JP2002540663A - 移動電話システム内の送信機および受信機ユニットにおける方法および装置 - Google Patents

移動電話システム内の送信機および受信機ユニットにおける方法および装置

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JP2002540663A JP2000607297A JP2000607297A JP2002540663A JP 2002540663 A JP2002540663 A JP 2002540663A JP 2000607297 A JP2000607297 A JP 2000607297A JP 2000607297 A JP2000607297 A JP 2000607297A JP 2002540663 A JP2002540663 A JP 2002540663A
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    • H01Q1/00Details of, or arrangements associated with, antennas
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Abstract

(57)【要約】 建物内にトランシーバユニットが設置されて建物内の移動電話トラフィックに使用され、建物は換気システムを含む移動電話システムにおけるトランシーバユニットに関連する方法。本発明は前記建物の換気システムに属する1つ以上のエアダクト(9,10)内に1基以上のアンテナ(17,18,20,21)を設置し、前記アンテナ(17,18,20,21)をトランシーバユニット(16)に接続することを特徴としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は移動電話システム内の送信機および受信機ユニットに関連する方法に
関する。本発明はこの方法を実施する装置にも関連する。
【0002】 特に、本発明は大規模建物、特にいわゆる超高層ビルと呼ばれる非常に高い建
物、内の移動電話システムに対する方法および装置に関する。移動電話システム
は任意既知のワイヤレス移動システム、例えば、GSMシステムとすることがで
きる。以下に、本発明をGSMシステムを参照として説明するが、本発明はこの
特定タイプのシステムに制約されるものではないことをお判り願いたい。例えば
、このシステムはPABXシステムやワイヤレスLANシステムとすることがで
きる。また、本発明は内部システムが既存の電話網を介して外界に接続される、
大規模建物内の完全な内部ワイヤレス移動電話システムにも応用することができ
る。
【0003】 大規模建物、特に、超高層ビル内で移動システムを使用する時は、関連する建
物内で対策が講じられない限り重大な問題が生じる。それはいくつかの理由によ
る。1つの理由は実際の建物自体であり、通常超高層ビルはかなりの数の鉄筋、
鋼梁、等を含み、それらが建物を外界から磁気的に遮蔽するためである。このよ
うな建物が通常広範囲にわたって覆われる金属被覆正面ガラスもこの効果を有す
る。また、高層ビル内には移動電話機と通信しかつ建物領域の全体をカバーする
ことができる多数の基地局を設置する必要がある。そのため、所与の移動電話機
が通信すべき基地局に関してシステム問題を生じることがある。
【0004】 もう1つの問題は大規模建物内に有効な無線カバレッジを提供する問題である
。地上基地局が使用される場合には、それは建物により生じる無線信号の減衰に
よるものであり、したがって、カバレッジは建物内に入るほど悪くなる。地上基
地局は屋外に配置される基地局を意味する。
【0005】 もう1つの問題は大規模建物内のユーザ数が多いため、大規模建物内では高い
網容量を必要とすることである。例えば、高層ビルが地上基地局と良好な無線コ
ンタクトを有する場合には、この建物内のユーザはこのような基地局の容量の大
きな部分を使い果たすため、建物外部のユーザに対する基地局容量が低減される
。さらに、建物をカバーする異なる基地局間で干渉が生じて音声品質が低下し、
時には接続が失われることがある。
【0006】 したがって、大規模高層ビル内には互いに独立した内部移動電話システムが設
置される場合が多い。
【0007】 超高層ビルおよび大規模建物について述べてきた。大規模建物は空港ビル、鉄
道駅、レストラン、事務所ビル、等の大規模公共複合体すなわち建築物も意味す
る。
【0008】 本発明は任意特定タイプの建物に制約されるものではなく、関連する建物内で
良好なカバレッジで満足な移動電話トラフィックを得るために、既知の技術を実
施する時にそのサイズおよび/もしくは構成により広範囲にわたるケーブリング
、多数のアンテナ、等を含む独立したシステムの設置が必要となるあらゆる種類
の建物内に応用することができる。懸命に努力しているのはより高い音声品質、
より良いカバレッジおよびより大きな容量を得ることである。
【0009】 このような独立施設は建物内に設置された移動電話網の固定部に接続されるロ
ーカルトランシーバユニットを含んでいる。トランシーバユニットはGSM網内
の典型的な基地局に対応する基地トランシーバ局である。トランシーバユニット
から建物内のさまざまな階すなわちフロアへケーブルが引かれ、各階に1基以上
のアンテナが配列されている。
【0010】 1実施例では、トランシーバユニットから建物内の非励振アンテナへ、いわゆ
るスプリッタを介して、同軸ケーブルが引かれる。この解決法は主として小規模
建物に向けられたものである。大規模建物では、とりわけ、同軸ケーブル内の損
失が大きくなるためそれほど有効ではない。
【0011】 したがって、光ファイバケーブルは大規模建物内で、例えば、トランシーバユ
ニットと各階の励振アンテナユニット間で使用される。励振アンテナユニットは
、トランシーバアンテナを含む他に、光ファイバケーブル内の光をRF信号へ変
換しかつその逆の変換を行う。このような施設には励振アンテナユニットがスプ
リッタを介して非励振アンテナにも供給を行う施設を補足することもできる。
【0012】 大規模建物内で移動電話システムを実施する問題に対する既知の解決法は建物
内に大量の同軸ケーブルおよび光ファイバケーブルを敷設する必要があり、かつ
多数のスプリッタ、コンバイナ、アンテナユニットおよびアンテナを設置しなけ
ればならないことは明白である。このような施設は非常に労力を要しコストが嵩
む。
【0013】 本発明は前記した問題を非常に単純で非常に低廉な方法で解決する。
【0014】 したがって、本発明は建物内の移動電話トラフィックに使用する換気システム
を含む建物内にトランシーバユニットが設置される、移動電話システムにおける
トランシーバユニットに関連する方法に関するものであり、前記方法は建物換気
システムに属する1つ以上のエアダクト内に1基以上のアンテナを設置し、前記
アンテナを前記トランシーバユニットに接続することを特徴としている。
【0015】 本発明は本質的に請求項7に記載されている特徴を有する装置にも関連してい
る。
【0016】 以下に、超高層ビルについて本発明を説明するが、前記したように、本発明は
他のタイプの建物にも同様に応用できることをお判り願いたい。
【0017】 図1に典型的な超高層ビル1を示す。図1において3つの特定階2,3,4に
マークが付されている。これらの階は空調プラント、および給電および給水に使
用される。空調システムに関して、このような階すなわちフロアに設置される空
調プラントは通常、矢符5,6,7で示すように、空調プラント上下のいくつか
の階すなわちフロアを受け持つ。例えば、空調プラントはプラントが設置されて
いる階の上下6階を受け持つ。
【0018】 空調プラントの替わりに、関連するシステムは一般的な換気システムもしくは
一方では換気を行い他方では建物を暖房する換気システムとすることができる。
【0019】 図2はさまざまな階すなわちフロアに対して主エアダクト9,10を介して給
気および排気を分配する空調プラント8の略図である。主エアダクト9,10に
接続されて各階に空気を分配する2次エアダクト11,12が各階に設けられて
いる。
【0020】 空調システムは建物のさまざまな部分に空気を送るダクトシステム12,10
、および前記建物のさまざまな部分から空気を吸引するダクトシステム11,9
を含んでいる。ブロア13が給気ダクト内へ空気を吹き込む。通常、排気はフィ
ルタ14を通って排出される。空気が流れる方向は図2に矢符で示されている。
冷暖房コイル15が給気温度を調節するユニット8に接続されている。もちろん
、空調プラントの設計は建物のサイズおよび地理的位置に従って変化する。
【0021】 建物内のさまざまなスペース、部屋が関連するスペースに空気が出入りするこ
とができる開口を含んでいる。空調された建物では、通常、開口は建物全体にわ
たって均一な空気流を達成するように配置される。通常、このような開口は建物
内の全室および他のスペース内に配置される。
【0022】 本発明は建物内にトランシーバユニット16が設置されて建物内の移動電話ト
ラフィックに使用され、建物には既知の種類の換気システムが設けられている、
移動電話システムにおけるトランシーバユニットに関連する方法に関するもので
ある。
【0023】 トランシーバユニット16は、いわゆる基地トランシーバ局等の、既知の種類
であり、通常、固定通信網を介して関連する移動電話網に接続される。トランシ
ーバユニット16は建物内のどこにでも配置することができ、建物内に2台以上
のトランシーバユニットを配置することができる。
【0024】 本発明に従って、空調システム等の建物換気システムの1つ以上のエアダクト
9,10内に1基以上のアンテナ17,18が設置される。アンテナ17,18
はトランシーバユニット16に接続されており、アンテナとトランシーバユニッ
ト間のこの接続は図2に鎖線19で略示されている。
【0025】 アンテナは、例えば、移動電話機に使用される種類のアンテナ、すなわち全方
向性アンテナである。しかしながら、本発明を応用する時に他のアンテナを使用
できることをお判り願いたい。例えば、指向性を有するアンテナを替わりに使用
することができる。例えば、アンテナはそれを挿入することができる穴をエアダ
クト内に設けて設置される。あるいは、アンテナはエアダクト内に設置され適切
なファスナーにより正しい位置に保持される。
【0026】 本発明の1実施例では、図2にアンテナ17,18により例示されるように、
少なくとも1基のアンテナが主エアダクト9,10内に設置される。主エアダク
トは建物内のさまざまな部屋に通じるいくつかのより小さいすなわち2次エアダ
クト11,12と通じている。建物内の部屋その他のスペース内で各エアダクト
11,12のオリフィスに通常隣接配置される格子は、関連する無線信号が前記
オリフィスを自由に通過できるように設計しなければならない。この要求条件は
プラスチック格子を使用することにより満たされる。
【0027】 アンテナは、例えば、1800MHzの送信周波数において僅か0.5Wの送
信電力しかない。このようなアンテナと従来のGSM電話機による試行の結果、
前記した方法で本発明が応用されている建物内のアンテナと移動電話機との間で
極端に有効なコンタクトが得られることが判った。
【0028】 しかしながら、当業者ならば使用される無線システムに従って周波数および出
力電力を選択できることがお判りであろう。
【0029】 アンテナが空調システム内の中央に配置されるため、トランシーバユニットか
らアンテナを介して送られる信号は建物の関連する主エアダクトが延びる部分に
わたって一緒に均等に伝播する。同様に、移動電話機から送られる信号は建物ス
ペース内の前記した種類のオリフィスを介してより小さいエアダクト11,12
へ伝達され、さらに前記ダクトを介して主エアダクト9,10およびアンテナ1
7,18へ伝達される。
【0030】 本発明の1実施例では、空調システムのエアダクト9,10の各区間5,6,
7内に少なくとも1基のアンテナが設置され、前記各区間は建物内の所与数の階
すなわちフロアを受け持つ。このような1つの区間は従来超高層ビルの12から
24階を含むが、受け持つ階数は空調システムの設計によって決まることをお判
り願いたい。
【0031】 1つの同じ主エアダクトが多くの階を受け持つ場合には、各々が建物のさまざ
まな部分を受け持つ、空調システムのエアダクト9,10の各区間内に1基以上
の付加アンテナを設置するのが非常に有利である。それは図2に付加アンテナ2
0,21により例示されている。
【0032】 1つの好ましい実施例では、1基以上のアンテナが給気ダクト10内に設置さ
れ1基以上のアンテナが排気ダクト9内に設置される。建物のさまざまなスペー
ス内の給気系統および排気系統のオリフィスは前記スペース内の異なる場所に配
置されることが多いため、この実施例は有効かつ均一な無線カバレッジを提供す
る。
【0033】 1実施例では、アンテナ17,18,20,21は非励振アンテナであり、図
3に示すように、同軸ケーブル22,23を介してトランシーバユニット16に
接続されている。
【0034】 あるいは、アンテナ24,25は光ファイバケーブル26,27を介してトラ
ンシーバユニット16に接続される励振アンテナである。ここでは、励振アンテ
ナは、送受信アンテナを含む他に、光ファイバケーブル内の光をRF信号へ変換
する装置28,29を含んでいる。
【0035】 図4,5,6はエアダクト9,10内への別のアンテナ設置を示す。
【0036】 図4は金属筐体31内に収容されたアンテナ30を示す。ダクト内に開口が設
けられ非金属性カバー32、例えば、プラスチックカバーが被されている。カバ
ー32および筐体31はダクト9,10内でねじジョイント33,34により固
定されている。アンテナ30は指向性アンテナその他適切なタイプとすることが
できる。
【0037】 図5はエアダクト内の開口をカバーするプレート36により保持されるアンテ
ナ35を示す。アンテナは全方向性アンテナとするのが適切である。
【0038】 図6はアンテナ37がエアダクト内に突出するアンテナ構成を示す。アンテナ
37はダイポールアンテナその他適切なタイプとすることができる。
【0039】 励振および非励振アンテナの両方を1つの同じシステム内で使用し、互いに異
なる位置に配置することができる。
【0040】 当業者ならば所望の無線カバレッジを得るために必要なアンテナ数およびエア
ダクト内のそれらの位置を間違いなく決定できるであろう。
【0041】 建物の既存のエアダクトインフラストラクチュアが導波路として使用される事
実により、本発明は前記した既知の技術を応用する時に必要とされる施設に比べ
て、建物内に最小限の施設しか必要としないことは明らかである。
【0042】 したがって、本発明は非常に有効な移動電話用無線カバレッジを建物内に迅速
かつ低廉に得られるようにする著しい進歩、および非常に高い音声品質および高
い容量を提供するものである。
【0043】 いくつかの実施例および空調システムの1つだけの区間に関して本発明が開示
されたが、本発明は所望の無線カバレッジを達成するためにさまざまに変更でき
ることをお判り願いたい。互いに高さの異なる空調ダクト区間内にアンテナを配
置する替わりに、大規模な細長い空港ビルディングの場合のように、次々に水平
方向に配置される空調ダクトの異なる区間内に同等にアンテナを配置することが
できる。
【0044】 添付された特許請求の範囲内で変更を行うことができるため、本発明は前記し
た実施例に限定されるものと考えてはならない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 超高層ビルの略図である。
【図2】 超高層ビルの空調システムの形の換気システムの略図、および各階の断面図で
ある。
【図3】 建物内の設置の略線図である。
【図4】 替わりのアンテナ設置を示す図である。
【図5】 替わりのアンテナ設置を示す図である。
【図6】 替わりのアンテナ設置を示す図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,TZ,UG,ZW ),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU, TJ,TM),AE,AL,AM,AT,AU,AZ, BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,C R,CU,CZ,DE,DK,DM,EE,ES,FI ,GB,GD,GE,GH,GM,HR,HU,ID, IL,IN,IS,JP,KE,KG,KP,KR,K Z,LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV,MD ,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ,PL, PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK,S L,TJ,TM,TR,TT,TZ,UA,UG,US ,UZ,VN,YU,ZA,ZW

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建物内にトランシーバユニットが設置されて建物内移動電話
    トラフィックに使用され、前記建物は換気システムを含む移動電話システムにお
    けるトランシーバユニットに関連する方法であって、前記建物の換気システムに
    属する1つ以上のエアダクト(9,10)内に1基以上のアンテナ(17,18
    ,20,21)を設置し、前記アンテナ(17,18,20,21)をトランシ
    ーバユニット(16)に接続することを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の方法であって、建物内の部屋およびスペース
    内に通じる複数のより小さいすなわち2次エアダクト(11,12)に通じる主
    エアダクト(9,10)内に少なくとも1基のアンテナ(17,18,20,2
    1)を設置することを特徴とする方法。
  3. 【請求項3】 請求項1もしくは2記載の方法であって、各区間が建物のそ
    れぞれ異なる部分を受け持つ前記換気システムのエアダクト(9,10)の前記
    各区間内に1基以上のアンテナ(17,18,20,21)を設置することを特
    徴とする方法。
  4. 【請求項4】 請求項1,2もしくは3記載の方法であって、建物に給気を
    送るエアダクト(10)内に1基以上のアンテナ(18,21)を設置し、排気
    ダクト(9)内に1基以上のアンテナ(17,20)を設置することを特徴とす
    る方法。
  5. 【請求項5】 請求項1,2,3もしくは4記載の方法であって、前記1基
    以上のアンテナ(17,18,20,21)は同軸ケーブル(22,23)を介
    してトランシーバユニット(16)に接続された非励振アンテナであることを特
    徴とする方法。
  6. 【請求項6】 請求項1,2,3もしくは4記載の方法であって、前記1基
    以上のアンテナ(28,29)は光ファイバケーブル(26,27)を介してト
    ランシーバユニットに接続された励振アンテナであることを特徴とする方法。
  7. 【請求項7】 建物内にトランシーバユニットが設置されて前記建物内の移
    動電話トラフィックに使用され、前記建物は換気システムを含む移動電話システ
    ムにおけるトランシーバユニットに関連する装置であって、前記建物の換気シス
    テムに属する1つ以上のエアダクト(9,10)内に1基以上のアンテナ(17
    ,18,20,21)が設置されトランシーバユニット(16)に接続されるこ
    とを特徴とする装置。
  8. 【請求項8】 請求項7記載の装置であって、建物内の異なる部屋およびス
    ペース内に通じるいくつかのより小さいすなわち2次エアダクト(11,12)
    に通じる主エアダクト(9,10)内に少なくとも1基のアンテナ(17,18
    ,20,21)が設置されることを特徴とする装置。
  9. 【請求項9】 請求項7もしくは8記載の装置であって、各区間が建物の異
    なる部分を受け持つようにされた前記換気システムのエアダクト(9,10)の
    前記各区間内に1基以上のアンテナ(17,18,20,21)が設置されるこ
    とを特徴とする装置。
  10. 【請求項10】 請求項7,8もしくは9記載の装置であって、建物に給気
    を送る給気ダクト(9)内に1基以上のアンテナ(18,21)が設置され、排
    気ダクト(10)内に1基以上のアンテナ(17,20)が設置されることを特
    徴とする装置。
  11. 【請求項11】 請求項7,8,9もしくは10記載の装置であって、前記
    アンテナ(17,18,20,21)は同軸ケーブル(22,23)を介してト
    ランシーバユニット(16)に接続された非励振アンテナであることを特徴とす
    る装置。
  12. 【請求項12】 請求項7,8,9もしくは10記載の装置であって、前記
    アンテナ(24,25)は光ファイバケーブル(26,27)を介してトランシ
    ーバユニット(16)に接続された励振アンテナ(24,25)であることを特
    徴とする装置。
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