JP2003009285A - スピーカ装置 - Google Patents

スピーカ装置

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JP2003009285A
JP2003009285A JP2001191535A JP2001191535A JP2003009285A JP 2003009285 A JP2003009285 A JP 2003009285A JP 2001191535 A JP2001191535 A JP 2001191535A JP 2001191535 A JP2001191535 A JP 2001191535A JP 2003009285 A JP2003009285 A JP 2003009285A
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magnet
voice coil
plate
opening
yoke
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JP2001191535A
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English (en)
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Ikuo Chatani
郁夫 茶谷
Takahisa Tagami
隆久 田上
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Sony Corp
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 磁石ユニットの組み立て時に使用された接着
剤の固化した部分が、ボイスコイルボビンの振動動作の
障害になること予防する。 【解決手段】 磁石31の上面部35が内周開口部32
に接している部分に切欠部35aを設けて、磁石31の
上面部35側とプレート部40の下面部40A側を圧着
させ接合させた際に、内周開口部32側のボイスコイル
ボビン8及び又はボイスコイル8aに向かって押し出さ
れた接着剤bの殆どがこの切欠部35a内に貯留された
状態で固化し、この接着剤bが内周開口部19側に突出
した状態になることが殆ど阻止され、ボイスコイルボビ
ン8及び又はボイスコイル8aの振動動作の障害になる
ことが確実に予防される。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、スピーカ装置、特
にヘッドフォン、電話機等に使用される小形のスピーカ
装置の磁石ユニットに関する。 【0002】 【従来の技術】従来の小形のスピーカ装置では、図4A
に示されるごとく、中心部にセンターポール部11Aが
設けられ、このセンターポール部11Aの周囲にマグネ
ットガイド部11Bが設けられた断面が略逆T字状の形
状に鋼鉄材から鍛造により成形されたヨーク11のこの
センターポール部11Aが、燒結などの方法により中空
部10Aを有した円柱形状に成形された磁石10の中空
部10Aに遊貫され、マグネットガイド部11Bによっ
て位置決めされた状態で磁石10がヨーク11に対して
接着・固定される。 【0003】つぎに、図4Bに示されるごとく、中空部
12Aを有する形状に鋼鉄材から鍛造により成形された
プレート12が、センターポール部11Aと中空部12
Aの間に、所定の空隙13を設けるための冶具17が挿
嵌された状態で磁石10に対して位置決めされて、磁石
10に接着・固定されて、磁石ユニットが組み立てられ
る。 【0004】そしてこのようにして組み立てられた磁石
ユニットのヨーク11とプレート12を着磁器(図示せ
ず)で挟持した状態で着磁器により磁石10が着磁さ
れ、永久磁石の状態になされて後、冶具17が取り外さ
れてこの磁石ユニットが完成する。 【0005】そして次に、図4Cに示されるごとく、樹
脂成形されたフレーム18が、その凹部18Aをプレー
ト12の外周部に対して挿嵌・接着することにより固定
される。そしてつぎにフレーム18に設けた段部18B
に振動板14のエッジ部14Aが固定されることにより
このスピーカ装置が組み立てられる。また15はボイス
コイルボビン、15Aはダンパ、16はこのボイスコイ
ルボビンの所定位置に巻き付けられたボイスコイルであ
り、このボイスコイルボビン15は振動板14に接着さ
れて振動板14と一体化される。 【0006】 【発明が解決しようとする課題】しかしながらこのよう
にして組み立てられた構造のスピーカ装置では、この磁
石10とプレート12が接着・固定される組み立て工程
で、接着剤を塗布した磁石10とプレート12が圧着さ
れることにより接着・固定される。そのため、空隙13
の部分及び周辺を拡大して断面図として示した図5から
明らかなように、この接着剤が磁石10とプレート12
の間の接着部から空隙13側にはみ出し、固化した状態
の突起部Bが形成される。 【0007】そして、このボイスコイル16に入力され
た駆動信号により駆動され、ボイスコイルボビン15が
振動する状態になされたときに、ボイスコイルボビン1
5及び又はボイスコイル16がこの突起部Bに接触する
状態が発生し得る可能性があり、その結果、スピーカ装
置の部分組み立て完了時の検査あるいは完成検査の際に
不合格品が発生し、歩留まり率(完成品/組み立てライ
ン投入品)を引き下げる場合があるという課題があっ
た。 【0008】またこの課題を解決する手法として、磁石
10とセンターポール部11Aの中空部10Aの寸法を
拡大することも提案されている。しかしながらこの提案
による場合には、特に小形のスピーカ装置の磁石ユニッ
トの場合に、磁石10の外形寸法を拡大することが困難
であるため、この中空部10Aの寸法の拡大は、磁石1
0の体積の減少となり、この磁石ユニットの磁石強度が
減少する問題を解決しなければならないという課題があ
った。 【0009】本発明は斯かる点に鑑み、接着剤がプレー
トと磁石の間から中空部側にはみ出して形成された突起
部が、ボイスコイルボビン及び又はボイスコイルの運動
上の障害にならないようにすることを目的とする。 【0010】 【課題を解決するための手段】本発明スピーカ装置は、
センターポール部が設けられたヨークと中空部を有した
磁石及び開口部が設けられたプレートを有し、このセン
ターポール部を、この磁石の一方の面から他方の面側に
向かってこの中空部を遊貫させた状態でヨークを磁石の
一方の面に接合し、 この磁石の他方の面側に対して、
このプレートの開口部とセンターポール部の間に所定の
空隙が形成された状態でプレートを接合して構成された
磁石ユニットを具備したスピーカ装置であって、プレー
トが接合されているこの磁石の他方の面側の、このプレ
ートに設けた開口部に接する部分に切欠部を設け、当該
切欠部をプレートと磁石が接合された際の接合剤の溜部
としたことを特徴とする。 【0011】斯かる本発明によれば、プレートが接着さ
れて一体化されているこの磁石の他方の面側の、このプ
レート中空部に接する部分に切欠部を設け、当該切欠部
を、このプレートとこの磁石を接合して一体化された際
の接着剤の溜部としたことにより、接着剤がこのプレー
トと磁石の間から中空部側にはみ出す接着剤の量を削減
することを可能にし、このはみ出しにより形成される突
起部が、ボイスコイルボビン及び又はボイスコイルの運
動上の障害にならないようにすることができる。 【0012】 【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明スピ
ーカ装置の実施の形態の例につき説明する。 【0013】図1〜図3は本発明をスピーカ装置、特に
ヘッドフォン、電話機等に使用される小形のスピーカ装
置の磁石ユニットに適用した実施の形態の例を示す。図
1は、振動板の口径が40mm程度、空隙長が1mm、
磁石の内周開口部とセンターポール部の間隔が1.5m
m程度の小形のスピーカ装置1を正面からみたところを
示した図2において、1点鎖線で示した切断線の位置で
この小形のスピーカ装置1を切断して示した切断面を、
矢印A,Aで示した方向からみたところを拡大して示し
た断面図である。 【0014】図1に示されているごとく、ヨーク25
は、鋼鉄材から鍛造にて生成された所定の厚みを有する
円盤状のヨーク部26及びヨーク部26の中心部にこの
ヨーク部26と一体に植立された円柱状のセンターポー
ル部27により構成されている。そしてこのヨーク部2
6の外周面26aは、このセンターポール部27の中心
から所定の半径を有する円盤形状に形成されている。 【0015】磁石31は内周開口部32、外周部33、
下面部34及び上面部35を有し、所定の厚みを有した
中空円柱形状の磁石部材で構成されている。また磁石3
1の下面34側には、ヨーク部26の外周面26aの直
径と同寸法若しくは公差範囲程度わずかに大きい内径寸
法を有し、この磁石31の内部方向に向かって切り込ま
れた凹部34bが形成され、この凹部34bと外周部3
3の間にフランジ34aが形成されている。そしてこの
ヨーク部26の外周面26aを、この凹部34bに対し
て挿嵌させたときに、このヨーク部26の外周面26a
の中心点が、内周開口部32の中心に一致する状態にな
る位置にこの凹部34bが形成されている。 【0016】そして更に、磁石31のこの上面部35に
は、この上面部35が内周開口部32に交わる位置の少
し下側のこの内周開口部32から上面部35側方向に向
かって斜めに削除され、この内周開口部32に連通した
開口部を有した断面が三角形形状の切欠部35aが、こ
の内周開口部32の周囲全周に渡って設けられている。
なおこの切欠部35aの寸法は、スピーカ装置1が、振
動板の口径が40mm程度の小形のスピーカ装置である
場合には、開口部の高さが約1mm程度奥行きが数mm
程度の大きさになるように形成される。 【0017】なおこの磁石31は、一例として、ボンド
磁石の生成方法として知られているポリアミド樹脂、エ
ポキシ樹脂などの熱硬化性ポリマー樹脂の粉末でなるバ
インダーと、希土類永久磁石の粉末材料を混和した粉末
材料を、精密金型を使用した射出成形方法により、要求
される形状及び寸法に合わせて作成される。 【0018】そして磁石31の上面部35側には、この
内周開口部32の中心から所定の寸法だけ離間した位置
を中心にして、この磁石31の上面部35から垂直に磁
石31の内部に向かって所定の深さを有した状態で形成
された一対の位置決め孔36,36が設けられる。 【0019】40は鋼鉄材から鍛造にて生成された所定
の板圧を有したリング状のプレートで、このプレート4
0にはその中心部に開口部19が設けられ、プレート4
0の下面40a側には、この開口部19の中心を内周開
口部32の中心に合わせた状態において、磁石31の上
面部35側に設けれれた一対の位置決め孔36,36に
一致し得る位置に、このプレート40の下面部40aか
ら下方向に向かって垂直に突出した状態で、一対の位置
決めピン41,41が設けられている。 【0020】次にこれらヨーク25、磁石31及びプレ
ート40の夫々により、図1に示された磁石ユニット2
4を組み立てる工程の例ついて説明する。 【0021】先ず上面部26b側に接着材が塗布された
ヨーク25と、下面部34の凹部34b側に接着材が塗
布された磁石31を、リング状のフランジ34aでこの
ヨーク25の外周面26aが案内されている状態となる
ように位置合わせをおこない、プレス機などを用いてヨ
ーク25を凹部34b内に挿嵌させ蜜に接合させた状態
で接着材を固化させ、ヨーク25と磁石31を固定させ
て、ヨーク25と磁石31が一体化された状態になされ
る。 【0022】次にこのように一体化された状態の磁石3
1の上面部35の必要範囲に接着材が塗布され、プレー
ト40の下面部40a側の必要範囲に接着材が塗布され
て後、位置決めピン41,41の夫々が磁石31の位置
決め孔36,36に嵌合され案内された状態で、これら
磁石31の上面部35側とプレート40の下面部40a
側を重ね合わせて、プレス機などを用いて上面部35側
と下面部40a側を圧着させ、接着材を固化させて、図
1に示されるごとくヨーク25と磁石31とプレート4
0が一体化された状態になされる。 【0023】なおこの場合、このように上面部35側と
下面部40a側を圧着させた際に、内周開口部32方向
に押し出された接着剤bの殆どが切欠部35a内に貯留
された状態で固化された状態になり、この接着剤bが内
周開口部32内に押し出され固化した状態になることが
殆ど阻止され、この固化した部分が、ボイスコイルボビ
ン8及び又はボイスコイル8aの振動動作の障害になる
ことが防止される。 【0024】このようにして磁石31、ヨーク25及び
プレート40が固定一体化され、プレート40の開口部
19とセンターポール4aの間に所定の寸法の空隙13
が設けられた状態になされる。そしてこのヨーク25と
プレート40の間が挟着された状態で装着された着磁装
置(図示省略)により磁石31が着磁されて永久磁石化
されて磁石ユニット24が完成する。 【0025】次に本発明スピーカ装置の電気・音響変換
部の組み立ての工程例について図1を参照して説明す
る。 【0026】7はその有底面7aがプレート40の上面
に対して固着された状態でこのプレート40に取り付け
られた、鋼板製等の金属板をプレスにより一体成形され
た、裁頭円錐体を倒立させた形状のフレームで、7bは
有底面7aの中央に形成された開口部である。そしてエ
ッジ外周部2、振動板5、ボイスコイルボビン8、ボイ
スコイル8a、ダンパ9、矢板12、フリーエッジ12
B、キャップ14及び空隙13によりこのダイナミック
スピーカの電気・音響変換部が構成されている。 【0027】そしてセンターポール部27とプレート4
0の間においてこのセンターポール部27に対して同心
円状に形成されている空隙13内に、センターポール部
27の外周に沿って所定の間隔を置いてこのボイスコイ
ルボビン8が挿入されて、このボビン8の内・外周側の
双方に所定の空隙が形成される状態に、ボイスコイルボ
ビン8及びその外周面上に巻回されたボイスコイル8a
が位置決めされ、仮固定される。 【0028】このように仮固定され位置決めされている
状態のボイスコイルボビン8の、プレート部40から上
側に突出しているこのボイスコイルボビン8に対して、
ダンパ9を接合させるとともに、このダンパ9の外周側
がフレーム部7の有底面7aに接合されて、ボイスコイ
ル8aが空隙13に対して所定の位置に位置決めされた
状態となされる。また振動板5のエッジ外周部2がフレ
ーム部7の最大開口部21に対して接合され、振動板5
のこの内径部5aがボイスコイルボビン8のプレート部
6の上側に突出している接合用開部5bの外周側に接合
される。 【0029】そして最大開口部21に接着固定された状
態のエッジ外周部2に矢板12が接着されて、本発明ス
ピーカ装置の電気・音響変換部の組み立ての工程が完了
する。 【0030】図1に示した例においては、磁石31のこ
の上面部35に、この上面部35が内周開口部32に交
わる位置の少し下側のこの内周開口部32から上面部3
5側方向に向かって斜めに削除され、この内周開口部3
2側に連通した開口部を有し、断面が三角形形状の切欠
部35aが、この内周開口部32の周囲全周に渡って設
けられるようにしたが、図3に示す如く磁石31のこの
上面部35に、この上面部35が内周開口部32に交わ
る位置の少し下側のこの内周開口部32から上面部35
側に沿った方向に向かって平行に削除された断面長方形
状の段部37が、この内周開口部32の周囲全周にわた
って設けられるようにしても良い。その他は図1あるい
は図2同様に構成する。 【0031】この図3例においても図1例と同様の作用
効果が得られることは容易に理解できよう。 【0032】また図1及び図3に示した磁石ユニットで
は、センターポール部27の中心から対称的な位置であ
る2個所に位置決めピン41の夫々に嵌合する位置決め
孔36が設けられている。しかしながら本例においては
位置決めピン41及びこれに嵌合する位置決め孔36の
夫々が一対設けられるようにすることに限定されること
なく、一対以上複数個設けられるようにしても良い。そ
の他は図1あるいは図3同様に構成する。 【0033】さらにまた、磁石31にフランジ34aを
設けることなく、図4Aに示した如くセンターポール部
11Aの周囲にマグネットガイド部11Bを設け、磁石
31の内周開口部32をこのマグネットガイド部11B
によって位置決めされた状態で、磁石31の下面部34
をヨーク25に対しての接着剤で接着・固定されるよう
にしても良く、更にリング状のプレート部40に一対の
位置決めピン41,41を設けることなく、そして磁石
31に一対の位置決め孔36,36を設けることなく、
図4Bに示した如くセンターポール部27と内周開口部
32の間に、所定の空隙13を設けるための冶具17が
挿嵌された状態で磁石10に対してリング状のプレート
部40が位置決めされて、磁石10に接着・固定される
ようにしても良い。その他は図1あるいは図3同様に構
成する。 【0034】なおこの磁石31を、一例として、ボンド
磁石の生成方法として知られているポリアミド樹脂、エ
ポキシ樹脂などの熱硬化性ポリマー樹脂の粉末でなるバ
インダーと、希土類永久磁石の粉末材料を混和した粉末
材料を、精密金型を使用した射出成形方法により、要求
される形状及び寸法に合わせて作成されたものでなく、
希土類等の永久磁石の粉末材料を燒結により作成された
磁石を使用してもよい。その他は図1あるいは図3同様
に構成する。 【0035】またこの磁石ユニットを内磁型に構成して
もよい。その他は図1あるいは図3同様に構成する。 【0036】また本発明は上述例に限ることなく本発明
の要旨を逸脱することなくその他種々の構成が採り得る
ことは勿論である。 【0037】 【発明の効果】本発明によれば、磁石の上面部側とプレ
ート部の下面部側を圧着させた際に、内周開口部側のボ
イスコイルボビン及び又はボイスコイルに向かって押し
出された接着剤の殆どが切欠部内に貯留された状態で固
化し、内周開口部側に押し出されたた状態で固化するこ
とが殆ど阻止され、この固化した部分が、ボイスコイル
ボビン及び又はボイスコイルの振動動作の障害になるこ
とが予防することが予防される利点がある。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明によるスピーカ装置の要部を示した断面
図である。 【図2】このスピーカ装置を正面からみたところを示し
た線図である。 【図3】このスピーカ装置の他の例の要部を示した断面
図である。 【図4】従来のスピーカ装置の組み立てを説明に供する
断面図である。 【図5】従来のスピーカ装置の要部の説明に供する断面
図である。 【符号の説明】 1………スピーカ装置、8………ボイスコイルボビン、
8a………ボイスコイル、19………開口部、31……
…磁石、35………上面部、35a………切欠部、40
………リング状のプレート部、40a………下面部、b
………接着剤、

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 センターポール部が設けられたヨークと
    中空部を有した磁石及び開口部が設けられたプレートを
    有し、前記センターポール部を、前記磁石の一方の面か
    ら他方の面側に向かって前記中空部を遊貫させた状態で
    前記ヨークを前記磁石の一方の面に接合し、 前記磁石
    の他方の面側に対して、前記プレートの開口部とセンタ
    ーポール部の間に所定の空隙が形成された状態で前記プ
    レートを接合して構成された磁石ユニットを具備したス
    ピーカ装置であって、 前記プレートが接合されている前記磁石の前記他方の面
    側の、前記プレートに設けた開口部に接する部分に切欠
    部を設け、当該切欠部を前記プレートと前記磁石が接合
    された際の接合剤の溜部としたことを特徴とするスピー
    カ装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004320595A (ja) * 2003-04-18 2004-11-11 Matsushita Electric Ind Co Ltd スピーカ
WO2013108607A1 (ja) 2012-01-20 2013-07-25 パナソニック株式会社 スピーカ用磁気回路およびこれを用いたスピーカ
KR101725763B1 (ko) * 2016-02-26 2017-04-12 주식회사 삼진 스피커 및 이의 조립 방법

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