JP2003003220A - 銅製錬用フラックス及び銅製錬方法 - Google Patents

銅製錬用フラックス及び銅製錬方法

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JP2003003220A
JP2003003220A JP2001187451A JP2001187451A JP2003003220A JP 2003003220 A JP2003003220 A JP 2003003220A JP 2001187451 A JP2001187451 A JP 2001187451A JP 2001187451 A JP2001187451 A JP 2001187451A JP 2003003220 A JP2003003220 A JP 2003003220A
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soda ash
smelting
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Kosuke Inoguchi
康祐 井野口
Hiromi Tamauchi
博美 玉内
Koji Yamada
耕司 山田
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KOSAKA SEIREN KK
Dowa Holdings Co Ltd
Kosaka Smelting and Refining Co Ltd
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KOSAKA SEIREN KK
Kosaka Smelting and Refining Co Ltd
Dowa Mining Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 銅製錬の電解精製に使用するアノードの不純
物、例えばAsやSbを含む不純物を銅製錬炉、特に精
製炉において除去するためのフラックス及びそれを用い
た精製方法を開発することにある。 【解決手段】 ソーダ灰と生石灰との重量比率が3:1
〜1:1の範囲であるフラックス、又はソーダ灰と硅石
との重量比率が3:1〜1:1の範囲であるフラックス
であることを特徴とする銅製錬用フラックスであり、銅
製錬転炉の粗銅中のAS、Sbを含む不純物の除去に用
いられるものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、銅製錬の電解精製
に使用するアノードの不純物、例えばAsやSbを含む
不純物を銅製錬炉、特に精製炉において除去するための
フラックス及びそれを用いた精製方法に関する。
【0002】
【従来の技術】銅製錬における電気銅は、下記方法で製
造する。即ち、まず銅鉱石を、例えば自溶炉等で溶解
し、カラミと銅硫化物と鉄硫化物とに富むカワを得る。
カワは転炉で酸化し、得た粗銅は精製炉で精製する。純
度が98〜99wt%の精製銅は、銅電解精製用の陽極
板(以下、アノードと記す)として鋳造する。アノード
と陰極板(以下、カソードと記す)を、電解液の硫酸銅
溶液を入れた電解槽中に交互に一定間隔で並べ、適当な
電解条件で通電してアノードから電解液中に溶け出た銅
イオンをカソードに電着させ、高純度の銅(電気銅)を
得る。
【0003】一方、電解が進むにつれて、アノード中に
含有される微量の不純物、例えばAs、Sb、Bi、F
e等の不純物は電解液中に溶出する。これら電解液中の
不純物濃度が一定値以上になると、電気銅の品質が悪化
したり電流効率が低下したりするので、不純物を除去す
るための浄液処理が必要となる。また、アノード中のこ
れら不純物の含有率が高い場合には、電解の進行ととも
にアノードの不働態化が起きて電解操業ができなくな
る。そのため、転炉又は精製炉でこれら不純物を低減し
たり、除去したりする精製操作が必要となる。精製操作
に関して、転炉又は精製炉で不純物を除去する方法が数
多く提案されている。
【0004】例えば、本出願人による特願2000−2
7531号にあるように、転炉製銅期終了後さらに過酸
化状態で操業する方法(以下、オーバーブローと言う)
がとられている。ところで、銅製錬の転炉で精製された
粗銅は過剰の酸素を含んでいるため、そのままアノード
に鋳造する前に精製炉で酸素除去処理即ち還元処理が行
われる。還元処理前に、残存する不純物を更に低減する
ため空気吹込みによる酸化精製を行うこともある。
【0005】更に、尚微量残存する不純物を下げる方法
が提案されており、例えば、特開昭59−205429
号公報には、粗銅を精製炉において精製する方法とし
て、溶融粗銅の液面下に消石灰、石灰石粉、好ましくは
ソーダ灰を加えて圧送添加することにより粗銅中のAs
を除去する技術が記載されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記従来技術
においては、オーバーブローで生成する酸化銅主体のカ
ラミを転炉造カン期に(カンはカラミの同義語であり、
造カン期はカラミを生成させる操業期の意味である。以
下同じ。)繰り返し処理するため、造カン期でのカワや
カラミの分離不良及びカラミ温度低下による不純物除去
能力が低下したりする。また、前記粗銅を精製炉で精製
する方法では、石灰等を溶湯中に吹き込むために、吹込
み材料の受け入れ設備、定量吹込み設備、精製炉への吹
込みランス等が必要であり設備投資が必要である。さら
には、精製炉の温度が低下するため昇温に要するエネル
ギー代が増加する。そこで、本発明者らはこれらの問題
点を解決するため、精製炉においてAs、Sbを除去す
る方法の検討を行った。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者らは従来技術の
問題点を解決する為に鋭意検討した。その結果、ソーダ
灰と生石灰を特定の割合で配合したフラックスを精製炉
に直接加えることで不純物金属が除去でき、特にAs、
Sbが効率的に除去できることを見出した。前記課題を
解決するために、本発明の第1の態様は、ソーダ灰と生
石灰との重量比率が3:1〜1:1の範囲であるフラッ
クス、又はソーダ灰と硅石との重量比率が3:1〜1:
1の範囲であるフラックスであることを特徴とする銅製
錬用フラックスである。
【0008】本発明の第2の態様は、前記フラックスが
銅製錬転炉の粗銅中のAs、Sbを含む不純物の除去に
用いられるものであることを特徴とする銅製錬用フラッ
クスである。
【0009】本発明の第3の態様は、銅製錬の転炉で精
製した粗銅の不純物を除去するにあたり、ソーダ灰と生
石灰の重量比率が3:1〜1:1のフラックス、又はソ
ーダ灰と硅石との重量比率が3:1〜1:1のフラック
スを精製炉に添加して銅溶湯と反応させ、銅中の不純物
を除去することを特徴とする銅製錬方法である。
【0010】本発明の第4の態様は、前記粗銅は、銅製
錬の転炉操業の造銅期が終了した後、転炉または精製炉
からカラミ排出を行った後の粗銅であることを特徴とす
る銅製錬方法である。
【0011】本発明の第5の態様は、前記不純物はA
s、Sbを含むことを特徴とする銅製錬方法である。
【0012】本発明の第6の態様は、前記フラックスの
添加量が、粗銅に対して3kg/t〜10kg/tの範
囲であることを特徴とする銅製錬方法である。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を以下に説明
する。転炉操業で精製した粗銅は精製炉に移す。精製炉
は一般に、溶銅等の装入口、羽口、バーナー口、排煙口
その他を備えた傾動可能な水平に細長い円筒状の炉であ
り、溶湯注入作業、精製作業、排滓作業、出湯作業の各
作業に合わせて、各作業位置に傾動できるようになって
いる。
【0014】精製炉に装入される溶湯は、転炉操業の際
に、造銅期が終了した後、さらに羽口より酸素含有ガス
を吹き込んで溶銅の一部を酸化するオーバーブローイン
グを行った後の粗銅を用いることができる。オーバーブ
ローイングを行った後に生成する酸化銅主体のカラミ
は、不純物を系外に出す工程である転炉操業の造カン期
に繰り返し処理する。
【0015】カラミは一旦固化させるために転炉内を冷
却させてしまうため、造カン期の熱不足により白カワと
カラミの分離不良がおきたり、処理温度が下がって不純
物の除去能力低下がおきたりする。そのため、転炉での
精製が不完全となって不純物含有量が高くなり、銅の電
解工程で使用されるアノードが電解に使用できなくな
り、精製炉で余分に酸化操業して不純物を除去しなけれ
ばならなくなる。しかしながら、本発明では粗銅の不純
物が多くても余分な酸化操業は不要となる。
【0016】精製炉中に装入した粗銅に対して、Na源
としてのソーダ灰とCaO源としての生石灰との組み合
わせ、あるいはソーダ灰と硅石とを組み合わせた添加剤
(以後フラックスという)を投入する。添加剤は、精製
炉に設けた装入口から直接溶湯上に投入することができ
る。例えば、溶銅等の装入に用いる容器に秤量した添加
剤を載せ、この容器から装入口を通して直接精製炉内の
溶湯上に投入する。精製炉へフラックスを投入する時期
は、精製炉に粗銅を入れた直後でも良いが、酸化銅を含
むカラミを排出した後とする方がより効果的となり望ま
しい。
【0017】Na源としてのソーダ灰は、市販の工業品
を用いれば良く品位は90%以上であれば良い、また形
状は炉の装入した場合に炉内で飛散しないように、顆粒
状、フレーク状のものを選ぶ。また、ソーダ灰のNaを
本発明の反応で利用するので、例えばNaを含むガラス
等も利用できる。
【0018】CaO源としての生石灰は、市販の工業品
を用いれば良く品位は90%以上であれば良い。また、
形状は炉に装入した場合に炉内で飛散しないように、顆
粒状、塊状のものが選ばれる。また、重質炭酸カルシウ
ムは、より安価なフラックス原料として用いることもで
きる。SiO2源としての硅石は、例えば製錬炉に投入
される珪酸鉱を用いれば良い。
【0019】ソーダ灰と生石灰の組み合わせ、あるいは
ソーダ灰と硅石と組み合わせることにより、溶湯中のA
sやSbが低減される。その理由はNaとCaOにより
As、Sbが化合物となりスラグに固定される。例えば
CaOとの反応式は以下のようである。 CaO+As+O2=CaAsO2
【0020】ソーダ灰と生石灰を組み合わせたフラック
スの場合、添加総量は粗銅に対して3kg/t〜10k
g/tが望ましい。その理由は、添加量が高いとレンガ
が溶損したりして、修理等のためにコスト増となり、低
いと効果がないか、低減できるが不十分となるからであ
る。また、カラミの流動性を維持できる範囲の組成に保
つために、ソーダ灰と生石灰の比率は3:1〜1:1が
望ましい。
【0021】ソーダ灰と硅石を組み合わせたフラックス
の場合にも、ソーダ灰と生石灰を組み合わせたフラック
スの場合と同様に、フラックスの総量は粗銅に対して、
3kg/t〜10kg/tが望ましい。また、ソーダ灰
と生石灰の比率は3:1〜1:1が望ましい。もちろ
ん、ソーダ灰、生石灰、硅石とを組み合わせたフラック
スの場合も用いることができる。
【0022】投入されたフラックスは、精製炉中で羽口
からの空気ガスと保温用のバーナーによる加熱によって
攪拌され、又溶湯中で前記のスラグ反応がおきてAsや
Sbが除去される。
【0023】
【実施例】(実施例1〜3)転炉でオーバーブローイン
グによる1段精製処理を行い、仕上げカラミを排出した
後の粗銅を、容量が100tの精製炉に装入した。フラ
ックスは、フレーク状のソーダ灰と塊状の生石灰とを比
率を変えて秤量し、予め混合しておいたものを容器に入
れ、精製炉の装入口から投入した。フラックスの投入時
期は、精製炉中の転炉持ち越しカラミを排出した後とし
た。投入後は、精製炉の温度を1150℃として20分
間空気を吹込みながら保持した。
【0024】投入したフラックスの成分、量、添加割合
等を図1としての表1に示した。また、精製炉に装入前
の粗銅及び精製後の精製銅についてAs、Sbの含有量
及び除去率を図2としての表2に示した。表2には、精
製前後のAs、Sb含有量の減少量を粗銅のAs、Sb
含有量で割ってAs、Sbの除去率を参考値として求め
た。この結果から、As、Sbの除去効果が高いことが
わかる。
【0025】(実施例4)実施例1〜3と同様な精製条
件とした。ただし、ソーダ灰を250kg、硅石を70
kg用いた。同様に表1、表2に結果を示した。この結
果から、十分に除去効果があることがわかる。
【0026】
【発明の効果】本発明によれば、精製炉においてカラミ
量を増やすことなくアノード中への不純物金属、特にA
s、Sbの混入を抑制することが可能となった。また、
操業面においては、転炉サイクル数が増加し、操業度を
上げることができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1として示した表1であり、フラックス成
分、添加量等に一覧表である。
【図2】図2として示した表2であり、粗銅、精製銅の
As、Sbの含有率等の一覧表である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 玉内 博美 東京都千代田区丸の内1丁目8番2号 小 坂製錬株式会社内 (72)発明者 山田 耕司 東京都千代田区丸の内1丁目8番2号 同 和鉱業株式会社内 Fターム(参考) 4K001 AA09 BA23 EA04 KA02 KA06 KA13

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ソーダ灰と生石灰との重量比率が3:1
    〜1:1の範囲であるフラックス、又はソーダ灰と硅石
    との重量比率が3:1〜1:1の範囲であるフラックス
    であることを特徴とする銅製錬用フラックス。
  2. 【請求項2】 前記フラックスが銅製錬転炉の粗銅中の
    As、Sbを含む不純物の除去に用いられるものである
    ことを特徴とする請求項1に記載の銅製錬用フラック
    ス。
  3. 【請求項3】 銅製錬の転炉で精製した粗銅中の不純物
    を除去するにあたり、ソーダ灰と生石灰の重量比率が
    3:1〜1:1のフラックス、又はソーダ灰と硅石との
    重量比率が3:1〜1:1のフラックスを精製炉に添加
    して銅溶湯と反応させ、銅中の不純物を除去することを
    特徴とする銅製錬方法。
  4. 【請求項4】 前記粗銅は、銅製錬の転炉操業の造銅期
    が終了した後、転炉または精製炉からカラミ排出を行っ
    た後の粗銅であることを特徴とする請求項3に記載の銅
    製錬方法。
  5. 【請求項5】 前記不純物はAs、Sbを含むことを特
    徴とする請求項3に記載の銅製錬方法。
  6. 【請求項6】 前記フラックスの添加量が、粗銅に対し
    て3kg/t〜10kg/tの範囲であることを特徴と
    する請求項3に記載の銅製錬方法。
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