JP2002543725A - ヘッドセット - Google Patents

ヘッドセット

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JP2002543725A
JP2002543725A JP2000614772A JP2000614772A JP2002543725A JP 2002543725 A JP2002543725 A JP 2002543725A JP 2000614772 A JP2000614772 A JP 2000614772A JP 2000614772 A JP2000614772 A JP 2000614772A JP 2002543725 A JP2002543725 A JP 2002543725A
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ヨンゲ、ヨハンネス デ
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テレフオンアクチーボラゲツト エル エム エリクソン
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Abstract

(57)【要約】 この発明は、新型のヘッドセット解決策に関する。本発明によるヘッドセットは、耳の前に配置した、ばね手段（１７）を装荷したヒンジ手段（１６）を有し、それがどんな大きさの耳に対しても安定な圧力を保証する。本発明によるヘッドセットは、例えば、コードレス電話のヘッドセットまたはコードレス・コンピュータのヘッドセットとして使うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】 この発明は、新型のヘッドセット解決策に関する。本発明によるヘッドセット
は、例えば、コードレス電話のヘッドセットまたはコードレス・コンピュータの
ヘッドセットとして使うことができる。
【０００２】 ヘッドセットの使用は、特に通信の分野で、着実に増えている。電話のヘッド
セットおよびコンピュータのヘッドセットは、新型のマルチメディア用途のヘッ
ドセットの使用が増えるにつれて、益々普通に成っている。
【０００３】 ヘッドセットの最初のモデルは、構造がかなり嵩高で、重くもあり、使用する
のが不快であった。初期のモデルには、各耳に一つずつ、二つのスピーカもあっ
た。技術の発達が、ヘッドセットを使用の快適さに関するユーザの要求をよく満
たすように設計することを可能にした。
【０００４】 ヘッドセットは、軽量構造および小型で利用できるようになった。小さなボタ
ン形のスピーカおよびクリップ形のマイクロホンさえ開発され、接続コードがこ
のヘッドセットそれ自体より重いことがあった。コードレス通信技術が発達する
と、移動性についての顧客の要求も増大した。
【０００５】 そこで、前述の小さなボタン形のスピーカおよびクリップ形マイクロホンのよ
うなヘッドセット解決策が、種々の型式のコードレス通信トランシーバ装置に接
続された。それで、このコードレス通信トランシーバ装置をユーザのポケットに
入れて携行しまたはユーザのベルトに取付けた。
【０００６】 最新技術のヘッドセットでは、スピーカ、マイクロホンおよび通信トランシー
バ装置を単一ヘッドセット装置に組合せ、次にそれをユーザの耳に取付ける。コ
ードレスおよび携帯用ヘッドセット装置では、片耳に取付ける型のコンパクトな
ヘッドセットだけが、快適さおよび使い易さに関するユーザによる一連の高度要
求を満足できる。
【０００７】 多くの型式のヘッドセットが、このヘッドセットを耳に取付ける広範囲の原理
を使って開発されている。ヘッドセットを耳に取付けるための最も普通の二つの
構成原理は、フック型ヘッドセットとフォーク型ヘッドセットである。
【０００８】 以下に、先行技術の解決策を添付の図面、図１から図４を参照して更に詳しく
説明する。これらの図面において： 図１は、先行技術によるフック型ヘッドセットを示す説明略図であり、 図２は、先行技術によるフック型ヘッドセットおよびこのヘッドセットのユーザ の耳に関する位置決めを示す説明略図であり、 図３は、先行技術によるフォーク型ヘッドセットを示す説明略図であり、そして 図４は、先行技術によるフォーク型ヘッドセットおよびこのヘッドセットのユー ザの耳に関する位置決めを示す説明略図である。
【０００９】 図１は、先行技術によるフック型ヘッドセットを示す。このフック型ヘッドセ
ットは、スピーカ／トランシーバ部１を含み、それにマイクロホン３を坦持する
マイクロホン・ブーム２が接合してある。このフック型ヘッドセットは、ヘッド
セットをユーザの耳に取付けるためのフック手段４も含む。フック手段４は、結
合点５でスピーカ／トランシーバ部１に結合してある。
【００１０】 このフック型ヘッドセットは、フック４を曲げ若しくは伸すことにより、また
は後にユーザが取付けるべき幾つかの大きさのフック４を供給することにより調
節することができる。ユーザの耳に関するヘッドセットの快適な位置を見付ける
ために、フック手段４は、通常それを結合点５で回転することによって調節でき
る。この回転調節は、通常結合点５に摩擦装荷したヒンジに基づく。ユーザが違
うと耳に差があるために、時々結合点５でのフック４軸の方向についての大きさ
調整もしなければならない。これは、スピーカ開口を耳基準点と整合させるため
に行う。
【００１１】 図２は、先行技術によるフック型ヘッドセットおよびこのヘッドセットのユー
ザの耳に関する位置決めを示す。このフック型ヘッドセットは、マイクロホン・
ブーム２を備えるスピーカ／トランシーバ部１および結合点５でこのスピーカ／
トランシーバ部１に結合してあるフック手段４を含む。この図で、ユーザの耳に
は参照番号６を付け、ユーザの耳の付け根には参照番号７を付けてある。このフ
ック型ヘッドセットは、耳の付け根７の上端のヒンジ点８の周りに質量が平衡す
る、形状固定解決策である。ヘッドセットは、永久的不適合により生ずる摩擦に
よってその位置を保つ。
【００１２】 この先行技術によるフック型ヘッドセットには、幾つかの欠点がある。耳への
局部的高圧が長時間使用後のいらいらを生ずる。必要な圧力は、人間の耳の大き
さが広範囲に亘るので、予測困難である。長期間の使用後、柔軟な耳が負けて僅
かに変形し、摩擦装荷結合点５が僅かに動く。これは、耳への摩擦を減少し、ヘ
ッドセットの安定性をかなり低下する。調節可能ないし交換可能な部品がこの解
決策を複雑かつ使用困難にし、そして異なる部品の製造も必要とする。
【００１３】 図３は、先行技術によるフォーク型ヘッドセットを示す。このフォーク型ヘッ
ドセットは、スピーカ／トランシーバ部９を含み、それにマイクロホン３を坦持
するマイクロホン・ブーム２が接合してある。このフォーク型ヘッドセットは、
ヘッドセットをユーザの耳に取付けるためのフォークホルダ１０およびフォーク
手段１１も含む。通常、マイクロホン・ブーム２は、マイクロホン３の位置を調
節できるように、フォークホルダ１０に関して回転できる。
【００１４】 図４は、先行技術によるフォーク型ヘッドセットおよびこのヘッドセットのユ
ーザの耳に関する位置決めを示す。このフォーク型ヘッドセットは、マイクロホ
ン・ブーム２を備えるスピーカ／トランシーバ部９およびフォークホルダを介し
てスピーカ／トランシーバ部１に結合したフォーク手段１１を含む。この図で、
ユーザの耳には参照番号６を付け、ユーザの耳の付け根には参照番号７を付けて
ある。フォーク型ヘッドセットでは、ばね装荷フォーク１１がヘッドセットを耳
６に押付ける。耳の付け根７を囲むフォーク１１がヒンジ点１２を創り出す。安
定性は、形状と摩擦の双方に基づいている。この摩擦は、ばね装荷を用いること
によって大きさおよび形状の変化を補うので、全ての耳６について安定である。
フォーク１１の幅は、大きな耳に取付けるために調節することができる。
【００１５】 先行技術によるフォーク型ヘッドセットには幾つかの欠点がある。耳６を囲む
フォーク１１が創り出すヒンジ点１２が曖昧にしか決らないので、ヘッドセット
の位置が不安定である。フォーク１１は、耳６の上端に対して間隔を与えなけれ
ばならないので、ヘッドセットは、比較的厚く、大きいだろう。一般的に、マイ
クロホンの位置調節は、最適音質を得るために必要である。このヘッドセットを
片手だけで取付けることも困難で、取付け手順が直感的でない。
【００１６】 先行技術の欠点は、先行技術によるヘッドセットが不安定で、予測不可能なこ
とである。耳に対するヘッドセットの位置が幾分不明確であり、それらがいらい
らさせる圧力を局部的に生ずることがある。使用する際、調節可能または交換可
能な部品が必要である。ヘッドセットの耳への取付けも簡単ではなく、ヘッドセ
ットを耳へ取付けるとき、通常両手を使うことが必要である。
【００１７】 本発明の第１態様によれば、ばね手段を装荷したヒンジ手段を有し、そのヒン
ジ手段が耳の前に配置されることを特徴とするヘッドセットが提供される。
【００１８】 本発明のシステムおよび方法の更に完全な理解は、以下の好適な実施形態を添
付の図面と共に検討すれば得られるだろう。
【００１９】 先行技術の解決策を図１から図４に説明した。以下に、本発明による解決策を
添付の図５から図１０を参照して更に詳しく説明する。
【００２０】 図５は、本発明によるヘッドセットを開位置で示す。本発明によるヘッドセッ
トは、スピーカ／トランシーバ手段１３を含み、それにマイクロホン１５を坦持
するマイクロホン・ブーム１４が接合してある。スピーカ／トランシーバ部１３
は、ヒンジ手段１６でマイクロホン・ブーム１４に結合してある。ヒンジ手段１
６は、ばね手段１７が装荷してある。本発明によるヘッドセットは、このヘッド
セットをユーザの耳に取付けるために使用する、フック手段１８も含む。フック
手段１８は、マイクロホン・ブーム１４に直接結合してある。
【００２１】 本発明によるヘッドセットは、ばね手段１７を装荷したヒンジ手段１６を有し
、そのヒンジ手段１６は、耳の前にあり、マイクロホン・ブーム１４と直角に交
わる垂直平面に軸を有する。この構成は、どの大きさの耳にも安定な圧力を与え
る。図５は、ヒンジ手段１６を開位置へ押付けたときのヘッドセットを示す。
【００２２】 図６は、本発明によるヘッドセットを閉位置で示す。本発明によるヘッドセッ
トは、ばね１７を装荷したヒンジ手段１６でマイクロホン・ブーム１４およびマ
イクロホン１５に結合したスピーカ／トランシーバ手段１３、並びにフック手段
１８を含む。図６は、ヒンジ手段１６を閉位置へ押付けたときのヘッドセットを
示す。本発明によるヘッドセットでは、スピーカ／トランシーバ手段１３、ヒン
ジ手段１６、ばね手段１７およびフック手段１８が、耳に明確なクランプ力を生
ずるようなクランプ装置を形成する。
【００２３】 本発明によるヘッドセットはばね１７装荷ヒンジ手段１６で生ずる摩擦によっ
て耳に取付けるので、これは、フックの型式に格別の自由を与える。
【００２４】 図７は、本発明によるヘッドセットのフック要素を示す。本発明によるフック
手段１８は、屈曲部１９および結合手段２０を有する。
【００２５】 本発明によるフック手段１８は、平面で且つ面対称である。本発明によるフッ
ク手段１８は、特別な部品なしに左側使用と右側使用の両方を容易にするように
、取出して１８０度回転できるように設計してある。
【００２６】 図８は、ユーザの右耳に取付けることができる、本発明によるヘッドセットを
示す説明略図である。本発明によるフック手段１８は、結合手段２０を使ってマ
イクロホン・ブーム１４に結合してある。
【００２７】 図９は、ユーザの左耳に取付けることができる、本発明によるヘッドセットを
示す説明略図である。本発明によるフック手段１８は、結合手段２０を使ってマ
イクロホン・ブーム１４に結合してある。
【００２８】 図１０は、本発明によるヘッドセットおよびこのヘッドセットのユーザの耳に
関する位置決めを示す説明略図である。本発明によるヘッドセットは、マイクロ
ホン・ブーム１４およびマイクロホン１５に結合したフック手段１８を含む。こ
の図で、ユーザの耳には参照番号２１を付け、ユーザの耳の付け根には参照番号
２２を付けてある。
【００２９】 本発明によるフック手段２０は、耳の付け根２２とフックの間に接触点２３，
２４を形成する屈曲部１９を有する。これは、結果として耳の付け根２２の周り
に安定な回転中心点２５を生ずる。この回転点２５は、マイクロホン・ブームの
傾斜に関係なく、スピーカ開口点２５と耳基準点２５を整列したままにしておき
、それで最適音質を保証する。フック手段２０の中間の屈曲部１９も、回転点２
５を重心点２５と一致するように定め、それで最適安定性を創り出す。
【００３０】 本発明によるヘッドセットは、非ワイヤレス使用のためのケーブルを備えるこ
とができる。非ワイヤレス使用では、スピーカ／トランシーバ部１３を普通のス
ピーカに置換えることができる。
【００３１】 本発明によるヘッドセットは、どの大きさの耳にも安定な圧力を保証する。ヘ
ッドセットおよびヘッドセットのフックは、取付けおよびクリップ機能の理解が
容易であるように設計してある。この発明は、一つの製品で先に述べた諸問題を
解決する解決策を提示する。本発明による解決策の助けによって、生産コストが
減少し、ユーザ満足度が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図１】 先行技術によるフック型ヘッドセットを示す説明略図である。
【図２】 先行技術によるフック型ヘッドセットおよびこのヘッドセットのユーザの耳に
関する位置決めを示す説明略図である。
【図３】 先行技術によるフォーク型ヘッドセットを示す説明略図である。
【図４】 先行技術によるフォーク型ヘッドセットおよびこのヘッドセットのユーザの耳
に関する位置決めを示す説明略図である。
【図５】 本発明によるヘッドセットを開位置で示す説明略図である。
【図６】 本発明によるヘッドセットを閉位置で示す説明略図である。
【図７】 本発明によるヘッドセットのフック要素を示す説明略図である。
【図８】 ユーザの右耳に取付けられる、本発明によるヘッドセットを示す説明略図であ
る。
【図９】 ユーザの左耳に取付けられる、本発明によるヘッドセットを示す説明略図であ
る。
【図１０】 本発明によるヘッドセットおよびこのヘッドセットのユーザの耳に関する位置
決めを示す説明略図である。
【手続補正書】特許協力条約第３４条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成１３年５月７日（２００１．５．７）
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正２】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】００１２
【補正方法】変更
【補正の内容】
【００１２】 この先行技術によるフック型ヘッドセットには、幾つかの欠点がある。耳への
局部的高圧が長時間使用後のいらいらを生ずる。必要な圧力は、人間の耳の大き
さが広範囲に亘るので、予測困難である。長期間の使用後、柔軟な耳が負けて僅
かに変形し、摩擦装荷結合点５が僅かに動く。これは、耳への摩擦を減少し、ヘ
ッドセットの安定性をかなり低下する。国際特許出願ＷＯ９７／２７７２２は、
ユーザの耳の背後に配置したばね装荷ヒンジを有する、先行技術によるフック型
ヘッドセットのもう一つの例を示す。調節可能ないし交換可能な部品がこの解決
策を複雑かつ使用困難にし、そして異なる部品の製造も必要とする。
【手続補正３】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】００１４
【補正方法】変更
【補正の内容】
【００１４】 図４は、先行技術によるフォーク型ヘッドセットおよびこのヘッドセットのユ
ーザの耳に関する位置決めを示す。このフォーク型ヘッドセットは、マイクロホ
ン・ブーム２を備えるスピーカ／トランシーバ部９およびフォークホルダを介し
てスピーカ／トランシーバ部１に結合したフォーク手段１１を含む。この図で、
ユーザの耳には参照番号６を付け、ユーザの耳の付け根には参照番号７を付けて
ある。フォーク型ヘッドセットでは、ばね装荷フォーク１１がヘッドセットを耳
６に押付ける。耳の付け根７を囲むフォーク１１がヒンジ点１２を創り出す。安
定性は、形状と摩擦の双方に基づいている。この摩擦は、ばね装荷を用いること
によって大きさおよび形状の変化を補うので、全ての耳６について安定である。
フォーク１１の幅は、大きな耳に取付けるために調節することができる。先行技
術によるフォーク型ヘッドセットの典型的な例が、特許出願ＧＢ−２３０３５１
５Ａに提示してある。
【手続補正４】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】００１５
【補正方法】変更
【補正の内容】
【００１５】 先行技術によるフォーク型ヘッドセットには幾つかの欠点がある。耳６を囲む
フォーク１１が創り出すヒンジ点１２が曖昧にしか決らないので、ヘッドセット
の位置が不安定である。フォーク１１は、耳６の上端に対して間隔を与えなけれ
ばならないので、ヘッドセットは、比較的厚く、大きいだろう。一般的に、マイ
クロホンの位置調節は、最適音質を得るために必要である。このヘッドセットを
片手だけで取付けることも困難で、取付け手順が直感的でない。国際特許出願Ｗ
Ｏ９０／００３４０が、ユーザの耳に取付けるのが困難な、先行技術によるヘッ
ドセットのもう一つの例を示している。
【手続補正５】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】００２９
【補正方法】変更
【補正の内容】
【００２９】 本発明によるフック手段１８は、耳の付け根２２とフックの間に接触点２３，
２４を形成する屈曲部１９を有する。これは、結果として耳の付け根２２の周り
に安定な回転中心点２５を生ずる。この回転点２５は、マイクロホン・ブームの
傾斜に関係なく、スピーカ開口点２５と耳基準点２５を整列したままにしておき
、それで最適音質を保証する。フック手段１８の中間の屈曲部１９も、回転点２
５を重心点２５と一致するように定め、それで最適安定性を創り出す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 ＥＰ(ＡＴ，ＢＥ，ＣＨ，ＣＹ， ＤＥ，ＤＫ，ＥＳ，ＦＩ，ＦＲ，ＧＢ，ＧＲ，ＩＥ，Ｉ Ｔ，ＬＵ，ＭＣ，ＮＬ，ＰＴ，ＳＥ)，ＯＡ(ＢＦ，ＢＪ ，ＣＦ，ＣＧ，ＣＩ，ＣＭ，ＧＡ，ＧＮ，ＧＷ，ＭＬ， ＭＲ，ＮＥ，ＳＮ，ＴＤ，ＴＧ)，ＡＰ(ＧＨ，ＧＭ，Ｋ Ｅ，ＬＳ，ＭＷ，ＳＤ，ＳＬ，ＳＺ，ＵＧ，ＺＷ)，Ｅ Ａ(ＡＭ，ＡＺ，ＢＹ，ＫＧ，ＫＺ，ＭＤ，ＲＵ，ＴＪ ，ＴＭ)，ＡＥ，ＡＬ，ＡＭ，ＡＴ，ＡＵ，ＡＺ，ＢＡ ，ＢＢ，ＢＧ，ＢＲ，ＢＹ，ＣＡ，ＣＨ，ＣＮ，ＣＵ， ＣＺ，ＤＥ，ＤＫ，ＥＥ，ＥＳ，ＦＩ，ＧＢ，ＧＤ，Ｇ Ｅ，ＧＨ，ＧＭ，ＨＲ，ＨＵ，ＩＤ，ＩＬ，ＩＮ，ＩＳ ，ＪＰ，ＫＥ，ＫＧ，ＫＰ，ＫＲ，ＫＺ，ＬＣ，ＬＫ， ＬＲ，ＬＳ，ＬＴ，ＬＵ，ＬＶ，ＭＤ，ＭＧ，ＭＫ，Ｍ Ｎ，ＭＷ，ＭＸ，ＮＯ，ＮＺ，ＰＬ，ＰＴ，ＲＯ，ＲＵ ，ＳＤ，ＳＥ，ＳＧ，ＳＩ，ＳＫ，ＳＬ，ＴＪ，ＴＭ， ＴＲ，ＴＴ，ＵＡ，ＵＧ，ＵＳ，ＵＺ，ＶＮ，ＹＵ，Ｚ Ａ，ＺＷ

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 スピーカ／トランシーバ手段（１３）、マイクロホン（１５
    ）を坦持するマイクロホン・ブーム（１４）、およびフック手段を含むヘッドセ
    ットに於いて、ばね手段（１７）を装荷したヒンジ手段（１６）を有し、そのヒ
    ンジ手段（１６）が耳の前にあることを特徴とするヘッドセット。
  2. 【請求項２】 請求項１によるヘッドセットに於いて、上記ヒンジ手段（１
    ６）が上記マイクロホン・ブーム（１４）と直角に交わる垂直平面に軸を有する
    ことを特徴とするヘッドセット。
  3. 【請求項３】 請求項１によるヘッドセットに於いて、上記スピーカ／トラ
    ンシーバ手段（１３）、上記ヒンジ手段（１６）、上記ばね手段（１７）および
    上記フック手段（１８）が耳に明確なクランプ力を生ずるようなクランプ装置を
    形成することを特徴とするヘッドセット。
  4. 【請求項４】 請求項１によるヘッドセットに於いて、上記フック手段（２
    ０）が耳の付け根（２２）との間に接触点（２３），（２４）およびこの耳の付
    け根（２２）の周りに安定な回転中心点（２５）を形成する屈曲部（１９）を有
    することを特徴とするヘッドセット。
  5. 【請求項５】 請求項４によるヘッドセットに於いて、上記回転点（２５）
    が重力中心点（２５）と一致することを特徴とするヘッドセット。
  6. 【請求項６】 請求項４によるヘッドセットに於いて、スピーカ開口点（２
    ５）が耳基準点（２５）と整合することを特徴とするヘッドセット。
  7. 【請求項７】 請求項４によるヘッドセットに於いて、上記回転点（２５）
    、重力中心点（２５）、スピーカ開口点（２５）、および耳基準点（２５）が全
    て一致することを特徴とするヘッドセット。
  8. 【請求項８】 請求項１によるヘッドセットに於いて、上記フック手段（１
    ８）が取出して１８０度回転できることを特徴とするヘッドセット。
  9. 【請求項９】 請求項１によるヘッドセットに於いて、非ワイヤレス使用の
    ためのケーブルを備えることを特徴とするヘッドセット。
JP2000614772A 1999-04-29 1999-04-29 ヘッドセット Withdrawn JP2002543725A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
PCT/EP1999/003019 WO2000067521A1 (en) 1999-04-29 1999-04-29 Headset

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US (1) US6804364B1 (ja)
EP (1) EP1175809B1 (ja)
JP (1) JP2002543725A (ja)
KR (1) KR20010110489A (ja)
CN (1) CN1348672A (ja)
AT (1) ATE232674T1 (ja)
AU (1) AU3930999A (ja)
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