JP2003001210A - 管内夾雑物の排出具及びその挿入方法 - Google Patents

管内夾雑物の排出具及びその挿入方法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 多量の排水や流速の上昇を伴うことなく、簡
便に管内の夾雑物を排出できる手段を提供する。 【解決手段】 拡開側へ付勢した放射状のフレーム1
に、大径端が開口し、小径端が閉じた先細りの袋体2を
取り付けて排出具Eを構成する。この排出具Eを、フレ
ーム1を縮閉させつつ、袋体2の大径端が上流側に向
き、小径端が下流側に向くように管路に挿入すると、フ
レーム1が付勢力で拡開してその外端が管路の内周面に
当接し、管路の内周面と袋体2の大径端との間に隙間が
生じる。これにより、管路の中央部が袋体2で閉塞さ
れ、周縁部の隙間で流速が増大するので、夾雑物を効率
的に下流側へ流すことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、水道管等の管路
に混入した土砂などの夾雑物を排出する器具及びその挿
入方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、地中に埋設された水道管には、
その設置工事や補修工事に伴って土砂などの夾雑物が混
入することがある。このような夾雑物は、一般に、水道
管の本管から分岐した枝管のバルブを開いて、水道水と
共に排出する。
【0003】また、水道管にピグと呼ばれる物体を挿入
し、このピグを管路の内周面に摺接させつつ水流で移動
させて、排水だけでは除去できない比重が大きい夾雑物
を排出する作業も行われている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、水道管
の管内において、夾雑物の移送速度は水道水の流速より
かなり遅く、管底部の流速は管路の中心部よりも遅くな
っているため、上記のように枝管から夾雑物を排出する
方法では、多量の水道水を排出する必要がある。
【0005】また、通常、枝管は本管よりもかなり細い
ことから、掃流力を得るため本管の流速を上げると、枝
管の流速は著しく上昇することとなり、このような流速
に枝管が対応できない場合もある。
【0006】さらに、ピグを用いる場合には、その挿入
及び取り出しに用いる専用の設備を既設の管路に組み込
む必要があり、このような設備の設置に伴う作業が煩雑
なものとなる。
【0007】そこで、この発明は、多量の排水や流速の
上昇を伴うことなく、簡便に管内の夾雑物を排出できる
手段を提供しようとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、この発明は、拡縮する放射状のフレームに、大径端
が開口し、小径端が閉じた先細りの袋体を取り付け、前
記フレームを拡開側へ付勢し、この付勢力に抗してフレ
ームを縮閉させつつ、袋体の大径端が上流側に向き、小
径端が下流側に向くように管路に挿入すると、フレーム
が付勢力で拡開してその外端が管路の内周面に当接し、
管路の内周面と袋体の大径端との間に隙間が生じる管内
夾雑物の排出具を提供する。
【0009】この排出具は、既存の枝管から本管の管路
に挿入でき、その挿入状態では、管路の中央部が袋体で
閉塞され、周縁部の隙間で流速が増大するので、夾雑物
を効率的に下流側へ流すことができる。また、排出具自
体も管内流により下流側へ流され、管路の排出端から排
出される。
【0010】また、管路内周面に錆こぶ等による大きな
抵抗が予想される場合には、前記袋体の小径端とフレー
ムの中央部とを紐で連結し、袋体の伸長に伴い、フレー
ムの中央部が引っ張られて拡開側への付勢力が抑制され
るようにしておくと、排出具はスムーズに下流側へ流れ
る。
【0011】なお、上記排出具は、フレームを縮閉させ
つつホースに収納し、枝管に挿入したホースから管路の
下流側へ向けて押し出すようにすると、スムーズに管路
に挿入できる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を添
付図面に基づいて説明する。
【0013】この排出具Eは、図1及び図2に示すよう
に、放射状のフレーム1に、大径端が開口し、小径端が
閉じた先細りの袋体2を取り付けて構成されている。
【0014】フレーム1は、プラスチック等の弾性体か
ら成り、中心軸3に所定角度で固定した枝骨4の弾性変
形に伴い拡縮し、フレーム1の拡開時の外径は、清掃す
べき管路の内径よりも大きくなっている。袋体2は、そ
の大径端が枝骨4の先端からやや離れた位置に固定され
ている。
【0015】このような排出具Eを使用して、管路内の
夾雑物を排出するには、図3に示すように、排出具Eを
先端部がやや屈曲したホース5に挿入して、フレーム1
を縮閉させ、このホース5を、先端の屈曲部が本管6の
下流側へ向くように、本管6から分岐した枝管7に弁8
を開けた状態で挿入する。
【0016】ここで、枝管7には、消火栓や空気弁の取
付用として、又は人孔として設けられた既存のフランジ
付きT字管を利用でき、この場合、消火栓や空気弁、人
孔の蓋などを取り外して作業する。
【0017】そして、中心軸3に係合させた押出棒9で
排出具Eを本管6の管路内に押し出すと、袋体2の大径
端が上流側に向き、小径端が下流側に向いた状態で、フ
レーム1が拡開し、枝骨4の先端が本管6の内周面に当
接して、本管6の内周面と袋体2の大径端との間に隙間
が生じる。
【0018】その後、ホース5を枝管7から抜き取り、
弁8を閉め、本管6内の水量及び流速を調整すると、準
備作業は完了する。なお、ここでは、ホース5を用いて
排出具Eを本管6に挿入したが、フレーム1を縮閉させ
る他の手段を用いてもよい。
【0019】このように排出具Eを本管6の管路に挿入
すると、図4に示すように、本管6の管路中央部が袋体
2で閉塞され、周縁部の隙間を流れる水流の流速が増大
し、その流れにより、管底部に滞留していた夾雑物Sが
下流側へ流される。
【0020】そして、隙間の流速が増大すると、圧力損
失により袋体2の下流側の圧力が低下し、袋体2に面圧
が作用して、この面圧がフレーム1の管路内周面に対す
る摩擦抵抗を上回ったとき、排出具E自体も管内流によ
り下流側へ流され、夾雑物Sは追われるように排出端ま
で移動する。
【0021】ここで、袋体2と管路内周面との隙間は、
管径や流速などを考慮して調整し、この隙間の流速が設
定値に達したとき、袋体2にフレーム1の摩擦抵抗に相
当する面圧が作用するように、フレーム1の寸法や付勢
力を設定しておく。
【0022】この設定に基づいて下流側へ流された排出
具Eは、図5に示すように、排出用の枝管7の分岐位置
に達すると、枝管7から排出される水流により、縮閉し
つつ枝管7に引き込まれ、弁8の開放に伴い、水流と共
に枝管7から排出される。
【0023】なお、管路内周面に錆こぶ等による大きな
抵抗が予想される場合には、図6に示すように、袋体2
の小径端とフレーム1の中央部とを紐10で連結し、袋
体2の伸長に伴い、フレーム1の中央部が引っ張られて
拡開側への付勢力が抑制されるようにしておくと、排出
具Eはスムーズに下流側へ流れる。
【0024】また、排出具Eの自然流出による取り出し
が困難と予想される場合には、袋体2の下流側に結び付
けた紐11を、管路の排出端から牽引して取り出すよう
にしてもよい。
【0025】そのほか、排出具Eは、フレーム1と管路
内周面との摩擦抵抗ではなく、フレーム1の上流側に結
びつけた紐を徐々に繰り出すことにより、下流側へ適度
な速度で流すようにしてもよい。
【0026】また、フレーム1は、この例ではプラスチ
ック等の弾性体で形成されたものを示したが、金属製の
中心軸3と枝骨4とをヒンジで繋ぎ、枝骨4をばね等で
拡開側へ付勢する構成としてもよい。
【0027】
【発明の効果】以上のように、この発明に係る排出具を
使用すると、管路の中央部が袋体で閉塞され、周縁部の
隙間で流速が増大するので、多量に排水したり、管路の
流速を著しく高めたりすることなく、比重の大きな夾雑
物を効率的に下流側へ流すことができる。
【0028】また、この排出具は、ホース等を利用し
て、既存の枝管から簡単に本管に挿入でき、本管の管内
流により下流側へ流され、管路の排出端から排出される
ので、排出具の挿入や取り出しのために専用の設備を設
けたりする必要もない。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る排出具の一実施形態を示す斜視
【図2】同上の分解断面図
【図3】同上の管路への挿入過程を示す断面図
【図4】同上の管路内での状態を示す断面図
【図5】同上の排出過程を示す断面図
【図6】同上の排出具の他の実施形態を示す断面図
【符号の説明】
1 フレーム 2 袋体 3 中心軸 4 枝骨 5 ホース 6 本管 7 枝管 8 弁 9 押出棒 10,11 紐 E 排出具 S 夾雑物

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 拡縮する放射状のフレーム1に、大径端
    が開口し、小径端が閉じた先細りの袋体2を取り付け、
    前記フレーム1を拡開側へ付勢し、この付勢力に抗して
    フレーム1を縮閉させつつ、袋体2の大径端が上流側に
    向き、小径端が下流側に向くように管路に挿入すると、
    フレーム1が付勢力で拡開してその外端が管路の内周面
    に当接し、管路の内周面と袋体2の大径端との間に隙間
    が生じるようにした管内夾雑物の排出具。
  2. 【請求項2】 前記袋体2の小径端とフレーム1の中央
    部とを紐10で連結し、袋体2の伸長に伴い、フレーム
    1の中央部が引っ張られて拡開側への付勢力が抑制され
    るようにした請求項1に記載の管内夾雑物の排出具。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載の排出具を、フレ
    ーム1を縮閉させつつホース5に挿入し、枝管7に挿入
    したホース5から管路の下流側へ向けて押し出すことを
    特徴とする管内夾雑物の排出具の挿入方法。
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