JP2003005513A - 現像装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置 - Google Patents

現像装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置

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JP2003005513A
JP2003005513A JP2001187879A JP2001187879A JP2003005513A JP 2003005513 A JP2003005513 A JP 2003005513A JP 2001187879 A JP2001187879 A JP 2001187879A JP 2001187879 A JP2001187879 A JP 2001187879A JP 2003005513 A JP2003005513 A JP 2003005513A
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Shunji Kato
俊次 加藤
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 トナー補給用開口の両端部側でのトナー取込
み過多を解消して、該トナー補給用開口から均一なトナ
ー取り込みを行うことにより、転写材の両端部側におけ
る地汚れや濃度ムラのない高品質な画像を形成すること
ができる現像装置、トナーカートリッジ、及び、画像形
成装置を提供する。 【解決手段】 第2の規制部材7aは、両端部からそれ
ぞれ21mmの部分に中央部よりも0.1〜0.2mm
突き出した凸部を形成している。この第2の規制部材7
aを、第2の規制部材7aと現像スリーブ4との間隔が
中央部に比べ両端部側で狭くなるように配設し、従来の
構成に比べ、両端部側での現像剤滞留部の形成を早くし
てトナー取込みに対するシャッタとしての働きを早めて
トナー取込みを抑制する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機、ファクシ
ミリ、プリンター等の画像形成装置及び該画像形成装置
に用いられる現像装置、プロセスカートリッジに係り、
詳しくは、内部に磁界発生手段を有し、トナーと磁性キ
ャリアとを含む現像剤を担持して搬送するように表面移
動する現像剤担持体と、該現像剤担持体に担持され現像
領域に向けて搬送される該現像剤の量を規制する現像剤
規制部材と、該現像剤規制部材で該現像領域に向けての
搬送を規制された現像剤を収容する現像剤収容部と、該
現像剤収容部に現像剤搬送方向上流側から隣接する位置
で該現像剤担持体表面に臨むトナー補給用開口を有する
トナー収容部とを備え、該現像剤担持体上での現像剤搬
送に伴う現像剤の移動により、該現像剤担持体上の現像
剤のトナー濃度に応じて該トナー収容部内のトナーを現
像剤に取り込む現像装置、プロセスカートリッジ、及
び、画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、画像形成装置に用いられる現像装
置において、複雑なトナー濃度制御機構を設けずにトナ
ー濃度の制御が可能な、いわゆるトナー濃度自己制御型
の現像装置が知られている。図1は、このトナー濃度自
己制御型の現像装置の一例を示す概略構成断面図であ
る。この現像装置は像担持体である円筒状の感光体ドラ
ム1の側方に配設され、感光体ドラム1に向けて開口部
が形成された本体ケーシングとしての現像装置2、該開
口部から一部が露出し、トナー及び磁性粒子(キャリ
ア)からなる現像剤3を表面に担持する現像剤担持体と
しての非磁性材質からなる現像スリーブ4、現像スリー
ブ4の内部に固定配置された磁界発生手段としてのマグ
ネットローラ5、現像スリーブ4上に担持されて搬送さ
れている現像剤3の量を規制する第1の現像剤規制部材
としてのドクタ6、現像スリーブ4と対向する面でトナ
ーの取り込みを規制する第2の規制部材7a、現像剤収
納部材としての現像剤収納ケース7等を備えている。
【0003】上記現像剤収納ケース7は、現像スリーブ
4の上方に位置し、現像スリーブ4との間に、感光体ド
ラム1との対向部である現像位置への進行がドクタ6で
阻止された現像剤3が滞留する現像剤滞留部Aを形成し
ている。この現像剤滞留部Aに磁界の磁力が及ぶよう
に、上記現像位置に対向して形成される主極(P1)と
第2の規制部材7aとの間に同極の磁極が2つあるよう
にマグネットローラ5に磁極が形成されている。なお、
このマグネットローラ5には一般的な現像装置における
と同様に、現像スリーブ4上に現像剤を担持し続けなが
ら搬送できるように適宜位置に搬送磁極が形成されてい
る。
【0004】また、現像スリーブ4の右側方に位置する
現像装置2の一部は、トナーを収容するトナー収容部と
してのトナーホッパ8を形成している。このトナーホッ
パ8は現像スリーブ4上の現像剤搬送方向における現像
剤滞留部Aの上流側に隣接して現像スリーブ4表面と対
向するトナー補給口8aを有しトナー3aをトナー補給
口8aに向けて撹拌しながら送り出す撹拌部材としての
トナーアジテータ9が配設されている。
【0005】上記構成の現像装置において、現像スリー
ブ4上の現像剤3は該現像スリーブ4の矢印方向の回転
に伴って搬送され、ドクタ6により規制されて薄層化さ
れる。薄層化された現像剤3は、矢印方向に回転してい
る感光体ドラム1と対向する現像位置に搬送される。こ
の現像位置で、感光体ドラム1上に形成されている静電
潜像にトナーが供給され、該静電潜像の可視像化が行わ
れる。現像スリーブ4の回転に伴って更に搬送され、こ
の現像位置を通過した現像剤3は、トナー補給口8aを
介してトナーアジテータ9で送り出され現像剤滞留部A
の現像剤と接するように滞留しているトナー3aと該現
像剤滞留部Aの現像剤との接触部で、新しいトナー3a
を取り込んだ後、現像剤滞留部Aに戻る。そして、新し
いトナー3aを含んだ現像剤3はドクタ6による規制部
で内圧が増加する。この内圧の増加した現像剤中でキャ
リアによるトナーの帯電が行われる。一方、上記現像位
置に供給されずにドクタ6で進行が阻止された現像剤3
の一部は、現像剤滞留部A内で現像剤3自身の内圧及び
重力によってトナーホッパ8のトナー補給口8aに向か
って移動する。トナー補給口8a付近まで移動してきた
現像剤3は、現像スリーブ4の回転に伴ってドクタ6側
に循環するように搬送される。
【0006】また、上記構成の現像装置においては、現
像剤3に補給されたトナーが多くなってトナー濃度が高
まるとそれに伴って現像剤3の嵩が増加するため、現像
剤3がトナー補給口8aまでダレてきて、トナー補給口
8aの開口を覆ってしまう。このため、現像スリーブ4
上の現像剤3へのトナー取り込み量が少なくなる。この
トナー取り込み量の減少により、現像剤3のトナー濃度
が常に一定濃度以下に保たれる。逆に、現像剤3のトナ
ー濃度が低くなると現像剤の3の嵩が減少するため、現
像剤3がトナー補給口8aを塞がなくなるので、現像ス
リーブ4上の現像剤3へ所定量のトナーが取り込まれ、
現像剤3のトナー濃度が常に一定濃度以上に保たれる。
このようにトナー濃度をほぼ一定範囲内にコントロール
できるので、トナー濃度センサ、現像剤の現像能力を知
るために感光体ドラム1上に形成した基準トナー像の画
像濃度を検知する光学的画像濃度センサ、トナー補給部
材などを用いた複雑なトナー濃度制御機構が不要とな
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記現像装置におい
て、トナー濃度制御を行っているトナー補給口8aに対
向するマグネットローラ5の磁極N2(図2(a)参
照)が軸方向に均一な磁気特性を有すれば問題はない
が、どうしてもマグネットローラ5の端部の磁気特性は
該端部への磁力線の回り込み等の影響で中央部とは異な
る特性となってしまう。具体的には、マグネットローラ
5における法線方向の磁束密度が、中央部に比べ両端部
側の方が弱い。このため、マグネットローラ5両端部側
に対向するトナー補給口8aの両端部側では中央部に比
べ、磁力が弱くキャリア密度が小さいため、現像剤滞留
の形成が遅くなり、その結果両端部側でトナー取込み過
多の傾向になってしまう。これが、転写材の両端部側に
おける地汚れや濃度ムラの原因となっている。
【0008】本発明は以上の問題点に鑑みなされたもの
であり、その目的とするところは、トナー補給用開口の
両端部側でのトナー取込み過多を解消して、該トナー補
給用開口から均一なトナー取り込みを行うことにより、
転写材の両端部側における地汚れや濃度ムラのない高品
質な画像を形成することができる現像装置、トナーカー
トリッジ、及び、画像形成装置を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の発明は、内部に磁界発生手段を有し、ト
ナーと磁性キャリアとを含む現像剤を担持して搬送する
ように表面移動する現像剤担持体と、該現像剤担持体に
担持され現像領域に向けて搬送される該現像剤の量を規
制する現像剤規制部材と、該現像剤規制部材で該現像領
域に向けての搬送を規制された現像剤を収容する現像剤
収容部と、該現像剤収容部に現像剤搬送方向上流側から
隣接する位置で該現像剤担持体表面に臨むトナー補給用
開口を有するトナー収容部とを備え、該現像剤担持体上
での現像剤搬送に伴う現像剤の移動により、該現像剤担
持体上の現像剤のトナー濃度に応じて該トナー収容部内
のトナーを現像剤に取り込む現像装置において、上記ト
ナー収容部の上記現像剤担持体表面に臨むトナー補給用
開口と上記現像剤収容部との間に位置し、該トナー収容
部の該対向部から該現像剤収容部に向けて担持搬送され
ている該現像剤担持体上の該現像剤の量を規制する第2
現像剤規制部材を備え、該現像剤担持体上の該現像剤の
トナー濃度上昇に伴って該現像剤の規制量が増加するよ
うに、該第2現像剤規制部材と該現像剤担持体表面との
間隙を設定し、且つ、該間隙の大きさが、該現像剤担持
体の表面移動方向と直交する方向で、中央部に比べ両端
部側が狭くなるように該第2現像剤規制部材を構成した
ことを特徴とするものである。
【0010】磁界発生手段を、現像剤担持体の表面移動
方向と直交する方向を長手方向とする、例えばマグネッ
トで構成すると、該マグネットの法線方向の磁束密度
は、端部では磁力線の回り込み等の影響で、中央部に比
べ弱いものとなる。このため、上記マグネットの両端部
側に対応した現像剤担持体の両端部側では中央部に比べ
キャリア密度が小さく、トナー補給用開口部では、該現
像剤担持体の中央部に対応した部分に比べ両端部側での
現像剤滞留の形成が遅れ、その結果、該両端部側でトナ
ー取込み過多となってしまう。この現像装置では、第2
現像剤規制部材と現像剤担持体表面との間隙が、該現像
剤担持体の表面移動方向と直交する方向で、中央部に比
べ両端部側で狭くなる。よって、上記第2現像剤規制部
材と上記現像剤担持体表面との間隙が両端部側と中央部
とで等しい構成に比べ、該両端部側での現像剤滞留部の
形成を促進してトナー取込みに対するシャッタとしての
働きを早めてトナー取込みを抑制することができる。こ
れにより、例えば磁界発生手段の磁束密度の不均一に起
因する、上記現像剤担持体の表面移動方向と直交する方
向における中央部と両端部側との現像剤規制量のバラツ
キを補正し、トナー補給用開口部では、該現像剤担持体
の表面移動方向と直交する方向で、現像剤滞留の形成を
均一化でき、その結果トナー取込みを均一化することが
できる。
【0011】請求項2の発明は、請求項1の現像装置に
おいて、上記両端部側の上記間隙が、上記中央部に比べ
上記現像剤担持体の表面移動方向上流側に向けて徐々に
狭くなるように上記第2現像剤規制部材を構成したこと
を特徴とするものである。
【0012】この現像装置では、第2現像剤規制部材と
現像剤担持体表面との両端部側の間隙が、中央部に比べ
現像剤担持体の表面移動方向上流側に向けて徐々に狭く
なる。よって、第2現像剤規制部材と現像剤担持体表面
との間隙が両端部側と中央部とで等しい構成に比べ、該
両端部側での現像剤滞留部の形成を促進してトナー取込
みに対するシャッタとしての働きを早めてトナー取込み
を抑制することができる。
【0013】請求項3の発明は、内部に磁界発生手段を
有し、トナーと磁性キャリアとを含む現像剤を担持して
搬送するように表面移動する現像剤担持体と、該現像剤
担持体に担持され現像領域に向けて搬送される該現像剤
の量を規制する現像剤規制部材と、該現像剤規制部材で
該現像領域に向けての搬送を規制された現像剤を収容す
る現像剤収容部と、該現像剤収容部に現像剤搬送方向上
流側から隣接する位置で該現像剤担持体表面に臨むトナ
ー補給用開口を有するトナー収容部とを備え、該現像剤
担持体上での現像剤搬送に伴う現像剤の移動により、該
現像剤担持体上の現像剤のトナー濃度に応じて該トナー
収容部内のトナーを現像剤に取り込む現像装置におい
て、上記トナー収容部の上記現像剤担持体表面に臨むト
ナー補給用開口と上記現像剤収容部との間に位置し、該
トナー収容部の該対向部から該現像剤収容部に向けて担
持搬送されている該現像剤担持体上の該現像剤の量を規
制する第2現像剤規制部材を備え、該現像剤担持体上の
該現像剤のトナー濃度上昇に伴って該現像剤の規制量が
増加するように、該第2現像剤規制部材と該現像剤担持
体表面との間隙を設定し、且つ、該現像剤担持体の表面
移動方向上流側であって、該現像剤担持体の表面移動方
向と直交する方向で、該第2現像剤規制部材の現像剤担
持体表面に対向する面が、中央部に比べ両端部側が大き
くなるように該第2現像剤規制部材を構成したことを特
徴とするものである。
【0014】この現像装置では、第2現像剤規制部材の
現像剤担持体表面に対向する面が、該現像剤担持体の表
面移動方向上流側であって、該現像剤担持体の表面移動
方向と直交する方向で、中央部に比べ両端部側で大きく
なる。これにより、上記第2現像剤規制部材の両端部側
がトナー補給用開口の両端部側の一部を塞ぎ、該トナー
補給口の開口幅の一部が狭くなる。よって、トナー補給
用開口の両端部側ではトナー取込みに対する時間が短く
なってトナー取込みが抑制され、この結果、該両端部側
と中央部とにおけるトナー取込の均一化を図ることがで
きる。
【0015】請求項4の発明は、請求項1,2又は3の
現像装置において、上記現像剤収容部内で上記現像剤担
持体の表面に非接触で対向し、該現像剤担持体に担持搬
送されている現像剤の上層部を剥離する磁性体からなる
剥離部材を備えていることを特徴とするものである。
【0016】図2(a)に示すように、現像剤収納室1
1内の長手方向ほぼ全幅に円筒状の剥離部材10を設
け、現像剤担持体である現像スリーブ4上に担持されて
連れ回っている現像剤3を剥離し現像剤収容室11内の
現像剤3との混合・攪拌を行う構成の現像装置を、本発
明者は提案している。この構成の現像装置では、図2
(b)に示すように、剥離部材10と現像スリーブ4と
の間隔Grを、現像スリーブ4と第2の規制部材7aと
の間隔Gd2より狭く設定することにより、トナー補給
口8aから現像スリーブ4上の現像剤3に新たに取り込
んだトナー層をも剥離することができ、トナーの帯電立
ち上げを充分に確保することができる。そして、上記円
筒状の剥離部材10を磁性体で構成すると現像スリーブ
4内のマグネットローラ5の磁気作用により、より効率
的に現像スリーブ4上の現像剤3を剥離することができ
る。ところが、剥離部材10に対する磁気力により、図
2(c)に示すように、剥離部材10の長手方向の中央
部が現像スリーブ4側に撓んでしまい現像スリーブ4と
の間隔が狙いに対して狭くなってしまう(Grc<G
r)。すると、現像スリーブ4の軸方向における中央部
では、両端部側に比べ現像剤3が滞留しやすく、トナー
の取り込みが少なくなってトナー濃度が低下してしま
う。この中央部でのトナー濃度を所定のトナー濃度に合
わせ込もうとして条件を設定すると、両端部側でトナー
取込み過多となりトナー濃度が高くなってしまい、トナ
ー濃度差が生じてしまう。このように、磁性体からなる
剥離部材10を設けた現像装置は、トナーの帯電立ち上
げを十分に確保できる反面、前述した磁界発生手段の磁
束密度の不均一に起因するトナー補給用開口の両端部側
でのトナー取込み過多に加え、剥離部材の撓みに起因し
て該両端部側でのトナー取込み過多が生じてしまう。こ
の請求項4の現像装置では、剥離部材の撓みに起因する
現像剤規制量のバラツキを補正し、現像剤担持体の表面
移動方向と直交する方向で、該現像剤規制量を均一にす
ることができる。これにより、トナー補給用開口部で
は、上記現像剤担持体の表面方向と直交する方向で、現
像剤滞留の形成を均一化できる。その結果トナー取込み
を均一化することができるとともに、上記剥離部材によ
るトナーの帯電立ち上げを十分に確保することができ
る。
【0017】請求項5の発明は、潜像担持体、帯電手段
及びクリーニング手段のうち少なくとも1つと、現像手
段とを一体に支持し、画像形成装置本体に着脱自在であ
るプロセスカートリッジにおいて、上記現像手段は、請
求項1,2,3又は4に記載の現像装置であることを特
徴とするものである。
【0018】このプロセスカートリッジでは、現像装置
のトナー補給用開口部では、現像剤担持体の表面移動方
向と直交する方向で、現像剤滞留の形成を均一化でき、
その結果トナー取込みを均一化することができる。
【0019】請求項6の発明は、静電潜像を担持するた
めの潜像担持体と、該潜像担持体表面を一様に帯電させ
るための帯電手段と、該潜像担持体上に静電潜像を形成
するための潜像形成手段と、該静電潜像を現像してトナ
ー像化するための現像手段と、該潜像担持体上のトナー
像を被転写体上に転写するための転写手段とを有する画
像形成装置において、上記現像手段は、請求項1,2,
3又は4に記載の現像装置であることを特徴とするもの
である。
【0020】この画像形成装置では、現像装置のトナー
補給用開口部では、現像剤担持体の表面移動方向と直交
する方向で、現像剤滞留の形成を均一化でき、その結果
トナー取込みを均一化することができる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明を画像形成装置であ
る電子写真複写機(以下、プリンタという)に適用した
一実施形態について説明する。まず、本実施形態に係る
プリンタ全体の構成及び動作について説明する。図3は
プリンタ全体の概略構成図である。
【0022】図3において、潜像担持体としての感光体
1の周面は、所定の周速度で回転駆動されながら、帯電
ローラ12によって負の所定電位に一様に帯電せしめら
れた後、スリット露光やレーザービーム走査露光等の像
露光装置13によって画像情報に基づいた走査露光処理
がなされて静電潜像が形成される。感光体1上に形成さ
れた静電潜像は、現像装置2によって現像されてトナー
像となる。この感光体1上に形成されたトナー像は、給
紙カセット15からレジストローラ16、搬送ガイド板
17上を通過して感光体1と転写ローラ18との間に感
光体1の回転と同期して給送された転写材上に、転写ロ
ーラ18によって転写される。このようにして、トナー
像が転写された転写材は、感光体1の周面から分離され
て像定着装置19に送り出され、ここでトナー像が定着
せしめられた後、複写物(コピー)としてとして装置外
に排出される。なお、像転写後の感光体1上の表面は、
クリーニング装置20によって転写残トナーが除去され
て清浄面化され、図示しない除電装置により除電され、
次の画像形成に使用される。
【0023】上記現像装置2は、前述したように、図2
(a)において、トナー3a及び磁性キャリアとを含む
二成分現像剤(以下「現像剤」という。)3を表面に担
持する現像剤担持体としての非磁性材質からなる現像ス
リーブ4、現像スリーブ4の内部に固定配置された磁界
発生手段としての固定磁石群からなるマグネットローラ
5等を備えている。この現像装置2では、現像剤滞留部
Aにおける現像剤3の内圧により、現像スリーブ4上の
現像剤3中のトナー3aを帯電することができるので、
パドルやスクリュウなどの現像剤を帯電或いは攪拌する
ための複雑な攪拌搬送機構が不要となる。また、トナー
濃度をほぼ一定範囲内にコントロールできるので、トナ
ー濃度センサ等のトナー濃度制御機構が不要となる。
【0024】なお、上記現像装置2では、図2(a)に
示すように、現像剤収納室11内の長手方向ほぼ全幅に
円筒状の剥離部材10を設け、現像剤担持体である現像
スリーブ4上に担持されて連れ回っている現像剤3を剥
離し現像剤収容室11内の現像剤3との混合・攪拌を行
っている。また、剥離部材10と現像スリーブ4との間
隔を、現像スリーブ4と第2の規制部材7aとの間隔よ
り狭く設定することにより、トナー補給口8aから現像
スリーブ4上の現像剤3に新たに取り込んだトナー層を
も剥離することができ、トナーの帯電立ち上げを充分に
確保することができる。なお、円筒状の剥離部材10を
磁性体で構成すると現像スリーブ4内のマグネットロー
ラ5の磁気作用により、より効率的に現像スリーブ4上
の現像剤3を剥離することができる。
【0025】ところが、前述したように、トナー補給口
8aに対向するマグネットローラ5の磁極N2が軸方向
に均一な磁気特性を有さず、法線方向の磁束密度が、中
央部に比べ端部の方が弱い。このため、マグネットロー
ラ5の両端部に対応したトナー補給口8aの両端部側で
は中央部に比べ、磁力が弱くキャリア密度が小さいた
め、現像剤滞留の形成が遅くなり、その結果トナー取込
み過多の傾向になってしまう。これに加えて、上記円筒
状の剥離部材10を磁性体で構成すると現像スリーブ4
内のマグネットローラ5の磁気力により、剥離部材10
の中央部が現像スリーブ4側に撓んでしまい現像スリー
ブ4との間隔が狙いに対して狭くなってしまう。する
と、現像スリーブ4と剥離部材10との対向部のうち、
中央部では、両端部側に比べ現像剤が滞留しやすく、ト
ナーの取り込みが少なくなってトナー濃度が低下してし
まう。この中央部でのトナー濃度を所定のトナー濃度に
合わせ込もうとして条件を設定すると、両端部側でトナ
ー取込み過多となってしまう。このように上記現像装置
2では、現像スリーブ4の軸方向の両端部側で、中央部
に比べ相対的に現像剤滞留の形成が遅く、もしくは形成
され難いため、両端部側でのトナー取込み過多を生じ
る。このため現像スリーブ4の軸方向でトナー濃度差が
生じ、これが、転写材の両端部側における地汚れや濃度
ムラの原因となっている。
【0026】〔実施例1〕そこで、本実施例1では、第
2の規制部材7aと現像スリーブ4との間隙を、両端部
側と中央部とで変えることによって、両端部側での現像
剤滞留を促進させて、両端部側でのトナー取込み過多を
解消し、両端部側と中央部とでのトナー取込みの均一化
を図っている。図4(a)は第2の規制部材7aと現像
スリーブ4との側面図、(b)は第2の規制部材7aの
斜視図である。
【0027】図4(b)において、第2の規制部材7a
は、全長332mmのうち両端部からそれぞれ21mm
の部分に中央部よりも0.1〜0.2mm突き出した凸
部を形成している。この第2の規制部材7aを、図4
(a)のように配設すると、第2の規制部材7aと現像
スリーブ4との間隔が中央部に比べ両端部側で狭くな
る。これにより、第2の規制部材7aと現像スリーブ4
との間隔が両端部側と中央部とで同じであった従来の構
成に比べ、両端部側での現像剤滞留部の形成を早くして
トナー取込みに対するシャッタとしての働きを早めてト
ナー取込みを抑制している。この結果、トナー補給口8
aの両端部側と中央部とで略同じタイミングで現像剤滞
留部を形成でき、トナー取込の均一化を図ることが可能
となる。
【0028】〔実施例2〕また、実施例2では、第2の
規制部材7aと現像スリーブ4との両端部側の間隔が、
中央部に比べ現像スリーブ4の表面移動方向上流側に向
けて徐々に狭くなるように構成している。図5(a)は
本実施例2に係る第2の規制部材7aと現像スリーブ4
との側面図、(b)は第2の規制部材7aの斜視図であ
る。
【0029】図5(b)において、第2の規制部材7a
は、現像剤収容室に対向する面と現像スリーブ4に対向
する面との角度を、中央部側に比べ両端部側で約5〜1
0°大きくなるように構成している。この第2の規制部
材7aを、図5(a)のように配設すると、第2の規制
部材7aと現像スリーブ4との間隔が、現像スリーブ4
の表面移動方向上流側では、中央部に比べ両端部側で狭
くなる。これにより、第2の規制部材7aと現像スリー
ブ4との間隔が、現像スリーブ4の表面移動方向上流側
において、中央部と両端部側とで同じであった従来の構
成に比べ、トナー補給口8aの両端部側での現像剤滞留
部の形成を早くしてトナー取込みに対するシャッタとし
ての働きを早めてトナー取込みを抑制している。この結
果、両端部側と中央部とで略同じタイミングで現像剤滞
留部を形成でき、トナー取込の均一化を図ることが可能
となる。
【0030】〔実施例3〕また、実施例3では、第2の
規制部材7aの、現像スリーブ4に対向する面の大きさ
を、中央部側に比べ両端部側で大きくなるように構成し
ている。図6(a)は本実施例3に係る第2の規制部材
7aと現像スリーブ4との側面図、(b)は第2の規制
部材7aの斜視図である。
【0031】図6(b)において、第2の規制部材7a
は、現像スリーブ4に対向する面を、中央部側に比べ両
端部側で約2mm大きくなるように構成している。この
第2の規制部材7aを、図6(a)のように配設する
と、第2の規制部材7aが現像スリーブ4との間で現像
剤量を規制する面が、現像スリーブ4の表面移動方向上
流側で、中央部に比べ両端部側で広くなる。これによ
り、第2の規制部材7aの両端部側がトナー補給口8a
の両端部側の一部を塞ぎ、トナー補給口8aの開口幅の
一部が狭くなる。よって、トナー補給口8aの両端部側
ではトナー取込みに対する時間が短くなってトナー取込
みが抑制され、この結果、該両端部側と中央部とにおけ
るトナー取込の均一化を図ることが可能となる。
【0032】次に、上記各実施例における現像条件(メ
カ条件)を表1に示す。
【表1】
【0033】上記現像条件で画像形成を行ったところ、
上記各実施例1,2,3とも、トナー補給口8aにおい
て、現像スリーブ4の表面移動方向と直交する軸方向
で、現像剤滞留の形成を均一化でき、トナー取込みを均
一化することができた。これにより、転写材の両端部側
における地汚れや濃度ムラのない高品質な画像形成を行
うことができた。
【0034】なお、図7に示すように、上述した感光体
1、帯電ローラ12、現像装置2、クリーニング装置2
0の各構成要素をプロセスカートリッジとして一体に構
成し、プリンタ本体に着脱可能に支持する構成とするこ
ともできる。
【0035】また、上記実施形態では現像剤収容室11
内に剥離部材10を設けた構成の現像装置について説明
したが、剥離部材10を設けない構成の現像装置に適用
することもできる。
【0036】
【発明の効果】請求項1乃至6の発明においては、トナ
ー補給用開口部では、現像剤担持体の表面移動方向と直
交する方向で、現像剤滞留の形成を均一化でき、トナー
取込みを均一化することができる。これにより、転写材
の両端部側における地汚れや濃度ムラを防いで高品質な
画像を形成できるという優れた効果がある。
【0037】特に、請求項4の発明においては、剥離部
材の撓みに起因する両端部側でのトナー取込み過多を防
止して、トナー補給用開口部でのトナー取込みを均一化
するとともに、トナーの帯電立ち上げを十分に確保する
ことができるという優れた効果がある。
【0038】特に、請求項5の発明においては、現像装
置のトナー補給用開口部でトナー取込みを均一化できる
ので、転写材の両端部側における地汚れや濃度ムラを防
いで高品質な画像を形成できるプロセスカートリッジを
提供する。
【0039】特に、請求項6の発明においては、現像装
置のトナー補給用開口部でトナー取込みを均一化できる
ので、転写材の両端部側における地汚れや濃度ムラを防
いで高品質な画像を形成できる画像形成装置を提供す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】トナー濃度自己制御型の現像装置の要部概略構
成図。
【図2】(a)は、トナー濃度自己制御型の現像装置
(剥離部材有)の要部概略構成図。(b)は、現像スリ
ーブと剥離部材と第2の規制部材との側面図。(c)
は、剥離部材の撓みの説明図。
【図3】画像形成装置の概略構成図。
【図4】(a)は実施例1に係る第2の規制部材7aと
現像スリーブ4との側面図。(b)は第2の規制部材7
aの斜視図。
【図5】(a)は実施例2に係る第2の規制部材7aと
現像スリーブ4との側面図。(b)は第2の規制部材7
aの斜視図。
【図6】(a)は実施例3に係る第2の規制部材7aと
現像スリーブ4との側面図。(b)は第2の規制部材7
aの斜視図。
【図7】プロセスカートリッジの概略構成図。
【符号の説明】
1 感光体 2 現像装置 3 二成分現像剤 3a トナー 4 現像スリーブ 5 マグネットローラ 6 ドクタ 7 現像剤収納ケース 7a 第2の規制部材 8 トナーホッパ 8a トナー補給口 9 トナーアジテータ 10 剥離部材 11 現像剤収容室 12 帯電ローラ 20 クリーニング装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2H031 AA01 AC08 AC19 AC30 AC33 AC34 AE01 BA05 BA09 DA01 DA05 2H077 AA14 AA39 AB03 AB13 AB15 AD06 AD13 AD18 AD31 BA08 EA03

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】内部に磁界発生手段を有し、トナーと磁性
    キャリアとを含む現像剤を担持して搬送するように表面
    移動する現像剤担持体と、該現像剤担持体に担持され現
    像領域に向けて搬送される該現像剤の量を規制する現像
    剤規制部材と、該現像剤規制部材で該現像領域に向けて
    の搬送を規制された現像剤を収容する現像剤収容部と、
    該現像剤収容部に現像剤搬送方向上流側から隣接する位
    置で該現像剤担持体表面に臨むトナー補給用開口を有す
    るトナー収容部とを備え、該現像剤担持体上での現像剤
    搬送に伴う現像剤の移動により、該現像剤担持体上の現
    像剤のトナー濃度に応じて該トナー収容部内のトナーを
    現像剤に取り込む現像装置において、上記トナー収容部
    の上記現像剤担持体表面に臨むトナー補給用開口と上記
    現像剤収容部との間に位置し、該トナー収容部の該対向
    部から該現像剤収容部に向けて担持搬送されている該現
    像剤担持体上の該現像剤の量を規制する第2現像剤規制
    部材を備え、該現像剤担持体上の該現像剤のトナー濃度
    上昇に伴って該現像剤の規制量が増加するように、該第
    2現像剤規制部材と該現像剤担持体表面との間隙を設定
    し、且つ、該間隙の大きさが、該現像剤担持体の表面移
    動方向と直交する方向で、中央部に比べ両端部側が狭く
    なるように該第2現像剤規制部材を構成したことを特徴
    とする現像装置。
  2. 【請求項2】請求項1の現像装置において、上記両端部
    側の上記間隙が、上記中央部に比べ上記現像剤担持体の
    表面移動方向上流側に向けて徐々に狭くなるように上記
    第2現像剤規制部材を構成したことを特徴とする現像装
    置。
  3. 【請求項3】内部に磁界発生手段を有し、トナーと磁性
    キャリアとを含む現像剤を担持して搬送するように表面
    移動する現像剤担持体と、該現像剤担持体に担持され現
    像領域に向けて搬送される該現像剤の量を規制する現像
    剤規制部材と、該現像剤規制部材で該現像領域に向けて
    の搬送を規制された現像剤を収容する現像剤収容部と、
    該現像剤収容部に現像剤搬送方向上流側から隣接する位
    置で該現像剤担持体表面に臨むトナー補給用開口を有す
    るトナー収容部とを備え、該現像剤担持体上での現像剤
    搬送に伴う現像剤の移動により、該現像剤担持体上の現
    像剤のトナー濃度に応じて該トナー収容部内のトナーを
    現像剤に取り込む現像装置において、上記トナー収容部
    の上記現像剤担持体表面に臨むトナー補給用開口と上記
    現像剤収容部との間に位置し、該トナー収容部の該対向
    部から該現像剤収容部に向けて担持搬送されている該現
    像剤担持体上の該現像剤の量を規制する第2現像剤規制
    部材を備え、該現像剤担持体上の該現像剤のトナー濃度
    上昇に伴って該現像剤の規制量が増加するように、該第
    2現像剤規制部材と該現像剤担持体表面との間隙を設定
    し、且つ、該現像剤担持体の表面移動方向上流側であっ
    て、該現像剤担持体の表面移動方向と直交する方向で、
    該第2現像剤規制部材の現像剤担持体表面に対向する面
    が、中央部に比べ両端部側が大きくなるように該第2現
    像剤規制部材を構成したことを特徴とする現像装置。
  4. 【請求項4】請求項1,2又は3の現像装置において、
    上記現像剤収容部内で上記現像剤担持体の表面に非接触
    で対向し、該現像剤担持体に担持搬送されている現像剤
    の上層部を剥離する磁性体からなる剥離部材を備えてい
    ることを特徴とする現像装置。
  5. 【請求項5】潜像担持体、帯電手段及びクリーニング手
    段のうち少なくとも1つと、現像手段とを一体に支持
    し、画像形成装置本体に着脱自在であるプロセスカート
    リッジにおいて、上記現像手段は、請求項1,2,3又
    は4に記載の現像装置であることを特徴とするプロセス
    カートリッジ。
  6. 【請求項6】静電潜像を担持するための潜像担持体と、
    該潜像担持体表面を一様に帯電させるための帯電手段
    と、該潜像担持体上に静電潜像を形成するための潜像形
    成手段と、該静電潜像を現像してトナー像化するための
    現像手段と、該潜像担持体上のトナー像を被転写体上に
    転写するための転写手段とを有する画像形成装置におい
    て、上記現像手段は、請求項1,2,3又は4に記載の
    現像装置であることを特徴とする画像形成装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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