JP2003014591A - ガス分析計 - Google Patents
ガス分析計Info
- Publication number
- JP2003014591A JP2003014591A JP2001194642A JP2001194642A JP2003014591A JP 2003014591 A JP2003014591 A JP 2003014591A JP 2001194642 A JP2001194642 A JP 2001194642A JP 2001194642 A JP2001194642 A JP 2001194642A JP 2003014591 A JP2003014591 A JP 2003014591A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gas
- pressure
- measurement
- exhaust
- port
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)
- Sampling And Sample Adjustment (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】測定ガス排気先の圧力変動の影響を受けないガ
ス分析計を提供する。 【解決手段】試料セル14から排出された測定ガスを導
入するためのポート23aと、接続した逆止弁26を介
して大気を導入するポート23bと、導入された測定ガ
スと大気の混合ガスを排気するためのポート23cとを
備えたバッファポット23と排気ポンプ27を排気ガス
ラインに設ける。測定ガス流量より排出ガス流量が多く
なるよう排気ポンプ27とポンプ22を駆動することに
より、大気がバッファポット23に吸入され、ガス出口
28での圧力変動があってもバッファポット23内の圧
力を大気圧に近い一定圧力に保持することができ、その
結果試料セル内の圧力が安定し測定精度への影響が除去
できる。
ス分析計を提供する。 【解決手段】試料セル14から排出された測定ガスを導
入するためのポート23aと、接続した逆止弁26を介
して大気を導入するポート23bと、導入された測定ガ
スと大気の混合ガスを排気するためのポート23cとを
備えたバッファポット23と排気ポンプ27を排気ガス
ラインに設ける。測定ガス流量より排出ガス流量が多く
なるよう排気ポンプ27とポンプ22を駆動することに
より、大気がバッファポット23に吸入され、ガス出口
28での圧力変動があってもバッファポット23内の圧
力を大気圧に近い一定圧力に保持することができ、その
結果試料セル内の圧力が安定し測定精度への影響が除去
できる。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、燃焼排ガス中の対
象ガス成分を分析するガス分析計に関する。 【0002】 【従来の技術】煙道排ガスなどの燃焼排ガス中には例え
ば、硫黄酸化物SO2、窒素酸化物NOX、一酸化炭素
CO、硫化水素、シアン化水素、酸素、アンモニア、塩
素、塩化水素などの様々なガス成分が含まれている。こ
れら燃焼排ガス中の対象成分ガスを測定するガス分析計
として種々の方式のものが用いられている。例えば、O
2測定には磁気式酸素計、CO、SO2、CO2などの
測定には非分散型赤外線吸収方式、NOX測定には化学
発光方式のガス分析計が使用されている。これらのガス
分析計においては、燃焼排ガスから採取された測定ガス
は、図4に示す排気フロー図のように構成された流路を
介して排気されている。すなわち、測定ガスはドレンセ
パレータ31により含有しているドレンが除去され、ポ
ンプ32により一定流量の測定ガスが吸引される。そし
て、フィルター33で測定に障害となる不要物質が除去
された後、測定ガスはガス分析部34で分析され、ガス
出口35を経由して大気に開放されたり、あるいは圧力
変動のない場所に排気されることを前提として使用され
ている。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】一般に煙道を通して排
出される燃焼排ガスから採取される測定ガスは、上記一
酸化炭素のような有毒成分を含んでいることが多く、測
定後の排気ガスを必ずしも大気中に開放できるものとは
限らない。このような場合には、プラントにおいて測定
ガスを元の煙道中に回収させる手段が必要となるが、煙
道内の圧力はプラントの燃焼制御に追従して絶えず変動
しているため、対象ガス成分の検出が行われるガス分析
部34内部の圧力を変動させることになる。このような
ガス分析部34の内部圧力の変動は、例えば非分散赤外
線吸収方式(NDIR)のガス分析計を用いた場合に
は、測定誤差を生じさせるという問題がある。本発明
は、このような事情に鑑みてなされたものであって、測
定ガスの排気先の圧力変動があっても、ガス分析部の内
部圧力の変動をなくし、測定精度に影響を与えないガス
分析計を提供することを目的とするものである。 【0004】 【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明のガス分析計は、燃焼排ガスの一部を測定ガ
スとして吸引し、対象ガス成分を測定するとともに、該
測定ガスを排気ガスラインを通して外部へ排気するよう
にしたガス分析計において、排気ガスライン中に前記測
定ガスを導入するポートと、逆止弁を接続して大気を導
入するポートと、導入された前記測定ガスと大気との混
合ガスを排出するポートとを有するバッファポットある
いは該バッファポットと排気ポンプが配設されているこ
とを特徴とするものである。本発明のガス分析計は、測
定ガスを内部圧力が一定となるバッファポットに開放し
ているため、ガス分析部の内部圧力も安定し測定指示値
への影響を無くすことができる。 【0005】 【発明の実施の形態】以下、本発明のガス分析計を図面
に基づいて説明する。図1は本発明の実施例によるガス
分析計の構成を示したもので、大別してガス分析部1と
測定ガス制御部2に分けられる。本実施例では、ガス分
析部1の一例として煙道ガス中のSO 2やNOXなどの
濃度を測定する非分散型赤外線吸収方式のものを用いた
場合について説明する。 【0006】前記ガス分析部1は、ニクロム線などの赤
外線を発光する光源11、反射鏡12および回転セクタ
ー13からなる赤外線集束部と、試料セル14、補償セ
ル15、干渉セル16および検出器17からなる対象ガ
ス成分検出部と、増幅器18および指示計19からなる
ガス濃度表示部より構成されている。 【0007】また、前記測定ガス制御部2は、測定ガス
中のドレンを除去するドレンセパレータ21と、一定流
量の測定ガスを前記試料セル14に送り込むポンプ22
と、同試料セル14から排出される測定ガスを導入する
ポート23a、流量計25と逆止弁26を連結し導入口
24から大気を導入するためのポート23b、前記測定
ガスと大気との混合ガスを排出するポート23cを有す
るバッファポット23と、このバッファポット23内の
混合ガスを一定流量でガス出口28から排出する排気ポ
ンプ27とから構成されている。 【0008】上記構成のガス分析部1において、光源1
1からの光は、反射鏡12で2光束に集束され、この2
光束は回転セクター13によって交互に試料セル14と
補償セル15に入射される。前記補償セル15中には赤
外線を吸収しない窒素ガスが封入されており、ここを透
過する赤外線強度は減衰せず透過し、一方、試料セル1
4を透過する赤外線強度は対象ガス成分によって一部が
吸収される。干渉セル16には、煙道ガス中に共存する
CO2などのような対象ガス成分の測定値に干渉するガ
スが封入されており、試料セル14及び補償セル15を
透過した赤外線は、この干渉ガスによっても吸収され干
渉影響が除去される。 【0009】前記検出器17は対象ガス成分と類似の赤
外線吸収ガスが封入されるとともに、中央部に隔壁を有
する静電容量型検出方式を採用しており、測定波長の赤
外線強度が選択的に吸収される。補償セル15を透過し
た赤外線強度は、試料セル14中の対象ガス成分によっ
て一部が吸収された透過赤外線強度よりも強いので、そ
の吸収エネルギーの差により隔壁両側の気体圧力に差が
生じ隔壁が変位する。この隔壁と固定電極間の変位は静
電容量の変化として検出され、増幅器18で信号増幅さ
れ指示計19で対象ガス成分濃度が表示される。 【0010】また、上記構成の測定ガス制御部2におい
て、測定ガスはドレンセパレータ21でドレンが除去さ
れるとともに、ポンプ22により一定流量の測定ガスが
試料セル14に送りこまれる。そして、前記光源11か
らの赤外線強度を吸収した測定ガスはポート23aよ
り、大気に開放された導入口24、流量計25および逆
止弁26を通って空気がポート23bよりバッファポッ
ト23に導入され、これらの混合ガスはポート23cを
通りその一定流量が排気ガスとして排気ポンプ27によ
ってガス出口28を通って煙道内などへ放出される。前
記逆止弁26によって測定ガスの空気取り入れ導入口2
4への逆流が防止され、流量計25によって大気がバッ
ファポット23へ確実に導入されていることを目視で確
認することができる。 【0011】本測定ガス制御部2では、ガス出口28か
ら排気される排気ガス流量を測定ガス流量に対して十分
大きくとるよう排気ポンプ27およびポンプ22を駆動
しており、バッファポット23内には大気圧に近い圧力
の空気が供給されている。そして排気ポンプ27により
一定の排気量が保持されているので、排気先である煙道
内の圧力が変動しても、大気中からバッファポット23
へ供給される空気流量および導入口24からポート23
bまでの圧力損失は一定となる。そのためバッファポッ
ト23の圧力は大気圧レベルに近い一定の圧力に保持さ
れ、その結果、試料セル14内の測定ガス圧力、すなわ
ち測定ガス密度も一定に保持され、排気先での圧力変動
は測定結果に影響しない。 【0012】図2は、本発明の他の実施例による測定ガ
ス制御部の構成を示したものである。この測定ガス制御
部2aは、バッファポット23にポート23dを設け差
圧計29を取り付けたことを特徴とし、その他は上記測
定ガス制御部2と同様に構成されている。この差圧計2
9を設けたことにより、バッファポット23の内圧と大
気圧との差圧を目視により確認することができ、これに
よりバッファポット23の内圧を容易に知ることがで
き、測定ガス制御部2aの正常動作を確認することがで
きる。 【0013】図3は、排気ガスの排気先、すなわち図1
におけるガス出口28の圧力が負圧である場合の構成を
示したものである。この場合には、図3に示すように排
気ポンプ27を省略することができる。ガス出口28の
圧力が十分に負圧であると、測定ガス流量に対して十分
大きな流量の大気がバッファポット23に供給され、バ
ッファポット23内の圧力は大気圧に近い圧力に保持さ
れる。これにより試料セル14内の圧力も一定に保持さ
れ、測定誤差への影響は阻止される。なお、上記測定ガ
ス制御部2はバッファポット23内の圧力調節が行える
範囲であればポート23aを伸ばして分析計本体から離
して設置してもよい。 【0014】上記のように本発明は、バッファポット内
に空気を導入して一定圧力に保ち、この中へ測定ガスを
開放することによって、試料セル内の圧力、すなわちガ
ス密度を一定にして測定できるようにしたことを特徴と
するもので、本実施例に限定されるものではなく、試料
内圧力変動が測定誤差を生じるガス分析計に対して適用
できるものである。 【0015】 【発明の効果】本発明のガス分析計は、測定ガスを測定
後大気を吸入しているバッファポット内に開放すること
により、排気出口の圧力を絶えず一定に保持することが
でき、従来のガス出口圧力変動による測定指示値への影
響を無くすことができる。
象ガス成分を分析するガス分析計に関する。 【0002】 【従来の技術】煙道排ガスなどの燃焼排ガス中には例え
ば、硫黄酸化物SO2、窒素酸化物NOX、一酸化炭素
CO、硫化水素、シアン化水素、酸素、アンモニア、塩
素、塩化水素などの様々なガス成分が含まれている。こ
れら燃焼排ガス中の対象成分ガスを測定するガス分析計
として種々の方式のものが用いられている。例えば、O
2測定には磁気式酸素計、CO、SO2、CO2などの
測定には非分散型赤外線吸収方式、NOX測定には化学
発光方式のガス分析計が使用されている。これらのガス
分析計においては、燃焼排ガスから採取された測定ガス
は、図4に示す排気フロー図のように構成された流路を
介して排気されている。すなわち、測定ガスはドレンセ
パレータ31により含有しているドレンが除去され、ポ
ンプ32により一定流量の測定ガスが吸引される。そし
て、フィルター33で測定に障害となる不要物質が除去
された後、測定ガスはガス分析部34で分析され、ガス
出口35を経由して大気に開放されたり、あるいは圧力
変動のない場所に排気されることを前提として使用され
ている。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】一般に煙道を通して排
出される燃焼排ガスから採取される測定ガスは、上記一
酸化炭素のような有毒成分を含んでいることが多く、測
定後の排気ガスを必ずしも大気中に開放できるものとは
限らない。このような場合には、プラントにおいて測定
ガスを元の煙道中に回収させる手段が必要となるが、煙
道内の圧力はプラントの燃焼制御に追従して絶えず変動
しているため、対象ガス成分の検出が行われるガス分析
部34内部の圧力を変動させることになる。このような
ガス分析部34の内部圧力の変動は、例えば非分散赤外
線吸収方式(NDIR)のガス分析計を用いた場合に
は、測定誤差を生じさせるという問題がある。本発明
は、このような事情に鑑みてなされたものであって、測
定ガスの排気先の圧力変動があっても、ガス分析部の内
部圧力の変動をなくし、測定精度に影響を与えないガス
分析計を提供することを目的とするものである。 【0004】 【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明のガス分析計は、燃焼排ガスの一部を測定ガ
スとして吸引し、対象ガス成分を測定するとともに、該
測定ガスを排気ガスラインを通して外部へ排気するよう
にしたガス分析計において、排気ガスライン中に前記測
定ガスを導入するポートと、逆止弁を接続して大気を導
入するポートと、導入された前記測定ガスと大気との混
合ガスを排出するポートとを有するバッファポットある
いは該バッファポットと排気ポンプが配設されているこ
とを特徴とするものである。本発明のガス分析計は、測
定ガスを内部圧力が一定となるバッファポットに開放し
ているため、ガス分析部の内部圧力も安定し測定指示値
への影響を無くすことができる。 【0005】 【発明の実施の形態】以下、本発明のガス分析計を図面
に基づいて説明する。図1は本発明の実施例によるガス
分析計の構成を示したもので、大別してガス分析部1と
測定ガス制御部2に分けられる。本実施例では、ガス分
析部1の一例として煙道ガス中のSO 2やNOXなどの
濃度を測定する非分散型赤外線吸収方式のものを用いた
場合について説明する。 【0006】前記ガス分析部1は、ニクロム線などの赤
外線を発光する光源11、反射鏡12および回転セクタ
ー13からなる赤外線集束部と、試料セル14、補償セ
ル15、干渉セル16および検出器17からなる対象ガ
ス成分検出部と、増幅器18および指示計19からなる
ガス濃度表示部より構成されている。 【0007】また、前記測定ガス制御部2は、測定ガス
中のドレンを除去するドレンセパレータ21と、一定流
量の測定ガスを前記試料セル14に送り込むポンプ22
と、同試料セル14から排出される測定ガスを導入する
ポート23a、流量計25と逆止弁26を連結し導入口
24から大気を導入するためのポート23b、前記測定
ガスと大気との混合ガスを排出するポート23cを有す
るバッファポット23と、このバッファポット23内の
混合ガスを一定流量でガス出口28から排出する排気ポ
ンプ27とから構成されている。 【0008】上記構成のガス分析部1において、光源1
1からの光は、反射鏡12で2光束に集束され、この2
光束は回転セクター13によって交互に試料セル14と
補償セル15に入射される。前記補償セル15中には赤
外線を吸収しない窒素ガスが封入されており、ここを透
過する赤外線強度は減衰せず透過し、一方、試料セル1
4を透過する赤外線強度は対象ガス成分によって一部が
吸収される。干渉セル16には、煙道ガス中に共存する
CO2などのような対象ガス成分の測定値に干渉するガ
スが封入されており、試料セル14及び補償セル15を
透過した赤外線は、この干渉ガスによっても吸収され干
渉影響が除去される。 【0009】前記検出器17は対象ガス成分と類似の赤
外線吸収ガスが封入されるとともに、中央部に隔壁を有
する静電容量型検出方式を採用しており、測定波長の赤
外線強度が選択的に吸収される。補償セル15を透過し
た赤外線強度は、試料セル14中の対象ガス成分によっ
て一部が吸収された透過赤外線強度よりも強いので、そ
の吸収エネルギーの差により隔壁両側の気体圧力に差が
生じ隔壁が変位する。この隔壁と固定電極間の変位は静
電容量の変化として検出され、増幅器18で信号増幅さ
れ指示計19で対象ガス成分濃度が表示される。 【0010】また、上記構成の測定ガス制御部2におい
て、測定ガスはドレンセパレータ21でドレンが除去さ
れるとともに、ポンプ22により一定流量の測定ガスが
試料セル14に送りこまれる。そして、前記光源11か
らの赤外線強度を吸収した測定ガスはポート23aよ
り、大気に開放された導入口24、流量計25および逆
止弁26を通って空気がポート23bよりバッファポッ
ト23に導入され、これらの混合ガスはポート23cを
通りその一定流量が排気ガスとして排気ポンプ27によ
ってガス出口28を通って煙道内などへ放出される。前
記逆止弁26によって測定ガスの空気取り入れ導入口2
4への逆流が防止され、流量計25によって大気がバッ
ファポット23へ確実に導入されていることを目視で確
認することができる。 【0011】本測定ガス制御部2では、ガス出口28か
ら排気される排気ガス流量を測定ガス流量に対して十分
大きくとるよう排気ポンプ27およびポンプ22を駆動
しており、バッファポット23内には大気圧に近い圧力
の空気が供給されている。そして排気ポンプ27により
一定の排気量が保持されているので、排気先である煙道
内の圧力が変動しても、大気中からバッファポット23
へ供給される空気流量および導入口24からポート23
bまでの圧力損失は一定となる。そのためバッファポッ
ト23の圧力は大気圧レベルに近い一定の圧力に保持さ
れ、その結果、試料セル14内の測定ガス圧力、すなわ
ち測定ガス密度も一定に保持され、排気先での圧力変動
は測定結果に影響しない。 【0012】図2は、本発明の他の実施例による測定ガ
ス制御部の構成を示したものである。この測定ガス制御
部2aは、バッファポット23にポート23dを設け差
圧計29を取り付けたことを特徴とし、その他は上記測
定ガス制御部2と同様に構成されている。この差圧計2
9を設けたことにより、バッファポット23の内圧と大
気圧との差圧を目視により確認することができ、これに
よりバッファポット23の内圧を容易に知ることがで
き、測定ガス制御部2aの正常動作を確認することがで
きる。 【0013】図3は、排気ガスの排気先、すなわち図1
におけるガス出口28の圧力が負圧である場合の構成を
示したものである。この場合には、図3に示すように排
気ポンプ27を省略することができる。ガス出口28の
圧力が十分に負圧であると、測定ガス流量に対して十分
大きな流量の大気がバッファポット23に供給され、バ
ッファポット23内の圧力は大気圧に近い圧力に保持さ
れる。これにより試料セル14内の圧力も一定に保持さ
れ、測定誤差への影響は阻止される。なお、上記測定ガ
ス制御部2はバッファポット23内の圧力調節が行える
範囲であればポート23aを伸ばして分析計本体から離
して設置してもよい。 【0014】上記のように本発明は、バッファポット内
に空気を導入して一定圧力に保ち、この中へ測定ガスを
開放することによって、試料セル内の圧力、すなわちガ
ス密度を一定にして測定できるようにしたことを特徴と
するもので、本実施例に限定されるものではなく、試料
内圧力変動が測定誤差を生じるガス分析計に対して適用
できるものである。 【0015】 【発明の効果】本発明のガス分析計は、測定ガスを測定
後大気を吸入しているバッファポット内に開放すること
により、排気出口の圧力を絶えず一定に保持することが
でき、従来のガス出口圧力変動による測定指示値への影
響を無くすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例によるガス分析計の構成図であ
る。 【図2】実施例による他の測定ガス制御部の構成図であ
る。 【図3】実施例による他の測定ガス制御部の構成図であ
る。 【図4】従来のガス分析計の構成図である。 【符号の説明】 1、34…ガス分析部 2、2a、2b…測定ガス制御部 11…光源 12…反射鏡 13…回転セクター 14…試料セル 15…補償セル 16…干渉セル 17…検出器 18…増幅器 19…指示計 21、31…ドレンセパレータ 22、32…ポンプ 23…バッファポット 23a、23b、23c、23d…ポート 24…導入口 25…流量計 26…逆止弁 27…排気ポンプ 28、35…ガス出口 29…差圧計 33…フィルター
る。 【図2】実施例による他の測定ガス制御部の構成図であ
る。 【図3】実施例による他の測定ガス制御部の構成図であ
る。 【図4】従来のガス分析計の構成図である。 【符号の説明】 1、34…ガス分析部 2、2a、2b…測定ガス制御部 11…光源 12…反射鏡 13…回転セクター 14…試料セル 15…補償セル 16…干渉セル 17…検出器 18…増幅器 19…指示計 21、31…ドレンセパレータ 22、32…ポンプ 23…バッファポット 23a、23b、23c、23d…ポート 24…導入口 25…流量計 26…逆止弁 27…排気ポンプ 28、35…ガス出口 29…差圧計 33…フィルター
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】燃焼排ガスの一部を測定ガスとして吸引
し、対象ガス成分を測定するとともに、該測定ガスを排
気ガスラインを通して外部へ排気するようにしたガス分
析計において、排気ガスライン中に前記測定ガスを導入
するポートと、逆止弁を接続して大気を導入するポート
と、導入された前記測定ガスと大気との混合ガスを排出
するポートとを有するバッファポットあるいは該バッフ
ァポットと排気ポンプが配設されていることを特徴とす
るガス分析計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001194642A JP2003014591A (ja) | 2001-06-27 | 2001-06-27 | ガス分析計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001194642A JP2003014591A (ja) | 2001-06-27 | 2001-06-27 | ガス分析計 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003014591A true JP2003014591A (ja) | 2003-01-15 |
Family
ID=19032741
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001194642A Pending JP2003014591A (ja) | 2001-06-27 | 2001-06-27 | ガス分析計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003014591A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010048654A (ja) * | 2008-08-21 | 2010-03-04 | Yazaki Corp | 濃度測定装置 |
| CN104181123A (zh) * | 2014-08-21 | 2014-12-03 | 长沙开元仪器股份有限公司 | 一种测硫气路 |
| CN115508291A (zh) * | 2022-11-08 | 2022-12-23 | 浙江浙大鸣泉科技有限公司 | 一种光学气体检测装置 |
-
2001
- 2001-06-27 JP JP2001194642A patent/JP2003014591A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010048654A (ja) * | 2008-08-21 | 2010-03-04 | Yazaki Corp | 濃度測定装置 |
| CN104181123A (zh) * | 2014-08-21 | 2014-12-03 | 长沙开元仪器股份有限公司 | 一种测硫气路 |
| CN115508291A (zh) * | 2022-11-08 | 2022-12-23 | 浙江浙大鸣泉科技有限公司 | 一种光学气体检测装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CA2277945C (en) | Stable isotope measurement method and apparatus by spectroscopy | |
| US6635415B1 (en) | Nitric oxide gas detector | |
| US7454950B2 (en) | Vehicle exhaust gas analyzer | |
| US3967933A (en) | Dual channel nitrogen oxides analyzer | |
| HAMPL | Determination of nitric oxide by the | |
| WO2006119424A2 (en) | Method and apparatus for detecting the presence of elemental mercury in a gas sample | |
| US10876929B2 (en) | Exhaust gas analysis device, exhaust gas analysis method and storage medium recording programs for exhaust gas analysis device | |
| JP6093607B2 (ja) | 排ガス分析装置 | |
| US20060246594A1 (en) | Method and apparatus for detecting the presence of elemental mercury in a gas sample | |
| JP2006275801A (ja) | 排気ガス成分分析装置 | |
| JP2003014591A (ja) | ガス分析計 | |
| JP4158314B2 (ja) | 同位体ガス測定装置 | |
| JP3882612B2 (ja) | 赤外線ガス分析装置 | |
| JP3434192B2 (ja) | 排気ガス分析装置およびその装置を用いたガストレース法によるモーダルマス解析方法 | |
| RU2493556C1 (ru) | Способ и устройство для определения концентрации оксида азота(no) в газовой среде | |
| JP6826966B2 (ja) | 排ガス分析装置、排ガス分析方法及び排ガス分析用プログラム | |
| EP1710569A1 (en) | Gas analyzer and method for controlling hydrogen flame ionization detector | |
| CN109781639A (zh) | 同时检测环境空气中二氧化硫和二氧化氮的装置与方法 | |
| JP2002031628A (ja) | 元素分析計 | |
| KR20040095087A (ko) | 시료가스 고속 샘플링장치 | |
| JPH079068Y2 (ja) | 化学発光式ガス分析計 | |
| JPH10281975A (ja) | 炭塵濃度測定装置 | |
| JPH0933429A (ja) | オゾン濃度計 | |
| JP2004226098A (ja) | 流体変調式測定装置 | |
| SU1755167A1 (ru) | Пламенно-ионизационный газоанализатор |