JP2003016042A - 電子付箋装置及び電子機器 - Google Patents

電子付箋装置及び電子機器

Info

Publication number
JP2003016042A
JP2003016042A JP2001195123A JP2001195123A JP2003016042A JP 2003016042 A JP2003016042 A JP 2003016042A JP 2001195123 A JP2001195123 A JP 2001195123A JP 2001195123 A JP2001195123 A JP 2001195123A JP 2003016042 A JP2003016042 A JP 2003016042A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
electronic
trajectory
sticky note
display
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001195123A
Other languages
English (en)
Inventor
Osamu Ueda
理 上田
Mahoko Hakoi
麻帆子 箱井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP2001195123A priority Critical patent/JP2003016042A/ja
Publication of JP2003016042A publication Critical patent/JP2003016042A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 紙資源を浪費せず簡単にメモ書きすることが
でき、そのメモ書きを電子情報として活用することがで
きる電子付箋装置及び電子機器を提供すること。 【解決手段】 情報を入力するためのペン形状のポイン
ティングデバイスと、前記ポインティングデバイスが接
触することで、前記ポインティングデバイスの軌跡を取
得する軌跡取得手段と、前記ポインティングデバイスの
軌跡を電子情報化して軌跡情報を生成する電子情報化手
段と、前記軌跡情報を記憶する記憶手段と、要求に応じ
て前記記憶手段に記憶されている前記軌跡情報を出力す
るインターフェース手段とを設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ポインティングデ
バイスによる軌跡を記憶する電子付箋装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、メモ書きを行う際には、例えばい
わゆる付箋紙が極めて広く利用されている。この付箋紙
は、紙媒体に筆記用具を用いて直接記入するものであ
り、ともすると紙媒体の浪費にもつながる。また、近年
は、環境保護活動に重点が置かれるようになっており、
紙媒体を利用した付箋紙はこのような活動に反するもの
である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】また、近年の情報産業
の発達によってコンピュータ等の電子機器が非常に普及
しており、紙媒体に記入した情報を電子機器に取り込む
ことは非常に手間がかかる。さらに、このような紙媒体
に記入した情報は、インターネット等の電子的遠隔情報
通信手段と併せて利用する場合にも、非常に手間がかか
るという問題点があった。
【0004】そこで本発明は上記課題を解決し、紙資源
を浪費せず簡単にメモ書きすることができ、そのメモ書
きを電子情報として活用することができる電子付箋装置
及び電子機器を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的は、請求項1の
発明にあっては、情報を入力するためのペン形状のポイ
ンティングデバイスと、前記ポインティングデバイスが
接触することで、前記ポインティングデバイスの軌跡を
取得する軌跡取得手段と、前記ポインティングデバイス
の軌跡を電子情報化して軌跡情報を生成する電子情報化
手段と、前記軌跡情報を記憶する記憶手段と、要求に応
じて前記記憶手段に記憶されている前記軌跡情報を出力
するインターフェース手段とを備えることを特徴とする
電子付箋装置により、達成される。請求項1の構成によ
れば、情報を入力するためのペン形状のポインティング
デバイスが、軌跡取得手段に接触することで軌跡が生ず
る。そして、電子情報化手段は、この軌跡を電子情報化
して軌跡情報とする機能を有する。そして、この軌跡情
報は、記憶手段に記憶され、要求に応じて記憶手段から
読み出されて、インターフェース手段から出力される。
従って、電子付箋装置は、インターフェース手段を介し
て外部の端末装置と軌跡情報を交換することができる。
従って、この電子付箋装置は、ポインティングデバイス
によって軌跡が軌跡取得手段に入力されれば、紙資源を
用いることなく簡単にメモ書きを行うことができるとと
もに、そのメモ書きを電子情報として活用することがで
きる。
【0006】請求項2の発明は、請求項1の構成におい
て、前記軌跡を表示するための表示手段と、既に前記記
憶手段に記憶されており前記表示手段に表示された前記
軌跡を操作する操作手段とを備えることを特徴とする。
請求項2の構成によれば、請求項1の作用に加えて、表
示手段に表示されている軌跡を操作手段によって操作す
ることができる。
【0007】請求項3の発明は、請求項1の構成におい
て、前記電子情報化手段、前記軌跡取得手段及び前記イ
ンターフェース手段が設けられた筐体を備え、前記記憶
手段は、前記筐体に対して着脱可能である構成としたこ
とを特徴とする。請求項3の構成によれば、請求項1の
作用に加えて、記憶手段として汎用的な記憶媒体を用い
れば、他の電子機器とも容易に軌跡情報を交換すること
ができる。
【0008】上記目的は、請求項4の発明にあっては、
情報を入力するためのペン形状のポインティングデバイ
スと、前記ポインティングデバイスが接触することで、
前記ポインティングデバイスの軌跡を取得する軌跡取得
手段と、前記ポインティングデバイスの軌跡を電子情報
化して軌跡情報を生成する電子情報化手段と、前記軌跡
情報を記憶する記憶手段と、要求に応じて前記記憶手段
に記憶されている前記軌跡情報を出力するインターフェ
ース手段とを備える電子付箋装置と、前記電子付箋装置
に設けられている前記インターフェース手段が着脱可能
に装着され、装着された前記インターフェース手段から
前記軌跡情報を取得する取得手段と、前記取得手段によ
って取得された前記軌跡情報に基づいて前記ポインティ
ングデバイスによる軌跡を表示する表示手段とを備える
ことを特徴とする電子機器により、達成される。請求項
4の構成によれば、情報を入力するためのペン形状のポ
インティングデバイスが、軌跡取得手段に接触すること
で軌跡が生ずる。そして、電子情報化手段は、この軌跡
を電子情報化して軌跡情報とする機能を有する。そし
て、この軌跡情報は、記憶手段に記憶され、要求に応じ
て記憶手段から読み出されて、インターフェース手段か
ら出力される。従って、電子付箋装置は、インターフェ
ース手段を介して外部の端末装置と軌跡情報を交換する
ことができる。従って、この電子付箋装置は、ポインテ
ィングデバイスによって軌跡が軌跡取得手段に入力され
れば、紙資源を用いることなく簡単にメモ書きを行うこ
とができるとともに、そのメモ書きを電子情報として活
用することができる。また、この電子機器は、電子付箋
装置に設けられたインターフェース手段が取得手段に装
着されると、取得手段が、電子付箋装置に設けられた記
憶手段から軌跡情報を取得する。そして、表示手段は、
この軌跡情報に基づいて、軌跡を表示することができ
る。従って、電子付箋装置の操作者は、上述のように簡
単にメモ書きができるばかりでなく、入力した軌跡を簡
単に表示させることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
を添付図面に基づいて詳細に説明する。なお、以下に述
べる実施の形態は、本発明の好適な具体例であるから、
技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明
の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定する旨
の記載がない限り、これらの形態に限られるものではな
い。
【0010】図1は、本発明の好ましい実施形態として
の電子付箋装置10の構成例を示す斜視図であり、図2
は、図1の電子付箋装置10を折り畳んだ様子の一例を
示す斜視図である。図1に示すように電子付箋装置10
は、主に第1の部材20及び第2の部材22を備え、好
ましくはポインティングデバイス18を備えている。こ
の電子付箋装置10は、図2に示すように第1の部材2
0及び第2の部材22がヒンジ部52によって軸CLを
中心としてR方向に折り畳み可能な構成となっている。
【0011】図1に示すように第1の部材20及び第2
の部材22は、それぞれ例えば平板状の部材である。第
1の部材20は、その一面に表示兼ペン入力手段4が設
けられており、側面に例えば着脱可能な電池15が設け
られている。表示兼ペン入力手段4は、その表面が例え
ばポインティングデバイス18によって接触されること
で接触した際の軌跡を認識する機能を有する。さらに、
この表示兼ペン入力手段4は、好ましくは例えばこの軌
跡を表示する機能も有する。この表示兼ペン入力手段4
は、例えばいわゆるタブレット装置の一種である。な
お、表示兼ペン入力手段4は、軌跡を表示するための表
示手段と、軌跡を取得する軌跡入力手段が別体となって
いる構成であっても良いことはいうまでもない。上記電
池15は、電源を供給する機能を有する。
【0012】一方、第2の部材22は、その一面に消去
ボタン2、次表示ボタン3a及び前表示ボタン3bが設
けられており、長手方向におけるヒンジ部52の反対側
に外部端末装置インターフェース1が設けられている。
この電子付箋装置10は、入力した上記軌跡を記憶する
機能を有している。
【0013】次表示ボタン3aは、既に入力され、表示
兼ペン入力手段4に表示されている軌跡の次の軌跡を、
表示兼ペン入力手段4に表示させるためのボタンであ
る。前表示ボタン3bは、表示兼ペン入力手段4に表示
されている軌跡の前の軌跡を、表示兼ペン入力手段4に
表示させるためのボタンである。消去ボタン2は、表示
兼ペン入力手段4に現在表示されている軌跡を消去する
ためのボタンである。
【0014】外部端末装置インターフェース1は、後述
する図4の外部端末装置8と電気的に接続し、入力され
た軌跡を電子情報化した電子情報(以下「軌跡情報」と
いう)を交換するためのインターフェースである。電子
付箋装置10は、このような外部端末装置インターフェ
ース1が設けられているので、入力された軌跡を様々な
電子機器と交換することができる。尚、この外部端末装
置インターフェース1は、無線によって軌跡情報が交換
される構成としても良いことはいうまでもない。
【0015】また、この電子付箋装置10は、上記軌跡
情報を記憶するための記録媒体32を内蔵している。こ
の記録媒体32は、例えば半導体メモリを内蔵するステ
ィック状の記録媒体や小型ディスク記録装置である。こ
の記録媒体32は、上述のように電子付箋装置10に内
蔵されている構成の代わりに、図2に示すように着脱可
能な構成であっても良い。
【0016】図3は、図1の電子付箋装置10の電気的
な構成例を示すブロック図である。電子付箋装置10
は、表示兼ペン入力手段4、電子情報化手段28、演算
装置30、スイッチインターフェース34、消去ボタン
2、前表示ボタン3b、次表示ボタン3a、外部端末装
置インターフェース1及び記録媒体32を備えている。
表示兼ペン入力手段4は、例えばペン入力手段4及び軌
跡表示手段26を備えている。このペン入力手段4は、
例えば図1のポインティングデバイス18が接触される
ことで接触された部分の位置を検出し、ポインティング
デバイス18が接触した部分の軌跡を認識する機能を有
する。また、軌跡表示手段26は、既に入力された軌跡
を表示する機能を有する。この軌跡表示手段26は、例
えば液晶表示装置である。
【0017】電子情報化手段28は、ペン入力手段4に
入力された軌跡を電子情報化して、軌跡情報を生成する
機能を有する。また、演算装置30は、この軌跡情報に
日付情報や、例えば軌跡情報を区別するためのナンバー
のような管理情報等を付加して記録媒体32に記録する
機能を有する。ここで、軌跡情報は、圧縮して記録され
るようにしても良い。この記録媒体32は、例えば揮発
性又は不揮発性のメモリである。尚、記録媒体32が揮
発性である場合には、所定の電源供給手段にて常に電源
供給がされていることが望ましい。
【0018】スイッチインターフェース34は、消去ボ
タン2、前表示ボタン3b又は次表示ボタン3aが操作
された場合のスイッチング信号36を演算装置30に供
給する機能を有する。この演算装置30は、上述の機能
の他にも、このスイッチング信号36に基づいて記録媒
体32に記録されている軌跡情報を軌跡表示手段26に
表示させる機能を有する。また、この演算装置30は、
外部端末装置インターフェース1を経由して、例えば後
述する図4に示す外部端末装置8との間で軌跡情報を交
換する機能を有する。
【0019】図4は、図1の電子付箋装置10が電気的
に接続され、電子付箋装置10との間で軌跡情報を交換
する外部端末装置8の構成例を示す図である。この外部
端末装置8は、例えばコンピュータのような電子機器で
あり、表示領域13を有する表示装置12及び本体14
を備えている。この本体14の正面には、電子付箋装置
10が着脱可能に装着されるスロット16が設けられて
いる。このスロット16は、電子付箋装置10の外部端
末装置インターフェース1の部分が嵌合する構成となっ
ており、この外部端末装置インターフェース1と電気的
に接続する端子が設けられている。
【0020】電子付箋装置10に設けられた外部端末装
置インターフェース1がこのスロット16に装着される
と、外部端末装置8は、電子付箋装置10の軌跡情報を
交換することができる。表示装置12に設けられている
表示領域13には、例えば付箋情報表示領域38a〜3
8dが表示されている。この付箋情報表示領域38a〜
38dは、電子付箋装置10から取得した付箋情報40
を表示するための領域である。尚、この軌跡情報40
は、外部端末装置8において改変することができるよう
にしても良いことはいうまでもない。
【0021】図5は、図4の外部端末装置8上で動作す
る主要なソフトウェアの構成例を示すシステム構成図で
ある。この外部端末装置8は、例えば所定の基本ソフト
が動作しており、この基本ソフト上でスロットドライバ
44、表示装置デバイスドライバ48及び付箋情報表示
プログラム46を有する。スロットドライバ44は、図
4のスロット16を用いたデータ交換の制御を行う機能
を有し、図5の表示装置デバイスドライバ48は、図4
の表示装置12の表示制御を行う機能を有する。付箋情
報表示プログラム46は、基本ソフト上で動作するアプ
リケーションソフトの一種であり、電子付箋装置10か
ら取得した軌跡情報を図4に示すように表示装置12の
表示領域13に表示させる機能を有する。
【0022】電子付箋装置10は以上のような構成であ
り、次に図1〜図5を参照しつつその動作例について説
明する。電子付箋装置10の操作者は、ちょっとしたメ
モ書きをしたいと思い、図2に示す電子付箋装置10を
図1に示すようにR方向に第1の部材20及び第2の部
材22を開く。そして、この操作者は、例えばポインテ
ィングデバイス18を表示兼ペン入力手段4に接触さ
せ、接触させた際に生ずる軌跡で構成される例えば文字
や図形を表示兼ペン入力手段4に描くように入力する。
【0023】入力した軌跡は表示兼ペン入力手段4に表
示されているが、操作者が気に入らなければ消去ボタン
2を押して軌跡を消去することもできる。入力された軌
跡は、図3に示す電子情報化手段28によって電子情報
化され軌跡情報が生成される。この軌跡情報は、演算装
置30によって日付情報等が付加され、記録媒体32に
記録される。
【0024】記録された軌跡情報は、操作者が図1に示
す次表示ボタン3aや前表示ボタン3bを操作者が操作
することで、表示兼ペン入力手段4に順々に表示させる
ことができる。
【0025】操作者による軌跡の入力が終了すると、操
作者は、例えば図4に示す外部端末装置8に設けられて
いるスロット16に、電子付箋装置10に設けられてい
る外部端末装置インターフェース1を挿入する。この外
部端末装置8は、電子付箋装置10が装着されると電子
付箋装置10との間で軌跡情報を交換し、表示装置12
の表示領域13に軌跡情報40を表示する。従って、操
作者は、電子付箋装置10に入力した軌跡についての軌
跡情報40を視覚的に認識することができる。
【0026】本発明の実施形態によれば、記録媒体32
に例えば半導体メモリを使用することにより何度でも再
利用することができるので、紙資源を浪費しなくても済
むようになる。このため、電子付箋装置10は、近年よ
うに環境保護を重視するという社会要請にかなう物であ
る。また、上記外部端末装置8としてパーソナルコンピ
ュータ等を用いれば、インターネット等の電子的遠隔情
報通信手段を利用する事も容易であり、電子付箋装置1
0の利用範囲を広げることができる。
【0027】また、例えばコンピュータ等の外部端末装
置8が普及しているオフィスにおいて、ある者が不在中
に電話があった場合には、電子付箋装置10に用件を入
力し、その不在者のデスクの外部端末装置8に電子付箋
装置10を装着しておけば、いわゆる電話メモのような
機能を実現することができる。尚、この場合には、電子
付箋装置10自体を不在であった者に引き渡すようにし
ても良い。従って、この電子付箋装置10は、いわゆる
付箋紙のような便利な機能を発揮するものの、構成が極
めてシンプルとなる。このため、電子付箋装置10は、
低コストで製造可能であり、広く普及して活用されるこ
とが期待できる。
【0028】従って、本発明の実施形態によれば、紙資
源を浪費せず簡単にメモ書きすることができ、そのメモ
書きを電子情報として活用することができる。
【0029】ところで本発明は上述した実施形態に限定
されるものではない。上記実施形態では、図1に示す電
子付箋装置10が、ヒンジ部52によって第1の部材2
0及び第2の部材22が畳める構成となっているが、こ
れに限られず、図6に示すように折り畳めない、例えば
チューインガムのような平板状の電子付箋装置10aで
あっても良いことはいうまでもない。また、この電子付
箋装置10aは、図示のような構成の代わりに、例えば
一方の面に表示兼ペン入力手段4が、他方の面に外部端
末装置インターフェース1が設けられている構成であっ
ても良い。上記実施形態の各構成は、その一部を省略し
たり、上記とは異なるように任意に組み合わせることが
できる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
紙資源を浪費せず簡単にメモ書きすることができ、その
メモ書きを電子情報として活用することができる電子付
箋装置及び電子機器を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好ましい実施形態としての電子付箋装
置の構成例を示す斜視図。
【図2】図1の電子付箋装置を折り畳んだ様子の一例を
示す斜視図。
【図3】図1の電子付箋装置の電気的な構成例を示すブ
ロック図。
【図4】図1の電子付箋装置が電気的に接続され、電子
付箋装置との間で軌跡情報を交換する外部端末装置の構
成例を示す図。
【図5】図4の外部端末装置上で動作する主要なソフト
ウェアの構成例を示すシステム構成図。
【図6】電子付箋装置の変形例を示す図。
【符号の説明】
1・・・外部端末装置インターフェース(インターフェ
ース手段)、2・・・消去ボタン(操作手段)、3a・
・・次表示ボタン(操作手段)、3b・・・前表示ボタ
ン(操作手段)、4・・・表示兼ペン入力手段(軌跡取
得手段)、8・・・外部端末(電子機器)、10,10
a・・・電子付箋装置(電子機器)、12・・・表示装
置(表示手段)、16・・・スロット(取得手段)、1
8・・・ポインティングデバイス、20・・・第1の部
材(筐体)、22・・・第2の部材(筐体)、24・・
・ペン入力手段(軌跡取得手段)、28・・・電子情報
化手段、32・・・記録媒体(記憶手段)、34・・・
スイッチインターフェース(操作手段)、44・・・ス
ロットドライバ(取得手段)、46・・・軌跡情報表示
プログラム(取得手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06K 19/00 G06K 19/00 Q G06F 1/00 312G Fターム(参考) 5B019 DA07 DB10 GA01 KA01 5B035 BB09 BC00 5B068 AA05 AA11 AA25 AA32 AA36 BD02 BD17 BE08 BE12 BE14 CC17 CD06

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報を入力するためのペン形状のポイン
    ティングデバイスと、 前記ポインティングデバイスが接触することで、前記ポ
    インティングデバイスの軌跡を取得する軌跡取得手段
    と、 前記ポインティングデバイスの軌跡を電子情報化して軌
    跡情報を生成する電子情報化手段と、 前記軌跡情報を記憶する記憶手段と、 要求に応じて前記記憶手段に記憶されている前記軌跡情
    報を出力するインターフェース手段とを備えることを特
    徴とする電子付箋装置。
  2. 【請求項2】 前記軌跡を表示するための表示手段と、 既に前記記憶手段に記憶されており前記表示手段に表示
    された前記軌跡を操作する操作手段とを備えることを特
    徴とする請求項1に記載の電子付箋装置。
  3. 【請求項3】 前記電子情報化手段、前記軌跡取得手段
    及び前記インターフェース手段が設けられた筐体を備
    え、 前記記憶手段は、前記筐体に対して着脱可能である構成
    としたことを特徴とする請求項1に記載の電子付箋装
    置。
  4. 【請求項4】 情報を入力するためのペン形状のポイン
    ティングデバイスと、 前記ポインティングデバイスが接触することで、前記ポ
    インティングデバイスの軌跡を取得する軌跡取得手段
    と、 前記ポインティングデバイスの軌跡を電子情報化して軌
    跡情報を生成する電子情報化手段と、 前記軌跡情報を記憶する記憶手段と、 要求に応じて前記記憶手段に記憶されている前記軌跡情
    報を出力するインターフェース手段とを備える電子付箋
    装置と、 前記電子付箋装置に設けられている前記インターフェー
    ス手段が着脱可能に装着され、装着された前記インター
    フェース手段から前記軌跡情報を取得する取得手段と、 前記取得手段によって取得された前記軌跡情報に基づい
    て前記ポインティングデバイスによる軌跡を表示する表
    示手段とを備えることを特徴とする電子機器。
JP2001195123A 2001-06-27 2001-06-27 電子付箋装置及び電子機器 Pending JP2003016042A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001195123A JP2003016042A (ja) 2001-06-27 2001-06-27 電子付箋装置及び電子機器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001195123A JP2003016042A (ja) 2001-06-27 2001-06-27 電子付箋装置及び電子機器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003016042A true JP2003016042A (ja) 2003-01-17

Family

ID=19033155

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001195123A Pending JP2003016042A (ja) 2001-06-27 2001-06-27 電子付箋装置及び電子機器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003016042A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008243041A (ja) * 2007-03-28 2008-10-09 Toshiba Digital Media Engineering Corp 表示記憶装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008243041A (ja) * 2007-03-28 2008-10-09 Toshiba Digital Media Engineering Corp 表示記憶装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2822526B2 (ja) 個人用情報処理装置及び個人用情報処理方法
US6512525B1 (en) Multiple personas for mobile devices
JP2000339097A (ja) 情報処理装置およびその制御方法、並びに記録媒体
US20080316186A1 (en) Digital notepad
JPH06508231A (ja) コードレス電子スタイラス及び電子インクウエル
US5974161A (en) Detachable card for capturing graphics
JPH09101864A (ja) 情報処理装置及びその各種装置
KR940008544B1 (ko) 정보처리장치
JP2003016042A (ja) 電子付箋装置及び電子機器
WO2004003754A1 (fr) Procede et appareil de memorisation a semi-conducteurs permettant de mettre en oeuvre un guidage des informations
US20050247791A1 (en) Mobile information terminal apparatus
JP2785194B2 (ja) 個人情報管理方法及びその装置
US8131965B2 (en) File-copying apparatus of portable storage media
JP3063722B2 (ja) スケジュール管理方法及びその装置
JP3257529B2 (ja) 情報処理装置及び情報処理方法
KR20020002712A (ko) 전자책단말기의 메모 기록장치 및 방법
JP3292163B2 (ja) 情報処理装置及び情報処理方法
JP3787080B2 (ja) 通信補助装置および通信方法
JP2002055768A (ja) ペン型記録装置
JP2950312B2 (ja) 個人情報管理方法及びその装置
GB2350450A (en) Pen-like data storer
KR20080006444U (ko) 전자 차트 시스템
JPH05342168A (ja) 情報処理システム
JPH0983748A (ja) 表示機能付き可搬型画像読取装置
JP2000259194A (ja) スケジュール音声記録再生装置