論理値1を保持するために各前記出
    力電圧監視回路の出力側に設けられた複数の保護回路を
    備えることを特徴とする請求項4記載の多出力型電源装
    置。
  6. 【請求項6】 前記主スイッチと連動し前記主スイッチ
    がオフの時に論理値0の状態を示すオフ信号を出力する
    補助スイッチと、前記オフ信号で前記スイッチ信号を強
    制的に論理値0に固定する強制オフ回路を備えることを
    特徴とする請求項3、4あるいは5記載の多出力型電源
    装置。
  7. 【請求項7】 各前記出力電圧監視回路のタイミング信
    号の論理値が同一値を示さない時間が所定の時間以上続
    く時は何れかの前記電源部が故障したと判断しアラーム
    表示を行うアラーム回路を備えることを特徴とする請求
    項3、4、5あるいは6記載の多出力型電源装置。
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