JP2003003921A - 車両用エンジンの吸気取入装置 - Google Patents

車両用エンジンの吸気取入装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 空気取入通路の開口面積を大きくすることな
く、通路内部の全体のラム圧を高くすることができる空
気取入ダクトを備えた車両用エンジンの吸気取入装置を
提供する。 【解決手段】 エンジン14への吸入空気を取り入れる
吸気ダクト21と、吸気ダクト21の上流端に接続され
る空気取入通路22を形成する空気取入ダクト23とを
備える。空気取入ダクト23は、車体8の前部に装着さ
れるカウリング24の左右方向中央部に配置されてい
る。空気取入通路22に、この通路22を中央通路部2
2aと左右1対の側方通路部22bとに区画する区画部
材41を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主として、自動二
輪車などに搭載される車両用エンジンの吸気取入装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の自動二輪車においては、車体前部
に装着されるカウリングの前面に、エンジンへの吸入空
気を取り入れる空気取入口を形成する空気取入ダクト
が、カウリングと一体に形成され、この空気取入ダクト
に、ゴムシールを介して吸気ダクトが接続されていた
(特許掲載公報第2704369号)。この構成では、
カウリングと一体に空気取入ダクトが形成される構造の
ため、空気取入口の開口面積や形状がカウリングの形状
や寸法によって制限され、設計やデザイン上の自由度が
少なくなるばかりか、エンジン出力向上などのために空
気取入口の開口面積や形状を変更する必要が生じた場合
に、カウリングの全体を変更しなければならない。
【0003】そこで、近年では、カウリングとは別体に
設けた空気取入ダクトをカウリングに着脱自在に取り付
けることが提案されている(特願平11−266745
号)。前記空気取入ダクトは、図7に示すように、左右
に長い偏平な空気取入通路1を有するとともに、空気取
入通路1が左右方向中央部の分岐壁2で左右に二分され
ている。この空気取入ダクトは、前部上面に形成された
左右一対のボス3,3を介してカウリングの中央下面部
に取り付けられるとともに、後端部の左右に形成された
1対のソケット部4,4および取付孔7を介して吸気ダ
クトが後端部に連結される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図7に
矢印で示すように、前記空気取入ダクトでは、高速走行
に伴い空気取入通路1内の側部に向かって流入する空気
A2が、その周囲のカウリングの外周面に沿って側方へ
流れる周辺空気A1に引っ張られて、流動方向を外側向
きに変えながら空気取入通路1内に流入する。そのた
め、空気取入通路1内での空気のラム圧は、左右方向中
央部において、空気A2が車体の進行方向とほぼ逆方向
に直進して流入することから、比較的高いが、左右両側
部において、空気A3が外側方に向く速度成分を持つ分
だけ低くなり、空気取入通路1全体のラム圧が低下す
る。その結果、前記空気取入ダクトは、空気の圧縮特性
を利用して圧力を高めた吸入空気をエンジンに送給する
という本来の機能が低下する。したがって、エンジンに
所要量の吸入空気を送給するためには、空気取入ダクト
の空気取入通路1の開口面積を比較的大きく設定する必
要が生じ、これが車体の走行抵抗を増大させる。
【0005】本発明は、前記従来の課題に鑑みてなされ
たもので、空気取入通路の開口面積を大きくすることな
く、通路内部の全体のラム圧を高くすることができる空
気取入ダクトを備えた車両用エンジンの吸気取入装置を
提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の一構成に係る車両用エンジンの吸気取入装
置は、エンジンへの吸入空気を取り入れる吸気ダクト
と、前記吸気ダクトの上流端に接続される空気取入通路
を形成する空気取入ダクトとを備え、前記空気取入ダク
トは、車体の前部に装着されるカウリングの左右方向中
央部に配置されており、前記空気取入通路に、この通路
を左右方向中央の中央通路部と左右1対の側方通路部と
に区画する区画部材が設けられている。
【0007】この構成によれば、高速走行時に空気取入
通路における中央通路部に流入する空気は、特に中央通
路部内における側部寄りの部分に流入する空気が前記区
画部材により規制されて、カウリングの外周面に沿って
車体の外側方へ流れる空気の影響を受けることなく、中
央通路部内に向かって車体の進行方向と逆方向に直進し
て流入する。また、空気取入通路内における左右の側方
通路部は中央通路部側に区画部材が存在するから、空気
取入通路の左右両側の側方通路部に流入する空気は、カ
ウリングの外周面に沿って外側方に流れる空気に引っ張
られるのが抑制され、外側方向きの速度成分が小さくな
る。したがって、空気取入通路内では側方通路部のラム
圧の低下が抑えられるので、空気取入通路の内部全体の
ラム圧を高く保つことができ、空気取入ダクトの開口面
積を大きくすることなく所要の流入空気量を得ることが
できる。
【0008】本発明の好ましい実施形態では、前記区画
部材が、前記空気取入通路の下端部から通路高さの1/
3〜2/3まで延びている。これにより、空気取入通路
の左右1対の側方通路部のラム圧を可及的に高く保つこ
とができる。すなわち、区画部材を通路高さの1/3以
下に設定した場合には、区画部材の効果が小さくなり、
カウリングの外周面に沿って流れる空気の影響を受けて
空気取入通路の側方通路部に流入する空気のラム圧が十
分上昇しなくなり、2/3以上に設定した場合には、空
気取入通路の中央通路部から側方通路部へ漏れる空気量
が少なくなり、流入空気が中央通路部に集中し過ぎて、
左右両側方通路部への流入空気量が若干減少するので、
やはりラム圧を低下させる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施形態
について図面を参照しながら説明する。図1は本発明の
一実施形態に係る車両用エンジンの吸気取入装置を搭載
した自動二輪車を示す側面図である。自動二輪車は、車
体フレーム8の前端のヘッドパイプ9に軸支されたフロ
ントフォーク10に前車輪11を取り付け、車体フレー
ム8の中央下部に揺動自在に軸支されたスイングアーム
12に後車輪13を取り付け、車体フレーム8の中央下
部に取り付けたエンジン14で後車輪13を駆動すると
ともに、フロントフォーク10の上端部に固定したハン
ドル17で操向するように構成されている。
【0010】車体フレーム8の前半部は、前端がヘッド
パイプ9に接続されたモノコック構造の単一のメインメ
レーム18とされ、メインフレーム18内にはエンジン
14への空気を清浄化するエアークリーナ部19が設け
られており、その前部に形成された左右1対の入口20
に、エンジン14への吸入空気を取り入れる樹脂製の吸
気ダクト21がそれぞれ接続されている。両吸気ダクト
21の上流端は、空気取入通路22を形成する空気取入
ダクト23に接続されている。吸気ダクト21は両方の
入口20につながる1本のみが設けられる場合もある。
前記空気取入ダクト23は、その先端部が、車体の前部
に装着されるカウリング24の先端部にほぼ合致した位
置で、カウリング24に取り付けられている。吸気ダク
ト21、空気取入ダクト23およびカウリング24はそ
れぞれ、樹脂製の型成形品である。前記エアークリーナ
部19の内部にはクリーナーエレメント27が設けられ
ている。
【0011】車体フレーム8の後半部は、前記メインフ
レーム18の後部から後方に延びる左右2本のシートレ
ール28と補強メンバー29とからなり、シートレール
28の上部に、燃料タンク(図示せず)および操縦者の
シート30が装着されている。前記メインフレーム18
の後部下面には、エアークリーナ部19とエンジン14
の燃料供給装置(この例では気化器)31とを接続する
ダクト32が接続されている。
【0012】前記カウリング24は、図2に示すよう
に、その下部が前車輪11と緩衝しないように二股状と
されており、中間部にはカウリング24に支持されたラ
ンプユニット33を前面に臨ませる左右1対の開口3
4,34が形成されている。前記空気取入ダクト23
は、カウリング24の左右方向中央部の下方に配置され
ており、正面視で左右に長い偏平な形状になっている。
【0013】図3は、前記吸気ダクト21の上流端に接
続される空気取入ダクト23を、前記カウリング24の
下部に締結した状態を示す一部破断した側面図である。
図4は、その空気取入ダクト23と吸気ダクト21との
接続状態を示す平面図である。図5はその空気取入ダク
ト23を装着した状態のカウリング24の斜視図であ
る。図5に示すように、空気取入ダクト23の内部の空
気取入通路22は、先端部よりも下流側に設けた分岐壁
40で左右に2分割され、さらに、その2分割された分
岐壁40の両側空間が、左右1対の区画部材41,41
によって、左右方向中央の中央通路部22aとその左右
の側方通路部22bとに区画されている。
【0014】前記区画部材41は、図3に示すように、
前端縁41aが上方に向かって後方に傾斜しているとと
もに、空気取入通路22の下端部からの通路高さHに対
し、1/2Hの高さhに設定されている。この区画部材
41の高さhは、1/3〜2/3Hに設定するのが好ま
しく、最も好ましくは、この実施形態のように1/2H
に設定することである。これにより、空気取入通路22
の左右1対の側方通路部22b,22bのラム圧を可及
的に高く保つことができる。すなわち、区画部材41を
通路高さHの1/3以下に設定した場合にはカウリング
24の外周面に沿って流れる空気の影響を受けて湾曲
し、2/3以上に設定した場合には、通気取入通路22
への流入空気が左右の中央通路部22a,22aに集中
し過ぎて、左右の両側方通路部22b,22bへの流入
空気量が僅かであるが減少するからである。また、区画
部材41,41は、図2に示すように、中央の分岐壁4
0の中心部(車体中心)と空気取入通路22の側端部と
の距離Dの中間位置D/2に設定して、各中央通路部2
2aと側方通路部22bとの左右方向の幅を同一に設定
するのが好ましい。
【0015】前記空気取入ダクト23は、図3に示すよ
うに、分岐壁40の上端部をカウリング24の中央下面
部24aに当接させて、ボルト42を前記中央下面部の
取付孔を挿通して分岐壁40のねじ孔40aに螺合する
ことにより、カウリング24の中央下面部24aに取り
付けられている。また、吸気ダクト21の前端部は、カ
ウリング24の中央下面部24aの後端部と空気取入ダ
クト23の後端部との間に嵌入して取り付けられてい
る。すなわち、吸気ダクト21の前端上部とカウリング
24の中央下面部24aとの重合部分は、吸気ダクト2
1に固定されたナット42に、ボルト42を中央下面部
24aの取付孔を挿通して螺合することにより、連結さ
れている。吸気ダクト21の前端下部と空気取入ダクト
23の後端部とは、これらの間にカウリングロア44を
挟み込んだ状態で、ゴムナット47にボルト48を空気
取入ダクト23の下方から螺合することにより、連結さ
れている。
【0016】この実施形態では、空気取入通路22を、
左右1対の区画部材41,41によって中央通路部22
aと側方通路部22bとに区画したので、高速走行時に
空気取入通路22における中央通路部22aに流入する
空気は、カウリング24の外周面に沿って流れる空気の
影響をさほど受けることなく、走行方向と逆方向に直進
して流入する。また、空気取入通路22における左右両
側の側方通路部22bはその中央通路部側に区画部材4
1が存在するから、側方通路部22bに向かって流入す
る空気は、カウリング24の外周面に沿って左右に流れ
る空気に引っ張られるのが抑制され、外側方向きの速度
成分が小さくなる。
【0017】したがって、空気取入通路22内では左右
の側方通路部22bのラム圧の低下が抑えられるので、
空気取入通路22の内部全体のラム圧を高く保つことが
できる。そのため、この実施形態では、空気取入ダクト
23の開口面積を大きくすることなく所要の流入空気量
を得ることができ、車体の走行抵抗の低減を図ることが
できる。換言すれば、従来の同一の開口面積を有する空
気取入ダクト23を設けた場合には、エンジン14の吸
気効率を向上させることができる。
【0018】つぎに、上述の効果を確認するための実験
を行ったので、その結果について説明する。図6(a)
は前記実施形態で設けた空気取入ダクト23である。同
図(b)は本発明に含まれる変形例の空気取入ダクト2
3Aであり、左右1対の区画部材52が空気取入通路2
2の通路高さと同一の高さに設定されている。同図
(c)は図7に示した従来の空気取入ダクト53であ
り、左右方向の中央部に分岐壁2を有しているだけであ
る。
【0019】前記の3種類の空気取入ダクト23,23
A,53をそれぞれカウリング24に取り付けて、これ
に風速220km/hの空気を真正面から吹き付けなが
ら、各空気取入ダクト23,23A,53の図6に斜線
で示したA〜C部におけるラム圧の測定を行った。その
結果、空気取入通路22の中央であるA部のラム圧は、
各空気取入ダクト23,23A,53共に同一の222
mmAqであり、中央通路部22a内の側部から側方通
路部22bの中央通路部寄りの部分にかけての領域であ
るB部のラム圧は、本発明の実施形態に用いた空気取入
ダクト23,23Aが214mmAqであったのに対
し、従来の空気取入ダクト53は210mmAqと低か
った。さらに、側方通路部22bの中心部分であるC部
のラム圧は、前記実施形態の空気取入ダクト23が17
8mmAqで、変形例の空気取入ダクト23Aが170
mmAqと低くなり、従来の空気取入ダクト53が15
8mmAqと低くなった。
【0020】上記実験結果から明らかなように、前記実
施形態の空気取入ダクト23を用いた場合には、空気取
入通路22の左右の側方通路部において比較的高いラム
圧を維持することができる。また、変形例の空気取入ダ
クト23Aを用いた場合には、前記実施形態と比較して
空気取入通路22の左右の側方通路部におけるラム圧が
若干低下するが、従来の空気取入通路22を用いた場合
と比較して格段に高いラム圧を保持することができる。
【0021】なお、空気取入通路22の中央の分岐壁4
0は、吸気ダクト21が二股状であるのに応じて、空気
取入通路22を2分割するために設けられたものであ
り、吸気ダクト21が1本である場合は割愛される。
【0022】
【発明の効果】以上のように本発明に係る車両用エンジ
ンの吸気取入装置によれば、空気取入通路における左右
の側方通路部のラム圧の低下が抑えられるので、空気取
入通路の内部全体のラム圧を高く保つことができ、空気
取入ダクトの開口面積を大きくすることなく所要の流入
空気量を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る車両用エンジンの吸
気取入装置を搭載した自動二輪車を示す側面図である。
【図2】同上の自動二輪車に装着されたカウリングの正
面図である。
【図3】同上のカウリングへの空気取入ダクトの取付構
造を一部破断して示す側面図である。
【図4】同上の空気取入ダクトと吸気ダクトとの接続状
態を示す平面図である。
【図5】同上の空気取入ダクトを装着した状態のカウリ
ングの斜視図である。
【図6】(a),(b)は本発明の一実施形態および変
形例を示す空気取入ダクトの正面図、(c)は比較のた
めに示した従来の空気取入ダクトの正面図である。
【図7】従来の車両用エンジンの吸気取入装置に用いら
れる空気取入ダクトを示す斜視図である。
【符号の説明】
8…車体フレーム(車体)、14…エンジン、21…吸
気ダクト、22…空気取入通路、22a…中央通路部、
22b…側方通路部、23,23A…空気取入ダクト、
24…カウリング、41,52…区画部材。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 梅谷 一郎 兵庫県明石市川崎町1番1号 川崎重工業 株式会社明石工場内 (72)発明者 釈迦堂 利郎 兵庫県明石市川崎町1番1号 川崎重工業 株式会社明石工場内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジンへの吸入空気を取り入れる吸気
    ダクトと、 前記吸気ダクトの上流端に接続される空気取入通路を形
    成する空気取入ダクトとを備え、 前記空気取入ダクトは、車体の前部に装着されるカウリ
    ングの左右方向中央部に配置されており、前記空気取入
    通路に、この通路を中央通路部と左右1対の側方通路部
    とに区画する区画部材が設けられている車両用エンジン
    の吸気取入装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記区画部材は、前
    記空気取入通路の下端部から通路高さの1/3〜2/3
    まで延びている車両用エンジンの吸気取入装置。
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