JP2003004948A - 光学素子の製造方法 - Google Patents

光学素子の製造方法

Info

Publication number
JP2003004948A
JP2003004948A JP2001191460A JP2001191460A JP2003004948A JP 2003004948 A JP2003004948 A JP 2003004948A JP 2001191460 A JP2001191460 A JP 2001191460A JP 2001191460 A JP2001191460 A JP 2001191460A JP 2003004948 A JP2003004948 A JP 2003004948A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
liquid crystal
substrate
optical element
ultraviolet rays
foreign matter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2001191460A
Other languages
English (en)
Inventor
Keiko Sekine
根 啓 子 関
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Dai Nippon Printing Co Ltd filed Critical Dai Nippon Printing Co Ltd
Priority to JP2001191460A priority Critical patent/JP2003004948A/ja
Publication of JP2003004948A publication Critical patent/JP2003004948A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Polarising Elements (AREA)
  • Liquid Crystal (AREA)
  • Cleaning In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 基板の表面に付着した異物による液晶のはじ
き現象の及ぶ範囲を低減することにより当該異物に起因
した表示欠陥を最小限に抑えることができる、光学素子
の製造方法を提供する。 【解決手段】 まず、基板11の表面に配向処理を施す
ため、基板11の表面に配向膜12を形成し(図1
(a))、次いで、その配向膜12の表面をラビング用ロ
ール21によりラビングする(図1(b))。次に、この
ようにして配向処理が施された基板11の配向膜12の
表面に紫外線照射ランプ22により紫外線(UV)を照
射して洗浄処理を施す(図1(c))。その後、このよう
にして洗浄処理が施された基板11の配向膜12の表面
にコレステリック規則性を有する液晶を塗布して当該液
晶を配向させることにより、コレステリック液晶層13
を形成する(図1(d))。これにより、コレステリック
液晶層13を備えた光学素子10が製造される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、円偏光分離素子等
の光学素子の製造方法に係り、とりわけ、基板の表面に
付着した異物(汚れや塵等)に起因した表示欠陥を最小
限に抑えることができる、光学素子の製造方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、基板上に液晶を塗布することに
より製造される光学素子においては、配向処理が施され
た基板の表面に汚れや塵等の異物が存在すると、当該表
面に塗布される液晶に配向欠陥や突起欠陥が生じたり、
異物を中心にしてその周囲の液晶がはじかれる現象(い
わゆる「はじき現象」)が生じ、当該異物に起因した表
示欠陥が引き起こされることとなる。このため、基板の
表面に配向処理を施した後には、基板の表面を洗浄する
洗浄処理を行う必要がある。特に、基板の表面に配向膜
を形成し、その配向膜の表面をラビングすることにより
配向処理を施す場合には、基板の表面にラビングかす等
の異物が多数付着することとなるので、この場合には、
上述した洗浄処理を必ず行う必要がある。
【0003】なお、配向処理が施された後の基板の表面
に対しては擦り洗いができないので、従来の洗浄処理方
法としては一般に、ドライクリーナーや超音波等を用い
た非接触式の方法が用いられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の洗浄処理方法では、基板の表面に付着した異物
を完全に取り除くことが困難であり、液晶のはじき現象
等が依然として生じるという問題がある。
【0005】この点につき、本発明者が鋭意研究を進め
た結果、液晶のはじき現象に関しては、異物を完全に取
り除くことができない場合でも、基板の表面の濡れ性
(すなわち表面張力)を変化させることにより、当該は
じき現象の及ぶ範囲(深さおよび広がり等)を低減する
ことができることを見出した。
【0006】本発明はこのような知見に基づいてなされ
たものであり、基板の表面に付着した異物による液晶の
はじき現象の及ぶ範囲を低減することにより当該異物に
起因した表示欠陥を最小限に抑えることができる、光学
素子の製造方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、基板の表面に
配向処理を施す工程と、配向処理が施された基板の表面
に紫外線を照射して洗浄処理を施す工程と、洗浄処理が
施された基板の表面に液晶を塗布して当該液晶を配向さ
せる工程とを含むことを特徴とする、光学素子の製造方
法を提供する。
【0008】なお、本発明においては、前記洗浄処理に
おいて、紫外線の照射を間欠的に繰り返すことが好まし
い。また、前記洗浄処理における紫外線の照射量が18
mJ以下であることが好ましい。さらに、前記基板の表
面に塗布される前記液晶は、コレステリック規則性を有
する液晶であることが好ましい。
【0009】本発明によれば、液晶が塗布される基板の
表面に紫外線を照射して洗浄処理を施しているので、基
板の表面の濡れ性(すなわち表面張力)が変化し、当該
基板の表面張力が、塗布される液晶の表面張力に近づ
く。これにより、基板の表面に汚れや塵等の異物が存在
している場合でも、当該異物による液晶のはじき現象の
及ぶ範囲を低減することができ、このため、当該異物に
起因した表示欠陥を最小限に抑えることができる。
【0010】また、発明によれば、洗浄処理において、
紫外線の照射を間欠的に繰り返すことにより、紫外線の
照射による発熱を防止して被照射物である基板等の熱損
傷を防止するとともに、紫外線の照射量を効果的に制御
することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態について説明する。図1(a)(b)(c)(d)は本発明
による光学素子の製造方法の一実施の形態を説明するた
めの工程図である。
【0012】図1(a)(b)(c)(d)に示すように、まず、基
板11の表面に配向処理を施すため、基板11の表面に
配向膜12を形成し(図1(a))、次いで、その配向膜
12の表面をラビング用ロール21によりラビングする
(図1(b))。
【0013】次に、このようにして配向処理が施された
基板11の配向膜12の表面に紫外線照射ランプ22に
より紫外線(UV)を照射して洗浄処理を施す(図1
(c))。なお、具体的な洗浄処理方法としては例えば、
185nmの波長の紫外線により酸素をオゾンにした
後、254nmの波長の紫外線によりオゾンをラジカル
に分解する方法を用いることができ、これにより基板1
1の配向膜12の表面の有機物を除去することができ
る。ここで、このような洗浄処理方法においては、その
過程で、基板11の配向膜12の表面の濡れ性(すなわ
ち表面張力)が変化し、当該配向膜12の表面張力が、
塗布される液晶の表面張力に近づく。これにより、基板
11の配向膜12の表面に汚れや塵等の異物が存在して
いる場合でも、当該異物による液晶のはじき現象の及ぶ
範囲(深さおよび広がり等)を低減することができる。
【0014】なお、図1(c)に示す洗浄処理において
は、紫外線照射ランプ22の点灯および消灯を制御する
ことにより紫外線の照射を間欠的に繰り返すようにする
とよく、これにより、紫外線の照射による発熱を防止し
て被照射物である配向膜12や基板11の熱損傷を防止
するとともに、紫外線の照射量を効果的に制御すること
ができる。なお、紫外線の照射は、10秒の点灯と5秒
の消灯とを交互に繰り返すようにするとよい。また、図
1(c)に示す洗浄処理における紫外線の照射量は18m
J以下であるとよい。これは、配向処理が施された基板
11の配向膜12の表面に紫外線を照射し過ぎると、基
板11の配向膜12の表面に塗布される液晶が配向しな
くなるからである。
【0015】その後、このようにして洗浄処理が施され
た基板11の配向膜12の表面にコレステリック規則性
を有する液晶を塗布して当該液晶を配向させることによ
り、コレステリック液晶層13を形成する(図1
(d))。
【0016】これにより、コレステリック液晶層13を
備えた光学素子10が製造される。なお、コレステリッ
ク液晶層13は特定の波長領域(例えば可視光領域)の
光を選択的に反射する波長選択特性を有しており、この
ようなコレステリック液晶層13を備えた光学素子10
は、例えば円偏光分離素子として用いることが可能であ
る。なお、コレステリック液晶層13は、異なる波長領
域の光を選択的に反射する複数の液晶層の積層体として
構成することも可能であり、これにより選択的に反射さ
れる光の波長帯域を広帯域化することができる。
【0017】このように本実施の形態によれば、コレス
テリック規則性を有する液晶が塗布される基板11の配
向膜12の表面に紫外線を照射して洗浄処理を施してい
るので、基板11の配向膜12の表面の濡れ性(すなわ
ち表面張力)が変化し、当該配向膜12の表面張力が、
塗布される液晶の表面張力に近づく。これにより、基板
11の配向膜12の表面に汚れや塵等の異物が存在して
いる場合でも、当該異物による液晶のはじき現象の及ぶ
範囲を低減することができ、このため、当該異物に起因
した表示欠陥を最小限に抑えることができる。
【0018】また、本実施の形態によれば、洗浄処理に
おいて、紫外線照射ランプ22の点灯および消灯を制御
することにより紫外線の照射を間欠的に繰り返すことに
より、紫外線の照射による発熱を防止して被照射物であ
る配向膜12や基板11の熱損傷を防止するとともに、
紫外線の照射量を効果的に制御することができる。
【0019】
【実施例】次に、上述した実施の形態の具体的実施例に
ついて述べる。
【0020】(実施例)ガラス基板上に配向膜としてポ
リイミド膜を成膜し、そのポリイミド膜の表面をラビン
グすることにより配向処理を施した。
【0021】次に、このようなラビング済みのポリイミ
ド膜付きガラス基板に紫外線を15mJ照射し、ポリイ
ミド膜の表面に洗浄処理を施した。
【0022】その後、洗浄処理が施されたポリイミド膜
付きガラス基板をスピンコータにセットし、ポリイミド
膜の表面にコレステリック液晶溶液を厚さが約2μmと
なるように塗布した。
【0023】なお、コレステリック液晶溶液としては、
ネマチック液晶に対して5wt%のカイラル剤を添加し
たコレステリック液晶モノマー分子を、溶剤(トルエン
や、キシレン、THF等)に溶解させた35%希釈溶液
を用いた。なお、前記コレステリック液晶溶液には、ネ
マチック液晶に対して5wt%の光重合開始剤を添加し
た。ここで、このようにして得られたコレステリック液
晶溶液は、520nmの波長の光を選択的に反射するコ
レステリック液晶溶液となった。
【0024】その後、コレステリック液晶溶液が塗布さ
れたガラス基板上で認識される異物の周囲の様子をデッ
クタックによって深さ方向に測定したところ、図2に示
すようになった。図2から分かるように、ガラス基板上
の位置Aに高さが約41500nmの異物が存在してい
る場合において、その周囲で、最大深さが約90nm
で、広がりが約166μmのはじき現象が生じた。
【0025】(比較例)ラビング済みのポリイミド膜付
きガラス基板に対して洗浄処理を施すことなく、ポリイ
ミド膜の表面に前記のコレステリック液晶溶液を厚さが
約2μmとなるように塗布した。
【0026】ここで、ガラス基板上で認識される異物の
周囲の様子をデックタックによって深さ方向に測定した
ところ、図3に示すようになった。図3から分かるよう
に、ガラス基板上の位置Bに高さが約40000nmの
異物が存在している場合において、その周囲で、最大深
さが約200nmで、広がりが約200μmのはじき現
象が生じた。すなわち、異物の高さは実施例のものより
も低いにもかかわらず、そのはじき現象は広範囲に及ん
だ。
【0027】なお、ラビング済みのポリイミド膜付き基
板に照射される紫外線の照射量を5mJ、18mJ、2
0mJ、30mJと変えて、同様にコレステリック液晶
溶液の塗布を行ったところ、ポリイミド膜の表面がラビ
ングにより配向処理を施しているにもかかわらず、コレ
ステリック液晶溶液中の液晶分子は、紫外線の照射量が
18mJを越える場合には、配向しなかった。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、基
板の表面に汚れや塵等の異物が存在している場合でも、
当該異物による液晶のはじき現象の及ぶ範囲を低減する
ことができ、このため、当該異物に起因した表示欠陥を
最小限に抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による光学素子の製造方法の一実施の形
態を説明するための工程図。
【図2】実施例1の測定結果を示す図。
【図3】比較例の測定結果を示す図。
【符号の説明】
11 基板 12 配向膜 13 コレステリック液晶層 21 ラビング用ロール 22 紫外線照射ランプ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基板の表面に配向処理を施す工程と、 配向処理が施された基板の表面に紫外線を照射して洗浄
    処理を施す工程と、 洗浄処理が施された基板の表面に液晶を塗布して当該液
    晶を配向させる工程とを含むことを特徴とする、光学素
    子の製造方法。
  2. 【請求項2】前記洗浄処理において、紫外線の照射を間
    欠的に繰り返すことを特徴とする、請求項1記載の光学
    素子の製造方法。
  3. 【請求項3】前記洗浄処理における紫外線の照射量が1
    8mJ以下であることを特徴とする、請求項1または2
    記載の光学素子の製造方法。
  4. 【請求項4】前記基板の表面に塗布される前記液晶は、
    コレステリック規則性を有する液晶であることを特徴と
    する、請求項1乃至3のいずれか記載の光学素子の製造
    方法。
  5. 【請求項5】請求項1乃至4のいずれか記載の製造方法
    により製造される光学素子。
JP2001191460A 2001-06-25 2001-06-25 光学素子の製造方法 Withdrawn JP2003004948A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001191460A JP2003004948A (ja) 2001-06-25 2001-06-25 光学素子の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001191460A JP2003004948A (ja) 2001-06-25 2001-06-25 光学素子の製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003004948A true JP2003004948A (ja) 2003-01-08

Family

ID=19030077

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001191460A Withdrawn JP2003004948A (ja) 2001-06-25 2001-06-25 光学素子の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003004948A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100646982B1 (ko) * 2004-12-30 2006-11-23 엘지.필립스 엘시디 주식회사 액정 표시 장치의 배향막 형성 방법
KR100720454B1 (ko) * 2005-06-14 2007-05-22 엘지.필립스 엘시디 주식회사 액정표시소자 및 그 제조방법
US7414687B2 (en) 2004-12-27 2008-08-19 Lg Display Co., Ltd. Method of forming alignment layer in LCD
JP2008209509A (ja) * 2007-02-23 2008-09-11 Nippon Zeon Co Ltd 円偏光分離シート、製造方法及び液晶表示装置
CN100440011C (zh) * 2004-09-08 2008-12-03 乐金显示有限公司 形成定向层的方法和利用其制造液晶显示器件的方法
JP2009192734A (ja) * 2008-02-13 2009-08-27 Nitto Denko Corp 光学積層体の製造方法
KR20160100834A (ko) 2015-02-16 2016-08-24 닛토덴코 가부시키가이샤 광학 필름의 제조 방법

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100440011C (zh) * 2004-09-08 2008-12-03 乐金显示有限公司 形成定向层的方法和利用其制造液晶显示器件的方法
US7414687B2 (en) 2004-12-27 2008-08-19 Lg Display Co., Ltd. Method of forming alignment layer in LCD
CN100426098C (zh) * 2004-12-27 2008-10-15 乐金显示有限公司 在液晶显示器中形成定向层的方法
KR100646982B1 (ko) * 2004-12-30 2006-11-23 엘지.필립스 엘시디 주식회사 액정 표시 장치의 배향막 형성 방법
US7615261B2 (en) 2004-12-30 2009-11-10 Lg Display Co., Ltd. Method of forming alignment layer in liquid crystal display device
KR100720454B1 (ko) * 2005-06-14 2007-05-22 엘지.필립스 엘시디 주식회사 액정표시소자 및 그 제조방법
JP2008209509A (ja) * 2007-02-23 2008-09-11 Nippon Zeon Co Ltd 円偏光分離シート、製造方法及び液晶表示装置
JP2009192734A (ja) * 2008-02-13 2009-08-27 Nitto Denko Corp 光学積層体の製造方法
US8821989B2 (en) 2008-02-13 2014-09-02 Nitto Denko Corporation Method for manufacturing optical laminated body
KR20160100834A (ko) 2015-02-16 2016-08-24 닛토덴코 가부시키가이샤 광학 필름의 제조 방법

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100258847B1 (ko) 액정배향막과 그 제조방법 및 그것을 이용한 액정표시장치와 그제조방법
US6268897B1 (en) Liquid crystal display device
US7911696B1 (en) Large scale polarizer and polarizer system employing it
JP3596727B2 (ja) パターン形成されたリターダの製造方法とパターン形成されたリターダ、および照明用光源
US20120183739A1 (en) High ultraviolet transmitting double-layer wire grid polarizer for fabricating photo-alignment layer and fabrication method thereof
JPH095747A (ja) 液晶配向制御方法及び装置及び前記方法により形成された配向膜を有する液晶表示装置
WO1999017153A1 (fr) Film a alignement de cristaux liquides et son procede de production, et afficheur a cristaux liquides utilisant ledit film et son procede de fabrication
JPH08101393A (ja) 液晶配向処理方法及び液晶表示素子
JP2003004948A (ja) 光学素子の製造方法
JPH0772483A (ja) 液晶素子用配向膜付基板およびその製造方法ならびに液晶素子
KR19980057643A (ko) 배향막, 그 형성방법 및 상기 배향막을 구비한 액정표시소자
JP2006500609A (ja) 既定パターンを有するスペーサーで互いに離された一対の基板およびその製造方法
JP2007183621A (ja) 光照射装置及び液晶表示装置の製造方法
KR100539581B1 (ko) 액정표시장치의 배향막 형성방법
JPH01210932A (ja) 液晶表示装置の配向処理方法
JP2004163857A (ja) 液晶素子の製造方法及び液晶高分子フィルム
JP2001108995A (ja) 液晶表示素子とその製造方法
JP2950824B2 (ja) 液晶配向膜とその製造方法およびそれを用いた液晶表示装置とその製造方法
KR20170023284A (ko) 광배향막 리워크 방법 및 이를 포함하는 액정 표시 장치의 제조 방법
JP3050957B2 (ja) 液晶表示素子製造方法
JP3175954B2 (ja) 液晶表示素子およびその製造方法
KR19980085148A (ko) 광배향을 이용한 액정셀의 제조방법
KR100245052B1 (ko) 액정표시소자의 배향막 및 배향처리 방법
JPH1184393A (ja) 液晶表示装置の製造方法および液晶表示装置
JPH10197872A (ja) 液晶表示素子の配向膜の配向処理方法

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20080902