JP2003006204A - 電子名刺システム - Google Patents

電子名刺システム

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JP2003006204A
JP2003006204A JP2001192472A JP2001192472A JP2003006204A JP 2003006204 A JP2003006204 A JP 2003006204A JP 2001192472 A JP2001192472 A JP 2001192472A JP 2001192472 A JP2001192472 A JP 2001192472A JP 2003006204 A JP2003006204 A JP 2003006204A
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Yoshinori Honma
美紀 本間
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Nisshin Seifun Group Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】名刺の情報を常に最新のものに更新することが
でき、この名刺情報を個人情報として利用可能にする。 【解決手段】通信機能を持つ携帯端末を使用してサーバ
コンピュータにアクセスし、名刺データベースに自分の
名刺情報を登録しておき、名刺情報を交換する際に、名
刺情報を交換する当事者が各々の所有する携帯端末を使
用してサーバコンピュータにアクセスし、名刺データベ
ースから相互に相手の名刺情報を受信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば紙媒体の名
刺を交換する代わりに、デジタル化された名刺情報(デ
ータ)を交換する電子名刺システムに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】社会人は名刺の管理が大変である。例え
ば、異動や昇進に伴い、以前に貰った名刺はすぐに役に
立たなくなるばかりか、古い情報に基づいた役職名で手
紙等を出して、先方に失礼なことをしてしまうリスクも
大きい。また、自分の個人情報を各種ホームページなど
にオンラインで登録する際も、複数のフォームに同じ内
容を何度も入力したり、自分の転勤などの際にも再入力
し直す必要があり、非常に煩雑で非効率的であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、前記
従来技術に基づく問題点を解消し、名刺の情報を常に最
新のものに更新することができ、この名刺情報を個人情
報として利用可能な電子名刺システムを提供することに
ある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、通信機能を持つ携帯端末を使用し、サー
バコンピュータにアクセスして名刺データベースに名刺
情報を登録した後、前記名刺情報を交換するに際し、当
該名刺情報を交換する当事者が各々の所有する携帯端末
を使用して前記サーバコンピュータにアクセスし、前記
名刺データベースから相互に相手の名刺情報を受信する
ことを特徴とする電子名刺システムを提供するものであ
る。
【0005】ここで、前記名刺情報を交換した当事者の
情報を前記名刺データベースに履歴として残すのが好ま
しい。
【0006】
【発明の実施の形態】以下に、添付の図面に示す好適実
施例に基づいて、本発明の電子名刺システムを詳細に説
明する。
【0007】図1は、本発明の電子名刺システムの一実
施例の構成概念図である。同図に示す電子名刺システム
10は、利用者同士の間で相互に名刺情報(データ)の
交換が可能なもので、サーバのコンピュータ12と、本
システムの利用者が使用する複数(図示例では2台)の
携帯端末14とを備えている。サーバコンピュータ12
と各々の携帯端末14は、インターネット等のネットワ
ークを介して相互に接続される。
【0008】ここで、サーバコンピュータ12は、利用
者の名刺情報を登録した名刺データベース16を備え、
各々の携帯端末14に対して、名刺情報の登録および交
換のサービスを提供するもので、例えばパーソナルコン
ピュータ(PC)等のコンピュータによって構成され
る。
【0009】一方、携帯端末14は、サーバコンピュー
タ12との間で名刺情報を送受信する機能を持ち、サー
バコンピュータ12が提供する名刺情報の登録および交
換のサービスを利用するための端末である。携帯端末1
4としては、例えば携帯電話、PHS(Personal Handy
phone System)、PDA(Personal Digital Assistan
t)、通信機能を備える携帯機器(ポケットコンピュー
タ、携帯ゲーム機)等のものを例示することができる。
【0010】以下、図2に示すフローチャートを参照し
ながら、本発明の電子名刺システム10の動作を説明す
る。
【0011】本電子名刺システム10の利用者は、各々
の利用者が所有する携帯端末14、例えば本実施例では
携帯電話を使用してサーバコンピュータ12にアクセス
し、名刺データベース16に利用者の名刺情報を登録す
る。
【0012】名刺情報を登録する場合、利用者は、携帯
電話を登録モードにし(S1)、利用者の名刺情報を入
力した後、サーバコンピュータ12にアクセスして、入
力した名刺情報をサーバコンピュータ12へ送信する
(S2)。
【0013】サーバコンピュータ12では、利用者の携
帯電話から送信された名刺情報を受信して、これを名刺
データベース16に登録した後、個々の利用者を識別す
るためのID(識別子)とパスワードを利用者の携帯電
話に送信する。なお、利用者が名刺情報の内容を変更
(更新)する場合には、サーバコンピュータ12からI
Dとパスワードの入力を要求される。これにより、名刺
情報の改ざん等の不正アクセスを防止できる。
【0014】続いて、利用者は、サーバコンピュータ1
2から送信された携帯電話にIDとパスワードを受信し
(S3)、登録モードを終了する(S4)。
【0015】その後、本電子名刺システム10の利用者
同士の間で名刺情報を交換するに際し、名刺情報を交換
する当事者が各々の所有する携帯端末14、例えば携帯
電話を使用してサーバコンピュータ12にアクセスし、
名刺データベース16から相互に相手の名刺情報を受信
する。
【0016】名刺情報を交換する場合、各々の当事者
は、携帯電話を名刺交換モードにし、名刺情報の交換を
行う相手のIDを入力してサーバコンピュータ12にア
クセスし、相手の名刺情報を自分の携帯電話にダウンロ
ードするよう要求する(S5)。なお、相手が複数の場
合は、順次複数のIDを入力する。
【0017】サーバコンピュータ12は、当事者各人の
携帯電話からの要求を受けて、入力されたIDに対応す
る相手の名刺情報を各々の当事者に送信する。すなわ
ち、名刺情報を交換する当事者は、それぞれ相手の名刺
情報を受信し、これにより、従来の紙媒体による名刺交
換と同等な名刺情報(デジタルデータ)の交換が行われ
る。
【0018】各々の当事者は、サーバコンピュータ12
から自分の携帯電話に相手の名刺情報を受信すると、携
帯電話のディスプレイ(表示部)に相手の名刺情報が表
示される(S6)。
【0019】その後、名刺情報を交換した当事者の携帯
電話からサーバコンピュータ12に対して、各々の当事
者の情報、例えば本実施例の場合には当事者のIDと名
刺情報を交換した日時の情報が送信される(S7)。
【0020】サーバコンピュータ12は、当事者各人か
ら送信されたIDと日時の情報を受信し、名刺情報を交
換した当事者各人の履歴情報として名刺データベース1
6に記録する。言い換えると、自分のIDと日時が相手
の履歴情報として記録され、かつ、相手のIDと日時が
自分の履歴情報として記録される(S8)。なお、本実
施例では、相手の情報としてIDと日時を例示している
が、これに限定されず、他の情報を含んでいてもよい。
【0021】この履歴情報を参照することによって、名
刺情報を交換した相手を検索(特定)することができる
ので、自分の名刺情報を更新した場合に、例えば電子メ
ール等を利用して、名刺情報を交換した相手に更新後の
自分の名刺情報を送信することができる。
【0022】このように、本発明の電子名刺システム1
0では、自分の名刺情報がサーバコンピュータ12の名
刺データベース16内に登録されているので、例えば個
人情報の入力を要求されるWWW(World Wide Web)サ
イト等において、本発明の電子名刺システム10の提供
するサービスを利用していれば、サーバコンピュータ1
2にアクセスして名刺データベース16からダウンロー
ドして利用することができ、逐一個人情報を手入力する
手間を省くことができる。
【0023】また、WWWサイトの管理者も、本発明の
電子名刺システム10の提供するサービスを使用するこ
とによって、個人情報の入力者の誤入力に係る確認の手
間を省くことができるし、一度WWWサイトで入力(登
録)された個人情報を常に最新情報に更新することがで
きるので、例えば案内等のダイレクトメールを旧部署に
間違って送付するというようなことも極力減少すること
ができる。
【0024】本発明の電子名刺システムは、基本的に以
上のようなものである。以上、本発明の電子名刺システ
ムについて詳細に説明したが、本発明は上記実施例に限
定されず、本発明の主旨を逸脱しない範囲において、種
々の改良や変更をしてもよいのはもちろんである。
【0025】
【発明の効果】以上詳細に説明した様に、本発明の電子
名刺システムは、携帯端末を使用してサーバコンピュー
タにアクセスし、名刺データベースに自分の名刺情報を
登録しておき、名刺情報を交換する際に、名刺情報を交
換する当事者が各々の所有する携帯端末を使用してサー
バコンピュータにアクセスし、名刺データベースから相
互に相手の名刺情報を受信するようにしたものである。
これにより、本発明の電子名刺システムによれば、名刺
情報は随時更新できるので、名刺情報を常に最新の状態
に保つことができる。また、本発明の電子名刺システム
によれば、名刺情報を個人情報として利用することがで
きるので、WWWサイト等で逐一個人情報を手入力する
手間を省くことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の電子名刺システムの一実施例の構成
概念図である。
【図2】 本発明の電子名刺システムの動作を表す一実
施例のフローチャートである。
【符号の説明】
10 電子名刺システム 12 サーバコンピュータ 14 携帯端末 16 名刺データベース

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】通信機能を持つ携帯端末を使用し、サーバ
    コンピュータにアクセスして名刺データベースに名刺情
    報を登録した後、 前記名刺情報を交換するに際し、当該名刺情報を交換す
    る当事者が各々の所有する携帯端末を使用して前記サー
    バコンピュータにアクセスし、前記名刺データベースか
    ら相互に相手の名刺情報を受信することを特徴とする電
    子名刺システム。
  2. 【請求項2】前記名刺情報を交換した当事者の情報を前
    記名刺データベースに履歴として残す請求項1に記載の
    電子名刺システム。
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