JP2002540307A - パイル織物 - Google Patents

パイル織物

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JP2002540307A
JP2002540307A JP2000606823A JP2000606823A JP2002540307A JP 2002540307 A JP2002540307 A JP 2002540307A JP 2000606823 A JP2000606823 A JP 2000606823A JP 2000606823 A JP2000606823 A JP 2000606823A JP 2002540307 A JP2002540307 A JP 2002540307A
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コールルス グレゴール
ヴィースナー フーベルト
グリーベ オリヴァー
シュタインライン ローラント
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コールルス グレゴール
ヴィースナー フーベルト
グリーベ オリヴァー
シュタインライン ローラント
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    • B05CAPPARATUS FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05C17/00Hand tools or apparatus using hand held tools, for applying liquids or other fluent materials to, for spreading applied liquids or other fluent materials on, or for partially removing applied liquids or other fluent materials from, surfaces
    • B05C17/02Rollers ; Hand tools comprising coating rollers or coating endless belts
    • B05C17/0207Rollers ; Hand tools comprising coating rollers or coating endless belts characterised by the cover, e.g. cover material or structure, special surface for producing patterns
    • DTEXTILES; PAPER
    • D03WEAVING
    • D03DWOVEN FABRICS; METHODS OF WEAVING; LOOMS
    • D03D27/00Woven pile fabrics
    • DTEXTILES; PAPER
    • D04BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
    • D04BKNITTING
    • D04B1/00Weft knitting processes for the production of fabrics or articles not dependent on the use of particular machines; Fabrics or articles defined by such processes
    • D04B1/02Pile fabrics or articles having similar surface features
    • D04B1/04Pile fabrics or articles having similar surface features characterised by thread material

Abstract

(57)【要約】 本発明は、繊維支持構造体(1)と、この支持構造体内に固定されたパイル糸(3)とから成るパイル織物に関する。本発明の課題は、冒頭に述べた形式のパイル織物で、全面に亘って一様に良好な特性を有し、つまり全体的に良好な拭い取り効果及び吸収効果を有し、かつ全体的にその容積充填量を維持できるようにすることである。しかも、支持構造体(1)における硬いパイル糸(3)の機械的な固定を改良しなければならない。この課題は本発明によれば、パイル糸(3)のすべて又は一部が、マルチフィラメント糸より成っていて、該マルチフィラメント糸が一方では細いフィラメント(4)を有していて、他方では太いフィラメント(5)を有しており、この太いフィラメントの番手が、細いフィラメントの番手よりも25倍太いことによって解決された。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、繊維支持構造体と、この支持構造体内に固定されたパイル糸より成
るトリミングとを有するパイル織物に関する。
【0002】 従来技術(ヨーロッパ特許公開第0609678号明細書参照)によれば、こ
のような形式のクリーニング用繊維若しくは拭き取り用繊維(Reinigun
gstextil)として使用されるパイル織物において、種々異なる番手のパ
イル糸を使用することが公知である。この場合、選択された面領域が特に大きい
番手のパイル糸を有し、その他の面領域が小さい番手のパイル糸を有している。
この場合、大きい番手のパイル糸は強く拭い取るクリーニング効果を有していて
、小さい番手のパイル糸は、クリーニング液を吸い込む良好な吸収力を有してい
る。
【0003】 このような公知のパイル織物においては、クリーニング効果が面に亘って見て
全体的に一定ではなく、特に小さい番手のパイル糸を有する面領域はその容積を
早期に失うという問題がある。何故ならば小さい番手のパイル糸は折れ曲がり、
平らにされてしまうからである。その他の問題は、大きい番手を有する硬いパイ
ル糸は支持構造体に固定するのが困難であって、支持構造体に接着又は溶接し、
それによって硬いパイル糸が都合の悪い時に支持構造体からほどけないようにし
なければならない。
【0004】 そこで本発明の課題は、冒頭に述べた形式のパイル織物で、全面に亘って一様
に良好な特性を有し、つまり全体的に良好な拭い取り効果及び吸収効果を有し、
かつ全体的にその容積充填量を維持できるようにすることである。しかも、支持
構造体における硬いパイル糸の機械的な固定を改良しなければならない。
【0005】 この課題を解決した本発明によれば、冒頭に述べた形式のパイル糸において、
パイル糸のすべて又は一部が、マルチフィラメント糸より成っていて、該マルチ
フィラメント糸が一方では細いフィラメント(ファインフィラメント、細番手フ
ィラメント)を有していて、他方では太いフィラメント(コースフィラメント、
太番手フィラメント)を有しており、この太いフィラメントの番手が、細いフィ
ラメントの番手よりも25倍太いことを特徴としている。
【0006】 本発明によるパイル織物においては、パイル糸のために、非常に幅広い番手を
有する太いフィラメント及び細いフィラメントより成るマルチフィラメントを使
用する。この場合、太いフィラメントは、パイル糸に強い剛性、復元力及び力作
用を与え、また細いフィラメントは、パイル糸に大きい吸収力を与える。またこ
の場合、太いフィラメントと細いフィラメントとの間に特に親密な混合が形成さ
れるので、パイル織物は、その全面に亘って均一な特性を有する。太いフィラメ
ントと細いフィラメントとがパイル糸内で互いに撚られていることによって、各
パイル糸の剛性が大きいにも拘わらず、繊維支持構造体内でパイル糸は特に頑丈
に固定することができる。この繊維支持構造体は、製織品(Gewebe)、編
成品(Gewirke)又は製編品(Gestricke)として構成すること
ができる。特に、太いフィラメントに密に結合された細いフィラメントは、繊維
支持構造体における特に堅固な固定及び支持が得られるように働く。
【0007】 本発明によるパイル織物の第1実施例によれば、細いフィラメントが、0.2
〜5dtexの番手を有している。このような細かさを有する細いフィラメント
は特に吸収性がよく、比較的大量の液体を貯えることができる。このような形式
の繊維においては、相応に大きい毛細管作用を有する、100,000/cm までの単繊維が得られる。しかも各パイル糸は、これらのパイル糸内に大きい番
手を有する繊維が収容されているために、硬くて弾性的に復元可能である。
【0008】 有利には、細いフィラメントがポリエステルより成っていて、太いフィラメン
トがポリアミドより成っている。このような材料の組み合わせを有するパイル糸
は、一方では頑丈で、他方では吸収性を有し、さらに吸収した液体を再び容易に
放出する特性を有している。
【0009】 有利には、パイル糸におけるフィラメントはすべて同じ長さである。これによ
って、パイル糸は、その表面、つまり各パイル糸の遠い方の端部(distal
en Ende)の領域で、支持力を有すると同時に吸収性を有している。この
ような特性に基づいて、このパイル織物は、特に、インキローラのための張り布
として適している。太いフィラメントの大きい剛性に基づいて、このような張り
布は、インキローラの使用時に、インキを塗布しようとする面を平たんに押し付
けることはない。また他方では、細いフィラメントは、毛細管作用によって、塗
布しようとするインキを各パイル糸の先端領域に供給し、これによって特に均一
なインキ塗布が得られる。
【0010】 本発明によるパイル織物の別の実施例によれば、細いフィラメントが0.2〜
5dtexの番手を有していて、太いフィラメントが18dtexよりも大きい
番手を有している。これによって、特に強い拭い取り作用を有するパイル織物が
得られる。つまり特にクリーニング用繊維として使用するのに適している。
【0011】 拭い取り作用をさらに高めるために、場合によっては、細いフィラメントが、
太いフィラメントよりも強く巻縮されている。これによって太いフィラメントが
細いフィラメントを越えて突き出るようになるので、パイル織物にブラシ作用が
得られる。
【0012】 第3実施例によれば、細いフィラメントが0.05〜6.7dtexを有して
いて、太いフィラメントが1.25〜170dtexの番手を有している。この
場合、細いフィラメントがポリプロピレン(PP)及び/又はビスコース及び/
又はポリアクリルニトリル(PAN)より成っていて、太いフィラメントが、ポ
リエステル(PES)及び/又はポリ塩化ビニール(PVC)及び/又はポリカ
ーボネート(PC)より成っている。このようなパイル織物は、種々異なる使用
目的に適合させることができる。
【0013】 特にこのパイル織物は、例えばマッサージ上敷き又はマッサージ手袋として使
用するのに適している。この場合、所望のマッサージ効果に応じて、太いフィラ
メント及び細いフィラメントが、異なる巻縮幅で巻縮されているか、又は一様な
巻縮幅で巻縮されている。一様な巻縮幅で巻縮されている場合は、表面が均一な
柔軟性を有し、容積が非常に弾性的であるパイル織物が得られる。
【0014】 これに対して、太いフィラメントが、細いフィラメントよりも小さい巻縮幅で
巻縮されている場合には、例えばマッサージにおいて皮膚の刺激を促す比較的攻
撃的な表面が得られる。またこれに対して、太いフィラメントは、ラインフィラ
メントよりも大きい巻縮幅で巻縮されている場合には、非常に支持力があり弾性
的な容積を有し、しかも特に柔軟で優しい表面を有している。
【0015】 本発明の実施例を以下に図面を用いて詳しく説明する。
【0016】 図1は、2重プラッシュ法(Doppelplueschverfahren
)で製造された、本発明の第1実施例によるパイル織物の概略的な断面図、 図2は、2重プラッシュ法で製造された、本発明の第2実施例によるパイル織
物の概略的な断面図、 図3は、2重プラッシュ法で製造された、本発明の第2実施例によるパイル織
物の概略的な断面図である。
【0017】 図1には、パイル織物の繊維支持構造体、図示の実施例では後壁製織品(Ru
eckwandgewebe)の全体が符号1で示されている。この繊維支持構
造体は、図示していない経糸と、この経糸(たていと)に対して垂直に延びる緯
糸(よこいと)2とから成っている。
【0018】 この支持構造体1内にパイル糸3が固定されており、このパイル糸3が、隣接
する緯糸を巡って案内されていて、その両端部が切り取られていて、その遠い方
の端部区分が、支持構造体1の主平面に対してほぼ垂直に延びている。
【0019】 パイル織物のパイル糸3は、全部又は少なくとも大部分がマルチフィラメント
糸より成っており、このマルチフィラメント糸は、一方では細いフィラメント(
細いフィラメント)、他方では太いフィラメント(太いフィラメント)を有して
いて、この太いフィラメントの番手は、細いフィラメント4の番手よりも25倍
大きい。
【0020】 パイル織物をインキローラのための張り布として使用する場合、細いフィラメ
ント4は例えば0.2〜5dtexの番手を有している。所属の太いフィラメン
ト5の番手は、それぞれ25倍大きい。細いフィラメントが0.2dtexの番
手を有している場合は、太いフィラメントは、5dtexよりも大きい番手を有
している。これに対して細いフィラメントが、5dtexの番手を有している場
合、太いフィラメントは25dtexよりも大きい番手を有している。
【0021】 図1に示した実施例においては、太いフィラメント5と細いフィラメント4と
が、すべて同じ長さを有している。この場合、細いフィラメント4はポリエステ
ルより成っていて、太いフィラメント5はポリアミドより成っている。このよう
な材料の組み合わせは、特にインキローラのために適している。この場合、太い
フィラメント5はインキローラを、ローラ外周面における接触面において、イン
キを塗布しようとする面に対して支えている。これに対して細いフィラメントは
、その非常に良好な毛細管作用に基づいて、インキをこの面の領域まで搬送する
。このようなインキローラによって、特に均一なインキ塗布が得られ、飛び散る
傾向は比較的わずかである。
【0022】 パイル織物が拭い取り用繊維として使用される場合、細いフィラメントは0.
2〜5dtexの番手を有していて、太いフィラメントは18dtexよりも大
きい番手を有している。図2に示した実施例におけるように、細いフィラメント
4は、太いフィラメント5よりも強く巻縮されているので、特に粗く、拭い取り
作用の強いパイル織物表面が得られる。
【0023】 これに対して、図3に示した実施例において、太いフィラメント5は、細いフ
ィラメント4よりも大きい巻縮幅で巻縮されているので、特に柔軟な表面を有す
るが、それにも拘わらず特に弾性的な容積を有する繊維が得られる。
【0024】 細いフィラメントが0.05〜6.7dtexの番手を有していて、太いフィ
ラメントが1.25〜170の番手を有していれば、種々異なる使用例に適合さ
せることが可能である。細いフィラメントのための材料としては、特にポリプロ
ピレン(PP)、ビスコース又はポリアクリルニトリル(PAN)が適している
。これに対して、太いフィラメント(5)のためには、ポリエステル(PES)
又はポリ塩化ビニール(PVC)又はポリカーボネート(PC)が使用される。
これらの材料を相応に選択し、組み合わせることによって、パイル織物を種々異
なる使用例に適合させることができる。例えば、パイル織物を、特に柔軟な又は
特に攻撃的に作用するマッサージ用手袋として、又は例えばクリーニング用の工
業用繊維として、或いはフィルタライニング又はこれと類似のもののために適し
ている。
【図面の簡単な説明】
【図1】 2重プラッシュ法(Doppelplueschverfahren)で製造
された、本発明の第1実施例によるパイル織物の概略的な断面図である。
【図2】 2重プラッシュ法で製造された、本発明の第2実施例によるパイル織物の概略
的な断面図である。
【図3】 2重プラッシュ法で製造された、本発明の第2実施例によるパイル織物の概略
的な断面図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) A41D 31/00 A41D 31/00 503H (71)出願人 オリヴァー グリーベ ドイツ連邦共和国 レーデ ハイデヴェー ク 12 Heideweg 12、D−46414 Rh ede、Germany (71)出願人 ローラント シュタインライン ドイツ連邦共和国 ノイドロッセンフェル ト ノイエンロイター シュトラーセ 33 ベー (72)発明者 グレゴール コールルス ドイツ連邦共和国 ボルケン パーテル− オイゲン−ブライテンシュタイン−シュト ラーセ 1 (72)発明者 フーベルト ヴィースナー ドイツ連邦共和国 ジュートローン グリ ューナー ヴェーク 21 (72)発明者 オリヴァー グリーベ ドイツ連邦共和国 レーデ ハイデヴェー ク 12 (72)発明者 ローラント シュタインライン ドイツ連邦共和国 ノイドロッセンフェル ト ノイエンロイター シュトラーセ 33 ベー Fターム(参考) 3B033 AA30 AC05 AC10 4L048 AA15 AA16 AA17 AA20 AA24 AB01 AB07 BA31 CA00 DA00 DA21

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 繊維支持構造体と、この支持構造体内に固定されたパイル糸
    より成るトリミングとを有するパイル織物において、 パイル糸(3)のすべて又は一部が、マルチフィラメント糸より成っていて、
    該マルチフィラメント糸が一方では細いフィラメント(4)を有していて、他方
    では太いフィラメント(5)を有しており、この太いフィラメントの番手が、細
    いフィラメントの番手よりも25倍太いことを特徴とする、パイル織物。
  2. 【請求項2】 細いフィラメント(4)が、0.2〜5dtexの番手を有
    している、請求項1記載のパイル織物。
  3. 【請求項3】 細いフィラメント(4)がポリエステルより成っていて、太
    いフィラメント(5)がポリアミドより成っている、請求項2記載のパイル織物
  4. 【請求項4】 フィラメント(4,5)がすべて同じ長さである、請求項2
    又は3記載のパイル織物。
  5. 【請求項5】 インキローラのための張り布として使用される、請求項2か
    ら4までのいずれか1項記載のパイル織物。
  6. 【請求項6】 細いフィラメント(4)が0.2〜5dtexの番手を有し
    ていて、太いフィラメント(5)が18dtexよりも大きい番手を有している
    、請求項1記載のパイル織物。
  7. 【請求項7】 細いフィラメント(4)が、太いフィラメント(5)よりも
    強く巻縮されている、請求項5記載のパイル織物。
  8. 【請求項8】 クリーニングクロスとして使用する、請求項6又は7記載の
    パイル織物。
  9. 【請求項9】 細いフィラメント(4)が0.05〜6.7dtexの番手
    を有していて、太いフィラメント(5)が1.25〜170dtexの番手を有
    している、請求項1記載のパイル織物。
  10. 【請求項10】 細いフィラメント(4)がポリプロピレン(PP)及び/
    又はビスコース及び/又はポリアクリルニトリル(PAN)より成っていて、太
    いフィラメント(5)が、ポリエステル(PES)及び/又はポリ塩化ビニール
    (PVC)及び/又はポリカーボネート(PC)より成っている、請求項9記載
    のパイル織物。
  11. 【請求項11】 太いフィラメント(5)と細いフィラメント(4)とが、
    一様な巻縮幅で互いに巻縮されている、請求項9又は10記載のパイル織物。
  12. 【請求項12】 太いフィラメント(5)が、細いフィラメント(4)より
    も小さい巻縮幅で巻縮されている、請求項9又は10記載のパイル織物。
  13. 【請求項13】 太いフィラメント(5)が、細いフィラメント(4)より
    も大きい巻縮幅で巻縮されている、請求項9又は10記載のパイル織物。
  14. 【請求項14】 マッサージ上敷き又はマッサージ手袋として使用される、
    請求項10から12までのいずれか1項記載のパイル織物。
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CA (1) CA2367511A1 (ja)
DE (2) DE19912548A1 (ja)
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