JP2003001495A - 缶潰し体 - Google Patents

缶潰し体

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JP2003001495A
JP2003001495A JP2001185270A JP2001185270A JP2003001495A JP 2003001495 A JP2003001495 A JP 2003001495A JP 2001185270 A JP2001185270 A JP 2001185270A JP 2001185270 A JP2001185270 A JP 2001185270A JP 2003001495 A JP2003001495 A JP 2003001495A
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crushing
crushed
arc
combined
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JP2001185270A
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English (en)
Inventor
Yoko Atsumi
陽子 渥美
Nobuyuki Suzuki
信行 鈴木
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Individual
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B30PRESSES
    • B30BPRESSES IN GENERAL
    • B30B9/00Presses specially adapted for particular purposes
    • B30B9/32Presses specially adapted for particular purposes for consolidating scrap metal or for compacting used cars
    • B30B9/321Presses specially adapted for particular purposes for consolidating scrap metal or for compacting used cars for consolidating empty containers, e.g. cans

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Rigid Containers With Two Or More Constituent Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 軽い力で空き缶を潰すことができてコンパク
トに収納できる缶潰し体を提供する。 【解決手段】 空き缶20の胴に係合する弧状凹部5を
周囲に備え、空き缶20の胴に斜めに筋を付けるための
突起4を形成した缶潰し体1と、これと組合せられ、空
き缶の飲み口31に係合する突起を備え、空き缶の上端
面に被せられる補助蓋10とから構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アルミ、スチール
の空き缶を内容物を消費した後に押し潰すための缶潰し
体に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に飲料用の缶はアルミニューム又は
スチール製であるが、内部の飲料の消費後は回収しなけ
ればならず、嵩ばって運搬に不便である。そこで、内部
の飲料の消費後に空き缶を手でひねりながら押し潰して
全体をコンパクトにすることが行われている。このよう
に、缶を潰し易くするために缶の胴部にその垂直方向に
複数の谷折り線と、この谷折り線間に斜めの山折り線を
形成したものが知られている(実用新案登録第3007
621号)。
【0003】また前述のように缶自体を潰し易く形成す
るのではなく、缶の上下端面に板状部材を当てて上から
手の平で押し潰す空き缶潰しも知られている(特開平9
−13394号)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述のように、缶自体
を潰し易く形成したものにおいては、飲料が缶内に入っ
ているにもかかわらず、缶が変形するおそれがあり、ま
た、単純な板状部材の空き缶潰しでは、軽い力で完全に
押し潰すことができないという欠点があった。
【0005】本発明は、かかる点に鑑み、軽い力で空き
缶を小さく押し潰すことができるコンパクトな空き缶潰
しを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明の空き缶
潰し体は、空き缶の胴に沿うように胴の軸方向に離間し
て形成された2つの弧状凹部と、この弧状凹部間に設け
られ空き缶の胴に斜めに筋を付けるための突起とを備え
るようにした。前記突起は2つの弧状凹部の中心線に対
して傾斜させるとよい。
【0007】更に、本発明の前記空き缶潰し体は、これ
と対になって使用される、空き缶の断面に外嵌して空き
缶を押し潰すための補助蓋と組み合わされて組合せ缶潰
し体として形成される。前記補助蓋には、空き缶の飲み
口に係合する突起が設けられてもよい。
【0008】更に、また、本発明の缶潰し体は、横断面
弧状の樋形の保持体と、この保持体の内面に形成された
突起から構成されてもよい。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態について説明する。
【0010】図1において、本発明の空き缶潰し体1
は、浅い円筒形をなし、円形の平板部2と、この平板2
の周囲から立ち上がる立ち上がり部3と、前記平板2上
に形成された突起4とからなる。前記平板部2は、空き
缶の外径より、やや径が大きく形成され、前記立ち上が
り部3は空き缶の端部の胴部分に外嵌する。前記立ち上
がり部3には、平板部2の直径方向対称位置に空き缶の
胴部の曲面に係合する2つの弧状凹部5.5が形成され
ている。これら2つの弧状凹部5を結ぶ中心線C、Lに
対して前記突起4は斜めに配置され、前記突起4はその
上端縁が缶胴に凹んだ筋を付けるために弧状曲線を形成
している。この突起4は、空き缶の胴部に斜めの筋を付
けるためにある程度の強度が必要であり、例えばステン
レス等で形成される。
【0011】図2は、図1の空き缶潰しと対になって使
用され、空き缶の上端面に外嵌する補助蓋10であり、
この補助蓋10は円形の平板部11と、この平板部11
の周囲から立ち上がっている立ち上がり部12と、前記
平板部11上に形成され、空き缶の飲み口に係合する突
起13とからなっており、この補助蓋の径は、前記空き
缶潰し体より、やや径を大きくしてあり、図3に示すよ
うに補助蓋10内に缶潰し体1がコンパクトに収納され
るようになっている。
【0012】次に、本発明の缶潰し体および組合せ缶潰
し体の使用方法について説明する。
【0013】図3、4において、缶潰し体1は、空き缶
の底近傍の胴部21に当てられる。このとき、前記空き
缶潰し1は前記弧状凹部5が空き缶20の胴部21に当
接するように横方向に押し付けられ、これにより前記弧
状突起4の先端が缶の胴部に喰い込む。この状態で空き
缶20を弧状突起4の傾斜方向Aの水平成分の方向Bに
回転させつつ、缶潰し体1を缶の底部から上端面に向っ
て移動させて胴に斜めの凹み筋22を形成する。この凹
み筋22は同様の操作によって缶胴に適当な間隔を配し
て複数形成される。
【0014】斜めの筋22を形成した後には、図5に示
すように缶潰し体1を下に置き、その上に空き缶20の
底面を配置する。この際、弧状突起4は空き缶20の湾
曲凹部をなす底面に係合する。そして、前記補助蓋10
を空き缶20の上面に外嵌させる。このとき、前記補助
蓋10の突起13は、図4に示すように空き缶10の上
端面に形成されたタブ30を持ち上げることによって形
成された飲み口31内に挿入される。そして、補助蓋1
0を缶の胴部の筋22の傾斜方向Aの水平成分の方向B
に回転させると、空き缶20は軽い力で捩れる。これと
同時に手の平で上から補助蓋10を押圧すると缶は潰れ
て、元の1/3程度の大きさになる。この動作の際に、
手は直接缶に触れることがないので、手を怪我すること
もない。なお、本発明の缶潰し体の他の実施例として図
6に示すように、空き缶20の外径に接するように横断
面が湾曲した樋形の保持体35と、この内面に形成した
突起36とで構成してもよい。空き缶20の胴部を保持
体35に押し付けながら保持体35と空き缶20を相対
的に回転移動させて前述のような斜めの凹み筋を形成す
る。筋形成後には、別の板状部材を空き缶の上下面に当
てて押し潰すとよい。
【0015】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成したので、
軽い力で空き缶を潰すことができ、しかもコンパクトで
持ち運びも楽であり、缶潰しの際に手に怪我をすること
もないという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の缶潰し体の斜視図である。
【図2】本発明の補助蓋の斜視図である。
【図3】本発明の缶潰し体と補助蓋を組み合わせて収納
した状態を示す図である。
【図4】空き缶に斜めの筋を付ける操作図である。
【図5】空き缶を潰すときの操作図である。
【図6】本発明の他の実施例を示す缶潰し体の斜視図で
ある。
【符号の説明】
1…缶潰し体 4…突起 5…弧状凹部 10…補助蓋 13…突起 20…空き缶 22…凹み筋
フロントページの続き (72)発明者 渥美 陽子 静岡県浜北市上島1300 (72)発明者 鈴木 信行 静岡県浜松市大原町188−4

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 空き缶の胴に沿うように胴の軸方向に離
    間して形成された2つの弧状凹部と、この弧状凹部間に
    設けられ、空き缶の胴に斜めに凹み筋を付けるための突
    起とを備えたことを特徴とする缶潰し体。
  2. 【請求項2】 前記突起は、前記2つの弧状凹部を結ぶ
    中心線に対して傾斜していることを特徴とする請求項1
    記載の缶潰し体。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2の缶潰し体と、空き缶の
    上端面に外嵌して空き缶を押しつぶすための補助蓋とか
    らなることを特徴とする組合せ缶潰し体。
  4. 【請求項4】 前記補助蓋には、空き缶の飲み口に係合
    する突起が設けられていることを特徴とする請求項3記
    載の組合せ缶潰し体。
  5. 【請求項5】 前記缶潰しと補助蓋とは組み合わせたと
    きに嵌合関係にあることを特徴とする請求の範囲3又は
    4記載の組合せ缶潰し体。
  6. 【請求項6】 横断面弧状の樋形の保持体とこの保持体
    の内面に形成された突起からなることを特徴とする缶潰
    し体。
JP2001185270A 2001-06-19 2001-06-19 缶潰し体 Pending JP2003001495A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007122273A1 (es) * 2006-04-25 2007-11-01 Aingeru Zarragoitia Salvador Dispositivo de prensado de latas de bebidas
JP2008105728A (ja) * 2006-10-27 2008-05-08 Toyo Seikan Kaisha Ltd プラスチックボトルの減容方法
CN102672992A (zh) * 2012-05-21 2012-09-19 湖州师范学院 便携式稳定型自复位易拉罐压缩器
WO2022002289A1 (en) * 2020-06-29 2022-01-06 Hencl Vladimir Method and device for manually compressing an empty aluminium beverage can

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