JP2003003737A - 屋内用安全ドアー - Google Patents

屋内用安全ドアー

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JP2003003737A
JP2003003737A JP2001226799A JP2001226799A JP2003003737A JP 2003003737 A JP2003003737 A JP 2003003737A JP 2001226799 A JP2001226799 A JP 2001226799A JP 2001226799 A JP2001226799 A JP 2001226799A JP 2003003737 A JP2003003737 A JP 2003003737A
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JP
Japan
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door
hinge
shaped hinge
hand
shaped
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JP2001226799A
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Mikuni Wada
美久仁 和田
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Individual
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 幼児、老人などが誤ってドアーで手を挟さみ
怪我をする等の事故を防ぐ為の物で、手を挟んでも怪我
をしないような屋内用安全ドアー。 【構成】 壁面柱6にL型蝶番7を取り付け、ドアー側
はドアー蝶番面にL型蝶番屈曲側10を取り付ける。ド
アーにはドアーノブ面21及びドアー蝶番面3から突き
出たゴム収納そで4にクッションゴム14を挿入貼り付
けてある。ドアーの開閉はドアーノブ20によって開閉
し、L型蝶番軸9を支点として円運動する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、屋内でも危険な個所が
あることを再認識すると共に、それを防ぐ事が可能な製
品を世に出すことにある。
【0002】
【従来の技術】従来、屋内のドアーと言えば木製でも隙
間を好まない職人仕上げの様な物が多く、アルミ製でも
隙間が無く、考え方を変えれば両者共に危険きわまりな
い物が一般的であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】安全であるはずの屋内
において最低これだけは考えてほしいものとして、ドア
ーで指の切断などはあってほしくない事のひとつであ
る。刃物と化すアルミのドアーなどは早急にその構造を
変えるべきである。
【0004】木製、しかりである。自分で挟む場合もあ
るだろうが、兄弟など家族が知らずにドアーを閉めて挟
む場合も有ろう。
【0005】狭い住まいであって、どうしても防ぎよう
がないのであれば、挟んでも怪我をしないドアーを使用
すれば良いのである。
【0006】屋外と違って屋内は、風通しの遮断につい
て神経を尖らせる必要もないからである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本考案はドアーと外枠の間にクッションゴムを貼り
付け、誤って手を挟んでも怪我をしないようにしたので
ある。
【0008】そのためにL型蝶番を考案し、その蝶番の
コの字の部分にクッションゴムを設けるようにした。
【0009】L型蝶番はL型蝶番軸9が支点となり、L
型蝶番屈曲側10、L型蝶番扁平側からなりL型蝶番屈
曲部8有する。ドアーにはビス穴12にビス13を通し
てとめる。
【0010】ドアーで手を挟む場所は、ドアーの両側が
ほとんどであるのでドアーの天、地に当たる部分は従来
のドアーと同じでクッションゴムは省いた。
【0011】ドアーのツメ19のわずかの部分もクッシ
ョンゴムがないため本考案の効果はない。
【0012】
【作用】本考案の屋内用安全ドアーは幼児、老人などが
ドアーの蝶番側及び他方側に誤って手を挟んでも怪我を
しないのである。
【0013】幼児などドアーの下から40cmくらいの
ところが手を挟んで怪我をすることが多かったが、この
考案のドアーは柔らかなクッションゴムの使用のためド
アーからの圧力はそのゴムに吸収され、本考案のL型蝶
番で出来たコの字の部分で十分に手を保護出来るのであ
る。
【0014】
【実施例】実施例について図面を参照して説明する。本
考案の屋内用安全ドアーは壁面柱6にL型蝶番7を取り
付け、ドアー側はドアー蝶番面にL型蝶番屈曲側10を
取り付ける。ドアーにはあらかじめ設けられたゴム収納
そで4にクッションゴム14を挿入貼り付けてあり、ド
アーツメ19がドアー受け外枠5にはまってドアーは閉
められる。開閉はドアーノブ20によって開閉し、L型
蝶番軸9を支点として円運動する。
【0015】使用時に誤って手をドアーに挟んでも、ク
ッションゴム14によってドアー及びドアー受け外枠か
らの外力は吸収緩和され、手は安全にドアーから離すこ
とが出来るのである。
【0016】浴室や屋内の部分についての通気性は、従
来の物と大差はない。屋内にもかかわらず密室性になり
がちな今日の住宅事情を緩めるという意味でも本考案は
それを可能とする。
【0017】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、以下に記載されるような効果を奏する。
【0018】請求項1のドアーで、誤って自分自身や他
の人の動作で手を挟んでも、クッションゴム14によっ
て外力を吸収緩和され手は何の傷もなく元に戻せるので
ある。
【0019】請求項2のL型蝶番7によってこの考案は
成り立つ。クッションゴム14が入る程の間隙を予めコ
の字に成るように製作してあり、壁面柱6やドアー受け
外枠5にビスで取り付け使用する。L型蝶番軸9が支点
となりドアーの円運動を可能とする。
【図面の簡単な説明】
【図1】ドアーの収納そで4及びクッションゴム14を
取りつける前の蝶番部を特に表した斜面図である。
【図2】ドアーの正面図である。
【図3】Cの拡大図である。
【図4】Dの拡大図である。
【図5】A−Aの断面図で蝶番部を表す図である。
【図6】ドアーの平面図である。
【図7】ゴム収納そでを表す斜面図である。
【図8】B−Bの断面図である。
【図9】ゴム収納そでを表す平面図である。
【図10】クッションゴム14斜面図である。
【図11】クッションゴム14の平面図である。
【図12】L型蝶番7の断面図である。
【図13】L型蝶番7の正面図及び側面図である。
【図14】L型蝶番7の平面図及びドアーの開閉時を表
す図である
【図15】クッションゴム14及び蝶番部を表した斜面
図である。
【符号の説明】
1 ドアー 2 ドアーの枠 3 ドアー蝶番面 4 ゴム収納そで 5 ドアー受け外枠 6 壁面柱 7 L型蝶番 8 L型蝶番屈曲部 9 L型蝶番軸 10 L型蝶番屈曲側 11 L型蝶番扁平側 12 ビス穴 13 ビス 14 クッションゴム 15 スポンジ部 16 ツメ部 17 ゴム裏面 18 ドアー掛け金具 19 ドアーツメ 20 ドアーノブ 21 ドアーノブ面

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 幼児、老人などが誤ってドアーで手を挟
    さむような事故を防ぐ為の物で、構造は一般のドアーよ
    り幅が少し細く製作されており、その細く成った部分に
    ゴムが貼られ、手を挟んでも怪我をしないように考案さ
    れた物であり、詳しくはドアー蝶番面3及びドアーノブ
    面21にそれぞれクッションゴム14が貼られており、
    それはドアー外側のゴム収納そで4に収納できるように
    設けられており、蝶番側及び他方側に誤ってドアーに手
    を挟んでも怪我をしない屋内用安全ドアー。
  2. 【請求項2】 上記請求項1の考案を完成させるために
    L型蝶番7が必須であり、その材質は一般の蝶番と同じ
    であるが、構造は一般の蝶番に比べるとL型蝶番屈曲部
    8が考案されて、クッションゴム14が入る為の幅が設
    けられることになり、この部分に誤って手を挟んでも、
    柔らかなゴムによって圧迫を吸収するという、怪我をし
    ない為の構造をもつが、詳しくはL型蝶番軸9はL型蝶
    番屈曲側10及びL型蝶番扁平側11の左右の軸となり
    L型蝶番屈曲側10はドアー蝶番面3に、L型蝶番扁平
    側11は壁面柱6にそれぞれ取り付けることにより安全
    に使用可能となる屋内用安全ドアーに用いるL型蝶番。
JP2001226799A 2001-06-20 2001-06-20 屋内用安全ドアー Pending JP2003003737A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101923191B1 (ko) 2017-05-11 2018-11-28 김태연 일체형 힌지와 안전장치가 구비된 절첩식 도어

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