JP2002539708A - 無線受信器 - Google Patents
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Abstract
Description
含む集積回路、及び、電力消費を減少させるための無線受信器の動作方法に関連
する。
る現在の移動無線受信器では、チャネル選択は通常はアナログフィルタを用いて
行われるが、費用を減少させ、順応性を高めるためにディジタル式の実施が求め
られている。原理的には、所望の信号を含むスペクトルの比較的広い部分をアナ
ログフィルタによって選択し、DPS技術を用いて最終的なチャネル検出を行な
うことができる。しかしながら、ADC変換器は、関心となる帯域全体を処理す
ることを可能とするために十分に高いサンプリングレートで動作せねばならず、
ダイナミックレンジは最悪の条件のために十分でなくてはならない。これは、所
望の信号が弱いが、隣接するチャネルによる干渉が強い場合に生ずる。このアプ
ローチではADCの電力消費は主な問題であり、あまりにも大きな問題となりう
る。電力消費は、隣接するチャネルが間引きフィルタを用いて部分的に排除され
うる場合はシグマ・デルタ変換器を用いて減少されうることが提案されている。
少させることを目的とする。
ADC)と、少なくとも優勢な隣接チャネル干渉のレベルを決定する手段と、A
DCの分解能を優勢な干渉及び所望の信号を処理するために必要とされる分解能
よりも大きくならないよう動的に調整する手段とを含む受信器が提供される。
る手段と、複数の動的に選択可能な量子化レベルを有するオーバーサンプリング
量子化器を含む少なくとも1つのアナログ・ディジタル変換器(ADC)を含む
ディジタルチャネル選択フィルタリング手段と、オーバーサンプリングレートを
変更するため及び/又は選択された量子化レベルの数を入力信号の特性に一致さ
せるために入力信号の特性に応答する手段とを含む受信器が提供される。
と、中間周波数信号が結合される第1の入力、第2の入力及び1つの出力を有す
る信号結合器、上記信号結合器の出力に結合されるアナログフィルタリング手段
、上記アナログフィルタリング手段の出力に結合され複数の動的に選択可能な量
子化レベルを有するオーバーサンプリング量子化器、上記オーバーサンプリング
量子化器の出力に結合され出力を与えるディジタルフィルタリング手段、並びに
、上記オーバーサンプリング量子化器の出力に結合される入力とその第1の入力
及び第2の入力上の信号の差を出力として生成する上記信号結合器の第2の入力
に結合される出力とを有するディジタル・アナログ変換器を含む少なくとも1つ
のアナログ・ディジタル変換器(ADC)を含むディジタルチャネル選択フィル
タリング手段と、オーバーサンプリングレートを変更するため及び/又は選択さ
れた量子化レベルの数を入力信号の特性に一致させるために入力信号の特性に応
答する手段とを含む受信器を提供する。
ル帯域幅の半分に対応する低いIFでありうる。
有する受信器の動作方法であって、少なくとも優勢な隣接するチャネル干渉のレ
ベルを決定し、上記ADCの分解能を上記優勢な干渉及び所望の信号を処理する
ために必要とされる分解能よりも大きくならないよう動的に調整する方法が提供
される。
ーバーサンプリング量子化器を含む少なくとも1つのアナログ・ディジタル変換
器(ADC)と、オーバーサンプリングレートを変更するため及び/又は選択さ
れた量子化レベルを入力信号の特性に一致させるためにADCの入力信号の特性
に応答する手段とを含む集積回路が提供される。
めに必要とされるよりも大きくならないようADCの分解能を動的に調整するこ
とによって、ADCの平均電力消費が減少されうるという原理に基づく。一般的
には、隣接するチャネルは所望の信号と同様の振幅を有する。そのような場合、
必要とされる分解能は小さく、例えば8ビットである。最悪の場合、例えば14
ビットのはるかに大きいダイナミックレンジが必要とされることがあり、電力消
費の増加を生じさせる。
(n−1)の参照レベルの夫々と比較され、nのディジタル出力信号のうちの1
つへ量子化される1次デルタ・シグマADCを開示する。このように、入力信号
の振幅が小さいとき、量子化器へ入力される入力信号と量子化器から出る出力信
号との間の差信号の振幅、即ち量子化雑音は小さい。
対して制御することが可能であるため、小さい振幅を有する信号の場合は、行わ
れる比較回数は少なく、それにより米国特許第5,550,544号明細書に示
される解法と比較して電流が節約される。
る手段が設けられる。これらの手段は、所望の帯域及び所望でない帯域中のエネ
ルギーを直接測定するためにADC構造の前又は中に配置されるフィルタを含み
うる。
タルセルラー式電話標準を参照して本発明について説明する。
M帯域の信号を選択する帯域通過フィルタ12によって低雑音RF増幅器14に
接続されるアンテナ10を含む。増幅器14からの信号はノード16において分
割され、平衡ミクサ20、21の第1の入力18、19に供給される。受信され
た信号の中心周波数から100kHz(又はチャネルの半分)だけずれた周波数
を有する直角に関連付けられた局部発振器信号は、信号発生器22によってミク
サ20、21の第2の入力24、25へ供給される。ミクサ20、21の実及び
虚低IF出力26、27は、帯域通過フィルタ28、29と、干渉測定段30、
32とを介して交差結合された連続時間4次低域通過シグマ・デルタ変換器32
、33に供給される。自動利得制御を適用することが所望であれば、これはフィ
ルタ28、29の出力に適用されうる。シグマ・デルタ変換器32、33の入力
信号は、夫々、100kHzの同相(I)及び直角(Q)IF信号である。各変
換器32、33は、本実施例では、低域通過フィルタLP1、LP2を含み、そ
れらの出力はオーバーサンプリングされた量子化器Q1、Q2に印加される。各
量子化器Q1、Q2からの出力は、各ディジタル・アナログ変換器(DAC)D
AC1,DAC2によってアナログ信号に戻るよう変換され、信号結合器SC1
、SC2において入力信号から差し引かれる。
せる雑音整形特性を与える。
特性の測定結果として予め選択されうる可変の分解能を有する。段30、31か
らの出力は、量子化器Q1、Q2の分解能を制御する制御器36に印加される。
ルタリングと、本実施例では6倍のサンプリングレートによる削減を行う第1の
間引き段38、39に印加される。第1の間引き段38、39からの出力は、2
.17MHzである。第1の間引き段38、39からの出力は、デローテーショ
ン段40、41においてデローテーションされる。第2の間引き段42、43は
、夫々デローテーション段40、41に結合され、サンプリングレートを、本実
施例では8倍で減少させ、GSMのビットレートである270.83kHzの信
号を与える。第2の間引き段42、43からの出力は、等化器/復調器段44に
供給され出力46を与える。
号が平衡ミクサ20、21中で、一般的にはチャネル帯域幅の半分又はチャネル
間隔の半分である低いIFの同相(I)及び直角(Q)成分へ変換されることで
ある。これらのI及びQ信号は、雑音整形最小をゼロから使用される低いIFへ
シフトさせるために交差結合されている1対の低域通過シグマ・デルタ変換器3
2、33を用いてディジタル化される。シグマ・デルタ変換器32、32から出
力されるビットストリームは、間引きされ、デローテーションされ、マルチビッ
トのディジタル化されたゼロ−IF出力を与え、隣接チャネルフィルタリングの
大部分は間引き処理において行われる。マルチビット出力は、適用に合うよう復
調される。
して対称に配置されることを示す図である。雑音フロアNFは、水平な破線によ
って示されている。雑音整形特性48の比較的高い振幅は、変換器32、33が
実際上は存在しないかもしれない大きい振幅の隣接チャネル干渉波を取り扱うこ
とを可能とする。変換器32、33が、常に高いダイナミックレンジを与えるよ
う動作する場合、変換器32、33の電力消費は高くなる。
幅の範囲を有しうる。従って、所望の信号又は、一点鎖線によって示されるよう
に(より大きいのであれば)隣接チャネル干渉波の振幅に従って雑音整形特性を
調整することにより、電力は節約されうる。
の振幅を測定するよう構成されえ、その結果を、量子化レベル及び/又はオーバ
ーサンプリングレートを変更することによって量子化器の分解能を変更する制御
器36へ供給する。
の4次低域通過シグマ・デルタ変換器をより詳細に示す図である。図示される変
換器は、本願と同一出願人による1998年10月8日出願の英国特許出願第9
821839.9号に基づいて優先権を主張する未公開のPCT特許出願第EP
99/06786号に記載されている。
端子50、51に印加される。各入力端子50、51は、4次の時間連続のシグ
マ・デルタ変換器52、54に結合される。各変換器52、54は、4つの直列
接続されたトランスコンダクタ−コンデンサ・インテグレータ56、58、60
、62及び57、59、61、63からなるアンチ・エイリアス連続時間アナロ
グループフィルタを含む。各変調器の第2乃至第4のインテグレータは、ジャイ
レータ64、66、68によって交差結合される。各段は、IF帯域の各周波数
で共振するよう設定される。周波数はgm/Cの比率によって決定される。Cの
値は雑音要件によって設定され、コンダクタンスgmはそのCの値に対して所望
の中央周波数を与えるよう設定される。これらの段を交差結合させることにより
、各コンデンサ場所に負のサセプタンスを導入するという効果があり、このサセ
プタンスの値は、必要とされる周波数のシフト及びジャイレータの特性アドミッ
タンスによって決定される。第1の段56、57は交差結合されず、これらの段
の出力にdcオフセットを導入することが防止される。4つの段56、58、6
0、62及び57、59、61、63の夫々の出力は、夫々の加算段70、72
において結合される。これらの段の出力は、夫々の量子化器Q1及びQ2に印加
され、量子化器Q1及びQ2では、出力36、37に必要とされる分解能を有す
るディジタル信号を与えるよう、アナログ信号がn×Fsでオーバーサンプリン
グされる(Fsはシンボルレート)。高いオーバーサンプリングレートを選択す
ることにより、平均が取られるサンプルの数が多いほど、ADCの有効分解能は
良くなる。
AC1、DAC2でアナログ信号に変換され、加算段SC1、SC2において夫
々の入力端子50、51上の信号と結合される。帰還ループは、関心となる周波
数帯域では、量子化器Q1、Q2によって生成される量子化雑音の平均値が、平
均化処理を意味のあるものとするためにできる限り小さくされる。
き段38、39(図1)に印加され、第1の間引き段38、39では、サンプル
レートが減少され、シグマ・デルタ変換器によって生成され所望の信号対域幅の
外側にある最も高いレベルの雑音を減少させ、受信器の大部分のチャネル選択性
を与える。間引きされた信号は、デローテーションされ、ビットレートをGSM
信号に必要なビットレートへ減少させるために更に間引きする。
能を所望の信号又は干渉波のサイズに依存して変化させることを可能とするため
、量子化器は制御器36によって選択されうる複数の予め設定されたレベルを有
する。1ビットの分解能が所望であれば、量子化器は「0」で示される単一のレ
ベルを有する。改善された分解能を与えるために、他の線形に分布されたレベル
0.25;0.50;0.75;1.0及び−0.25;−0.50;−0.7
5;−1.0が選択されうる。
補レベルを対とし、より高い分解能が必要とされればより多くの対を動的に選択
し、より低い分解能が必要とされればより少ない対を動的に選択することである
。図4中、対の夫々の選択は、多位置スイッチ80の動作と共に夫々のスイッチ
B1乃至E1によって制御される。例えば2ビット分解能では、スイッチB1が
閉成され、スイッチ80が位置Bにあるときは、3つのレベルの量子化0、0.
25、−0.25がある。2番目に高い分解能では、スイッチB1及びC1が閉
成され、スイッチ80は位置Cにあり、これは最も高い分解能について全てのス
イッチB1乃至E1が閉成されるまで繰り返される。実際は、量子化器は、複数
のゲート及び比較器として実施される。従って、低い解像度が所望であるとき、
多くのゲート及び比較器が消勢され、電流が節約される。
トが変更されうる。量子化器Q1、Q2の分解能及び/又はオーバーサンプリン
グを変更するとき、図1に示される受信器又は図3に示されるシグマ・デルタ変
換器において用いられる他の部分、例えばフィルタに対して付随した変更がなさ
れねばならないことがある。
0、21の第1の入力18、19上の信号の表記上の搬送周波数に等しいよう変
更することによってゼロIFで直角に関連付けられた段を動作させるよう適合さ
れうる。
グマ・デルタ変換器の中に配置されうる。
複数存在する場合を排除するものではない。更に、「含む」という用語は記載さ
れている以外の要素又は段階の存在を排除するものではない。
は、無線受信器及びその構成要素の設計、製造及び使用において既知であり本願
に記載される特徴の代わりに又はそれに加えて用いられうる他の特徴を含みうる
。
。
図である。
Claims (10)
- 【請求項1】 少なくとも1つのアナログ・ディジタル変換器(ADC)と
、 少なくとも優勢な隣接チャネル干渉のレベルを決定する手段と、 ADCの分解能を上記優勢な干渉及び所望の信号を処理するために必要とされ
る分解能よりも大きくならないよう動的に調整する手段とを含む受信器。 - 【請求項2】 入力信号を中間信号へ周波数ダウンコンバートする手段と、 複数の動的に選択可能な量子化レベルを有するオーバーサンプリング量子化器
を含む少なくとも1つのアナログ・ディジタル変換器(ADC)を含むディジタ
ルチャネル選択フィルタリング手段と、 オーバーサンプリングレートを変更するため及び/又は選択された量子化レベ
ルの数を入力信号の特性に一致させるために入力信号の特性に応答する手段とを
含む受信器。 - 【請求項3】 入力信号を中間信号へ周波数ダウンコンバートする手段と、 中間周波数信号が結合される第1の入力、第2の入力及び1つの出力を有する
信号結合器、上記信号結合器の出力に結合されるアナログフィルタリング手段、
上記アナログフィルタリング手段の出力に結合され複数の動的に選択可能な量子
化レベルを有するオーバーサンプリング量子化器、上記オーバーサンプリング量
子化器の出力に結合され出力信号を与えるディジタルフィルタリング手段、並び
に、上記オーバーサンプリング量子化器の出力に結合される入力とその第1の入
力及び第2の入力上の信号の差を出力として生成する上記信号結合器の第2の入
力に結合される出力とを有するディジタル・アナログ変換器を含む少なくとも1
つのアナログ・ディジタル変換器(ADC)を含むディジタルチャネル選択フィ
ルタリング手段と、 オーバーサンプリングレートを変更するため及び/又は選択された量子化レベ
ルの数を入力信号の特性に一致させるために入力信号の特性に応答する手段とを
含む受信器。 - 【請求項4】 上記所望のチャネル信号及び少なくとも隣接するチャネル信
号の特性を測定するフィルタと、上記フィルタによる測定に応答してオーバーサ
ンプリングレート及び/又は量子化レベルの数を選択する手段とを有することを
特徴とする、請求項1乃至3のうちいずれか一項記載の受信器。 - 【請求項5】 上記ADCはシグマ・デルタADCであることを特徴とする
、請求項1乃至4のうちいずれか一項記載の受信器。 - 【請求項6】 少なくとも1つのアナログ・ディジタル変換器を有する受信
器の動作方法であって、 少なくとも優勢な隣接するチャネル干渉のレベルを決定し、上記ADCの分解
能を上記優勢な干渉及び所望の信号を処理するために必要とされる分解能よりも
大きくならないよう動的に調整する方法。 - 【請求項7】 上記ADCは複数の動的に選択可能な量子化レベルを有し、
上記分解能は上記選択されたレベルの数を上記優勢な干渉のダイナミックレンジ
に一致するよう変更することによって調整されることを特徴とする、請求項6記
載の方法。 - 【請求項8】 上記ADCはオーバーサンプリング量子化器を含み、上記サ
ンプリングレートは所望の分解能に合うよう変更されることを特徴とする、請求
項6記載の方法。 - 【請求項9】 複数の動的に選択可能な量子化レベルを有するオーバーサン
プリング量子化器を含む少なくとも1つのアナログ・ディジタル変換器(ADC
)と、 オーバーサンプリングレートを変更するため及び/又は選択された量子化レベ
ルを入力信号の特性に一致させるために上記ADCの入力信号の特性に応答する
手段とを含む集積回路。 - 【請求項10】 上記ADCはシグマ・デルタADCであることを特徴とす
る、請求項9記載の集積回路。
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