JP2003002276A - 車輪駆動用ペダル付スケートボード - Google Patents
車輪駆動用ペダル付スケートボードInfo
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- JP2003002276A JP2003002276A JP2001239961A JP2001239961A JP2003002276A JP 2003002276 A JP2003002276 A JP 2003002276A JP 2001239961 A JP2001239961 A JP 2001239961A JP 2001239961 A JP2001239961 A JP 2001239961A JP 2003002276 A JP2003002276 A JP 2003002276A
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- JP
- Japan
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- wheel
- skateboard
- belt
- pedal
- function
- Prior art date
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- Granted
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- Motorcycle And Bicycle Frame (AREA)
- Gear Transmission (AREA)
Abstract
転させてスケートボードを前進させる。 【構成】スケートボード板1の上にペダル2の付いたベ
ルト車3と爪車の機能をもつベルト車5を付けてベルト
4をかけ渡し、車10の小型の歯車部分9とかみ合う歯
車7を、ベルト車5とスケートボード板1を貫通する軸
6でつなぐ。
Description
より回転駆動される車を備えたスケートボードに関する
ものである。 【0002】 【従来の技術】従来のスケートボードは、片足で地面を
けるか、坂を滑り降りることにより移動するものであ
る。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】従来のスケートボード
は、坂を滑り降りる時以外には、移動するためにスケー
トボードの上から下の地面をけらないといけないが、こ
れでは充分な移動スピードを保つことが困難で、また地
面をけるたびに屈伸させる足や腰への負担が大きく、長
時間、長距離の使用にむかない。しかも地面をける時
は、スケートボードの上に片足で立つ状態となり不安定
である。この発明は、これらの欠点を除くためになされ
たものである。 【0004】 【課題を解決するための手段】小型の歯車部分9を備え
た車10を車13と軸12でつなぎ、軸12の通る軸受
11をU字型の支柱8でスケートボード板1の下に取り
付け、スケートボード板1の上にペダル2を付けたベル
ト車3と爪車の機能をもつベルト車5を付けてベルト4
をかけ渡す。そして爪車の機能をもつベルト車5とスケ
ートボード板1を貫通して軸6でつながる歯車7を小型
の歯車部分9とかみ合うように付ける。 【0005】 【作用】スケートボード板1の上に両足で乗り、片方の
足でペダル2を右回りに回転させると、この回転運動が
スケートボード板1の下の車10に伝わって回転駆動さ
せて前進が出来る。また爪車の機能をもつベルト車5の
働きにより、前進している時、車10の回転運動と連動
してベルト車5が回転することをなくし、ペダル2を左
回りに回転させてもベルト車5が空回りするだけで車1
0に回転運動が伝わらずに安全である。 【0006】 【実施例】(イ) 中央に小型の歯車部分9を備えた車
10を車13と軸12でつなぎ、軸12の通る軸受11
をU字型の支柱8でスケートボード板1の下に取り付け
る。 (ロ) スケートボード板1の上に、回転軸からペダル
2を付けたベルト車3と爪車の機能をもつベルト車5を
付けてベルト4をかけ渡す。 (ハ) 爪車の機能をもつベルト車5とスケートボード
板1を貫通して軸5でつながる歯車7を小型の歯車部分
9とかみ合うように付ける。 本発明は以上のような構造で、これを使用するときは、
スケートボード板1の上に両足で乗り、片方の足でペダ
ル2を右回りに回転させると、ベルト車3とベルト4を
かけ渡された爪車の機能をもつベルト車5、爪車の機能
をもつベルト車5と軸6でつながる歯車7、歯車7とか
み合う小型の歯車部分9を備えた車10を回転駆動させ
るために前進が出来る。また、スケートボード板1の上
に乗って前進している時、爪車の機能をもつベルト車5
の働きにより、車10の回転と連動してペダル2の付い
たベルト車3が回転することをなくし、ペダル2を左回
りに回転させても爪車の機能をもつベルト車5が空回り
をするだけで車10に回転運動が伝わらずに安全であ
る。なお、ベルト車5の爪車の機能は、ベルト車5が右
回りをするときに働いて軸6でつないだ歯車7を回転さ
せるが、ベルト車5を左回りに回転させても、爪車の機
能が作用しないために、軸6でつないだ歯車7は回転し
ないようになっている。 【0007】 【第2実施例】図4に示される実施例では、スケートボ
ード板1の上に、回転軸からペダル2を付けたベルト車
3と円筒型のベルト接続部18のある歯車14を付けて
ベルト4をかけ渡し、スケートボード板1の側面に歯車
14とかみ合うベルト歯車15を付け、車17の軸に付
けた爪車の機能をもつベルト車16とベルト4とかけ渡
すようにする。図4に示される実施例は以上のような構
造で、これを使用するときは、スケートボード板1の上
に両足で乗り、片方の足でペダル2を右回りに回転させ
ると、ベルト車3とベルト4をかけ渡された歯車14、
歯車14とかみ合うスケートボード板1の側面に付けた
ベルト歯車15、ベルト歯車15とベルト4をかけ渡さ
れた車17の軸に付けた爪車の機能をもつベルト車16
を回転させることにより、車17を回転駆動させて前進
が出来る。また、スケートボード板1の上に乗って前進
している時、爪車の機能をもつベルト車16の働きによ
り、車17の回転と連動してペダル2の付いたベルト車
3が回転することをなくし、ペダル2を左回りに回転さ
せても回転運動がベルト車16の空回りにより車17に
伝わらずに安全に乗れる。ここでベルト車16の爪車の
機能は、ベルト車16が左回りをする時には働いて車1
7を回転させるが、ベルト車16を右回りに回転させて
も作用せず、車17を回転させない。 【0008】 【発明の効果】片方の足でペダルを回転させるだけでス
ケートボードを簡単に前進させることが出来る。しか
も、スケートボードの乗り手は、地面をける動作をしな
くてよいので、足や腰への負担が小さくてすむ。
【手続補正書】 【提出日】平成13年12月7日(2001.12.
7) 【手続補正1】 【補正対象書類名】明細書 【補正対象項目名】特許請求の範囲 【補正方法】変更 【補正内容】 【特許請求の範囲】 【請求項1】(イ)小型の歯車部分9を備えた車10を
車13と軸12でつなぎ、軸12の通る軸受11をU字
型の支柱8でスケートボード板1の下に取り付ける。 (ロ)スケートボード板1の上に、ペダル2を付けたベ
ルト車3と爪車の機能をもつベルト車5を付けて、ベル
ト4をかけ渡す。 (ハ)爪車の機能をもつベルト車5とスケートボード板
1を貫通して軸6でつながる歯車7を小型の歯車部分9
とかみ合うように付ける。 以上のごとく構成された車輪駆動用ペダル付スケートボ
ード。 【手続補正2】 【補正対象書類名】明細書 【補正対象項目名】0006 【補正方法】変更 【補正内容】 【0006】 【実施例】(イ)中央に小型の歯車部分9を備えた車1
0を車13と軸12でつなぎ、軸12の通る軸受11を
U字型の支柱8でスケートボード板1の下に取り付け
る。 (ロ)スケートボード板1の上に、回転軸からペダル2
を付けたベルト車3と爪車の機能をもつベルト車5を付
けてベルト4をかけ渡す。 (ハ)爪車の機能をもつベルト車5とスケートボード板
1を貫通して軸6でつながる歯車7を小型の歯車部分9
とかみ合うように付ける。 本発明は以上のような構造で、これを使用するときは、
スケートボード板1の上に両足で乗り、片方の足でペダ
ル2を右回りに回転させると、ベルト車3とベルト4を
かけ渡された爪車の機能をもつベルト車5、爪車の機能
をもつベルト車5と軸6でつながる歯車7、歯車7とか
み合う小型の歯車部分9を備えた車10を回転駆動させ
るために前進が出来る。また、スケートボード板1の上
に乗って前進している時、爪車の機能をもつベルト車5
の働きにより、車10の回転と連動してペダル2の付い
たベルト車3が回転することをなくし、ペダル2を左回
りに回転させても爪車の機能をもつベルト車5が空回り
をするだけで車10に回転運動が伝わらずに安全であ
る。なお、ベルト車5の爪車の機能は、ベルト車5が右
回りをするときに働いて軸6でつないだ歯車7を回転さ
せるが、ベルト車5を左回りに回転させても、爪車の機
能が作用しないために、軸6でつないだ歯車7は回転し
ないようになっている。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】(イ) 小型の歯車部分9を備えた車10
を車13と軸12でつなぎ、軸12の通る軸受11をU
字型の支柱8でスケートボード板1の下に取り付ける。 (ロ) スケートボード板1の上に、ペダル2を付けた
ベルト車3と爪車の機能をもつベルト車5を付けて、ベ
ルト4をかけ渡す。 (ハ) 爪車の機能をもつベルト車5とスケートボード
板1を貫通して軸5でつながる歯車7を小型の歯車部分
9とかみ合うように付ける。 以上のごとく構成された車輪駆動用ペダル付スケートボ
ード。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001239961A JP3700157B2 (ja) | 2001-06-20 | 2001-06-20 | 車輪駆動用ペダル付スケートボード |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001239961A JP3700157B2 (ja) | 2001-06-20 | 2001-06-20 | 車輪駆動用ペダル付スケートボード |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003002276A true JP2003002276A (ja) | 2003-01-08 |
JP3700157B2 JP3700157B2 (ja) | 2005-09-28 |
Family
ID=19070641
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001239961A Expired - Fee Related JP3700157B2 (ja) | 2001-06-20 | 2001-06-20 | 車輪駆動用ペダル付スケートボード |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3700157B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN1322904C (zh) * | 2004-10-22 | 2007-06-27 | 严辉 | 自行滑板 |
-
2001
- 2001-06-20 JP JP2001239961A patent/JP3700157B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN1322904C (zh) * | 2004-10-22 | 2007-06-27 | 严辉 | 自行滑板 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3700157B2 (ja) | 2005-09-28 |
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