JP2003008557A - データ伝送用lanコントローラ - Google Patents
データ伝送用lanコントローラInfo
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- JP2003008557A JP2003008557A JP2001189607A JP2001189607A JP2003008557A JP 2003008557 A JP2003008557 A JP 2003008557A JP 2001189607 A JP2001189607 A JP 2001189607A JP 2001189607 A JP2001189607 A JP 2001189607A JP 2003008557 A JP2003008557 A JP 2003008557A
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- timer
- lan
- frame
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- Granted
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- Time-Division Multiplex Systems (AREA)
- Small-Scale Networks (AREA)
- Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
- Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
Abstract
ロー、オーバーフローを防止し、再生タイミングのズレ
を抑止し、伝送の物理的伝送帯域を超えること無く、画
像データ、音声データ等を効率良く伝送する。 【解決手段】 本発明では、同期元となるシステムクロ
ックより得られたタイミング情報をタイマフレームに加
工し、一定間隔毎に送信する機能とそのタイマフレーム
を受信し、受信したタイマフレームよりタイミング情報
を抽出して、同期元と同一のシステムクロックを再生す
る機能を有する。さらに、上記タイマフレームを受信毎
に、自系のタイマにフィード・バックを行い、LANネ
ットワークに接続されている各LANコントローラが同
一の時間(タイマ)、および、同期のとれたタイムスロ
ットを共有し、各LANコントローラに個別のタイムス
ロットを割当て、各LANコントローラは、割当てられ
たタイムスロットを起点に動画像あるいは音声データ等
を送信する。
Description
3で規定されたLANネットワークに複数接続された画
像データおよび音声データ等を送受信する伝送装置の送
信制御処理技術および受信制御処理技術に係り、特に、
MPEG圧縮を用いたLANネットワークに応用して好
適である。
装置間において、画像、および、音声を伝送する場合、
画像および音声データ等を生成する送信側とそのデータ
を再生する受信側で独立したシステムクロックを使用し
ているため、そのデータを再生する受信側でバッファー
のアンダーフロー、即ち、送信速度よりも再生速度の方
が速いために再生したくても再生できない状態が発生し
たり、オーバーフロー、即ち、データの送り速度が速い
ために受信側で再生できない状態が発生したり、さらに
は、再生タイミングにズレが生じ、完全な再生が困難に
なる。また、上記現象を発生させないためには難しい制
御が要求されるため、コスト高となる。
1−215494号公報、特表2000−513514
号公報などには、送信側と受信側とで、システムクロッ
クを同期化する技術が開示されている。特開平11−2
15494号公報には、送信側で送信するデータフレー
ムにタイムコードを挿入し、受信側において、受信した
データフレームからタイムコードを抜き取り、フレーム
間の間隔を計測し、受信バッファーの読み出しスピード
を調整することで、バッファーのアンダーフロー、オー
バーフローを抑止する手法である。また、特表2000
−513514号公報には、送信側のMPEGクロック
(システムクロック)にLANの送信クロックを同期化
し、同期化した送信クロックで送信する。受信側では、
受信クロック(送信クロックに同期している)にシステ
ムクロック(MPEGで圧縮されている場合には、MP
EGクロック)を同期化することにより、システムを同
期化している。
術は、画像データを生成する送信側のシステムクロック
に画像データを再生する受信側を同期化するものであ
り、複数の画像データを生成する送信側から一つのデー
タを再生する受信側に伝送する形態では、同期元が特定
しないために、送信側の各クロックに対して同期合わせ
を行わなくてはならない。このため、同期を合わせてい
る間同期が狂ってしまい、うまく機能しない。さらに、
複数以上の画像および音声データ等を生成する送信側が
り、各送信側がバースト的にデータを送信した場合、瞬
間的に、複数の送信側が同時に送信することがある。こ
の場合、LANネットワーク上で、伝送の許容帯域を超
えてしまい、画像データや音声データ等の喪失、あるい
は、伝送の遅延が発生する。
10号公報には、MPEG2−TS(トランスポートス
トリーム)の伝送において、送信側で破棄可能TSパケ
ット、例えばデータに使用しないTSパケットを破棄
し、その破棄したパケット数等の情報を受信側に通知す
るとともに送信間隔を平滑化することで、伝送路上の使
用帯域を最少にしていることが開示されている。この技
術では、受信側では、送信側で破棄されたTSパケット
の代わりのTSパケットを生成し、受信したTSパケッ
トのパケットとパケットの間に挿入することで、本来の
TSパケットの間隔を復元している。この技術において
は、送信側では、TSパケットを破棄するか、ネットワ
ークに伝送するかを識別する回路とTSパケットの送信
間隔を平滑化するため回路とが必要になり、さらに受信
側では、TSパケットを復元する回路が必要となる。こ
のため、コスト高の原因となる。
によって、受信側でのバッファーのアンダーフロー、オ
ーバーフローおよび再生タイミングのズレを抑止し、伝
送の物理的伝送帯域を超えること無く、画像および音声
データ等を効率良く伝送する技術を提供することにあ
る。
めに、本発明のデータ伝送用LANコントローラでは、
同期元となるシステムクロックより得られたタイミング
情報をタイマフレームに加工し、一定間隔毎に送信する
機能とそのタイマフレームを受信し、受信したタイマフ
レームよりタイミング情報を抽出して、同期元と同一の
システムクロックを再生する機能を有する。この発明に
よるLANコントローラをもちいた動画像、あるいは、
音声データ等の伝送において、同期のとれた同一のシス
テムクロックで、動画像、あるいは、音声データ等の生
成処理と再生処理を行うことができる。
自系のタイマにフィード・バックを行い、LANネット
ワークに接続されている各LANコントローラが同一の
時間(タイマ)および同期のとれたタイムスロットを共
有し、各LANコントローラに個別のタイムスロットを
割当て、各LANコントローラは、割当てられたタイム
スロットを起点に動画像、あるいは、音声データ等を送
信すること、つまり、時分割で伝送路を使用すること
で、伝送帯域を効率良く利用し、伝送することができ
る。
施例を用い、図面を参照して説明する。図1は本発明に
よるLANネットワークシステムの一実施例を示すブロ
ック図であり、LANネットワークにおいて、同期のと
れた同一のシステムクロックを提供する手段(以下、シ
ステム同期機能)および同一の時間及び同期のとれたタ
イムスロットを共有する手段(以下、タイマ同期機能)
を有する伝送装置のシステム全体の構成を示している。
図1において、各同期元伝送装置10、20a〜20e
は、LANネットワークに接続されており、接続されて
いる伝送装置の内、一つの同期元伝送装置10がシステ
ムクロックおよびタイマ同期機能の同期元となり、LA
Nネットワークに接続されている他の複数の伝送装置2
0a〜20eは、システムクロックおよびタイマ同期機
能の同期先となる。
置の一実施例を示すブロック図であり、システム同期を
用いて動画像や音声データ等の伝送を行う伝送装置の構
成を示す。図において、システムクロックおよびタイマ
同期機能の同期元となる伝送装置(以下、同期元伝送装
置という)10は、画像、音声データ生成装置、また
は、画像、音声データ再生装置(以下、データ生成また
は再生装置という。)11、タイミング情報生成処理回
路13、LANフレーム生成処理回路14、IEEE8
02.3に準拠したMAC処理回路(以下、単にMAC
処理回路という。)16、IEEE802.3に準拠し
たPHY処理回路(以下、単にPHY処理回路という)
17とにより構成され、LANケーブル18により、L
ANネットワークに接続されている。この伝送装置にお
いて、タイミング情報生成処理回路13、LANフレー
ム生成処理回路14、MAC処理回路16はLANコン
トローラを構成する。
らの同期元システムクロック12を用いて、タイミング
情報生成処理回路13で生成したタイミング情報を、L
ANフレーム生成回路14でLANフレーム化したタイ
マフレームはMAC処理回路16、PHY処理回路1
7、LANケーブル18を通り、LANネットワークに
伝送される。また、動画像や音声データ等を送信する場
合、データ生成または再生装置11で生成された動画像
や音声データ15はMAC処理回路16、PHY処理回
路17、LANケーブル18を通り、LANネットワー
クに伝送される。動画像や音声データ等を受信する場
合、動画像や音声データはLANネットワークからLA
Nケーブル18、PHY処理回路17、MAC処理回路
16を通り、データ再生または受信装置11に伝送され
る。
機能の同期先となる同期先伝送装置20は、IEEE8
02.3に準拠したPHY処理回路(以下、単にPHY
処理回路という)22、IEEE802.3に準拠した
MAC処理回路(以下、単にMAC処理回路という)2
3、タイミング情報抽出回路25、クロック再生処理回
路26、画像、音声データ生成装置、または、画像、音
声データ再生装置(以下、データ生成または再生装置と
いう)28とにより構成され、LANケーブル21によ
り、LANネットワ−クに接続されている。この伝送装
置において、MAC処理回路23、タイミング情報抽出
回路25、クロック再生処理回路26はLANコントロ
ーラを構成する。
ークからLANケーブル21、PHY処理回路22、M
AC処理回路23を通り、タイミング情報抽出処理回路
25に伝送され、抽出したタイミング情報からクロック
再生処理回路26がシステムクロック27を再生する。
合、データ生成または再生装置28で生成された動画像
や音声データはMAC処理回路23、PHY処理回路2
2、LANケーブル21を通り、LANネットワークに
伝送される。動画像や音声データ等を受信する場合、動
画像や音声データはLANネットワークからLANケー
ブル21、PHY処理回路22、MAC処理回路23を
通り、データ生成または再生装置28に伝送される。
示すブロック図である。図3において、同期元となるク
ロック源30から同期元のシステムクロック12がタイ
ミング情報生成処理回路13に入力される。タイミング
情報生成処理回路13は、ある一定のタイマ値で0に戻
る送信タイマ(システムクロック動作のカウンタ)と、
タイマの値が0に戻ったときに発生される、即ち、一定
時間毎に発生されるタイマフレームの送信要求31を発
生させる機能とを備えている。この一定の間隔で発生さ
れるタイマフレームの送信要求31は、送信調停処理回
路32を通り、LANネットワークへの送信要求33と
してMAC処理回路16に送られ、ここで送信される。
マフレームの送信要求31とそれ以外のユーザーデータ
送信要求34の調停を行うが、その調停は、タイマフレ
ームの送信間隔を一定間隔にするために、常に、タイマ
フレームの送信要求が最優先で処理される。ユーザーデ
ータ送信要求34は、タイマフレームの送信後に送信要
求が受けつけられ、次のタイマフレームの送信が終わる
まで、次のユーザーデータ送信要求34を処理すること
はない。このことは、常にタイマフレームの後に、通常
のユーザーデータフレームが送信されることを意味す
る。
マフレームと通常のユーザーデータフレームの送信動作
の一実施例を説明するための模式図である。図4におい
て、各タイマフレーム56a〜56cの送信間隔は、一
定であり、ユーザーデータフレーム57a〜57cは、
タイマフレーム送信後に、送信が行われる。
が可能である状態のときLANフレーム生成回路14か
らタイミング情報を含む、例えば64ByteのLAN
フレーム(タイマフレーム)36を受取り、図2のPH
Y処理回路17を経て、LANケーブル18を通り、L
ANネットワークにタイマフレームを送信する。ここ
で、LANフレーム生成回路14では、タイミング情報
生成処理回路13より、出力されたタイマ値35(例え
ば32bit)を取り込み、LANフレーム(タイマフ
レーム)に加工する。このタイマ値35をLANフレー
ム生成回路14が取り込むタイミングはMAC送信処理
回路16にLANフレーム(タイマフレーム)を渡す時
のタイマ値である。
よびタイマ同期機能の同期先となる同期先伝送装置20
の構成について説明する。図5は同期先伝送装置の詳細
な一実施例を示すブロック図である。図5において、M
AC処理回路23で受信されたタイマフレーム24は、
データパスを通り、タイミング情報抽出処理回路25に
入力される。タイミング情報抽出処理回路25は、クロ
ック動作のカウンタで構成されており、タイマフレーム
からタイマ値を取り出し、カウンタの値を取り込み受信
毎にタイマ値を更新する。また、本カウンタは、タイマ
フレーム送信側のタイミング情報生成処理回路13のタ
イマと同じ周期で基準信号(リファレンスクロック)4
1をクロック再生処理回路26に出力する。このタイミ
ング情報抽出処理回路25は、PHY処理回路22より
与えられたネットワークの受信クロックで動作する。
は、一定間隔毎にタイマフレームの送信側のカウンタ値
に更新されるカウンタより出力される。これは、一定の
周期でカウンタが特定の値にリセットされることによ
り、送信側のタイマの周期にある誤差の範囲内で同期し
た信号となる。ここで言うある誤差の範囲とは、タイマ
フレームを送信する同期元のシステムクロックの精度と
ネットワークでの送信クロックの精度、および受信クロ
ックの精度の固体差で規定される。この誤差を許容でき
るようにクロック再生処理回路26は構成されている。
PLL回路の一実施例を示すブロック図である。クロッ
ク再生処理回路26は、図6に示すように、簡単な、通
常のPLL回路、例えば、リファレンスクロック41と
再生したクロックとの位相を比較するためのフィードバ
ック・クロック信号54を生成する分周器50と、その
比較器(PFD)51と、ローパスフィルター(LP
F)52とVCO、あるいは、VCXO53とで構成さ
れている。本PLL回路のVCO、あるいは、VCXO
53より出力されるクロック27は、タイマフレームの
送信側のシステムクロックに同期したクロックとなる。
ート例を示す波形図である。図7(a)は同期元のシス
テムクロック12(図3参照)であり、図7(b)はタ
イミング情報生成処理回路12から出力されるタイムフ
レーム31であり、このタイムフレーム31が同期先伝
送装置に送信される。図7(c)はタイムフレーム31
から生成される基準信号である。但しこの基準信号はタ
イムフレーム31を用いて同期元伝送装置10で生成可
能な信号を参考として示したものであり、実際には生成
されない。図7(d)は同期元伝送装置10から送信さ
れたタイムフレーム31を元に、同期先伝送装置20の
MAC処理回路23から出力されるタイムフレーム24
を示し、図7(e)はタイミング情報抽出回路25で生
成された基準信号(レファレンス・クロック)41を示
す。図7(f)は図6の分周器50の出力信号54(フ
ィードバック・クロック)であり、図7(g)はPLL
回路から出力される生成クロック27である。タイマフ
レームの受信側である同期先伝送装置20の基準信号4
1は、タイマフレームの送信側である同期元の基準信号
に、ある誤差の範囲内で同期する。さらに、PLL回路
で、同期先の基準信号41をリファレンスクロックとし
て、同期させたクロックを生成することにより、同期元
のシステムクロック12と再生システムクロックは同一
のクロックとなる。
装置の他の実施例を示すブロック図である。図8におい
て、同期先伝送装置は、PHY処理回路17、MAC処
理回路16、受信タイマ処理回路60で構成される。受
信タイマ処理回路60はMAC処理回路23からの信号
からタイムスロットを検出すると、データ生成または再
生装置28にタイムスロット検出通知61を出力する。
このタイムスロットはこのタイミングがタイムスロット
の先頭の位置を表す。
すブロック図であり、受信タイマ処理回路60は受信タ
イマであるタイマフレーム24で動作するタイマカウン
タ処理回路62とそのタイマからタイムスロットを検出
するためのタイマ値の比較回路(コンペア・マッチ回
路)であるタイムスロット検出回路64から構成され
る。図9において、受信されたタイマフレーム24は、
受信タイマ処理回路60に入力される。この時、タイマ
カウンタ処理回路62は、タイマフレームよりタイミン
グ情報を抽出して得たタイマ値をタイマカウンタ処理回
路62のタイマ値に更新する。また、タイムスロット検
出回路64は、常に、タイマカウンタ処理回路62のタ
イマを監視し、ある特定のタイマ比較値65に一致した
場合にタイムスロット検出報告61で通知する。
れた各LANコントローラが、前述の動作を行うことに
より、各LANコントローラは、同一のタイマを共有す
ることになる。さらに、各LANコントローラに個別の
タイマ比較値65を割当てることにより、各LANコン
トローラは、個別のタイムスロットを認識することがで
きる。
各LANコントローラの送信のタイミングチャート例を
示す模式図であり、図10(a)はタイムスロットの構
成を示し、図10(b)は各タイムスロットの内容を示
す。図10(a)に示すように、タイマの1周期はタイ
ムスロット1〜タイムスロットnから構成されている。
各タイムスロットは図10(b)に示すように、送信デ
ータフレーム1〜送信データフレームnから構成されて
いる。この各タイムスロットは、LANネットワークに
接続された各LANコントローラに割当てられる。各L
ANコントローラは、前述の方法で、タイムスロットを
認識し、自分のタイムスロットで画像、音声データの送
信を行う。以上述べたように、本発明によれば、一つの
同期元に対して、一つ、あるいは、複数の装置を同期化
することにより、LANネットワークに接続された全て
の画像データおよび音声データを再生する際に受信側に
おいて、バッファーのアンダーフロー、オーバーフロー
を防止し、再生タイミングのズレを抑止することができ
る。また、LANネットワークに接続された全ての送信
装置が、同一のタイマから送られた送信開始タイミング
を検出し、時分割で送信することにより、伝送の物理的
伝送帯域を超えること無く、画像データや音声データ等
を効率良く伝送することができる。
ッファーのアンダーフロー、オーバーフロー、及び、再
生タイミングのズレを発生することなく、画像データや
音声データ等を効率良く伝送することができる。
実施例を示すブロック図である。
例を示すブロック図である。
ク図である。
レームと通常のユーザーデータフレームの送信動作の一
実施例を説明するための模式図である。
ク図である。
の一実施例を示すブロック図である。
す波形図である。
実施例を示すブロック図である。
図である。
ントローラの送信のタイミングチャート例を示す模式図
である。
装置、12…同期元システムクロック、13…タイミン
グ情報生成処理回路、14…LANフレーム生成処理回
路、15…画像、音声データ、16…MAC処理回路、
17…PHY処理回路、18…LANケーブル、20a
〜20e…同期先伝送装置、21…LANケーブル、2
2…PHY処理回路、23…MAC処理回路、24…タ
イムフレーム、25…タイミング情報抽出回路、26…
クロック再生処理部、27…再生システムクロック、2
8…データの生成または再生装置、30…同期元となる
Clock源、31…タイマフレームの送信要求、32
…送信要求調停処理回路、33…LANフレームの送信
要求、34…ユーザーデータ送信要求、35…タイマ
値、36…送信タイマフレーム、41…リファレンスク
ロック、50…分周期、51…位相比較器、52…ロー
パスフィルター、53…VCOまたはVCXO、54…
フィードバック・クロック、60…受信タイマ処理回
路、61…タイムスロット検出通知、62…タイマカウ
ンタ処理回路、63…タイマ値、64…タイムスロット
検出回路、65…タイマ比較値。
Claims (7)
- 【請求項1】LANネットワークに接続された複数の装
置間で、画像データや音声データの送受信制御を行うL
ANコントローラであって、各LANコントローラに接
続された画像や音声データの生成または再生装置に対
し、同期のとれた同一のシステムクロックを供給するシ
ステムクロック供給手段を有することを特長とするLA
Nコントローラ。 - 【請求項2】請求項1記載のLANコントローラにおい
て、該システムクロック供給手段は、LANコントロー
ラを搭載した該装置の一つに搭載され、該システムクロ
ックを基準にして、他の各LANコントローラに接続さ
れた画像や音声データの生成または再生装置を同期させ
ることを特長とするLANコントローラ。 - 【請求項3】請求項1記載のLANコントローラにおい
て、システムクロック供給手段を有する同期元のLAN
コントローラは、該システムクロックより得られた時間
情報であるタイミング情報をタイムフレームに加工し、
一定間隔毎に送信する手段を有することを特長とするL
ANコントローラ。 - 【請求項4】請求項1記載のLANコントローラにおい
て、該システムクロックの再生先となるLANコントロ
ーラは、該システムクロックを加工してタイムフレーム
として送信された該タイムフレームを受信し、該受信し
たタイマフレームよりタイミング情報を抽出して、該同
期元のLANコントローラと同一のシステムクロックを
再生する再生手段を有することを特長とするLANコン
トローラ。 - 【請求項5】請求項3記載のLANコントローラにおい
て、該同期元のLANコントローラは、該タイムフレー
ム送信後にのみ他のLANコントローラのユーザーデー
タフレームを送信することを特徴とするLANコントロ
ーラ。 - 【請求項6】請求項1記載のLANコントローラにおい
て、該タイムフレームの再生先となるLANコントロー
ラは、該システムクロックを加工してタイムフレームと
して送信された該タイムフレームを受信し、該受信した
タイマフレームのタイミング情報を基に、自系のタイマ
を、該タイマフレームを送信した該LANコントローラ
のタイマに同期させることを特長とするLANコントロ
ーラ。 - 【請求項7】請求項6記載のLANコントローラにおい
て、該タイムフレームの再生先となるLANコントロー
ラは、同期している該タイマから一定間隔のタイムスロ
ットを自動検出することによって、各LANコントロー
ラで同期のとれたタイムスロットを共有することを特長
とするLANコントローラ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001189607A JP4015381B2 (ja) | 2001-06-22 | 2001-06-22 | Lanコントローラおよびlanコントローラを備えた伝送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001189607A JP4015381B2 (ja) | 2001-06-22 | 2001-06-22 | Lanコントローラおよびlanコントローラを備えた伝送装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003008557A true JP2003008557A (ja) | 2003-01-10 |
JP4015381B2 JP4015381B2 (ja) | 2007-11-28 |
Family
ID=19028502
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001189607A Expired - Lifetime JP4015381B2 (ja) | 2001-06-22 | 2001-06-22 | Lanコントローラおよびlanコントローラを備えた伝送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4015381B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009004813A1 (ja) * | 2007-07-05 | 2009-01-08 | Mitsubishi Electric Corporation | デジタル映像伝送システム |
-
2001
- 2001-06-22 JP JP2001189607A patent/JP4015381B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009004813A1 (ja) * | 2007-07-05 | 2009-01-08 | Mitsubishi Electric Corporation | デジタル映像伝送システム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4015381B2 (ja) | 2007-11-28 |
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