JP2002537475A - 低い遊離酸素含有量を有する廃棄物の熱分解処理装置 - Google Patents

低い遊離酸素含有量を有する廃棄物の熱分解処理装置

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パスキニューシ,リオネル
ダバーグ,タマン
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Abstract

(57)【要約】 この装置は、熱分解用室(12)と、熱分解気体の燃焼のためかつ燃焼ガスを供給するために熱分解室に接続された燃焼室(19)と、熱分解(12)から生じる気体の燃焼のために、燃焼室(19)に取り付けられているタービュレントバーナ(18)と、この室内で生成される燃焼ガスの一部分を後燃焼させることができ、それにより、これらの燃焼ガスの他部分が熱分解室(12)へ導入されるように燃焼室(19)へ接続されている後燃焼室(25)と、バーナ(18)のための予加熱された燃焼性の酸素供給するライン(22)と、その出口において、実際に遊離酸素がない燃焼ガスを生成するために、燃焼室(19)のバーナ(18)へ供給される酸素の量を調節する手段とを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 〔発明の属する技術分野〕 本発明は例えば産業廃棄物及び/又は都市廃棄物等の廃棄物の熱分解処理に関
する。
【0002】 〔従来の技術〕 欧州特許第524847号明細書によれば、特に垂直方向可動床内で作動する
熱分解リアクタを備えた産業廃棄物及び/又は都市廃棄物の処理装置がすでに知
られている。
【0003】 とりわけ、廃棄物は、熱分解リアクタの上部に導入され、重力によってほぼ垂
直なリアクタ内を通過する。熱い気体がリアクタ基部に導入され、廃棄材料の床
を通る上昇流れの中に浸透し、これらのエネルギを固体へ漸進的に移送する。装
置(前述の明細書の図2の装置)の一実施例によれば、これらの熱い気体は、本
質的に、流動床内で熱分解廃物の燃焼によって生じる廃物で構成され、この廃物
の中の酸素含有量が監視される。この酸素含有量の監視が制御ループによって行
われる。
【0004】 本質的にコークス及び鉱物材料からなる熱い固体は、リアクタの底面に位置す
るラインを介してリアクタから放出される。
【0005】 前述の明細書によれば、いくらかの廃棄材料は非常に異なる特性を有し、それ
により、熱分解気体の熱的出力の著しい変動を引き起こす。このような生成物の
バーナによる燃焼は炎の安定性の問題をもたらす。
【0006】 流動床が選択される理由は、ほとんど熱的に不活性であることにより、燃焼さ
せられる気体の熱的出力がかなり低下した時ですら熱分解気体の安定した燃焼を
可能とするからである。
【0007】 前述のように、流動床内で作動しているリアクタによって生成される煙の一部
分は熱分解リアクタに向けられ、煙の他の部分は燃焼用空気を予加熱する機能を
する。前述のように、流動床内で作動しているリアクタ内へ導入される燃焼用空
気の量は、熱分解気体のために低い酸素含有量に永久的に維持するように調節さ
れる。
【0008】 本明細書によれば、熱分解のために使用される熱い気体の酸素含有量は、体積
で10%未満、好ましくは4%未満である。
【0009】 本発明は、このタイプの装置を改良することを目的とする。
【0010】 このため、本発明は、熱い気体状流体と直接的な接触によって廃棄物を熱分解
するための室と、 熱い気体状流体を室内へ導入するためのラインと、 室内に存在する気体を取り出すためのラインと、 熱分解室から来た気体を燃焼することができるように取出ラインに流体的に接
続され、かつ熱分解室から来た気体の燃焼によって生じた燃焼ガスを熱分解室に
供給するために、導入ラインへ流体的に接続された燃焼室とを備えた、廃棄物の
熱分解処理装置において、 燃焼室に取り付けられており、かつ熱分解室から来た気体を燃焼させるために
取出ラインに接続されているスワールバーナと、 燃焼室へ流体的に接続されており、かつ燃焼室内で生成された燃焼ガスの一部
分を後燃焼させるのに適し、これらの燃焼ガスの他の部分が導入ラインへ導入さ
れる、後燃焼室と、 バーナのために、所定の温度に予加熱された燃焼性の酸素を供給するラインと
、 燃焼室の出口において、実際に遊離酸素がない燃焼性の酸素を生成するために
、燃焼室のバーナへ供給する酸素の量を調節する手段とを備えたことを特徴とす
る。
【0011】 このような配置のため、熱分解室へ送られる燃焼ガスの酸素含有量を最適に管
理することができる。特に、スワールバーナにより最適に混合することができ、
それゆえ、以前の処理サイクルから来る非常に大きな体積の不活性燃焼煙の中で
薄められた可燃性の熱分解気体を用いて燃焼性の酸素を最適に燃焼させることが
できる。
【0012】 調節手段を用いて、熱分解室内に再び注入されることが意図されている燃焼ガ
スには実際に遊離酸素がないように、バーナへ供給される燃焼性の酸素の量を最
も良好に調節することが可能である。
【0013】 さらに、後燃焼は、熱分解室内に再び注入されなかった燃焼ガス又は煙の部分
について燃焼室内で行う低酸素燃焼を完了することができる。
【0014】 燃焼ガス又は煙は後燃焼室の出口において利用可能であり、さらなる処理なし
で、この燃焼気体の熱エネルギを直接的に使用することができる。
【0015】 好適な配置によれば、600〜800°Cの間の所定温度まで、燃焼用空気を
予加熱するために、熱交換器が導入ライン上に配置されている、 バーナはプロパンガス又は天然ガスが供給されている、 熱分解室に入る燃焼ガスは、450〜750°C、好ましくは約650°Cの
温度で維持されている、 熱分解室は、10kPa(100mbar)〜120kPa(1.2bar)
の一定の圧力で維持されている、 後燃焼室は蒸気生成器に供給する、 熱分解室から来る固体状残余物が等級分けされ、等級分けの結果として生じる
炭化固体状残余物の部分は、そこで燃焼するために別の燃焼室へ導かれ、この他
の燃焼室は別の蒸気生成器に供給する、 蒸気生成器の各々から出てくる蒸気部分は、電気の生成のために、エネルギ生
成の形態で使用されるために、規模が拡大されていることが、選択的に組み合わ
される。
【0016】 これらの最後の項目を付与することにより、蒸気の生成とそれゆえ電気の生成
のために、廃棄物から生じる全ての可燃生成物の現地(on-site)燃焼が可能とな
る。
【0017】 熱分解室は水平タイプとすることができ、この熱分解室において、生成物は、
機械的な組立体によって熱分解室を通過させられるキャリッジによって運ばれる
。この場合では、導入ラインと、キャリッジ上に付与されかつキャリッジの固体
状生成物用の受容領域と連通している接続領域との間に一時的な流体リンクを形
成するのに適した流体接続手段が付与されている。
【0018】 それ自体新規な別の態様によれば、熱分解室は、 きつく閉鎖することができる廃棄物充填用開口と、 きつく閉鎖することができる固体状熱分解残余物の放出用開口と、 オーブン内で静止した一群の廃棄物を受容する手段と、 廃棄物を熱い気体と直接的に接触させることによって熱分解させるために、熱
い気体で構成されたリサイクルされた熱分解気体を、オーブン内に直接的に静止
した一群へ導入する手段と、 廃棄物の熱分解処理によってオーブン内で形成される熱分解気体用出口手段とを
備えた一群炉を備えている。
【0019】 このようなオーブンは、タイヤ等の扱いにくい廃棄物を処理することができる
という特別な利点がある。とりわけ、このようなオーブンは、生成物が異種であ
る、すなわち、一定でない粒の寸法である時、前述の欧州特許第524847号
の主題である垂直な流動床を有するオーブンの場合に存在する生成物の導入及び
取り出しシステムの妨害の問題を解決する。
【0020】 好適には、熱分解処理中において廃棄物を受容するための位置と、放出開口を
介して固体状の熱分解残余物を放出するための位置の間で移動可能に受容手段は
取り付けられており、受容手段には、熱い気体を廃棄物の静止した一群へ通過さ
せる手段と、熱い気体を受容手段の下に導入する導入手段とが付与されている。
【0021】 本発明の他の目的、特徴及び利点は、添付図面を参照して、非制限的な例とし
て与えられている以下の記載から明らかになる。図1は本発明による装置の好適
な実施例を示す。
【0022】 この装置において、処理される廃棄物はクラッシャ9に導かれ、コンベヤシス
テム10によってキャリッジ11に積まれる。
【0023】 図1の装置で使用されるキャリッジ11は、例えば、国際特許出願98/16
594号において記載され、処理される廃棄物の一群へ直接的に熱い気体を注入
することができるタイプとすることができる。
【0024】 廃棄物が充填されたキャリッジ11がそのためにきつい入口ドア13を有する
熱分解室又はオーブン12へ次々に導かれる。
【0025】 キャリッジから熱分解オーブン12内へ移送する間、熱分解オーブン12内へ
酸素が進入するのを防ぐために、キャリッジ11をローダ(図示せず)によって
オーブン12へ導くことができ、キャリッジ11はローダ内で不活性環境下に配
置されている。不活性環境下においてオーブン12へキャリッジ11を移送させ
るために、キャリッジ11をオーブン12へ移送する間、ベローズのような、オ
ーブン12とローダの間のきつい接続を形成する手段が配備されている。
【0026】 本装置は、熱分解オーブン12内へ熱い気体状流体を導入するためのライン1
4を備えている。以下に詳細に記載するように、燃焼ガスからなるこの熱い気体
状流体は、熱分解オーブン12から以前に取り出された熱分解気体の燃焼により
得られる。
【0027】 この導入ラインはいくつかのブランチ14a〜14iを有し、各ブランチは、
導入ライン14と、キャリッジ11の各々上に付与されかつこれらのキャリッジ
11の廃棄物を受容するための領域と連通している接続領域との間の一時的な流
体的接続を形成するために、流体接続手段(図に示さない、例えば入れ子式ベロ
ーズ)で終わっている。前述のように、これにより、熱分解を作用するために、
廃棄物の一群へ直接的に熱い流体を注入することができる。
【0028】 熱い気体状流体(以下に「煙」と呼ぶ燃焼ガス)が、10kPa(0.1mb
ar)〜120kPa(1.2bar)の間の一定の圧力で維持されている熱分
解オーブン12内へ450〜750℃の間の温度、好ましくは650℃の温度で
、注入される。
【0029】 こうして、廃棄物は最初に脱水させられ、各キャリッジ11が熱分解オーブン
12内で前進するにつれて熱分解温度に上昇し、廃棄物は、導入ライン14の連
続的なブランチ14a〜14iへ接続されている。
【0030】 処理後、オーブン12のきつい出口ドア15の場所において、例えば前述のロ
ーダによって、不活性環境下で、固体状の残余物の充填された各キャリッジ11
は回収される。
【0031】 これらの固体状の残余物の処理を以下に記載する。
【0032】 オーブン12内に形成されている熱分解気体は、いくつかのブランチ16a〜
16iを有する取出ライン16によってオーブン12から取り出される。取出ラ
イン16上に配置されているポンプ手段によって取り出されている。これらのポ
ンプ手段は図1には表されておらず、例えば、サープレッサーとすることができ
る。
【0033】 最初に、導入ライン14及び取出ライン16により、以下に記載する燃焼室に
高い温度の熱分解気体をもたらし、次に、熱分解オーブン12に導入されるべき
熱い気体状流体を高温で維持するために好ましくは熱絶縁されている。
【0034】 熱分解オーブン12から来る熱分解気体は、取出ライン16によってダストセ
パレータ17へ導かれる。ダストが除去された後、熱分解気体がライン20によ
って燃焼室19のバーナ18へ導かれる。
【0035】 このバーナ18は、BLOOM社によって販売されているタイプのスワールバ
ーナである。
【0036】 バーナ18は、プロパンガス又は天然ガス用入口21を有し、この入口21に
より、特に代替物の供給、支援炎又は天下炎の提供、熱分解処理の開始が可能と
なる。
【0037】 燃焼性の酸素を供給するライン22は、このバーナ18へ接続されている。燃
焼性の酸素は、純粋な酸素としてもよく、あるいは、空気又は酸素を多く含んだ
空気から来てもよい。
【0038】 この燃焼性の酸素は、バーナ18へ注入される前に、600℃〜800℃の間
の所定の温度へ予加熱される。このため、供給ライン22は、後燃焼室25及び
バーナ18に供給する前に、二つの熱交換器23、24へ通過する。
【0039】 とりわけ、この燃焼性の酸素を供給するライン22は、第一に、後燃焼室25
の支援バーナ26へ接続されており、また、この室25の炉27へ接続されてお
り、この炉27は、燃焼室19から出口28へ接続されている。
【0040】 この点については、他の実施例において、煙移送ラインは、炉27それゆえ後
燃焼室25を燃焼室19の出口28から分離することができるということに留意
されたい。
【0041】 バーナ26には、プロパンガス又は天然ガス用入口29が備えられ、この入口
29はバーナ18の入口21と同じ源へ接続することができる。
【0042】 燃焼室19のバーナ18へ供給する酸素の量を調節する手段が、この燃焼室1
9からの出口において、遊離酸素(free oxygen)が実際にない(好ましくは0.
5%以下の含有量)燃焼ガスを生成するために付与されている。本好適実施例の
場合では、これらの調節手段は、後燃焼室25に供給する酸素の量を管理する機
能をする。
【0043】 例えば酸素メータ30は、燃焼室19の出口において導入ライン14上に配置
されており、31で略図的に示されおりかつ燃焼性の酸素を供給するライン22
上に配置されているサーボ制御コックのシステムへ接続されている。酸素メータ
30とサーボ制御コック31のシステムの間のリンクは、明確にするために、図
1に示されていない。
【0044】 燃焼室19の燃焼ガス又は煙の一部分は、端部においてポンプ群が備わってい
るライン14を介して、燃焼室19から離れる。以下に記載のように使用される
前に、燃焼を完了するために、煙の他の部分は、熱分解オーブン12へのリサイ
クルのために使用されず、後燃焼室25へ送られる。
【0045】 燃焼室19からの煙と燃焼室25からの煙は、600〜°Cの間の所定温度ま
で燃焼用空気を予加熱するために、熱交換器23及び24をそれぞれ通過し、ポ
ンプ群34に追従された酸素源33へのその一端は、バーナー18及び26に供
給する前に、二つの交換器23及び24を通過する。
【0046】 変形例として、当然、これら二つの交換器23、24は、一つの二重回路交換
器と交換でき、又は実に唯一の単一回路交換器が使用できる。
【0047】 図1の装置の目的が全ての熱分解生成物の現地処理であるので、後燃焼室25
を離れる煙は、交換器24を通過するライン35によって、例えば水(37)が
供給される二重回路ボイラータイプの蒸気生成器36へ導かれる。
【0048】 この場合では、生成される蒸気は電気の生成のためにターボジェネレータユニ
ット38に供給する。このユニット38によって生成される凝縮水はライン39
を介して引き上げられる。変形例として、当然、電気を生成する代わりに、後燃
焼室25から来た煙を用いて熱い水が生成されうる。
【0049】 冷却された煙は、ポンプ群41を備えたライン40を介して蒸気生成器36か
ら取り出され、これらの煙は、煙突43を介して大気へ放出される前に固体状粒
子を煙から分離するために、バッグフィルタ42へ送られる。
【0050】 例えば取出ファンを備えたポンプ群は、オーブン12のために意図された煙と
、後燃焼室25のために意図された煙の分離を制御し、この流量は、オーブン1
2内の圧力によって管理されている。
【0051】 特にポンプ群又はファン32及び41を伴う安全な手順により、酸素の後燃焼
室25から燃焼室19への通過を防ぐことができる。
【0052】 固体状の熱分解残余物が充填された各キャリッジ11は、前述のローダによっ
て冷却ユニット44へ導かれ、このローダに遊離酸素が入るのを防ぐようにされ
ている。このローダに遊離酸素が入るのを防ぐようにされている。
【0053】 このキャリッジ11は、一旦冷却ユニット44に入ると、キャリッジ11を冷
却するために、プール45内へ固体状残余物を通過させるコンベヤに中身が移さ
れる。
【0054】 これらの残余物は、連続的に参照番号46において洗浄処理を受け、参照番号
47においてふるいにかけられる。本実施例では、このふるいのスクリーンは、
8mmの穴直径を有する。スクリーンを通過する粒子は、参照番号48において
摩滅段階が行われ、0.8mmの穴直径を有するスクリーン49によって新たに
ふるいにかけられる。炭化部分は、このふるいかけによって、無機部分から分離
される。
【0055】 炭化部分は、貯蔵のためにサイロ51内へ導かれる前に、参照番号50におい
て排出段階が行われる。無機部分は参照番号52において等級分け段階が行われ
る。この等級分けの後に、鉱物(53)、磁性材料(54)及び非磁性材料(5
5)が回収される。金属は等級分け中においてさらに圧縮段階が行われる。
【0056】 参照番号47においてスクリーンによって保持されていた粒子は、浮動タンク
56へ導かれる。
【0057】 高密度材料(金属)は、鉢の底面で回収され、分離のために52へ送られる。
低密度材料(炭化部分)は、鉢56の上面において回収され、クラッシャ57へ
導かれ、0.8mm未満の寸法に低減される。
【0058】 これらの炭化粒子は連続的に参照番号50において排出されてサイロ51へ送
られる。
【0059】 サイロ51は、サイロ51内に貯蔵されている炭化部分又は炭を燃焼させるこ
とが意図されている密集した流動床のオーブン58に供給する。
【0060】 このオーブン58内で生成された煙は、水(60)が供給される蒸気生成器5
9を通過する。この生成器59を離れる蒸気部分は、生成器36を離れる蒸気部
分と共に、ターボジェネレータユニット38へ導かれる。
【0061】 オーブン58内で生成された煙は、オーブン58のために意図された燃焼性の
酸素を予加熱する節約装置61を通過する。この燃焼性の酸素は、純粋な酸素、
純粋な空気又は酸素に富んだ空気の源63へ接続されかつポンプ群64を備えた
ライン62を介して、オーブン58へ導かれる。
【0062】 節約装置61を離れた煙は、ポンプ群66を備えたライン65を介してバッグ
フィルタ42へ導かれる。
【0063】 オーブン58の底面で収集される灰は、収集され参照番号67で排出され、そ
の一方で、オーブン58の上面で回収される灰は、ライン68を介してオーブン
へリサイクルされる。
【0064】 さらに、このライン68の一端部はバッグフィルタ42の底面へ接続されてい
る。
【0065】 バッグフィルタ42の底面から離れた残りの排出残余物は、参照番号69で排
出される。
【0066】 図2の変形例によれば、熱分解室は、一群が充填される熱分解オーブン112
を備えている。
【0067】 このオーブン112は、垂直であり、熱分解処理中、水平面内で平行移動でき
るパネル170、171によって上端部及び下端部においてきつく閉鎖される。
【0068】 パネル170により、オーブン112の長手軸線にほぼ横断した、オーブン1
12の充填開口の閉鎖が可能となり、その一方で、パネル171は、前述の軸線
にほぼ横断して延びている、このオーブン112の放出開口を閉鎖することが意
図されている。
【0069】 放出開口は、固体状熱分解残余物の回収のために埋められているプール172
へ開いている。
【0070】 非連続的に処理される廃棄物の静止した一群を受容するために、固定されたタ
ンク173は、パネル170とパネル171の間において、オーブン112内に
取り付けられている。
【0071】 このタンク173は、二つの部分からなる格子174を備えた基部に適合され
ている。格子174の二つの部分の各々は、板171を取り外した後、一群の廃
棄物を受容するために二つの部分が互いの延長部となっている水平位置と、互い
に離間しかつ放出開口を介して放出するための位置との間で回動可能である。
【0072】 リサイクルされた熱分解ガス用の側入口175は、格子174の下において、
オーブン112に向けて開いている。オーブン112を図1の水平なオーブン1
2と交換する時、この入口175は、図1の装置の導入ライン14へ接続されて
いる。したがって、処理される静止した一群と熱い気体を直接的に接触させるこ
とによって、熱分解させるために、リサイクル熱分解気体が格子174を通過し
た後に廃棄物の一群に入る。
【0073】 オーブン112内で形成された熱分解ガスは、オーブン112が図1の装置の
一部分として使用されている場合には、取出ライン16へ接続されている側出口
176を介して、オーブン112から取り出される。
【0074】 このオーブン112上方で水平に移動可能なローダ177によって重力で廃棄
物がオーブン112に供給される。
【0075】 このため、タンク173と同様なタンク178はローダ177内に据え付けら
れている。この目的で、ローダ177の下端部が閉鎖されていないということが
理解される。
【0076】 この態様の変形例によれば、ローダは、側開口を介してオーブンに回転ベルト
によって供給するローダと交換することができる。
【0077】 一列の熱分解オーブンを処理するために、このようなローダは平行移動可能に
取り付けることができる。
【0078】 廃棄物の一群への熱い気体の横方向からの注入が考えられる。
【0079】 傾斜方向に移動可能に取り付けられた、廃棄物を受容するためのシートによっ
て、残余物を横方向に放出をすることができる。
【0080】 以上の記載は単に非例示的例として与えられており、本発明の範囲を越えるこ
となく当業者によって多数の変形例が提案されうるということは言うまでもない
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の好適な実施例による装置の略図である。
【図2】 本発明による一群が充填された熱分解オーブンの長手断面を有する略図である
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F23G 5/46 F23G 5/46 A F23J 1/00 F23J 1/00 C (72)発明者 ダバーグ,タマン フランス国,エフ−13500 マルティゲ, アブニュ パラデ サン ロッシュ,レジ ダンス ル カナル エスデ8−ヌメロ7 Fターム(参考) 3K061 AA24 AB02 AC01 BA05 CA01 NC03 3K065 AA11 AA23 AA24 AB02 AC01 AC14 AC19 BA07 BA08 EA23 EA31 JA05 JA13 JA18 JA20 3K078 AA07 AA08 BA02 BA22 CA02 CA06 CA09 CA11 CA17 CA22 4D004 AA46 BA05 CA24 CB34 DA02 DA10 4H012 HA06

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 熱い気体状流体と直接的な接触によって廃棄物を熱分解する
    ための室(12)と、 熱い気体状流体を室内へ導入するためのライン(14)と、 前記室内に存在する気体を取り出すためのライン(16)と、 前記熱分解室(12)から来た気体を燃焼することができるように取出ライン
    (16)に流体的に接続され、かつ前記熱分解室(12)から来た気体の燃焼に
    よって生じた燃焼ガスを前記熱分解室(12)に供給するために、前記導入ライ
    ン(14)へ流体的に接続された燃焼室(19)とを備えた、廃棄物の熱分解処
    理装置において、 燃焼室(19)に取り付けられており、かつ熱分解室(12)から来た気体を
    燃焼させるために取出ライン(16)に接続されているスワールバーナ(18)
    と、 燃焼室(19)へ流体的に接続されており、かつ燃焼室(19)内で生成され
    た燃焼ガスの一部分を後燃焼させるのに適し、これらの燃焼ガスの他の部分が導
    入ライン(14)へ導入される、後燃焼室(25)と、 バーナ(18)のために、所定の温度に予加熱された燃焼性の酸素を供給する
    ライン(22)と、 燃焼室(19)の出口において、実際に遊離酸素がない燃焼性の酸素を生成す
    るために、燃焼室(19)のバーナ(18)へ供給する酸素の量を調節する手段
    とを備えたことを特徴とする、廃棄物の熱分解処理装置。
  2. 【請求項2】 前記熱分解室は、 きつく閉鎖することができる廃棄物充填用開口と、 きつく閉鎖することができる固体状熱分解残余物の放出用開口と、 前記オーブン内で静止した一群の廃棄物を受容する手段(174)と、 前記廃棄物を熱い気体と直接的に接触させることによって熱分解させるために
    、熱い気体で構成されたリサイクルされた熱分解気体を、前記オーブン内に直接
    的に前記静止した一群へ導入する手段(175)と、 前記廃棄物の熱分解処理によって前記オーブン内で形成される熱分解気体用出
    口手段(176)とを備えた一群炉を備えたことを特徴とする請求項1に装置。
  3. 【請求項3】 600〜800°Cの間の所定温度まで、燃焼用空気を予加
    熱するために、熱交換器(23、24)が前記導入ライン(14)上に配置され
    ていることを特徴とする請求項1又は2に記載の装置。
  4. 【請求項4】 前記バーナ(18)はプロパンガス又は天然ガスが供給され
    ていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の装置。
  5. 【請求項5】 前記熱分解室に入る前記燃焼ガスは、450〜750°C、
    好ましくは約650°Cの温度で維持されていることを特徴とする請求項1〜4
    のいずれかに記載の装置。
  6. 【請求項6】 前記熱分解室は、10kPa(100mbar)〜120k
    Pa(1.2bar)の一定の圧力で維持されていることを特徴とする請求項1
    〜5のいずれかに記載の装置。
  7. 【請求項7】 前記後燃焼室(25)は蒸気生成器(36)に供給すること
    を特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の装置。
  8. 【請求項8】 前記熱分解室から来る固体状残余物が等級分けされ、等級分
    けの結果として生じる炭化固体状残余物の部分は、そこで燃焼するために別の燃
    焼室(58)へ導かれ、この他の燃焼室(58)は別の蒸気生成器(59)に供
    給することを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の装置。
  9. 【請求項9】 蒸気生成器(36;59)の各々から出てくる蒸気部分は、
    電気の生成のために、エネルギ生成の形態で使用されるために、規模が拡大され
    ていることを特徴とする請求項7又は8に記載の装置。
  10. 【請求項10】 前記熱分解室(12)は水平タイプであり、前記熱分解室
    (12)において、前記廃棄物は、機械的な組立体によって前記室を横断して移
    動させられるキャリッジ(11)によって運搬させられることを特徴とする請求
    項1に記載の装置。
  11. 【請求項11】 前記受容手段(174)は、前記熱分解処理中に前記廃棄
    物を受容するための位置と、前記放出開口を介して前記固体状熱分解残余物を放
    出するための位置との間で移動可能に取り付けられていることを特徴とする請求
    項2に記載の装置。
  12. 【請求項12】 前記受容手段には、熱い気体を前記廃棄物の静止した一群
    へ通過させる手段と、前記受容手段の下に前記熱い気体を導入する導入手段とが
    付与されていることを特徴とする請求項2又は11に記載の装置。
  13. 【請求項13】 前記冷却手段が、前記固体状熱分解残余物を冷却するため
    に前記オーブンの下に付与されていることを特徴とする請求項2、11又は12
    のいずれかに記載の装置。
JP2000601102A 1999-02-25 1999-02-25 低い遊離酸素含有量を有する廃棄物の熱分解処理装置 Pending JP2002537475A (ja)

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