JP2003017446A - Cmp研磨剤及び基板の研磨方法 - Google Patents
Cmp研磨剤及び基板の研磨方法Info
- Publication number
- JP2003017446A JP2003017446A JP2001197276A JP2001197276A JP2003017446A JP 2003017446 A JP2003017446 A JP 2003017446A JP 2001197276 A JP2001197276 A JP 2001197276A JP 2001197276 A JP2001197276 A JP 2001197276A JP 2003017446 A JP2003017446 A JP 2003017446A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polishing
- water
- substrate
- soluble polymer
- cerium oxide
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
- Mechanical Treatment Of Semiconductor (AREA)
Abstract
せずに且つ高速研磨して高平坦化された基板を得ること
が可能な、CMP研磨剤及び基板の研磨方法を提供す
る。 【解決手段】 水溶性高分子/酸化セリウム粒子の重量
比が1〜3になるように混合し、研磨剤の電気伝導度が
0.5〜5.0mS/cmである酸化セリウム粒子、水溶性
高分子、及び水を含むCMP研磨剤並びに電気伝導度が
0.5〜5.0mS/cm、酸化セリウム粒子濃度が0.5
〜3.0重量%で、水溶性高分子濃度が0.5〜3.0
重量%である酸化セリウム粒子、水溶性高分子、及び水
を含むCMP研磨剤を研磨定盤上の研磨パッドに供給
し、酸化珪素絶縁膜が形成された半導体チップである基
板の被研磨面と接触させて被研磨面と研磨パッドを相対
運動させて研磨することを特徴とする基板の研磨方法。
Description
程のうち、層間絶縁膜の平坦化工程またはシャロー・ト
レンチ分離の形成工程等において使用されるCMP(C
hemicalMechanical Polishi
ng)研磨剤および研磨方法に関する。
度を高めるために種々の微細加工技術が研究、開発され
ており、既に、デザインルールは、サブハーフミクロン
のオーダーになっている。このような厳しい微細化要求
を満足するための技術の一つにCMP研磨技術がある。
この技術は、半導体装置の製造工程において、露光を施
す層を完全に平坦化することによって微細化を可能と
し、歩留まりを向上させることができるため、例えば、
層間絶縁膜の平坦化やシャロー・トレンチ分離等を行う
際に必要となる技術である。
S(シリコン局所酸化)法が用いられてきたが、素子分
離幅をより狭くするため、近年ではシャロー・トレンチ
分離法が用いられている。シャロー・トレンチ分離法で
は、ウエハ基板上に成膜した余分の酸化珪素膜を除くた
めにCMPが必須であり、研磨を停止させるために、酸
化珪素膜の下に窒化珪素膜がストッパとして形成される
のが一般的である。
−CVD(Chemical Vapor Depos
ition、化学的蒸着法)、低圧−CVD等の方法で
形成される酸化珪素絶縁膜等を平坦化するためのCMP
研磨剤としては、従来、ヒュームドシリカを研磨粒子と
するpH9を超えるアルカリ性のシリカ系研磨剤が広く
用いられてきた。
面研磨剤として多用されてきた酸化セリウムを研磨粒子
とする研磨剤が近年CMP研磨剤として注目されるよう
になった。この技術は、例えば特開平5−326469
号公報に開示されている。酸化セリウム系研磨剤はシリ
カ系研磨剤と比べて酸化珪素膜の研磨速度が早く、研磨
傷も比較的少ないという点で優るため種々の適用検討が
なされ、その一部は半導体用研磨剤として実用化される
ようになっている。この技術は、例えば特開平9−27
0402号公報に開示されている。
むにつれ、半導体素子の歩留り及びスループットのさら
なる向上が要求されるようになってきている。それに伴
い研磨剤を用いたCMPプロセスに対しても、研磨傷フ
リーで且つより高速な研磨が望まれるようになってい
る。
スにおいて研磨傷をさらに低減する方法としては、研磨
圧力もしくは定盤回転数低減といったプロセス改良法や
砥粒の濃度もしくは密度低減といった研磨剤改良法が挙
げられるが、いずれの場合も研磨速度が低下してしまう
問題点があった。
剤としては、酸化セリウム1重量%当たりの電気伝導度
を30μS/cm以下とする技術が特開2000−23
9654号公報に開示されているが、酸化セリウム、水
に加えて水溶性高分子を加えてより一層の平坦化特性を
向上させた研磨剤においては、さらなる研磨速度向上と
研磨傷低減の両立は実現していなかった。
は、電気特性不良に至る研磨傷をほとんど発生させずに
且つ高速研磨して高平坦化された基板を得ることが可能
なCMP研磨剤を提供するものである。請求項4記載の
発明は、電気特性不良に至る研磨傷をほとんど発生させ
ずに且つ高速研磨して高平坦化された基板を得ることが
可能な、歩留まり作業性に優れる基板の研磨方法を提供
するものである。
らは水溶性高分子の電気伝導度を制御することにより研
磨剤中の解離したイオン量を調節し、酸化セリウム粒子
と被研磨面との化学相互作用を変え研磨傷の低減及び研
磨速度の向上を狙い水溶性高分子濃度、水溶性高分子と
塩を作るアミン種及びその濃度を変えて、最大限の努力
をもって検討した結果、一例としてアルコールアミン等
のアンモニアとは異なるアミンを用いた水溶性高分子塩
を含有する特定範囲の電気伝導度を有する研磨剤で研磨
する場合に、研磨傷低減及び研磨速度向上を同時に達成
することを見出した。すなわち、本発明は、酸化セリウ
ム粒子、水溶性高分子及び水を含み電気伝導度が0.5
〜5.0mS/cmであるCMP研磨剤に関する。ま
た、本発明は、水溶性高分子がポリカルボン酸のアルコ
ールアミン塩である前記のCMP研磨剤に関する。ま
た、本発明は、水溶性高分子の重量平均分子量が100
0〜100000である前記のCMP研磨剤に関する。
また、本発明は、酸化セリウム粒子、水溶性高分子及び
水を含み電気伝導度が0.5〜5.0mS/cmである
CMP研磨剤を研磨定盤上の研磨パッドに供給し、酸化
珪素絶縁膜が形成された半導体チップである基板の被研
磨面と接触させて被研磨面と研磨パッドを相対運動させ
て研磨することを特徴とする基板の研磨方法に関する。
塩、硝酸塩、硫酸塩、しゅう酸塩のセリウム化合物を焼
成または酸化することによって得られる。本発明におい
て、酸化セリウム粉末を作製する方法として焼成または
過酸化水素等による酸化法が使用できる。焼成温度は3
50℃以上900℃以下が好ましい。
粒子は凝集しているため、機械的に粉砕することが好ま
しい。粉砕方法として、ジェットミル等による乾式粉砕
や遊星ビーズミル等による湿式粉砕方法が好ましい。ジ
ェットミルは例えば化学工業論文集第6巻第5号(19
80)527〜532頁に説明されている。
された酸化セリウム粒子を洗浄し、水溶性高分子、水及
び必要に応じて分散剤を加えた組成物を分散させること
によって得られる。洗浄は、遠心分離等で固液分離を数
回繰り返す方法等が使用できる。
5〜5.0mS/cmである必要がある。添加液の電気
伝導度が0.5mS/cm未満では、研磨時の平坦化特
性が低下する傾向があり、5.0mS/cmを超える
と、研磨傷が入りやすくなる。
ことが好ましく、5以上8以下であることがより好まし
い。pHが3未満では、化学的作用が小さくなり、研磨
速度が低下する。pHが9より大きいと、粒子が凝集し
て被研磨膜との接触面積が低下し、研磨速度が低下する
傾向がある。また、半導体チップ研磨に使用することか
ら、アルカリ金属及びハロゲン類の含有率は酸化セリウ
ム粒子中10ppm以下に抑えることが好ましい。
は1ヶずつバラバラになってはいないと一般に考えられ
ており、水に分散させた酸化セリウムの粒子径測定値
は、粉体状態でのSEM写真撮影等の方法を用いて得ら
れる1次粒子径測定値より大きくなる。
は、1nm以上300nm以下であることが望ましい。
2次粒子径が1nmより小さいと、砥粒として被研磨膜
への影響が低下し、研磨速度が低下する。2次粒子径が
300nmより大きいと、被研磨膜との接触面積が小さ
くなり、研磨速度が低下する傾向がある。粒子径は、光
子相関法(例えばマルバーン社製ゼータサイザー300
0HS)で測定する。
mより大きく300nm以下であることを要する。1次
粒子径が0nmでは、全く酸化珪素膜が研磨されない。
また、結晶子径が300nmより大きいと、2次粒子径
が300nmより大きくなり研磨速度が低下する。酸化
セリウム粒子の濃度に制限はないが、分散液の取り扱い
やすさから0.5重量%以上20重量%以下の範囲が好
ましく、0.5重量%以上3.0重量%以下の範囲がよ
り好ましい。
酸型高分子、ポリビニルスルホン酸、ポリメタクリル
酸、ポリスチレンスルホン酸、ポリアクリル酸、ポリア
クリル酸誘導体、ポリ(4−ビニルピリジニウム塩)、
ポリ(1(3−スルホニル)−2−ビニルピリジニウム
ベタイン−co−p−スチレンスルホン酸)、ポリビニ
ルアルコール誘導体、ポリアクロレイン、ポリ(酢酸ビ
ニル−co−メタクリル酸メチル)、ポリ(スチレン−
co−無水マレイン酸)、ポリ(オレフィン−co−無
水マレイン酸)、ポリアクリルアミド部分加水分解物、
ポリ(アクリルアミド−co−アクリル酸)、アルギン
酸、ポリメタクリル酸メチル及びこれらのアンモニウム
塩、アミン塩及びカリウム塩等が挙げられる。
及びアミン塩、とりわけポリカルボン酸と塩をつくるも
のとしては、アンモニア、ジメチルアミン、トリエチル
アミン、プロピレンジアミン等のアルキルアミン;エチ
レンジアミン、エチレンジアミン四酢酸等のアルキルジ
アミン;2−アミノエタノール、2−ジメチルアミノエ
タノール、2−ジエチルアミノエタノール、2−シクロ
ヘキシルアミノエタノール、1−アミノ−2−プロパノ
ール等のアルコールアミン;が挙げられ、その中でも低
い電気伝導度が得られる点で2−アミノエタノール、2
−ジメチルアミノエタノールがより好ましい。
PC測定し、標準ポリスチレン換算した値)は、1,0
00〜100,000が好ましい。水溶性高分子のモノ
マー単位のモル数/水溶性高分子と塩を作るアミンのモ
ル数の比に特に制限はないが、研磨剤のpHを3以上9
以下にする必要から、10/7以上10/14以下であ
ることが好ましい。
が酸化セリウム粒子に対して1〜3重量倍となるように
研磨剤に混合することが好ましい。1重量倍未満では水
溶性高分子の効果が薄れ平坦化特性が悪くなる傾向があ
り、3重量倍を超えると、研磨速度が低くなる傾向があ
る。本発明のCMP研磨剤における水溶性高分子の濃度
は、取り扱い性、混合作業性等の点から1〜5重量であ
ることが好ましい。
分子は、特開平8―302338号公報に示されたよう
な増粘作用を持つ必要はなく、また、特開平8―229
70号公報に示されたように摩擦係数調整作用を持つ必
要もない。本発明では、用いる水溶性高分子は、酸化セ
リウム粒子、酸化珪素膜および窒化珪素膜それぞれへの
吸着性すなわち吸着量と吸着強さが制御され、そのた
め、電気伝導度を前記のごとく規定する必要がある。
分散剤を加えて組成物を分散させたものを使用すること
ができる。分散剤としては、上述した水溶性高分子の
他、水溶性陰イオン性分散剤、水溶性非イオン性分散
剤、水溶性陽イオン性分散剤、水溶性両性分散剤から選
ばれた少なくとも1種類を含む2種類以上の分散剤を使
用することができる。
ば、ラウリル硫酸トリエタノールアミン、ラウリル硫酸
アンモニウム、ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫
酸トリエタノールアミン等が挙げられるが、後述するア
ニオン系水溶性高分子を用いてもよい。
ば、ポリオキシエチレンラウリルエーテル、ポリオキシ
エチレンセチルエーテル、ポリオキシエチレンステアリ
ルエーテル、ポリオキシエチレンオレイルエーテル、ポ
リオキシエチレン高級アルコールエーテル、ポリオキシ
エチレンオクチルフェニルエーテル、ポリオキシエチレ
ンノニルフェニルエーテル、ポリオキシアルキレンアル
キルエーテル、ポリオキシエチレン誘導体、ポリオキシ
エチレンソルビタンモノラウレート、ポリオキシエチレ
ンソルビタンモノパルミテート、ポリオキシエチレンソ
ルビタンモノステアレート、ポリオキシエチレンソルビ
タントリステアレート、ポリオキシエチレンソルビタン
モノオレエート、ポリオキシエチレンソルビタントリオ
レエート、テトラオレイン酸ポリオキシエチレンソルビ
ット、ポリエチレングリコールモノラウレート、ポリエ
チレングリコールモノステアレート、ポリエチレングリ
コールジステアレート、ポリエチレングリコールモノオ
レエート、ポリオキシエチレンアルキルアミン、ポリオ
キシエチレン硬化ヒマシ油、アルキルアルカノールアミ
ド等が挙げられる。
ば、ココナットアミンアセテート、ステアリルアミンア
セテート等が挙げられ、水溶性両性分散剤としては、例
えば、ラウリルベタイン、ステアリルベタイン、ラウリ
ルジメチルアミンオキサイド、2−アルキル−N−カル
ボキシメチル−N−ヒドロキシエチルイミダゾリニウム
ベタイン等が挙げられる。これらの分散剤添加量は、分
散性及び沈降防止、さらに研磨傷と分散剤添加量との関
係から酸化セリウム粒子100重量部に対して、0.0
1重量部以上2.0重量部以下の範囲が好ましい。
せる方法としては、通常の攪拌機による分散処理の他に
ホモジナイザー、超音波分散機、湿式ボールミルなどを
用いることができる。
作製方法として、定圧CVD法、プラズマCVD法等が
挙げられる。
は、Si源としてモノシラン:SiH 4、酸素源として
酸素:O2を用いる。このSiH4−O2系酸化反応を
400℃程度以下の低温で行わせることにより得られ
る。高温リフローによる表面平坦化を図るためにリン:
Pをドープするときには、SiH4−O2−PH3系反
応ガスを用いることが好ましい。
高温を必要とする化学反応が低温でできる利点を有す
る。プラズマ発生法には、容量結合型と誘導結合型の2
つが挙げられる。反応ガスとしては、Si源としてSi
H4、酸素源としてN2Oを用いたSiH4−N2O系
ガスとテトラエトキシシラン(TEOS)をSi源に用
いたTEOS−O2系ガス(TEOS−プラズマCVD
法)が挙げられる。基板温度は250℃〜400℃、反
応圧力は67〜400Paの範囲が好ましい。酸化珪素
絶縁膜にはリン、ホウ素等の元素がド−プされていても
良い。
成は、Si源としてジクロルシラン:SiH2Cl2、
窒素源としてアンモニア:NH3を用いる。このSiH
2Cl2−NH3系酸化反応を900℃の高温で行わせ
ることにより得られる。プラズマCVD法は、Si源と
してSiH4、窒素源としてNH3を用いたSiH4−
NH3系ガスが挙げられる。基板温度は300〜400
℃が好ましい。
に、半導体基板すなわち回路素子と配線パターンが形成
された段階の半導体基板、回路素子が形成された段階の
半導体基板等の半導体基板上に酸化珪素膜或いは酸化珪
素膜及び窒化珪素膜が形成された基板が使用できる。こ
のような半導体基板上に形成された酸化珪素膜層を上記
研磨剤で研磨することによって、酸化珪素膜層表面の凹
凸を解消し、半導体基板全面に渡って平滑な面とする。
珪素膜層の凹凸を解消しながら下層の窒化珪素層まで研
磨することによって、素子分離部に埋め込んだ酸化珪素
膜のみを残す。この際、ストッパーとなる窒化珪素との
研磨速度比が大きければ、研磨のプロセスマージンが大
きくなる。また、シャロー・トレンチ分離に使用するた
めには、研磨時に傷発生が少ないことも必要である。
板を保持するホルダーと研磨布(パッド)を貼り付けた
(回転数が変更可能なモータ等を取り付けてある)定盤
を有する一般的な研磨装置が使用できる。図2は本発明
の実施例において使用するCMP装置を示す概略図であ
る。研磨定盤18の上に貼り付けられた研磨パッド17
の上に、酸化セリウム粒子、水溶性高分子、及び水を含
むCMP研磨剤を供給し、半導体チップである基板13
に形成された酸化珪素絶縁膜14を被研磨面としてウエ
ハホルダ11に貼り付け、酸化珪素絶縁膜14を研磨パ
ッドと接触させ、被研磨面と研磨パッドを相対運動、具
体的にはウエハホルダ11と研磨定盤18を回転させて
CMPすなわち基板の研磨を行う構造となっている。
泡ポリウレタン、多孔質フッ素樹脂などが使用でき、特
に制限がない。また、研磨パッドには研磨剤が溜まる様
な溝加工を施すことが好ましい。研磨条件には制限はな
いが、定盤の回転速度は半導体が飛び出さない様に10
0min−1以下の低回転が好ましい。被研磨膜を有す
る半導体基板の研磨パッドへの押しつけ圧力が10〜1
00kPaであることが好ましく、研磨速度のウエハ面
内均一性及びパターンの平坦性を満足するためには、2
0〜50kPaであることがより好ましい。研磨してい
る間、研磨パッドには研磨剤をポンプ等で連続的に供給
する。この供給量には制限はないが、研磨パッドの表面
が常に研磨剤で覆われていることが好ましい。
MPプロセスを示す図である。研磨パッドの表面状態を
常に同一にしてCMPを行うため、CMPの前に研磨パ
ッドのコンディショニング工程を入れる。具体的には、
ダイヤモンド粒子のついたドレッサを用いて少なくとも
水を含む液で研磨を行う。続いて本発明の研磨工程を実
施し、さらに、 1)研磨後の基板に付着した粒子等の異物を除去するた
めのブラシ洗浄、 2)研磨剤等を水に置換するためのメガソニック洗浄、 3)基板表面から水を除去するためのスピン乾燥、 からなるウエハ洗浄工程を加える。
洗浄後、スピンドライヤ等を用いて半導体基板上に付着
した水滴を払い落としてから乾燥させることが好まし
い。このようにして、Si基板上にシャロー・トレンチ
分離を形成したあと、酸化珪素絶縁膜層及びその上にア
ルミニウム配線を形成し、その上に形成した酸化珪素絶
縁膜を平坦化する。平坦化された酸化珪素絶縁膜層の上
に、第2層目のアルミニウム配線を形成し、その配線間
および配線上に再度上記方法により酸化珪素膜を形成
後、上記研磨剤を用いて研磨することによって、酸化珪
素絶縁膜表面の凹凸を解消し、半導体基板全面に渡って
平滑な面とする。この工程を所定数繰り返すことによ
り、所望の層数の半導体を製造する。
た酸化珪素膜や窒化珪素膜だけでなく、所定の配線を有
する配線板に形成された酸化珪素膜、ガラス、窒化珪素
等の無機絶縁膜、フォトマスク・レンズ・プリズムなど
の光学ガラス、ITO等の無機導電膜、ガラス及び結晶
質材料で構成される光集積回路・光スイッチング素子・
光導波路、光ファイバ−の端面、シンチレ−タ等の光学
用単結晶、固体レ−ザ単結晶、青色レ−ザ用LEDサフ
ァイア基板、SiC、GaP、GaAS等の半導体単結
晶、磁気ディスク用ガラス基板、磁気ヘッド等を研磨す
るために使用される。
明はこれらの実施例により限定されるものではない。
工業社製の超音波濃度計FUD−1 MODEL−51
に付属の電磁導伝率計変換器MD−35D(S)、電磁
導伝率計検出器MC−111T、電磁導伝率計電源ユニ
ット(PA−24)を用いて測定した。
タノールを重量平均分子量10、000のポリアクリル
酸に加え、上記アミン中のアミノ基のモル数/ポリアク
リル酸中のカルボキシル基のモル数=95/100とな
るようにした。これを脱イオン水で希釈し、濃度が2.
5重量%のポリアクリル酸アミン塩水溶液(添加液A)
とした。
kgを白金製容器に入れ、850℃で2時間空気中で焼
成することにより酸化セリウム粉末を得た。上記作製の
酸化セリウム粒子1kgとポリアクリル酸アンモニウム
塩水溶液(重量平均分子量15000、40重量%)2
3gと脱イオン水8977gを混合し、撹拌しながら超
音波分散を10分間施した。得られたスラリーを1μm
フィルターを介してろ過し、さらに脱イオン水を加えて
2倍に希釈した(酸化セリウム粒子濃度5重量%)。
B/脱イオン水の重量比3/1/1で混合し、酸化セリ
ウム粒子濃度1重量%、ポリマ濃度1.5重量%のCM
P研磨剤を作成した。研磨剤のpHは6.2、電気伝導
度は2.0mS/cmであった。研磨剤原液を用いる光
子相関法により2次粒子径を測定したところ、その中央
値は270nmであった。
研磨)8インチSi基板上にLine/Space幅が
0.05〜5mmで高さが1000nmのAl配線Li
ne部を形成した後、その上にTEOS−プラズマCV
D法で酸化珪素膜を2000nm形成した絶縁膜層パタ
ーンウエハを作製する。上記のCMP研磨剤で、3分間
研磨(定盤回転数:50min−1、研磨荷重:30k
Pa、研磨剤供給量:200ml/分)した。その結
果、研磨後の凸部と凹部の段差が40nmとなり高平坦
性を示した。
ウエハ及び窒化珪素ブランケットウエハを上記のCMP
研磨剤で各々研磨(定盤回転数:50min−1、研磨
荷重:30kPa、研磨剤供給量:200ml/分)し
た結果、酸化珪素膜の研磨速度は370nm/分、窒化
珪素膜の研磨速度は5nm/分となり、研磨速度比は7
4であった。
i基板に一辺350nm〜0.1mm四方の凸部、深さ
が400nmの凹部を形成し、凸部密度がそれぞれ2〜
40%となるようなシャロートレンチ分離層パターンウ
エハを作製した。続いて図1(b)に示す様に、凸部上
に酸化窒素膜を100nm形成し、その上にTEOS−
プラズマCVD法で酸化珪素膜を600nm成膜した。
上記のCMP研磨剤で、このパターンウエハを2分間研
磨(定盤回転数:50min−1、研磨荷重:30kP
a、研磨剤供給量:200ml/分)した。その結果、
図1(c)の様に、凸部の研磨は窒化珪素膜でストップ
し、研磨後の段差は40nmとなり、高平坦性を示し
た。また、いずれの研磨においても研磨による研磨傷は
観察されなかった。
モニウムイオンのモル数/ポリアクリル酸中のカルボキ
シル基のモル数=1のポリアクリル酸アンモニウム塩を
脱イオン水で希釈し、3重量%の水溶液(添加液A′)
を調整した。 (添加液Bの作製)実施例1と同一の方法で添加液Bを
作製した。
液B/脱イオン水の重量比3/1/1で混合し、酸化セ
リウム粒子濃度1重量%、ポリマ濃度1.8重量%のC
MP研磨剤を作成した。研磨剤のpHは6.6、電気伝
導度は8.3mS/cmであった。2次粒子径の中央値
は250nmであった。
研磨)上記の通り作製したCMP研磨剤を用いて、実施
例1と同一の絶縁膜層パターンウエハを、同一の研磨条
件で3分間研磨した。その結果、研磨後の凸部と凹部の
段差が65nmとなった。また、実施例1と同一の8イ
ンチ酸化珪素膜ブランケットウエハ及び窒化珪素膜ブラ
ンケットウエハについても上記のCMP研磨剤を用いて
実施例1と同一の研磨条件で各々研磨した結果、酸化珪
素膜の研磨速度は176nm/分、窒化珪素膜の研磨速
度は5nm/分となり、研磨速度比は35であった。
施例1と同様にシャロートレンチ分離層パターンウエハ
の凸部上に酸化窒素膜を100nm形成しその上にTE
OS−プラズマCVD法で酸化珪素膜を600nm成膜
したものを実施例1と同一の研磨条件で2分間研磨し
た。その結果、研磨後の段差は60nmとなった。ま
た、研磨による研磨傷については、酸化珪素膜ブランケ
ットウエハにおいてのみわずかに傷が観察された。
の研磨速度が低く、それに伴い研磨速度比(酸化珪素膜
/窒化珪素膜)も低くなり、平坦性が特性が劣る。ま
た、研磨傷に関しても、実施例1は比較例1に優ってい
る。図4に示す様に、比較例で用いたアンモニウム塩を
含む研磨剤においては電気伝導度が高く、電気伝導度を
下げる目的で水溶性高分子濃度を低減すると、平坦化特
性も低下してしまう。これに対し、実施例で用いたエタ
ノールアミン塩を含む研磨剤においては、水溶性高分子
濃度が増加しても3重量%以下であれば電気伝導度は5
mS/cm以下であり、高研磨速度、高平坦化性、低研
磨傷の両立が可能である。
良に至る研磨傷をほとんど発生させずに且つ高速研磨し
て高平坦化された基板を得ることが可能なCMP研磨剤
を提供するものである。請求項4記載の発明は、電気特
性不良に至る研磨傷をほとんど発生させずに且つ高速研
磨して高平坦化された基板を得ることが可能な、歩留ま
り作業性に優れる基板の研磨方法を提供するものであ
る。
ある。
スの組成における、酸化セリウム粒子濃度と電気伝導度
の相関を示す説明図である。
磨剤 17 研磨パッド 18 研磨定盤
Claims (4)
- 【請求項1】 酸化セリウム粒子、水溶性高分子及び水
を含み電気伝導度が0.5〜5.0mS/cmであるC
MP研磨剤。 - 【請求項2】 水溶性高分子がポリカルボン酸のアルコ
ールアミン塩である請求項1記載のCMP研磨剤。 - 【請求項3】 水溶性高分子の重量平均分子量が100
0〜100000である請求項1又は2記載のCMP研
磨剤。 - 【請求項4】 酸化セリウム粒子、水溶性高分子及び水
を含み電気伝導度が0.5〜5.0mS/cmであるC
MP研磨剤を研磨定盤上の研磨パッドに供給し、酸化珪
素絶縁膜が形成された半導体チップである基板の被研磨
面と接触させて被研磨面と研磨パッドを相対運動させて
研磨することを特徴とする基板の研磨方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001197276A JP4972829B2 (ja) | 2001-06-28 | 2001-06-28 | Cmp研磨剤及び基板の研磨方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001197276A JP4972829B2 (ja) | 2001-06-28 | 2001-06-28 | Cmp研磨剤及び基板の研磨方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003017446A true JP2003017446A (ja) | 2003-01-17 |
JP4972829B2 JP4972829B2 (ja) | 2012-07-11 |
Family
ID=19034908
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001197276A Expired - Lifetime JP4972829B2 (ja) | 2001-06-28 | 2001-06-28 | Cmp研磨剤及び基板の研磨方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4972829B2 (ja) |
Cited By (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004068570A1 (ja) * | 2003-01-31 | 2004-08-12 | Hitachi Chemical Co., Ltd. | Cmp研磨剤及び研磨方法 |
US6811474B2 (en) * | 2002-07-19 | 2004-11-02 | Cabot Microelectronics Corporation | Polishing composition containing conducting polymer |
US7071105B2 (en) | 2003-02-03 | 2006-07-04 | Cabot Microelectronics Corporation | Method of polishing a silicon-containing dielectric |
JP2007531300A (ja) * | 2004-03-29 | 2007-11-01 | ハンファ ケミカル コーポレーション | 半導体における浅いトレンチ素子分離工程用の化学・機械的な研磨スラリー |
JP2009218558A (ja) * | 2008-02-12 | 2009-09-24 | Hitachi Chem Co Ltd | Cmp用研磨液、基板の研磨方法及び電子部品 |
US7842193B2 (en) | 2005-09-29 | 2010-11-30 | Fujifilm Corporation | Polishing liquid |
US7857985B2 (en) | 2006-01-30 | 2010-12-28 | Fujifilm Corporation | Metal-polishing liquid and chemical mechanical polishing method using the same |
US7902072B2 (en) | 2006-02-28 | 2011-03-08 | Fujifilm Corporation | Metal-polishing composition and chemical-mechanical polishing method |
US8034252B2 (en) | 2006-02-13 | 2011-10-11 | Fujifilm Corporation | Metal-polishing liquid and chemical-mechanical polishing method using the same |
US8062547B2 (en) | 2005-06-03 | 2011-11-22 | K.C. Tech Co., Ltd. | CMP slurry, preparation method thereof and method of polishing substrate using the same |
US8338303B2 (en) | 2008-12-25 | 2012-12-25 | Fujifilm Corporation | Polishing liquid |
US8361177B2 (en) | 2004-07-28 | 2013-01-29 | K.C. Tech Co., Ltd. | Polishing slurry, method of producing same, and method of polishing substrate |
US8372304B2 (en) | 2008-06-12 | 2013-02-12 | Fujifilm Corporation | Polishing slurry |
US8409467B2 (en) | 2007-09-25 | 2013-04-02 | Fujifilm Corporation | Polishing liquid for semiconductor integrated circuit |
US8715524B2 (en) | 2007-02-26 | 2014-05-06 | Fujifilm Corporation | Polishing liquid |
US9293344B2 (en) | 2004-07-23 | 2016-03-22 | Hitachi Chemical Company, Ltd. | Cmp polishing slurry and method of polishing substrate |
JP2016056292A (ja) * | 2014-09-10 | 2016-04-21 | 株式会社フジミインコーポレーテッド | 研磨用組成物及びその製造方法、研磨方法、並びに基板及びその製造方法 |
JP2019165226A (ja) * | 2014-09-30 | 2019-09-26 | 株式会社フジミインコーポレーテッド | 研磨用組成物 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10172936A (ja) * | 1996-12-05 | 1998-06-26 | Fujimi Inkooporeetetsudo:Kk | 研磨用組成物 |
JP2000351956A (ja) * | 1999-06-10 | 2000-12-19 | Seimi Chem Co Ltd | 増粘剤を添加した半導体用研磨剤 |
JP2001007061A (ja) * | 1999-06-18 | 2001-01-12 | Hitachi Chem Co Ltd | Cmp研磨剤及び基板の研磨方法 |
JP2001088015A (ja) * | 1999-09-17 | 2001-04-03 | Hitachi Chem Co Ltd | Cmp研磨方法 |
JP2002301655A (ja) * | 2001-04-05 | 2002-10-15 | Showa Denko Kk | 研磨材スラリー及び研磨微粉 |
-
2001
- 2001-06-28 JP JP2001197276A patent/JP4972829B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10172936A (ja) * | 1996-12-05 | 1998-06-26 | Fujimi Inkooporeetetsudo:Kk | 研磨用組成物 |
JP2000351956A (ja) * | 1999-06-10 | 2000-12-19 | Seimi Chem Co Ltd | 増粘剤を添加した半導体用研磨剤 |
JP2001007061A (ja) * | 1999-06-18 | 2001-01-12 | Hitachi Chem Co Ltd | Cmp研磨剤及び基板の研磨方法 |
JP2001088015A (ja) * | 1999-09-17 | 2001-04-03 | Hitachi Chem Co Ltd | Cmp研磨方法 |
JP2002301655A (ja) * | 2001-04-05 | 2002-10-15 | Showa Denko Kk | 研磨材スラリー及び研磨微粉 |
Cited By (23)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6811474B2 (en) * | 2002-07-19 | 2004-11-02 | Cabot Microelectronics Corporation | Polishing composition containing conducting polymer |
WO2004068570A1 (ja) * | 2003-01-31 | 2004-08-12 | Hitachi Chemical Co., Ltd. | Cmp研磨剤及び研磨方法 |
CN100377310C (zh) * | 2003-01-31 | 2008-03-26 | 日立化成工业株式会社 | Cmp研磨剂以及研磨方法 |
US8168541B2 (en) | 2003-01-31 | 2012-05-01 | Hitachi Chemical Co., Ltd. | CMP polishing slurry and polishing method |
US7838482B2 (en) | 2003-01-31 | 2010-11-23 | Hitachi Chemical Co. Ltd. | CMP polishing compound and polishing method |
US7837800B2 (en) | 2003-01-31 | 2010-11-23 | Hitachi Chemical Co., Ltd. | CMP polishing slurry and polishing method |
US7071105B2 (en) | 2003-02-03 | 2006-07-04 | Cabot Microelectronics Corporation | Method of polishing a silicon-containing dielectric |
US8486169B2 (en) | 2003-02-03 | 2013-07-16 | Cabot Microelectronics Corporation | Method of polishing a silicon-containing dielectric |
JP2007531300A (ja) * | 2004-03-29 | 2007-11-01 | ハンファ ケミカル コーポレーション | 半導体における浅いトレンチ素子分離工程用の化学・機械的な研磨スラリー |
US9293344B2 (en) | 2004-07-23 | 2016-03-22 | Hitachi Chemical Company, Ltd. | Cmp polishing slurry and method of polishing substrate |
US8361177B2 (en) | 2004-07-28 | 2013-01-29 | K.C. Tech Co., Ltd. | Polishing slurry, method of producing same, and method of polishing substrate |
US8062547B2 (en) | 2005-06-03 | 2011-11-22 | K.C. Tech Co., Ltd. | CMP slurry, preparation method thereof and method of polishing substrate using the same |
US7842193B2 (en) | 2005-09-29 | 2010-11-30 | Fujifilm Corporation | Polishing liquid |
US7857985B2 (en) | 2006-01-30 | 2010-12-28 | Fujifilm Corporation | Metal-polishing liquid and chemical mechanical polishing method using the same |
US8034252B2 (en) | 2006-02-13 | 2011-10-11 | Fujifilm Corporation | Metal-polishing liquid and chemical-mechanical polishing method using the same |
US7902072B2 (en) | 2006-02-28 | 2011-03-08 | Fujifilm Corporation | Metal-polishing composition and chemical-mechanical polishing method |
US8715524B2 (en) | 2007-02-26 | 2014-05-06 | Fujifilm Corporation | Polishing liquid |
US8409467B2 (en) | 2007-09-25 | 2013-04-02 | Fujifilm Corporation | Polishing liquid for semiconductor integrated circuit |
JP2009218558A (ja) * | 2008-02-12 | 2009-09-24 | Hitachi Chem Co Ltd | Cmp用研磨液、基板の研磨方法及び電子部品 |
US8372304B2 (en) | 2008-06-12 | 2013-02-12 | Fujifilm Corporation | Polishing slurry |
US8338303B2 (en) | 2008-12-25 | 2012-12-25 | Fujifilm Corporation | Polishing liquid |
JP2016056292A (ja) * | 2014-09-10 | 2016-04-21 | 株式会社フジミインコーポレーテッド | 研磨用組成物及びその製造方法、研磨方法、並びに基板及びその製造方法 |
JP2019165226A (ja) * | 2014-09-30 | 2019-09-26 | 株式会社フジミインコーポレーテッド | 研磨用組成物 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4972829B2 (ja) | 2012-07-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4952745B2 (ja) | Cmp研磨剤および基板の研磨方法 | |
KR100822116B1 (ko) | Cmp 연마제, cmp 연마제용 첨가액 및 기판의 연마방법 | |
JP4729834B2 (ja) | Cmp研磨剤、これを用いた基板の研磨方法及び半導体装置の製造方法並びにcmp研磨剤用添加剤 | |
KR100698396B1 (ko) | 연마제 및 연마 방법 | |
JP4972829B2 (ja) | Cmp研磨剤及び基板の研磨方法 | |
JPWO2007046420A1 (ja) | 酸化セリウムスラリー、酸化セリウム研磨液及びこれらを用いた基板の研磨方法 | |
JP2009212378A (ja) | Cmp研磨液、基板の研磨方法及び電子部品 | |
KR20120102792A (ko) | Cmp용 연마액 및 이것을 사용한 연마 방법 | |
JP2009182344A (ja) | 酸化セリウム研磨剤及び基板の研磨法 | |
JP2003347248A (ja) | 半導体絶縁膜用cmp研磨剤及び基板の研磨方法 | |
JPH10106988A (ja) | 酸化セリウム研磨剤及び基板の研磨法 | |
JPH10102040A (ja) | 酸化セリウム研磨剤及び基板の研磨法 | |
JPH10106987A (ja) | 酸化セリウム研磨剤及び基板の研磨法 | |
JP2003007660A (ja) | Cmp研磨材および基板の研磨方法 | |
JP2003158101A (ja) | Cmp研磨剤及び製造方法 | |
JPH10106990A (ja) | 酸化セリウム研磨剤及び基板の研磨法 | |
JP2003017445A (ja) | Cmp研磨剤及び基板の研磨方法 | |
JP2000109803A (ja) | Cmp研磨剤及び基板の研磨方法 | |
JP2004200268A (ja) | Cmp研磨剤及び基板の研磨方法 | |
JPH10102038A (ja) | 酸化セリウム研磨剤及び基板の研磨法 | |
JP2003017447A (ja) | Cmp研磨剤及び基板の研磨方法 | |
JP5418571B2 (ja) | Cmp研磨剤及び基板の研磨方法 | |
JP4604727B2 (ja) | Cmp研磨剤用添加液 | |
JPH10106992A (ja) | 酸化セリウム研磨剤及び基板の研磨法 | |
JPH10106986A (ja) | 酸化セリウム研磨剤及び基板の研磨法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080530 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110112 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110120 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110304 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20110304 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110803 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120313 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120326 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 4972829 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150420 Year of fee payment: 3 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150420 Year of fee payment: 3 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |