JP2003015894A - パッチ適用方式、パッチ適用方法およびパッチ用プログラム - Google Patents

パッチ適用方式、パッチ適用方法およびパッチ用プログラム

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JP2003015894A
JP2003015894A JP2001196729A JP2001196729A JP2003015894A JP 2003015894 A JP2003015894 A JP 2003015894A JP 2001196729 A JP2001196729 A JP 2001196729A JP 2001196729 A JP2001196729 A JP 2001196729A JP 2003015894 A JP2003015894 A JP 2003015894A
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computer
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computers
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JP2001196729A
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Inventor
Tomihiko Ichikawa
富彦 市川
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】コンピュータシステム全体を停止せずにパッチ
処理を行うことができるパッチ適用方式を提供する。 【解決手段】複数のコンピュータから構成されるクラス
タを少なくとも一つ含むコンピュータシステムにおい
て、前記コンピュータシステム全体を停止することな
く、前記コンピュータシステムを構成するそれぞれのコ
ンピュータで動作するオペレーティングシステムに対し
てパッチ処理を行う総合監視装置を備えたことを特徴と
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パッチ適用方式、
パッチ適用方法およびパッチ用プログラムに関し、特
に、コンピュータシステム全体を停止せずにパッチ処理
を行うことができるパッチ適用方式、パッチ適用方法お
よびパッチ用プログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータのプログラムの修正(パッ
チ)は、旧プログラムに修正を施した(パッチを適用し
た)新しいプログラムを作成し、この新しいプログラム
で旧プログラムを置き換えることで行われる。
【0003】したがって、コンピュータは新しいプログ
ラムの再ロードが必要となり、オペレーティングシステ
ム(OS)にパッチを適用する場合には、OSの再起動
を行うのが最も確実な方法である。
【0004】OSの再起動をする場合、その間はコンピ
ュータのサービスを停止することになる。
【0005】また、負荷分散型クラスタのように複数の
コンピュータから構成されるシステムの場合、すべての
コンピュータに人手でパッチを適用してまわるのは非常
に大きな労力となる。
【0006】特開昭63−236157号公報には、遠
隔保守センタのコンピュータから複数台のコンピュータ
に対してパッチデータを転送するパッチ適用方式が記載
されている。
【0007】さらに、特開平6−119261号公報に
は、遠隔保守センタの負荷を低減するために、総合監視
装置に共用パッチデータ格納領域を設ける方式が記載さ
れている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、これらの従来
の技術では、コンピュータシステム全体を停止してパッ
チ処理を行う必要があったので、コンピュータシステム
全体を停止している間は、サービスを提供することがで
きないという問題点があった。
【0009】本発明の目的は、コンピュータシステム全
体を停止せずにパッチ処理を行うことができるパッチ適
用方式、パッチ適用方法およびパッチ用プログラムを提
供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】第1のパッチ適用方式
は、複数のコンピュータから構成されるクラスタを少な
くとも一つ含むコンピュータシステムにおいて、前記コ
ンピュータシステム全体を停止することなく、前記コン
ピュータシステムを構成するそれぞれのコンピュータで
動作するオペレーティングシステムに対してパッチ処理
を行う総合監視装置を備えたことを特徴とする。
【0011】第2のパッチ適用方式は、複数のコンピュ
ータから構成されるクラスタを少なくとも一つ含むコン
ピュータシステムにおいて、前記コンピュータで動作す
るオペレーティングシステムにパッチ処理を行うための
パッチデータの記憶場所となるパッチデータ記憶手段
と、前記クラスタと前記クラスタを構成するコンピュー
タに関する情報を記憶するシステム構成情報記憶手段
と、前記コンピュータで動作するオペレーティングシス
テムのそれぞれにパッチ処理を行う時刻を示すパッチ適
用予定時刻の記憶場所となる適用スケジュール記憶手段
と、前記パッチデータを外部から取得して前記パッチデ
ータ記憶手段に登録するパッチデータ取得手段と、前記
システム構成情報記憶手段から前記クラスタと前記クラ
スタを構成するコンピュータに関する情報を取得し、同
一クラスタに属するコンピュータについては、重複する
時刻とならないように前記パッチ適用予定時刻を設定し
て前記適用スケジュール記憶手段に登録するスケジュー
ル作成手段と、前記コンピュータの動作状況を調べる状
態監視手段と、前記適用スケジュール記憶手段に記憶さ
れているパッチ適用予定時刻になった場合に、当該パッ
チ適用予定時刻にパッチ処理をすべきコンピュータが属
するクラスタを前記システム構成情報記憶手段を参照し
て調べるとともに、当該クラスタ内の他のコンピュータ
がアクティブであるか否かを前記状態監視手段を起動し
て調べ、アクティブである場合は、前記コンピュータを
停止して前記クラスタから切り離すとともに、前記パッ
チデータ記憶手段から前記パッチデータを取得して前記
コンピュータで動作するオペレーティングシステムにパ
ッチ処理を行い、前記コンピュータを再起動して前記ク
ラスタに組み込み、アクティブではない場合には、前記
スケジュール作成手段を起動して前記コンピュータにつ
いてパッチ適用予定時刻を再設定するパッチ適用手段と
を備えたことを特徴とする。
【0012】第3のパッチ適用方式は、第2のパッチ適
用方式において、一定の時間帯毎の前記コンピュータそ
れぞれの負荷情報の記憶場所となる負荷情報記憶手段
と、前記コンピュータの負荷情報を収集して前記負荷情
報記憶手段に登録する負荷情報収集手段とを備え、前記
スケジュール作成手段は、前記負荷情報記憶手段から前
記コンピュータの負荷情報を取得し、負荷の低い時間帯
の中からパッチ適用予定時刻を設定していくことを特徴
とする。
【0013】第1のパッチ適用方式は、複数のコンピュ
ータから構成されるクラスタを少なくとも一つ含むコン
ピュータシステムにおいて、前記コンピュータシステム
全体を停止することなく、前記コンピュータシステムを
構成するそれぞれのコンピュータで動作するオペレーテ
ィングシステムに対してパッチ処理を行うことを特徴と
する。
【0014】第2のパッチ適用方式は、複数のコンピュ
ータから構成されるクラスタを少なくとも一つ含むコン
ピュータシステムにおいて、パッチデータを外部から取
得してパッチデータ記憶手段に登録するパッチデータ取
得ステップと、前記クラスタと前記クラスタを構成する
コンピュータに関する情報を記憶するシステム構成情報
記憶手段から前記クラスタと前記クラスタを構成するコ
ンピュータに関する情報を取得し、同一クラスタに属す
るコンピュータについては、重複する時刻とならないよ
うにパッチ適用予定時刻を設定して適用スケジュール記
憶手段に登録するスケジュール作成ステップと、前記適
用スケジュール記憶手段に記憶されているパッチ適用予
定時刻になった場合に、当該パッチ適用予定時刻にパッ
チ処理をすべきコンピュータが属するクラスタを前記シ
ステム構成情報記憶手段を参照して調べるとともに、当
該クラスタ内の他のコンピュータがアクティブであるか
否かを調べ、アクティブである場合は、前記コンピュー
タを停止して前記クラスタから切り離すとともに、前記
パッチデータ記憶手段から前記パッチデータを取得して
前記コンピュータで動作するオペレーティングシステム
にパッチ処理を行い、前記コンピュータを再起動して前
記クラスタに組み込み、アクティブではない場合には、
前記スケジュール作成ステップにより前記コンピュータ
についてパッチ適用予定時刻を再設定するパッチ適用ス
テップとを含むことを特徴とする。
【0015】第3のパッチ適用方式は、第2のパッチ適
用方式において、前記スケジュール作成ステップは、一
定の時間帯毎の前記コンピュータそれぞれの負荷情報を
記憶する負荷情報記憶手段から前記コンピュータの負荷
情報を取得し、負荷の低い時間帯の中からパッチ適用予
定時刻を設定していくことを特徴とする。
【0016】第1のパッチ用プログラムは、複数のコン
ピュータから構成されるクラスタを少なくとも一つ含む
コンピュータシステムにおいて、前記コンピュータシス
テム全体を停止することなく、前記コンピュータシステ
ムを構成するそれぞれのコンピュータで動作するオペレ
ーティングシステムに対してパッチする処理をコンピュ
ータに実行させることを特徴とする。
【0017】第2のパッチ用プログラムは、複数のコン
ピュータから構成されるクラスタを少なくとも一つ含む
コンピュータシステムにおいて、パッチデータを外部か
ら取得してパッチデータ記憶手段に登録するパッチデー
タ取得処理と、前記クラスタと前記クラスタを構成する
コンピュータに関する情報を記憶するシステム構成情報
記憶手段から前記クラスタと前記クラスタを構成するコ
ンピュータに関する情報を取得し、同一クラスタに属す
るコンピュータについては、重複する時刻とならないよ
うにパッチ適用予定時刻を設定して適用スケジュール記
憶手段に登録するスケジュール作成処理と、前記適用ス
ケジュール記憶手段に記憶されているパッチ適用予定時
刻になった場合に、当該パッチ適用予定時刻にパッチ処
理をすべきコンピュータが属するクラスタを前記システ
ム構成情報記憶手段を参照して調べるとともに、当該ク
ラスタ内の他のコンピュータがアクティブであるか否か
を調べ、アクティブである場合は、前記コンピュータを
停止して前記クラスタから切り離すとともに、前記パッ
チデータ記憶手段から前記パッチデータを取得して前記
コンピュータで動作するオペレーティングシステムにパ
ッチ処理を行い、前記コンピュータを再起動して前記ク
ラスタに組み込み、アクティブではない場合には、前記
スケジュール作成処理により前記コンピュータについて
パッチ適用予定時刻を再設定するパッチ適用処理とをコ
ンピュータに実行させることを特徴とする。
【0018】第3のパッチ用プログラムは、第2のパッ
チ用プログラムにおいて、前記スケジュール作成処理
は、一定の時間帯毎の前記コンピュータそれぞれの負荷
情報を記憶する負荷情報記憶手段から前記コンピュータ
の負荷情報を取得し、負荷の低い時間帯の中からパッチ
適用予定時刻を設定していく処理をコンピュータに実行
させることを特徴とする。
【0019】
【発明の実施の形態】次に、本発明について図面を参照
して詳細に説明する。
【0020】まず、本発明の第1の実施の形態について
詳細に説明する。
【0021】図1を参照すると、本発明の第1の実施の
形態は、コンピュータ110、コンピュータ120、コ
ンピュータ210、コンピュータ220、コンピュータ
230と、総合監視装置300と、総合監視装置300
に接続されている記憶装置400とから構成されてい
る。これらのコンピュータ110、コンピュータ12
0、コンピュータ210、コンピュータ220、コンピ
ュータ230および総合監視装置300はプログラム制
御により動作し、通信路500を介して相互に接続され
ている。
【0022】コンピュータ110およびコンピュータ1
20は、負荷分散型のクラスタ100を構成し、コンピ
ュータ210、コンピュータ220およびコンピュータ
230は、負荷分散型のクラスタ200を構成する。
【0023】総合監視装置300は、状態監視手段31
0と、パッチ適用手段320と、適用スケジュール作成
手段330と、パッチデータ取得手段340とを含む。
【0024】記憶装置400は、システム構成情報記憶
手段410と、パッチデータ記憶手段420と、適用ス
ケジュール記憶手段430とを含む。
【0025】システム構成情報記憶手段410は、クラ
スタと当該クラスタを構成するコンピュータに関する情
報を記憶する(図2(a)参照)。
【0026】パッチデータ記憶手段420は、各コンピ
ュータに適用するパッチデータを記憶する。
【0027】適用スケジュール記憶手段430は、パッ
チデータ記憶手段420を各コンピュータに適用するた
めのスケジュールを記憶し、当該スケジュールは、パッ
チを適用するコンピュータ、パッチを適用する予定時刻
を示すパッチ適用予定時刻、パッチの適用状況等から構
成される(図2(b)参照)。
【0028】状態監視手段310は、各コンピュータの
動作状況を調べる。
【0029】適用スケジュール作成手段330は、シス
テム構成情報記憶手段410を参照することにより、シ
ステムの構成を考慮してコンピュータにパッチを適用す
るためのスケジュールを作成し、適用スケジュール記憶
手段430に登録する。
【0030】パッチ適用手段320は、状態監視手段3
10で各コンピュータの動作状況を確認し、適用スケジ
ュール記憶手段430に記憶されているスケジュールに
基いて、パッチデータ記憶手段420に記憶されている
パッチデータを各コンピュータに適用する。
【0031】パッチデータ取得手段340は、各コンピ
ュータに適用するパッチデータを外部媒体等から登録す
る。
【0032】次に、図1〜図5を参照して本実施の形態
の全体の動作について詳細に説明する。
【0033】まず、パッチデータ取得手段340は、外
部媒体(磁気テープ、フロッピー(登録商標)ディスク
等)または遠隔保守センターから通信回線を経由して各
コンピュータ110、120、210、220、230
に適用するパッチデータをパッチデータ記憶手段420
に格納する。
【0034】次に、適用スケジュール作成手段330
が、コンピュータにパッチを適用するためのスケジュー
ルを作成し、作成したスケジュールを適用スケジュール
記憶手段430に登録するまでの動作について説明する
(図3参照)。
【0035】まず、適用スケジュール作成手段330
は、パッチを適用する予定のある一つのコンピュータに
ついて注目し(ステップA1)、そのコンピュータの属
するクラスタに他のコンピュータが属しているかどうか
をシステム構成情報記憶手段410を参照して調べる
(ステップA2)。
【0036】同じクラスタ内に他のコンピュータが属し
ている場合は、当該他のコンピュータと重複しないパッ
チ適用予定時刻を設定して適用スケジュール記憶手段4
30に登録し(ステップA3)、同じクラスタ内に他の
コンピュータが属していない場合には、パッチの自動適
用をしないよう適用スケジュール記憶手段430のパッ
チ適用予定時刻に“適用不可”と登録する(ステップA
4)。
【0037】最後に、すべてのコンピュータについての
パッチ適用予定時刻を設定するまで、ステップA1〜A
4を繰り返す(ステップA5)。
【0038】以上のように、適用スケジュール作成手段
330は、パッチをコンピュータに適用するためのスケ
ジュールを作成する。
【0039】次に、あるコンピュータのパッチ適用予定
時刻になった場合に、パッチ適用手段320が当該コン
ピュータにパッチを適用する際の動作について説明する
(図4参照)。
【0040】尚、パッチ適用手段320の起動は、適用
スケジュール作成手段330がスケジュールを完成した
時点で最初のパッチ適用予定時刻に起動するようタイマ
をセットする方法があり、起動されたパッチ適用手段3
20は、現在時刻と適用スケジュール記憶手段430の
パッチ適用予定時刻とを比較し、パッチを適用するコン
ピュータを特定する。
【0041】まず、パッチ適用手段320は、システム
構成情報記憶手段410を参照して当該コンピュータと
同じクラスタに属する他のコンピュータがあるか調べ、
ある場合には、状態監視手段310により、当該他のコ
ンピュータがアクティブ(コンピュータが動作している
状態)かどうか調べる(ステップB1)。
【0042】調べた結果、他のコンピュータがアクティ
ブではない場合は、適用スケジュール作成手段330
は、適用スケジュール作成手段330を起動してパッチ
を適用しようとするコンピュータのパッチ適用予定時刻
をステップA1〜ステップA5により再スケジュールす
る(ステップB6)。
【0043】他のコンピュータがアクティブである場合
には、適用スケジュール作成手段330は、パッチを適
用しようとするコンピュータの業務プログラムを停止し
て当該コンピュータをクラスタから切り離すとともに
(ステップB2)、パッチデータをパッチデータ記憶手
段320から読み出して当該コンピュータにパッチを適
用し(ステップB3)、再立ち上げを行う(再起動し、
クラスタに組み込む)(ステップB4)。
【0044】最後に、パッチの適用後は、その適用状況
がわかるように、実際にパッチを適用した時刻を適用ス
ケジュール記憶手段に記録する(ステップB5)。
【0045】次に、具体例を用いて説明する。
【0046】ここでは、適用スケジュール作成手段33
0が、コンピュータ110にパッチを適用するためのス
ケジュールの作成が完了し、次にコンピュータ120に
ついてパッチを適用するためのスケジュールを作成する
際の動作を説明する。
【0047】まず、適用スケジュール作成手段330
は、コンピュータ110についてパッチを適用するため
のスケジュールの作成が完了すると(図5(a)参
照)、次にコンピュータ120についてパッチを適用す
るためのスケジュールを作成するため(ステップA
1)、システム構成情報記憶手段410を参照すると
(図2(a)参照)、コンピュータ120と同じクラス
タ100に属しているコンピュータ110があるので
(ステップA2)、コンピュータ120のパッチ適用予
定時刻には、コンピュータ110の予定時刻であるAp
r 1 22:00と重複しないように、例えば、Ap
r 1 23:00と適用スケジュール記憶手段430
に記録する(ステップA3、図5(b)参照)。
【0048】次に、パッチ適用手段320が、コンピュ
ータ120にパッチを適用する際の動作を説明する。
【0049】まず、パッチ適用手段320は、システム
構成情報記憶手段410を参照してコンピュータ120
と同じクラスタ100に属する他のコンピュータがある
か調べるが、クラスタ100にはコンピュータ110も
属しているので、状態監視手段310を起動してコンピ
ュータ110がアクティブ(業務プログラムが動作して
いる状態)かどうか調べる(ステップB1)。
【0050】コンピュータ110がアクティブである場
合は、コンピュータ120の業務プログラムを停止して
コンピュータ120をクラスタ100から切り離すとと
もに(ステップB2)、パッチデータをパッチデータ記
憶手段420から読み出して当該コンピュータにパッチ
を適用し(ステップB3)、コンピュータ120の再立
ち上げを行う(ステップB4)。
【0051】最後に、適用スケジュール記憶手段430
の適用状況に、コンピュータ120にパッチを適用した
時刻であるApr 1 23:20を登録する(ステッ
プB5、図5(c)参照)。
【0052】次に、本発明の第2の実施の形態について
図面を参照して詳細に説明する。
【0053】図6を参照すると、本発明の第2の実施の
形態においては、第1の実施の形態における構成に加え
て、負荷情報収集手段350と負荷情報記憶手段440
とを含んだ構成となっている。
【0054】負荷情報記憶手段440は、時刻とその時
刻における各コンピュータの負荷情報(数字が大きいほ
ど負荷が高い)を記憶する(図7参照)。これは、数日
の負荷情報を収集し、時間帯毎にそれらの平均をとった
ものである。
【0055】負荷情報収集手段350は、各コンピュー
タの負荷情報を収集し、負荷情報記憶手段440に登録
する。
【0056】次に、図6〜図9を参照して、本実施の形
態の全体の動作について詳細に説明する。
【0057】本実施の形態は、適用スケジュール作成手
段330が、各コンピュータにパッチを適用するための
スケジュールを作成して適用スケジュール記憶手段43
0に登録するステップ(ステップA1〜A5)の内、ス
テップA3を除いては図3に示された動作と同様である
ので、これらの説明は省略し、ステップ3の動作のみを
詳細に説明する。
【0058】まず、適用スケジュール作成手段330
は、負荷情報記憶手段440を参照し、パッチを適用し
ようとするコンピュータの最も負荷の低い時間帯の中の
ある時刻を選ぶ(ステップA3−1)。
【0059】選んだ時刻が、パッチを適用しようとする
コンピュータと同じクラスタに属する他のコンピュータ
のパッチ適用予定時刻と重複するかどうか調べる(ステ
ップA3−2)。
【0060】重複する場合は、当該時間帯の中の別の時
刻または次に負荷の低い時間帯の中のある時刻を選び
(ステップA3−3)、ステップA3−2に戻る。
【0061】重複しない場合には、選んだ時刻をパッチ
適用予定時刻として適用スケジュール記憶手段430に
登録する(ステップA3−4)。
【0062】次に、具体例を用いて説明する。
【0063】ここでは、適用スケジュール作成手段33
0が、コンピュータ110のパッチ適用予定時刻の設定
が終わり、次にコンピュータ120についてパッチを適
用するためのスケジュールを作成する場合の動作を説明
する。
【0064】まず、適用スケジュール作成手段330は
負荷情報記憶手段440(図7参照)を参照し、コンピ
ュータ120について負荷の最も低い時間帯を探す。図
7によれば、負荷の最も低い時間帯は、20:00〜2
4:00であることから、この中から例えばパッチ予定
時刻をApr 1 22:00と決定する(ステップA
3−1)。
【0065】次に、Apr 1 22:00は、コンピ
ュータ120と同じクラスタ100に属しているコンピ
ュータ110のパッチ適用予定時刻であるApr 1
22:00と重複する(ステップA3−2、図9
(1))ので、異なる時刻、例えばApr 1 23:
00と決定する(ステップA3−3)。
【0066】Apr 1 23:00は、コンピュータ
120と同じクラスタ100に属しているコンピュータ
110のパッチ適用予定時刻であるApr 1 22:
00とは重複しない(ステップA3−2)ので、コンピ
ュータ120のパッチ適用予定時刻としてApr 1
23:00を適用スケジュール記憶手段430に登録す
る(ステップA34、図9(2))。
【0067】
【発明の効果】以上説明したように、本発明には、複数
のコンピュータから構成されるコンピュータシステム全
体を停止することなく、当該複数のコンピュータに対す
るパッチ処理を自動的に行うことができるという効果が
ある。
【0068】その理由は、総合監視装置300が複数の
コンピュータの構成情報等を管理し、その構成情報等に
基づいて、パッチの適用スケジュールを決定し、パッチ
処理を行うからである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の構成を示すブロッ
ク図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態の具体例である。
【図3】本発明の第1の実施の形態の動作を示す流れ図
である。
【図4】本発明の第1の実施の形態の動作を示す流れ図
である。
【図5】本発明の第1の実施の形態の具体例である。
【図6】本発明の第2の実施の形態の構成を示すブロッ
ク図である。
【図7】本発明の第2の実施の形態の具体例である。
【図8】本発明の第2の実施の形態の動作を示す流れ図
である。
【図9】本発明の第2の実施の形態の具体例である。
【符号の説明】
100 クラスタ 110 コンピュータ 120 コンピュータ 200 クラスタ 210 コンピュータ 220 コンピュータ 230 コンピュータ 300 総合監視装置 310 状態監視手段 320 パッチ適用手段 330 適用スケジュール作成手段 340 パッチデータ取得手段 350 負荷情報収集手段 400 記憶装置 410 システム構成情報記憶手段 420 パッチデータ記憶手段 430 適用スケジュール記憶手段 440 負荷情報記憶手段 500 通信路

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のコンピュータから構成されるクラ
    スタを少なくとも一つ含むコンピュータシステムにおい
    て、 前記コンピュータシステム全体を停止することなく、前
    記コンピュータシステムを構成するそれぞれのコンピュ
    ータで動作するオペレーティングシステムに対してパッ
    チ処理を行う総合監視装置を備えたことを特徴とするパ
    ッチ適用方式。
  2. 【請求項2】 複数のコンピュータから構成されるクラ
    スタを少なくとも一つ含むコンピュータシステムにおい
    て、 前記コンピュータで動作するオペレーティングシステム
    にパッチ処理を行うためのパッチデータの記憶場所とな
    るパッチデータ記憶手段と、 前記クラスタと前記クラスタを構成するコンピュータに
    関する情報を記憶するシステム構成情報記憶手段と、 前記コンピュータで動作するオペレーティングシステム
    のそれぞれにパッチ処理を行う時刻を示すパッチ適用予
    定時刻の記憶場所となる適用スケジュール記憶手段と、 前記パッチデータを外部から取得して前記パッチデータ
    記憶手段に登録するパッチデータ取得手段と、 前記システム構成情報記憶手段から前記クラスタと前記
    クラスタを構成するコンピュータに関する情報を取得
    し、同一クラスタに属するコンピュータについては、重
    複する時刻とならないように前記パッチ適用予定時刻を
    設定して前記適用スケジュール記憶手段に登録するスケ
    ジュール作成手段と、 前記コンピュータの動作状況を調べる状態監視手段と、 前記適用スケジュール記憶手段に記憶されているパッチ
    適用予定時刻になった場合に、当該パッチ適用予定時刻
    にパッチ処理をすべきコンピュータが属するクラスタを
    前記システム構成情報記憶手段を参照して調べるととも
    に、当該クラスタ内の他のコンピュータがアクティブで
    あるか否かを前記状態監視手段を起動して調べ、アクテ
    ィブである場合は、前記コンピュータを停止して前記ク
    ラスタから切り離すとともに、前記パッチデータ記憶手
    段から前記パッチデータを取得して前記コンピュータで
    動作するオペレーティングシステムにパッチ処理を行
    い、前記コンピュータを再起動して前記クラスタに組み
    込み、アクティブではない場合には、前記スケジュール
    作成手段を起動して前記コンピュータについてパッチ適
    用予定時刻を再設定するパッチ適用手段とを備えたこと
    を特徴とするパッチ適用方式。
  3. 【請求項3】 一定の時間帯毎の前記コンピュータそれ
    ぞれの負荷情報の記憶場所となる負荷情報記憶手段と、 前記コンピュータの負荷情報を収集して前記負荷情報記
    憶手段に登録する負荷情報収集手段とを備え、 前記スケジュール作成手段は、前記負荷情報記憶手段か
    ら前記コンピュータの負荷情報を取得し、負荷の低い時
    間帯の中からパッチ適用予定時刻を設定していくことを
    特徴とする請求項2記載のパッチ適用方式。
  4. 【請求項4】 複数のコンピュータから構成されるクラ
    スタを少なくとも一つ含むコンピュータシステムにおい
    て、 前記コンピュータシステム全体を停止することなく、前
    記コンピュータシステムを構成するそれぞれのコンピュ
    ータで動作するオペレーティングシステムに対してパッ
    チ処理を行うことを特徴とするパッチ適用方法。
  5. 【請求項5】 複数のコンピュータから構成されるクラ
    スタを少なくとも一つ含むコンピュータシステムにおい
    て、 パッチデータを外部から取得してパッチデータ記憶手段
    に登録するパッチデータ取得ステップと、 前記クラスタと前記クラスタを構成するコンピュータに
    関する情報を記憶するシステム構成情報記憶手段から前
    記クラスタと前記クラスタを構成するコンピュータに関
    する情報を取得し、同一クラスタに属するコンピュータ
    については、重複する時刻とならないようにパッチ適用
    予定時刻を設定して適用スケジュール記憶手段に登録す
    るスケジュール作成ステップと、 前記適用スケジュール記憶手段に記憶されているパッチ
    適用予定時刻になった場合に、当該パッチ適用予定時刻
    にパッチ処理をすべきコンピュータが属するクラスタを
    前記システム構成情報記憶手段を参照して調べるととも
    に、当該クラスタ内の他のコンピュータがアクティブで
    あるか否かを調べ、アクティブである場合は、前記コン
    ピュータを停止して前記クラスタから切り離すととも
    に、前記パッチデータ記憶手段から前記パッチデータを
    取得して前記コンピュータで動作するオペレーティング
    システムにパッチ処理を行い、前記コンピュータを再起
    動して前記クラスタに組み込み、アクティブではない場
    合には、前記スケジュール作成ステップにより前記コン
    ピュータについてパッチ適用予定時刻を再設定するパッ
    チ適用ステップとを含むことを特徴とするパッチ適用方
    法。
  6. 【請求項6】 前記スケジュール作成ステップは、一定
    の時間帯毎の前記コンピュータそれぞれの負荷情報を記
    憶する負荷情報記憶手段から前記コンピュータの負荷情
    報を取得し、負荷の低い時間帯の中からパッチ適用予定
    時刻を設定していくことを特徴とする請求項5記載のパ
    ッチ適用方法。
  7. 【請求項7】 複数のコンピュータから構成されるクラ
    スタを少なくとも一つ含むコンピュータシステムにおい
    て、 前記コンピュータシステム全体を停止することなく、前
    記コンピュータシステムを構成するそれぞれのコンピュ
    ータで動作するオペレーティングシステムに対してパッ
    チする処理をコンピュータに実行させることを特徴とす
    るパッチ用プログラム。
  8. 【請求項8】 複数のコンピュータから構成されるクラ
    スタを少なくとも一つ含むコンピュータシステムにおい
    て、 パッチデータを外部から取得してパッチデータ記憶手段
    に登録するパッチデータ取得処理と、 前記クラスタと前記クラスタを構成するコンピュータに
    関する情報を記憶するシステム構成情報記憶手段から前
    記クラスタと前記クラスタを構成するコンピュータに関
    する情報を取得し、同一クラスタに属するコンピュータ
    については、重複する時刻とならないようにパッチ適用
    予定時刻を設定して適用スケジュール記憶手段に登録す
    るスケジュール作成処理と、 前記適用スケジュール記憶手段に記憶されているパッチ
    適用予定時刻になった場合に、当該パッチ適用予定時刻
    にパッチ処理をすべきコンピュータが属するクラスタを
    前記システム構成情報記憶手段を参照して調べるととも
    に、当該クラスタ内の他のコンピュータがアクティブで
    あるか否かを調べ、アクティブである場合は、前記コン
    ピュータを停止して前記クラスタから切り離すととも
    に、前記パッチデータ記憶手段から前記パッチデータを
    取得して前記コンピュータで動作するオペレーティング
    システムにパッチ処理を行い、前記コンピュータを再起
    動して前記クラスタに組み込み、アクティブではない場
    合には、前記スケジュール作成処理により前記コンピュ
    ータについてパッチ適用予定時刻を再設定するパッチ適
    用処理とをコンピュータに実行させることを特徴とする
    パッチ用プログラム。
  9. 【請求項9】 前記スケジュール作成処理は、一定の時
    間帯毎の前記コンピュータそれぞれの負荷情報を記憶す
    る負荷情報記憶手段から前記コンピュータの負荷情報を
    取得し、負荷の低い時間帯の中からパッチ適用予定時刻
    を設定していく処理をコンピュータに実行させることを
    特徴とする請求項8記載のパッチ用プログラム。
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