JP2003003743A - 開閉体の駆動制御装置 - Google Patents

開閉体の駆動制御装置

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JP2003003743A
JP2003003743A JP2001190229A JP2001190229A JP2003003743A JP 2003003743 A JP2003003743 A JP 2003003743A JP 2001190229 A JP2001190229 A JP 2001190229A JP 2001190229 A JP2001190229 A JP 2001190229A JP 2003003743 A JP2003003743 A JP 2003003743A
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closing body
power
power supply
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JP2001190229A
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Motoya Yamamoto
元哉 山本
Daisuke Mukai
大輔 向井
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Asmo Co Ltd
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Asmo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 モータの運転状態の変動に左右されず、モー
タをロック状態させることなく開閉体を確実に目標位置
で停止させる駆動制御装置を提供する。 【解決手段】 CPU11は、電源電圧検知回路19及
び温度検出センサ20からの検出信号に基づいて上端側
電源遮断位置Yup(又は下端側電源遮断位置Ydw)
を算出する。開閉位置レジスタ41が上端側電源遮断位
置Yup(下端側電源遮断位置Ydw)にウィンドウガ
ラスWが到達したことを計数すると、CPU11はモー
タ1の電源を遮断する。電源電圧が遮断されたモータ1
は惰性回転してウィンドウガラスWを全閉(又は全開位
置)まで案内する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は開閉体の駆動制御装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車に装備されているパワーウ
ィンドウ装置は、ドア開閉スイッチを操作することによ
って、モータを正逆回転させてドアウィンドガラスを自
動的に開閉する。この種のパワーウィンドウ装置では、
上端(全閉)位置(又は下端(全開)位置)にガラスが
到達した時、モータがロック状態となり、そのロック状
態を検出してモータへの電源電圧の供給を遮断しそれ以
上のガラスの閉動作(又は閉動作)を停止させる。
【0003】ところで、モータのロック状態の検出は、
例えば、特開平8−218730号公報においては、モ
ータにホール素子等からなる回転検出回路を設け、その
回転検出回路から出力されるパルス信号に基づいてモー
タの回転速度変化率を求め、その変化率が所定値を超え
た場合にロック状態と判定している。
【0004】しかしながら、この種の検出方法では、モ
ータに過電流が流れ消費電力の低減を図る上で問題であ
った。しかも、モータがロック状態において、モータ及
び同モータに駆動連結されたクラッチ機構に大きなメカ
ストレスがかかりそのストレスに耐える構成を設計する
必要としコストアップにつながる。また、リレー接点を
切り替えてモータ駆動電流を遮断する際、アークが発生
し接点が溶融し損傷することから損傷に耐えうるリレー
を選定しなければならずコストアップつながる。
【0005】そこで、下端(全開)位置にガラスが到達
する前に、即ちモータがロック状態になる前にモータの
駆動電流を遮断して惰性でガラスを下端(全開)位置に
到達させて上記問題を解決せる技術が特開平8−933
23号公報で提案されている。
【0006】詳述すると、ガラスをモータがロック状態
になるまで上昇させて全閉位置をカウンタで検出し、そ
の全閉位置からガラスをモータがロック状態になるまで
下降させて全開位置をカウンタで検出する。次に、全開
位置に到達する手前の駆動停止位置を事前にカウンタの
値として求める。そして、窓ガラスを全開させるべく操
作スイッチを操作すると、モータが回転し窓ガラスが全
開位置に向かって下降する。このウィンドウガラスの下
降途中にカウンタが駆動停止位置をカウントすると、モ
ータの駆動電流が遮断され同モータの惰性回転でガラス
は駆動停止位置から全開位置まで到達し停止する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記駆動停
止位置をカウントし、全開位置に到達する手前でモータ
の駆動電流を遮断する場合に、全開位置でのモータのロ
ック状態は回避できる。しかしながら、パワーウィンド
ウ装置のモータは、その電源電圧が変動するとその回転
速度が変動する。同様に、定格電圧が印加されていても
モータ温度に変動によってもその回転速度は変動する。
従って、ウィンドウガラスが駆動停止位置に到達しモー
タの駆動電流を遮断させても、その時のモータに印加さ
れる電源電圧やモータ温度等の運転状態が変動している
場合、モータの回転速度が変動して目標位置(全開位
置)でウィンドウガラスを停止させることができなかっ
た。
【0008】また、カウンタで全開位置(及び駆動停止
位置)のカウンタ値は全閉位置を基準にカウントされる
ため、その時々でウィンドウガラスを全閉位置まで上昇
させモータをロック状態にして全閉位置をカウンタで検
出している。従って、基準となる全閉位置を求める場合
に、常に全閉位置にする際は、モータをロック状態にす
るため、完全にストレスを解消することはできないとと
もに接点の溶損を完全に防止することはできない。
【0009】この問題は、サンルーフの駆動制御装置に
おいても同様な問題を有していた。本発明は、上記問題
点を解決するためになされたものであって、その目的
は、モータのロック状態を軽減するとともに、モータの
運転状態の変動に左右されず開閉体を確実に目標位置で
停止させることができる開閉体の駆動制御装置を提供す
ることにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、全開位置と全閉位置との間を移動可能に設けた開閉
体と、前記開閉体を作動させて全開位置と全閉位置との
間を移動させるモータと、前記開閉体のその時々の開閉
位置を検出する開閉位置検出手段と、前記モータの運転
状態を検出する運転状態検出手段と、前記モータの駆動
に基づいて前記開閉体が全開位置又は全閉位置の少なく
ともいずれか一方に向かっているとき、前記運転状態検
出手段が検出する前記モータの運転状態においてそのモ
ータの電源電圧を遮断した時に惰性回転で前記開閉体を
全開位置又は全閉位置に到達させることができる前記開
閉体の電源遮断位置を求める電源遮断位置演算手段と、
前記電源遮断位置に前記開閉体が到達したことを前記開
閉位置検出手段が検出したとき、前記モータの電源を遮
断する電源遮断手段とを備えた開閉体の駆動制御装置を
その要旨とする。
【0011】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の開閉体の駆動制御装置において、前記電源遮断位置演
算手段は、前記モータの電源電圧を遮断した時、その遮
断直前の前記運転状態に対するモータの惰性回転に基づ
く開閉体が移動する惰性移動距離のデータを記憶する記
憶手段と、前記運転状態検出手段が検出した運転状態に
基づいて前記惰性移動距離を記憶手段から求め、その惰
性移動距離から全開位置又は全閉位置に到達する手前の
前記電源遮断位置を求める算出手段とを有したことをそ
の要旨とする。
【0012】請求項3に記載の発明は、請求項1又は2
に記載の開閉体の駆動制御装置において、前記運転状態
は、モータの温度、電源電圧、モータの回転速度の少な
くといずれか1であることをその要旨とする。
【0013】請求項4に記載の発明は、請求項1〜3の
いずれか1に記載の開閉体の駆動制御装置において、前
記開閉体が前記電源遮断位置に到達する回数を計数する
計数手段と、前記計数手段が計数する回数が予め定めた
基準回数になった時、前記電源遮断位置演算手段が算出
した電源遮断位置で電源電圧を遮断することなく前記モ
ータがロック状態になるまで同モータを駆動させる第2
電源遮断手段と、前記モータがロック状態で停止した
後、前記開閉位置検出手段が検出している開閉位置をリ
セットするリセット手段とを備えたことをその要旨とす
る。
【0014】請求項5に記載の発明は、請求項1〜4の
いずれか1に記載の開閉体の駆動制御装置において、前
記開閉体は、自動車用ウィンドウガラスであり、前記モ
ータは、そのパワーウィンドウ装置のモータであること
をその要旨とする。
【0015】請求項6に記載の発明は、請求項1〜4の
いずれか1に記載の開閉体の駆動制御装置において、前
記開閉体は、自動車用サンルーフであり、前記モータ
は、そのサンルーフ装置のモータであることをその要旨
とする。
【0016】(作用)請求項1〜3に記載の発明によれ
ば、電源遮断位置演算手段はモータの駆動に基づいて開
閉体が全開位置又は全閉位置の少なくともいずれか一方
に向かっているとき、運転状態検出手段が検出するモー
タの運転状態においてそのモータの電源電圧を遮断した
時に惰性回転で開閉体を全開位置又は全閉位置に到達さ
せることができる開閉体の電源遮断位置を求める。開閉
位置検出手段が電源遮断位置に開閉体が到達したことを
検出すると、電源遮断手段はモータの電源を遮断する。
電源電圧が遮断されたモータは、惰性回転して開閉体を
全閉又は全開位置まで案内する。従って、モータの運転
状態の変動に左右されず、しかも、モータをロック状態
させることなく開閉体を確実に目標位置で停止させるこ
とができる。
【0017】請求項4に記載の発明によれば、請求項1
〜3のいずれか1に記載の開閉体の駆動制御装置に加え
て、計数手段が計数する開閉体の電源遮断位置に到達す
る回数が基準回数になると、第2電源遮断手段は電源遮
断位置演算手段が算出した電源遮断位置で電源電圧を遮
断することなくモータがロック状態になるまで同モータ
を駆動させて電源電圧を遮断する。そして、モータがロ
ック状態で停止した後、リセット手段は開閉位置検出手
段が検出している開閉位置をリセットする。従って、開
閉体の移動が何回も繰り返されることによって開閉位置
検出手段における検出値の累積誤差を修正することがで
きる。
【0018】請求項5に記載の発明によれば、パワーウ
ィンドウ装置においてもモータの運転状態の変動に左右
されず、モータをロック状態させることなくウィンドウ
ガラスを確実に目標位置で停止させることができる。
【0019】請求項6に記載の発明によれば、サンルー
フ装置においてもモータの運転状態の変動に左右され
ず、モータをロック状態させることなくサンルーフを確
実に目標位置で停止させることができる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の移動体の位置検出
装置をパワーウィンドウ装置に具体化した一実施形態を
図1〜図4に従って説明する。
【0021】図1は、パワーウィンドウ装置の電気的構
成を説明するためのブロック回路を示す。図1におい
て、パワーウィンドウ装置は、駆動モータ1、入力装置
2及びモータ制御用電子制御装置(モータ制御ECU)
3を備えている。駆動モータ1は、直流モータであっ
て、開閉体としてのウィンドウガラスWを開閉作動させ
る。因みに、駆動モータ1が正回転するとウィンドウガ
ラスWが閉方向に作動(上昇)し、逆回転すると、ウィ
ンドウガラスWが開方向に作動(下降)する。従って、
モータ1の回転量を検出することによってウィンドウガ
ラスWの開閉位置Ynを知ることができる。
【0022】入力装置2は、アップスイッチSW1及び
ダウンスイッチSW2を備えており、両スイッチSW
1,SW2のオン・オフ信号はモータ制御ECU3に出
力される。アップスイッチSW1は、同スイッチSW1
をオン操作している間だけウィンドウガラスWを閉まる
方向に作動させるためのスイッチである。ダウンスイッ
チSW2は、同スイッチSW2をオン操作している間だ
けウィンドウガラスWを開ける方向に作動させるための
スイッチである。
【0023】前記モータ制御ECU3は、開閉位置検出
手段、電源遮断位置演算手段、電源遮断手段、計数手
段、第2電源遮断手段及びリセット手段としてのCPU
11、入力インターフェース12、出力インターフェー
ス13、定電圧電源回路14、駆動回路16、第1及び
第2ホールIC17,18、運転状態検出手段を構成す
る電源電圧検知回路19及び同じく運転状態検出手段を
構成する温度検出センサ20を備えている。
【0024】入力インターフェース12は、前記各スイ
ッチSW1,SW2のオン・オフ信号を入力しCPU1
1に出力する。定電圧電源回路14は、自動車に搭載さ
れたバッテリーBに接続され、そのバッテリーBの電源
電圧Vbから前記CPU11の動作電源電圧を生成す
る。この生成した動作電源電圧をCPU11は入力す
る。また、この動作電源電圧は、前記駆動モータ1の回
転速度、回転量及び回転方向を検出するための通過検出
装置を構成する第1及び第2の検出センサとしての第1
及び第2ホールIC17,18の作動電源として供給さ
れるようになっている。そして、第1及び第2ホールI
C17,18のパルス検出信号PS1,PS2は、CP
U11に出力される。
【0025】詳述すると、図2に示すように、前記駆動
モータ1の回転軸1aに第1及び第2の被検知部を構成
するN極とS極が交互に等角度間隔に磁化されたマグネ
ットよりなる被検出体としての回転円板21を固着す
る。従って、回転円板21はモータ1の回転軸1aの回
転と共に回転する。そして、第1及び第2ホールIC1
7,18は、その回転円板21の回転によって周方向に
交互に通過するN極とS極を検知するために同回転円板
21に相対向するように図示しないモータハウジングに
固設配置される。第1及び第2ホールIC17,18
は、90度位相がずれた位置、すなわち、N極とS極が
交互に等角度間隔に磁化されたN極(S極)の角度間隔
の半分の角度間隔で配置されている。つまり、第1及び
第2ホールIC17,18が周方向に交互に通過するN
極とS極を検知するパルス検出信号PS1,PS2は、
互いに90度位相ずれたパルス信号となる。そして、第
1及び第2ホールIC17,18の互いに90度位相ず
れたパルス検出信号PS1,PS2に基づいて回転方
向、回動量及び回転速度を演算がCPU11において行
われる。
【0026】電源電圧検知回路19は、バッテリーBの
電源電圧Vbを検出する。即ち、電源電圧検知回路19
は、駆動モータ1に供給する駆動電源電圧を検出しその
検出信号をCPU11に出力する。
【0027】温度検出センサ20は前記駆動モータ1の
モータ温度Tを検出する。温度検出センサ20は駆動モ
ータ1のモータハウジング内に装着され、モータハウジ
ング内の温度をモータ温度Tとして検出しその検出信号
をCPU11に出力する。
【0028】CPU11は、本実施形態では内部に記憶
手段としてのROM11a及びRAM11bを内蔵し、
ROM11aに記憶した制御プログラムに基づいて後記
する各種処理動作を実行する。又、ROM11aは、上
端及び下端遮断開始データが予め記憶されている。
【0029】上端遮断開始データは、ウィンドウガラス
Wを全閉位置Ymin に作動(上動)させる際のバッテリ
ーBの電源電圧Vbと駆動モータ1のモータ温度Tに対
する上端遮断開始距離Yukのデータである。上端遮断
開始距離Yukは、図4に示すように、上動するウィン
ドウガラスWが全閉位置Ymin に到達する手前の全閉位
置Ymin からの距離である。詳述すると、上端遮断開始
距離Yukは、バッテリーBの電源電圧Vbを遮断させ
たとき、遮断した時から正回転していた駆動モータ1が
惰性回転してウィンドウガラスWを全閉位置Ymin に到
達し停止するまでの惰性移動距離である。そして、本実
施形態では、上端遮断開始距離Yukは、予め電源電圧
Vbとモータ温度Tについて試験又は理論的に求め、図
3に示すように、電源電圧Vb(V0,V1,V2…)
とモータ温度T(T0,T1,T2…)に対する上端遮
断開始距離Yuk((Y00,Y10,Y20,…,Y01,Y
11,Y21,…,Y0 2,Y1 2,Y2 2,…)なるテー
ブルをROM11aに記憶させている。
【0030】そして、全閉位置Ymin の手前の上端遮断
開始距離Yukにある開閉位置Ynを、駆動モータ1に
供給するバッテリーBの電源電圧Vbを遮断させるため
の上端側電源遮断位置Yup とし、その上端側電源遮断
位置Yup でバッテリーBの電源電圧Vbを遮断させた
とき、正回転していた駆動モータ1が惰性回転してウィ
ンドウガラスWを全閉位置Ymin に到達し停止すること
になる。
【0031】一方、下端遮断開始データは、ウィンドウ
ガラスWを全開位置Ymax に作動(下動)させる際のバ
ッテリーBの電源電圧Vbと駆動モータ1のモータ温度
Tに対する下端遮断開始距離Ydkのデータである。下
端遮断開始距離Ydkは、図4に示すように、下動する
ウィンドウガラスWが全開位置Ymax に到達する手前の
全開位置Ymax からの距離である。詳述すると、下端遮
断開始距離Ydkは、バッテリーBの電源電圧Vbを遮
断させたとき、遮断した時から逆回転していた駆動モー
タ1が惰性回転してウィンドウガラスWを全開位置Yma
x に到達し停止するまでの惰性移動距離である。そし
て、本実施形態では、下端遮断開始距離Ydkは、予め
電源電圧Vbとモータ温度Tについて試験又は理論的に
求め、前記上端遮断開始距離Yukのデータと同様にテ
ーブルにしてROM11aに記憶させている。
【0032】そして、全開位置Ymax の手前の下端遮断
開始距離Ydkにある開閉位置Ynを、駆動モータ1に
供給するバッテリーBの電源電圧Vbを遮断させるため
の下端側電源遮断位置Ydwとし、その下端側電源遮断
位置YdwでバッテリーBの電源電圧Vbを遮断させた
とき、逆回転していた駆動モータ1が惰性回転してウィ
ンドウガラスWを全開位置Ymax に到達し停止すること
になる。
【0033】又、ROM11aには、基準上端到達回数
UPk及び基準下端到達回数DWkのデータが記憶され
ている。基準上端到達回数UPkは全閉位置Tmin の補
正処理を実行するための駆動モータ1の惰性回転でウィ
ンドウガラスWが全閉した回数値である。従って、駆動
モータ1の惰性回転でウィンドウガラスWが全閉した回
数値が基準上端到達回数UPkになると、CPU11は
全閉位置Ymin の補正処理を実行する。
【0034】基準下端到達回数DWkは全開位置Tmax
の補正処理を実行するための駆動モータ1の惰性回転で
ウィンドウガラスWが全開した回数値である。従って、
駆動モータ1の惰性回転でウィンドウガラスWが全開し
た回数値が基準下端到達回数DWkになると、CPU1
1は全開位置Tmax の補正処理を実行する。
【0035】前記RAM11bは、CPU11の演算結
果を一時記憶するメモリであって、開閉位置検出手段を
構成する開閉位置カウントレジスタ41、電源電圧遮断
位置演算手段を構成する電源遮断位置レジスタ42、計
数手段を構成する上端到達カウントレジスタ43、同じ
く計数手段を構成する下端到達カウントレジスタ44、
全開位置レジスタ45を備えている。
【0036】開閉位置カウントレジスタ41は、CPU
11が前記第1及び第2ホールIC17,18からの検
出信号をカウントするカウント値が記憶される。電源遮
断位置レジスタ42は、CPU11が算出した上端側及
び下側電源遮断位置Yup ,Ydwが記憶される。上端
到達カウントレジスタ43は、CPU11がカウントす
る駆動モータ1の惰性回転でウィンドウガラスWが全閉
した、即ち、本実施形態では上端電源遮断位置Yupに
到達した回数値(上端到達回数値UPn)が記憶され
る。下端到達カウントレジスタ44はCPU11がカウ
ントする駆動モータ1の惰性回転でウィンドウガラスW
が全開した、即ち、本実施形態では下端電源遮断位置Y
dwに到達した回数値(下端到達回数値DWn)が記憶
される。全開位置レジスタ45は、CPU11が算出し
たウィンドウガラスWの全開位置Ymax が記憶される。
【0037】CPU11は、スイッチSW1,SW2の
オン・オフ信号に基づいて駆動モータ1の駆動制御の処
理等を行う。つまり、CPU11は、アップスイッチS
W1からオン信号を入力インターフェース12を介して
入力すると、ウィンドウガラスWを閉める方向に作動さ
せるために前記駆動モータ1を正転駆動させるための正
転信号を生成し出力インターフェース13に出力するよ
うになっている。又、CPU11は、ダウンスイッチS
W2からオン信号を入力インターフェース12を介して
入力すると、ウィンドウガラスWを開ける方向に作動さ
せるために前記駆動モータ1を逆転駆動させるための逆
転信号を生成し出力インターフェース13に出力する。
【0038】尚、アップスイッチSW1又はダウンスイ
ッチSW2からの信号がオン信号からオフ信号になる
と、CPU11は、作動しているウィンドウガラスWを
その場で停止させるために前記駆動モータ1を停止させ
るための停止信号を生成し出力インターフェース13に
出力する。
【0039】前記駆動回路16は、前記CPU11から
の正転信号、逆転信号及び停止信号に基づいて駆動モー
タ1に印加するバッテリーBの電源電圧Vbの供給向き
叉は電源電圧Vbの遮断を行い同モータ1を正逆回転又
は停止させる回路である。駆動回路16は、第1リレー
回路31と第2リレー回路32を備えている。
【0040】第1リレー回路31は、第1励磁コイル3
3と第1リレースイッチ34を備えている。第1励磁コ
イル33は一端が前記バッテリーBのプラス端子に接続
され、他端が前記出力インターフェース13を介してバ
ッテリーBのマイナス端子に接続されている。そして、
前記CPU11から出力インターフェース13に正転信
号が出力されると、第1励磁コイル33は出力インター
フェース13によって励磁状態となる。反対に、CPU
11から出力インターフェース13に逆転信号又は停止
信号が出力されると、第1励磁コイル33は出力インタ
ーフェース13によって非励磁状態となる。
【0041】第1リレースイッチ34は、バッテリーB
のプラス端子に接続されたプラス側接点、バッテリーB
のマイナス端子に接続されたマイナス側接点及び駆動モ
ータ1の一端と接続された可動端子とを有している。可
動端子は、第1励磁コイル33が励磁状態にあるときプ
ラス側接点と接続し、駆動モータ1の一端とバッテリー
Bのプラス端子とを電気的に接続する。反対に、可動端
子は、第1励磁コイル33が非励磁状態にあるときマイ
ナス側接点と接続し、駆動モータ1の一端とバッテリー
Bのマイナス端子とを電気的に接続する。
【0042】第2リレー回路32は、第2励磁コイル3
5と第2リレースイッチ36を備えている。第2励磁コ
イル35は一端が前記バッテリーBのプラス端子に接続
され、他端が前記出力インターフェース13を介してバ
ッテリーBのマイナス端子に接続されている。そして、
前記CPU11から出力インターフェース13に逆転信
号が出力されると、第2励磁コイル35は出力インター
フェース13によって励磁状態となる。反対に、CPU
11から出力インターフェース13に正転信号又は停止
信号が出力されると、第2励磁コイル35は出力インタ
ーフェース13によって非励磁状態となる。
【0043】第2リレースイッチ36は、バッテリーB
のプラス端子に接続されたプラス側接点、バッテリーB
のマイナス端子に接続されたマイナス側接点及び駆動モ
ータ1の他端と接続された可動端子とを有している。可
動端子は、第2励磁コイル35が励磁状態にあるときプ
ラス側接点と接続し、駆動モータ1の一端とバッテリー
Bのプラス端子とを電気的に接続する。反対に、可動端
子は、第2励磁コイル35が非励磁状態にあるときマイ
ナス側接点と接続し、駆動モータ1の一端とバッテリー
Bのマイナス端子とを電気的に接続する。
【0044】つまり、CPU11から出力インターフェ
ース13に正転信号が出力されているとき、駆動回路1
6は、駆動モータ1の一端が第1リレー回路31を介し
てバッテリーBのプラス端子に、駆動モータ1の他端が
第2リレー回路32を介してバッテリーBのマイナス端
子にそれぞれ電気的に接続されるようにして同モータ1
を正転駆動させる。又、CPU11から出力インターフ
ェース13に逆転信号が出力されているとき、駆動回路
16は、駆動モータ1の一端が第1リレー回路31を介
してバッテリーBのマイナス端子に、駆動モータ1の他
端が第2リレー回路32を介してバッテリーBのプラス
端子にそれぞれ電気的に接続されるようにして同モータ
1を正転駆動させる。
【0045】さらに、CPU11から出力インターフェ
ース13に停止信号が出力されているとき、駆動回路1
6は、駆動モータ1の一端及び他端がそれぞれ第1リレ
ー回路31及び第2リレー回路32を介してバッテリー
Bのマイナス端子にそれぞれ電気的に接続されるように
して同モータ1を停止させている。
【0046】CPU11は、第1及び第2ホールIC1
7,18からのパルス検出信号PS1,PS2に基づい
て回転速度及び回転量を演算しウィンドウガラスWの開
閉位置Ynの演算処理及び電源遮断制御の処理を行う。
CPU11による開閉位置Ynの演算は、以下のように
行われる。CPU11は、第2ホールIC18からの検
出信号PS2の立ち上がり及び立下りをカウントする。
このとき、CPU11は、第1ホールIC17の検出信
号PS1の状態(Hレベル又はLレベル)に基づいて前
記検出信号PS2を加減算する。つまり、CPU11
は、検出信号PS2をカウントする際の検出信号PS1
の状態(Hレベル又はLレベル)で駆動モータ1の回転
方向(ウィンドウガラスWの開閉方向)を判別し、正回
転の時には検出信号PS2を減算カウントし、逆回転の
時には検出信号PS2を加算カウントする。そして、そ
のカウント値はCPU11に内蔵されたRAM11bに
割り当てた開閉位置カウントレジスタ41に保持され
る。開閉位置カウントレジスタ41に保持されたカウン
ト値に基づいてウィンドウガラスWの開閉位置Ynが算
出される。
【0047】本実施形態では、ウィンドウガラスWが全
閉位置Ymin にある時、開閉位置カウントレジスタ41
に保持されたカウント値を「0」としている。従って、
ウィンドウガラスWを開方向に作動させるとき、駆動モ
ータ1が逆回転するため、検出信号PS2を加算カウン
トする。反対に、ウィンドウガラスWを閉方向に作動さ
せるとき、駆動モータ1が正回転するため、検出信号P
S2を減算カウントする。
【0048】次に、CPU11による電源遮断制御の処
理を図5に示すフローチャートに従って説明する。今、
アップスイッチSW1及びダウンスイッチSW2のオン
操作を待っている状態においては(ステップS1及びス
テップS2)、両スイッチSW1,SW2がともオフな
ので、CPU11は停止信号を出力して駆動モータ1へ
の電源を遮断し同モータ1を停止させてウィンドウガラ
スWをその場に停止させている(ステップS3)。
【0049】そして、アップスイッチSW1が操作され
ると(ステップS1)、CPU11は上端側電源遮断位
置Yup を求める電源遮断位置レジスタ42に書き込む
(ステップS4)。詳述すると、CPU11は、温度検
出センサ20からの温度検出信号及び電源電圧検知回路
19からの電圧検出信号を入力し、その時のモータ温度
TとバッテリーBの電源電圧Vbを求める。続いて、C
PU11は、その求めたモータ温度Tと電源電圧Vbを
使ってROM11aに記憶した上端遮断開始データから
その対応する上端遮断開始距離Yukを読み出す。そし
て、CPU11は、以下の演算を行って上端側電源遮断
位置Yup を求める。
【0050】Yup =Ymin (=0)+Yuk Ymin は、CPU11が第1及び第2ホールIC17、
18の検出信号を計数して開閉位置カウントレジスタ4
1に書き込まれる全閉位置のカウント値であって、値は
0である。
【0051】上端側電源遮断位置Yup を求めると、C
PU11は、その上端側電源遮断位置Yup を電源遮断
位置レジスタ42に書き込んでステップS4の処理は終
了する。
【0052】続いて、CPU11は、開閉位置カウント
レジスタ41に書き込まれている現在のウィンドウガラ
スWの開閉位置Ynと前記電源遮断位置レジスタ42に
書き込んだ上端側電源遮断位置Yup を比較し、開閉位
置Ynが上端側電源遮断位置Yup 以下かどうか判断す
る(ステップS5)。つまり、CPU11は、ウィンド
ウガラスWの開閉位置Ynが上端側電源遮断位置Yup
まで到達しているかどうか判断する。
【0053】ここで、開閉位置Ynが上端側電源遮断位
置Yup まで到達していない場合、CPU11は、正転
信号を出力し駆動モータ1を正回転させる(ステップS
6)。そして、CPU11は、再び前記したステップS
1に戻る。従って、アップスイッチSW1をオン操作し
続けると、ウィンドウガラスWの開閉位置Ynが上端側
電源遮断位置Yup に到達するまで、駆動モータ1は正
回転し続けることになる。又、途中でアップスイッチS
W1をオフ操作させると、CPU11は停止信号を出力
し駆動モータ1への電源を遮断し同モータ1を停止させ
ウィンドウガラスWの上動を停止させることになる(ス
テップS3)。
【0054】一方、ウィンドウガラスWが上動し、前記
ステップS5において、その開閉位置Ynが上端側電源
遮断位置Yup に到達したと判断すると、CPU11は
上端到達カウントレジスタ43の上端到達回数値UPn
を「1」インクリメントする(ステップS7)。続い
て、CPU11は、「1」インクリメントされた上端到
達回数値UPnが基準上端到達回数UPkになったかど
うか判断する(ステップS8)。
【0055】ステップ8において、上端到達回数値UP
nが基準上端到達回数UPkに達していない場合、CP
U11は、直ちに停止信号を出力し駆動モータ1への電
源を遮断する(ステップS9)。この駆動モータ1への
電源が遮断されると、駆動モータ1はそれまでの回転力
で惰性回転した後に停止する。つまり、この惰性回転に
基づいてウィンドウガラスWが全閉位置Ymin まで上動
すると同時にモータ1は惰性回転を終了し停止する。言
い換えると、モータ1の惰性回転でウィンドウガラスW
は上端側電源遮断位置Yup から前記した上端遮断開始
距離Yukだけ上動して全閉位置Ymin で停止する。
【0056】従って、アップスイッチSW1を操作して
ウィンドウガラスWを全閉にする際、ウィンドウガラス
Wがウェザーストリィップに突き当たって駆動モータ1
に高負荷がかかるといったことはない。
【0057】一方、ステップ8において、上端到達回数
値UPnが基準上端到達回数UPkに達した場合、CP
U11は、駆動モータ1がロック状態になるまで正転信
号を出力し続ける(ステップS10,S11)。詳述す
ると、CPU11は、第1及び第2ホールIC17,1
8の検出信号に基づいて駆動モータ1の回転速度を演算
している。CPU11は、正転信号が出力され電源が供
給されているにもかかわらず回転速度が0になった時、
ウィンドウガラスWがウェザーストリィップに突き当た
って駆動モータ1がロック状態になったと判断する。
【0058】駆動モータ1がロック状態になったと判断
すると、CPU11は停止信号を出力し駆動モータ1へ
の電源電圧の供給を遮断する(ステップS1 2)。この
時、ウィンドウガラスWはウェザーストリィップに突き
当たって全閉状態となる。続いて、CPU11は、この
時の前記開閉位置カウントレジスタ41に書き込まれて
いる現在のウィンドウガラスWの開閉位置Ynの内容を
「0」に更新する(ステップS1 4)。つまり、この
時、開閉位置カウントレジスタ41には新たな基準とな
る全閉位置のカウント値Ymin (=0)がリセットされ
たことになる。
【0059】従って、モータ1の惰性回転でウィンドウ
ガラスWを上端側電源遮断位置Yup から上端遮断開始
距離Yukだけ上動させて全閉位置Ymin で停止させる
ことを何回の繰り返すことによる開閉位置カウントレジ
スタ41のカウント値の累積誤差や、ウェザーストリィ
ップの経年変化による全閉位置Ymin の変動を修正でき
る。
【0060】次に、ダウンスイッチSW2が操作された
場合について説明する。ダウンスイッチSW2が操作さ
れると(ステップS2)、CPU11は下端側電源遮断
位置Ydwを求める前記電源遮断位置レジスタ42に書
き込む(ステップS21)。詳述すると、CPU11
は、前記と同様に、温度検出センサ20からの温度検出
信号及び電源電圧検知回路19からの電圧検出信号を入
力し、その時のモータ温度TとバッテリーBの電源電圧
Vbを求める。続いて、CPU11は、その求めたモー
タ温度Tと電源電圧Vbを使ってROM11aに記憶し
た下端遮断開始データからその対応する下端遮断開始距
離Ydkを読み出す。そして、CPU11は、以下の演
算を行って下端側電源遮断位置Ydwを求める。
【0061】Ydw=Ymax −Ydk Ymax は、CPU11が第1及び第2ホールIC17,
18の検出信号を計数して開閉位置カウントレジスタ4
1に書き込まれる全開位置のカウント値であって、全開
位置レジスタ45にその時々で更新される。
【0062】下端側電源遮断位置Ydwを求めると、C
PU11は、その下端側電源遮断位置Ydwを電源遮断
位置レジスタ42に書き込んでステップS21の処理は
終了する。
【0063】続いて、CPU11は、開閉位置カウント
レジスタ41に書き込まれている現在のウィンドウガラ
スWの開閉位置Ynと前記電源遮断位置レジスタ42に
書き込んだ下端側電源遮断位置Ydwを比較し、開閉位
置Ynが下端側電源遮断位置Ydw以上かどうか判断す
る(ステップS22)。前記と同様に、CPU11は、
ウィンドウガラスWの開閉位置Ynが下端側電源遮断位
置Ydwまで到達しているかどうか判断する。
【0064】ここで、開閉位置Ynが下端側電源遮断位
置Ydwまで到達していない場合、CPU11は、逆転
信号を出力し駆動モータ1を逆回転させる(ステップS
23)。そして、CPU11は、再び前記したステップ
S1に戻る。従って、ダウンスイッチSW2をオン操作
し続けると、ウィンドウガラスWの開閉位置Ynが下端
側電源遮断位置Ydwに到達するまで、駆動モータ1は
逆回転し続ける。又、途中でダウンスイッチSW2をオ
フ操作させると、CPU11は停止信号を出力し駆動モ
ータ1への電源を遮断し同モータ1を停止させウィンド
ウガラスWの下動を停止させることになる(ステップS
3)。
【0065】一方、ウィンドウガラスWが下動し、前記
ステップS22において、その開閉位置Ynが下端側電
源遮断位置Ydwに到達したと判断すると、CPU11
は下端到達カウントレジスタ44の下端到達回数値DW
nを「1」インクリメントする(ステップS24)。続
いて、CPU11は、「1」インクリメントされた下端
到達回数値DWnが基準下端到達回数DWkになったか
どうか判断する(ステップS25)。
【0066】ステップ25において、下端到達回数値D
Wnが基準下端到達回数DWkに達していない場合、C
PU11は、直ちに停止信号を出力し駆動モータ1への
電源電圧の供給を遮断する(ステップS26)。この駆
動モータ1への電源が遮断されると、駆動モータ1はそ
れまでの回転力で惰性回転した後に停止する。つまり、
この惰性回転に基づいてウィンドウガラスWが全開位置
Ymax まで下動すると同時にモータ1は惰性回転を終了
し停止する。言い換えると、モータ1の惰性回転でウィ
ンドウガラスWは下端側電源遮断位置Ydwから前記し
た下端遮断開始距離Ydkだけ下動して全開位置Ymax
で停止する。
【0067】従って、ダウンスイッチSW2を操作して
ウィンドウガラスWを全開にする際、ウィンドウガラス
Wがウェザーストリィップに突き当たって駆動モータ1
に高負荷がかかるといったことはない。
【0068】一方、ステップ25において、下端到達回
数値DWnが基準下端到達回数DWkに達した場合、C
PU11は、駆動モータ1がロック状態になるまで逆転
信号を出力し続ける(ステップS27,S28)。詳述
すると、CPU11は、第1及び第2ホールIC17,
18の検出信号に基づいて駆動モータ1の回転速度を演
算している。CPU11は、逆転信号が出力され電源が
供給されているにもかかわらず回転速度が0になった
時、ウィンドウガラスWがウェザーストリィップに突き
当たって駆動モータ1がロック状態になったと判断して
いる。
【0069】駆動モータ1がロック状態になったと判断
すると、CPU11は停止信号を出力し駆動モータ1へ
の電源を遮断する(ステップS29)。この時、ウィン
ドウガラスWはウェザーストリィップに突き当たって全
開状態となる。続いて、CPU11は、この時の前記開
閉位置カウントレジスタ41に書き込まれているカウン
ト値、即ち、現在のウィンドウガラスWの開閉位置Yn
を全開位置Ymax として全開位置レジスタ45に更新す
る(ステップS30)。つまり、この時、開閉位置カウ
ントレジスタ41には新たな基準となる全開位置のカウ
ント値Ymax が全開位置レジスタ45に設定されたこと
になる。
【0070】従って、モータ1の惰性回転でウィンドウ
ガラスWを下端側電源遮断位置Ydwから下端遮断開始
距離Ydkだけ下動させて全開位置Ymax で停止させる
ことを何回の繰り返すことによる開閉位置カウントレジ
スタ41のカウント値Ynの累積誤差や、ウェザースト
リィップの経年変化による全開位置Ymax の変動を修正
できる。
【0071】上記したように、本実施形態によれば、以
下の効果を有する。 (1)本実施形態では、ウィンドウガラスWを全閉させ
る時、ウィンドウガラスWが全閉位置手前の上端側電源
遮断位置Yupに到達すると、駆動モータ1の電源を遮
断し同モータ1の惰性回転でウィンドウガラスWを上端
遮断開始距離Yukだけ上動させて全閉位置Ymin まで
案内させるようにした。従って、ウィンドウガラスWを
全閉にする際、ウィンドウガラスWがウェザーストリィ
ップに突き当たって駆動モータ1に高負荷がかかるとい
ったことはない。
【0072】(2)本実施形態では、ウィンドウガラス
Wを全開させる時、ウィンドウガラスWが全開位置手前
の下端側電源遮断位置Ydwに到達すると、駆動モータ
1の電源を遮断し同モータ1の惰性回転でウィンドウガ
ラスWを下端遮断開始距離Ydkだけ下動させて全開位
置Ymax まで案内させるようにした。従って、ウィンド
ウガラスWを全開にする際、ウィンドウガラスWがウェ
ザーストリィップに突き当たって駆動モータ1に高負荷
がかかるといったことはない。
【0073】(3)本実施形態では、上端側電源遮断位
置Yupは上端遮断開始距離Yukに基づいて決めら
れ、その上端遮断開始距離Yukはモータ1の回転力を
左右するモータ温度と電源電圧によって決定されたのも
である。従って、運転状態としての電源電圧Vbやモー
タ温度Tが変動してモータ1の回転力が変動してもそれ
に対応して上端遮断開始距離Yukが選択され最適な上
端側電源遮断位置Yupが決定される。その結果、その
時々の電源電圧Vbやモータ温度Tに左右されることな
く、確実にモータ1の惰性回転だけでウィンドウガラス
Wを全閉位置に案内することができる。
【0074】(4)本実施形態では、下端側電源遮断位
置Ydwは下端遮断開始距離Ydkに基づいて決めら
れ、その下端遮断開始距離Ydkはモータ1の回転力を
左右するモータ温度Tと電源電圧Vbによって決定され
たのもである。従って、電源電圧Vbやモータ温度Tが
変動してモータ1の回転力が変動してもそれに対応して
下端遮断開始距離Ydkが選択され最適な下端側電源遮
断位置Ydwが決定される。その結果、その時々の電源
電圧やモータ温度に左右されることなく、確実にモータ
1の惰性回転だけでウィンドウガラスWを全開位置Yma
x に案内することができる。
【0075】(5)本実施形態では、全閉の場合と全開
の場合とで駆動モータ1の負荷が相違することからそれ
ぞれ別々の上端及び下端遮断開始距離Yuk,Ydkを
設けた。従って、全閉及び全開のいずれの場合にもモー
タ1の惰性回転で確実にウィンドウガラスWを全閉及び
全開位置Ymin ,Ymax に案内することができる。
【0076】(6)本実施形態では、ウィンドウガラス
Wを全閉させる時、ウィンドウガラスWが全閉位置手前
の上端側電源遮断位置Yupに到達する回数(上端到達
回数UPnが基準回数(基準上端到達回数UPk)にな
ると、CPU11は開閉位置カウントレジスタ41に書
き込まれている現在のウィンドウガラスWの開閉位置Y
nの内容を「0」にリセットした。
【0077】従って、モータ1の惰性回転でウィンドウ
ガラスWを上端側電源遮断位置Yup から上端遮断開始
距離Yukだけ上動させて全閉位置Ymin で停止させる
ことを何回の繰り返すことによる開閉位置カウントレジ
スタ41のカウント値の累積誤差や、ウェザーストリィ
ップの経年変化による全閉位置Ymin の変動を修正する
ことができる。
【0078】(7)本実施形態では、ウィンドウガラス
Wを全開させる時、ウィンドウガラスWが全開位置手前
の下端側電源遮断位置Ydwに到達する回数(下端到達
回数DWnが基準回数(基準下端到達回数DWk)にな
ると、CPU11は開閉位置カウントレジスタ41に書
き込まれている現在のウィンドウガラスWの開閉位置Y
nを全開位置Ymax として全開位置レジスタ45の内容
を更新するようにした。
【0079】従って、モータ1の惰性回転でウィンドウ
ガラスWを下端側電源遮断位置Ydwから下端遮断開始
距離Ydkだけ下動させて全開位置Ymax で停止させる
ことを何回の繰り返すことによる開閉位置カウントレジ
スタ41のカウント値Ynの累積誤差や、ウェザースト
リィップの経年変化による全開位置Ymax の変動を修正
することができる。
【0080】尚、本発明の実施形態は、以下のように変
更してもよい。 ○上記実施形態では、上端及び下端遮断開始データ、す
なわち、上端及び下端遮断開始距離Yuk,Ydkを、
運転状態としてのバッテリーBの電源電圧Vbと駆動モ
ータ1のモータ温度Tに対するものであったが、その時
々の駆動モータ1の運転状態としての正逆回転速度に対
する上端及び下端遮断開始距離の上端及び下端遮断開始
データを作成して実施してもよい。この場合にも、その
時々のモータ1の正逆回転速度に応じた上端及び下端遮
断開始距離が読み出され上端及び下端側電源遮断位置Y
up,Ydwが設定され、モータ1の惰性回転で確実に
ウィンドウガラスWを全閉及び全開位置Ymin ,Ymax
に案内することができる。
【0081】○上記形態では、全閉の場合と全開の場合
とでそれぞれ別々の上端及び下端遮断開始距離Yuk,
Ydkを設けたが、全閉の場合と全開の場合とで共通の
遮断開始距離のデータを設けて実施してもよい。この場
合、データ量を少なくでき、ROM11aの記憶容量を
節約できる。
【0082】○上記形態では、全閉の場合と全開の場合
とでそれぞれ別々の上端及び下端遮断開始距離Yuk,
Ydkを設けたが、全閉の場合又は全開の場合のいずれ
か一方の方向のみの遮断開始距離のデータを設けて実施
してもよい。この場合、データ量を少なくでき、ROM
11aの記憶容量を節約できる。
【0083】○上記実施形態では、上端及び下端遮断開
始データ、すなわち、上端及び下端遮断開始距離Yu
k,Ydkを、バッテリーBの電源電圧Vbと駆動モー
タ1のモータ温度Tに対するものであったが、バッテリ
ーBの電源電圧Vb又は駆動モータ1のモータ温度T℃
のいずれか一方のみに対する上端及び下端遮断開始距離
の上端及び下端遮断開始データを作成して実施してもよ
い。この場合、データ量を少なくでき、ROM11aの
記憶容量を節約できる。
【0084】○前記実施形態では、パワーウィンドウ装
置に具体化したが、自動車に装備されるサンルーフを開
閉させるサンルーフ装置、その他開閉装置に具体化して
もよい。
【0085】○上記実施形態では、全閉位置Ymin 及び
全開位置Ymax について上端側及び下端側電源遮断位置
Yup,Ydwを設定するようにしたが、全閉位置Ymi
n 及び全開位置Ymax の中間位置についても電源遮断位
置を設定して実施してもよい。この場合、モータ1の惰
性回転で確実に目標とする中間位置に案内することがで
きる。
【0086】
【発明の効果】請求項1〜4に記載の発明によれば、モ
ータの運転状態の変動に左右されず、しかも、モータを
ロック状態させることなく開閉体を確実に目標位置で停
止させることができる。
【0087】加えて、項4に記載の発明によれば、開閉
体の移動が何回も繰り返されることによる開閉位置の累
積誤差を修正することができる。請求項5に記載の発明
によれば、パワーウィンドウ装置においてもモータの運
転状態の変動に左右されず、モータをロック状態させる
ことなくウィンドウガラスを確実に目標位置で停止させ
ることができる。
【0088】請求項6に記載の発明によれば、サンルー
フ装置においてもモータの運転状態の変動に左右され
ず、モータをロック状態させることなくサンルーフを確
実に目標位置で停止させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 パワーウィンドウ装置の電気的構成を説明す
るためのブロック回路図である。
【図2】 ホールICと回転円板の構成を示す図であ
る。
【図3】 バッテリーの電源電圧と駆動モータのモータ
温度に対する上端遮断開始距離を説明する図である。
【図4】 全閉位置と上端側電源遮断位置及び全開位置
と下端側電源遮断位置の関係を示す説明図である。
【図5】 駆動モータの電源遮断制御の処理を説明する
ためのフローチャートの図である。
【符号の説明】
1…駆動モータ、2…入力装置、3…モータ制御用電子
制御装置(ECU)、11…開閉位置検出手段、電源遮
断位置演算手段、電源遮断手段、計数手段、第2電源遮
断手段及びリセット手段としてのCPU、11a…記憶
手段としてのROM、11b…RAM、16…駆動回
路、17,18…第1及び第2ホールIC、19…運転
状態検出手段としての電源電圧検知回路、20…運転状
態検出手段としての温度検出センサ、41…開閉位置検
出手段を構成する開閉位置レジスタ、42…電源遮断位
置レジスタ、43…計数手段を構成する上端到達カウン
トレジスタ、44…計数手段を構成する下端到達レジス
タ、45…全開位置レジスタ、SW1…アップスイッ
チ、SW2…ダウンスイッチ、Ymin …全閉位置、Yma
x …全開位置、UPk…基準上端到達回数、DWk…基
準下端到達回数、Yup…上端側電源遮断位置、Ydw
…下端側電源遮断位置、Yuk…上端遮断開始距離、Y
dk…下端遮断開始距離、W…ウィンドウガラス。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2E052 AA09 BA05 BA07 CA06 EA14 EA15 EB01 GA05 GA07 GB13 GC03 GC07 GD01 KA01 3D127 AA09 BB01 CB05 CC05 DF04 DF35 DF36 FF09 5H001 AB10 AC01 AD06 5H530 AA12 BB17 CC01 CC24 CD03 CD21 CD30 CD34 CF01 DD19

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 全開位置と全閉位置との間を移動可能に
    設けた開閉体と、 前記開閉体を作動させて全開位置と全閉位置との間を移
    動させるモータと、 前記開閉体のその時々の開閉位置を検出する開閉位置検
    出手段と、 前記モータの運転状態を検出する運転状態検出手段と、 前記モータの駆動に基づいて前記開閉体が全開位置又は
    全閉位置の少なくともいずれか一方に向かっていると
    き、前記運転状態検出手段が検出する前記モータの運転
    状態においてそのモータの電源電圧を遮断した時に惰性
    回転で前記開閉体を全開位置又は全閉位置に到達させる
    ことができる前記開閉体の電源遮断位置を求める電源遮
    断位置演算手段と、 前記電源遮断位置に前記開閉体が到達したことを前記開
    閉位置検出手段が検出したとき、前記モータの電源を遮
    断する電源遮断手段とを備えたことを特徴とする開閉体
    の駆動制御装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の開閉体の駆動制御装置
    において、 前記電源遮断位置演算手段は、 前記モータの電源電圧を遮断した時、その遮断直前の前
    記運転状態に対するモータの惰性回転に基づく開閉体が
    移動する惰性移動距離のデータを記憶する記憶手段と、 前記運転状態検出手段が検出した運転状態に基づいて前
    記惰性移動距離を記憶手段から求め、その惰性移動距離
    から全開位置又は全閉位置に到達する手前の前記電源遮
    断位置を求める算出手段とを有したことを特徴とする開
    閉体の駆動制御装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載の開閉体の駆動制
    御装置において、 前記運転状態は、モータの温度、電源電圧、モータの回
    転速度の少なくといずれか1であることを特徴とする開
    閉体の駆動制御装置。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれか1に記載の開閉
    体の駆動制御装置において、 前記開閉体が前記電源遮断位置に到達する回数を計数す
    る計数手段と、 前記計数手段が計数する回数が予め定めた基準回数にな
    った時、前記電源遮断位置演算手段が算出した電源遮断
    位置で電源電圧を遮断することなく前記モータがロック
    状態になるまで同モータを駆動させる第2電源遮断手段
    と、 前記モータがロック状態で停止した後、前記開閉位置検
    出手段が検出している開閉位置をリセットするリセット
    手段とを備えたことを特徴とする開閉体の駆動制御装
    置。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれか1に記載の開閉
    体の駆動制御装置において、 前記開閉体は、自動車用ウィンドウガラスであり、 前記モータは、そのパワーウィンドウ装置のモータであ
    ることを特徴とする開閉体の駆動制御装置。
  6. 【請求項6】 請求項1〜4のいずれか1に記載の開閉
    体の駆動制御装置において、 前記開閉体は、自動車用サンルーフであり、 前記モータは、そのサンルーフ装置のモータであること
    を特徴とする開閉体の駆動制御装置。
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