JP2002541998A - フラ・フープ - Google Patents

フラ・フープ

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JP2002541998A
JP2002541998A JP2000613528A JP2000613528A JP2002541998A JP 2002541998 A JP2002541998 A JP 2002541998A JP 2000613528 A JP2000613528 A JP 2000613528A JP 2000613528 A JP2000613528 A JP 2000613528A JP 2002541998 A JP2002541998 A JP 2002541998A
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ヒュンシ コン
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ヒュンシ コン
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    • A63B19/00Hoop exercising apparatus
    • AHUMAN NECESSITIES
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    • A61HPHYSICAL THERAPY APPARATUS, e.g. DEVICES FOR LOCATING OR STIMULATING REFLEX POINTS IN THE BODY; ARTIFICIAL RESPIRATION; MASSAGE; BATHING DEVICES FOR SPECIAL THERAPEUTIC OR HYGIENIC PURPOSES OR SPECIFIC PARTS OF THE BODY
    • A61H7/00Devices for suction-kneading massage; Devices for massaging the skin by rubbing or brushing not otherwise provided for
    • A61H7/001Devices for suction-kneading massage; Devices for massaging the skin by rubbing or brushing not otherwise provided for without substantial movement between the skin and the device
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63BAPPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
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Abstract

(57)【要約】 a。請求範囲に記載された発明が属する分野:フラ・フープ。b。考案が解決しようとする技術的課題: 単純なリング状のフラ・フープから来るユーザーの単調で非効率的な運動欲求を改善する。c。その発明の解決方法の要旨: 一般的なリング状のフラ・フープの様子を曲がりくねった形状に改善して単調な様子のフラ・フープの構造を改善して、前記フラ・フープの内側面に複数個の指圧ボールを形成して運動効果を極大化し、両端にナットとボルトとでなった複数個に分離される円弧部を採択して携帯性及びユーザーの欲求に充足するフラ・フープを提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】
本発明はフラ・フープに関するものであり、より詳細には十分な運動効果を
出すことができながら、運動時興味を誘発させて単調なさを脱皮できるフラ・フ
ープに関するものである。
【0002】
【背景技術】
一般的にフラ・フープ(hula−hoop)は、プラスチック材質の丸いた
がを腰またはネックを利用してまわす一種の運動機具である。
【0003】 前記のように、フラ・フープは開発当時から近来に至るまでその形状及び構
造が一定に維持されている。
【0004】 図1は、従来のフラ・フープ1を示した斜視図であり、示された図面のよう
に、本体1がプラスチック管で両端が相互連結されるようにする連結部Aにより
全体的にリング状を形成しており、その直径はユーザーの腰周りよりはるかに大
きく形成されている。
【0005】 前記のようなフラ・フープ1は、ユーザーが腰に着用した状態で持続的に腰
に弾力を与えて繰り返して前記フラ・フープ1を回転させると本体1の遠心力に
より持続的に回転するようになる。
【0006】 したがって、ユーザーは続けて腰の弾力を利用してフラ・フープ1を続けて
回転させることによって自然な運動が行われる。
【0007】 ところで、前記のような簡単な運動補助機具は縄跳びと同様に相当な運動量
があるにもかかわらず興味を増進させて持続的に運動をできることが最も大きい
課題になっている。
【0008】 また、一回転時の運動量を多くすることも運動機具として基本的に向上させ
るべき課題である。
【0009】 これを解決するために、図2に示したように、大韓民国実用新案公開199
8−68543号では本体4の内周辺に複数個の突起2を形成したフラ・フープ
8を提案している。
【0010】 本発明は前記のような業界の共通の要求を解決するために案出されたもので
あり、本発明の目的は興味を増進させることができるだけでなく運動量を増大さ
せることができるフラ・フープを提供することである。
【0011】 本発明の他の目的は、一般的に一本の本体を形成する従来のフラ・フープの
構造を改善してユーザーが携帯を簡便にできるフラ・フープを提供することであ
る。
【0012】 本発明のまた他の目的は、堅くて品質が優秀なフラ・フープ及び製作方法を
提供することである。
【0013】 本発明はまた商品性を向上させることができるフラ・フープを提供する。
【0014】 前記のような目的を達成するために本発明では上部屈曲部と、下部屈曲部が
連続につながった全体的でリング状の本体に構成されたフラ・フープを提供する
【0015】 また、本発明ではリング状の本体を有するフラ・フープとして、前記本体の
内周辺を沿って前記本体の中心方向に形成された脱着溝部を有する本体と、前記
本体の脱着溝部と結合されて、前記本体の内周辺を包む形状の脱着支持部を有し
た多数個の指圧ボールを含んでおり、前記指圧ボールの脱着支持部は前記本体の
脱着溝部に選択的に脱着可能に付着されているフラ・フープを提供する。
【0016】 また、本発明では各々円弧状に分離される多数個の本体部を有する円様子の
フラ・フープとして、前記各本体部と一体に延長されて、本体部より小さい外径
を有して外径にねじ山が形成されたボルト状である第1結合部と、1)前記本体
部の長さ方向に前記本体部より小さい外径を有してホールが形成された本体固定
部と、2)外径にねじ山が形成されて前記ねじ山が前記本体固定部のホールを通
して内径に強制的に挿入されて、他本体部と向かい合う方向の端に外周方向に突
出された突出部を有した固定ボルトと、3)前記固定ボルトの外径より大きくて
、前記突出部が係ることができるように内周方向に突出された固定端の一端に形
成されたリング状のナット部と、4)前記本体固定部の外部を包み、前記本体部
の外径と実質的に同一な外径を有して、前記リング状のナット部の固定端と一側
が接する固定バンドを含む第2結合部を含むフラ・フープを提供する。
【0017】 そして、本発明では本体の長さ方向に両分された第1、2本体と、前記第1
本体と前記第1本体と対応する位置の第2本体に各々圧着突起と挿入孔が形成さ
れて前記圧着突起と挿入孔の結合により一体化するフラ・フープを提供する。
【0018】 [図面の簡単な説明] 図1は従来のフラ・フープの平面図。
【0019】 図2は従来の突起が形成された本体を有するフラ・フープの平面図。
【0020】 図3は本発明の第1実施例によるフラ・フープの平面図。
【0021】 図4は本発明の第1実施例によるフラ・フープの正面図。
【0022】 図5は本発明の第1実施例の他の例を示した平面図。
【0023】 図6は図5のフラ・フープの正面図。
【0024】 図7は図5のフラ・フープの斜視図。
【0025】 図8は従来指圧ボールを有するフラ・フープの一部分を示した図面。
【0026】 図9は図8の指圧ボールを拡大した図面。
【0027】 図10は従来指圧ボールを有するフラ・フープの他の例を示した図面。
【0028】 図11は本発明の第2実施例によるフラ・フープの一部分を示した図面。
【0029】 図12Aと図12Bは本発明の第2実施例による指圧ボールの結合方法を示し
た図面。
【0030】 図13は従来分離型フラ・フープの平面を示した図面。
【0031】 図14は本発明の第3実施例による分離型フラ・フープを示した図面。
【0032】 図15は図14の円弧部を示した図面。
【0033】 図16は図14のZ部分を拡大した図面。
【0034】 図17は本発明の第4実施例によるフラ・フープを示した図面。
【0035】 図18は図17の二部材の結合関係を分かるように示したH部分を拡大した図
面。
【0036】
【発明の実施の為の最善の形態】 以下、本発明による望ましい実施例を添付された図面を参照して詳細に説明
する。
【0037】 第1実施例 図3は、本発明による第1実施例によるフラ・フープを示している平面図と
して、平面図の形状のみ見れば本体10の全体的形状がリング様子であることは
従来と同一であるということがわかる。
【0038】 図4は、図3の正面図として、本発明の精神を最もよく分ることができる図
面であり、示したように、本体10は連続的に上部屈曲部11と下部屈曲部12
とを形成しており、上下の幅が従来には本体をなすリングの厚さしかなかったが
、本発明によるフラ・フープは上、下屈曲部が連続されているので、上、下の幅
dが従来のリングの厚さに比べてはるかに増えたことが分かる。
【0039】 連続された上/下屈曲部11、12はあたかも波が波打っている形状をして
おり、腰のような一定な位置でフラ・フープを回転させてもフラ・フープが接触
する身体部位は上/下屈曲部の幅dほど広まるようになる。
【0040】 すなわち、本発明によるフラ・フープを用いることによって、身体と接触す
る部位が広まるようになって、これによりさらに多くの身体部位に力が加えられ
る効果があるので運動量増進に助けになる。
【0041】 上/下屈曲部の形状や、様子は示した様子に限らず屈曲角度や屈曲形状はこ
のような効果をおさめることができることであって上/下偏差を与えることがで
きる様子であれば良い。
【0042】 図5と図6は、本発明による第1実施例に加えて本体10の内周面に指圧ボ
ール20を形成している。指圧ボール20の形状及びその効果に対しては前述し
た先行公開特許のように、多様な形状の場合もあり、運動量増進と、単調なさを
解消することにある。
【0043】 一方、図7は図5の斜視図であり、本発明によると、リング本体が上/下幅
を有しているので、運動量が増えて、単調さが解消されることはもちろん指圧ボ
ール20による指圧効果を有することになる。
【0044】 第2実施例 本発明による第2実施例は、上述した第1実施例の指圧ボール20の構造及
び前記指圧ボール20の構造に対応する本体の構造に関するものである。
【0045】 一般的に先行公開特許に提示された指圧ボールを有するフラ・フープの構造
は次のような方式で組立てられる。
【0046】 図8は、提示された公開特許の指圧ボールを有するフラ・フープの一部分を
拡大した組立図を示した図面であり、図8を参照して従来フラ・フープに指圧ボ
ール20を装着する構造を説明すると、指圧ボール20の根はファスナー21が
装着されており、ファスナー21は本体10に形成されたファスナー孔22に挿
入されることになる。
【0047】 しかし、図9に示された図面のように前記突起20はファスナー21の構造
ではこのような指圧ボールないし突起20は一度装着すると交換が不可能な構造
である。すなわち、ファスナー21は入ることができるが出てくることはできな
い構造を有している。
【0048】 このような問題点すなわち、突起を着脱可能にするために、本願発明者はま
た大韓民国実用新案出願第99−13419号で指圧ボールないし突起を提案し
ている。
【0049】 すなわち、図10に示したように、多数個の圧着突起70を有する本体50
と挿入孔65が形成された指圧ボール60の結合構造を提示して、前記指圧ボー
ル60の挿入孔65を前記本体50に形成された圧着突起70に強制嵌合わせて
装着する方法であり、これは一つの一体化した指圧ボール60を形成して脱着可
能な構造を提案している。
【0050】 しかし、この考案は実際使用結果、過度な運動量によって回転途中脱着され
る問題点が生じている。
【0051】 これにより本発明の第2実施例では前記のような従来技術が有した長所をす
べて受容しながらも、その問題点を排除するためのものであって、脱着可能であ
りながらも回転時容易に脱着されない指圧ボール構造を有したフラ・フープを提
示することである。
【0052】 図11は、本発明によるフラ・フープの部分図であり、指圧ボール120は
大体球形状の指圧部120aと前記指圧部120aの一側に望ましくは二つの脚
120bを有している。この脚は脱着支持部として、リング状の本体150に装
着される部分である。
【0053】 一方、リング状の本体150は通常の図1に示したリング状の場合もあり、
図7に示した本発明の第1実施例による上/下屈曲を有した波状のリング状であ
る場合もある。
【0054】 本実施例のポイントは、ちょうどこのような多様な形状のリング本体150
に脱着溝130を形成することである。脱着溝130は前記指圧ボール120の
脱着支持部120bと結合されて装着及び脱着可能にするためのものであり、脱
着溝130は本体の形状を沿って内周辺にリング本体の半分程度に所定の幅を有
するようにくぼまれてあって、その端には凹部130aをさらに有しており、装
着及び脱着が可能にする。これは指圧ボール120の場合にも脱着支持部120
bの端に突出部120cを形成することによって可能になる。
【0055】 作動状態を理解しやすく示した図12A及び図12Bを参照して説明すると
、図12Aは装着過程を示したことであり、指圧ボール120を本体150の脱
着溝130に挿入する形状を示したことであり、指圧ボール120の脱着支持台
120bとほとんど同一な形状である本体の脱着溝130にがちゃんと挿入する
ことによって装着が完了される。
【0056】 一方、必要によって指圧ボール120を分離しなければならない場合には図
12Bに示したような装着状態でつめや、とがっている機具を用いて脱着溝と脱
着支持台の境界面を分離させて脱着すると容易に脱着される。
【0057】 実験結果、このような方式によると、フラ・フープの回転時には全く脱着さ
れないことがわかった。
【0058】 指圧ボールを分離する場合というのは、使用中破損されて取り替えまたは修
理したり、使用中嫌気を感じて新しいキャラクターを有した指圧ボールに取り替
えようとする場合に本発明が有用なことである。
【0059】 第3実施例 本発明の第3実施例では製作が簡単で分解/組立が容易で、耐久性が強いフ
ラ・フープを提供することにその目的がある。
【0060】 一般的にフラ・フープは、最初考案される当時から近来までその大きさの変
更が容易でない構造になっている。
【0061】 すなわち、図1に示した従来のフラ・フープを参照すると、腰の周り長さよ
り何倍大きい大きさを持っており、主に成人の大きさに合わせてフラ・フープが
製作されるために子供が用いることには不便さがある。
【0062】 前記のような問題を解決するために分離型フラ・フープが提示されたことも
あった。
【0063】 図13は、従来分離型フラ・フープを示した図面であり、多数個で形成され
た円弧部160a、160bを各々相互連結して用いるようになる。
【0064】 前記分離型フラ・フープの構成を取り調べれば、前記各円弧部160a、1
60bは両端に挿入部176及び結合穴170を持っており、前記挿入部176
には多数個の圧着突起180が形成されている。
【0065】 前記のように圧着突起180を前記結合穴170に押して入れることによっ
て結合するようになることである。
【0066】 上述した分離型フラ・フープは、販売や包装の容易性のために多数個の円弧
部に分離した。したがって、前記分離型フラ・フープの移動性を向上する側面で
はある程度便利な点がある。
【0067】 しかし、前記分離型フラ・フープは、多様なユーザーの趣向に合う大きさへ
の変形が容易でなかった。そして、前記挿入部176に形成された圧着突起18
0は前記結合穴170との結合/分離を繰り返すようになると摩耗されて何度も
使用することはできなくなる。したがって、本体の変形が生じる場合がある短所
がある。
【0068】 前記のような問題を解決するために本発明の第3実施例では複数個の本体を
有するフラ・フープをねじ結合方式を採択して結合するフラ・フープを提供する
【0069】 図14は、本発明の第3実施例によるフラ・フープを示している斜視図であ
り、斜視図の形状のみ見れば全体的な様子がリング状であることがわかる。
【0070】 また、前記フラ・フープは、分離できる多数個の円弧部250で構成されて
、各円弧部250は所定の連結手段を通して隣接円弧部と組立てられている。
【0071】 前記円弧部250は、両端に各々相異なる連結部位を持っており、その構造
に関しては以下で説明する。
【0072】 図15は、フラ・フープを構成している多数個の円弧部中一つの円弧部25
0の断面を示した図面で、前記円弧部250は両端に第1、2結合部210、2
00を有することになる。
【0073】 前記第1結合部210は、前記円弧部250より小さい直径を有し、前記円
弧部250と一体にねじ山と谷を有するボルト状で構成される。
【0074】 一方、前記第2結合部200は、隣接円弧部(図示せず)の第1結合部21
0に形成されたボルトとの結合のための結合手段が形成される。
【0075】 すなわち、前記第2結合部200の構造は前記円弧部250と一体で前記円
弧部250の直径より小さい直径を有して延長された本体固定部202と、前記
第1結合部210と対応する内周面にねじ山と谷が形成されたリング状のナット
208と、前記リング状のナット208を前記本体固定部に固定するための固定
ボルト206と、前記本体固定部202を包む固定バンド204とで構成される
【0076】 ここで、前記リング状のナット208と前記固定バンドは前記円弧部250
と実質的に同一な外径を有する。
【0077】 そして、前記本体固定部202の端は結合穴があけられており、前記固定ボ
ルト206は前記本体部202の結合穴があけられた部分に結合される。
【0078】 前記第2結合部200を構成するリング状のナット部208は前記円弧部2
50に固定されても前記円弧部250とは独立的に回転が可能であり、前記リン
グ状のナット部208の回転により隣接円弧部の第1結合部と結合されるように
なる。
【0079】 図16は、図15の第2結合部200の結合関係と図14のZ部分を示して
いる結合図であり、本発明によるフラ・フープの第2結合部200の関係が分か
る。
【0080】 まず、前記第2結合部200を構成する各部分の機能を取り調べれば、まず
、前記ナット部208は第1結合部と結合されて実質的に各円弧部250を固定
する機能をするようになり、前記固定ボルト206は前記ナット部208を前記
円弧部250の本体固定部202に固定する機能をするようになる。
【0081】 ここで、前記固定ボルト206には突出部230が形成され、前記ナット部
208には前記突出部230と対応する形状の固定端232が形成される。
【0082】 すなわち、前記固定ボルト206に形成された突出部230と前記ナット部
208とに形成された固定端232の結合により前記ナット部208を前記円弧
部250に固定するようになる。
【0083】 一方、前記固定ボルト206は、前記ナット部208を前記円弧部250に
固定するために前記本体固定部202の内側面と結合するようになって、この時
、前記本体固定部202の内側面には前記固定ボルト206のねじ山と谷に対応
するいかなる部分も形成されないようになる。したがって、本発明では前記固定
ボルト206を前記本体固定部202に結合させるために前記固定ボルト206
を強制的に回転させて前記本体固定部202に固定する方法を採択する。
【0084】 すなわち、再び説明すると、本発明の第3実施例では前記円弧部250の一
端に形成される本体固定部202の内側面と前記固定ボルト206との結合のた
めに前記固定ボルト206を強制的に回転させて前記本体固定部202の内側面
に人為的にタップを形成する方式を採択する。
【0085】 このために、本発明では前記固定ボルト206を少なくとも前記円弧部25
0より強い材質を用いる。
【0086】 前記固定ボルト206は、ABS樹脂(Acrylonitril But
adiene Styreneresin)が使用され、前記本体部の材質とし
ては前記ABS樹脂より弱いポリエチレン樹脂(polyethylenere
sin)などが用いられる。
【0087】 一方、前記固定バンド204は、前記本体固定部202の外側面に結合され
、前記固定ボルト206の結合により前記本体固定部202の形状が変形される
ことを防止する機能をするようになる。すなわち、前記本体固定部202は前記
円弧部250と一体に形成されるために前記固定ボルト206より弱い材質が用
いられる。
【0088】 したがって、前記固定ボルト206が前記本体固定部202の内側に挿入さ
れるようになると、前記本体固定部202は前記固定ボルト206と直径の差に
該当するほど広がるようになり、この時、前記固定ボルト206と前記本体固定
部202との結合力が弱化できるようになる。このために、前記固定バンド20
4を前記本体固定部202の外側に重ねて当てることによって、前記本体固定部
202が広がることを防止して、前記固定ボルト206と前記本体固定部202
との結合力を強化させる機能をするようになる。
【0089】 上述した第2結合部の各構成要素の結合順序を取り調べれば、まず、固定バ
ンド202を本体固定部202の外側面に結合して、以後、前記固定ボルト20
6を前記ナット部208と結合した後、前記ナット部208と結合により突出さ
れた固定ボルト206を強制的に前記本体固定部202の内側面に回転させて結
合するようになる。
【0090】 ここで、前記ナット部208は前記固定ボルト206により前記円弧部25
0に固定されても前記円弧部250とは独立的に回転できるようになって、隣接
円弧部の第1結合部と対応する形状である前記ナット部208を回転させること
によって、前記第1結合部と結合されるようになる。
【0091】 上述したように本発明によるフラ・フープの結合構造は円弧部250の一端
に形成される本体固定部の内側面に前記固定ボルトと結合のための別途のねじ山
と谷を形成する必要がないために製作工程が簡単になる長所がある。
【0092】 ここで、前記固定ボルトは前記本体部より強い材質が用いられる。
【0093】 一方、上述した本発明による第3実施例は第1、2実施例で説明した曲がり
くねった形状のフラ・フープと指圧ボールを有するフラ・フープ等に適用できる
ことはもちろん可能であることである。
【0094】 第4実施例 本発明の第4実施例は、フラ・フープの本体に関するものである。
【0095】 一般的に前述した従来技術及び第1、2、3実施例によるフラ・フープは単
一本体を持っており、多数個の円弧部で構成された分離型フラ・フープも同様に
単一化された複数個の円弧部を組立てる形式でフラ・フープは構成される。
【0096】 前記のように単一本体を有するフラ・フープはブロー(blow)鋳造方法
を使用し、この鋳造方法に関しては説明を省略する。
【0097】 前記ブロー鋳造方法でフラ・フープを鋳造するようになると、図1に示した
従来の単純な様子を有するフラ・フープは製作しやすい長所があるが、本発明の
第1、2、3実施例で提示した複雑な形状の鋳造には適合でない。
【0098】 このために本発明の第4実施例では図17に示したように図15に示した分
離型フラ・フープの各円弧部250を各々第1、2本体部300a、300bに
分離して各々製作した後、これを組立てる形態で構成される。
【0099】 すなわち、図18に示した図面のように各々半分の形状を有する第1、2本
体部300a、300bを各々製作して前記第1、2本体部300a、300b
中一本体部の角部分に圧着突起310を形成して、他本体部には前記圧着突起3
10が挿入される挿入孔320を形成してこれら(圧着突起と挿入孔)の結合で
一つの本体部を形成するようになることである。
【0100】 ここで、前記第1、2本体部300a、300bの結合は前記圧着突起31
0と挿入孔320との結合のみで限らず、前記圧着突起310代りに図9に示し
たファスナー21を形成する方式で結合できることである。
【0101】 また前記のような構造を有するフラ・フープは射出成形方法を用いることに
よって可能であり、この実施例で射出成形方法を用いることによって、透明材質
のフラ・フープを製作できる利点がある。
【0102】 また前記のように半分の形状で形成されたフラ・フープを射出成形方法で製
作する場合、前記フラ・フープの製造工程の不良率を減らし、堅くて品質が優秀
なフラ・フープを製作できる長所がある。
【0103】 前記第1、2本体部300a、300bの形状は図11に示した脱着溝部を
有する形状で有り得て、全体的な形状は図7に示した曲がりくねった形状で有り
得ることである。
【0104】 以上で説明したように、本発明の実施例によるフラ・フープは次のような特
徴がある。
【0105】 第一、上下屈曲部を有した波状を有したリング様子の本体を基本にしている
ので身体接触部位が上、下に広く広まっており、多くの部分に接触するので単調
さが解消されて興味を誘発するようになる利点がある。
【0106】 第二、内周面に複数個の脱着可能な指圧ボールを採択することによってより
増進された興味と運動効果を持ってくるようになる利点がある。
【0107】 第三、ねじの結合方式を利用した複数個に分離される多数の円弧部を有する
ことによって、移動及び分解組立が簡単な長所がある。
【0108】 第四、本発明の第4実施例によってフラ・フープを製作すればフラ・フープ
の製造工程の不良率が少なくなって、品質が優秀なフラ・フープを製造できて、
また透明材質を使用できることによって、商品性を向上させることができる長所
がある。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (31)優先権主張番号 2000/11157 U (32)優先日 平成12年4月19日(2000.4.19) (33)優先権主張国 韓国(KR) (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,TZ,UG,ZW ),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU, TJ,TM),AE,AL,AM,AT,AU,AZ, BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,C R,CU,CZ,DE,DK,DM,EE,ES,FI ,GB,GD,GE,GH,GM,HR,HU,ID, IL,IN,IS,JP,KE,KG,KP,KR,K Z,LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV,MA ,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ, PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI,S K,SL,TJ,TM,TR,TT,TZ,UA,UG ,US,UZ,VN,YU,ZA,ZW

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上部屈曲部と、下部屈曲部とが連続につながった全体的でリング状の本体で
    構成されたフラ・フープ。
  2. 【請求項2】 第1項において、 前記本体の内周面に複数個の突起20が形成されたフラ・フープ。
  3. 【請求項3】 リング状の本体を有するフラ・フープとして、 前記本体の内周辺を沿って前記本体の中心方向に形成された脱着溝部を有す
    る本体と、 前記本体の脱着溝部と結合されて、前記本体の内周辺を包む形状の脱着支持
    部を有した多数個の指圧ボールを含んでおり、 前記指圧ボールの脱着支持部は前記本体の脱着溝部に選択的に脱着可能に付
    着されているフラ・フープ。
  4. 【請求項4】 第3項において、 前記リング状の本体は曲がりくねった形状であるフラ・フープ。
  5. 【請求項5】 各々円弧状に分離される多数個の本体部を有する円様子のフラ・フープとし
    て、 前記各本体部と一体に延長されて、本体部より小さい外径を有して外径にね
    じ山が形成されたボルト状である第1結合部と、 1)前記本体部の長さ方向に前記本体部より小さい外径を有してホールが形
    成された本体固定部と、2)外径にねじ山が形成されて前記ねじ山が前記本体固
    定部のホールを通して内径に強制的に挿入されて、他本体部と向かい合う方向の
    端に外周方向に突出された突出部を有した固定ボルトと、3)前記固定ボルトの
    外径より大きくて、前記突出部が係ることができるように内周方向に突出された
    固定端の一端に形成されたリング状のナット部と、4)前記本体固定部の外部を
    包み、前記本体部の外径と実質的に同一な外径を有して、前記リング状のナット
    部の固定端と一側が接する固定バンドを含む第2結合部とを含むフラ・フープ。
  6. 【請求項6】 第5項において、 前記各本体部は曲がりくねった形状であるフラ・フープ。
  7. 【請求項7】 本体の長さ方向に両分された第1、2本体と、前記第1本体と前記第1本体
    と対応する位置の第2本体に各々圧着突起と挿入孔が形成されて前記圧着突起と
    挿入孔の結合により一体化するフラ・フープ。
  8. 【請求項8】 第7項において、 前記第1、2本体は曲がりくねった形状であるフラ・フープ。
JP2000613528A 1999-04-27 2000-04-26 フラ・フープ Pending JP2002541998A (ja)

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