JP2003018290A - 通信機能付き情報処理装置及びその動作制御方法 - Google Patents
通信機能付き情報処理装置及びその動作制御方法Info
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- JP2003018290A JP2003018290A JP2001201504A JP2001201504A JP2003018290A JP 2003018290 A JP2003018290 A JP 2003018290A JP 2001201504 A JP2001201504 A JP 2001201504A JP 2001201504 A JP2001201504 A JP 2001201504A JP 2003018290 A JP2003018290 A JP 2003018290A
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- Y02D—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
- Y02D30/00—Reducing energy consumption in communication networks
- Y02D30/70—Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks
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- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Telephone Function (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 無線通信中に個人情報管理機能を動作させて
も、バッテリの動作寿命が短くなるおそれのない通信機
能付き情報処理装置を提供する。 【解決手段】 情報処理装置は、通話情報を基地局と無
線で送受信する通信動作を実行する通信手段と、個人情
報を処理する情報処理手段と、通信手段と情報処理手段
とに電力を供給するバッテリとを具備し、通信動作は、
通話情報を基地局に送信する第1動作と、通話情報の基
地局への送信を休止するか、あるいは通話情報を基地局
から受信する第2動作とを含んでおり、通信手段は、第
1動作と第2動作とのうちのいずれを実行中であるかを
示すタイミング情報を生成し、情報処理手段は、通信手
段によって生成されたタイミング情報に基づいて、バッ
テリに対する負荷を軽減するように個人情報を処理する
動作を実行する。
も、バッテリの動作寿命が短くなるおそれのない通信機
能付き情報処理装置を提供する。 【解決手段】 情報処理装置は、通話情報を基地局と無
線で送受信する通信動作を実行する通信手段と、個人情
報を処理する情報処理手段と、通信手段と情報処理手段
とに電力を供給するバッテリとを具備し、通信動作は、
通話情報を基地局に送信する第1動作と、通話情報の基
地局への送信を休止するか、あるいは通話情報を基地局
から受信する第2動作とを含んでおり、通信手段は、第
1動作と第2動作とのうちのいずれを実行中であるかを
示すタイミング情報を生成し、情報処理手段は、通信手
段によって生成されたタイミング情報に基づいて、バッ
テリに対する負荷を軽減するように個人情報を処理する
動作を実行する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は無線通信機能付き情
報処理装置及びその動作制御方法に関する。
報処理装置及びその動作制御方法に関する。
【0002】
【従来技術】携帯型情報処理装置には、個人情報を管理
する個人情報管理機能を備えるものがある。個人情報管
理機能としては、例えばメモ機能、スケジュール機能お
よびアドレス機能である。個人情報管理機能を備えた携
帯型情報処理装置では、いつでも、どこでも、必要な情
報を入力することができ、また記憶された情報を必要に
応じて画面に表示することができる。
する個人情報管理機能を備えるものがある。個人情報管
理機能としては、例えばメモ機能、スケジュール機能お
よびアドレス機能である。個人情報管理機能を備えた携
帯型情報処理装置では、いつでも、どこでも、必要な情
報を入力することができ、また記憶された情報を必要に
応じて画面に表示することができる。
【0003】さらに、このような携帯型情報処理装置に
は、携帯電話等の無線通信機能を備えたものも開発され
ており、このような無線通信機能付きの携帯型情報処理
装置では、歩きながら、無線通信機能による通話、およ
びデータ通信を行うことができる。さらに、無線通信機
能による通話をしながら、メモ機能、スケジュール機能
およびアドレス機能といった個人情報管理機能を利用す
ることもできる。例えば、無線電話をかけながらメモ機
能を利用してメモをとることができる。
は、携帯電話等の無線通信機能を備えたものも開発され
ており、このような無線通信機能付きの携帯型情報処理
装置では、歩きながら、無線通信機能による通話、およ
びデータ通信を行うことができる。さらに、無線通信機
能による通話をしながら、メモ機能、スケジュール機能
およびアドレス機能といった個人情報管理機能を利用す
ることもできる。例えば、無線電話をかけながらメモ機
能を利用してメモをとることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような携帯型情報
処理装置では、その電源としてバッテリが使用されてお
り、長期に渡って安定的に使用するためには、消費電力
を抑制する必要がある。しかしながら、無線通信機能付
きの携帯型情報処理装置では、情報処理機能を動作させ
る電力だけでなく、無線通信機能を動作させる電力も必
要であり、しかも、この無線通信機能は無線送信時に多
大な電力が必要であるために、無線送信時に情報処理機
能の動作に必要な電力が加わるとバッテリに対する負荷
が増大し、バッテリの動作寿命が短くなる。
処理装置では、その電源としてバッテリが使用されてお
り、長期に渡って安定的に使用するためには、消費電力
を抑制する必要がある。しかしながら、無線通信機能付
きの携帯型情報処理装置では、情報処理機能を動作させ
る電力だけでなく、無線通信機能を動作させる電力も必
要であり、しかも、この無線通信機能は無線送信時に多
大な電力が必要であるために、無線送信時に情報処理機
能の動作に必要な電力が加わるとバッテリに対する負荷
が増大し、バッテリの動作寿命が短くなる。
【0005】特開平10−187301号公報には、無
駄な消費電力を抑えてバッテリの動作寿命を延ばすため
に、無線通信機能が動作中であるときは、画面表示など
通信動作に関係のない個人情報管理機能をオフにする携
帯型情報処理装置が開示されている。この従来技術によ
れば、無線通信時の消費電力を抑えることはできる。
駄な消費電力を抑えてバッテリの動作寿命を延ばすため
に、無線通信機能が動作中であるときは、画面表示など
通信動作に関係のない個人情報管理機能をオフにする携
帯型情報処理装置が開示されている。この従来技術によ
れば、無線通信時の消費電力を抑えることはできる。
【0006】しかしながら、無線通信機能が動作してい
るときにも前述したメモ機能、スケジュール機能、アド
レス機能などの個人情報管理機能を使用する要望が多
く、その要望に答えることができないという問題があ
る。
るときにも前述したメモ機能、スケジュール機能、アド
レス機能などの個人情報管理機能を使用する要望が多
く、その要望に答えることができないという問題があ
る。
【0007】本発明の目的は、無線通信中に個人情報管
理機能を動作させても、バッテリの動作寿命が短くなる
おそれのない通信機能付き情報処理装置及びその動作制
御方法を提供することにある。
理機能を動作させても、バッテリの動作寿命が短くなる
おそれのない通信機能付き情報処理装置及びその動作制
御方法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係る通信機能付
き情報処理装置は、基地局と無線で通信動作を実行する
通信手段と、各種情報を処理する情報処理手段と、該通
信手段と該情報処理手段とに電力を供給するバッテリ
と、を具備し、該通信手段は、通話情報を該基地局に送
信する第1の通信動作と、該通話情報の該基地局への送
信を休止するか、あるいは該通話情報を該基地局から受
信する第2の通信動作とのいずれを実行中であるかを示
すタイミング情報を生成し、該情報処理手段は、該通信
手段によって生成された該タイミング情報に基づいて、
該バッテリに対する負荷を軽減するように制御されるこ
とを特徴とし、そのことにより上記目的が達成される。
き情報処理装置は、基地局と無線で通信動作を実行する
通信手段と、各種情報を処理する情報処理手段と、該通
信手段と該情報処理手段とに電力を供給するバッテリ
と、を具備し、該通信手段は、通話情報を該基地局に送
信する第1の通信動作と、該通話情報の該基地局への送
信を休止するか、あるいは該通話情報を該基地局から受
信する第2の通信動作とのいずれを実行中であるかを示
すタイミング情報を生成し、該情報処理手段は、該通信
手段によって生成された該タイミング情報に基づいて、
該バッテリに対する負荷を軽減するように制御されるこ
とを特徴とし、そのことにより上記目的が達成される。
【0009】前記タイミング情報は、前記通信手段が前
記第1の通信動作を実行中である事を示す第1状態と、
前記通信手段が前記第2の通信動作を実行中である事を
示す第2状態とを有しており、該タイミング情報が該第
2状態であるときは、前記情報処理手段は情報処理動作
が可能になっており、該タイミング情報が該第1状態で
あるときは、該情報処理手段は該通信手段によって実行
される該第1の通信動作に関連しない動作を休止あるい
は制限することを特徴としてもよい。
記第1の通信動作を実行中である事を示す第1状態と、
前記通信手段が前記第2の通信動作を実行中である事を
示す第2状態とを有しており、該タイミング情報が該第
2状態であるときは、前記情報処理手段は情報処理動作
が可能になっており、該タイミング情報が該第1状態で
あるときは、該情報処理手段は該通信手段によって実行
される該第1の通信動作に関連しない動作を休止あるい
は制限することを特徴としてもよい。
【0010】前記タイミング情報が前記第1状態である
ときは、前記情報処理手段による情報を処理する動作を
休止あるいは制限することを特徴としてもよい。
ときは、前記情報処理手段による情報を処理する動作を
休止あるいは制限することを特徴としてもよい。
【0011】前記情報処理手段は、各種情報を表示する
表示部を含んでおり、前記タイミング情報が前記第1状
態であるときは、該情報処理手段は該表示部の動作を休
止あるいは制限することを特徴としてもよい。
表示部を含んでおり、前記タイミング情報が前記第1状
態であるときは、該情報処理手段は該表示部の動作を休
止あるいは制限することを特徴としてもよい。
【0012】本発明に係る通信機能付き情報処理装置の
動作制御方法は、基地局と無線で通信動作を実行する通
信手段と、各種情報を処理する情報処理手段と、該通信
手段と該情報処理手段とに電力を供給するバッテリと、
を具備する通信機能付き情報処理装置の動作制御方法で
あって、通話情報を該基地局に送信する第1の通信動作
と、該通話情報の該基地局への送信を休止するか、ある
いは該通話情報を該基地局から受信する第2の通信動作
とのいずれを実行中であるかを示すタイミング情報を生
成し、そして、該情報処理手段は、該タイミング情報に
基づいて、該バッテリに対する負荷を軽減するように制
御されることを特徴とし、そのことにより上記目的が達
成される。
動作制御方法は、基地局と無線で通信動作を実行する通
信手段と、各種情報を処理する情報処理手段と、該通信
手段と該情報処理手段とに電力を供給するバッテリと、
を具備する通信機能付き情報処理装置の動作制御方法で
あって、通話情報を該基地局に送信する第1の通信動作
と、該通話情報の該基地局への送信を休止するか、ある
いは該通話情報を該基地局から受信する第2の通信動作
とのいずれを実行中であるかを示すタイミング情報を生
成し、そして、該情報処理手段は、該タイミング情報に
基づいて、該バッテリに対する負荷を軽減するように制
御されることを特徴とし、そのことにより上記目的が達
成される。
【0013】前記タイミング情報は、前記通信手段が前
記第1の通信動作を実行中である事を示す第1状態と、
前記通信手段が前記第2の通信動作を実行中である事を
示す第2状態とを有しており、該タイミング情報が該第
2状態であるときは、前記情報処理手段の情報処理動作
を可能とし、該タイミング情報が該第1状態であるとき
は、該通信手段によって実行される該第1の通信動作に
関連しない動作を休止あるいは制限することを特徴とし
てもよい。
記第1の通信動作を実行中である事を示す第1状態と、
前記通信手段が前記第2の通信動作を実行中である事を
示す第2状態とを有しており、該タイミング情報が該第
2状態であるときは、前記情報処理手段の情報処理動作
を可能とし、該タイミング情報が該第1状態であるとき
は、該通信手段によって実行される該第1の通信動作に
関連しない動作を休止あるいは制限することを特徴とし
てもよい。
【0014】前記タイミング情報が前記第1状態である
ときは、前記情報処理手段による情報を処理する動作を
休止あるいは制限することを特徴としてもよい。
ときは、前記情報処理手段による情報を処理する動作を
休止あるいは制限することを特徴としてもよい。
【0015】前記情報処理手段は、各種情報を表示する
表示部を含んでおり、前記タイミング情報が前記第1状
態であるときは、該表示部の動作を休止あるいは制限す
ることを特徴としてもよい。
表示部を含んでおり、前記タイミング情報が前記第1状
態であるときは、該表示部の動作を休止あるいは制限す
ることを特徴としてもよい。
【0016】
【発明の実施の形態】図1は、本実施の形態に係る無線
通信機能付き情報処理装置100のハードウェア構成を
示している。情報処理装置100は、携帯電話等の無線
通信機能を内蔵した電池駆動型のPDA(Person
al Digital Assistants)であ
り、メモ機能、スケジュール機能およびアドレス機能な
どの個人情報管理機能を備えている。この情報処理装置
100は、例えば、無線通信機能によって電話をかけな
がらメモ機能を利用してメモをとることができる。
通信機能付き情報処理装置100のハードウェア構成を
示している。情報処理装置100は、携帯電話等の無線
通信機能を内蔵した電池駆動型のPDA(Person
al Digital Assistants)であ
り、メモ機能、スケジュール機能およびアドレス機能な
どの個人情報管理機能を備えている。この情報処理装置
100は、例えば、無線通信機能によって電話をかけな
がらメモ機能を利用してメモをとることができる。
【0017】情報処理装置100は、個人情報管理機能
を実現するための情報処理部10と、無線通信機能を実
現するための無線通信部20とを備えている。情報処理
部10は、メモ機能、スケジュール機能およびアドレス
機能などの情報処理を実行する。情報処理部10は、本
情報処理装置100全体を制御するCPU11と、本情
報処理装置100を動作させるプログラムが他の各種プ
ログラムとともに格納されたROM13と、個人情報管
理機能で扱われるアドレス帳データ、スケジューラデー
タ等のユーザ固有データが格納されたRAM14とを備
えている。CPU11は、ROM13およびRAM14
をアクセスして各種処理を実行する。
を実現するための情報処理部10と、無線通信機能を実
現するための無線通信部20とを備えている。情報処理
部10は、メモ機能、スケジュール機能およびアドレス
機能などの情報処理を実行する。情報処理部10は、本
情報処理装置100全体を制御するCPU11と、本情
報処理装置100を動作させるプログラムが他の各種プ
ログラムとともに格納されたROM13と、個人情報管
理機能で扱われるアドレス帳データ、スケジューラデー
タ等のユーザ固有データが格納されたRAM14とを備
えている。CPU11は、ROM13およびRAM14
をアクセスして各種処理を実行する。
【0018】また、情報処理部10には、データの入
力、CPU11に対する指示等を行うための入力部16
と、データを表示するための表示部15とが設けられて
いる。入力部16は、例えば透明タブレット装置から成
り、表示部15は例えばLCD(Liquid Cry
stal Display)から成る。この入力部16
と表示部17とは一体化されており、同一画面にて表示
と入力(ペン入力)との両方の機能を実行できる構成と
なっている。
力、CPU11に対する指示等を行うための入力部16
と、データを表示するための表示部15とが設けられて
いる。入力部16は、例えば透明タブレット装置から成
り、表示部15は例えばLCD(Liquid Cry
stal Display)から成る。この入力部16
と表示部17とは一体化されており、同一画面にて表示
と入力(ペン入力)との両方の機能を実行できる構成と
なっている。
【0019】情報処理部10は、無線通信部20とのイ
ンターフェース回路であるインターフェイス部(I/F
部)12を有している。I/F部12は、着呼動作、発
呼動作などに関連する音声、データ等を無線通信部20
との間で送受信する。
ンターフェース回路であるインターフェイス部(I/F
部)12を有している。I/F部12は、着呼動作、発
呼動作などに関連する音声、データ等を無線通信部20
との間で送受信する。
【0020】無線通信部20は、一般的なデジタル電話
による情報の送受信処理を制御する。この無線通信部2
0は、基地局30と無線で情報を送受信する無線部22
を有している。無線部22は、受信制御および送信制御
をそれぞれ行う受信制御回路および送信制御回路によっ
て構成されている。受信制御回路は、アンテナにて受信
した無線周波数信号(アナログ信号)を増幅し、周波数
変換し、ベースバンド信号に復調する。送信制御回路
は、ベースバンド信号を変調し、周波数変換した後、無
線周波数信号を増幅して送信する。
による情報の送受信処理を制御する。この無線通信部2
0は、基地局30と無線で情報を送受信する無線部22
を有している。無線部22は、受信制御および送信制御
をそれぞれ行う受信制御回路および送信制御回路によっ
て構成されている。受信制御回路は、アンテナにて受信
した無線周波数信号(アナログ信号)を増幅し、周波数
変換し、ベースバンド信号に復調する。送信制御回路
は、ベースバンド信号を変調し、周波数変換した後、無
線周波数信号を増幅して送信する。
【0021】無線通信部20には、無線部22と接続さ
れ、情報処理部10のI/F部12との間で着呼動作、
発呼動作などに関連する音声、データ等を送受信する通
信制御部21が設けられている。通信制御部21は、I
/F部12を介してCPU11と接続されており、各種
デジタル信号処理を行う。
れ、情報処理部10のI/F部12との間で着呼動作、
発呼動作などに関連する音声、データ等を送受信する通
信制御部21が設けられている。通信制御部21は、I
/F部12を介してCPU11と接続されており、各種
デジタル信号処理を行う。
【0022】この通信制御部21には、ベースバンド信
号を制御するオーディオ制御部23が接続されており、
オーディオ制御部23には、送受話部24が接続されて
いる。送受話部24は、音声信号を出力するためのスピ
ーカと音声信号を入力するためのマイクとを有してい
る。
号を制御するオーディオ制御部23が接続されており、
オーディオ制御部23には、送受話部24が接続されて
いる。送受話部24は、音声信号を出力するためのスピ
ーカと音声信号を入力するためのマイクとを有してい
る。
【0023】情報処理装置100は、バッテリ25を有
している。このバッテリ25は、情報処理部10と無線
通信部20との動作に必要な電力を供給する。
している。このバッテリ25は、情報処理部10と無線
通信部20との動作に必要な電力を供給する。
【0024】次に、情報処理装置100を用いて無線電
話をかけたときの通話動作を説明する。この通話動作で
は、電話による通話を確立するためのダイヤル情報と電
話での通話の内容を表す通話情報とが無線通信部20と
基地局30との間で送受信される。
話をかけたときの通話動作を説明する。この通話動作で
は、電話による通話を確立するためのダイヤル情報と電
話での通話の内容を表す通話情報とが無線通信部20と
基地局30との間で送受信される。
【0025】情報処理部10の表示部15と入力部16
とを用いてダイヤル情報が入力されると、入力されたダ
イヤル情報は、I/F部12および通信制御部21を介
して無線部22に送られ、無線部22から基地局30へ
送信される。このダイヤル情報の送信によって通話が確
立すると、送受話部24で入力された音声信号は通話情
報として、オーディオ制御部23および通信制御部21
を介して無線部22へ送られ、無線部22から基地局3
0へ送信される。無線部22が基地局30から受信した
通話情報は、通信制御部21およびオーディオ制御部2
3を介して送受話部24に送られ音声信号として出力さ
れる。
とを用いてダイヤル情報が入力されると、入力されたダ
イヤル情報は、I/F部12および通信制御部21を介
して無線部22に送られ、無線部22から基地局30へ
送信される。このダイヤル情報の送信によって通話が確
立すると、送受話部24で入力された音声信号は通話情
報として、オーディオ制御部23および通信制御部21
を介して無線部22へ送られ、無線部22から基地局3
0へ送信される。無線部22が基地局30から受信した
通話情報は、通信制御部21およびオーディオ制御部2
3を介して送受話部24に送られ音声信号として出力さ
れる。
【0026】図2には、無線通信部20(無線部22)
の無線送信動作および情報処理部10の情報処理動作が
時間軸に沿って示されており、さらに、無線送信タイミ
ング情報61、無線通信部20の消費電力、情報処理部
10の消費電力および情報処理装置100全体の消費電
力が時間軸に沿ってそれぞれ示されている。
の無線送信動作および情報処理部10の情報処理動作が
時間軸に沿って示されており、さらに、無線送信タイミ
ング情報61、無線通信部20の消費電力、情報処理部
10の消費電力および情報処理装置100全体の消費電
力が時間軸に沿ってそれぞれ示されている。
【0027】無線通信機能付き情報処理装置の通話動作
においては、無線部22は常時基地局30に通話情報を
送信する構成ではない。即ち、無線部22はある期間で
のみ基地局30に通話情報を送信しており、他の期間で
は基地局30への送信を休止しているか、あるいは基地
局30から通話情報を受信している。無線部22は、こ
の送信と送信の休止あるいは受信とを一定の周期で繰り
返している。これは、1つの基地局が同時に複数の端末
(情報処理装置)と無線通信を行なうことができるよう
にするために取られている手法である。
においては、無線部22は常時基地局30に通話情報を
送信する構成ではない。即ち、無線部22はある期間で
のみ基地局30に通話情報を送信しており、他の期間で
は基地局30への送信を休止しているか、あるいは基地
局30から通話情報を受信している。無線部22は、こ
の送信と送信の休止あるいは受信とを一定の周期で繰り
返している。これは、1つの基地局が同時に複数の端末
(情報処理装置)と無線通信を行なうことができるよう
にするために取られている手法である。
【0028】図2を参照すると、無線部22はある期間
でのみ、即ち、送信中期間42でのみ基地局30に通話
情報を無線送信しており、他の期間、即ち、送信休止期
間43では無線送信を休止しているか、あるいは基地局
30から通話情報を受信している。無線部22は、送信
中期間42での動作即ち無線送信動作と、送信休止期間
43での動作即ち無線送信動作の休止あるいは受信とを
一定の周期で繰り返している。
でのみ、即ち、送信中期間42でのみ基地局30に通話
情報を無線送信しており、他の期間、即ち、送信休止期
間43では無線送信を休止しているか、あるいは基地局
30から通話情報を受信している。無線部22は、送信
中期間42での動作即ち無線送信動作と、送信休止期間
43での動作即ち無線送信動作の休止あるいは受信とを
一定の周期で繰り返している。
【0029】この送信中期間42および送信休止期間4
3において無線通信部20によって消費される消費電力
について説明する。図2に示すように、無線部22を含
む無線通信部20の消費電力は送信中期間42では非常
に大きくなる。送信休止期間43ではその消費電力は送
信中期間42での消費電力よりもはるかに小さい。前述
したように無線方式では情報を送信するために多大な電
力が必要だからである。
3において無線通信部20によって消費される消費電力
について説明する。図2に示すように、無線部22を含
む無線通信部20の消費電力は送信中期間42では非常
に大きくなる。送信休止期間43ではその消費電力は送
信中期間42での消費電力よりもはるかに小さい。前述
したように無線方式では情報を送信するために多大な電
力が必要だからである。
【0030】無線送信タイミング情報61について説明
する。無線送信タイミング情報61は、無線部22が基
地局30に通話情報を送信中であるか否かを示す情報で
あり、通信制御部21によって生成される。この無線送
信タイミング情報61は、図2に示すように、送信中期
間42では第1の状態(例えばハイレベル)となり、送
信休止期間43では第2の状態(例えばローレベル)と
なる。従って、無線送信タイミング情報61が第1の状
態であるか第2の状態であるかを判定することによっ
て、送信中期間42であるのか、もしくは送信休止期間
43であるのか、即ち、無線通信部20が通話情報を送
信中であるのか、もしくは通話情報の送信を休止または
通話情報を受信しているのかを判定することができる。
情報処理部10は、この無線送信タイミング情報61に
基づいて動作する。
する。無線送信タイミング情報61は、無線部22が基
地局30に通話情報を送信中であるか否かを示す情報で
あり、通信制御部21によって生成される。この無線送
信タイミング情報61は、図2に示すように、送信中期
間42では第1の状態(例えばハイレベル)となり、送
信休止期間43では第2の状態(例えばローレベル)と
なる。従って、無線送信タイミング情報61が第1の状
態であるか第2の状態であるかを判定することによっ
て、送信中期間42であるのか、もしくは送信休止期間
43であるのか、即ち、無線通信部20が通話情報を送
信中であるのか、もしくは通話情報の送信を休止または
通話情報を受信しているのかを判定することができる。
情報処理部10は、この無線送信タイミング情報61に
基づいて動作する。
【0031】図3は、実施の形態に係る無線通信機能付
き情報処理装置の送信休止中または受信中時の動作を説
明する図である。図2および図3に示すように、情報処
理部10は、無線送信タイミング情報61がローレベル
(送信休止期間43)であるとき、即ち、無線部22が
通話情報の送信を休止しているか、あるいは通話情報を
受信しているときは、通常通り個人情報管理機能を動作
させる。
き情報処理装置の送信休止中または受信中時の動作を説
明する図である。図2および図3に示すように、情報処
理部10は、無線送信タイミング情報61がローレベル
(送信休止期間43)であるとき、即ち、無線部22が
通話情報の送信を休止しているか、あるいは通話情報を
受信しているときは、通常通り個人情報管理機能を動作
させる。
【0032】一方、無線送信タイミング情報61がハイ
レベル(送信中期間42)であるとき、即ち、無線部2
2が通話情報を送信中であって、消費電力が前述したよ
うに非常に大きくなるときは、情報処理部10は個人情
報管理機能の動作を休止あるいは制限する。動作の休止
に関しては、例えば、CPU11の処理を休止するよう
にする。動作の制限に関しては、例えば、CPU11の
処理を低速クロックでの処理に切り替えるようにする。
さらに、無線部22の送信動作に関係のない構成要素、
例えば表示部15の動作を休止しても良いし、表示部1
5の処理を低速クロックでの処理に切り替えてもよい。
このように、無線送信タイミング情報61がハイレベル
であるとき、即ち、無線部22が通話情報を送信中であ
るときは、情報処理部10の動作が休止あるいは制限さ
れる。
レベル(送信中期間42)であるとき、即ち、無線部2
2が通話情報を送信中であって、消費電力が前述したよ
うに非常に大きくなるときは、情報処理部10は個人情
報管理機能の動作を休止あるいは制限する。動作の休止
に関しては、例えば、CPU11の処理を休止するよう
にする。動作の制限に関しては、例えば、CPU11の
処理を低速クロックでの処理に切り替えるようにする。
さらに、無線部22の送信動作に関係のない構成要素、
例えば表示部15の動作を休止しても良いし、表示部1
5の処理を低速クロックでの処理に切り替えてもよい。
このように、無線送信タイミング情報61がハイレベル
であるとき、即ち、無線部22が通話情報を送信中であ
るときは、情報処理部10の動作が休止あるいは制限さ
れる。
【0033】このように送信中期間42において情報処
理部10の動作が休止あるいは制限されたとしても、無
線通信部20の送信動作に関して不都合はない。なぜな
ら、この送信動作に関連する通信制御部21、無線部2
2、オーディオ制御部23および送受話部24はいずれ
も情報処理部10の動作とは関係なく動作するからであ
る。
理部10の動作が休止あるいは制限されたとしても、無
線通信部20の送信動作に関して不都合はない。なぜな
ら、この送信動作に関連する通信制御部21、無線部2
2、オーディオ制御部23および送受話部24はいずれ
も情報処理部10の動作とは関係なく動作するからであ
る。
【0034】情報処理部10によって消費される消費電
力について説明する。図2に示すように、無線送信タイ
ミング情報61がハイレベルであるときに情報処理部1
0の動作を休止あるいは制限すると、送信中期間42で
の情報処理部10の消費電力が低くなる。図2に示す例
では、情報処理部10の消費電力は情報処理部10の動
作を休止あるいは制限しないときの消費電力よりも電力
量H1だけ低くなっている。
力について説明する。図2に示すように、無線送信タイ
ミング情報61がハイレベルであるときに情報処理部1
0の動作を休止あるいは制限すると、送信中期間42で
の情報処理部10の消費電力が低くなる。図2に示す例
では、情報処理部10の消費電力は情報処理部10の動
作を休止あるいは制限しないときの消費電力よりも電力
量H1だけ低くなっている。
【0035】情報処理装置100全体の消費電力につい
て説明する。情報処理装置100全体の消費電力は、図
2に示す無線通信部20の消費電力と情報処理部10の
消費電力との和である。従って、図2に示すように情報
処理装置100全体の消費電力は、情報処理部10の動
作を休止あるいは制限したことによって低減した電力量
H1だけ、情報処理部10の動作を休止あるいは制限し
ないときの情報処理装置100全体の消費電力よりも低
減される。
て説明する。情報処理装置100全体の消費電力は、図
2に示す無線通信部20の消費電力と情報処理部10の
消費電力との和である。従って、図2に示すように情報
処理装置100全体の消費電力は、情報処理部10の動
作を休止あるいは制限したことによって低減した電力量
H1だけ、情報処理部10の動作を休止あるいは制限し
ないときの情報処理装置100全体の消費電力よりも低
減される。
【0036】その結果、送信中期間42と送信休止期間
43とでの情報処理装置100全体の消費電力の差が情
報処理部10の動作を休止あるいは制限しない場合の差
よりも小さくなる。即ち、情報処理部10の動作を休止
あるいは制限したことによって情報処理装置100全体
の消費電力が平均化される。言い換えると、送信中期間
42と送信休止期間43とでの消費電力の変動が小さく
なる。情報処理装置100全体の消費電力の変動が小さ
くなるとバッテリ25に対する負荷が軽減される。この
結果、バッテリ25の動作寿命を延ばすことが出来る。
43とでの情報処理装置100全体の消費電力の差が情
報処理部10の動作を休止あるいは制限しない場合の差
よりも小さくなる。即ち、情報処理部10の動作を休止
あるいは制限したことによって情報処理装置100全体
の消費電力が平均化される。言い換えると、送信中期間
42と送信休止期間43とでの消費電力の変動が小さく
なる。情報処理装置100全体の消費電力の変動が小さ
くなるとバッテリ25に対する負荷が軽減される。この
結果、バッテリ25の動作寿命を延ばすことが出来る。
【0037】このように、無線送信タイミング情報61
に基づいて情報処理部10の動作を休止あるいは制限す
ると、情報処理部10の消費電力が送信中期間42にお
いて低くなり、情報処理装置100全体の消費電力が平
均化されるので、バッテリ25に対する負荷が小さくな
り、その動作寿命を延ばすことが出来る。
に基づいて情報処理部10の動作を休止あるいは制限す
ると、情報処理部10の消費電力が送信中期間42にお
いて低くなり、情報処理装置100全体の消費電力が平
均化されるので、バッテリ25に対する負荷が小さくな
り、その動作寿命を延ばすことが出来る。
【0038】図4は、本実施の形態に係る情報処理装置
100の動作を示すフローチャートである。無線部22
と基地局30とが情報を無線で送受信する通信を開始す
る(ステップ50)と、その通信が無線電話による通話
かデータ通信かを判定する(ステップ51)。データ通
信の場合には(ステップ51でNO)通常どおりのデー
タ通信を行ない(ステップ57)、データ通信が終了し
ていなければ(ステップ58でNO)、ステップ57へ
戻る。データ通信が終了すれば(ステップ58でYE
S)動作を終了する。
100の動作を示すフローチャートである。無線部22
と基地局30とが情報を無線で送受信する通信を開始す
る(ステップ50)と、その通信が無線電話による通話
かデータ通信かを判定する(ステップ51)。データ通
信の場合には(ステップ51でNO)通常どおりのデー
タ通信を行ない(ステップ57)、データ通信が終了し
ていなければ(ステップ58でNO)、ステップ57へ
戻る。データ通信が終了すれば(ステップ58でYE
S)動作を終了する。
【0039】ステップ51で通話と判定されたならば
(ステップ51でYES)、無線送信タイミング情報6
1が無線通信部20から情報処理部10に送られる。情
報処理部10では、無線送信タイミング情報61に基づ
いて、無線通信部20が通話情報を基地局30に送信中
であるかどうかを判断し(ステップ53)、送信中なら
ば(ステップ53でYES)情報処理部10の動作を休
止あるいは制限する(ステップ54)。無線通信部20
が送信中でないならば(ステップ53でNO)、情報処
理部10は通常の動作を行なう(ステップ55)。無線
電話による通話が終了したか否かを判断する(ステップ
56)。通話が終了していないと判断した場合には(ス
テップ56でNO)、ステップ52へ戻る。通話が終了
したと判断した場合には(ステップ56でYES)、処
理を終了する。
(ステップ51でYES)、無線送信タイミング情報6
1が無線通信部20から情報処理部10に送られる。情
報処理部10では、無線送信タイミング情報61に基づ
いて、無線通信部20が通話情報を基地局30に送信中
であるかどうかを判断し(ステップ53)、送信中なら
ば(ステップ53でYES)情報処理部10の動作を休
止あるいは制限する(ステップ54)。無線通信部20
が送信中でないならば(ステップ53でNO)、情報処
理部10は通常の動作を行なう(ステップ55)。無線
電話による通話が終了したか否かを判断する(ステップ
56)。通話が終了していないと判断した場合には(ス
テップ56でNO)、ステップ52へ戻る。通話が終了
したと判断した場合には(ステップ56でYES)、処
理を終了する。
【0040】以上のように本実施の形態によれば、通話
時に無線通信の送信タイミングに合わせて、情報処理部
の動作を休止あるいは制限することでバッテリにかかる
負荷を平均化し、バッテリの動作寿命を延ばすことがで
きる。
時に無線通信の送信タイミングに合わせて、情報処理部
の動作を休止あるいは制限することでバッテリにかかる
負荷を平均化し、バッテリの動作寿命を延ばすことがで
きる。
【0041】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、無線通信
中に個人情報管理機能を動作させても、バッテリの動作
寿命が短くなるおそれのない通信機能付き情報処理装置
及びその動作制御方法を提供することができる。
中に個人情報管理機能を動作させても、バッテリの動作
寿命が短くなるおそれのない通信機能付き情報処理装置
及びその動作制御方法を提供することができる。
【図1】実施の形態に係る無線通信機能付き情報処理装
置の構成ブロック図
置の構成ブロック図
【図2】実施の形態に係る無線通信部および情報処理部
の動作と無線通信部および情報処理部の消費電力との関
係を説明する図
の動作と無線通信部および情報処理部の消費電力との関
係を説明する図
【図3】実施の形態に係る無線通信機能付き情報処理装
置の送信休止中または受信中時の動作を説明する図
置の送信休止中または受信中時の動作を説明する図
【図4】実施形態に係る無線通信機能付き情報処理装置
の動作を示すフローチャート
の動作を示すフローチャート
10 情報処理部
11 CPU
12 インターフェイス部
13 ROM
14 RAM
15 表示部
16 入力部
20 無線通信部
21 通信制御部
22 無線部
23 オーディオ制御部
24 送受話部
25 バッテリ
30 基地局
42 送信中期間
43 送信休止期間
61 無線送信タイミング情報
67 無線通信網
100 情報処理装置
Claims (8)
- 【請求項1】 基地局と無線で通信動作を実行する通信
手段と、 各種情報を処理する情報処理手段と、 該通信手段と該情報処理手段とに電力を供給するバッテ
リと、 を具備し、 該通信手段は、通話情報を該基地局に送信する第1の通
信動作と、該通話情報の該基地局への送信を休止する
か、あるいは該通話情報を該基地局から受信する第2の
通信動作とのいずれを実行中であるかを示すタイミング
情報を生成し、 該情報処理手段は、該通信手段によって生成された該タ
イミング情報に基づいて、該バッテリに対する負荷を軽
減するように制御されることを特徴とする通信機能付き
情報処理装置。 - 【請求項2】 前記タイミング情報は、前記通信手段が
前記第1の通信動作を実行中である事を示す第1状態
と、前記通信手段が前記第2の通信動作を実行中である
事を示す第2状態とを有しており、 該タイミング情報が該第2状態であるときは、前記情報
処理手段は情報処理動作が可能になっており、 該タイミング情報が該第1状態であるときは、該情報処
理手段は該通信手段によって実行される該第1の通信動
作に関連しない動作を休止あるいは制限することを特徴
とする、請求項1記載の通信機能付き情報処理装置。 - 【請求項3】 前記タイミング情報が前記第1状態であ
るときは、前記情報処理手段による情報を処理する動作
を休止あるいは制限することを特徴とする、請求項2記
載の通信機能付き情報処理装置。 - 【請求項4】 前記情報処理手段は、各種情報を表示す
る表示部を含んでおり、 前記タイミング情報が前記第1状態であるときは、該情
報処理手段は該表示部の動作を休止あるいは制限するこ
とを特徴とする、請求項2記載の通信機能付き情報処理
装置。 - 【請求項5】 基地局と無線で通信動作を実行する通信
手段と、各種情報を処理する情報処理手段と、該通信手
段と該情報処理手段とに電力を供給するバッテリと、を
具備する通信機能付き情報処理装置の動作制御方法であ
って、 通話情報を該基地局に送信する第1の通信動作と、該通
話情報の該基地局への送信を休止するか、あるいは該通
話情報を該基地局から受信する第2の通信動作とのいず
れを実行中であるかを示すタイミング情報を生成し、そ
して、該情報処理手段は、該タイミング情報に基づい
て、該バッテリに対する負荷を軽減するように制御され
ることを特徴とする通信機能付き情報処理装置の動作制
御方法。 - 【請求項6】 前記タイミング情報は、前記通信手段が
前記第1の通信動作を実行中である事を示す第1状態
と、前記通信手段が前記第2の通信動作を実行中である
事を示す第2状態とを有しており、 該タイミング情報が該第2状態であるときは、前記情報
処理手段の情報処理動作を可能とし、該タイミング情報
が該第1状態であるときは、該通信手段によって実行さ
れる該第1の通信動作に関連しない動作を休止あるいは
制限することを特徴とする、請求項5記載の通信機能付
き情報処理装置の動作制御方法。 - 【請求項7】 前記タイミング情報が前記第1状態であ
るときは、前記情報処理手段による情報を処理する動作
を休止あるいは制限することを特徴とする、請求項6記
載の通信機能付き情報処理装置の動作制御方法。 - 【請求項8】 前記情報処理手段は、各種情報を表示す
る表示部を含んでおり、 前記タイミング情報が前記第1状態であるときは、該表
示部の動作を休止あるいは制限することを特徴とする、
請求項6記載の通信機能付き情報処理装置の動作制御方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001201504A JP2003018290A (ja) | 2001-07-02 | 2001-07-02 | 通信機能付き情報処理装置及びその動作制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001201504A JP2003018290A (ja) | 2001-07-02 | 2001-07-02 | 通信機能付き情報処理装置及びその動作制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003018290A true JP2003018290A (ja) | 2003-01-17 |
Family
ID=19038453
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001201504A Withdrawn JP2003018290A (ja) | 2001-07-02 | 2001-07-02 | 通信機能付き情報処理装置及びその動作制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003018290A (ja) |
-
2001
- 2001-07-02 JP JP2001201504A patent/JP2003018290A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20080902 |