JP2002542103A - 自動車両用の耐荷重構造 - Google Patents

自動車両用の耐荷重構造

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JP2002542103A JP2000612171A JP2000612171A JP2002542103A JP 2002542103 A JP2002542103 A JP 2002542103A JP 2000612171 A JP2000612171 A JP 2000612171A JP 2000612171 A JP2000612171 A JP 2000612171A JP 2002542103 A JP2002542103 A JP 2002542103A
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バーテッシュ,ハンス−ゲオルク
バウマン,カール−ハインツ
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ユーステン,ライネル
コーレル,ユルゲン
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ダイムラークライスラー・アクチェンゲゼルシャフト
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、前方のフートウェル(足もと空間)領域内で、上方に突き出した前部壁に連なる軽量構造の耐荷重フロアを有し、かつクランプル(衝撃吸収)ゾーンを形成し、前部壁の領域内で支持され、車両の鉛直方向および車両の横断方向に延びた軽量構造パネルを含むフロントエンド(前部突出)構造を有する、自動車両用の耐荷重構造に関する。本発明によれば、フートウェル領域が、横方向に上部で軽量構造のパネルアレンジメントに接しており、パネルアレンジメントが、フロアおよび前部壁と共に、フロントエンド構造のための支持ボックスを形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、請求項1の前提特徴部分に記載の自動車両用の耐荷重構造に関する
【0002】 EP 0 255 749 B1に記載の自動車両用のこのタイプの耐荷重構
造は、前方前部壁との一体型設計のサンドイッチ構造のフロアを含む。サンドイ
ッチ構造で同様に製造されたほぼU字型のフロントエンド構造は前部壁の前面に
固定されている。ルーフ構成を支持するピラーはフロアに横方向に固定されてい
る。十分な剛性を有する安全な客室が構成されるのはこのルーフ構成でフロアを
補強することによってのみ可能である。したがって、自動車両の正面に衝撃があ
った場合には、第1にフロントエンド構造を用いて衝撃エネルギーを吸収し、安
全な客室が損傷しないようにする。公知の耐荷重構造はロードスターまたはキャ
ブリオレなどのルーフのない構造を有する自動車両にはより適していない。
【0003】 本発明の目的は請求項1の前提部分に記載のタイプの自動車両用の耐荷重構造
であって、前記構造はルーフ構成がない場合でも衝突時に優れた性能を維持しな
がら十分に安定した設計である耐荷重構造を提供することである。
【0004】 本発明によれば、この目的は請求項1の特徴を有する耐荷重構造によって達成
される。本発明による耐荷重構造の有利な改良形態は従属請求項に記載する。
【0005】 本発明による耐荷重構造の場合、フロントエンド構造の耐荷重構造のフロアに
対する改善された支持が支持ボックスによって提供され、その結果、例えば、前
部が衝突した場合、所望の変形シーケンスが達成され、そのシーケンスで、フロ
ントエンド構造はエネルギー吸収潰滅区域として特に良い形で動作し、安全な客
室はフロアと共に極めて大幅にその形状を留める。耐荷重構造の安定した設計は
、その構造が特に構造が異なる車両に使用できるということを意味する。さらに
、この領域に配置された構成要素の耐荷重作業は支持ボックスの軽量構造パネル
によって施すことができる。例えば、支持ボックスの上部軽量構造パネルはダッ
シュボード下の支えの機能を持ち、カウル下のクロスメンバの形をとることがで
きる。
【0006】 この場合、フロアのほぼ全幅にわたって延びた前部壁は単純な幾何構造のため
にコスト的に効率良く製造でき、容易に側壁に固定できる。前部壁の移行領域が
斜め前上方を向いてフロアに向かっている場合、前部の衝撃時に、エンジンと前
輪の両方に対し摺動表面が提供され、これを用いて前部壁への過度の侵入が回避
される。
【0007】 角度付けられた横断面を有する2つの縦方向メンバによって、垂直パネル脚部
の後端がほぼ全高にわたって支持されている場合に支持ボックスに特に容易に固
定されるフロントエンド構造の剛性の高い設計が可能になる。垂直パネル脚部が
前部壁の少なくとも半分以上の高さまで延びている場合、前面衝突時の縦方向メ
ンバの乗り上げが信頼できる方法で回避できる。高い原価効率で製造できる特に
単純な縦方向メンバは、各々の場合に、1つの横断方向に延びたパネル脚部がほ
ぼ直角をなして関連する垂直パネル脚部に接続している場合に高い原価効率で製
造できる。概して、縦方向メンバの形状と配置は、例えば、衝突した車両の幅の
重なりが小さい前面の衝撃時に、それらが特に優れた保護を提供するということ
を意味する。
【0008】 前部モジュールを縦方向メンバの前端に固定することで、特に前部モジュール
が上部および下部クロスメンバを有する枠組構造を含む時に、フロントエンド構
造を強固にするボックス形状の形成が縦方向メンバと支持ボックスとによって提
供される。
【0009】 後部パーティションが斜め上方および後方に傾いている場合、後部衝撃時に、
後部ホイールおよび該当する場合には後部エンジンに摺動表面が提供され、壁へ
の過度の侵入が回避できる。
【0010】 請求項21〜25による耐荷重構造のさらなる改良形態では、後部構造につい
てフロントエンド構造に対応する利点も生み出される。
【0011】 後部壁を後部の縦方向メンバの後端部に固定することで、後部構造を強固にし
、軽量構造パネルからなるパネルアレンジメントによって特に補強されるボック
ス形状の形成が提供される。
【0012】 本発明のさらなる改良形態で、前部壁と後部パーティションとの間にフロアに
固定されたトンネルが提供される場合、フロアは特に剛性の高い設計となる。さ
らに、フロントエンド構造または後部構造で発生する力は耐荷重構造全体に特に
容易に分散できる。
【0013】 軽量構造のインナドア・シェルによって、側壁に関して大部分平行な構成によ
って耐荷重構造に関して容易に封止できる安定したドアが製造される。
【0014】 軽量構造パネルは極めて迅速に製造でき、したがって、軽量合金、例えばアル
ミニウムの押し出し成形によって高い原価効率で製造できる。これに関連して、
騒音と熱を遮断するために、軽量構造パネルの中空のチャンバを長さに合わせて
切断した後で発泡材で充填することが好都合である。
【0015】 耐荷重構造は基本的に軽量ではあるが極端に剛性のフラットなパネルで構成で
きるが、従来の深絞りされた金属板からなるシェル・タイプの構造とは対照的な
大型の形状は必要ない。したがって、耐荷重構造をカバーする付加部品が特にプ
ラスチックから迅速かつ高い原価効率で製造できるので、比較的小規模の車両シ
リーズを経済的に製造することができる。この場合、異なる車両概念で変化しな
い適した標準化された耐荷重構造が実現される。
【0016】 耐荷重構造に固定され、ルーフ構成のピラーを固定するのに使用されるホルダ
によって、耐荷重構造のルーフ構成への極めて剛性の高い結合が得られる。さら
に、ホルダはドアの蝶番の支持手段として使用される。
【0017】 本発明のその他の利点、特徴および詳細は好ましい実施形態についての以下の
説明および図面を参照することで理解されよう。
【0018】 図1aおよび1bは、前方および側方からの斜視図で、軽量構造の耐荷重構造
フロア10を有する自動車両の耐荷重構造を示す。フートウェル領域12内の前
方で、フロア10は軽量構造の前部壁14に連なり、前記軽量構造の前部壁14
は移行領域16を備え、移行領域16はフロア10に隣接して上方および前方斜
めを向き、さらにほぼ垂直の領域18がその上に配置されている。前部壁14は
ここでフロア10の全幅にわたって延びている。フートウェル領域12は軽量構
造のパネルアレンジメント20により横方向に上部で接しており、前記軽量構造
のパネルアレンジメント20はフロア10および前部壁14と共に、フロントエ
ンド(前部突出)構造24のための支持ボックス22を形成する。この場合、パ
ネルアレンジメント20は上方でフートウェル領域12に接する前方及び後方の
上部軽量構造パネル26、28を備える。後方の上部軽量構造パネル28はほぼ
水平に配置され、ダッシュボード(図示せず)まで後方に延びている。前方の上
部軽量構造パネル26は多少下方および前方に傾き、前部壁14の垂直領域18
までカウル(同様に図示せず)の下を前方に延びている。さらに、パネルアレン
ジメント20は、フートウェル領域12と横方向に接しており、各場合において
、以下に詳述する耐荷重構造の側壁32の壁領域を形成する側面の支持ボックス
壁30を備える。概して、前方前部壁14と、フロア10と、2つの側面の支持
ボックス壁30と、2つの上部の軽量構造パネル26、28とはフロントエンド
構造24が固定される剛性の高い支持ボックス22を形成する。この場合、フロ
ア10と、前部壁14の移行領域16と上部領域18と、上部軽量構造パネル2
6、28とは適当に角度を付けた一体構造パネルまたは互いに適当に結合された
複数構造パネルのいずれかからなる。側面の支持ボックス壁30も同様に、例え
ば前部壁14と、フロア10または上部軽量構造パネル26、28の1つと共に
一体型設計で適当に角度を付けたものからなり、または支持ボックス22の対応
する横方向の端部に固定された個別の構成要素からなり得る。
【0019】 耐荷重構造が下方からの斜視図で示されている図3の全体図で特に分かるよう
に、フロントエンド構造24は支持ボックス22に対して前部壁14の領域で支
持されている。フロントエンド構造24は、各々が1つのほぼ垂直なパネル脚部
36とそれを交差するように配置された1つのパネル脚部38とを備えた角度の
付いた断面を有する軽量構造の2つの前部縦方向メンバ34を備える。この場合
、互いに配置された2つのパネル脚部36、38は一体構造の角度の付いた設計
と複数部品からなり、互いに適当に結合されている設計のどちらでもよい。垂直
パネル脚部36は割り当てられた側面の支持ボックス壁30に関して縦方向の中
央の平面の方向に内寄りに、前記支持ボックス壁にほぼ平行になるように配置さ
れ、ここで前部壁14の高さの約3分の2にわたって車両の鉛直方向に延びてい
る。この場合、垂直パネル脚部36は、その縦方向プロファイルの大部分にわた
ってほぼ一定の高さを有する。その後端部の領域内では、垂直パネル脚部36は
支持ボックス22に対して前部壁14のほぼ全高にわたって支持されている。フ
ロントエンド構造24ができるだけ広い領域にわたって支持ボックス22に対し
て支持されるようにするために、垂直パネル脚部36は上部垂直領域18と下部
移行領域16との両方に固定される。それらを移行領域16に固定するために、
垂直パネル脚部36は斜め下方および後方に突き出た楔形の延長部分40を有す
る。各々の場合に横断方向に延びたパネル脚部38は、対応する垂直パネル脚部
36から横方向に外向きにほぼ直角に突き出て、対応する側壁32まで延びる。
横断方向に延びたパネル脚部38は後端をほぼ面一にして前方上部軽量構造パネ
ル26と接している。この場合、2つの上部軽量構造パネル26、28および横
断方向に延びたパネル脚部38は複数部品設計で互いに結合されていても、また
適当に角度を付けた一体構造の軽量構造パネルから形成されていてもよい。前部
縦方向メンバ34の上部35と横断方向に延びたパネル脚部28は、その長さに
わたって下方および前方に傾斜し、この傾斜は好ましくは支持ボックス22の前
方上部の軽量構造パネル26の傾斜と一致する。
【0020】 前部縦方向メンバ34の前端にはここで軽量構造パネルとして設計され車両の
横断方向に且つほぼ鉛直に延びた前部モジュール42が固定されている。この軽
量構造パネル(前部モジュール)42は高さが垂直パネル脚部36の高さに一致
し、幅が支持ボックス22の幅に等しい。軽量構造パネル42は例えばラジエー
タの配置を可能にする通路開口44を備えている。垂直パネル脚部36と前部モ
ジュール42の下部にはそれらの結合点45の領域内で特に結合点45の角度を
補強する働きをする三角形のレインフォースメント46(図3)が固定されてい
る。側壁32は前部モジュール42まで前方に延び、それぞれのホイールカット
アウト47を備えている。したがって、側壁32は、対応する縦方向メンバ34
の長さの大部分にわたって、対応する横断方向に延びたパネル脚部38にほぼ直
角に、また前部モジュール42に固定された比較的狭いウェブ48として設計さ
れる。この場合、狭いウェブ48を横断方向に延びたパネル脚部38と一体構造
に設計することも考えられる。ここで、狭いウェブ48は前部縦方向メンバ34
の垂直パネル脚部36の幅の約4分の1である。支持ボックス22の前部では、
狭いウェブ48が結合領域50内で側面の支持ボックス壁30の前端の幅まで広
がる。狭いウェブ48は関連する側壁32および側面の支持ボックス壁30と共
に一体構造として、また結合した複数部品からなる設計として設計できる。全体
で、垂直および横断方向に延びたパネル脚部36、38と、狭いウェブ48と、
前部壁14と、前部軽量構造パネル42とは耐荷重構造の前輪のケースを構成す
る。
【0021】 特に図2および図3の概要図で、フロア10が斜め上方および後方に突き出し
た、軽量構造パネルから構成された後部パーティション52に後方で連なること
が分かる。この場合、後部パーティション52の軽量構造パネルはフロア10に
対して角度を付けて及び一体に、またフロア10に固定的に結合された個別のま
たは複数部品からなるパネルとして形成できる。後部パーティション52はフロ
ア10のほぼ全幅にわたって側壁32の間で延びる。
【0022】 後部パーティション52の背後において、耐荷重構造は、各々が車両の鉛直方
向に角度が付けられた1つのパネル脚部58と車両の縦方向に角度が付けられた
1つのパネル脚部60とを有する軽量構造パネルからなる後部縦方向メンバ56
を有する後部構造54を有する。互いに割り当てられた2つのパネル脚部58、
60は、一体構造の角度を付けた設計でよく、また複数部品の設計で互いに適度
に結合されていてもよい。垂直パネル脚部58は縦方向の中央平面の方向に関連
する側壁32に対して内寄りに、前記側壁32にほぼ平行に延び、この位置から
後部パーティション52の高さの約3分の2にわたって車両の鉛直方向に延びる
ように配置されている。この場合、垂直パネル脚部58は縦方向のプロファイル
の大部分についてほぼ一定の高さを有する。後部車軸(図示せず)の領域では、
垂直パネル脚部58はインナホイールカットアウト62を備えている。後部構造
54ができるだけ広領域にわたって後部パーティション52に対して支持される
ようにするために、垂直パネル脚部58はそれぞれの前端にインナホイールカッ
トアウト62から斜め下方および前方に突き出す楔状の延長部64(図3)を有
する。横断方向に延びたパネル脚部60はそれに関連する垂直パネル脚部58か
ら外向き横方向にほぼ直角に突き出し、関連する側壁32まで延びる。横断方向
に延びたパネル脚部60は、前端を後部パーティション52の上端とほぼ面一に
して後部パーティション52に接しており、車両の縦方向にほぼ水平に延びる。
【0023】 後部縦方向メンバ56の後端には、ここでは軽量構造の後部壁として設計され
車両の横断方向およびほぼ鉛直方向に延びた後部モジュール64が結合されてい
る。後部モジュール64は高さが垂直パネル脚部58の高さに等しく、幅が後部
パーティション52の幅に等しい。ここでトランクリッドとして設計された後部
壁ドア用カットアウト66は、後部壁(後部モジュール)64内で開口したまま
である。側壁32は後部壁64まで後方に延び、それぞれのホイールカットアウ
ト68を備えている。したがって、側壁32は、割り当てられた後部縦方向メン
バ56の長さの大部分にわたって、対応する縦方向メンバの56の横断方向に延
びたパネル脚部60にほぼ直角に、また後部壁64に固定された比較的狭い後部
ウェブ70として設計される。この場合も、狭い後部ウェブ70を横断方向に延
びたパネル脚部60と一体構造に設計することが考えられる。また狭い後部ウェ
ブ70は関連する側壁32と一体構造設計でよく、複数部品設計で側壁32と結
合されていてもよい。ここで、狭い後部ウェブ70は後部縦方向メンバ56の垂
直パネル脚部58の幅の約4分の1である。全体で、垂直および横断方向に延び
たパネル脚部58、60と、狭いウェブ70と、後部パーティション52と、後
部壁64とは耐荷重構造の後輪のケースを構成する。
【0024】 後部縦方向メンバ56の垂直パネル脚部58は、軽量構造パネルででき、ほぼ
水平のパネル74とそれに隣接し下方及び後方に延びるパネル部分75とから成
るパネルアレンジメント72によってボックスを形成するために、互いに固定状
態に結合される。別の水平に延びた狭いパネル部分76は斜めに延びたパネル部
分75と後部パーティション52との間に配置されている。個々のパネル部分7
4〜76と後部パーティション52と後部壁64とは1つの角度を付けたパネル
から製造でき、また互いに結合された複数のパネルから製造できる。後部パーテ
ィション52に接する水平パネル部分74は、後部縦方向メンバ56の横断方向
に延びたパネル脚部60の下方の離れた位置に延び、その際に後部パーティショ
ン52は上端が水平パネル部分74または横断方向に延びたパネル脚部60と面
一になって終端する。
【0025】 側壁32はサイドドア80(図4a)のドアカットアウト78を有し、そのイ
ンナドア・シェル82のみが図1a〜3に示されている。ドアカットアウト78
を覆うインナドア・シェル82は外側で側壁32に平行に配置され、ドアカット
アウト78よりも大きい表面を有する。その結果、インナドア・シェル82の内
側とシール(図示せず)がその領域に配置された対応する側壁32との間にほぼ
U字型の受け表面が提供される。
【0026】 図1bおよび図2に示すトンネル84は、前部壁14と後部パーティション5
2の間に配置され、フロア10と2つの壁14、後部パーティション52に固定
されている。トンネル84は車両の鉛直方向に延びた軽量構造の2つのパネル部
分とほぼ水平方向に延びた軽量構造の1つのパネル部分とを備え、これらの前記
パネル部分は一体または複数部品からなる設計である。この場合、トンネル84
が例えばプロペラ・シャフト・トンネルとして使用される場合、前部壁14およ
び/または後部パーティション52はトンネル84の領域内で切り抜くことがで
きる。
【0027】 図4aおよび4bは、斜視図および側面図で、部分的に覆われ、フロントガラ
スのフレームのAピラー86が固定された耐荷重構造を示す。この場合、耐荷重
構造はパネルの下方に全体が配置されている。耐荷重構造の右側には前方および
後方泥よけ構造を形成するパネル部分88が耐荷重構造の対応するホルダに固定
されている。これに関連して、特に図4bで、耐荷重構造の側壁32が境界壁の
対応する上縁90の下方で終端していることが分かる。ここに示す耐荷重構造の
実施形態は後部コンパートメントに畳むことができるルーフを有するロードスタ
ー用に設計されているので、後部縦方向メンバ56の上側とパネルアレンジメン
ト72は、境界壁と上側後部コンパートメントパネル(図示せず)の上縁90の
下方で比較的離れて終端する。
【0028】 インナドア・シェル82は、特にここで、対応する前部および後部泥よけの周
りを囲むパネル部分88に適合するドア・パネル92に内張りされている。図4
aに示す前部モジュール42は、軽量構造パネルの前に配置され、2つの縦方向
の脚部96を介して軽量構造パネルと縦方向メンバ56とに固定された下部クロ
スメンバ94をさらに備える。この場合、前面衝撃の場合にエネルギーを吸収す
るためのクラッシュボックスを縦方向の脚部96に一体化することができる。車
両の後端には同様のクロスメンバ94が固定されている。
【0029】 また、図4aおよび4bに前部縦方向メンバ34の領域内で横断方向に延びた
パネル脚部38を介して突き出るショックアブソーバ・ドーム98が示され、該
ショックアブソーバ・ドーム98は好ましくは縦方向メンバ34に対して広領域
で支持されて、ショック吸収要素のホルダを提供する。
【0030】 図5aで、ほぼ鉛直に延びたそれぞれのホルダ100は、ほぼボックス形状の
断面であってAピラー86を挿入および固定できる断面を有し、側面の支持ボッ
クス壁30の外側で耐荷重構造に固定されている。この場合、ホルダ100は好
ましくは広い領域で耐荷重構造に固定され、側壁32のほぼ全高にわたって鉛直
に延びる。サイドドア80は好ましくは蝶番126(図1a)を介してホルダ1
00に結合される。図5bから分かるように、車両の縦方向に延びてホルダ10
0を覆う衝突保護装置102が各々の場合にサイドドア80の下方で固定され、
好ましくはほぼボックス形の設計で、特にシル式にサンドイッチ構造をしている
。ここで前部モジュール42は、それぞれ割り当てられた前部縦方向メンバ34
に固定され縦方向メンバ34の幅に一致する2つの狭い垂直パネル104を備え
る。パネル104のほぼ下端に図4aを参照して前述したクロスメンバ94が縦
方向の脚部96を介して固定的に配置されている。クロスメンバ94は、下部ク
ロスメンバ94の隣のパネル104の上端で縦方向メンバ34に固定的に結合す
るラジエータ・ブリッジ106を有する枠組構造の一部であり、クロスメンバ9
4とラジエータ・ブリッジ106とは2つの垂直枠組プロファイル105を介し
て互いに固定的に結合されている。
【0031】 図6は、前方からの斜視図で、4ドア・セダン用の耐荷重構造を示す。ロード
スター用の耐荷重構造とは対照的に、各々の場合で2つのドアカットアウト78
が側壁32に備えられている。それぞれの中間部107が隣接するドアカットア
ウト78の間に備えられ、側壁32と一体設計で前部壁32および後部パーティ
ション52とほぼ面一になるまで延びるルーフ構成110(図7)のBピラー1
12(図示せず)のホルダ108用に意図されている。別々のパネルから中間部
107を製造してそれらを割り当てられた側壁32に結合することも当然考えら
れよう。ルーフ構成110は耐荷重構造を補強する形で作用する。後部パーティ
ション32の前には、軽量構造の別のパネルアレンジメント114が提供され、
そのパネル部分115、116は、フロア10の後端と後部パーティション52
の下端と共に、端部側面でそれぞれの側壁32に固定されるボックスを形成する
。後部パーティション52はここで後部縦方向メンバ56の横断方向に延びたパ
ネル脚部60とほぼ面一に終端する。後部縦方向メンバ56の間のパネルアレン
ジメント要素72は、ここで後部ウィンドウ・シェルフの下方のパネル118と
、後部ウィンドウ・シェルフ・パネル118の下方にそれと平行に、また後部パ
ーティション52と後部壁64との間に前記パネルから離れて延びるトランクフ
ロア120とを含む。これに関連して、トランク122と内装との間に貫通荷重
オプションを提供するために後部パーティション52にカットアウトを設けるこ
とも考えられるであろう。また、例えば、ステーション・ワゴンの場合、拡張さ
れた積載空間を提供するために、後部パーティション52と後部ウィンドウ・シ
ェルフ・パネル118の上部を省略することも同様に考えられるであろう。後部
パーティション52の領域内で側壁32にAまたはBピラー86、112のホル
ダ100、108の形のように設計できるルーフ構成110のためのCピラー1
24(図7)のホルダ(図示せず)が固定されている。
【0032】 図7はパネル部分88、92で部分的に覆われ、ルーフ構成110が固定され
た図6の耐荷重構造を示す。ルーフ構成は、とりわけ、ピラー86、112、1
24および割り当てられたホルダ100、108を介して耐荷重構造に固定され
る。この場合、特に、同様に車両のルーフを軽量構造パネルで形成することがで
きる。
【0033】 要求に応じて、ハニカム構造を備えたサンドウィッチ構造の、木製またはアル
ミニウム製の、ファイバ合成物としての、押し出し成形などとして製造されるこ
とが好ましい、エネルギー吸収の本質的剛性の高い軽量構造パネルの大部分は、
少なくとも平坦で単純な設計となっている。好ましい製造条件を達成するために
、個々のパネル部分は一体構造型で結合でき、また複数部品型で結合できる。個
々のパネル部分は特に溶接、リベット留め、接着、プラグ接続、およびねじ込み
接続または接続用アダプタを介して互いに固定的に結合することができる。特に
、モジュール、例えば、フロントエンド構造のモジュール24または後部構造の
モジュール54は軽量構造パネルから製造でき、その後互いに固定状態で結合す
ることができる。
【0034】 正面事故の場合、耐荷重構造は好ましくは変形シーケンスを有する。変形シー
ケンスでは、まず、前部モジュール42がクロスメンバ94とクラッシュ・ボッ
クス96と共に変形する。比較的重大な衝撃の場合、フロントエンド構造24が
前部縦方向メンバ34と共に作用を受け、その場合に、安全客室は重大事故の場
合でも極めて大幅にその形状を保持する。変形シーケンスは、例えば、異なる材
料または異なるパネルの厚みを使用することで達成できる。前部縦方向メンバ3
4は修理を伴う衝突時に比較的簡単に交換できる前方部分を有する。後部構造5
4も好ましくはフロントエンド構造24に従って設計される。
【0035】 一体構造型支持体、車軸ボギー、アセンブリまたはその他のシャーシ部材を、
ホルダ、シュー、その他同様のものを介して耐荷重構造に対して広範囲にわたり
支持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 (a)は本発明の第1の実施形態の自動車両の耐荷重構造の前方からの斜視図
、(b)は本発明の第1の実施形態の自動車両の耐荷重構造の側方からの斜視図
である。
【図2】 図1の本発明による耐荷重構造の後方からの斜視図である。
【図3】 図1の耐荷重構造の下方からの斜視図である。
【図4】 (a)はパネル部分で部分的に覆われた図1の耐荷重構造の前方からの斜視図
、(b)はパネル部分で部分的に覆われた図1の耐荷重構造の側方からの斜視図
である。
【図5】 (a)は横方向のホルダおよび衝突保護装置を備えた図1の耐荷重構造の前方
からの斜視図、(b)は横方向のホルダおよび衝突保護装置を備えた図1の耐荷
重構造の前方からの斜視図である。
【図6】 本発明の第2の実施形態の自動車両の耐荷重構造の前方からの斜視図である。
【図7】 パネル部分で部分的に覆われルーフ構成が固定された図6の耐荷重構造の前方
および上方からの斜視図である。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成13年2月8日(2001.2.8)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項1
【補正方法】変更
【補正の内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0002
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0002】 EP 0 255 749 B1に記載の自動車両用のこのタイプの耐荷重構
造は、前部壁との一体型設計のサンドイッチ構造の床を含む。サンドイッチ構造
で同様に製造されたほぼU字型のフロントエンド構造は前部壁の前面に固定され
ている。ルーフ構成を支持するピラーはフロアに横方向に固定されている。十分
な剛性を有する安全な客室が構成されるのはこのルーフ構成でフロアを補強する
ことによってのみ可能である。したがって、自動車両の正面に衝撃があった場合
には、第1にフロントエンド構造を用いて衝撃エネルギーを吸収し、安全な客室
が損傷しないようにする。公知の耐荷重構造はロードスターまたはキャブリオレ
などのルーフのない構造を有する自動車両にはより適していない。 前後に配置され車両の横断方向に延びた多数のハニカム層要素と枠組支えの組 み合わせから形成される自動車両用のシャーシがUS−A−5 819 408 に記載されている。個々のハニカム層要素は各々多数のカップ状のハニカムが深 絞りされている基本金属板を含む。シャーシを製造するには、車両の縦方向に一 列に前後に配置されたハニカム層要素が合わされて溶接工程によって互いに結合 され、その後で、カップ状のハニカムの間の中空の空間がプラスチックで充填さ れる。その後、覆い層がシャーシの外部を形成するハニカム層要素の狭い側面に 接着される。概して、この結果、個々の壁部分が個々のハニカム層要素を合わせ て結合することによってのみ製造される、製造するのが極めて複雑なシャーシが 生産される。ハニカム層要素はそれらに関連するシャーシの断面を表すので、そ れらの要素は複雑な設計になる。合わされたシャーシは車両の縦方向に延びた中 空の中央本体およびフロアを含み、前記中央本体およびフロアは各々の場合にシ ャーシの前端まで延びる。したがって、シャーシを安全客室と後者の前に配置さ れ前部壁の領域内で支持されるフロントエンド構造とに分割することができない 。したがって、第一にフロントエンド構造が崩壊してその後ではじめて安全客室 が変形するという事故による変形シーケンスは識別できず、いずれにせよ、認識 するのが極めて困難である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B62D 25/08 B62D 25/08 L 21/02 21/02 Z 21/15 21/15 Z 25/04 25/04 A B 25/20 25/20 D E G K (72)発明者 ブルーンケ,ウルリッヒ ドイツ連邦共和国 71139 エーニンゲン, リンデンシュトラーセ 28 (72)発明者 ユーステン,ライネル ドイツ連邦共和国 71155 アルトドルフ, ミュールシュトラーセ 4/1 (72)発明者 コーレル,ユルゲン ドイツ連邦共和国 71134 アイドリンゲ ン,ケプラーシュトラーセ 19 Fターム(参考) 3D003 AA01 AA05 BB02 BB07 CA01 CA02 CA03 CA05 CA09 CA14 CA15 CA17 CA18 CA33 CA34 CA44 CA48 CA58

Claims (40)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フートウェル(足もと空間)領域(12)内の前方で、上方
    に突き出した前部壁(14)に連なる軽量構造の耐荷重フロア(10)を有し、
    かつクランプル(衝撃吸収)ゾーンを形成し、前部壁(14)の領域内で支持さ
    れ、車両の鉛直方向および車両の横断方向に延びた軽量構造パネルを含むフロン
    トエンド構造(24)を有する、自動車両用の耐荷重構造であって、フートウェ
    ル領域(12)が、横方向に上部で軽量構造のパネルアレンジメント(20)に
    接しており、パネルアレンジメント(20)が、フロア(10)および前部壁(
    14)と共に、フロントエンド構造(24)のための支持ボックス(22)を形
    成することを特徴とする自動車両用の耐荷重構造。
  2. 【請求項2】 前部壁(14)が、フロア(10)のほぼ全幅にわたって広
    がることを特徴とする請求項1に記載の耐荷重構造。
  3. 【請求項3】 前部壁(14)が、フロア(10)から斜め前方および上方
    に向いた移行領域(16)を備えることを特徴とする請求項1または2に記載の
    耐荷重構造。
  4. 【請求項4】 フロントエンド構造(24)の各々が角度付けられた断面を
    有する2つの縦方向部材(34)を備えることを特徴とする請求項1ないし3の
    いずれか一項に記載の耐荷重構造。
  5. 【請求項5】 各々の場合に、前部縦方向メンバ(34)の1つのほぼ垂直
    なパネル脚部(36)が、関連する側面の支持ボックス壁(30)に関して横方
    向に内寄りに配置されることを特徴とする請求項4に記載の耐荷重構造。
  6. 【請求項6】 前部縦方向メンバ(34)の垂直パネル脚部(36)が、少
    なくともその後端領域で、前部壁(14)の高さの少なくとも半分にわたって延
    びることを特徴とする請求項4または5に記載の耐荷重構造。
  7. 【請求項7】 垂直パネル脚部(36)の後端が、前部壁(14)のほぼ全
    高にわたって支持ボックス(22)に対して支持されることを特徴とする請求項
    4ないし6のいずれか一項に記載の耐荷重構造。
  8. 【請求項8】 各々の場合に、前部縦方向メンバ(34)の1つの横断方向
    に延びたパネル脚部(38)が、関連する垂直パネル脚部(36)から外向きに
    横方向にほぼ直角に突き出すことを特徴とする請求項4ないし7のいずれか一項
    に記載の耐荷重構造。
  9. 【請求項9】 前部縦方向メンバ(34)の横断方向に延びたパネル脚部(
    38)が、前記支持ボックス(22)の上部軽量構造パネル(26)とほぼ面一
    に接しており、支持ボックス(22)の関連する側壁(32)まで延び、縦方向
    メンバ(34)の上側(35)が、その長さにわたって前方および下方に傾斜し
    ていることを特徴とする請求項4ないし8のいずれか一項に記載の耐荷重構造。
  10. 【請求項10】 前部モジュール(42)が、前部縦方向メンバ(34)の
    前端に固定されていることを特徴とする請求項4ないし9のいずれか一項に記載
    の耐荷重構造。
  11. 【請求項11】 前部モジュール(42)が軽量構造パネルであることを特
    徴とする請求項10に記載の耐荷重構造。
  12. 【請求項12】 前部モジュール(42)が、上部および下部クロスメンバ
    (106、94)を有する枠組構造を含み、上部クロスメンバ(106)が、縦
    方向メンバの前端の上縁とほぼ面一に配置され、下部クロスメンバ(94)が、
    縦方向メンバの端部の下部領域内に配置されることを特徴とする請求項10に記
    載の耐荷重構造。
  13. 【請求項13】 フートウェル領域(12)と上方で接するパネルアレンジ
    メント(20)が支持ボックス(22)の前部壁(14)からダッシュボードま
    で延び、パネルアレンジメント(20)の少なくとも1つの前部の上部軽量構造
    パネル(26)および前部縦方向メンバ(34)の横断方向に延びたパネル脚部
    (38)が、軽量構造パネルからなることを特徴とする請求項4ないし12のい
    ずれか一項に記載の耐荷重構造。
  14. 【請求項14】 側面の支持ボックス壁(30)が、各々支持構造の側壁(
    32)の壁域を形成し、側壁(32)が、少なくとも前部壁(14)からフロア
    (10)の後端まで延びることを特徴とする請求項1ないし13のいずれか一項
    に記載の耐荷重構造。
  15. 【請求項15】 側壁(32)が、境界壁の上縁(90)の下方に離れて終
    端することを特徴とする請求項14に記載の耐荷重構造。
  16. 【請求項16】 側壁(32)が、軽量構造パネルからなり、少なくとも1
    つのドアカットアウト(78)を有する請求項14または15に記載の耐荷重構
    造。
  17. 【請求項17】 側壁(32)が、前部モジュール(42)まで前方に延び
    、ホイールカットアウト(47)を備えていることを特徴とする請求項14ない
    し16のいずれか一項に記載の耐荷重構造。
  18. 【請求項18】 フロア(10)が、後部で軽量構造パネルから製造される
    上方に突き出す後部パーティション(52)に連なることを特徴とする請求項1
    ないし17のいずれか一項に記載の耐荷重構造。
  19. 【請求項19】 後部パーティション(52)が、フロア(10)のほぼ全
    幅にわたって延びることを特徴とする請求項18に記載の耐荷重構造。
  20. 【請求項20】 後部パーティション(52)が、斜め上方および後方に傾
    くことを特徴とする請求項18または19に記載の耐荷重構造。
  21. 【請求項21】 耐荷重構造は、各々が車両の鉛直方向に角度付けられた1
    つのパネル脚部(58)と車両の横断方向に角度付けられた1つのパネル脚部(
    60)とを含む軽量構造パネルからなる後部縦方向メンバ(56)を有する後部
    構造(54)を含む請求項1ないし20のいずれか一項に記載の耐荷重構造。
  22. 【請求項22】 後部縦方向メンバ(56)の垂直パネル脚部(58)が、
    各々の場合に配置された側壁(32)に関して内寄りに配置されることを特徴と
    する請求項21に記載の耐荷重構造。
  23. 【請求項23】 後部縦方向メンバ(56)の垂直パネル脚部(58)が、
    少なくともその前端領域で、後部パーティション(52)の高さの少なくとも半
    分にわたって延びることを特徴とする請求項21または22のいずれかに記載の
    耐荷重構造。
  24. 【請求項24】 垂直パネル脚部(58)の前端が、後部パーティション(
    52)のほぼ全高にわたって後者に対して支持されることを特徴とする請求項2
    1ないし23のいずれか一項に記載の耐荷重構造。
  25. 【請求項25】 後部縦方向メンバ(56)の横断方向に延びたパネル脚部
    (60)が、関連する垂直パネル脚部(58)から外向きに横方向にほぼ直角に
    突き出すことを特徴とする請求項21ないし24のいずれか一項に記載の耐荷重
    構造。
  26. 【請求項26】 側壁(32)が、後部構造(54)の全長にわたって延び
    、ホイールカットアウト(68)を備えていることを特徴とする請求項21ない
    し25のいずれか一項に記載の耐荷重構造。
  27. 【請求項27】 後部縦方向メンバ(56)が、車両の横断方向に延び、そ
    こから後部壁ドアカットアウト(66)が開口したままになっている後部壁(6
    4)にその後端で固定的に結合されることを特徴とする請求項21ないし26の
    いずれか一項に記載の耐荷重構造。
  28. 【請求項28】 後部縦方向メンバ(56)の垂直パネル脚部(58)が、
    軽量構造パネルからなるパネルアレンジメント(72)を介して互いに結合され
    てボックスを形成することを特徴とする請求項21ないし27のいずれか一項に
    記載の耐荷重構造。
  29. 【請求項29】 パネルアレンジメント(72)が、ほぼ水平のパネル部分
    (74)と、それに接し下方および後方に傾斜した軽量構造の後部パネル部分(
    76)とを含むことを特徴とする請求項28に記載の耐荷重構造。
  30. 【請求項30】 フロア(10)に固定されたトンネル(84)が、前部壁
    (14)と後部パーティション(52)との間に設けられていることを特徴とす
    る請求項18ないし29のいずれか一項に記載の耐荷重構造。
  31. 【請求項31】 少なくともインナドア・シェル(82)が、側壁(32)
    に大部分平行な軽量構造パネルとして設計されているサイド・ドア(80)がド
    アカットアウト(78)に配置されることを特徴とする請求項16に記載の耐荷
    重構造。
  32. 【請求項32】 少なくとも軽量構造パネルの大部分が、フラットパネルと
    して設計されていることを特徴とする請求項1ないし31のいずれか一項に記載
    の耐荷重構造。
  33. 【請求項33】 少なくとも耐荷重構造のフロア(10)が、単体の押出し
    成形プロファイルから、または結合された複数の押出し成形プロファイルから製
    造されることを特徴とする請求項1ないし32のいずれか一項に記載の耐荷重構
    造。
  34. 【請求項34】 車両の耐荷重構造が、パネル部分(88)で覆うために設
    けられていることを特徴とする請求項1ないし33のいずれか一項に記載の耐荷
    重構造。
  35. 【請求項35】 車両のドア(80)が、周囲のパネル部分(88)に一致
    するドア・パネル(92)を装備していることを特徴とする請求項1ないし34
    のいずれか一項に記載の耐荷重構造。
  36. 【請求項36】 ホルダ(100)が、支持ボックス(22)の領域内で側
    壁(32)上に設けられ、ルーフ構成(110)のAピラー(86)を耐荷重構
    造に固定するために使用され得ることを特徴とする請求項1ないし35のいずれ
    か一項に記載の耐荷重構造。
  37. 【請求項37】 さらなるホルダ(108)が、耐荷重構造上に設けられ、
    ルーフ構成(110)のさらなるピラー(112、124)を耐荷重構造に固定
    するために使用され得ることを特徴とする請求項1ないし36のいずれか一項に
    記載の耐荷重構造。
  38. 【請求項38】 ホルダ(100、108)が、広い領域にわたって耐荷重
    構造に固定され、側壁(32)のほぼ全高にわたって鉛直に延びることを特徴と
    する請求項36または37のいずれかに記載の耐荷重構造。
  39. 【請求項39】 ドア(80)が、ホルダ(100)に結合されていること
    を特徴とする請求項36ないし38のいずれか一項に記載の耐荷重構造。
  40. 【請求項40】 耐荷重構造が、ドアカットアウト(78)の下方に衝突保
    護装置(102)を備えていることを特徴とする請求項1ないし39のいずれか
    一項に記載の耐荷重構造。
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