JP2003018096A - 光受信装置及び光伝送システム - Google Patents

光受信装置及び光伝送システム

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 伝送品質劣化に伴う不安定動作を事前に回避
する 【解決手段】 光受信装置40の光受信器60には、光
送信装置26のFECエンコーダ34により誤り訂正符
号化された信号光が入力する。光受信装置40のFEC
デコーダ64は、エンコーダ34で付加された誤り訂正
符号を使用して、光ファイバ線路14での伝送誤りを訂
正する。FECデコーダ64は、誤りを訂正されたデー
タを電気/光変換器66に出力すると共に、誤り訂正前
の誤り率の情報を判定回路48に印加する。判定回路4
8は、デコーダ64から入力する誤り率を所定の閾値R
efと比較し、誤り率がRef以上になると、光スイッ
チ44をオフ(オープン)にし、誤り率がRef未満に
なると、光スイッチ44をオン(クローズ)にする。光
スイッチ44がオフになると、光受信装置40から光ク
ロスコネクト装置52への信号光入力が遮断される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光受信装置及び光
伝送システムに関し、より具体的には、光通信システム
における伝送品質を劣化を後段装置に通知可能な光受信
装置、及び、その光受信装置を使用して回線接続を制御
する光伝送システムに関する。
【0002】
【従来の技術】光通信システムでは、光送信装置は、S
TM16又はSTM64等のSDHフレームを誤り訂正
符号化して、光ファイバ伝送路に送出し、受信装置は、
誤り訂正符号を使用して伝送誤りを訂正し、STM16
又はSTM64等のSDHフレームを出力する。誤り訂
正方式としてFEC(Foward Error Co
rrection)が知られている。より強化された誤
り訂正能力を具備するFECも知られている(例えば、
T.Mizouchi, et al.,”Trans
parent multiplexer featur
ing super FEC for optical
transport networking”, p
roceedings of SubOptic 20
01, pp.484−487)。
【0003】光伝送路の品質は一般に不安定であり、そ
れは、距離が長くなるほど、また、ビットレートが高く
なるほど、顕著になる。訂正能力の高い誤り訂正技術を
導入することで、伝送路の品質が悪くても、実質的にエ
ラーフリーの伝送が可能になる。例えば、2×10−3
から4×10−3の範囲で変動し、平均品質が3×10
−3であるような光伝送路では、誤り訂正後の誤り率
が、エラーフリーからフレーム喪失の間で変動する。
【0004】また、回線障害に備えて、光通信システ
ム、特に幹線系の光通信システムは、複数の回線又は経
路を選択できるように構築されている。回線を切り換え
る手段として、電気クロスコネクト装置又は光クロスコ
ネクト装置が知られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】FECにより多くの伝
送エラーを訂正できる。特に上述の論文で紹介される誤
り訂正技術では、高い訂正能力を得られるので、広い範
囲で実質的にエラーフリーの伝送が可能になるだけでな
く、劣悪な品質の光伝送路を実用に供することが可能に
なる。
【0006】しかし、この誤り訂正技術では、誤り訂正
前のエラー率がある閾値を越えると、誤り訂正後のエラ
ー率が急激に増加する(上述の論文の図6参照)。例え
ば、誤り訂正前の誤り率が4×10−3から8×10
−3に悪化すると、誤り訂正後の誤り率は、10−11
から10−2に大幅に悪化する。
【0007】高い誤り訂正能力の下で実用に供している
光伝送路の場合、少しの伝送特性の劣化が、使用不能状
態を招きやすい。使用不能なほどの伝送エラーが発生す
る場合、クロスコネクト装置により別の回線に切り換え
ることになる。
【0008】しかし、このような伝送特性の劣化を簡易
に監視する手段は提供されていない。従来は、単に、光
キャリアで搬送されるデータを復元した結果により、伝
送路の異常を検知しているだけである。従って、従来の
システムでは、光ファイバ伝送路の伝送特性の劣化に対
しては、多くの部位から警報信号が出力される。
【0009】従来、伝送路の異常に対して、上述のよう
に、クロスコネクト装置が、手動又は自動により回線を
切り換える。電気クロスコネクト装置にはエラー監視機
能を有するものがある。そのような電気クロスコネクト
装置を使用する場合には、電気クロスコネクト装置が一
定以上のエラー率に対して自動的に使用回線を切り替え
るようにすることができる。このような自動切替えの場
合、しばしば、回線切替えがチャタリングを起こして、
不安定になる。
【0010】また、回線を切り替えるまでの間、劣悪な
伝送品質で信号を伝送するので、ルータによるパケット
再送が繰り返される。これは、ネットワークの負荷を増
大する。
【0011】光クロスコネクト装置の場合、入力光信号
のエラー率を計数するには、そのための特別の電気装置
を装備しなければならない。それはまた、電気クロスコ
ネクト装置の代わりに光クロスコネクト装置を使用する
利点を減殺する。
【0012】本発明は、伝送品質の劣化を簡易に後段装
置に通知する光受信装置を提示することを目的とする。
【0013】本発明はまた、そのような光受信装置を使
用して線路接続を制御する光伝送システムを提示するこ
とを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明に係る光受信装置
は、光伝送路から信号光を受信する光受信手段と、当該
光受信手段で受信された信号の誤りを訂正し、誤りを訂
正された信号と、誤り訂正前の誤り率情報を出力する誤
り訂正手段と、当該誤り訂正手段から出力される当該誤
り率情報と、当該誤り訂正手段における誤り訂正限界よ
り低い誤り率に相当する閾値とから、当該光伝送路の伝
送品質を判定する判定手段と、通常は、当該誤り訂正手
段で誤りを訂正された信号を出力し、当該判定手段の判
定結果が当該光伝送路の当該伝送品質の劣化を示す場合
に、当該誤り訂正手段で誤りを訂正された信号の出力を
遮断する選択遮断手段とを具備することを特徴とする。
【0015】本発明に係る光伝送システムは、複数の光
ファイバ線路と、当該複数の光ファイバ線路の何れかに
選択的に信号光を出力可能な光送信端局と、当該複数の
光ファイバ線路の何れかから選択的に信号光を受信可能
な光受信端局とからなる光伝送システムであって、当該
光送信端局は、各光ファイバ線路に接続する複数の光送
信装置であって、それぞれ送信信号を誤り訂正符号化す
る誤り訂正符号化回路を具備する複数の光送信装置と、
送信信号を複数の光送信装置の何れに供給するかを選択
可能な第2のセレクタとを具備し、当該光受信端局は、
各光ファイバ線路に接続する複数の光受信装置であっ
て、それぞれ受信信号を誤り訂正し、誤り訂正前の誤り
率情報を出力する複数の光受信装置と、当該複数の光受
信装置の各信号出力を選択可能な第2のセレクタと、当
該複数の光受信装置からの誤り訂正前の誤り率情報によ
り使用線路の伝送品質を判定する複数の判定手段と、当
該複数の判定手段の判定結果に従い、当該伝送品質の劣
化を示す場合に、対応する当該光受信装置と当該第2の
セレクタとの間の信号伝送を遮断する複数の選択遮断手
段とを具備することを特徴とする。
【0016】
【実施例】以下、図面を参照して、本発明の実施例を詳
細に説明する。
【0017】図1は、本発明の一実施例の概略構成ブロ
ック図である。送信端局10と受信端局12の間には、
複数(図示例では、2つ)の光ファイバ線路14,16
を選択可能である。当初、光ファイバ線路14が選択さ
れているものとする。
【0018】送信端局10の構成を説明する。光ルータ
20は、光波により搬送される入力データ(例えば、S
TM−16形式)のうち、受信端局12に送信すべきデ
ータを光クロスコネクト装置22に印加する。制御装置
24が、光クロスコネクト装置22における経路を制御
する。光クロスコネクト装置22の複数の出力ポートの
それぞれには、光送信装置26,・・・,28が接続す
る。当初、制御装置24は、光クロスコネクト装置22
が入力データを光送信装置26に供給するように制御す
る。
【0019】光送信装置26では、光受信器30が光ク
ロスコネクト装置22から出力される光信号を受信し、
光/電気変換器32は、光受信器30の出力を電気信号
に変換してFECエンコーダ34に印加する。FECエ
ンコーダ34は、光/電気変換器32の出力信号にFE
Cによる誤り訂正符号を付加する。電気/光変換器36
は、FECエンコーダ34から出力される誤り訂正符号
化されたデータを光に変換し、光送信器38は電気/光
変換器36の出力光信号を所定形式で光ファイバ線路1
4に出力する。
【0020】光送信装置28の内部構成は、光送信装置
26の内部構成と全く同じである。光送信装置28は、
光クロスコネクト装置22から出力される光信号を光送
信装置26と同様に処理して、光ファイバ線路16に出
力する。
【0021】受信端局12の構成を説明する。光受信装
置40,42はそれぞれ、光ファイバ線路14,16か
ら入力する信号光を受信する。光受信装置42,44の
構成は全く同じであり、その詳細は後述する。光受信装
置40,42で受信された信号光は、それぞれ常閉の光
スイッチ44,46を介して光クロスコネクト装置52
に入力する。判定回路48,50はそれぞれ、光受信装
置40,42からの光ファイバ線路14,16の誤り訂
正前の誤り率を示す情報と、判定しきい値Refとか
ら、光ファイバ線路14,16の伝送品質を判定し、そ
の結果に従い、光スイッチ44,46の開閉を制御す
る。制御装置54は、光クロスコネクト装置52におけ
る光経路を制御する。光クロスコネクト装置52で選択
された信号光は、光ルータ56に印加される。光ルータ
56は、光クロスコネクト装置52からの信号光を、そ
の信号光で指定される図示しない装置に振り向ける。
【0022】光受信装置40では、光受信器60が光フ
ァイバ線路14から出力される光信号を受信し、光/電
気変換器62は、光受信器60の出力を電気信号に変換
してFECデコーダ64に印加する。FECデコーダ6
4は、FECエンコーダ34で付加された誤り訂正符号
を使って伝送データの誤りを訂正し、訂正結果を電気/
光変換器66に印加し、誤り訂正前の誤り率を判定回路
48に印加する。電気/光変換器66は、FECデコー
ダ66からの誤りを訂正されたデータを光信号に変換し
て、光送信器68に印加する。光送信器68は電気/光
変換器66の出力光信号を所定形式で光スイッチ44を
介して光クロスコネクト装置52に供給する。
【0023】判定回路48は、FECデコーダ64から
の誤り訂正前の誤り率を所定の閾値Refと比較し、光
ファイバ線路14の伝送品質を判定する。閾値Ref
は、FECの訂正限界より少し高い、誤り訂正前の誤り
率に設定される。伝送品質が不良の場合、判定回路48
は光スイッチ44をオープン(オフ)にする。即ち、光
受信装置40と光クロスコネクト装置52との間の信号
光の接続を遮断する。判定回路48の判定条件等は、後
述する。
【0024】本実施例の特徴的な動作を詳細に説明す
る。端局10から端局12に送信されるべきデータは、
ルータ20、光クロスコネクト装置20、光送信装置2
6、光ファイバ線路14、光受信装置40、光スイッチ
44、光クロスコネクト装置52及びルータ56を通過
する。光送信装置34のFECエンコーダ34は送信デ
ータを誤り訂正符号化し、光受信装置40のFECデコ
ーダ64は、そのFECエンコーダ34で付加された誤
り訂正符号を使用して、光ファイバ線路14での伝送誤
りを訂正する。FECデコーダ64は、誤りを訂正され
たデータを電気/光変換器66に出力すると共に、誤り
訂正前の誤り率の情報を判定回路48に印加する。
【0025】判定回路48は、基本的には、FECデコ
ーダ64から入力する誤り率を所定の閾値Refとから
光ファイバ線路14の伝送品質を判定し、伝送品質が悪
いと、光スイッチ44をオフ(オープン)にし、伝送品
質が良好であるとき、光スイッチ44をオン(クロー
ズ)にする。光スイッチ44がオフになると、光受信装
置40から光クロスコネクト装置52への信号光入力が
遮断される。
【0026】光受信装置40から光クロスコネクト装置
52への信号光入力が遮断されると、光ルータ56から
出力される、端局10からのデータは、実質的に無信号
になる。オペレータ又は図示しない制御装置が、これに
より、光ファイバ線路14の伝送品質がFECの誤り訂
正能力を越えて悪化する前に、光ファイバ線路14から
光ファイバ線路16に切り換えることができる。
【0027】光クロスコネクト装置52の多くは、各入
力ポートの入力光の有無を監視する機能を具備する。こ
の機能により、制御装置54は、光受信装置40から信
号光が入力ないことを検知できる。その入力ポートが使
用中でありながら、信号光が入力しないことは、その入
力ポートに連なる信号伝送系に障害が発生したことを意
味する。この場合、制御装置54は、光クロスコネクト
装置52に別の回線、この実施例では光ファイバ線路1
6を選択させると共に、送信端局10の光クロスコネク
ト装置22の制御装置24に何らかの通信媒体を使用し
て、回線の切替え(新たに採用された回線の情報を含
む。)を通知する。制御装置24は、制御装置54から
の通知情報に従い、光クロスコネクト装置22を制御し
て、光ファイバ線路14から光ファイバ線路16に切り
替えさせる。
【0028】判定回路48の判定方法を説明する。図2
は、FECによる誤り訂正前後の誤り率と閾値Refの
関係を示す。図2は、上述の論文の図6に対応する。横
軸は誤り訂正前の誤り率を示し、縦軸は誤り訂正後の誤
り率を示す。70はFEC無しの場合、72は初期のF
ECを適用した場合、74は強化されたFEC(sup
er FEC)を適用した場合をそれぞれ示す。閾値R
efは、強化されたFEC(super FEC)によ
る誤り訂正能力限界より少し高い誤り訂正前の誤り率に
相当する値に設定される。
【0029】第1の判定方法として、判定回路48は、
単純に、FECデコーダ64からの誤り率を閾値Ref
と比較し、誤り率が閾値Ref以上になったら、光スイ
ッチ44をオフにし、誤り率が閾値Ref未満になった
ら、光スイッチ44をオンにする。光スイッチ44がオ
フになると、通常、光クロスコネクト装置52が、別の
線路(ここでは光ファイバ線路16)に切り換えている
ので、それ以後に光スイッチ44をオンにしても、回線
切替えのチャタリングに類似した不都合は生じない。
【0030】第2の判定方法として、判定回路48は、
FECデコーダ64からの誤り率が閾値Refを越える
状態が一定時間T1、継続すると、光スイッチ44をオ
フにし、誤り率が閾値Ref未満の状態が一定時間T1
又はT1とは異なるT2、継続すると、光スイッチ44
をオンにする。この方法では、瞬間的な伝送品質の劣化
を無視できる。閾値Refが誤り訂正能力限界より高く
設定されているので、瞬間的な伝送品質の劣化は、誤り
訂正能力内で対処できる可能性があるからである。
【0031】光ファイバ線路の伝送品質は、しばしば、
なだらかに変化する劣化と、瞬間的一時的な劣化とが重
なった変化を示す。第3の方法として、FECデコーダ
64からの誤り率が閾値Refを越える状態が、一定時
間T3内に規定の回数Kだけ発生した場合に、判定回路
48が光スイッチ光スイッチ44をオフにする。T3よ
り長い期間T4の間、継続して誤り率が閾値よりも高け
れば、光スイッチ44をオンにする。伝送品質が、継続
的に且つ十分に回復してから使用を再開するのが好まし
いからである。
【0032】上述の各例では、光スイッチ44をオンに
するときの判定閾値を光スイッチ44をオフにするとき
の判定閾値Refと等しいとしたが、伝送品質の十分な
回復を考慮すると、光スイッチ44をオンにするときの
判定閾値は、光スイッチ44をオフにするときの判定閾
値Refよりも小さいのが好ましい。これは、光スイッ
チ44のチャタリングを防止することもつながる。
【0033】図1に示す実施例では、理解を容易にする
ために、光スイッチ44及び判定回路48を光受信装置
40の外に配置したが、光スイッチ44及び判定回路4
8を光受信装置40内に配置しても良いことは明かであ
る。また、光スイッチ44を光クロスコネクト装置52
内に配置しても良い。
【0034】光クロスコネクト装置52の代わりに電気
クロスコネクト装置を使用する場合、光受信装置40と
電気クロスコネクト装置の間に配置される光/電気変換
器の出力側に、光スイッチ44に相当する電気スイッチ
を配置するのが好ましい。光/電気変換器の入力側に、
光スイッチ44に相当する電気スイッチを配置すると、
ノイズなどが電気クロスコネクト装置に入力するので、
電気クロスコネクト装置の入力信号の有無を誤判定する
可能性が高くなるからである。
【0035】本実施例では、伝送線路の伝送品質が訂正
不能状態になる前に信号を遮断するので、後段装置は、
信号の有無を監視することで伝送品質を知り、早めに回
線を切り替えることができる。これにより、簡易な構成
で重篤な伝送エラーを事前に回避できる。
【0036】多くの箇所から警報が出力されると、障害
箇所及び原因を特定するのに手間取るが、本実施例のよ
うに、信号を遮断する方法では、警報数が相対的に少な
くなり、障害の特定も容易になる。
【0037】
【発明の効果】以上の説明から容易に理解できるよう
に、本発明によれば、既存の要素を利用する簡易な構成
で、光伝送線の伝送品質を監視でき、訂正不能状態にな
る前に回線を切り替えることができる。即ち、簡易な構
成で重篤な伝送エラーを事前に回避できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例の概略構成ブロック図であ
る。
【図2】 誤り訂正前後の誤り率の特性図である。
【符号の説明】
10:送信端局 12:受信端局 14,16:光ファイバ線路 20:光ルータ 22:光クロスコネクト装置 24:制御装置 26,28:光送信装置 30:光受信器 32:光/電気変換器 34:FECエンコーダ 36:電気/光変換器 38:光送信器 40,42:光受信装置 44,46:常閉光スイッチ 48,50:判定回路 52:光クロスコネクト装置 54:制御装置 56:光ルータ 60:光受信器 62:光/電気変換器 64:FECデコーダ 66:電気/光変換器 68:光送信器
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成14年5月13日(2002.5.1
3)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0015
【補正方法】変更
【補正内容】
【0015】本発明に係る光伝送システムは、第1及び
第2の光ファイバ線路と、当該第1及び第2の光ファイ
バ線路の何れかに選択的に信号光を出力可能な光送信端
局と、当該第1及び第2の光ファイバ線路の何れかから
選択的に信号光を受信可能な光受信端局とからなる光伝
送システムであって、当該光送信端局は、当該第1及び
第2光ファイバ線路にそれぞれ接続する第1及び第2
光送信装置であって、それぞれ送信信号を誤り訂正符号
化する誤り訂正符号化回路を具備する第1及び第2の光
送信装置と、送信信号を当該第1及び第2の光送信装置
の何れに供給するかを選択可能な第のセレクタであっ
て、初期的的には当該第1の光送信装置に当該送信信号
を供給する第1のセレクタとを具備し、当該光受信端局
は、当該第1及び第2光ファイバ線路にそれぞれ接続す
第1及び第2の光受信装置であって、それぞれ受信信
号を誤り訂正し、誤り訂正前の誤り率情報を出力する
1及び第2の光受信装置と、当該第1及び第2の光受信
装置の各信号出力を選択可能な第2のセレクタと、当該
第1の光受信装置からの誤り訂正前の誤り率情報により
当該第1の光ファイバ線路の伝送品質を判定す判定手
段と、当判定手段の判定結果に従い、当該伝送品質の
劣化を示す場合に、当該第1の光受信装置と当該第2の
セレクタとの間の信号伝送を遮断す選択遮断手段とを
具備することを特徴とする。本発明に係る光伝送システ
ムにおける回線切り替え方法は、第1及び第2の光ファ
イバ線路と、当該第1及び第2の光ファイバ線路の一方
を信号光の出力先として選択する第1のセレクタを具備
する光送信端局と、当該第1及び第2の光ファイバ線路
から入力する信号を選択する第2のセレクタを具備する
光受信端局とからなる光伝送システムにおいて、使用回
線を切り替える方法であって、当該第1の光ファイバ線
路から入力する信号の誤りを訂正し、訂正済みの信号と
訂正前の誤り率情報を出力する受信ステップと、当該訂
正前の誤り率情報を当該受信ステップにおける誤り訂正
限界より低い誤り率に相当する所定閾値と比較すること
により、当該第1の光ファイバ線路の伝送品質を判定す
る判定ステップと、初期には当該受信ステップで誤り訂
正された信号を当該第2のセレクタに供給し、当該判定
ステップの判定結果が当該第1の光ファイバ線路の伝送
品質の劣化を示す場合に、当該受信ステップで誤り訂正
された信号の当該第2のセレクタへの供給を遮断する選
択遮断ステップと、当該第2のセレクタにおいて、当該
第1の光ファイバ線路からの信号が入力する第1のポー
トの入力の有無を検出する入力検出ステップと、当該第
1のポートが無入力の場合に、当該第2のセレクタを当
該第1のポートから、当該第2の光ファイバ線路からの
信号が入力する第2のポートに切り替えると共に、当該
光送信端局に当該第2の光ファイバ線路への切り替えを
通知する第1の回線切り替えステップと、当該光送信端
局において、当該光受信端局からの回線切り替え通知に
従い、当該第1のセレクタに当該信号光の出力先として
当該第2の光ファイバ線路を選択させる第2の回線切り
替えステップとを具備することを特徴とする。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0021
【補正方法】変更
【補正内容】
【0021】受信端局12の構成を説明する。光受信装
置40,42はそれぞれ、光ファイバ線路14,16か
ら入力する信号光を受信する。光受信装置40,42
構成は全く同じであり、その詳細は後述する。光受信装
置40,42で受信された信号光は、それぞれ常閉の光
スイッチ44,46を介して光クロスコネクト装置52
に入力する。判定回路48,50はそれぞれ、光受信装
置40,42からの光ファイバ線路14,16の誤り訂
正前の誤り率を示す情報と、判定しきい値Refとか
ら、光ファイバ線路14,16の伝送品質を判定し、そ
の結果に従い、光スイッチ44,46の開閉を制御す
る。制御装置54は、光クロスコネクト装置52におけ
る光経路を制御する。光クロスコネクト装置52で選択
された信号光は、光ルータ56に印加される。光ルータ
56は、光クロスコネクト装置52からの信号光を、そ
の信号光で指定される図示しない装置に振り向ける。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0022
【補正方法】変更
【補正内容】
【0022】光受信装置40では、光受信器60が光フ
ァイバ線路14から出力される光信号を受信し、光/電
気変換器62は、光受信器60の出力を電気信号に変換
してFECデコーダ64に印加する。FECデコーダ6
4は、FECエンコーダ34で付加された誤り訂正符号
を使って伝送データの誤りを訂正し、訂正結果を電気/
光変換器66に印加し、誤り訂正前の誤り率を判定回路
48に印加する。電気/光変換器66は、FECデコー
ダ6からの誤りを訂正されたデータを光信号に変換し
て、光送信器68に印加する。光送信器68は電気/光
変換器66の出力光信号を所定形式で光スイッチ44を
介して光クロスコネクト装置52に供給する。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0023
【補正方法】変更
【補正内容】
【0023】判定回路48は、FECデコーダ64から
の誤り訂正前の誤り率を所定の閾値Refと比較し、光
ファイバ線路14の伝送品質を判定する。閾値Ref
は、FECの訂正限界より少し低い、誤り訂正前の誤り
率に設定される。伝送品質が不良の場合、判定回路48
は光スイッチ44をオープン(オフ)にする。即ち、光
受信装置40と光クロスコネクト装置52との間の信号
光の接続を遮断する。判定回路48の判定条件等は、後
述する。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0024
【補正方法】変更
【補正内容】
【0024】本実施例の特徴的な動作を詳細に説明す
る。端局10から端局12に送信されるべきデータは、
ルータ20、光クロスコネクト装置2、光送信装置2
6、光ファイバ線路14、光受信装置40、光スイッチ
44、光クロスコネクト装置52及びルータ56を通過
する。光送信装置26のFECエンコーダ34は送信デ
ータを誤り訂正符号化し、光受信装置40のFECデコ
ーダ64は、そのFECエンコーダ34で付加された誤
り訂正符号を使用して、光ファイバ線路14での伝送誤
りを訂正する。FECデコーダ64は、誤りを訂正され
たデータを電気/光変換器66に出力すると共に、誤り
訂正前の誤り率の情報を判定回路48に印加する。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0025
【補正方法】変更
【補正内容】
【0025】判定回路48は、基本的には、FECデコ
ーダ64から入力する誤り率を所定の閾値Refと比較
して光ファイバ線路14の伝送品質を判定し、伝送品質
が悪いと、光スイッチ44をオフ(オープン)にし、伝
送品質が良好であるとき、光スイッチ44をオン(クロ
ーズ)にする。光スイッチ44がオフになると、光受信
装置40から光クロスコネクト装置52への信号光入力
が遮断される。
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0028
【補正方法】変更
【補正内容】
【0028】判定回路48の判定方法を説明する。図2
は、FECによる誤り訂正前後の誤り率と閾値Refの
関係を示す。図2は、上述の論文の図6に対応する。横
軸は誤り訂正前の誤り率を示し、縦軸は誤り訂正後の誤
り率を示す。70はFEC無しの場合、72は初期のF
ECを適用した場合、74は強化されたFEC(sup
er FEC)を適用した場合をそれぞれ示す。閾値R
efは、強化されたFEC(super FEC)によ
る誤り訂正能力限界より少し低い誤り訂正前の誤り率に
相当する値に設定される。
【手続補正9】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0030
【補正方法】変更
【補正内容】
【0030】第2の判定方法として、判定回路48は、
FECデコーダ64からの誤り率が閾値Refを越える
状態が一定時間T1、継続すると、光スイッチ44をオ
フにし、誤り率が閾値Ref未満の状態が一定時間T1
又はT1とは異なるT2、継続すると、光スイッチ44
をオンにする。この方法では、瞬間的な伝送品質の劣化
を無視できる。閾値Refが誤り訂正能力限界より低く
設定されているので、瞬間的な伝送品質の劣化は、誤り
訂正能力内で対処できる可能性があるからである。
【手続補正10】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0031
【補正方法】変更
【補正内容】
【0031】光ファイバ線路の伝送品質は、しばしば、
なだらかに変化する劣化と、瞬間的一時的な劣化とが重
なった変化を示す。第3の方法として、FECデコーダ
64からの誤り率が閾値Refを越える状態が、一定時
間T3内に規定の回数Kだけ発生した場合に、判定回路
48が光スイッチ光スイッチ44をオフにする。T3よ
り長い期間T4の間、継続して誤り率が閾値よりも
れば、光スイッチ44をオンにする。伝送品質が、継続
的に且つ十分に回復してから使用を再開するのが好まし
いからである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鈴木 正敏 埼玉県上福岡市大原二丁目1番15号株式会 社ケイディーディーアイ研究所内 Fターム(参考) 5K002 AA03 CA01 CA02 DA05 FA01 5K014 AA01 BA05 CA06 DA06 EA08 GA02 HA01

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光伝送路から信号光を受信する光受信手
    段と、 当該光受信手段で受信された信号の誤りを訂正し、誤り
    を訂正された信号と、誤り訂正前の誤り率情報を出力す
    る誤り訂正手段と、 当該誤り訂正手段から出力される当該誤り率情報と、当
    該誤り訂正手段における誤り訂正限界より低い誤り率に
    相当する閾値とから、当該光伝送路の伝送品質を判定す
    る判定手段と、 通常は、当該誤り訂正手段で誤りを訂正された信号を出
    力し、当該判定手段の判定結果が当該光伝送路の当該伝
    送品質の劣化を示す場合に、当該誤り訂正手段で誤りを
    訂正された信号の出力を遮断する選択遮断手段とを具備
    することを特徴とする光受信装置。
  2. 【請求項2】 当該判定手段が、当該誤り率情報と当該
    閾値とを比較し、当該誤り率情報が当該閾値以上になる
    と、当該選択遮断手段を遮断状態に制御する請求項1に
    記載の光受信装置。
  3. 【請求項3】 当該判定手段が、所定期間、当該誤り率
    情報が当該閾値以上の状態が継続すると、当該選択遮断
    手段を遮断状態に制御する請求項1に記載の光受信装
    置。
  4. 【請求項4】 当該判定手段が、所定期間内で当該誤り
    率情報が当該閾値以上の状態になるのが所定回数以上に
    なると、当該選択遮断手段を遮断状態に制御する請求項
    1に記載の光受信装置。
  5. 【請求項5】 当該判定手段は、第2の所定期間、当該
    誤り率情報が当該閾値未満の状態が継続すると、当該選
    択遮断手段を通過状態に制御する請求項3又は4に記載
    の光受信装置。
  6. 【請求項6】 複数の光ファイバ線路と、当該複数の光
    ファイバ線路の何れかに選択的に信号光を出力可能な光
    送信端局と、当該複数の光ファイバ線路の何れかから選
    択的に信号光を受信可能な光受信端局とからなる光伝送
    システムであって、 当該光送信端局は、各光ファイバ線路に接続する複数の
    光送信装置であって、それぞれ送信信号を誤り訂正符号
    化する誤り訂正符号化回路を具備する複数の光送信装置
    と、送信信号を複数の光送信装置の何れに供給するかを
    選択可能な第2のセレクタとを具備し、 当該光受信端局は、各光ファイバ線路に接続する複数の
    光受信装置であって、それぞれ受信信号を誤り訂正し、
    誤り訂正前の誤り率情報を出力する複数の光受信装置
    と、当該複数の光受信装置の各信号出力を選択可能な第
    2のセレクタと、当該複数の光受信装置からの誤り訂正
    前の誤り率情報により使用線路の伝送品質を判定する複
    数の判定手段と、当該複数の判定手段の判定結果に従
    い、当該伝送品質の劣化を示す場合に、対応する当該光
    受信装置と当該第2のセレクタとの間の信号伝送を遮断
    する複数の選択遮断手段とを具備することを特徴とする
    光伝送システム。
  7. 【請求項7】 当該第2の光セレクタは、無入力のポー
    トを検出すると、無入力のポートに対応する光ファイバ
    線路とは別の光ファイバ線路に対応する光受信装置の信
    号出力を選択すると共に、選択線路の切り替えを当該第
    1のセレクタに通知する請求項6に記載の光伝送システ
    ム。
  8. 【請求項8】 当該複数の判定手段のそれぞれは、対応
    する光受信装置からの当該誤り率情報と当該閾値とを比
    較し、当該誤り率情報が当該閾値以上になると、対応す
    る当該選択遮断手段を遮断状態に制御する請求項6に記
    載の光伝送システム。
  9. 【請求項9】 当該複数の判定手段のそれぞれは、所定
    期間、当該誤り率情報が当該閾値以上の状態が継続する
    と、対応する当該選択遮断手段を遮断状態に制御する請
    求項6に記載の光伝送システム。
  10. 【請求項10】 当該複数の判定手段のそれぞれは、所
    定期間内で当該誤り率情報が当該閾値以上の状態になる
    のが所定回数以上になると、対応する当該選択遮断手段
    を遮断状態に制御する請求項6に記載の光伝送システ
    ム。
  11. 【請求項11】 当該複数の判定手段のそれぞれは、第
    2の所定期間、当該誤り率情報が当該閾値未満の状態が
    継続すると、対応する当該選択遮断手段を通過状態に制
    御する請求項9又は10に記載の光伝送システム。
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