JP2003015934A - 情報記憶装置及び情報記憶方法 - Google Patents

情報記憶装置及び情報記憶方法

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JP2003015934A
JP2003015934A JP2001197649A JP2001197649A JP2003015934A JP 2003015934 A JP2003015934 A JP 2003015934A JP 2001197649 A JP2001197649 A JP 2001197649A JP 2001197649 A JP2001197649 A JP 2001197649A JP 2003015934 A JP2003015934 A JP 2003015934A
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Kenichi Ide
賢一 井手
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】、限られた記憶領域でより多くの情報を重要度
に応じた水準で保管することが可能な情報記憶装置、情
報記憶プログラムが記録された記録装置、および情報記
憶方法を提供することを目的とする。 【解決手段】電子情報の重要度に応じて保存の形式を情
報本体を含む形式21と情報本体を含まない形式22と
の間で重要度に応じて自動的に変化させることにより、
1つの記憶装置で重要度に応じた水準で保管できる情報
の量を飛躍的に増大させる。保存した情報の参照時は、
情報本体を含む形式で保存されている場合は、保存され
ている情報をそのまま参照し、情報本体を含まない形式
で記憶されている場合に電子情報本体を参照する時は、
情報本体へのパスを参照し自動的に通信手段によって情
報本体をその所在場所から取得した後に参照する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯型情報記憶装
置及び、常設型のホスト機器とで構成される情報記憶装
置及び情報記憶方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、パーソナルコンピュータ(以後、
パソコンと称す)に代表される電子機器や、PDA(Pe
rsonal digital Assistants)等に代表される携帯情報
端末の発達により、家庭や職場などの様々な場所で、電
子情報が発生し、これら電子情報の増大が顕著になって
きている。このような電子情報は、電子機器が存在する
場所に伴い散在するため、このような各種の電子情報を
集中して管理する一般的な方法として以下のような3つ
の手法が挙げられる。
【0003】第一の手法は小型半導体メモリなどに代表
される可搬型情報記憶媒体に、保管したい情報である電
子情報を全て保存するものである。これは、個人で必要
と思う電子情報を可搬型情報記憶媒体に記憶し、電子情
報の持ち運びを可能にするものである。
【0004】第二の手法は、異なる機器たとえば携帯情
報端末とパソコンとで各々情報を持つ場合に、夫々この
情報の複製を作り、情報の同期を取る手法である。ここ
でいう同期とは、ある情報を複数の記憶装置で保管する
場合に、これらの情報は独立して編集が可能であるが、
任意の時刻にそれらの情報をつき合わせて個々の変更内
容を予め定められた規則に従って同一状態に変更するこ
とをいう。この手法では、スケジュール情報など両方の
機器で参照や編集が行われる情報を同期させる作業を、
通信手段を介して接続し、両方の機器間を接続して行う
ものがあった。
【0005】第三の手法は、情報通信端末に情報を記憶
する際の方法として特開平11−96113号公報に開
示された方法である。この方法では、ネットワークを通
じて接続されたサーバ装置と情報通信端末からなる情報
通信システムにおいて、情報通信端末からの要求に応じ
た情報をサーバ装置が提供する。ここで、情報通信端末
では、取得した情報を揮発性の第一の記憶手段に一時的
に記憶して表示するなどして利用するとともに、利用者
の保存指示に基づいて、指示された情報を不揮発性の第
二の記憶手段に記憶するといった手法である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
各手法では以下のような問題があった。まず、第一の手
法では可搬型情報記憶媒体に必要な記憶容量の制約のた
め、保管したい情報を全て記憶させることは困難であっ
た。また、必要な情報ファイルを記憶するため、情報本
体の占めるサイズが大きい場合は可搬型情報記憶媒体内
の情報を更新するための転送情報量が大きくなり、情報
転送の所要時間が長くかかるという問題があった。
【0007】次に、第二の手法では携帯情報端末とパソ
コンとで保管する情報の形式がいずれも情報の本体であ
るために、重要度が低い情報であっても情報の占める大
きさ分の記憶領域を占有していた。このため、記憶領域
が少ない携帯情報端末では保管できる情報の数に制約が
生じるという問題があった。
【0008】第三の従来手法では、不揮発性記憶装置へ
の情報の記憶を行うきっかけが利用者の指示によるもの
であるため、指示した情報だけが確実に不揮発性記憶装
置に記憶され、効率良く記憶装置を使用することができ
る反面、都度、指示を行う必要があり操作が煩雑である
という問題があった。
【0009】従来の方法には、情報本体すなわち情報を
利用者が参照する際に必要な全ての部分、具体例をあげ
れば文書ファイルの場合は文字列情報全体、を保存する
か、情報本体を参照するために必要な見出し情報、たと
えば文字列情報本体のありかを示す所在情報のみを保存
する方法はあった。しかし、何れの形式で保存するのか
は、利用者が保存時に指示する方法であった上、一旦保
存したものを他の形式で保存しなおす際には、利用者が
その都度操作することに頼っていた。このため、利用者
の手間が大きく、不便であった。
【0010】本発明は上記のような事情を考慮してなさ
れたもので、限られた記憶領域でより多くの情報を重要
度に応じた水準で保管することが可能な情報記憶装置お
よび情報記憶方法を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に係る発明では、複数のホスト機器と接続
する接続手段を有しホスト機器に記憶している電子情報
を共有することが可能な情報記憶装置において、複数の
ホスト機器と通信可能な通信手段と、ホスト機器に記憶
している電子情報の識別情報を示す情報を記憶する記憶
手段と、識別情報を参照して、複数のホスト機器のいず
れかから電子情報を取得し、記憶手段に記憶する情報取
得手段と、を具備することを特徴とする。
【0012】このような構成により、記憶容量が限られ
る情報記憶装置において、電子情報の識別情報を記憶し
ておき、必要なときに識別情報を用いて、電子情報を取
得することが可能な情報記憶装置を提供することが可能
となる。
【0013】また、請求項14にかかる発明では、携帯
可能な情報記憶装置と、ホスト機器と通信可能な通信機
器とからなり、ホスト機器に記憶している電子情報を共
有することが可能な情報記憶方法において、ホスト機器
に記憶している電子情報の識別情報を示す情報を、情報
記憶装置が有する記憶手段に記憶し、識別情報を参照し
て、複数のホスト機器のいずれかから、情報記憶装置が
有する通信手段を介して電子情報を取得し、記憶手段に
記憶することを特徴とする。
【0014】このような構成により、記憶容量が限られ
る情報記憶装置において、電子情報の識別情報を記憶し
ておき、必要なときに識別情報を用いて、電子情報を取
得することが可能な情報記憶方法を提供することが可能
となる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下本発明に係る実施形態を、図
面を参照して説明する。図1に本発明の1実施形態に係
る、情報記憶装置のハードウェア構成図を示す。
【0016】情報記憶装置1は、記憶部5と、他の装置
と有線接続を行なうインターフェース部6と、他の装置
と無線通信を行なう無線通信部7と、この情報記憶装置
1全体の制御を司る制御部8と、各種情報を表示する表
示部9と、入力インターフェースとなる入力手段10と
を有する。
【0017】記憶部5は各種電子情報を記憶することが
可能な記憶手段であり、例えば着脱可能な可搬型の半導
体メモリや、小型の磁気記憶媒体などである。この記憶
部5は、本発明に係る保存形式、すなわち、情報を保存
する際に、電子情報本体(以後、情報本体と称す)を含
む形式(以後、実体情報形式と称す)と、情報本体が他
のどのホスト機器に保存されているかの所在場所の情報
(以後、参照情報と称す)を記憶する形式(以後、参照
情報形式と称す)の2種類で保存することができる。な
お、記憶部5は、利用者が保存したい情報の他に、情報
記憶装置1に所定の動作を行わせるためのプログラムを
保存するための記憶領域と共有しても構わない。
【0018】インターフェース部6は、情報記憶装置1
を他の情報通信機器(以後、他ホスト機器と称す)に接
続して記憶部5に記憶されている各種電子情報を交換し
たり、情報記憶装置1の無線通信部7の無線通信機能を
接続したホスト機器から制御するために用いる。このよ
うに、情報記憶装置1では例えばPC等のホスト機器とイ
ンターフェース部6を介して接続して情報交換ができる
と同時に、無線通信部7を介して無線でホスト機器と情
報を交換を行なうことも可能である。
【0019】無線通信部7は、情報本体を保存している
ホスト機器が有する無線通信部と通信を行うものであ
り、情報本体や参照情報の更新に必要なデータを交換す
るための手段として用いる。
【0020】無線通信を用いれば、従来必要であったパ
ーソナルコンピュータなどとの接続の操作、たとえばケ
ーブルを接続する操作やクレードルと呼ばれる接続装置
に機器をセットする操作を行わなくても通信できるた
め、利用者の操作を軽減すると共に通信可能な機会が増
える。このため、情報の更新頻度を高くすることや、必
要なときに即時に更新を行うことが可能となる。ユーザ
は無線通信可能な範囲内に電子情報記憶装置を持って存
在すれば良い。なお、この際の無線通信手段としては、
たとえばBluetooth(2.45GHz ISM帯を用いた短距離無線
通信技術)や光通信を用いることが可能である。
【0021】制御部8は情報記憶装置1全体の機能を制
御する。これは例えばCPU、RAM、ROMなどで実現可能で
ある。この制御部8は、以下のような制御を行なうこと
も可能である。第一には情報記憶装置単体で電子情報の
同期をとるための動作を行う形態である。この場合、イ
ンターフェース部6にホスト機器が接続されない状態
で、制御部8は情報記憶装置1の動作を制御して電子情
報の同期をとるための動作を行う。第二には情報記憶装
置1がインターフェース部6を介してホスト機器に接続
された状態で、ホスト機器からの制御を受けて制御部8
が情報記憶装置1の動作を制御する形態である。第三の
形態は、インターフェース部6を介してホスト機器に接
続された状態であっても、制御部8が情報記憶装置1の
動作を制御し、ホスト機器は情報記憶装置1を単に記憶
装置として使用するというものである。本情報記憶装置
1とホスト機器とをどのように組み合わせて全体のシス
テムを構成するかに応じて上記のような様々な形態が可
能である。
【0022】表示部9は記憶部5に記憶している各種電
子情報を表示したり、情報記憶装置1のステータスなど
を表示する表示デバイスである。
【0023】入力手段10は、記憶部5に記憶している
電子情報を編集する際に、利用者が編集操作などの情報
入力を行なうインターフェースである。
【0024】続いて、情報記憶装置1を利用する利用形
態について図2を用いて説明する。
【0025】図2中の自宅15、会社16、スポーツク
ラブ17の楕円は、それぞれの場所の無線通信機能つき
情報通信機器(ホスト機器)18、19、20と携帯中
の情報記憶装置1とが通信可能な範囲を概念的に示した
ものである。それぞれのホスト機器18、19、20
は、図示しない無線通信部を有するものとし、情報記憶
装置1が有する無線通信部7と無線通信可能であるもの
とする。図2の場合、携帯中の情報記憶装置1が自宅1
5のホスト機器18と無線通信可能な状態にあることを
示している。
【0026】利用者は基本的に、様々な電子情報を、固
定設置場所(以後、常置場所と称す)である自宅15の
ホスト機器18や、会社16に設置しているホスト機器
19や、スポーツクラブ17に設置しているホスト機器
20に保存している。
【0027】これらのホスト機器18、19、20に記
憶している電子情報を、情報記憶装置1に記憶させるこ
とにより、必要な電子情報を持ち運ぶことが可能とな
り、外出先でも編集可能となる。
【0028】ただし、情報記憶装置1は携帯型であるた
め、記憶部5の記憶容量に制限があるが、本発明では、
情報の重要度に応じて、実体情報形式と、参照情報形式
との2種類の保存形式によって記憶することにより、保
存する情報量の削減を図ることが可能である。
【0029】また参照情報は、情報本体の保存場所を記
憶しているため、無線通信部5を介して情報本体を取得
することも可能である。つまり、携帯中の情報記憶装置
1の中には、利用者が各所に常置している様々な電子情
報が全て保管されている状態となる。
【0030】続いて、図3に、記憶部5に記憶する電子
情報の保存形式について説明する。
【0031】図3の(a)図は、実体情報形式のデータ
構成の概念図を示し、同図(b)は参照情報形式のデータ
構成の概念図を示す。
【0032】管理番号23は、記憶部5内に保存された
電子情報を識別するための唯一性を持つ番号である。こ
れは保存の形式(実体情報形式、参照情報形式)にかか
わらず、保存された電子情報各々に一つ付与される。
【0033】情報本体へのパス24は、常置場所に保存
している情報本体の所在場所を示し、各々の場所に在る
ホスト機器18、19、20のどこにある何という情報
かを識別するものである。このパスに従って、常置設置
場所のホスト機器18、19、20いずれかにアクセス
し、実体情報の取得を試みる。
【0034】更新時刻25は、この情報本体が更新され
た時刻を示す。参照情報形式の場合は、常置場所に存在
する情報本体が更新された時刻を示す。これは、常置場
所の情報と同期をとる際に必要になる。情報の同期につ
いては、後述する。
【0035】情報本体26は、保管したい情報の実質的
部分、例えば文書ファイルの場合であれば文字列データ
が相当する。更新フラグ27は情報本体26に対して編
集を行った場合にセットされ、常置場所の情報と同期処
理が行われた時点で更新フラグ27はリセットされる。
【0036】情報要求フラグ28は、参照情報形式で保
管されている情報本体を入手したい場合に、すぐに常置
場所のホスト機器と通信できなかった場合にセットされ
る。この情報要求フラグ28がセットされている場合、
後述の定期的に行われる処理の中で、常置場所と通信可
能になったときに情報本体を取得する処理を行ない、利
用者は所望の情報本体を参照できるようになる。情報本
体を取得した場合は、参照情報形式から実体情報形式へ
保存形式が変更される。
【0037】次に図4を用いて、電子情報の重要度につ
いて説明する。重要度表とは、携帯中の情報記憶装置1
で管理している電子情報の重要度を、情報毎に示し、重
要度の順に並べたものであり、後述する情報の保存形式
を選択する際、あるいは保存形式を変更する際の指標と
して用いる。この重要度表は、記憶部5に記憶される。
個々の情報の重要度情報31は重要度32と管理番号3
3とから構成し、重要度が高いほど値が大きくなるもの
とする。管理番号33は、図3中の管理番号23と同じ
値である。これによって、図5に示すように、各管理番
号毎の重要度を纏めた重要度表を作成する。本例では、
重要度は、0乃至10とし、0は重要度が最も低いも
の、10は重要度が最も高いものであることを示す。た
とえば、重要度情報35は管理番号“AB4D”のデー
タの重要度が“10”であり最も重要な情報だというこ
とが分かる。
【0038】この重要度の情報は、記憶部5に電子情報
を保存する際の保存形式選択の判断基準として用いるこ
とも可能であり、例えば、重要度“10”のものは必ず
実体情報形式で保存し、重要度“0”のものは必ず参照
情報形式で記憶するようにしても良い。
【0039】電子情報によっては、必ず実体情報形式で
保存したいものや、必ず参照情報で保存したいものなど
があるので、利用者がその判断基準を設定する一例につ
いて図6を用いて説明する。
【0040】図6の左欄は、電子情報の重要度を判定す
る情報であり、参照回数や、最近使ったファイルや、参
照頻度等のパラメータを選択し、この情報に応じて情報
記憶装置1には実体情報形式で保存される。例えば、図
6の例では、参照回数がチェックされており、参照回数
が多いものから順に、重要度が付され、この重要度に応
じて、情報記憶装置1に実体情報形式で保存される。
【0041】また、図6の右欄は、利用者が、実体情報
形式として保存したい電子情報のファイル形式を選択す
るものであり、ここで「要」のチェックがなされたファ
イルは優先的に情報記憶装置1へ実体情報形式で記憶さ
れ、「否」のチェックがなされたファイルは、参照情報
形式で保存される。例えば、ファイル形式で、「要」の
チェックがされたものは、必ず重要度を10とし、
「否」のチェックがされたものは、重要度を0とするこ
とが考えられる。また、チェックがついていないものに
付いては、左欄の重要度判定に基づき適宜、実体情報形
式若しくは参照情報形式で保存される。
【0042】よって、各情報は、ファイル形式と、重要
度判定との2つの基準により重要度が設定され、この重
要度に応じて、情報記憶装置1へ保存されることにな
る。
【0043】また、保存形式選択の別の例として、図7
について説明する。
【0044】この例は、実体情報形式及び参照情報形式
で保存したいファイル名を直接選択する例である。
【0045】この場合も、実体情報形式の欄に選択され
た電子情報は、重要度を10とし、記憶部5に実体情報
形式で保存される。また、参照情報形式の欄に選択され
た電子情報は、重要度を0として、参照情報形式で記憶
部5に保存する。この場合、ファイル選択として、ワイ
ルドカードを使うことも可能であり、例えば、拡張子が
「wav」のものは、全て参照情報形式で保存するように
しても良い。
【0046】なお、図6に示した保存形式選択と、図7
で示した保存形式選択とは組み合わせて使用することも
可能である。
【0047】次に、携帯中の情報記憶装置1へ電子情報
を保存する処理について図8を用いて説明する。
【0048】まず図5に示した重要度表を参照して、当
該情報の重要度が予め定めたしきい値TH1(例えば、
重要度が5など)以上か否かを判定する(ステップS1
01)。重要度がTH1以上の場合は(ステップS10
1のYES)、情報記憶装置1の記憶部5に実体情報形
式で保存できる領域があるか否かを調べる(ステップS
102)。記憶領域がある場合には(ステップS102
のYES)、実体情報形式で保存し(ステップS10
3)、処理を終了する。
【0049】一方、記憶部5の記憶領域が不足している
と判定された場合(ステップS102のNO)は、現在
記憶部5に実体情報形式で保存されている他の情報の重
要度32を参照して、重要度32が低い順にその情報本
体を消去して領域の確保を行なう(ステップS10
4)。
【0050】新たに記憶しようとする記憶領域が確保で
きれば(ステップS105のYES)、電子情報を実体
情報形式で保存し(ステップS103)、処理を終了す
る。
【0051】また、ステップS101において、重要度
が閾値TH1より小さい場合は(ステップS101のN
O)、参照情報形式で記憶可能か否か、記憶部5の記憶
領域を調べる(ステップS106)。
【0052】参照情報形式で記憶可能な記憶領域がある
場合(ステップS106のYES)は、参照情報形式で
電子情報を保存し(ステップS107)、処理を終了す
る。
【0053】十分な記憶領域が無い場合(ステップS1
06のNO)は、現在記憶部5に実体情報形式で保存さ
れている他の情報の重要度32を参照して、重要度が低
い順にその情報本体を消去して領域の確保を行なう(ス
テップS108)。記憶領域が確保できれば(ステップ
S109のYES)、参照情報形式で保存し(ステップ
S107)、処理を終了する。
【0054】記憶領域を確保できなかった場合(ステッ
プS109のNO)は、情報をいずれの形式でも保存で
きないので、保存不能を通知して(ステップS110)
処理を終了する。
【0055】なお、ステップS105において、記憶部
5の記憶領域を確保できなかった場合も、参照情報形式
で保存しようと試みるため、ステップS106へ移行す
る。
【0056】ただし、上記処理中、ステップS104及
びステップS108において、実体情報を消去している
が、図3に示す、更新フラグ27がセットされている情
報については、消去しないようにする。これは、更新フ
ラグ27がセットされている情報は、まだ常置場所の情
報との同期処理が行われていないため、ここで情報本体
を破棄してしまうと編集内容が失われるためである。ま
た、情報本体の消去の際には、利用者に情報本体を消去
してもよいかを表示部9に表示し、確認させるようにし
ても良い。ここで、利用者が消去しないように選択した
場合には、次に重要度が低い情報が消去対象となる。
【0057】次に図9を用いて、上記の方法によって情
報記憶装置1に保存した電子情報を参照/編集する手順
について説明する。
【0058】はじめに、参照/編集したい電子情報が実
体情報形式で保存されているか否か判定する(ステップ
S201)。ここで、情報本体が保存されている場合
(ステップS201のYES)には、入力手段10を用
いて情報本体に対して参照/編集操作を行うことが可能
となる(ステップS202)。一方、参照情報形式で保
存されていた場合(ステップS201のNO)は、参照
情報形式で記憶している情報本体へのパス24に従い、
無線通信部7、または、情報本体を保存しているホスト
機器とインターフェース部6を介して接続されている場
合は、インターフェース部6を用いて、図8を用いて上
述した処理により情報本体の取得を試みる(ステップS
203)。その後、情報本体を取得できたか否かを判定
し(ステップS204)、情報本体を取得できた場合
(ステップS204のYES)は、実体情報に対して参
照/編集操作を行なうことが可能となる(ステップS2
02)。
【0059】一方、通信不能などで取得できなかった場
合(ステップS204のNO)は、情報本体をすぐに参
照することはできないものとして、情報要求フラグ28
をセットして(ステップS205)終了する。情報要求
フラグ28がセットされた場合の、情報本体の取得につ
いては後述する。
【0060】ステップS202において、情報本体に対
して参照/編集操作を行なった後、実体情報を編集した
か否かを判定し(ステップS206)、編集した場合
(ステップS206のYES)は更新時刻25をセット
する(ステップS207)。また、更新フラグ27もセ
ットする(ステップS208)。情報本体が編集されて
いない場合(ステップS206のNO)は、そのまま終
了する。
【0061】次に携帯中の情報記憶装置1と常置場所の
ホスト機器18、19、20との間で定期的に行う処理
について図10を用いて説明する。
【0062】定期的に行う処理としては、電子情報の同
期処理と、上述した参照情報形式で、情報要求フラグ2
8がセットされている未取得電子情報の取得処理が含ま
れる。ここで、同期処理とは、情報記憶装置1とホスト
機器18、19、20との間で、任意の時刻にそれらの
情報を照らし合わせて、変更が生じた情報について、同
一状態にする操作を同期操作と呼び、同期操作の対象と
なる電子情報を被同期情報と呼ぶことにする。
【0063】携帯中の情報記憶装置1は、各情報の常置
場所と通信可能な場合には同期処理と情報取得処理を行
なう。これは例えば一定時間おきに各常置場所のホスト
機器との通信可否を調べることにより開始する。図11
の処理は通信可否を調べる時点毎に行なう同期処理であ
る。
【0064】まず、携帯中の情報記憶装置1で保管され
ている電子情報のうち、管理番号を1つ選択する。(ス
テップS301)。次に、情報本体へのパス24を参照
し、設定された管理番号の電子情報の常置場所であるホ
スト機器との通信を試みる(ステップS302)。ホス
ト機器と通信可能な場合は(ステップS302のYE
S)、携帯中の情報記憶装置1に記憶されている被同期
情報と常置場所のホスト機器内に記憶している被同期情
報との同期処理を行なう(ステップS303)。同期処
理の詳細については、図11を用いて後述する。
【0065】同期処理終了後、この管理番号の被同期情
報が実体情報形式で保存されているか否か判断する(ス
テップS304)。実体情報形式で保存されているなら
ば(ステップS303のYES)、情報記憶装置1の記
憶部5に記憶している全ての管理番号に対して処理を行
なったか否か判断し(ステップS308)、全ての管理
番号の電子情報に対し処理を行なっている場合は(ステ
ップS308のYES)、処理を終了する。全ての管理
番号に対して処理を行なっていない場合(ステップS3
08のNO)、ステップS301に戻り、未処理の管理
番号の電子情報に対し処理を行なう。
【0066】ステップS304において、情報本体が保
存されていない(参照情報形式で保存されている)場合
(ステップS304のNO)は、情報要求フラグ28が
セットされているか否か判断する(ステップS30
5)。ここで情報要求フラグ28がセットされているな
らば、情報本体のパス24を参照し、ホスト機器から情
報本体を取得し記憶部5へ保存し(ステップS30
6)、表示部9へ情報本体を取得できた旨表示する(ス
テップS307)。
【0067】また、ステップS305において、参照情
報形式で保存している電子情報の情報要求フラグ28が
セットされていない場合(ステップS305のNO)は、
情報記憶装置1の記憶部5に記憶している全ての管理番
号に対して処理を行なったか否か判断するステップ(ス
テップS308)に移行する。
【0068】なお、ステップS302において、選択し
た管理番号の実体情報を保存しているホスト機器と通信
不能の場合は(ステップS302のNO)、情報記憶装
置1の記憶部5に記憶している全ての管理番号に対して
処理を行なったか否か判断するステップ(ステップS3
08)に移行する。
【0069】上記の処理では、全ての管理番号について
処理を行う例について説明したが、更新フラグ27がセ
ットされている電子情報や、情報要求フラグ28がセッ
トされている情報だけ同期処理や情報取得を行なうよう
にしてもよい。
【0070】次に、図11を用いて、図10のステップ
S303で示した同期処理について説明する。
【0071】同期処理では、まず被同期情報同士の更新
時刻を比較して(ステップS401)、情報記憶装置1
に記憶している非同期情報と、ホスト機器18、19、
20に記憶している被同期情報との更新日時が異なるか
否か判断する。更新日時が異なる場合は(ステップS4
02のYES)、どちらの更新時刻が最新のものか判断
する(ステップS403)。情報記憶装置1の被同期情
報が最新のものである場合(ステップS403のYE
S)、ホスト機器18(または19、または20)は、
情報記憶装置1に記憶している被同期情報を取得し、古
いものと置き換え(ステップS404)、情報記憶装置
1の電子情報の更新フラグ27をリセットする(ステッ
プS405)。
【0072】また、ステップS403において、ホスト
機器18(または19、または20)の被同期情報が最
新のものである場合(ステップS403のNO)は、情
報記憶装置1は、ホスト機器18(または19、または
20)から被同期情報を取得し、古いものと置き換え、
更新時刻25をホスト機器の更新時刻と同一のものにす
る(ステップS406)。
【0073】ステップS402において、更新時刻が同
一である場合は、何ら編集作業が行なわれていないもの
とし、処理を終了する。
【0074】上述したように、本発明では、電子情報本
体の重要度に応じて電子情報の保存形式を電子情報本体
を含む形式と電子情報本体を含まない形式との2種類の
形式で記憶させることにより、1つの記憶装置で管理で
きる情報の量を飛躍的に増大させることができる。情報
本体を含む形式で保存されている場合は、即座にその情
報を参照でき、情報本体を含まない形式で記憶されてい
る電子情報本体を参照する場合は自動的に通信手段によ
って情報本体を入手することができる。すなわち、重要
度に応じた水準で情報を効率的に保存することが可能で
ある。
【0075】本発明ではその主旨を逸脱しない範囲であ
れば、上記の実施形態に限定されるものではない。
【0076】
【発明の効果】以上詳述した発明によれば、情報本体の
重要度に応じて電子情報の保存形式を電子情報本体を含
む形式と電子情報本体を含まない形式との間で自動的に
変更して記憶させることにより、1つの記憶装置で管理
できる情報の量を飛躍的に増大させることができる。情
報本体を含む形式で保存されている場合は、即座にその
情報を参照でき、情報本体を含まない形式で記憶されて
いる電子情報本体を参照する場合は自動的に通信手段に
よって情報本体を入手することができる。すなわち、重
要度に応じた水準で情報を効率的に保存することが可能
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る情報記憶装置のハー
ドウェア構成図。
【図2】情報記憶システムの利用概念図。
【図3】(a)記憶部に記憶する実体情報形式のデータ
構成の概念図、(b)記憶部に記憶する参照情報形式の
データ構成の概念図。
【図4】電子情報の重要度表。
【図5】重要度表の例を示す図。
【図6】保存形式選択例の図。
【図7】保存形式選択例の図。
【図8】情報記憶装置へ電子情報を保存する際のフロー
チャート。
【図9】情報記憶装置に記憶した電子情報を参照/編集
する際のフローチャート。
【図10】情報記憶装置とホスト機器とで行なう定期処
理のフローチャート。
【図11】同期処理のフローチャート。
【符号の説明】
1…情報記憶装置 5…記憶部 7…無線通信部 8…制御部 9…表示部 10…入力手段 18、19、20…ホスト機器 23…管理番号 24…情報本体へのパス 25…更新時刻 26…情報本体 27…更新フラグ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 15/02 335 G06F 15/02 335E 355 355Z

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数のホスト機器と接続する接続手段を有
    し前記ホスト機器に記憶している電子情報を共有するこ
    とが可能な情報記憶装置において、前記複数のホスト機
    器と通信可能な通信手段と、前記ホスト機器に記憶して
    いる前記電子情報の識別情報を示す情報を記憶する記憶
    手段と、前記識別情報を参照して、前記複数のホスト機
    器のいずれかから前記電子情報を取得し、前記記憶手段
    に記憶する情報取得手段と、を具備することを特徴とす
    る情報記憶装置。
  2. 【請求項2】前記情報記憶装置は、前記電子情報は、こ
    の電子情報の重要度を示す情報を有しており、前記電子
    情報を前記記憶装置に保存した後、前記重要度情報が低
    い場合は、前記電子情報を削除し、再び前記識別情報を
    記憶することを特徴とする請求項1に記載の情報記憶装
    置。
  3. 【請求項3】前記重要度情報が低い場合でも、前記電子
    情報の取得時から内容の変更がなされた場合は、変更後
    の電子情報を前記ホスト機器へ送信した後に、前記電子
    情報を削除することを特徴とする請求項2に記載の情報
    記憶装置。
  4. 【請求項4】前記情報取得手段を用いて、前記電子情報
    本体を取得する際に、前記記憶手段の記憶容量が不足し
    ている場合は、以前に記憶していた旧電子情報を削除し
    て前記識別情報として記憶しなおし、前記記憶手段の記
    憶容量を確保してから、前記電子情報を前記記憶手段に
    記憶することを特徴とする請求項2に記載の情報記憶装
    置。
  5. 【請求項5】前記削除される旧電子情報は、前記重要度
    情報により重要度が低いものから順に削除されることを
    特徴とする請求項2に記載の情報記憶装置。
  6. 【請求項6】前記記憶手段に記憶した電子情報は編集さ
    れたか否かを示す更新情報を有し、前記更新情報が更新
    したことを示す場合は、前記削除される旧電子情報の対
    象外とすることを特徴とする請求項4に記載の情報記憶
    装置。
  7. 【請求項7】前記ホスト機器と通信不可能だった場合
    は、前記識別情報に取得要求情報を付し、前記ホスト機
    器と通信可能になった場合に、前記取得要求情報に応じ
    て前記識別情報に応じて電子情報本体を取得することを
    特徴とする請求項1または2に記載の情報記憶装置。
  8. 【請求項8】前記記憶手段に記憶した電子情報は、前記
    電子情報を更新した日時を示す更新日時情報を有し、前
    記ホスト機器と通信可能になった場合に、前記ホスト機
    器に記憶している該当電子情報の更新日時と、前記更新
    日時情報とを比較し、更新日時が異なっている場合は、
    更新日時が新しい電子情報本体をお互い記憶することを
    特徴とする請求項1または2に記載の情報記憶装置。
  9. 【請求項9】前記重要度情報は、前記電子情報が参照さ
    れた頻度が高いほど重要である情報として記憶すること
    を特徴とする請求項2に記載の情報記憶装置。
  10. 【請求項10】前記重要度情報は、前記電子情報が参照
    された時期が最近であるほど重要である情報として記憶
    することを特徴とする請求項2に記載の情報記憶装置。
  11. 【請求項11】前記重要度情報は、前記電子情報が参照
    された回数が多いほど重要である情報として記憶するこ
    とを特徴とする請求項2に記載の情報記憶装置。
  12. 【請求項12】前記重要度情報は、前記電子情報のファ
    イル形式により重要であるか否かを選択されることを特
    徴とする請求項2に記載の情報記憶装置。
  13. 【請求項13】前記識別情報は、前記電子情報の保存場
    所であることをを具備することを特徴とする請求項1に
    記載の情報記憶装置。
  14. 【請求項14】携帯可能な情報記憶装置と、前記ホスト
    機器と通信可能な通信機器とからなり、前記ホスト機器
    に記憶している電子情報を共有することが可能な情報記
    憶方法において、前記ホスト機器に記憶している前記電
    子情報の識別情報を示す情報を、前記情報記憶装置が有
    する記憶手段に記憶し、前記識別情報を参照して、前記
    複数のホスト機器のいずれかから、前記情報記憶装置が
    有する通信手段を介して前記電子情報を取得し、前記記
    憶手段に記憶することを特徴とする情報記憶方法。
  15. 【請求項15】前記電子情報には、この電子情報の重要
    度に応じた重要度情報が付し、前記重要度情報に前記電
    子情報の重要度が低い場合には、前記電子情報を記憶せ
    ず、前記識別情報を前記記憶手段に保存することを特徴
    とする請求項14に記載の情報記憶方法。
  16. 【請求項16】前記記憶手段に電子情報を記憶する際、
    前記記憶手段の記憶容量が不足している場合は、前記記
    憶手段に記憶している他に記憶している電子情報を削除
    し、この他電子情報を識別情報として記憶しなおして、
    前記記憶手段の記憶容量を確保し、前記電子情報を前記
    記憶手段に記憶することを特徴とする請求項15に記載
    の情報記憶方法。
  17. 【請求項17】前記削除される前記他電子情報は、前記
    重要度情報により重要度が低いものから順に削除される
    ことを特徴とする請求項16に記載の情報記憶方法。
  18. 【請求項18】前記電子情報は、編集されたか否かを示
    す更新情報を有し、前記更新情報が更新したことを示す
    場合は、前記削除される他電子情報の対象外とすること
    を特徴とする請求項16に記載の情報記憶方法。
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