JP2002544634A - 乳児と母親の一致及びセキュリティーシステム及び乳児及び母親を一致されるための方法 - Google Patents
乳児と母親の一致及びセキュリティーシステム及び乳児及び母親を一致されるための方法Info
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Abstract
(57)【要約】
本発明の１つの側面において、デュアルモードの赤外線無線周波数（ＩＲ／ＲＦ）送信機が母親に装着されるリストバンド内、及び、乳児に装着されるリストバンドまたは足のバンド内に固定される。動作の一致モードにおいて、場所の近接によって、母親及び乳児が正確に結びついているかを、正確に且つ自動的に決定するために、病院の多様な部屋内に配置された赤外線受信機によりＩＲ信号が受信される。検出モードにおいて、乳児のバッジからのＲＦ信号が病院の産科または病院全体に配置されたＲＦ受信機によって検出される。セキュリティーモードにおいて、産科及び（または）病院の出口の付近に配置されたＲＦ受信機は足からのＲＦ信号を受信し、警報を発するために信号を送信する。
Description
【０００１】 （発明の属する技術分野） 本発明は一般にセキュリティシステムに関し、更に詳細には、本発明は新生児
が両親と正しく適合することを自動的に識別し、病院の内部での新生児の安全を
保証するためのシステムに関する。
が両親と正しく適合することを自動的に識別し、病院の内部での新生児の安全を
保証するためのシステムに関する。
【０００２】 （関連する技術の記載） 病院の産科病棟からの乳幼児の誘拐が驚くべき頻度で発生している。新生児と
両親の間違った適合も非常に頻繁に発生している。これらの出来事の何れかが少
しでも発生することは容認できず、もし貴方の子供であれば尚更である。
両親の間違った適合も非常に頻繁に発生している。これらの出来事の何れかが少
しでも発生することは容認できず、もし貴方の子供であれば尚更である。
【０００３】 母親と乳幼児が正しく適合することを保証するために、病院は現在のところ母
親と乳幼児の各に固定されるコード化バッジのシステムを使用している。一般に
、多数桁のコードが母親に固定されたリストバンドに印刷され、適合する多数桁
のコードが記載されたリスト及び／又はアンクルバンドが乳幼児に固定される。
母親のバッジは出産前に固定され、乳幼児のバッジは出産直後に母親と乳幼児の
両方が分娩室にいる間に固定される。母親と乳幼児が後で一緒にされるとき（例
えば乳幼児が新生児室から母親の回復室へ連れてこられるとき）、病院のスタッ
フは適正な乳幼児が適正な母親と一緒にされることを保証するように番号が適合
することを確認するように訓練される。母親も番号が適合することをチェックす
るように奨励される。乳幼児のリストまたはアンクルバンドの代わりとして、 u
mbilical clamp にコードを押し、母親に適合するコードを記載するリストバン
ドを再度供給することが提案された。 umbilical clamp システムは、コードを
付けられたバンドはそれ自体が乳幼児から不注意で外れないことを保証するを示
唆される。リスト／アンクルバンド又は umbilical clamp の何れを用いても、
システムは正しく機能するために人間の介在を必要とし、もし病院のスタッフ又
は母親がチェックを怠るか又はコード番号が合致することをチェックすることに
不注意であれば、母親と乳幼児の適合の誤りはまだ起こり得る。
親と乳幼児の各に固定されるコード化バッジのシステムを使用している。一般に
、多数桁のコードが母親に固定されたリストバンドに印刷され、適合する多数桁
のコードが記載されたリスト及び／又はアンクルバンドが乳幼児に固定される。
母親のバッジは出産前に固定され、乳幼児のバッジは出産直後に母親と乳幼児の
両方が分娩室にいる間に固定される。母親と乳幼児が後で一緒にされるとき（例
えば乳幼児が新生児室から母親の回復室へ連れてこられるとき）、病院のスタッ
フは適正な乳幼児が適正な母親と一緒にされることを保証するように番号が適合
することを確認するように訓練される。母親も番号が適合することをチェックす
るように奨励される。乳幼児のリストまたはアンクルバンドの代わりとして、 u
mbilical clamp にコードを押し、母親に適合するコードを記載するリストバン
ドを再度供給することが提案された。 umbilical clamp システムは、コードを
付けられたバンドはそれ自体が乳幼児から不注意で外れないことを保証するを示
唆される。リスト／アンクルバンド又は umbilical clamp の何れを用いても、
システムは正しく機能するために人間の介在を必要とし、もし病院のスタッフ又
は母親がチェックを怠るか又はコード番号が合致することをチェックすることに
不注意であれば、母親と乳幼児の適合の誤りはまだ起こり得る。
【０００４】 病院のスタッフにより実行されるケアにも拘わらず、母親と乳幼児の組み合わ
せの誤りが起こり続けている。問題は、人為ミスの可能性に対するバックアップ
が存在しないことである。例えば、もし乳幼児が母親のところへ退院の前に連れ
てこられるときにエラーが発生したら、エラーが検出される前に母親が間違った
乳幼児と一緒に病院を出ることがあり得る。更に、母親又は病院のスタッフの何
れかが、実際に多数桁の番号を正しく観察して照合したことを確認する正のフィ
ードバックも存在しない。
せの誤りが起こり続けている。問題は、人為ミスの可能性に対するバックアップ
が存在しないことである。例えば、もし乳幼児が母親のところへ退院の前に連れ
てこられるときにエラーが発生したら、エラーが検出される前に母親が間違った
乳幼児と一緒に病院を出ることがあり得る。更に、母親又は病院のスタッフの何
れかが、実際に多数桁の番号を正しく観察して照合したことを確認する正のフィ
ードバックも存在しない。
【０００５】 病院の産科病棟からの乳幼児誘拐は、悲しいことに増加中の問題である。その
ような誘拐と戦うために、乳幼児に固定されたリストまたはアンクルバンド内部
の高周波送信機を提供することが提案されてきた。或いは、磁気ストリップ又は
類似の遠隔励起回路又は材料が、リストまたはアンクルバンド内部に配置される
。更に他の提案された装置では、送信装置が umbilical clamp 内部に固定され
る。高周波受信機が産科病棟及び／又は病院の何れかからの出口の付近に配置さ
れ、もし送信可能なバッジを身につけた乳幼児が受信機の近くに連れてこられた
ら、警報が鳴る。
ような誘拐と戦うために、乳幼児に固定されたリストまたはアンクルバンド内部
の高周波送信機を提供することが提案されてきた。或いは、磁気ストリップ又は
類似の遠隔励起回路又は材料が、リストまたはアンクルバンド内部に配置される
。更に他の提案された装置では、送信装置が umbilical clamp 内部に固定され
る。高周波受信機が産科病棟及び／又は病院の何れかからの出口の付近に配置さ
れ、もし送信可能なバッジを身につけた乳幼児が受信機の近くに連れてこられた
ら、警報が鳴る。
【０００６】 効果的であるために、リスト及び／又はアンクルバンドで発生した高周波信号
は、乳幼児が産科病棟内部で探知されることを保証するか、及び／又は出口での
探知を保証するのに十分な強度で送信されなければならない。しかし、増加した
電力で信号を送信すること（即ち、探知を保証するのに十分な強度の信号を有す
ること）は、乳幼児の正確な位置決めに対する有用性を厳しく制限する。何故な
らば、高周波信号は壁、床、天井、及び他の種々の実質的に非導電性の境界を貫
通し、通過するからである。それで、受信機は乳幼児が実際に位置する場所から
分離した部屋に配置されるが、まだ乳幼児のバッジからの信号を非常によく受信
することができる、実際、乳幼児は全く異なる部屋、異なる階、又は病院の外側
にいてもよい。従って、病院内部で乳幼児を位置決めするために高周波信号を使
用することは実際的でない。病院内の高周波送信機の位置をより良く識別するた
めに、相対信号強度指示(relative signal strength indications (RSSI))及び
三角測量を使用することが提案されてきた。しかし、送信機の正確な位置を識別
するために単独で使用されるとき、ＲＳＳＩ値はマルチパス、レイリーフェージ
ング、干渉、及びその有効性を制限する同様のものを含む多数の要因により大き
く影響される。
は、乳幼児が産科病棟内部で探知されることを保証するか、及び／又は出口での
探知を保証するのに十分な強度で送信されなければならない。しかし、増加した
電力で信号を送信すること（即ち、探知を保証するのに十分な強度の信号を有す
ること）は、乳幼児の正確な位置決めに対する有用性を厳しく制限する。何故な
らば、高周波信号は壁、床、天井、及び他の種々の実質的に非導電性の境界を貫
通し、通過するからである。それで、受信機は乳幼児が実際に位置する場所から
分離した部屋に配置されるが、まだ乳幼児のバッジからの信号を非常によく受信
することができる、実際、乳幼児は全く異なる部屋、異なる階、又は病院の外側
にいてもよい。従って、病院内部で乳幼児を位置決めするために高周波信号を使
用することは実際的でない。病院内の高周波送信機の位置をより良く識別するた
めに、相対信号強度指示(relative signal strength indications (RSSI))及び
三角測量を使用することが提案されてきた。しかし、送信機の正確な位置を識別
するために単独で使用されるとき、ＲＳＳＩ値はマルチパス、レイリーフェージ
ング、干渉、及びその有効性を制限する同様のものを含む多数の要因により大き
く影響される。
【０００７】 磁気ストリップ又は他の遠隔励起回路を利用する高周波システムは、読取装置
付近のバッジの存在を探知するために励起信号に応答してバッジで発生する共振
信号の検出に依存する。残念なことに、これらのシステムは、効果的にエネルギ
ーを与えられて読み取られるために読取装置の近くに適切な方向で配置されたバ
ッジを必要とする。バッジが乳幼児と母親の適合の間に読取装置に極めて接近し
てとは限らないので、これらのシステムは不合格である。乳幼児と母親の正しい
適合を保証するために正確な位置情報が必要なので、これらの高周波システムは
適合機能の提供を実行できない。
付近のバッジの存在を探知するために励起信号に応答してバッジで発生する共振
信号の検出に依存する。残念なことに、これらのシステムは、効果的にエネルギ
ーを与えられて読み取られるために読取装置の近くに適切な方向で配置されたバ
ッジを必要とする。バッジが乳幼児と母親の適合の間に読取装置に極めて接近し
てとは限らないので、これらのシステムは不合格である。乳幼児と母親の正しい
適合を保証するために正確な位置情報が必要なので、これらの高周波システムは
適合機能の提供を実行できない。
【０００８】 赤外線（ＩＲ）送信機及び受信機は、器具及び職員の位置決めをするために病
院環境で一般に使用される。位置情報を提供するためにＩＲ信号を使用すること
の長所は、ＩＲ信号が壁、床、天井、又は他の実質的に不透明な境界を貫通しな
いことである。従って、ＩＲ受信機を病院の各部屋に配置することにより、病院
内部のどの部屋に送信装置があるかを正確に知ることが可能である。しかし、赤
外線信号は容易に阻止される。もし送信装置が乳幼児に固定されたリストバンド
又はアンクルバンド内部、及び間違いなく umbilical clamp 内部に配置された
ら、信号は乳幼児をくるむ衣類又は毛布により阻止されるであろう。従って、Ｉ
Ｒ技術は、正確な位置を提供する保証を提供できるが、セキュリティ目的のため
に必要な保証された探知を提供しない。
院環境で一般に使用される。位置情報を提供するためにＩＲ信号を使用すること
の長所は、ＩＲ信号が壁、床、天井、又は他の実質的に不透明な境界を貫通しな
いことである。従って、ＩＲ受信機を病院の各部屋に配置することにより、病院
内部のどの部屋に送信装置があるかを正確に知ることが可能である。しかし、赤
外線信号は容易に阻止される。もし送信装置が乳幼児に固定されたリストバンド
又はアンクルバンド内部、及び間違いなく umbilical clamp 内部に配置された
ら、信号は乳幼児をくるむ衣類又は毛布により阻止されるであろう。従って、Ｉ
Ｒ技術は、正確な位置を提供する保証を提供できるが、セキュリティ目的のため
に必要な保証された探知を提供しない。
【０００９】 従って、病院内部での母親と乳幼児の両方を正確に位置決めすることができ、
母親と乳幼児が正しく適合されたこを指示することができるシステムに対する必
要性が存在する。加えて、システムは更に、病院内部の乳幼児の存在を探知し、
産科病棟及び／又は病院からの乳幼児の許可されない未遂の移動を探知する能力
を有しなければならない。
母親と乳幼児が正しく適合されたこを指示することができるシステムに対する必
要性が存在する。加えて、システムは更に、病院内部の乳幼児の存在を探知し、
産科病棟及び／又は病院からの乳幼児の許可されない未遂の移動を探知する能力
を有しなければならない。
【００１０】 （発明の要約） 本発明の好ましい実施例によるシステムは、１）母親と乳幼児が分娩後に正し
く適合されることを保証し、２）病院内部、特に病院産科病棟内部の乳幼児の存
在を継続的にモニタし、及び３）病院産科病棟及び／又は病院からの乳幼児の許
可されていない移動を完全に探知して信号で知らせる。
く適合されることを保証し、２）病院内部、特に病院産科病棟内部の乳幼児の存
在を継続的にモニタし、及び３）病院産科病棟及び／又は病院からの乳幼児の許
可されていない移動を完全に探知して信号で知らせる。
【００１１】 本発明の１つの側面では、デュアルモード赤外線／高周波（ＩＲ／ＲＦ）送信
機が、母親が身に付けるリストバンド、及び乳幼児が身に付けるアンクルバンド
及び／又はリストバンドの内部に固定される。動作の適合モードでは、ＩＲ信号
が病院の中及びまわりの種々の位置に配置された赤外線受信機により受信され、
母親と乳幼児が正しく一緒にされたことを近接により正確かつ自動的に決定する
。存在探知モードでは、乳幼児のバッジからのＲＦ信号が、病院の産科病棟、又
は病院の隅々に配置されたＲＦ受信機によって一般に検出される。セキュリティ
モードでは、産科病棟及び／又は病院の何れかの出口付近に配置されたＲＦ受信
機がアンクルバンド及び／又はリストバンドからのＲＦ信号を検出し、警告を発
生する信号を提供する。
機が、母親が身に付けるリストバンド、及び乳幼児が身に付けるアンクルバンド
及び／又はリストバンドの内部に固定される。動作の適合モードでは、ＩＲ信号
が病院の中及びまわりの種々の位置に配置された赤外線受信機により受信され、
母親と乳幼児が正しく一緒にされたことを近接により正確かつ自動的に決定する
。存在探知モードでは、乳幼児のバッジからのＲＦ信号が、病院の産科病棟、又
は病院の隅々に配置されたＲＦ受信機によって一般に検出される。セキュリティ
モードでは、産科病棟及び／又は病院の何れかの出口付近に配置されたＲＦ受信
機がアンクルバンド及び／又はリストバンドからのＲＦ信号を検出し、警告を発
生する信号を提供する。
【００１２】 本発明の他の側面では、ＩＲ受信機及びＲＦ受信機は信号ユニット内部に一体
化される。
化される。
【００１３】 本発明の他の特徴は、母親と乳幼児が正しく適合されたことを示す音声及び／
又は可視信号を提供する。
又は可視信号を提供する。
【００１４】 本発明の他の側面では、母親のリストバンド及び乳幼児のバッジの各々が母親
と乳幼児が正しく適合されたことを示すことができる。
と乳幼児が正しく適合されたことを示すことができる。
【００１５】 本発明の更に他の側面では、ＩＲ信号及び高周波信号の各々が共通の変調を有
し、ヘッダメッセージにより受信機に対して区別される。
し、ヘッダメッセージにより受信機に対して区別される。
【００１６】 本発明の他の側面では、母親のリストバンド及び／又は乳幼児のアンクルバン
ドが運動センサを含み、母親又は乳幼児の安全に関連する運動を検出できなけれ
ば、送信信号を修正することができる。
ドが運動センサを含み、母親又は乳幼児の安全に関連する運動を検出できなけれ
ば、送信信号を修正することができる。
【００１７】 本発明の更に追加の側面は、時間のより大きな窓の内部にランダムに分布した
短いバースト中に送信される各ＩＲ及びＲＦ信号を提供する。
短いバースト中に送信される各ＩＲ及びＲＦ信号を提供する。
【００１８】 本発明の追加の特徴は、新生児室内部での多数のアンクルバンドの同時使用を
相互干渉なしに可能にする。
相互干渉なしに可能にする。
【００１９】 本発明の他の側面は、分娩室内部で初期化するとすぐに適合される、パッケー
ジ化された、すぐ使用できるデュアルモードリストバンド及び／又はアンクルバ
ンドを提供する。
ジ化された、すぐ使用できるデュアルモードリストバンド及び／又はアンクルバ
ンドを提供する。
【００２０】 本発明のこれら及び他の長所及び特徴は付随する図面及び以下の、いくつかの
実施例の詳細な説明から、当業者に明らかになるだろう。図面において、同様な
構成要素または部品には同様な番号が付けられている。
実施例の詳細な説明から、当業者に明らかになるだろう。図面において、同様な
構成要素または部品には同様な番号が付けられている。
【００２１】 （好まれる実施例の詳細な説明） 図１を参照すると、病院１内の産科１０は帝王切開室８に隣接した複数の母親
部屋１２、分娩室９、分娩準備領域１１、保育室１４、看護サービス所１６、回
復室１５、ロッカー室１７、及び救急看護領域１８を含む。もちろん、本発明は
多様な病院及び（または）産科の配置に適用可能であり、さらに、新生児集中治
療室、手術室、並びに、分娩、産前産後の母親及び新生児の治療に関連した病院
の他の施設に対しても適用可能である。さらに、本発明の人間や者に対する、他
の一致／安全用途への適用の可能性も、当業者には明らかであるだろう。
部屋１２、分娩室９、分娩準備領域１１、保育室１４、看護サービス所１６、回
復室１５、ロッカー室１７、及び救急看護領域１８を含む。もちろん、本発明は
多様な病院及び（または）産科の配置に適用可能であり、さらに、新生児集中治
療室、手術室、並びに、分娩、産前産後の母親及び新生児の治療に関連した病院
の他の施設に対しても適用可能である。さらに、本発明の人間や者に対する、他
の一致／安全用途への適用の可能性も、当業者には明らかであるだろう。
【００２２】 本発明の好まれる実施例に従うと、図１及び図２に示されているように、各母
親室１２には（本願でＩＲリーダー２０と呼ばれる）赤外線（ＩＲ）信号のリー
ダーが備えられる。さらに、付加的なＩＲリーダー２０が準備領域１１、保育室
１４、回復室１５、看護サービス所１６の付近、及び救急看護領域１８に備えら
れる。産科１０の他の場所、特に、共通領域、廊下、産科の出口１１付近には、
無線（ＲＦ）リーダー２１が備えられる。さらに、図１に最も良く示されている
ように、１つまたは複数のＩＲリーダー２０及びＲＦリーダー２１が病院の入口
、第２の入口、出口４、または廊下６に配置される。
親室１２には（本願でＩＲリーダー２０と呼ばれる）赤外線（ＩＲ）信号のリー
ダーが備えられる。さらに、付加的なＩＲリーダー２０が準備領域１１、保育室
１４、回復室１５、看護サービス所１６の付近、及び救急看護領域１８に備えら
れる。産科１０の他の場所、特に、共通領域、廊下、産科の出口１１付近には、
無線（ＲＦ）リーダー２１が備えられる。さらに、図１に最も良く示されている
ように、１つまたは複数のＩＲリーダー２０及びＲＦリーダー２１が病院の入口
、第２の入口、出口４、または廊下６に配置される。
【００２３】 図２を参照すると、各ＩＲリーダー２０及びＲＦリーダー２１は好まれるもの
として、ロントーク（LonTalk）ネットワーク２２を介して中央サーバー２４に
接続されている。ネットワーク２２には（中央サーバー２４）の付近に入力／出
力ステーション（図示せず）が接続されている。選択的に、ＩＲリーダーまたは
ＲＦリーダーのどちらかには外部デバイスコントローラー２６が接続される。各
外部デバイスコントローラー２６は照明システム、暖房／換気制御器、及び類似
物等の外部装置に制御信号を与えるために備えられる。好まれるものとして、外
部デバイスコントローラー２６は音声または映像警報装置３８への接続が可能で
あり、母親と乳児との一致の合否、及び安全領域からの乳児の無断の連れ去りの
ための、音声または映像の指示を与えることを可能にする。しかしながら、警報
装置は警報装置３８’で示されているように、ネットワーク２２に直接接続され
てもよい。音声または映像警報装置３８または３８’は各母親室１２内に配置さ
れる。各表示装置３８はテキストのスクロールの表示器、照明の表示器、または
他のどのような表示装置であってもよい。例えば、母親の室内のテレビが表示装
置として利用できるようになされてもよい。表示装置３８はまた、音声信号、メ
ロディー、及び警告音の音を出すために音声装置を含んでもよい。
として、ロントーク（LonTalk）ネットワーク２２を介して中央サーバー２４に
接続されている。ネットワーク２２には（中央サーバー２４）の付近に入力／出
力ステーション（図示せず）が接続されている。選択的に、ＩＲリーダーまたは
ＲＦリーダーのどちらかには外部デバイスコントローラー２６が接続される。各
外部デバイスコントローラー２６は照明システム、暖房／換気制御器、及び類似
物等の外部装置に制御信号を与えるために備えられる。好まれるものとして、外
部デバイスコントローラー２６は音声または映像警報装置３８への接続が可能で
あり、母親と乳児との一致の合否、及び安全領域からの乳児の無断の連れ去りの
ための、音声または映像の指示を与えることを可能にする。しかしながら、警報
装置は警報装置３８’で示されているように、ネットワーク２２に直接接続され
てもよい。音声または映像警報装置３８または３８’は各母親室１２内に配置さ
れる。各表示装置３８はテキストのスクロールの表示器、照明の表示器、または
他のどのような表示装置であってもよい。例えば、母親の室内のテレビが表示装
置として利用できるようになされてもよい。表示装置３８はまた、音声信号、メ
ロディー、及び警告音の音を出すために音声装置を含んでもよい。
【００２４】 病院への入院時に、母親には（本願で、母親バッジと呼ばれる）証明バッジが
付けられ、それはＩＲ識別信号３４及びＲＦ識別信号３６を発することが可能で
ある。看護婦等の権限のある人物にもＩＲ識別信号及びＲＦ識別信号を発するバ
ッジ２９が発行されてもよいが、通常はＩＲ信号だけを発するものが発行される
。母親バッジ３０に対する以下の説明は権限者のバッジ２９についても適用され
る。本発明に従うと、各バッジ３０は１つまたは複数の（本願で、乳児バッジ３
２と呼ばれる）乳児識別バッジに対応する（または、一致する）。すなわち、各
母親バッジ３０及び乳児バッジ３２は識別情報を含んだＩＲ識別信号３４及びＲ
Ｆ識別信号３６の両方を発するように動作する。好まれるものとして、サーバー
２０内で、母親バッジ３０からの識別情報はサーバー２０に含まれる中央データ
ベース内に、乳児バッジ３２のための識別情報としてマップされる。あるいは、
各母親バッジ３０及び乳児バッジ３２は各バッジの識別情報がマッチングデータ
を含むようにプログラムされてもよい。権限者は自身は乳児と一致しないが、本
発明にて権限者の識別は権限者が乳児を部屋から部屋へ移すことや、乳児を産科
１０の外へ連れ出すことを許可するために使用される。
付けられ、それはＩＲ識別信号３４及びＲＦ識別信号３６を発することが可能で
ある。看護婦等の権限のある人物にもＩＲ識別信号及びＲＦ識別信号を発するバ
ッジ２９が発行されてもよいが、通常はＩＲ信号だけを発するものが発行される
。母親バッジ３０に対する以下の説明は権限者のバッジ２９についても適用され
る。本発明に従うと、各バッジ３０は１つまたは複数の（本願で、乳児バッジ３
２と呼ばれる）乳児識別バッジに対応する（または、一致する）。すなわち、各
母親バッジ３０及び乳児バッジ３２は識別情報を含んだＩＲ識別信号３４及びＲ
Ｆ識別信号３６の両方を発するように動作する。好まれるものとして、サーバー
２０内で、母親バッジ３０からの識別情報はサーバー２０に含まれる中央データ
ベース内に、乳児バッジ３２のための識別情報としてマップされる。あるいは、
各母親バッジ３０及び乳児バッジ３２は各バッジの識別情報がマッチングデータ
を含むようにプログラムされてもよい。権限者は自身は乳児と一致しないが、本
発明にて権限者の識別は権限者が乳児を部屋から部屋へ移すことや、乳児を産科
１０の外へ連れ出すことを許可するために使用される。
【００２５】 本発明に従うと、各母親室１２のＩＲリーダー２０は母親室１２に存在する、
各母親バッジ３０及び乳児バッジ３２からのＩＲ識別信号を受信する。ＩＲ伝送
は壁、ドア、床、及び天井等の不透明の部分を貫通しないので、ＩＲ識別信号３
４は実質的に母親室１２内に閉じ込められる。ＲＦ識別信号は不透明で非伝導性
の部分を貫通することができるので、ＲＦリーダー２１はＲＦリーダー２１の受
信（可能）範囲内に存在する母親バッジ３０及び乳児バッジ３２の各々からＲＦ
識別信号を受信する。したがって、ＲＦリーダー２１は産科１０内に存在する、
各母親バッジ３０及び各乳児バッジ３２から識別信号を受信する。ＲＦリーダー
２１はさらに、病院の付近の他の場所に存在するバッジからの識別信号を受信す
る。
各母親バッジ３０及び乳児バッジ３２からのＩＲ識別信号を受信する。ＩＲ伝送
は壁、ドア、床、及び天井等の不透明の部分を貫通しないので、ＩＲ識別信号３
４は実質的に母親室１２内に閉じ込められる。ＲＦ識別信号は不透明で非伝導性
の部分を貫通することができるので、ＲＦリーダー２１はＲＦリーダー２１の受
信（可能）範囲内に存在する母親バッジ３０及び乳児バッジ３２の各々からＲＦ
識別信号を受信する。したがって、ＲＦリーダー２１は産科１０内に存在する、
各母親バッジ３０及び各乳児バッジ３２から識別信号を受信する。ＲＦリーダー
２１はさらに、病院の付近の他の場所に存在するバッジからの識別信号を受信す
る。
【００２６】 サーバー２４は乳児の安全及び監視システムと共に使用するためのスタンドア
ローンタイプのものであってもよいし、ネットワーク２２としてロントーク（Lo
nTalk）ネットワークを使用することによって実施される病院のセキュリティー
システムや他のビル情報管理システムの一部として実施されてもよい。スタンド
アローンの場合、サーバー２４は少なくとも、病院のセキュリティーシステムと
の伝達を可能にするために接続される。サーバー２４は好まれるものとして、ウ
ィンドウズ（登録商標）を動かしている、インテルプロセッサーベースのパソコ ン等の多目的型のコンピューターを使用して実施される。しかしながら、サーバ ー２４を実施するために、他の多目的方コンピューターのプラットフォームが利 用されてもよいことは明らかである。各入力／出力ステーション２８はシステム １の動作及び状態を監視するためのサーバー２４へのアクセスを可能にする。
ローンタイプのものであってもよいし、ネットワーク２２としてロントーク（Lo
nTalk）ネットワークを使用することによって実施される病院のセキュリティー
システムや他のビル情報管理システムの一部として実施されてもよい。スタンド
アローンの場合、サーバー２４は少なくとも、病院のセキュリティーシステムと
の伝達を可能にするために接続される。サーバー２４は好まれるものとして、ウ
ィンドウズ（登録商標）を動かしている、インテルプロセッサーベースのパソコ ン等の多目的型のコンピューターを使用して実施される。しかしながら、サーバ ー２４を実施するために、他の多目的方コンピューターのプラットフォームが利 用されてもよいことは明らかである。各入力／出力ステーション２８はシステム １の動作及び状態を監視するためのサーバー２４へのアクセスを可能にする。
【００２７】 各ＩＲリーダー２０はまた、局在的な処理能力を有する。局在的な処理能力は
各ＩＲリーダー２０が受信した識別信号３４のデコード及び処理をすることを可
能にする。各ＲＦリーダー２１もまた、同様な処理能力を有し、以下の説明はＲ
Ｆリーダーに対しても同様に適用される。本発明の好まれる実施例に従うと、各
ＩＲリーダー２０はマッチング識別情報を発している、母親バッジ３０及び乳児
バッジ３２の両方がＩＲリーダー２０の受信（可能）範囲内に存在するかを決定
するために動作することができる。母親及び乳児が母親室１２内にいる場合、各
バッジがＩＲリーダー２０に光学的にさらされているという条件の下で、マッチ
ング処理の開始と共に、母親室１２内のＩＲリーダー２０は母親バッジ３０及び
乳児バッジ３２の各々からの識別情報を受信及びデコードし、母親及び乳児が正
しく一致していることを示す信号を与える。
各ＩＲリーダー２０が受信した識別信号３４のデコード及び処理をすることを可
能にする。各ＲＦリーダー２１もまた、同様な処理能力を有し、以下の説明はＲ
Ｆリーダーに対しても同様に適用される。本発明の好まれる実施例に従うと、各
ＩＲリーダー２０はマッチング識別情報を発している、母親バッジ３０及び乳児
バッジ３２の両方がＩＲリーダー２０の受信（可能）範囲内に存在するかを決定
するために動作することができる。母親及び乳児が母親室１２内にいる場合、各
バッジがＩＲリーダー２０に光学的にさらされているという条件の下で、マッチ
ング処理の開始と共に、母親室１２内のＩＲリーダー２０は母親バッジ３０及び
乳児バッジ３２の各々からの識別情報を受信及びデコードし、母親及び乳児が正
しく一致していることを示す信号を与える。
【００２８】 好まれる実施例において、各表示装置３８はスクロールするテキスト及び（ま
たは）点滅する光等の、映像のメッセージを与えるために動作する。例えば、母
親及び乳児の正しい一致の検出の際は、緑等の第１色で、母親及び乳児の名前が
ディスプレイ上にスクロールされてもよい。正しくない一致が検出された場合、
不正確な一致を示すために、母親及び乳児の名前と共に、メッセージが、例えば
赤色等の異なった色でスクロールされる。メッセージは不正確な一致を目立たせ
るために点滅してもよい。表示装置３８はまた、音声、メロディー、警告音、及
び一致処理と関連した音等を出すために、音声装置を含んでもよい。さらに、各
ＩＲリーダー２０はまた、指示ランプを含んでもよい。指示ランプは正しい一致
の場合に点灯し、システムの動作を示す一致処理中に点滅してもよい。ＩＲリー
ダー２０はさらに、ネットワーク２２を介してサーバー２４に信号を送信し、サ
ーバー２４内のデータベースは現在の母親及び乳児の両方の場所により更新され
る。
たは）点滅する光等の、映像のメッセージを与えるために動作する。例えば、母
親及び乳児の正しい一致の検出の際は、緑等の第１色で、母親及び乳児の名前が
ディスプレイ上にスクロールされてもよい。正しくない一致が検出された場合、
不正確な一致を示すために、母親及び乳児の名前と共に、メッセージが、例えば
赤色等の異なった色でスクロールされる。メッセージは不正確な一致を目立たせ
るために点滅してもよい。表示装置３８はまた、音声、メロディー、警告音、及
び一致処理と関連した音等を出すために、音声装置を含んでもよい。さらに、各
ＩＲリーダー２０はまた、指示ランプを含んでもよい。指示ランプは正しい一致
の場合に点灯し、システムの動作を示す一致処理中に点滅してもよい。ＩＲリー
ダー２０はさらに、ネットワーク２２を介してサーバー２４に信号を送信し、サ
ーバー２４内のデータベースは現在の母親及び乳児の両方の場所により更新され
る。
【００２９】 ここで図３を参照すると、サーバー２４の動作的に見た構成要素が図示されて
いる。サーバー２４の中央には、それに直接接続された設置モジュール４２を持
ったリアルタイムエンジン４０があり、それにはクライエントサーバードライバ
４４に接続している。クライエントサーバードライバ４４は選択的な要素であり
、サーバー２４からのクライエントステーション４６の付加を補助する。クライ
エントサーバードライバはイーサーネットドライバやその類似物であってもよい
。複数のユーザーアプリケーション５０を補助するユーザーアプリケーションモ
ジュール４８も付加的な選択的要素である。ユーザーアプリケーション５０は他
の病院のシステム、外部のシステムへのアクセス、インターネットアクセス、及
び類似タイプのアプリケーションへの接続を含んでもよい。管理モジュール５２
及び設置インターフェース５４も付加的なモジュールに含まれる。管理モジュー
ル５２は含まれるデータベースの管理及び（または）システムの動作パラメータ
ーの変更のための、エンジン４０へのアクセスを可能にする。
いる。サーバー２４の中央には、それに直接接続された設置モジュール４２を持
ったリアルタイムエンジン４０があり、それにはクライエントサーバードライバ
４４に接続している。クライエントサーバードライバ４４は選択的な要素であり
、サーバー２４からのクライエントステーション４６の付加を補助する。クライ
エントサーバードライバはイーサーネットドライバやその類似物であってもよい
。複数のユーザーアプリケーション５０を補助するユーザーアプリケーションモ
ジュール４８も付加的な選択的要素である。ユーザーアプリケーション５０は他
の病院のシステム、外部のシステムへのアクセス、インターネットアクセス、及
び類似タイプのアプリケーションへの接続を含んでもよい。管理モジュール５２
及び設置インターフェース５４も付加的なモジュールに含まれる。管理モジュー
ル５２は含まれるデータベースの管理及び（または）システムの動作パラメータ
ーの変更のための、エンジン４０へのアクセスを可能にする。
【００３０】 図３を参照すると、エンジン４０はネットワークインターフェースドライバ５
６を介してネットワーク２２に動作可能に接続される。ドライバ５６は好まれる
ものとして、エンジン４０をネットワーク２２に接続するロントーク（LonTalk
）ネットワークドライバである。複数のシステムアプリケーション６０−７０に
動作可能に接続するシステムアプリケーションインターフェース５８も備えられ
る。ディレクトリビュー（または、登録簿ビュー）６０及びマップビュー６２は
、それぞれ、病院の職員及び患者のディレクトリ（または、登録簿）のリスト出
力、並びに、産科１０の図式的な表示を与える。ヒストリープロセッサー６６及
び外部デバイスコントローラー７０は選択的なモジュールである。ネットワーク
２２が外部デバイスコントローラー２６を含む場合、これらのコントローラーへ
の命令は外部デバイスコントローラー７０を介して処理され、ネットワーク２２
を介して適当な外部デバイスコントローラー２６に（メッセージが）送られる。
ヒストリープロセッサー６６はシステム動作のヒストリーの維持、及びシステム
に関連したデータベースへの、このヒストリーの記録のために動作可能である。
６を介してネットワーク２２に動作可能に接続される。ドライバ５６は好まれる
ものとして、エンジン４０をネットワーク２２に接続するロントーク（LonTalk
）ネットワークドライバである。複数のシステムアプリケーション６０−７０に
動作可能に接続するシステムアプリケーションインターフェース５８も備えられ
る。ディレクトリビュー（または、登録簿ビュー）６０及びマップビュー６２は
、それぞれ、病院の職員及び患者のディレクトリ（または、登録簿）のリスト出
力、並びに、産科１０の図式的な表示を与える。ヒストリープロセッサー６６及
び外部デバイスコントローラー７０は選択的なモジュールである。ネットワーク
２２が外部デバイスコントローラー２６を含む場合、これらのコントローラーへ
の命令は外部デバイスコントローラー７０を介して処理され、ネットワーク２２
を介して適当な外部デバイスコントローラー２６に（メッセージが）送られる。
ヒストリープロセッサー６６はシステム動作のヒストリーの維持、及びシステム
に関連したデータベースへの、このヒストリーの記録のために動作可能である。
【００３１】 ここで図４を参照すると、本発明の好まれる実施例に従った、システム１と共
に使用される乳児バッジ１００は筐体１０２、ストラップ１０４、レンズ１０６
、及びストラップ連結器１０８を含む。筐体１０２は好まれるものとして、ソフ
トで、非研磨性の表面を与えるために、プラスチックまたはエラストマーでコー
ティングされたプラスチックから形成される、滅菌された楕円形または卵型の部
材である。ストラップ１０４は好まれるものとして、丸いコード状のものとして
示されているように、エラストマーから形成され、ストラップ連結器１０８から
拡張する丸い部分を持った平らな構成を持ってもよい。さらに、ストラップ１０
４はそれに埋め込まれた少なくとも１つの導体を含み、それは好まれるものとし
て編み組みされた銅線から成る。ストラップ１０４は最初にストラップ連結器１
０８を通して予めループ状にされ、乳児の足または手に簡単に留められるように
十分に大きいループ１１０を形成する。ストラップ１０４の端１１４はストラッ
プ連結器１０８から外れることを防止するために結合されてもよい。レンズ１０
６は好まれるものとして、ＩＲを透過するプラスチックから形成される。
に使用される乳児バッジ１００は筐体１０２、ストラップ１０４、レンズ１０６
、及びストラップ連結器１０８を含む。筐体１０２は好まれるものとして、ソフ
トで、非研磨性の表面を与えるために、プラスチックまたはエラストマーでコー
ティングされたプラスチックから形成される、滅菌された楕円形または卵型の部
材である。ストラップ１０４は好まれるものとして、丸いコード状のものとして
示されているように、エラストマーから形成され、ストラップ連結器１０８から
拡張する丸い部分を持った平らな構成を持ってもよい。さらに、ストラップ１０
４はそれに埋め込まれた少なくとも１つの導体を含み、それは好まれるものとし
て編み組みされた銅線から成る。ストラップ１０４は最初にストラップ連結器１
０８を通して予めループ状にされ、乳児の足または手に簡単に留められるように
十分に大きいループ１１０を形成する。ストラップ１０４の端１１４はストラッ
プ連結器１０８から外れることを防止するために結合されてもよい。レンズ１０
６は好まれるものとして、ＩＲを透過するプラスチックから形成される。
【００３２】 図４ｂを参照すると、足１１２に配置されたループ１１０と共に端１１４がス
トラップ連結器１０８を通され、ストラップ１０４が乳児の足の下部１１６の周
りにぴったりと留められる。ストラップ１０４の留めはきつくない程度にされ、
ストラップ連結器１０８が筐体１０２に対して押し下げられ、端１１４を切り取
られ、乳児バッジが起動される（図４ｃ） 図５−８を参照すると、筐体１０２は第１筐体１１８及び第２筐体１２０から
形成され、溶着、接着、または他の方法により、音響的に一緒に固定される。ス
トラップ境界部分１２２で、筐体１０２は概略円形の空洞１２４を形成し、そこ
から（図５に示されているように）空洞内でリブ１２８から拡張する複数のフラ
ンジ１２６が上方に拡張している。各フランジ１２６は内側に拡張するタブ１３
０を含む。空洞１２４内には接点部材１３２の組が形成されている。各接触部材
１３２は空洞から上方に拡張する、実質的に長方形のボス部分１３４、及び、筐
体１０２内に含まれる送信機（図５には図示せず）に接続する金属被膜された接
点部分１３６を含む。ボスの第２組１３８は空洞１２４内に形成され、接点部材
１３２と対向し、実質的に整列する。各ボス１３８はまた、空洞１２４内から上
方に拡張する概略長方形の形状を持つ。
トラップ連結器１０８を通され、ストラップ１０４が乳児の足の下部１１６の周
りにぴったりと留められる。ストラップ１０４の留めはきつくない程度にされ、
ストラップ連結器１０８が筐体１０２に対して押し下げられ、端１１４を切り取
られ、乳児バッジが起動される（図４ｃ） 図５−８を参照すると、筐体１０２は第１筐体１１８及び第２筐体１２０から
形成され、溶着、接着、または他の方法により、音響的に一緒に固定される。ス
トラップ境界部分１２２で、筐体１０２は概略円形の空洞１２４を形成し、そこ
から（図５に示されているように）空洞内でリブ１２８から拡張する複数のフラ
ンジ１２６が上方に拡張している。各フランジ１２６は内側に拡張するタブ１３
０を含む。空洞１２４内には接点部材１３２の組が形成されている。各接触部材
１３２は空洞から上方に拡張する、実質的に長方形のボス部分１３４、及び、筐
体１０２内に含まれる送信機（図５には図示せず）に接続する金属被膜された接
点部分１３６を含む。ボスの第２組１３８は空洞１２４内に形成され、接点部材
１３２と対向し、実質的に整列する。各ボス１３８はまた、空洞１２４内から上
方に拡張する概略長方形の形状を持つ。
【００３３】 ストラップ連結器１０８は分離した組立品として形成される。ストラップ連結
器１０８は２つの接点空洞１４２円形のベース部１４０から形成され、各接点空
洞は円形のベース部１４０の下に拡張する部分１４４及びベース部１４０の上に
拡張する部分１４６を持つ。各部分１４４は対応する接点部材１３２及びボス１
３８を受容するための寸法にされた２つの開口１５０と共に形成される。各空洞
１４２の外壁１４６にはベース部１４０に形成された開口１４９に隣接したフラ
ンジ１４８が配置される。開口１４９はフランジ１２６のための隙間を与えるた
めの寸法にされる。各接点空洞１４２内には絶縁変位接点／カッター（ＩＤＣ）
１５２が配置される。各ＩＤＣ１５２は上方に拡張する両側の脚部分１５４及び
１５６と共に、水平方向に拡張するプレート部材１５１を持ち。各脚部分１５４
はストラップ１０４の一部の結合及び切断のための切断縁１５８を含む。各脚部
分１５６は、その底部にワイヤーノッチ１６２を含むＶ型の溝１６０と共に形成
される。溶着、接合、または他の方法によりベース部１４０に音響的に結合され
るカバー１６４は対応する接点空洞１４４内で各ＩＤＣ１５２を密閉する。
器１０８は２つの接点空洞１４２円形のベース部１４０から形成され、各接点空
洞は円形のベース部１４０の下に拡張する部分１４４及びベース部１４０の上に
拡張する部分１４６を持つ。各部分１４４は対応する接点部材１３２及びボス１
３８を受容するための寸法にされた２つの開口１５０と共に形成される。各空洞
１４２の外壁１４６にはベース部１４０に形成された開口１４９に隣接したフラ
ンジ１４８が配置される。開口１４９はフランジ１２６のための隙間を与えるた
めの寸法にされる。各接点空洞１４２内には絶縁変位接点／カッター（ＩＤＣ）
１５２が配置される。各ＩＤＣ１５２は上方に拡張する両側の脚部分１５４及び
１５６と共に、水平方向に拡張するプレート部材１５１を持ち。各脚部分１５４
はストラップ１０４の一部の結合及び切断のための切断縁１５８を含む。各脚部
分１５６は、その底部にワイヤーノッチ１６２を含むＶ型の溝１６０と共に形成
される。溶着、接合、または他の方法によりベース部１４０に音響的に結合され
るカバー１６４は対応する接点空洞１４４内で各ＩＤＣ１５２を密閉する。
【００３４】 図６−８を参照すると、ストラップ１０４はベース部１３８とカバー１６４と
の間で押さえつけられる。第１部分はへこみ１６６に配置され、第２部分はベー
ス部１４０のへこみ１６８に配置される。カバー１６４は下方に拡張するフラン
ジ１７４−１８０と共に形成され、それらは図８にへこみ１７０及び１７２で示
されているへこみを含み、ストラップ１０４がその中に受容される。
の間で押さえつけられる。第１部分はへこみ１６６に配置され、第２部分はベー
ス部１４０のへこみ１６８に配置される。カバー１６４は下方に拡張するフラン
ジ１７４−１８０と共に形成され、それらは図８にへこみ１７０及び１７２で示
されているへこみを含み、ストラップ１０４がその中に受容される。
【００３５】 図６に示されているように、ベース部１４０は空洞１２４の上に配置され、開
口１５０は接点部材１３２及びボス１３８と整列する。ストラップ連結器１０８
が下方に押されると（図７及び８）、接点部材１３２及びボス１３８は開口１５
０を通過し、ＩＤＣ１５２の底部の面を支える（または、底部の面に接触する）
。フランジ１７６−１８０はストラップ１０４をＩＤＣ１５２に押し付ける。縁
１５８は端１１４を切断する。さらに、ストラップ１０４はＶ型１６０と結合し
、ストラップ１０４の外部のエラストマー部分をずらし、導体１８２をワイヤー
ノッチ１６２に結合させる。導体１８２はＩＤＣ１５２と接続し、ＩＤＣは接点
１３６によって筐体１０２内に配置された送信機部分に接続される。以下にさら
に詳細に説明されるように、ストラップ１０４の送信機部分との接続は乳児バッ
ジ１００を起動し、バッジ１００の干渉の検出を可能にする。ストラップ連結器
１０８はタブ１３０のフランジ１４８との結合により筐体１０２に保持される。
ストラップ連結器１０８はカバー１６４に形成された開口１６５を介してタブ１
３０をアクセスすることのより、筐体１０２から除去することができる。
口１５０は接点部材１３２及びボス１３８と整列する。ストラップ連結器１０８
が下方に押されると（図７及び８）、接点部材１３２及びボス１３８は開口１５
０を通過し、ＩＤＣ１５２の底部の面を支える（または、底部の面に接触する）
。フランジ１７６−１８０はストラップ１０４をＩＤＣ１５２に押し付ける。縁
１５８は端１１４を切断する。さらに、ストラップ１０４はＶ型１６０と結合し
、ストラップ１０４の外部のエラストマー部分をずらし、導体１８２をワイヤー
ノッチ１６２に結合させる。導体１８２はＩＤＣ１５２と接続し、ＩＤＣは接点
１３６によって筐体１０２内に配置された送信機部分に接続される。以下にさら
に詳細に説明されるように、ストラップ１０４の送信機部分との接続は乳児バッ
ジ１００を起動し、バッジ１００の干渉の検出を可能にする。ストラップ連結器
１０８はタブ１３０のフランジ１４８との結合により筐体１０２に保持される。
ストラップ連結器１０８はカバー１６４に形成された開口１６５を介してタブ１
３０をアクセスすることのより、筐体１０２から除去することができる。
【００３６】 ここで図９を参照すると、本発明の代替的な実施例に従った乳児バッジ２００
が示されている。乳児バッジ２００は筐体２０２、ストラップ２０４、及びレン
ズ２０６を含むストラップ連結器２０８を含む。筐体２０２は好まれるものとし
て、それの中央部分に形成されたストラップ連結器２０８と共に滅菌された花型
の形状を持つ。筐体２０２は好まれるものとして、ソフトで、非研磨性の表面を
与えるために、プラスチックまたはエラストマーでコーティングされたプラスチ
ックから形成される。ストラップ２０４は好まれるものとして、ストラップ連結
器２０８を通って拡張する平らな構成部分を持つ。さらに、ストラップ２０４は
それに埋め込まれた少なくとも１つの導体を含み、それは好まれるものとして編
み組みされた銅線から成る。ストラップ２０４は最初にストラップ連結器２０８
を通して予めループ状にされ、乳児の足１１２または手に簡単に留められるよう
に十分に大きいループ２１０を形成する。
が示されている。乳児バッジ２００は筐体２０２、ストラップ２０４、及びレン
ズ２０６を含むストラップ連結器２０８を含む。筐体２０２は好まれるものとし
て、それの中央部分に形成されたストラップ連結器２０８と共に滅菌された花型
の形状を持つ。筐体２０２は好まれるものとして、ソフトで、非研磨性の表面を
与えるために、プラスチックまたはエラストマーでコーティングされたプラスチ
ックから形成される。ストラップ２０４は好まれるものとして、ストラップ連結
器２０８を通って拡張する平らな構成部分を持つ。さらに、ストラップ２０４は
それに埋め込まれた少なくとも１つの導体を含み、それは好まれるものとして編
み組みされた銅線から成る。ストラップ２０４は最初にストラップ連結器２０８
を通して予めループ状にされ、乳児の足１１２または手に簡単に留められるよう
に十分に大きいループ２１０を形成する。
【００３７】 図９ｂを参照すると、足１１２に配置されたループ２１０と共に端２１４がス
トラップ連結器２０８を通され、ストラップ２０４が乳児の足の下部１１６の周
りにぴったりと留められる。ストラップ２０４の留めはきつくない程度にされ、
ストラップ連結器２０８が筐体２０２に対して押し下げられ、端２１４を切り取
られ、乳児バッジ２００が起動される（図９ｃ） ここで、図１０を参照すると、本発明の代替的な実施例に従った乳児バッジ３
００が示されている。乳児バッジ３００は筐体３０２、ストラップ３０４、レン
ズ３０６、及びストラップ連結器３０８を含む。筐体３０２は好まれるものとし
て、それの後方部分から拡張するストラップ連結器３０８と共に、円板状にされ
る。筐体３０２は好まれるものとして、ソフトで、非研磨性の表面を与えるため
に、プラスチックまたはエラストマーでコーティングされたプラスチックから形
成される。ストラップ３０４は好まれるものとして、３０５として示されている
複数の開口と共に形成された平らな構成を持ったエラストマーから形成される。
ストラップ連結器３０８は複数の開口３０５の１つに結合するように備えられた
ピン３０９を含み、それはストラップ３０４を通り、筐体３０２に隣接して形成
されたロック開口３１１の中に拡張する。ストラップ３０４はそれに埋め込まれ
た少なくとも１つの導体を含み、それは好まれるものとして編み組みされた銅線
及び、複数の開口の各々をブリッジする部分から成る。
トラップ連結器２０８を通され、ストラップ２０４が乳児の足の下部１１６の周
りにぴったりと留められる。ストラップ２０４の留めはきつくない程度にされ、
ストラップ連結器２０８が筐体２０２に対して押し下げられ、端２１４を切り取
られ、乳児バッジ２００が起動される（図９ｃ） ここで、図１０を参照すると、本発明の代替的な実施例に従った乳児バッジ３
００が示されている。乳児バッジ３００は筐体３０２、ストラップ３０４、レン
ズ３０６、及びストラップ連結器３０８を含む。筐体３０２は好まれるものとし
て、それの後方部分から拡張するストラップ連結器３０８と共に、円板状にされ
る。筐体３０２は好まれるものとして、ソフトで、非研磨性の表面を与えるため
に、プラスチックまたはエラストマーでコーティングされたプラスチックから形
成される。ストラップ３０４は好まれるものとして、３０５として示されている
複数の開口と共に形成された平らな構成を持ったエラストマーから形成される。
ストラップ連結器３０８は複数の開口３０５の１つに結合するように備えられた
ピン３０９を含み、それはストラップ３０４を通り、筐体３０２に隣接して形成
されたロック開口３１１の中に拡張する。ストラップ３０４はそれに埋め込まれ
た少なくとも１つの導体を含み、それは好まれるものとして編み組みされた銅線
及び、複数の開口の各々をブリッジする部分から成る。
【００３８】 図１０ｂを参照すると、ストラップ３０４は足１１６の下部の周りに配置され
、ループ３１０を形成する。複数の開口３０５の１つがロック開口３１１と整列
され、ピン３０９が開口３０５及びロック開口３１１と結合する。図１０ｃに示
されているように、ピン３０９はストラップ３０４内の導体と結合し、バッジ３
００を起動する。ストラップ３０４の端３１４ははさみを使用して、切り落とさ
れてもよい。
、ループ３１０を形成する。複数の開口３０５の１つがロック開口３１１と整列
され、ピン３０９が開口３０５及びロック開口３１１と結合する。図１０ｃに示
されているように、ピン３０９はストラップ３０４内の導体と結合し、バッジ３
００を起動する。ストラップ３０４の端３１４ははさみを使用して、切り落とさ
れてもよい。
【００３９】 ここで図１１を参照すると、本発明の付加的な好まれる実施例に従った、シス
テム１と共に使用される乳児バッジ４００は筐体４０２、ストラップ４０４、レ
ンズ４０６を含む。ストラップ連結器は筐体４０２の中に一体化され、レンズ４
０６の押し下げにより起動する。筐体４０２は好まれるものとして、ソフトで、
非研磨性の表面を与えるために、プラスチックまたはエラストマーでコーティン
グされたプラスチックから形成される。ストラップ４０４は好まれるものとして
、平らな構成を持ち、筐体４０２及び一体化されたストラップ連結器を通って拡
張する。さらに、ストラップ４０４はそれに埋め込まれた少なくとも１つの導体
を含み、それは好まれるものとして編み組みされた銅線から成る。
テム１と共に使用される乳児バッジ４００は筐体４０２、ストラップ４０４、レ
ンズ４０６を含む。ストラップ連結器は筐体４０２の中に一体化され、レンズ４
０６の押し下げにより起動する。筐体４０２は好まれるものとして、ソフトで、
非研磨性の表面を与えるために、プラスチックまたはエラストマーでコーティン
グされたプラスチックから形成される。ストラップ４０４は好まれるものとして
、平らな構成を持ち、筐体４０２及び一体化されたストラップ連結器を通って拡
張する。さらに、ストラップ４０４はそれに埋め込まれた少なくとも１つの導体
を含み、それは好まれるものとして編み組みされた銅線から成る。
【００４０】 図１１ｂを参照すると、ストラップ４０４は筐体４０４の開口４０８を通って
ループにされ、乳児の足１１６の下部の周りにループ４１０を形成し、それによ
り、ストラップを一体化されたストラップ連結器内に配置する。ストラップ４０
４の留めはきつくない程度にされ、ストラップ連結器はレンズ４０６を筐体４０
２に対して押し下げることにより起動される。この動作は端４１４を切断し、乳
児バッジ４００を起動する（図１１ｃ）。
ループにされ、乳児の足１１６の下部の周りにループ４１０を形成し、それによ
り、ストラップを一体化されたストラップ連結器内に配置する。ストラップ４０
４の留めはきつくない程度にされ、ストラップ連結器はレンズ４０６を筐体４０
２に対して押し下げることにより起動される。この動作は端４１４を切断し、乳
児バッジ４００を起動する（図１１ｃ）。
【００４１】 ここで図１２−１４を参照すると、本発明の好まれる実施例に従った母親バッ
ジ５００が示されている。母親バッジ５００は外側に拡張するフランジ５０８に
形成された一組の開口５０６を介して、ストラップ５０４に固定されるようにさ
れた筐体５０２を含む。筐体５０２の中央部分にはＩＲを透過するプラスチック
から形成されたレンズ５１０が形成される。覆い５１４内にオフセットを持った
（または、内側にへこんだ）押しボタン５１２が筐体５０２の端に沿って配置さ
れる。ストラップ５０４は好まれるものとして筐体５０２から取外し可能であり
、さらに好まれるものとして使い捨ての使用及び破壊的な除去（destructive re
moval）のために構成される。
ジ５００が示されている。母親バッジ５００は外側に拡張するフランジ５０８に
形成された一組の開口５０６を介して、ストラップ５０４に固定されるようにさ
れた筐体５０２を含む。筐体５０２の中央部分にはＩＲを透過するプラスチック
から形成されたレンズ５１０が形成される。覆い５１４内にオフセットを持った
（または、内側にへこんだ）押しボタン５１２が筐体５０２の端に沿って配置さ
れる。ストラップ５０４は好まれるものとして筐体５０２から取外し可能であり
、さらに好まれるものとして使い捨ての使用及び破壊的な除去（destructive re
moval）のために構成される。
【００４２】 図１４を特に参照すると、筐体５０２内には本発明の好まれる実施例に従った
送信機５１６が配置される。送信機５１６はＲＦ識別信号３６及びＩＲ識別信号
３４を発するように構成される。それはさらに、好まれる乳児バッジ１００、２
００、３００及び４００の筐体１０２、２０２、３０２及び４０２、並びに、母
親バッジの筐体５０２のいずれにも配置されるような寸法にされる。押しボタン
５１２は筐体５０２を介して送信機５１６の一部として形成されたメモリースイ
ッチと結合する。
送信機５１６が配置される。送信機５１６はＲＦ識別信号３６及びＩＲ識別信号
３４を発するように構成される。それはさらに、好まれる乳児バッジ１００、２
００、３００及び４００の筐体１０２、２０２、３０２及び４０２、並びに、母
親バッジの筐体５０２のいずれにも配置されるような寸法にされる。押しボタン
５１２は筐体５０２を介して送信機５１６の一部として形成されたメモリースイ
ッチと結合する。
【００４３】 図１４を参照すると、筐体５０２は好まれるものとして、下部の鋳造されたプ
ラスチック部材５１８を含む。レンズ５１０は筐体５０２の上部を形成し、それ
の周囲の周りに拡張し、部材５１８の面５２２に結合する、下方に拡張するフラ
ンジ５２０を含む。レンズ５１０は溶着、接合、または他の固定方法によって部
材５１８に音響的に結合される。部材５１８はさらに、フランジ５２４を含み、
それの上には送信機５１６のプリント回路板（ＰＣＢ）５２６の一部が配置及び
固定される。フランジ５２４は空洞５２８を形成し、その中には電池５３０が保
持される。送信機５１６は第２ＰＣＢ５３２と共に電池５３０の上に配置され、
それと動作可能に結合する。
ラスチック部材５１８を含む。レンズ５１０は筐体５０２の上部を形成し、それ
の周囲の周りに拡張し、部材５１８の面５２２に結合する、下方に拡張するフラ
ンジ５２０を含む。レンズ５１０は溶着、接合、または他の固定方法によって部
材５１８に音響的に結合される。部材５１８はさらに、フランジ５２４を含み、
それの上には送信機５１６のプリント回路板（ＰＣＢ）５２６の一部が配置及び
固定される。フランジ５２４は空洞５２８を形成し、その中には電池５３０が保
持される。送信機５１６は第２ＰＣＢ５３２と共に電池５３０の上に配置され、
それと動作可能に結合する。
【００４４】 送信機５１６は、今度は図１５〜１７を参照してより詳しく記述される。ＰＣ
Ｂ５２６の上面５３４上には、複数のＩＲ（赤外線）発光ダイオード（ＬＥＤ）
５３６、ＲＦ（高周波）アンテナ５３８、プログラミング・フォトダイオード５
４０及び送信機集積回路（ＩＣ）５４２がある。ＬＥＤ５３６、アンテナ５３８
、フォトダイオード５４０及びＩＣ５４２は、市販されているコンポーネントか
ら選択可能であり、例えば、ＬＥＤ５３６及びフォトダイオード５４０は、シー
メーンス社製のものを利用可能であり、一方、ＩＣ５４２は、Ｔｅｍｉｃ社製の
もの（部品番号Ｕ２７４０ｂ）を利用可能である。送信機５１６は、ＰＣＢ５３
２に係合された動きセンサ５４４と、マイクロコントローラ５４６と、回路設計
の分野において周知の追加の抵抗器、コンデンサ及びダイオード構成要素とを更
に含む。マイクロコントローラ５４６は、Ｍｉｃｒｏｃｈｉｐ社から市販される
部品番号ＰＩＣ１２Ｃ５ｘｘコントローラであり得る。動きセンサ５４４は、好
ましくは電気機械式又は圧力式の動きセンサである。バッテリー５３０は、好ま
しくは３.０ボルトリチウムバッテリーであり、Ｒｅｎａｔａ社から市販される
。ＰＣＢ５２６及びＰＣＢ５３２の実際のレイアウト及び構成は、異なるハウジ
ング寸法及び用途に対応して変更可能であり、そのため、図１４〜１６に示され
る送信機５１６は、可能性のあるレイアウトの単なる実例であることが企図され
る。この点に関して、図１７は、ブロック図形式の送信機５１６を示し、これは
、その機能的要素の操作的係合の更なる理解を与えるのに対し、図１７ａは、Ｒ
Ｆ送信能力を持たない送信機５１６に類似のＩＲ専用送信機５１６’を示す。同
様の参照番号は、送信機５１６及び５１６’間の同様の構成要素を特定する。
Ｂ５２６の上面５３４上には、複数のＩＲ（赤外線）発光ダイオード（ＬＥＤ）
５３６、ＲＦ（高周波）アンテナ５３８、プログラミング・フォトダイオード５
４０及び送信機集積回路（ＩＣ）５４２がある。ＬＥＤ５３６、アンテナ５３８
、フォトダイオード５４０及びＩＣ５４２は、市販されているコンポーネントか
ら選択可能であり、例えば、ＬＥＤ５３６及びフォトダイオード５４０は、シー
メーンス社製のものを利用可能であり、一方、ＩＣ５４２は、Ｔｅｍｉｃ社製の
もの（部品番号Ｕ２７４０ｂ）を利用可能である。送信機５１６は、ＰＣＢ５３
２に係合された動きセンサ５４４と、マイクロコントローラ５４６と、回路設計
の分野において周知の追加の抵抗器、コンデンサ及びダイオード構成要素とを更
に含む。マイクロコントローラ５４６は、Ｍｉｃｒｏｃｈｉｐ社から市販される
部品番号ＰＩＣ１２Ｃ５ｘｘコントローラであり得る。動きセンサ５４４は、好
ましくは電気機械式又は圧力式の動きセンサである。バッテリー５３０は、好ま
しくは３.０ボルトリチウムバッテリーであり、Ｒｅｎａｔａ社から市販される
。ＰＣＢ５２６及びＰＣＢ５３２の実際のレイアウト及び構成は、異なるハウジ
ング寸法及び用途に対応して変更可能であり、そのため、図１４〜１６に示され
る送信機５１６は、可能性のあるレイアウトの単なる実例であることが企図され
る。この点に関して、図１７は、ブロック図形式の送信機５１６を示し、これは
、その機能的要素の操作的係合の更なる理解を与えるのに対し、図１７ａは、Ｒ
Ｆ送信能力を持たない送信機５１６に類似のＩＲ専用送信機５１６’を示す。同
様の参照番号は、送信機５１６及び５１６’間の同様の構成要素を特定する。
【００４５】 バッテリー５３０及び動きセンサ５４４は、マイクロコントローラ５４６に結
合され、これは、次に、ＬＥＤ５４８、自己復帰型スイッチ５５２（これはプッ
シュボタン５１２によって作動される）、及び不揮発性メモリ５５４に結合され
る。ＬＥＤ５４８は、非常に正確な圧力基準を提供し、ＬＥＤ５４８がプログラ
ミング信号を受ける光検出器として動作するフォト非接触プログラミングを実行
するのに使用され得る。マイクロコントローラ５４６からの出力は、ＲＦ高周波
変調器５５６及びＩＲ変調器５５８に結合される。ＲＦ高周波変調器５５６は、
ＲＦ高周波送信機５６０、次いで、アンテナ５３８に更に結合される。ＲＦ高周
波変調器５５６及びＲＦ高周波送信機５６０は、好ましくはＩＣ５４２に組み込
まれる。既述したように、好ましいＩＲ変調技術は、オンオフキーイング（ＯＯ
Ｋ）変調であり、そのため、ＩＲ変調器５５８は、スイッチング素子として実現
され得る。ＩＲ変調器５５８は、次に、ＩＲ送信機５６０、次いでＩＲ ＬＥＤ
５３に結合される。
合され、これは、次に、ＬＥＤ５４８、自己復帰型スイッチ５５２（これはプッ
シュボタン５１２によって作動される）、及び不揮発性メモリ５５４に結合され
る。ＬＥＤ５４８は、非常に正確な圧力基準を提供し、ＬＥＤ５４８がプログラ
ミング信号を受ける光検出器として動作するフォト非接触プログラミングを実行
するのに使用され得る。マイクロコントローラ５４６からの出力は、ＲＦ高周波
変調器５５６及びＩＲ変調器５５８に結合される。ＲＦ高周波変調器５５６は、
ＲＦ高周波送信機５６０、次いで、アンテナ５３８に更に結合される。ＲＦ高周
波変調器５５６及びＲＦ高周波送信機５６０は、好ましくはＩＣ５４２に組み込
まれる。既述したように、好ましいＩＲ変調技術は、オンオフキーイング（ＯＯ
Ｋ）変調であり、そのため、ＩＲ変調器５５８は、スイッチング素子として実現
され得る。ＩＲ変調器５５８は、次に、ＩＲ送信機５６０、次いでＩＲ ＬＥＤ
５３に結合される。
【００４６】 図１８に示されるように、各ＩＲ読み取り機２０は、エシュロンニューロンチ
ップ６０に結合されたマイクロコントローラ６０２を含み、これは、より対線カ
ップリング６０８を介するネットワーク２２内へのLonTalkネットワークインタ
ーフェース６０６に該チップを通って結合される。マイクロコントローラ６０２
は、不揮発性メモリ６１０、外部装置コントローラ２６（もし実装されるなら）
及び警報装置３８に更に結合される。更に、ＩＲ受信機６１２がマイクロコント
ローラ６０２に結合され、該受信機は、ＩＲ識別信号３４を受信するためのＩＲ
フォトダイオードアレイ６１４を含む。スイッチング電源も、ＩＲ読み取り機２
０のそれぞれの要素に機能的に結合して提供される。ＩＲ受信機６１２は、パラ
レルバスを介して少なくとも信号検出表示、信号強さ表示及びデータ信号をマイ
クロコントローラ６０２に供給する。
ップ６０に結合されたマイクロコントローラ６０２を含み、これは、より対線カ
ップリング６０８を介するネットワーク２２内へのLonTalkネットワークインタ
ーフェース６０６に該チップを通って結合される。マイクロコントローラ６０２
は、不揮発性メモリ６１０、外部装置コントローラ２６（もし実装されるなら）
及び警報装置３８に更に結合される。更に、ＩＲ受信機６１２がマイクロコント
ローラ６０２に結合され、該受信機は、ＩＲ識別信号３４を受信するためのＩＲ
フォトダイオードアレイ６１４を含む。スイッチング電源も、ＩＲ読み取り機２
０のそれぞれの要素に機能的に結合して提供される。ＩＲ受信機６１２は、パラ
レルバスを介して少なくとも信号検出表示、信号強さ表示及びデータ信号をマイ
クロコントローラ６０２に供給する。
【００４７】 図１９に示されるように、各ＲＦ高周波読み取り機２１は、エシュロンニュー
ロンチップ７０４に結合されたマイクロコントローラ７０２を含み、これは、よ
り対線カップリング７０８を介するネットワーク２２内へのLonTalkネットワー
クインターフェース７０６に該チップを通って結合される。マイクロコントロー
ラ７０２は、不揮発性メモリ７１０、外部装置コントローラ２６（もし実装され
るなら）及び警報３８に更に結合される。更に、ＲＦ高周波受信機７１４に結合
されたデータ復調器７１２がマイクロコントローラ７０２に結合され、該受信機
７１４は、ＲＦ高周波識別信号３６を受信するためアンテナ７１６に結合される
。スイッチング電源７１８も、ＲＦ高周波読み取り機２１のそれぞれの要素に機
能的に結合して提供される。ＲＦ高周波識別信号は、ＲＦ高周波受信機７１４に
受信され、データ復調器７１２によって復調される。復調器７１２は、パラレル
バス７２０を介して少なくとも信号強さ表示及びデータ信号をマイクロコントロ
ーラ７０２に供給する。事実上、どのようなＲＦ高周波変調スキームも用いるこ
とができ、好ましい実施形態において、シフトキーイング（ＡＳＫ）変調が利用
される。前述から認識されるべきであるように、信号ＩＲ／ＲＦ高周波読み取り
機は、コンポーネントの実質的再利用のために構成され得る。
ロンチップ７０４に結合されたマイクロコントローラ７０２を含み、これは、よ
り対線カップリング７０８を介するネットワーク２２内へのLonTalkネットワー
クインターフェース７０６に該チップを通って結合される。マイクロコントロー
ラ７０２は、不揮発性メモリ７１０、外部装置コントローラ２６（もし実装され
るなら）及び警報３８に更に結合される。更に、ＲＦ高周波受信機７１４に結合
されたデータ復調器７１２がマイクロコントローラ７０２に結合され、該受信機
７１４は、ＲＦ高周波識別信号３６を受信するためアンテナ７１６に結合される
。スイッチング電源７１８も、ＲＦ高周波読み取り機２１のそれぞれの要素に機
能的に結合して提供される。ＲＦ高周波識別信号は、ＲＦ高周波受信機７１４に
受信され、データ復調器７１２によって復調される。復調器７１２は、パラレル
バス７２０を介して少なくとも信号強さ表示及びデータ信号をマイクロコントロ
ーラ７０２に供給する。事実上、どのようなＲＦ高周波変調スキームも用いるこ
とができ、好ましい実施形態において、シフトキーイング（ＡＳＫ）変調が利用
される。前述から認識されるべきであるように、信号ＩＲ／ＲＦ高周波読み取り
機は、コンポーネントの実質的再利用のために構成され得る。
【００４８】 図２０及び２１を参照して、各送信、ＩＲ及びＯＯＫ変調であるか又はＲＦ高
周波及びＡＳＫ変調であるかは、複数のデータワード８０４が続くプリアンブル
部分８０２を含む。４及び３１間のデータワードは、一の送信で送られ得る。各
データワードは、スタートビット８０６によって特定され、ストップビット８０
８で終わる。図示された変調は、ＩＲ送信のためのＯＯＫである。ＲＦ高周波デ
ータは、ＡＳＫ変調のような好ましい変調で送信され、ＲＦ高周波データは、プ
リアンブルデータに基づいて好ましくは区別される。これは、受信機回路が共通
にされる信号受信及び復調部分に従うことを有利に許容する。
周波及びＡＳＫ変調であるかは、複数のデータワード８０４が続くプリアンブル
部分８０２を含む。４及び３１間のデータワードは、一の送信で送られ得る。各
データワードは、スタートビット８０６によって特定され、ストップビット８０
８で終わる。図示された変調は、ＩＲ送信のためのＯＯＫである。ＲＦ高周波デ
ータは、ＡＳＫ変調のような好ましい変調で送信され、ＲＦ高周波データは、プ
リアンブルデータに基づいて好ましくは区別される。これは、受信機回路が共通
にされる信号受信及び復調部分に従うことを有利に許容する。
【００４９】 今度は図２２ａ〜２２ｄを参照して、ＲＦ高周波識別信号３６及びＩＲ識別信
号３４の統計信号分離を提供し、それ故、一の領域内で働く複数の親バッジ３０
又は乳児バッジ３２のいずれかによって引き起こされた干渉を低減するため、動
きセンサ５４４が使用され、信号３４及び３６の送信を開始する。図２２ａにお
いて、動き検出フラグが有効（イネーブル）にされ、バッジコントローラ５４６
は動き検出モードで動作する。動きセンサ５４４の出力が監視され、動き検出器
５４４からの動き検出信号の受信時において、図２２ｂ、動き検出フラグが無効
（ディスエーブル）にされる。ＩＲ識別信号３４の送信が開始される。図２２ｄ
に示されるように、ＩＲ識別信号は、ほぼｔ1〜ｔ2秒（好ましくは約３〜５秒）
毎のｔpｍｓ（好ましくは約２ｍｓ）バーストで送られ得る。遅延期間ｔd（好ま
しくは約４ｍｓ）によるＩＲ識別信号３４の送信に続き、図２２ｃのＲＦ高周波
識別信号３６の送信が開示される。同様に、ＲＦ高周波識別信号３６は、好まし
くはＴPｍｓバースト信号であり、それは、ＩＲ識別信号３４の送信時間で送信
される。最も好ましくは、ＩＲ識別信号３４及びＲＦ高周波識別信号３６各々は
、プリアンブルメッセージによって特定された同じデータを含む。ｎバースト（
好ましくは約７）の送信後、動き検出イネーブル信号は、高にリセットされ、該
サイクルは、動きディスイーブル信号を再度検出する際、繰り替えされる。
号３４の統計信号分離を提供し、それ故、一の領域内で働く複数の親バッジ３０
又は乳児バッジ３２のいずれかによって引き起こされた干渉を低減するため、動
きセンサ５４４が使用され、信号３４及び３６の送信を開始する。図２２ａにお
いて、動き検出フラグが有効（イネーブル）にされ、バッジコントローラ５４６
は動き検出モードで動作する。動きセンサ５４４の出力が監視され、動き検出器
５４４からの動き検出信号の受信時において、図２２ｂ、動き検出フラグが無効
（ディスエーブル）にされる。ＩＲ識別信号３４の送信が開始される。図２２ｄ
に示されるように、ＩＲ識別信号は、ほぼｔ1〜ｔ2秒（好ましくは約３〜５秒）
毎のｔpｍｓ（好ましくは約２ｍｓ）バーストで送られ得る。遅延期間ｔd（好ま
しくは約４ｍｓ）によるＩＲ識別信号３４の送信に続き、図２２ｃのＲＦ高周波
識別信号３６の送信が開示される。同様に、ＲＦ高周波識別信号３６は、好まし
くはＴPｍｓバースト信号であり、それは、ＩＲ識別信号３４の送信時間で送信
される。最も好ましくは、ＩＲ識別信号３４及びＲＦ高周波識別信号３６各々は
、プリアンブルメッセージによって特定された同じデータを含む。ｎバースト（
好ましくは約７）の送信後、動き検出イネーブル信号は、高にリセットされ、該
サイクルは、動きディスイーブル信号を再度検出する際、繰り替えされる。
【００５０】 既述したように、動き検出器５４４からの信号に基づいて送信を開始すること
により、シグナリングプロセスにランダム性が導入される。更には、信号を送信
するための期間は、３〜５秒間からランダムに変えられる。これは、干渉無しに
共通のＩＲ及びＲＦ高周波キャリアの使用を許容する実質的統計分離を提供する
。好ましいＩＲキャリアは４５５ｋＨｚであるのに対し、好ましいＲＦ高周波キ
ャリアは超極短波（ＵＨＦ）周波数域である。
により、シグナリングプロセスにランダム性が導入される。更には、信号を送信
するための期間は、３〜５秒間からランダムに変えられる。これは、干渉無しに
共通のＩＲ及びＲＦ高周波キャリアの使用を許容する実質的統計分離を提供する
。好ましいＩＲキャリアは４５５ｋＨｚであるのに対し、好ましいＲＦ高周波キ
ャリアは超極短波（ＵＨＦ）周波数域である。
【００５１】 図２３ａ〜２３ｃは、動き検出イネーブル信号高による操作を示す。動き検出
イネーブル信号に続くランダム期間後、ＩＲ識別信号３４のＩＲ送信が開始され
る。前述のように、信号３４後の固定時間期間に続き、ＲＦ高周波識別信号３６
のＲＦ高周波送信が開始される。しかしながら、その際、ＩＲ識別信号３４及び
ＲＦ高周波識別信号３６が再送信される前に、６０秒の遅延が生じる。この操作
は、送信数を減らすことにより、また上述したようにランダム性を送信に導入す
ることによっても、相互干渉を更に低減する。
イネーブル信号に続くランダム期間後、ＩＲ識別信号３４のＩＲ送信が開始され
る。前述のように、信号３４後の固定時間期間に続き、ＲＦ高周波識別信号３６
のＲＦ高周波送信が開始される。しかしながら、その際、ＩＲ識別信号３４及び
ＲＦ高周波識別信号３６が再送信される前に、６０秒の遅延が生じる。この操作
は、送信数を減らすことにより、また上述したようにランダム性を送信に導入す
ることによっても、相互干渉を更に低減する。
【００５２】 認識されるように、本発明は、ランダムに送信を分離し、かつ送信を既述した
ように短いバーストに限定されるように保つことにより、多数のバッジが相互干
渉無しにワード１０内で操作されることを可能にする。図２４を参照して、ＩＲ
及びＲＦ高周波送信の数は、変更された母バッジ３０’（乳児バッジ３２は同様
に構成され得る）にＩＲ受信機５６６に結合されたＩＲ検出器５６４を提供する
ことにより、更に低減され得、それは、ＩＲ検出信号をコントローラ５４６’に
供給し、該コントローラは後述するように、受信された信号を受信しかつ処理す
ると共にそれへの応答を引き起こすように適合される。母バッジ３０’は、母バ
ッジ３０に関連して述べた点以外、同様の参照番号が同様の構成要素を特定する
ために用いられる。母バッジ３０’は、ＩＲ受信機２０’（図２５）と共に操作
可能である。ＩＲ受信機２０’は、ＩＲ受信機２０と構成が類似し、同様の要素
が同様の参照番号によって特定される。ＩＲ受信機２０’は、コントローラ６０
２’に結合されたＩＲ変調器６２０と、ＩＲ送信機６２２と送信ＬＥＤ６２４と
を更に含む。コントローラ６０２’は、後述するように、肯定応答信号６２６を
発生させるよう操作可能であり、これは、ＩＲ変調器６２０、ＩＲ送信機６２２
及び送信ＬＥＤ６２４を介して送信される。ＩＲ肯定応答信号６２６が母バッジ
３０’（又は適当に構成された乳児バッジ３２）によって検出され復調（複号）
されると、ＲＦ高周波送信が一時中断される。肯定応答信号が受信されず復調さ
れないなら、その際、母バッジ３０’は、既述したように、ＩＲ及びＲＦ高周波
識別信号３４及び３６両方それぞれを送信する。
ように短いバーストに限定されるように保つことにより、多数のバッジが相互干
渉無しにワード１０内で操作されることを可能にする。図２４を参照して、ＩＲ
及びＲＦ高周波送信の数は、変更された母バッジ３０’（乳児バッジ３２は同様
に構成され得る）にＩＲ受信機５６６に結合されたＩＲ検出器５６４を提供する
ことにより、更に低減され得、それは、ＩＲ検出信号をコントローラ５４６’に
供給し、該コントローラは後述するように、受信された信号を受信しかつ処理す
ると共にそれへの応答を引き起こすように適合される。母バッジ３０’は、母バ
ッジ３０に関連して述べた点以外、同様の参照番号が同様の構成要素を特定する
ために用いられる。母バッジ３０’は、ＩＲ受信機２０’（図２５）と共に操作
可能である。ＩＲ受信機２０’は、ＩＲ受信機２０と構成が類似し、同様の要素
が同様の参照番号によって特定される。ＩＲ受信機２０’は、コントローラ６０
２’に結合されたＩＲ変調器６２０と、ＩＲ送信機６２２と送信ＬＥＤ６２４と
を更に含む。コントローラ６０２’は、後述するように、肯定応答信号６２６を
発生させるよう操作可能であり、これは、ＩＲ変調器６２０、ＩＲ送信機６２２
及び送信ＬＥＤ６２４を介して送信される。ＩＲ肯定応答信号６２６が母バッジ
３０’（又は適当に構成された乳児バッジ３２）によって検出され復調（複号）
されると、ＲＦ高周波送信が一時中断される。肯定応答信号が受信されず復調さ
れないなら、その際、母バッジ３０’は、既述したように、ＩＲ及びＲＦ高周波
識別信号３４及び３６両方それぞれを送信する。
【００５３】 図２６ａ〜２６ｆを参照して、母バッジ３０’の操作の説明がまた、より詳し
く記述される（変更された乳児バッジ３２の操作も同様）。母バッジ３０’は、
ｔ1〜ｔ2秒毎にｔpｍｓ期間を有するＩＲ信号９０６を送信する。該信号９００
は、ＩＲ読み取り機２０で信号９０２として検出され復調される。母バッジ３０
’は、ｔwin°期間の窓９０６に傾聴する間、肯定応答９０４、ｔaのパルスに傾
聴する。ＩＲ読み取り機２０が首尾よく信号９０２を復調すると、ＩＲ読み取り
機２０は、ＩＲを用い肯定応答信号９０４を送信する。肯定応答信号９０４は母
バッジ３０’で信号９０５として受信され復調され、それに応答して、母バッジ
３０’は、ＲＦ高周波信号の送信を一時中断する。もしも読み取り機が、例えば
、想像で示された信号９０２’のように信号９０２の復調に失敗すると、又は、
母バッジ３０’が肯定応答信号９０４の検出に失敗すると、ＲＦ高周波信号９０
８が送信される。それにより、ＲＦ高周波の送信数が減じられ、バッジの相互干
渉の可能性が著しく低減される。ことが認識される。同様の戦略、又は、ＩＲ送
信を一時中断してＲＦ高周波送信を選ぶことが、本発明の公正な範囲から逸脱す
ることなく用いられ得ることが認識される。
く記述される（変更された乳児バッジ３２の操作も同様）。母バッジ３０’は、
ｔ1〜ｔ2秒毎にｔpｍｓ期間を有するＩＲ信号９０６を送信する。該信号９００
は、ＩＲ読み取り機２０で信号９０２として検出され復調される。母バッジ３０
’は、ｔwin°期間の窓９０６に傾聴する間、肯定応答９０４、ｔaのパルスに傾
聴する。ＩＲ読み取り機２０が首尾よく信号９０２を復調すると、ＩＲ読み取り
機２０は、ＩＲを用い肯定応答信号９０４を送信する。肯定応答信号９０４は母
バッジ３０’で信号９０５として受信され復調され、それに応答して、母バッジ
３０’は、ＲＦ高周波信号の送信を一時中断する。もしも読み取り機が、例えば
、想像で示された信号９０２’のように信号９０２の復調に失敗すると、又は、
母バッジ３０’が肯定応答信号９０４の検出に失敗すると、ＲＦ高周波信号９０
８が送信される。それにより、ＲＦ高周波の送信数が減じられ、バッジの相互干
渉の可能性が著しく低減される。ことが認識される。同様の戦略、又は、ＩＲ送
信を一時中断してＲＦ高周波送信を選ぶことが、本発明の公正な範囲から逸脱す
ることなく用いられ得ることが認識される。
【００５４】 本発明は、自動的な又は手動のマッチングの能力を提供する。図２７を参照し
て、手動マッチングプロセス１０００は、母親によって開始され、まず、乳児を
包むものを解き、乳児バッジ３２を露出させ、ステップ１００４、母バッジ３０
に設けられたプッシュボタン５５２を押す、ステップ１００６。これは、ＩＲ識
別信号３４及びＲＦ高周波識別信号３６を送信することにより、マッチングプロ
セスを開始する。識別データは、より十分に後述されるように、好ましくは、よ
り低頻度のバーストが続く迅速な連続バーストで送られる。これは、母親と共に
部屋の中に配置されたＩＲ読み取り機２０による即時の検出を保証する。母親の
バッジ識別データの検出時、ステップ１００８において、ＩＲ読み取り機２０は
、次いで、その範囲内に配置された乳児バッジ３２からＩＲ識別信号３４を探し
かつ検出する、ステップ１０１０。各信号における識別データがマッチするなら
、ステップ１０１２、ディスプレイ装置３８は、適当なマッチングデータを表示
するようにされる。また、データベース情報は、サーバ２４内で更新され、ステ
ップ１０１６、約１分のような時間期間後、該ディスプレイは消される、テップ
１０１８。該マッチが失敗すると、ディスプレイ装置３８は、フラッシュ赤のよ
うな失敗したマッチングデータを表示し、ステップ１０２０、また、マッチが行
われなかったことをテキストで示す。また、データベース情報はサーバ２４内で
更新され、ステップ１０２２、約１分のような所定時間期間後、ディスプレイは
、消される、ステップ１０２４。乳児ＩＲデータが検出されないなら、ステップ
１０１０、ディスプレイは、バッジを露出するために表示し、マッチングプロセ
スを再スタートするためにボタン５５２を再び押し得る、ステップ１０２６。母
バッジ３０ＩＲ信号が検出されないなら、ステップ１００８、また、ＲＦ信号も
検出されないなら、ステップ１０２８、全く応答はない。しかしながら、ＩＲ信
号は検出されないが、ステップ１００８、ＩＲ信号が検出されるなら、ステップ
１０２８、その際、ディスプレイは、マッチングプロセスを開始するため、ボタ
ンが押されるべきであることを表示する、ステップ１０３０。
て、手動マッチングプロセス１０００は、母親によって開始され、まず、乳児を
包むものを解き、乳児バッジ３２を露出させ、ステップ１００４、母バッジ３０
に設けられたプッシュボタン５５２を押す、ステップ１００６。これは、ＩＲ識
別信号３４及びＲＦ高周波識別信号３６を送信することにより、マッチングプロ
セスを開始する。識別データは、より十分に後述されるように、好ましくは、よ
り低頻度のバーストが続く迅速な連続バーストで送られる。これは、母親と共に
部屋の中に配置されたＩＲ読み取り機２０による即時の検出を保証する。母親の
バッジ識別データの検出時、ステップ１００８において、ＩＲ読み取り機２０は
、次いで、その範囲内に配置された乳児バッジ３２からＩＲ識別信号３４を探し
かつ検出する、ステップ１０１０。各信号における識別データがマッチするなら
、ステップ１０１２、ディスプレイ装置３８は、適当なマッチングデータを表示
するようにされる。また、データベース情報は、サーバ２４内で更新され、ステ
ップ１０１６、約１分のような時間期間後、該ディスプレイは消される、テップ
１０１８。該マッチが失敗すると、ディスプレイ装置３８は、フラッシュ赤のよ
うな失敗したマッチングデータを表示し、ステップ１０２０、また、マッチが行
われなかったことをテキストで示す。また、データベース情報はサーバ２４内で
更新され、ステップ１０２２、約１分のような所定時間期間後、ディスプレイは
、消される、ステップ１０２４。乳児ＩＲデータが検出されないなら、ステップ
１０１０、ディスプレイは、バッジを露出するために表示し、マッチングプロセ
スを再スタートするためにボタン５５２を再び押し得る、ステップ１０２６。母
バッジ３０ＩＲ信号が検出されないなら、ステップ１００８、また、ＲＦ信号も
検出されないなら、ステップ１０２８、全く応答はない。しかしながら、ＩＲ信
号は検出されないが、ステップ１００８、ＩＲ信号が検出されるなら、ステップ
１０２８、その際、ディスプレイは、マッチングプロセスを開始するため、ボタ
ンが押されるべきであることを表示する、ステップ１０３０。
【００５５】 自動プロセスも、履行され得る。該自動プロセスにおいて、母のバッジ３０は
、後述されるようｍな検出された動きに応じて、規則正しくＩＲ識別データを送
信する。マッチングプロセスは、次いで、記述されるよう続く。
、後述されるようｍな検出された動きに応じて、規則正しくＩＲ識別データを送
信する。マッチングプロセスは、次いで、記述されるよう続く。
【００５６】 既述したように、乳児バッジ３２のストラップ１０４は、導体１８２を含む。
該導体は、ループ（閉回路）を完成させるため、ストラップカップリング１０８
の操作を通じて接点１５６と係合する。完成したループの検出時において、送信
機が起動され、送信を始める。最も好ましくは、開始はシステムによって成され
、それにより、バッジを特定するのに要する情報が該システムに送信され、デー
タベースが自動的に更新される。一方、手動開始プロセスが用いられ得る。自動
プロセスは、それが導入エラーの可能性を低減することが好ましい。
該導体は、ループ（閉回路）を完成させるため、ストラップカップリング１０８
の操作を通じて接点１５６と係合する。完成したループの検出時において、送信
機が起動され、送信を始める。最も好ましくは、開始はシステムによって成され
、それにより、バッジを特定するのに要する情報が該システムに送信され、デー
タベースが自動的に更新される。一方、手動開始プロセスが用いられ得る。自動
プロセスは、それが導入エラーの可能性を低減することが好ましい。
【００５７】 導体１８２は、ストラップ１０４の改変を検出する能力をも提供する。もしも
ストラップ１０４が切れるか又はストラップカップリング１０８が開くと、ルー
プは破断される。起動後、ループが破断されると、改変を示すより優先して警報
信号が送信される。送信機に導体１８２抵抗を検出させることも可能である。こ
の配列において、ひずみに敏感な抵抗を有する導体が使用されるであろう。その
ため、ストラップ１０４は、乳児から乳児バッジ３２を取り去るため、伸ばされ
、起動後の抵抗における変化は、改変の表示を提供可能であり、警報信号が送ら
れ得る。最も好ましくは、導体１８２は、それが故障し、開回路がストラップ１
０４が過度に伸ばされるような強さで選択される。
ストラップ１０４が切れるか又はストラップカップリング１０８が開くと、ルー
プは破断される。起動後、ループが破断されると、改変を示すより優先して警報
信号が送信される。送信機に導体１８２抵抗を検出させることも可能である。こ
の配列において、ひずみに敏感な抵抗を有する導体が使用されるであろう。その
ため、ストラップ１０４は、乳児から乳児バッジ３２を取り去るため、伸ばされ
、起動後の抵抗における変化は、改変の表示を提供可能であり、警報信号が送ら
れ得る。最も好ましくは、導体１８２は、それが故障し、開回路がストラップ１
０４が過度に伸ばされるような強さで選択される。
【００５８】 図２８ａ〜２８ｄを参照して、手動により開始されたマッチングプロセス及び
／又は万一乳児バッジ３２ストラップ１０４が改変される間、信号が送出される
。図２８ａに示されるようにボタンパルス１１０２が検出されるか、又は、図２
８ｂに示されるように、ワイヤカット信号が高１１０３に引かれ、それに応答し
て、急速な一連のデータパルス１１０４が送信される。例えば、図２８ｃ及び２
８ｄに示されるように、ＩＲパルスは、連続して（一列で）送られ得る。そして
そこでは、各信号は、ｔ3秒毎に送信された期間ｔpのパルスである。上述したよ
うに、ＩＲパルスに時間を合わせた４ＲＦ高周波パルスはまた、ＩＲパルスの一
つ一つに続いて、連続にて（一列で）送られ得る。パルス列が、乳児バッジ３２
ストラップ１０４が切られるか又は改変される結果として開始されると、パルス
１１０６は、次いで、ｔ4秒（ほぼ３〜５秒毎）に送られる。
／又は万一乳児バッジ３２ストラップ１０４が改変される間、信号が送出される
。図２８ａに示されるようにボタンパルス１１０２が検出されるか、又は、図２
８ｂに示されるように、ワイヤカット信号が高１１０３に引かれ、それに応答し
て、急速な一連のデータパルス１１０４が送信される。例えば、図２８ｃ及び２
８ｄに示されるように、ＩＲパルスは、連続して（一列で）送られ得る。そして
そこでは、各信号は、ｔ3秒毎に送信された期間ｔpのパルスである。上述したよ
うに、ＩＲパルスに時間を合わせた４ＲＦ高周波パルスはまた、ＩＲパルスの一
つ一つに続いて、連続にて（一列で）送られ得る。パルス列が、乳児バッジ３２
ストラップ１０４が切られるか又は改変される結果として開始されると、パルス
１１０６は、次いで、ｔ4秒（ほぼ３〜５秒毎）に送られる。
【００５９】 異なる優先のいくつかの警報信号が本発明によって企図される。例えば、ある
種の警報が与えられ、そしてそこで、乳児は育児室から取り出される。乳児にと
って、育児室から母の回復部屋又は産科病室の他の区域へと移動されることは一
般的であろう。乳児は、産科病室から移され、より高いレベルの警報が開始され
得る。穏やかな警報は、サーバ２４でのみ特定され得、適当な権限を有するユー
ザによって無効にされ得る。
種の警報が与えられ、そしてそこで、乳児は育児室から取り出される。乳児にと
って、育児室から母の回復部屋又は産科病室の他の区域へと移動されることは一
般的であろう。乳児は、産科病室から移され、より高いレベルの警報が開始され
得る。穏やかな警報は、サーバ２４でのみ特定され得、適当な権限を有するユー
ザによって無効にされ得る。
【００６０】 乳児が正しい母親と一致していない場合は、高次の警告が使用されてもよい。
ＩＲ識別信号をデコード及び比較することにより、上述のように、一致が決定さ
れる。また、乳児が産科または病院の出口付近に持って行かれた場合も、高次の
警告が利用されてもよく、好まれるものとして、病院のセキュリティーシステム
を介して、セキュリティースタッフ（または、警備員）に警告が送られてもよい
。もちろん、多数の警告のレベル及び、そのような警告を生ずる出来事が、本発
明の範囲から外れることなく、利用されてもよい。
ＩＲ識別信号をデコード及び比較することにより、上述のように、一致が決定さ
れる。また、乳児が産科または病院の出口付近に持って行かれた場合も、高次の
警告が利用されてもよく、好まれるものとして、病院のセキュリティーシステム
を介して、セキュリティースタッフ（または、警備員）に警告が送られてもよい
。もちろん、多数の警告のレベル及び、そのような警告を生ずる出来事が、本発
明の範囲から外れることなく、利用されてもよい。
【００６１】 図２９を参照すると、ＲＦ送信機は正確な場所のデータを与えていないが、場
所の指示を与えるためにＲＳＳＩデータを使用することが可能である。ＲＦ識別
信号は好まれるものとして、−２０ｄｂｍまたは０．００００１ワットの、非常
に低い電力で送信される。したがって、これらの信号が不透明で非伝導性な部分
を通過したとしても、それらはあまり遠くには達しない。この狭い範囲はバッジ
が第１ＲＦリーダーから最も近い第２ＲＦリーダーに移動したことを検出するた
めに使用される。受信した信号のＲＳＳＩレベルの差が現在の場所のＲＳＳＩレ
ベルより予め決められた単位数より大きいときのみ、場所の変化が確立される。
各受信信号に対して、すなわち、各バッジに対して、リーダー２１からサーバー
２４に送られる信号は受信機で受信されたとき、ＲＳＳＩ信号レベル及びノイズ
レベルが結び付けられる。サーバー２４はバッジのＲＦ信号が複数の異なったリ
ーダーで受信されたとき、場所の決定を行うためにこのデータを使用する。さら
に、病院１内のＲＦリーダーの場所は安全性のために、バッジが産科１０または
病院１の出口またはその付近に持って行かれたときに、ＲＳＳＩレベルに十分な
変化を与えることを確実にすることが可能である。乳児バッジ３２が出口付近で
検出されると、認証無しに、警告条件が確立される（または、成立する）。
所の指示を与えるためにＲＳＳＩデータを使用することが可能である。ＲＦ識別
信号は好まれるものとして、−２０ｄｂｍまたは０．００００１ワットの、非常
に低い電力で送信される。したがって、これらの信号が不透明で非伝導性な部分
を通過したとしても、それらはあまり遠くには達しない。この狭い範囲はバッジ
が第１ＲＦリーダーから最も近い第２ＲＦリーダーに移動したことを検出するた
めに使用される。受信した信号のＲＳＳＩレベルの差が現在の場所のＲＳＳＩレ
ベルより予め決められた単位数より大きいときのみ、場所の変化が確立される。
各受信信号に対して、すなわち、各バッジに対して、リーダー２１からサーバー
２４に送られる信号は受信機で受信されたとき、ＲＳＳＩ信号レベル及びノイズ
レベルが結び付けられる。サーバー２４はバッジのＲＦ信号が複数の異なったリ
ーダーで受信されたとき、場所の決定を行うためにこのデータを使用する。さら
に、病院１内のＲＦリーダーの場所は安全性のために、バッジが産科１０または
病院１の出口またはその付近に持って行かれたときに、ＲＳＳＩレベルに十分な
変化を与えることを確実にすることが可能である。乳児バッジ３２が出口付近で
検出されると、認証無しに、警告条件が確立される（または、成立する）。
【００６２】 図２９及び３０を参照しながらこの点について述べると、ＲＦリーダー２１の
データ復調器７１２は復調されたデータを与えることに加え、ＲＳＳＩ信号レベ
ルの検出及びノイズレベルを与えるように構成されている。周波数混合器１２０
２は局所発振器１２０４に接続されており、それは混合された受信信号を無線周
波数から中間周波数に下げる。中間周波数信号にはフィルター１２０６で帯域通
過がなされ、ＲＳＳＩレベルを決定し、ＲＳＳＩ信号レベルを与えるＲＳＳＩ検
出器１２０８に接続される。中間周波数はまた、動的ノイズ回路及び、データ検
出回路１２１２に接続される。
データ復調器７１２は復調されたデータを与えることに加え、ＲＳＳＩ信号レベ
ルの検出及びノイズレベルを与えるように構成されている。周波数混合器１２０
２は局所発振器１２０４に接続されており、それは混合された受信信号を無線周
波数から中間周波数に下げる。中間周波数信号にはフィルター１２０６で帯域通
過がなされ、ＲＳＳＩレベルを決定し、ＲＳＳＩ信号レベルを与えるＲＳＳＩ検
出器１２０８に接続される。中間周波数はまた、動的ノイズ回路及び、データ検
出回路１２１２に接続される。
【００６３】 データ検出回路１２１２は包絡線検出器１２１４を含み、包絡線検出器の出力
は加算増幅器１２１６に接続される。加算増幅器１２１６の第２の入力は調整可
能な閾値設定１２２０を持った閾値生成器に接続される。包絡線検出器１２１４
はさらに、バイト検出線１２２２を含む。出力データは比較器１２２４で合致さ
れ、デグリッチャー１２２６に送られる。
は加算増幅器１２１６に接続される。加算増幅器１２１６の第２の入力は調整可
能な閾値設定１２２０を持った閾値生成器に接続される。包絡線検出器１２１４
はさらに、バイト検出線１２２２を含む。出力データは比較器１２２４で合致さ
れ、デグリッチャー１２２６に送られる。
【００６４】 動的ノイズ回路１２１０はノイズ削減制御線１２３８に接続したノイズ削減ス
イッチ１２２８を含む。回路１２１０は加算増幅器１２３２に接続したノイズ積
分器１２３０を含み、加算増幅器は閾値生成器１２３４に接続した第２入力を持
ち、それは調整可能なノイズ閾値１２３６に接続する。加算増幅器１２３２の出
力は比較器１２４０に接続し、ノイズ信号レベルを与えるために、デグリッチャ
ーに送られる。データ、ＲＳＳＩレベル、及びノイズレベルを検出するための復
調器７１２の動作は図３１に図示されている。
イッチ１２２８を含む。回路１２１０は加算増幅器１２３２に接続したノイズ積
分器１２３０を含み、加算増幅器は閾値生成器１２３４に接続した第２入力を持
ち、それは調整可能なノイズ閾値１２３６に接続する。加算増幅器１２３２の出
力は比較器１２４０に接続し、ノイズ信号レベルを与えるために、デグリッチャ
ーに送られる。データ、ＲＳＳＩレベル、及びノイズレベルを検出するための復
調器７１２の動作は図３１に図示されている。
【００６５】 本発明はいくつかの好まれる実施例によって説明されてきた。しかしながら、
当業者により本発明の範囲及び意図から外れることなく、他の形式で実施される
ことは明白であり、これらの説明は限定を目的としたものではない。例えば、本
発明は本発明の好まれる実施例に従って構成されたバッジを各々が含む装置が装
置のユーザーや他の装置と一致させられるためのシステムで実施されてもよい。
本発明はまた、その本質的な範囲から外れることなく、病院以外の環境のシステ
ムで実施されてもよい。
当業者により本発明の範囲及び意図から外れることなく、他の形式で実施される
ことは明白であり、これらの説明は限定を目的としたものではない。例えば、本
発明は本発明の好まれる実施例に従って構成されたバッジを各々が含む装置が装
置のユーザーや他の装置と一致させられるためのシステムで実施されてもよい。
本発明はまた、その本質的な範囲から外れることなく、病院以外の環境のシステ
ムで実施されてもよい。
【図１】 本発明の好まれる実施例に従った、乳児及び母親の一致及び安全（または、セ
キュリティー）システムを備えた産科を含む病院を概略的に図示している。
キュリティー）システムを備えた産科を含む病院を概略的に図示している。
【図２】 本発明の好まれる実施例に従った乳児及び母親の一致及び安全装置のブロック
図である。
図である。
【図３】 本発明に従った乳児及び母親の一致及び安全装置を組み込んだ病院の情報管理
システムのブロック図である。
システムのブロック図である。
【図４】 乳児に取り付けられている、本発明の好まれる実施例に従った乳児のデュアル
ＩＲ／ＦＲバッジの斜視図である。
ＩＲ／ＦＲバッジの斜視図である。
【図５】 図４に図示されている乳児デュアルＩＲ／ＦＲバッジの分解組立図である。
【図６】 図４の線６−６に沿って切り取られた、開放位置の乳児デュアルＩＲ／ＦＲバ
ッジの断面図である。
ッジの断面図である。
【図７】 図４の線７−７に沿って切り取られた、閉鎖位置の乳児デュアルＩＲ／ＦＲバ
ッジの断面図である。
ッジの断面図である。
【図８】 図４の線８−８に沿って切り取られた断面図である。
【図９】 乳児に取り付けられている、本発明の代替的な好まれる実施例に従った乳児の
デュアルＩＲ／ＦＲバッジの斜視図である。
デュアルＩＲ／ＦＲバッジの斜視図である。
【図１０】 乳児に取り付けられている、本発明の代替的な好まれる実施例に従った乳児の
デュアルＩＲ／ＦＲバッジの斜視図である。
デュアルＩＲ／ＦＲバッジの斜視図である。
【図１１】 乳児に取り付けられている、本発明の代替的な好まれる実施例に従った乳児の
デュアルＩＲ／ＦＲバッジの斜視図である。
デュアルＩＲ／ＦＲバッジの斜視図である。
【図１２】 本発明の好まれる実施例に従った母親のデュアルＩＲ／ＦＲバッジの斜視図で
ある。
ある。
【図１３】 図１２に示されている母親デュアルＩＲ／ＦＲバッジの平面図である。
【図１４】 図１３の線１４−１４に沿って切り取られた断面図である。
【図１５】 乳児デュアルＩＲ／ＦＲバッジ及び母親デュアルＩＲ／ＦＲバッジの両方に使
用される、好まれる電子回路のパッケージの平面図である。
用される、好まれる電子回路のパッケージの平面図である。
【図１６】 図１５に図示されている電子回路パッケージの側面図である。
【図１７】 本発明に従ったデュアルＩＲ／ＦＲバッジの動作的な要素を図示しているブロ
ック図である。
ック図である。
【図１７ａ】 本発明に従ったＩＲバッジの動作的な要素を図示しているブロック図である。
【図１８】 本発明に従ったＩＲ受信機を図示しているブロック図である。
【図１９】 本発明に従ったＲＦ受信機を図示しているブロック図である。
【図２０】 本発明の好まれる実施例に従った、通信の変調の機構を図示している図である
。
。
【図２１】 本発明の好まれる実施例に従った、データ伝送プロトコルを図示している図で
ある。
ある。
【図２２】 本発明の好まれる実施例に従った、第１動作状態のデータ伝送を図示している
タイミング図である。
タイミング図である。
【図２３】 本発明の好まれる実施例に従った、第３動作状態のデータ伝送を図示している
タイミング図である。
タイミング図である。
【図２４】 本発明の代替的な実施例に従った、母親バッジまたは乳児バッジに適用可能な
動作的な要素を図示しているブロック図である。
動作的な要素を図示しているブロック図である。
【図２５】 本発明の代替的な実施例に従った、ＩＲ受信機に適用可能な動作的な要素を図
示しているブロック図である。
示しているブロック図である。
【図２６】 図２４に示されている母親バッジ及び乳児バッジを利用している母親／乳児一
致及び安全システムのデータ伝送を図示しているタイミング図である。
致及び安全システムのデータ伝送を図示しているタイミング図である。
【図２７】 本発明に従った、母親を乳児と一致させる方法を図示しているフローチャート
である。
である。
【図２８】 本発明の好まれる実施例に従った、第２動作状態のデータ伝送を図示している
タイミング図である。
タイミング図である。
【図２９】 本発明に従った位置決定のための代替的な方法を図示している図である。
【図３０】 本発明に従った、ＲＦ信号検出回路を図示している図である。
【図３１】 本発明に従ったデータ検出を図示している。
【手続補正書】
【提出日】平成１３年１１月２１日（２００１．１１．２１）
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【請求項３７】 前記第１の放射エネルギー送信及び前記第２の放射エネル
ギー送信が連続して送信されることを特徴とする、請求項３５に記載のデュアル
モードバッジ。
ギー送信が連続して送信されることを特徴とする、請求項３５に記載のデュアル
モードバッジ。
【請求項３８】 前記第１の放射エネルギー送信が第１のヘッダ部分を含み
、前記第２の放射エネルギー送信が第２のヘッダ部分を含むことを特徴とする、
請求項３５に記載のデュアルモードバッジ。
、前記第２の放射エネルギー送信が第２のヘッダ部分を含むことを特徴とする、
請求項３５に記載のデュアルモードバッジ。
【請求項３９】 運動検出器を更に含み、前記デュアルモード送信機が前記
運動検出器からの信号に応答して前記信号を送信するように動作することができ
ることを特徴とする、請求項３５に記載のデュアルモードバッジ。
運動検出器からの信号に応答して前記信号を送信するように動作することができ
ることを特徴とする、請求項３５に記載のデュアルモードバッジ。
【請求項４０】 前記ストラップが前記ハウジングの上部に形成されたスト
ラップ結合を通して固定されることを特徴とする、請求項３５に記載のデュアル
モードバッジ。
ラップ結合を通して固定されることを特徴とする、請求項３５に記載のデュアル
モードバッジ。
【請求項４１】 前記ストラップ結合が前記ハウジングから分離可能であり
、前記ハウジングが再使用可能であることを特徴とする、請求項４０に記載のデ
ュアルモードバッジ。
、前記ハウジングが再使用可能であることを特徴とする、請求項４０に記載のデ
ュアルモードバッジ。
【請求項４２】 前記ハウジングが環境上シールされて清掃可能であること
を特徴とする、請求項３５に記載のデュアルモードバッジ。
を特徴とする、請求項３５に記載のデュアルモードバッジ。
【請求項４３】 エンティティ(entity)適合システムであって、 第１のエンティティを固定するように適応された第１の送信機であって、前記
第１の送信機が第１の放射エネルギー送信機及び第２の放射エネルギー送信機を
含み、前記第１の放射エネルギー送信機及び前記第２の放射エネルギー送信機の
各々が高周波送信機又は赤外線送信機の何れか１つから成り、前記第１の放射エ ネルギー送信機及び前記第２の放射エネルギー送信機の各々が 第１の識別信号を
送信するために動作可能である第１の送信機、 前記第１のエンティティと適合するように第２のエンティティを固定するよう
に適応された第２の送信機であって、前記第２の送信機が少なくとも１つの放射
エネルギー送信機を含み、前記少なくとも１つの放射エネルギー送信機が第２の
識別信号を送信するために動作可能である第２の送信機、及び 少なくとも適合領域の内部に分布した複数の受信機であって、前記複数の各受
信機が前記第１の識別信号及び前記第２の識別信号を受信するために動作可能で
あり、前記複数の受信機が更に前記第１の識別信号及び前記第２の識別信号から
前記第１のエンティティが前記第２のエンティティと正しく適合することを決定
するために動作可能である複数の受信機から成るシステム。
第１の送信機が第１の放射エネルギー送信機及び第２の放射エネルギー送信機を
含み、前記第１の放射エネルギー送信機及び前記第２の放射エネルギー送信機の
各々が高周波送信機又は赤外線送信機の何れか１つから成り、前記第１の放射エ ネルギー送信機及び前記第２の放射エネルギー送信機の各々が 第１の識別信号を
送信するために動作可能である第１の送信機、 前記第１のエンティティと適合するように第２のエンティティを固定するよう
に適応された第２の送信機であって、前記第２の送信機が少なくとも１つの放射
エネルギー送信機を含み、前記少なくとも１つの放射エネルギー送信機が第２の
識別信号を送信するために動作可能である第２の送信機、及び 少なくとも適合領域の内部に分布した複数の受信機であって、前記複数の各受
信機が前記第１の識別信号及び前記第２の識別信号を受信するために動作可能で
あり、前記複数の受信機が更に前記第１の識別信号及び前記第２の識別信号から
前記第１のエンティティが前記第２のエンティティと正しく適合することを決定
するために動作可能である複数の受信機から成るシステム。
【請求項４４】 前記複数の各受信機が制御装置に結合されることを特徴と
する、請求項４３に記載のエンティティ適合システム。
する、請求項４３に記載のエンティティ適合システム。
【請求項４５】 前記複数の受信機が前記適合領域内部の少なくとも前記第
１のエンティティの連続的な存在を検出するために前記適合領域の内部に配置さ
れることを特徴とする、請求項４３に記載のエンティティ適合システム。
１のエンティティの連続的な存在を検出するために前記適合領域の内部に配置さ
れることを特徴とする、請求項４３に記載のエンティティ適合システム。
【請求項４６】 前記複数の各受信機が警告信号ジェネレータに結合され、
前記警告信号ジェネレータが警告条件の検出に応答して警告信号を発生するよう
に動作可能であることを特徴とする、請求項４３に記載のエンティティ適合シス
テム。
前記警告信号ジェネレータが警告条件の検出に応答して警告信号を発生するよう
に動作可能であることを特徴とする、請求項４３に記載のエンティティ適合シス
テム。
【請求項４７】 前記第１の識別信号が符号化されたデータ信号であること
を特徴とする、請求項４３に記載のエンティティ適合システム。
を特徴とする、請求項４３に記載のエンティティ適合システム。
【請求項４８】 前記第１の送信機が運動検出器を含み、前記第１及び第２
の放射エネルギー送信機が前記第１の識別信号を送信するために前記運動検出器
からの信号に応答することを特徴とする、請求項４３に記載のエンティティ適合
システム。
の放射エネルギー送信機が前記第１の識別信号を送信するために前記運動検出器
からの信号に応答することを特徴とする、請求項４３に記載のエンティティ適合
システム。
【請求項４９】 前記複数の各受信機がネットワークに結合されることを特
徴とする、請求項４３に記載のエンティティ適合システム。
徴とする、請求項４３に記載のエンティティ適合システム。
【請求項５０】 前記ネットワークがエシュロンネットワークから成ること
を特徴とする、請求項４９に記載のエンティティ適合システム。
を特徴とする、請求項４９に記載のエンティティ適合システム。
【請求項５１】 前記複数の各受信機がインターネットプロトコル（ＩＰ）
アドレス指定可能であることを特徴とする、請求項４３に記載のエンティティ適
合システム。
アドレス指定可能であることを特徴とする、請求項４３に記載のエンティティ適
合システム。
【請求項５２】 少なくとも前記複数の受信機の第１の受信機が赤外線放射
エネルギー送信を受信し、前記複数の受信機の第２の受信機が高周波放射エネル
ギー送信を受信することを特徴とする、請求項４３に記載のエンティティ適合シ
ステム。
エネルギー送信を受信し、前記複数の受信機の第２の受信機が高周波放射エネル
ギー送信を受信することを特徴とする、請求項４３に記載のエンティティ適合シ
ステム。
【請求項５３】 前記第１の送信機及び前記第２の送信機の少なくとも１つ
が更に受信機を含み、前記複数の受信機の少なくとも１つが送信機を含み、前記
複数の受信機の少なくとも１つが前記第１及び第２の識別信号の１つの受信に応
答して肯定応答信号を送信するように動作可能であることを特徴とする、請求項 ４３ に記載のエンティティ適合システム。
が更に受信機を含み、前記複数の受信機の少なくとも１つが送信機を含み、前記
複数の受信機の少なくとも１つが前記第１及び第２の識別信号の１つの受信に応
答して肯定応答信号を送信するように動作可能であることを特徴とする、請求項 ４３ に記載のエンティティ適合システム。
【請求項５４】 前記第１及び第２の識別信号の１つが、前記肯定応答信号
の受信に応答して前記第１及び第２の識別信号の送信を各々修正するように動作
可能であることを特徴とする、請求項５３に記載のエンティティ適合システム。
の受信に応答して前記第１及び第２の識別信号の送信を各々修正するように動作
可能であることを特徴とする、請求項５３に記載のエンティティ適合システム。
【請求項５５】 前記第１の送信機が肯定応答信号を受信するために動作す ることができる第１の放射エネルギー受信機を含み、前記複数の受信機の少なく とも１つが送信機を含み、前記複数の受信機の少なくとも１つが前記第１の識別 信号の受信に応答して前記肯定応答信号を送信するように適応されることを特徴 とする、請求項４３ に記載のエンティティ適合システム。
【請求項５６】 前記肯定応答信号を受信しなければ、前記第１の放射エネ
ルギー送信機及び第２の放射エネルギー送信機の各々が前記第１の識別信号を送
信するために動作することができることを特徴とする、請求項５５に記載のエン
ティティ適合システム。
ルギー送信機及び第２の放射エネルギー送信機の各々が前記第１の識別信号を送
信するために動作することができることを特徴とする、請求項５５に記載のエン
ティティ適合システム。
【請求項５７】 前記肯定応答信号の受信に応答して、前記第１の放射エネ
ルギー送信機が前記第１の識別信号を送信するために動作することができ、前記
第２の放射エネルギー送信機が停止されることを特徴とする、請求項５５に記載
のエンティティ適合システム。
ルギー送信機が前記第１の識別信号を送信するために動作することができ、前記
第２の放射エネルギー送信機が停止されることを特徴とする、請求項５５に記載
のエンティティ適合システム。
【手続補正２】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正の内容】
【図２】
【図３】
【図１７】
【図１７Ａ】
【図１８】
【図１９】
【図２０】
【図２１】
【図２２】
【図２３】
【図２４】
【図２５】
【図２６】
【図２７】
【図２８】
【図２９】
【図３０】
【図３１】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 ＦＩ テーマコート゛(参考） Ｇ０６Ｋ 17/00 Ｇ０６Ｋ 17/00 Ｆ Ｌ 19/00 Ｇ０８Ｂ 13/19 19/07 13/24 Ｇ０８Ｂ 13/19 Ｇ０６Ｋ 19/00 Ｈ 13/24 Ｑ (81)指定国 ＥＰ(ＡＴ，ＢＥ，ＣＨ，ＣＹ， ＤＥ，ＤＫ，ＥＳ，ＦＩ，ＦＲ，ＧＢ，ＧＲ，ＩＥ，Ｉ Ｔ，ＬＵ，ＭＣ，ＮＬ，ＰＴ，ＳＥ)，ＯＡ(ＢＦ，ＢＪ ，ＣＦ，ＣＧ，ＣＩ，ＣＭ，ＧＡ，ＧＮ，ＧＷ，ＭＬ， ＭＲ，ＮＥ，ＳＮ，ＴＤ，ＴＧ)，ＡＰ(ＧＨ，ＧＭ，Ｋ Ｅ，ＬＳ，ＭＷ，ＭＺ，ＳＤ，ＳＬ，ＳＺ，ＴＺ，ＵＧ ，ＺＷ)，ＥＡ(ＡＭ，ＡＺ，ＢＹ，ＫＧ，ＫＺ，ＭＤ， ＲＵ，ＴＪ，ＴＭ)，ＡＥ，ＡＬ，ＡＭ，ＡＴ，ＡＵ， ＡＺ，ＢＡ，ＢＢ，ＢＧ，ＢＲ，ＢＹ，ＣＡ，ＣＨ，Ｃ Ｎ，ＣＲ，ＣＵ，ＣＺ，ＤＥ，ＤＫ，ＤＭ，ＥＥ，ＥＳ ，ＦＩ，ＧＢ，ＧＤ，ＧＥ，ＧＨ，ＧＭ，ＨＲ，ＨＵ， ＩＤ，ＩＬ，ＩＮ，ＩＳ，ＪＰ，ＫＥ，ＫＧ，ＫＰ，Ｋ Ｒ，ＫＺ，ＬＣ，ＬＫ，ＬＲ，ＬＳ，ＬＴ，ＬＵ，ＬＶ ，ＭＡ，ＭＤ，ＭＧ，ＭＫ，ＭＮ，ＭＷ，ＭＸ，ＮＯ， ＮＺ，ＰＬ，ＰＴ，ＲＯ，ＲＵ，ＳＤ，ＳＥ，ＳＧ，Ｓ Ｉ，ＳＫ，ＳＬ，ＴＪ，ＴＭ，ＴＲ，ＴＴ，ＴＺ，ＵＡ ，ＵＧ，ＵＺ，ＶＮ，ＹＵ，ＺＡ，ＺＷ (72)発明者 シュロモ ヤシュル イスラエル国 テルアビブ 69497、ドレ ツナー ストリート 12 (72)発明者 ジョーゼフ ティー．グレースファ アメリカ合衆国 60622 イリノイ、シカ ゴ、ノース ミルウォーキー 1818、セカ ンド フロア (72)発明者 ピーター シー．シンプソン アメリカ合衆国 60022 イリノイ、グレ ンコー、マディソン アベニュー 361 Ｆターム(参考） 5B035 BB09 BC00 CA23 5B058 CA17 YA20 5C084 AA02 AA08 BB40 CC20 DD07 DD41 EE10 GG07 GG09 GG54 5C086 AA22 AA28 BA30 CA06 CA12 CB16 CB40 DA40
Claims (62)
- 【請求項１】 親と乳幼児の適合及びセキュリティシステムであって、 新生児に固定された第１の送信機であって、前記第１の送信機が第１の放射エ
ネルギー送信機及び第２の放射エネルギー送信機を含み、前記第１の放射エネル
ギー送信機及び前記第２の放射エネルギー送信機の各々が乳幼児識別信号を送信
するために動作することができる前記第１の送信機、 前記新生児の親に固定するように適応された第２の送信機であって、前記第２
の送信機が少なくとも１つの放射エネルギー送信機を含み、前記少なくとも１つ
の放射エネルギー送信機が親識別信号を送信するために動作することができる前
記第２の送信機、 少なくとも病院の産科病棟の内部に分布する複数の受信機であって、前記複数
の受信機の少なくとも１つが前記乳幼児識別信号及び前記親識別信号を受信する
ために動作することができ、前記複数の受信機の少なくとも１つが更に前記乳幼
児識別信号及び前記親識別信号から前記新生児が親と正しく適合されたことを決
定するために動作することができ、及び 前記産科病棟の内部の前記乳幼児の連続的な存在を決定するために、前記複数
の受信機が前記病院の内部に配置されることを特徴とするシステム。 - 【請求項２】 前記複数の各受信機が制御装置と結合されることを特徴とす
る、請求項１に記載の親と乳幼児の適合及びセキュリティシステム。 - 【請求項３】 前記複数の各受信機が警告信号ジェネレータと結合し、前記
警告信号ジェネレータが警告条件の検出に応答して警告信号を発生するために動
作することができることを特徴とする、請求項１に記載の親と乳幼児の適合及び
セキュリティシステム。 - 【請求項４】 前記乳幼児識別信号が符号化されたデータ信号であることを
特徴とする、請求項１に記載の親と乳幼児の適合及びセキュリティシステム。 - 【請求項５】 前記第１の放射エネルギー送信機が第１の変調を用いて前記
乳幼児識別信号を送信するために動作することができ、前記第２の放射エネルギ
ー送信機が第２の変調を用いて前記乳幼児識別信号を送信するために動作するこ
とができることを特徴とする、請求項１に記載の親と乳幼児の適合及びセキュリ
ティシステム。 - 【請求項６】 前記第１の放射エネルギー送信機及び前記第２の放射エネル
ギー送信機の各々が、高周波送信機及び赤外線送信機の１つから成ることを特徴
とする、請求項１に記載の親と乳幼児の適合及びセキュリティシステム。 - 【請求項７】 前記少なくとも１つの放射エネルギー送信機が赤外線送信機
から成ることを特徴とする、請求項１に記載の親と乳幼児の適合及びセキュリテ
ィシステム。 - 【請求項８】 前記第２の送信機が少なくとも第２の放射エネルギー送信機
から成ることを特徴とする、請求項１に記載の親と乳幼児の適合及びセキュリテ
ィシステム。 - 【請求項９】 少なくとも第２の放射エネルギー送信機が高周波送信機及び
赤外線送信機の１つから成ることを特徴とする、請求項８に記載の親と乳幼児の
適合及びセキュリティシステム。 - 【請求項１０】 前記複数の各受信機が病院内のセキュリティシステムに結
合されることを特徴とする、請求項１に記載の親と乳幼児の適合及びセキュリテ
ィシステム。 - 【請求項１１】 前記複数の各受信機がサーバに結合されることを特徴とす
る、請求項１に記載の親と乳幼児の適合及びセキュリティシステム。 - 【請求項１２】 前記サーバがデータ構造を含むデータベースから成り、前
記データ構造が前記乳幼児識別信号の内部に含まれる乳幼児識別データ及び前記
親識別信号内部に含まれる親識別データを受信して保持するようにアレンジされ
ることを特徴とする、請求項１１に記載の親と乳幼児の適合及びセキュリティシ
ステム。 - 【請求項１３】 前記サーバがディスプレイを含み、前記ディスプレイが前
記サーバと結合されて前記乳幼児識別データ及び 前記親識別データをグラフィ
カルに表示するために動作することができることを特徴とする、請求項１２に記
載の親と乳幼児の適合及びセキュリティシステム。 - 【請求項１４】 前記乳幼児識別信号が乳幼児識別データから成ることを特
徴とする、請求項１に記載の親と乳幼児の適合及びセキュリティシステム。 - 【請求項１５】 前記親識別信号が親識別データから成ることを特徴とする
、請求項１に記載の親と乳幼児の適合及びセキュリティシステム。 - 【請求項１６】 前記複数の各受信機が乳幼児／親適合インジケータを含む
ことを特徴とする、請求項１に記載の親と乳幼児の適合及びセキュリティシステ
ム。 - 【請求項１７】 前記第１の送信機がハウジング内部に保持され、前記ハウ
ジングが前記ハウジングを前記乳幼児に固定するための調節可能なストラップを
含むことを特徴とする、請求項１に記載の親と乳幼児の適合及びセキュリティシ
ステム。 - 【請求項１８】 前記ハウジングが前記ストラップ部分から分離可能であっ
て再利用可能であることを特徴とする、請求項１７に記載の親と乳幼児の適合及
びセキュリティシステム。 - 【請求項１９】 前記ハウジングが汚染物質の侵入を防いで外側部分の清掃
を可能にするようにシールされることを特徴とする、請求項１８に記載の親と乳
幼児の適合及びセキュリティシステム。 - 【請求項２０】 前記第１の送信機が運動検出器を含み、前記第１及び第２
の放射送信機が前記乳幼児識別信号を送信するために運動検出器からの信号に応
答することを特徴とする、請求項１に記載の親と乳幼児の適合及びセキュリティ
システム。 - 【請求項２１】 前記第２の送信機がハウジング内部に保持され、前記ハウ
ジングが前記ハウジングを前記乳幼児に固定するための調節可能なストラップを
含むことを特徴とする、請求項１に記載の親と乳幼児の適合及びセキュリティシ
ステム。 - 【請求項２２】 前記複数の各受信機がネットワークに結合されることを特
徴とする、請求項１に記載の親と乳幼児の適合及びセキュリティシステム。 - 【請求項２３】 前記ネットワークがエシュロンネットワーク(Echelon net
work)から成ることを特徴とする、請求項２２に記載の親と乳幼児の適合及びセ
キュリティシステム。 - 【請求項２４】 前記ネットワークがアプリケーションインターフェースを
含むことを特徴とする、請求項２２に記載の親と乳幼児の適合及びセキュリティ
システム。 - 【請求項２５】 前記ネットワークが病院内のセキュリティシステムに結合
されることを特徴とする、請求項２２に記載の親と乳幼児の適合及びセキュリテ
ィシステム。 - 【請求項２６】 前記複数の各受信機が is インターネットプロトコル（Ｉ
Ｐ）アドレス指定可能であることを特徴とする、請求項１に記載の親と乳幼児の
適合及びセキュリティシステム。 - 【請求項２７】 前記システムが少なくとも第１のモードの動作及び第２の
モードの動作を有し、前記第１のモードの動作では少なくとも前記複数の受信機
の第１の受信機が乳幼児及び親の適合を決定するために前記乳幼児識別信号及び
前記親識別信号の各々を検波し、第２のモードの動作では前記複数の受信機の第
２の受信機が前記乳幼児の安全を決定するために前記乳幼児識別信号を検波する
ことを特徴とする、請求項１に記載の親と乳幼児の適合及びセキュリティシステ
ム。 - 【請求項２８】 前記複数の受信機の少なくとも第１の受信機が赤外線放射
エネルギー送信を受信することを特徴とする、請求項２７に記載の親と乳幼児の
適合及びセキュリティシステム。 - 【請求項２９】 前記複数の受信機の第２の受信機が高周波放射エネルギー
送信を受信することを特徴とする、請求項２７に記載の親と乳幼児の適合及びセ
キュリティシステム。 - 【請求項３０】 前記複数の受信機の少なくとも第１の受信機がインジケー
タを含み、前記インジケータが乳幼児識別データ及び親識別データを適合する前
記第１の受信機で検出するとすぐに指示を提供するように動作できることを特徴
とする、請求項２７に記載の親と乳幼児の適合及びセキュリティシステム。 - 【請求項３１】 前記インジケータが少なくとも前記複数の受信機の第１の
受信機により送信される肯定応答信号を含み、前記乳幼児バッジ及び前記親バッ
ジの少なくとも１つが前記肯定応答信号を受信するための受信機を含むことを特
徴とする、請求項３０に記載の親と乳幼児の適合及びセキュリティシステム。 - 【請求項３２】 前記乳幼児バッジ及び前記親バッジの少なくとも１つが前
記乳幼児識別信号及び前記親識別信号の送信を修正するために各々動作すること
ができ、前記肯定応答信号の受信に応答できることを特徴とする、請求項３１に
記載の親と乳幼児の適合及びセキュリティシステム。 - 【請求項３３】 少なくとも前記複数の受信機の第１の受信機がサーバに結
合され、前記第１の受信機が乳幼児識別データ及び親識別データを適合する前記
第１の受信機で検波したらすぐに信号を前記サーバに提供することを特徴とする
、請求項２７に記載の親と乳幼児の適合及びセキュリティシステム。 - 【請求項３４】 前記複数の受信機の第２の受信機が病院内のセキュリティ
システムに結合され、前記第２の受信機が前記病院の固定された境域なしに乳幼
児識別データを検波するとすぐ信号を前記セキュリティシステムに提供すること
を特徴とする、請求項２７に記載の親と乳幼児の適合及びセキュリティシステム
。 - 【請求項３５】 デュアルモードバッジであって、 ハウジング、 前記ハウジングに固定された調節可能なストラップ、 前記ハウジングの内部に配置されたデュアルモード送信機であって、前記デュ
アルモード送信機が第１の放射エネルギー送信を使用して信号を送信し、及び第
２の放射エネルギー送信を使用して前記信号を送信するために動作することがで
き、前記信号が符号化された識別データから成る前記デュアルモード送信機から
成り、及び 前記ハウジングが前記ストラップから分離可能であって再利用可能であること
を特徴とするデュアルモードバッジ。 - 【請求項３６】 前記第１及び第２の放射エネルギー送信が高周波送信及び
赤外線送信の１つから成ることを特徴とする、請求項３５に記載のデュアルモー
ドバッジ。 - 【請求項３７】 前記第１の放射エネルギー送信が第１の変調から成り、前
記第２の放射エネルギー送信が第２の変調から成ることを特徴とする、請求項３
５に記載のデュアルモードバッジ。 - 【請求項３８】 前記第１の放射エネルギー送信及び前記第２の放射エネル
ギー送信が連続して送信されることを特徴とする、請求項３５に記載のデュアル
モードバッジ。 - 【請求項３９】 前記第１の放射エネルギー送信が第１のヘッダ部分を含み
、前記第２の放射エネルギー送信が第２のヘッダ部分を含むことを特徴とする、
請求項３５に記載のデュアルモードバッジ。 - 【請求項４０】 運動検出器を更に含み、前記デュアルモード送信機が前記
運動検出器からの信号に応答して前記信号を送信するように動作することができ
ることを特徴とする、請求項３５に記載のデュアルモードバッジ。 - 【請求項４１】 ストラップ結合を更に含み、前記ストラップ結合が前記ス
トラップを前記ハウジングに固定するために前記ストラップとかみ合い、前記ス
トラップを前記送信機に固定するとすぐに前記送信機を起動するために結合する
ように動作することを特徴とする、請求項３５に記載のデュアルモードバッジ。 - 【請求項４２】 前記ストラップが前記ハウジングの上部に形成されたスト
ラップ結合を通して固定されることを特徴とする、請求項３５に記載のデュアル
モードバッジ。 - 【請求項４３】 前記ストラップ結合が前記ハウジングから分離可能であり
、前記ハウジングが再使用可能であることを特徴とする、請求項４２に記載のデ
ュアルモードバッジ。 - 【請求項４４】 前記ハウジングが環境上シールされて清掃可能であること
を特徴とする、請求項３５に記載のデュアルモードバッジ。 - 【請求項４５】 エンティティ(entity)適合システムであって、 第１のエンティティを固定するように適応された第１の送信機であって、前記
第１の送信機が第１の放射エネルギー送信機及び第２の放射エネルギー送信機を
含み、前記第１の放射エネルギー送信機及び前記第２の放射エネルギー送信機の
各々が第１の識別信号を送信するために動作可能である第１の送信機、 前記第１のエンティティと適合するように第２のエンティティを固定するよう
に適応された第２の送信機であって、前記第２の送信機が少なくとも１つの放射
エネルギー送信機を含み、前記少なくとも１つの放射エネルギー送信機が第２の
識別信号を送信するために動作可能である第２の送信機、及び 少なくとも適合領域の内部に分布した複数の受信機であって、前記複数の各受
信機が前記第１の識別信号及び前記第２の識別信号を受信するために動作可能で
あり、前記複数の受信機が更に前記第１の識別信号及び前記第２の識別信号から
前記第１のエンティティが前記第２のエンティティと正しく適合することを決定
するために動作可能である複数の受信機から成るシステム。 - 【請求項４６】 前記複数の各受信機が制御装置に結合されることを特徴と
する、請求項４５に記載のエンティティ適合システム。 - 【請求項４７】 前記複数の受信機が前記適合領域内部の少なくとも前記第
１のエンティティの連続的な存在を存在を検出するために前記適合領域の内部に
配置されることを特徴とする、請求項４５に記載のエンティティ適合システム。 - 【請求項４８】 前記複数の各受信機が警告信号ジェネレータに結合され、
前記警告信号ジェネレータが警告条件の検出に応答して警告信号を発生するよう
に動作可能であることを特徴とする、請求項４５に記載のエンティティ適合シス
テム。 - 【請求項４９】 前記第１の識別信号が符号化されたデータ信号であること
を特徴とする、請求項４５に記載のエンティティ適合システム。 - 【請求項５０】 前記第１の放射エネルギー送信機及び前記第２の放射エネ
ルギー送信機の各々が高周波送信機及び赤外線送信機の１つから成ることを特徴
とする、請求項４５に記載のエンティティ適合システム。 - 【請求項５１】 前記少なくとも１つの放射エネルギー送信機が赤外線送信
機から成ることを特徴とする、請求項４５に記載のエンティティ適合システム。 - 【請求項５２】 前記第２の放射エネルギー送信機が高周波送信機及び赤外
線送信機の１つから成ることを特徴とする、請求項４５に記載のエンティティ適
合システム。 - 【請求項５３】 前記第１の送信機が運動検出器を含み、前記第１及び第２
の放射エネルギー送信機が前記第１の識別信号を送信するために前記運動検出器
からの信号に応答することを特徴とする、請求項４５に記載のエンティティ適合
システム。 - 【請求項５４】 前記複数の各受信機がネットワークに結合されることを特
徴とする、請求項４５に記載のエンティティ適合システム。 - 【請求項５５】 前記ネットワークがエシュロンネットワークから成ること
を特徴とする、請求項５４に記載のエンティティ適合システム。 - 【請求項５６】 前記複数の各受信機がインターネットプロトコル（ＩＰ）
アドレス指定可能であることを特徴とする、請求項４５に記載のエンティティ適
合システム。 - 【請求項５７】 少なくとも前記複数の受信機の第１の受信機が赤外線放射
エネルギー送信を受信し、前記複数の受信機の第２の受信機が高周波放射エネル
ギー送信を受信することを特徴とする、請求項４５に記載のエンティティ適合シ
ステム。 - 【請求項５８】 前記第１の送信機及び前記第２の送信機の少なくとも１つ
が更に受信機を含み、前記複数の受信機の少なくとも１つが送信機を含み、前記
複数の受信機の少なくとも１つが前記第１及び第２の識別信号の１つの受信に応
答して肯定応答信号を送信するように動作可能であることを特徴とする、請求項
４５に記載のエンティティ適合システム。 - 【請求項５９】 前記第１及び第２の送信機の１つが、前記肯定応答信号の
受信に応答して前記第１及び第２の識別信号の送信を各々修正するように動作可
能であることを特徴とする、請求項５８に記載のエンティティ適合システム。 - 【請求項６０】 第１エンティティーに固定された第１送信機であって、第１放射エネルギー送
信機、第２放射エネルギー送信機、第１放射エネルギー受信機を含み、第１放射
エネルギー送信機及び第２放射エネルギー送信機が第１識別信号を送信するため
に動作可能であり、第１放射エネルギー受信機が承認信号を受信するために動作
可能である第１送信機； 第１エンティティーに適合する第２エンティティーに固定された第２送信機で
あって、第２識別信号を送信するために動作可能な、少なくとも１つの放射エネ
ルギー送信機を含む第２送信機； 各々が第１識別信号及び第２識別信号を受信するために動作可能な、適合領域
内に分布された複数の受信機であって、第１識別信号及び第２識別信号から第１
エンティティーが第２エンティティーに正しく適合していることを決定するため
に動作可能な受信機、 から成り、 複数の受信機の少なくとも１つが送信機から成り、複数の受信機の少なくとも
１つが第１識別信号への応答で承認信号を送信するエンティティー適合システム
。 - 【請求項６１】 承認信号が存在しないとき、第１放射エネルギー送信機及
び第２放射エネルギー送信機が第１識別信号を送信するために動作可能である、
請求項６０に記載のエンティティー適合システム。 - 【請求項６２】 承認信号への応答で、第１放射エネルギー送信機が第１識
別信号を送信するために動作可能になり、第２放射エネルギー送信機が無効にな
る、請求項６０に記載のエンティティー適合システム。
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