JP2002537309A - ワックスとの植物処理組成物の混合物、それらの調製、およびそれらの使用 - Google Patents
ワックスとの植物処理組成物の混合物、それらの調製、およびそれらの使用Info
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- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01N—PRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
- A01N25/00—Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators, characterised by their forms, or by their non-active ingredients or by their methods of application, e.g. seed treatment or sequential application; Substances for reducing the noxious effect of the active ingredients to organisms other than pests
- A01N25/32—Ingredients for reducing the noxious effect of the active substances to organisms other than pests, e.g. toxicity reducing compositions, self-destructing compositions
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01N—PRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
- A01N25/00—Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators, characterised by their forms, or by their non-active ingredients or by their methods of application, e.g. seed treatment or sequential application; Substances for reducing the noxious effect of the active ingredients to organisms other than pests
- A01N25/02—Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators, characterised by their forms, or by their non-active ingredients or by their methods of application, e.g. seed treatment or sequential application; Substances for reducing the noxious effect of the active ingredients to organisms other than pests containing liquids as carriers, diluents or solvents
- A01N25/04—Dispersions, emulsions, suspoemulsions, suspension concentrates or gels
-
- A—HUMAN NECESSITIES
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- A01N—PRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
- A01N25/00—Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators, characterised by their forms, or by their non-active ingredients or by their methods of application, e.g. seed treatment or sequential application; Substances for reducing the noxious effect of the active ingredients to organisms other than pests
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Abstract
(57)【要約】
本発明は、植物処理剤と、酸価0〜200および粘度5mPas(100℃において)から30,000mPas(140℃において)を特徴としている1つまたは複数のワックスとの混合物に関する。したがって、作用物質の揮発性を増進することができ、または利用における毒性を低減することができ、かつ有効性を増進することができる。
Description
【0001】 植物処理組成物は、作用物質と、例えば溶剤または乳化剤などの、水性相の形
態における施用を可能にする補助剤とを組み合わせたものである。有効性を向上
させるため、植物処理組成物は、油性炭化水素または乳化剤系などの添加物を含
むことができる(例えば、WO97/47199)。脂肪酸誘導体、他の成分、
またはマイクロカプセル剤と組み合わせて、ワックスを添加することもまた提案
されており、例えばWO95/34200、DE−A−3334198、WO9
7/27932がある。生物試験による、改良された活性の立証については、提
供されなかった。
態における施用を可能にする補助剤とを組み合わせたものである。有効性を向上
させるため、植物処理組成物は、油性炭化水素または乳化剤系などの添加物を含
むことができる(例えば、WO97/47199)。脂肪酸誘導体、他の成分、
またはマイクロカプセル剤と組み合わせて、ワックスを添加することもまた提案
されており、例えばWO95/34200、DE−A−3334198、WO9
7/27932がある。生物試験による、改良された活性の立証については、提
供されなかった。
【0002】 したがって、特に環境中への物質放出が低減されるという側面から、植物処理
組成物の作用を改質する、植物処理組成物のための添加物を求める要求がある。
組成物の作用を改質する、植物処理組成物のための添加物を求める要求がある。
【0003】 したがって、環境中に有害物質が導入されることがなく、植物処理組成物がそ
れらの全体的作用を発揮するようなやり方で、植物処理組成物を改質することが
1つの目的であった。
れらの全体的作用を発揮するようなやり方で、植物処理組成物を改質することが
1つの目的であった。
【0004】 驚くべきことに今や、1つまたは複数のワックスと植物処理組成物との混合物
が、ワックスを含まない製品に優る少なからぬ利点を有することが見出されてい
る。
が、ワックスを含まない製品に優る少なからぬ利点を有することが見出されてい
る。
【0005】 したがって発明は、1つまたは複数のワックスとの植物処理組成物の混合物に
関するものであり、これらのワックスは酸価0〜200、および粘度5mPas
(100℃において)から30,000mPas(140℃において)を特徴と
している。
関するものであり、これらのワックスは酸価0〜200、および粘度5mPas
(100℃において)から30,000mPas(140℃において)を特徴と
している。
【0006】 所望される場合、これらの、ワックスと植物処理組成物との混合物について、
下記のことを実現することができる: ・作用物質の揮発性の低減 ・ユーザへの毒性の低減 ・作用物質または製剤の植物毒性的影響の低減 ・作用の信頼性増進 ・被膜の耐雨性増進 ・作用物質の緩徐な放出 ・少量(または微量)施用の場合、蒸発からの保護 所望される効果によるが、これにより、所望される作用の利点によって、作用
物質量が低減され、または散布間隔が広げられ、または処理回数が減少され、ま
たは植物毒性的影響が低減されることが可能となる。
下記のことを実現することができる: ・作用物質の揮発性の低減 ・ユーザへの毒性の低減 ・作用物質または製剤の植物毒性的影響の低減 ・作用の信頼性増進 ・被膜の耐雨性増進 ・作用物質の緩徐な放出 ・少量(または微量)施用の場合、蒸発からの保護 所望される効果によるが、これにより、所望される作用の利点によって、作用
物質量が低減され、または散布間隔が広げられ、または処理回数が減少され、ま
たは植物毒性的影響が低減されることが可能となる。
【0007】 よく適合された混合物は、ワックスが酸価0〜150、特に5〜150、およ
び粘度5mPas(100℃において)から2000mPas(170℃におい
て)、特に5から300mPas(100℃において)を有するものである。
び粘度5mPas(100℃において)から2000mPas(170℃におい
て)、特に5から300mPas(100℃において)を有するものである。
【0008】 極めて特に好ましい混合物は、ワックスが酸価15〜60、および粘度150
〜5000mPas(140℃において)を有するものである。
〜5000mPas(140℃において)を有するものである。
【0009】 一般に、混合物は0.01から95、好ましくは1から95重量%のワックス
、および5から99.99、好ましくは5から99重量%の植物処理組成物を含
む。
、および5から99.99、好ましくは5から99重量%の植物処理組成物を含
む。
【0010】 植物処理組成物は、殺虫剤、殺菌剤、除草剤および種子処理剤として使用され
る全ての作用物質、およびそれらの製剤を意味するものとして理解されるべきで
ある。下記のものを、個別的に挙げることができる: 1.リン化合物のグループから アセフェート、アザメチホス、アジンホス−エチル、アジンホスメチル、ブロ
モホス、ブロモホス−エチル、カズサホス(F−67825)、クロルエトキシ
ホス、クロルフェンビンホス、クロルメホス、クロルピリホス、クロルピリホス
−メチル、デメトン、デメトン−S−メチル、デメトン−S−メチルスルホン、
ジアリホス、ジアジノン、ジクロルホス、ジメトエート、ジスルホトン、EPN
、エチオン、エトプロホス、エトリムホス、ファンファ、フェナミホス、フェニ
トロチオン、フェンスルホチオン、フェンチオン、フォノホス、ホルモチオン、
ホスチアゼート(ASC−66827)ヘプテノホス、イソゾホス、イソチオエ
ート、イソキサチオン、マラチオン、メタクリホス、メタミドホス、メチダチオ
ン、サリチオン、メビンホス、モノクロトホス、ナレッド、オメトエート、オキ
シデメトン−メチル、パラチオン、パラチオン−メチル、フェントエート、ホレ
ート、ホサロン、ホスホラン、ホスホカルブ(BAS−301)、ホスメット、
ホスファミドン、フォキシム、ピリミホス、ピリミホス−エチル、ピリミホス−
メチル、プロフェノホス、プロパホス、プロエタムホス、プロチオホス、ピラク
ロホス、ピリダフェンチオン、キナルホス、スルプロホス、テメホス、テルブホ
ス、テブピリムホス、テトラクロルビンホス、チオデメトン、トリアゾホス、ト
リクロルホン、バミドチオン、 2.カルバメートのグループから アラニカルブ(OK−135)、アルジカルブ、メチルカルバミン酸2−第二
級ブチルフェニル(BPMC)、カルバリル、カルボフラン、カルボスルファン
、クロエトカルブ、ベンフラカルブ、エチオフェンカルブ、フラチオカルブ、H
CN−801、イソプロカルブ、メソミル、(メチル)カルバミン酸5−メチル
−m−クメニルブチリル、オキサミル、ピリミカルブ、プロポキスル、チオジカ
ルブ、チオファノックス、1−メチルチオ(エチリデンアミノ)−N−メチル−
N−(モルホリノチオ)カルバメート(UC51717)、トリアザメート、 3.カルボン酸エステルのグループから アクリナスリン、アレスリン、アルファメトリン、ベータ−シペルメトリン、
5−ベンジル−3−フリルメチル(E)、(1R)−シス−2,2−ジ−メチル
−3−(2−オキソチオラン−3−イリデンメチル)−シクロプロパンカルボキ
シレート、ベータ−シフルスリン、ベータ−シペルメトリン、ビオアレスリン、
ビオアレスリン((S)−シクロペンチル異性体)、ビオレスメトリン、ビフェ
ンスリン、(RS)−1−シアノ−1−(6−フェノキシ−2−ピリジル)メチ
ル(1RS)−トランス−3−(4−第三級ブチルフェニル)−2,2−ジメチ
ルシクロプロパンカルボキシレート(NCI 85193)、シクロプロトリン
、シフルトリン、シハロトリン、シトリン、シペルメトリン、シフェノトリン、
デルタメトリン、エムペンスリン、エスフェンバレレート、フェンフルトリン、
フェンプロパトリン、フェンバレレート、フルシトリネート、フルメトリン、フ
ルバリネート((D)異性体)、イミプロスリン(S−41311)、ラムダ−
シハロトリン、ペルメトリン、フェノスリン((R)異性体)、プラレトリン、
ピレトリン(天然材料)、レスメトリン、テフルトリン、テトラメトリン、シー
タ−シペルメトリン、(TD−2344)、トラロメトリン、トランスフルトリ
ン、ゼータ−シペルメトリン(F−56701)、 4.アミジンのグループから アミトラズ、クロルジメホルム、 5.スズ化合物のグループから シヘキサチン、酸化フェンブタスズ、 6.その他 アバメクチン、ABG−9008、アセタミプリド、Anagrapha f
alcitera、AKD−1022、AKD−3059、ANS−118、B
acillus thuringiensis、Beauveria bass
iana、ベンスルタップ、ビフェナゼート(D−2341)、ビナパクリル、
BJL−932、ブロモプロピレート、BTG−504、BTG−505、ブプ
ロフェジン、カンフェクロル、カルタップ、クロロベンジレート、クロルフェナ
ピル、クロルフルアズロン、2−(4−クロロフェニル)−4,5−ジフェニル
チオフェン(UBI−T930)、クロルフェンテジン、クロマフェノジド(A
NS−118)、CG−216、CG−217、CG−234、A−18469
9、2−ナフチルメチルシクロプロパンカルボキシレート(Ro12−0477
0)、シロマジン、ジアクロデン(チアメトキサム)、ジアフェンチウロン、エ
チルN−(3,5−ジクロロ−4−(1,1,2,3,3,3−ヘキサフルオロ
−1−プロピルオキシ)フェニル)カルバモイル)−2−クロロベンゾ−カルボ
キシミデート、DDT、ジコホル、ジフルベンズロン、N−(2,3−ジヒドロ
−3−メチル−1,3−チアゾル−2−イリデン)−2,4−キシリジン、ジノ
ブトン、ジノカップ、ジオフェノラン、DPX−062、エマメクチンベンゾエ
ート(MK−244)、エンドスルファン、エチプロール(スルフエチプロール
)、エトフェンプロックス、エトキサゾール(YI−5301)、フェナザキン
、フェノキシカルブ、フィプロニル、フルアズロン、フルマイト(フルフェンジ
ン、SZI−121)、2−フルオロ−5−(4−(4−エトキシフェニル)−
4−メチル−1−ペンチル)ジフェニルエーテル(MTI 800)、顆粒症お
よび細胞核多角体病ウイルス、フェンピロキシメート、フェンチオカルブ、フル
ベンズイミン、フルシクロキスロン、フルフェノキスロン、フルフェンプロック
ス(ICI−A5683)、フルプロキシフェン、ガンマ−HCH、ハロフェノ
ジド(RH−0345)、ハロフェンプロックス(MTI−732)、ヘキサフ
ルムロン(DE−473)、ヘキシチアゾクス、HOI−9004、ヒドラメチ
ルノン(AC217300)、ルフェヌロン、イミダクロプリド、インドキサカ
ルブ(DPX−MP062)、カネマイト(AKD−2023)、M−20、M
TI−446、イベルメクチン、M−020、メトキシフェノジド(イントレピ
ッド、RH−2485)、ミルベメクチン、NC−196、Neemgard、
ニテンピラム(TI−304)、2−ニトロメチル−4,5−ジヒドロ―6H−
チアジン(DS 52618)、2−ニトロメチル−3,4−ジヒドロチアゾ−
ル(SD35651)、2−ニトロメチレン−1,2−チアジナン−3−イルカ
ルバムアルデヒド(WL108477)、ピリプロキシフェン(S−71639
)、NC−196、NC−1111、NNI−9768、ノバルウロン(MCW
−275),OK−9701、OK−9601、OK−9602、プロパルジャ
イト、ピメトロジン、ピリダベン、ピリミジフェン(SU−8801)、RH−
0345、RH−2485、RYI−210、S−1283、S−1833、S
B7242、SI−8601、シラフルオルフェン、シロマジン(CG−177
)、スピノサッド、SU−9118、テブフェノジド、テブフェンピラド(MK
−239)、テフルベンズロン、テトラジホン、テトラスル、チアクロプリッド
、チオシクラム、TI−435、トルフェンピラド(OMI−88)、トリアザ
メート(RH−7988)、トリフルムロン、ベルブチン、ベルタレック(My
kotal)、YI−5301。
る全ての作用物質、およびそれらの製剤を意味するものとして理解されるべきで
ある。下記のものを、個別的に挙げることができる: 1.リン化合物のグループから アセフェート、アザメチホス、アジンホス−エチル、アジンホスメチル、ブロ
モホス、ブロモホス−エチル、カズサホス(F−67825)、クロルエトキシ
ホス、クロルフェンビンホス、クロルメホス、クロルピリホス、クロルピリホス
−メチル、デメトン、デメトン−S−メチル、デメトン−S−メチルスルホン、
ジアリホス、ジアジノン、ジクロルホス、ジメトエート、ジスルホトン、EPN
、エチオン、エトプロホス、エトリムホス、ファンファ、フェナミホス、フェニ
トロチオン、フェンスルホチオン、フェンチオン、フォノホス、ホルモチオン、
ホスチアゼート(ASC−66827)ヘプテノホス、イソゾホス、イソチオエ
ート、イソキサチオン、マラチオン、メタクリホス、メタミドホス、メチダチオ
ン、サリチオン、メビンホス、モノクロトホス、ナレッド、オメトエート、オキ
シデメトン−メチル、パラチオン、パラチオン−メチル、フェントエート、ホレ
ート、ホサロン、ホスホラン、ホスホカルブ(BAS−301)、ホスメット、
ホスファミドン、フォキシム、ピリミホス、ピリミホス−エチル、ピリミホス−
メチル、プロフェノホス、プロパホス、プロエタムホス、プロチオホス、ピラク
ロホス、ピリダフェンチオン、キナルホス、スルプロホス、テメホス、テルブホ
ス、テブピリムホス、テトラクロルビンホス、チオデメトン、トリアゾホス、ト
リクロルホン、バミドチオン、 2.カルバメートのグループから アラニカルブ(OK−135)、アルジカルブ、メチルカルバミン酸2−第二
級ブチルフェニル(BPMC)、カルバリル、カルボフラン、カルボスルファン
、クロエトカルブ、ベンフラカルブ、エチオフェンカルブ、フラチオカルブ、H
CN−801、イソプロカルブ、メソミル、(メチル)カルバミン酸5−メチル
−m−クメニルブチリル、オキサミル、ピリミカルブ、プロポキスル、チオジカ
ルブ、チオファノックス、1−メチルチオ(エチリデンアミノ)−N−メチル−
N−(モルホリノチオ)カルバメート(UC51717)、トリアザメート、 3.カルボン酸エステルのグループから アクリナスリン、アレスリン、アルファメトリン、ベータ−シペルメトリン、
5−ベンジル−3−フリルメチル(E)、(1R)−シス−2,2−ジ−メチル
−3−(2−オキソチオラン−3−イリデンメチル)−シクロプロパンカルボキ
シレート、ベータ−シフルスリン、ベータ−シペルメトリン、ビオアレスリン、
ビオアレスリン((S)−シクロペンチル異性体)、ビオレスメトリン、ビフェ
ンスリン、(RS)−1−シアノ−1−(6−フェノキシ−2−ピリジル)メチ
ル(1RS)−トランス−3−(4−第三級ブチルフェニル)−2,2−ジメチ
ルシクロプロパンカルボキシレート(NCI 85193)、シクロプロトリン
、シフルトリン、シハロトリン、シトリン、シペルメトリン、シフェノトリン、
デルタメトリン、エムペンスリン、エスフェンバレレート、フェンフルトリン、
フェンプロパトリン、フェンバレレート、フルシトリネート、フルメトリン、フ
ルバリネート((D)異性体)、イミプロスリン(S−41311)、ラムダ−
シハロトリン、ペルメトリン、フェノスリン((R)異性体)、プラレトリン、
ピレトリン(天然材料)、レスメトリン、テフルトリン、テトラメトリン、シー
タ−シペルメトリン、(TD−2344)、トラロメトリン、トランスフルトリ
ン、ゼータ−シペルメトリン(F−56701)、 4.アミジンのグループから アミトラズ、クロルジメホルム、 5.スズ化合物のグループから シヘキサチン、酸化フェンブタスズ、 6.その他 アバメクチン、ABG−9008、アセタミプリド、Anagrapha f
alcitera、AKD−1022、AKD−3059、ANS−118、B
acillus thuringiensis、Beauveria bass
iana、ベンスルタップ、ビフェナゼート(D−2341)、ビナパクリル、
BJL−932、ブロモプロピレート、BTG−504、BTG−505、ブプ
ロフェジン、カンフェクロル、カルタップ、クロロベンジレート、クロルフェナ
ピル、クロルフルアズロン、2−(4−クロロフェニル)−4,5−ジフェニル
チオフェン(UBI−T930)、クロルフェンテジン、クロマフェノジド(A
NS−118)、CG−216、CG−217、CG−234、A−18469
9、2−ナフチルメチルシクロプロパンカルボキシレート(Ro12−0477
0)、シロマジン、ジアクロデン(チアメトキサム)、ジアフェンチウロン、エ
チルN−(3,5−ジクロロ−4−(1,1,2,3,3,3−ヘキサフルオロ
−1−プロピルオキシ)フェニル)カルバモイル)−2−クロロベンゾ−カルボ
キシミデート、DDT、ジコホル、ジフルベンズロン、N−(2,3−ジヒドロ
−3−メチル−1,3−チアゾル−2−イリデン)−2,4−キシリジン、ジノ
ブトン、ジノカップ、ジオフェノラン、DPX−062、エマメクチンベンゾエ
ート(MK−244)、エンドスルファン、エチプロール(スルフエチプロール
)、エトフェンプロックス、エトキサゾール(YI−5301)、フェナザキン
、フェノキシカルブ、フィプロニル、フルアズロン、フルマイト(フルフェンジ
ン、SZI−121)、2−フルオロ−5−(4−(4−エトキシフェニル)−
4−メチル−1−ペンチル)ジフェニルエーテル(MTI 800)、顆粒症お
よび細胞核多角体病ウイルス、フェンピロキシメート、フェンチオカルブ、フル
ベンズイミン、フルシクロキスロン、フルフェノキスロン、フルフェンプロック
ス(ICI−A5683)、フルプロキシフェン、ガンマ−HCH、ハロフェノ
ジド(RH−0345)、ハロフェンプロックス(MTI−732)、ヘキサフ
ルムロン(DE−473)、ヘキシチアゾクス、HOI−9004、ヒドラメチ
ルノン(AC217300)、ルフェヌロン、イミダクロプリド、インドキサカ
ルブ(DPX−MP062)、カネマイト(AKD−2023)、M−20、M
TI−446、イベルメクチン、M−020、メトキシフェノジド(イントレピ
ッド、RH−2485)、ミルベメクチン、NC−196、Neemgard、
ニテンピラム(TI−304)、2−ニトロメチル−4,5−ジヒドロ―6H−
チアジン(DS 52618)、2−ニトロメチル−3,4−ジヒドロチアゾ−
ル(SD35651)、2−ニトロメチレン−1,2−チアジナン−3−イルカ
ルバムアルデヒド(WL108477)、ピリプロキシフェン(S−71639
)、NC−196、NC−1111、NNI−9768、ノバルウロン(MCW
−275),OK−9701、OK−9601、OK−9602、プロパルジャ
イト、ピメトロジン、ピリダベン、ピリミジフェン(SU−8801)、RH−
0345、RH−2485、RYI−210、S−1283、S−1833、S
B7242、SI−8601、シラフルオルフェン、シロマジン(CG−177
)、スピノサッド、SU−9118、テブフェノジド、テブフェンピラド(MK
−239)、テフルベンズロン、テトラジホン、テトラスル、チアクロプリッド
、チオシクラム、TI−435、トルフェンピラド(OMI−88)、トリアザ
メート(RH−7988)、トリフルムロン、ベルブチン、ベルタレック(My
kotal)、YI−5301。
【0011】 文献から知られており、発明に従ってワックスと組み合わせることができる殺
菌剤は、例えば、下記の製品である: アルジモルフ、アンドプリム、アニラジン、アゾキシストロビン、アザコナゾ
ール、BAS 450F、ベナラキシル、ベノダニル、ベノミル、ベトキサジン
、ビナパクリル、ビオン(CGA−245704)、ビテルタノール、ブロムコ
ナゾール、ブチオベート、キャプタホル、キャプタン、カルベンダジム、カルボ
キシン、カルプロパミド、CGA 173506、シモキサニル、シプロジニル
、シプロフラム、ジフルメトリム、ジクロフルアニド、ジクロメジン、ジクロブ
トラゾール、ジクロシメット(S−2900)、ジクロメジン、ジエトフェンカ
ルブ、ジフェノコナゾール(CGA 169374)、ジフルコナゾール、ジメ
チリモール、ジメトモルフ、ジニコナゾール、ジノカップ、ジチアノン、ドデモ
ルフ、ドジン、エジフェンホス、エポキシコナゾール、エチリモール、エトリジ
アゾール、ファモキサドン、(DPX−JE874)、フェナリモル、フェンブ
コナゾール、フェンフラム、フェンヘキサミド、フェンピクロニル、フェンプロ
ピジン、フェンプロピモルフ、フェンチンアセテート、フェンチンヒドロキシド
、フェリムゾン(TF164)、フルアジナム、フルオベンジミン、フルジオキ
ソニル、フルメトベル(RPA−403397)、フルキンコナゾール、フルオ
ルイミド、フルシラゾール、フルスルファミド、フルトラニル、フルトリアホル
、フォルペット、ホセチル−アルミニウム、フベリダゾール、フララキシル、フ
ルコナゾール、フラメットピル(S−82658)、フルメシクロックス、グア
ザチン、ヘキサコナゾール、イマザリル、イミベンコナゾール、イプコナゾール
、イプロベンホス、イプロジオン、イソプロチオラン、KNF−317、クレソ
キム−メチル(BAS−490F)、オキシ塩化銅、オキシン銅、酸化銅などの
銅化合物、マンコゼブ、マンネブ、メパニピリム(KIF 3535)、メプロ
ニル、メタラキシル、メタラキシル−M(CGA−329351)、メトコナゾ
ール、メタスルホカルブ、メトフロキサム、メトミノフェン(SSF−126)
、メトミノストロビン(フェノミノストロビン、SSF−126)、MON 2
4000、MON−6550、MON−41100、ミクロブタニル、ナバム、
ニトロタールイソプロピル、ヌアリモール、オフレース、OK−9601、OK
−9603、オキサジキシル、オキシカルボキシン、パクロブトラゾール、ペン
コナゾール、ペンシクロン、PP 963、ポリオキシン、プロベナゾール、プ
ロピネブ、プロクロラズ、プロシミドン、プロパモカルブ、プロピコナゾール、
プロチオカルブ、ピラカルボリド、ピラゾホス、ピリフェノックス、ピリメタニ
ル、ピロキロン、キノキシフェン(DE−795)、ラベンザゾール、RH−7
592、RH−7281、硫黄、スピロキサミン、SSF−109、テブコナゾ
ール、テトラコナゾール、TTF 167、チアベンダゾール、チシオフェン、
チフルザミド(RH−130753)、チオファネート−メチル、サイラム、T
M−402、トルクロホス−メチル、トリルフルアニド、トリアジメホン、トリ
アジメノール、トリアゾキシド、トリコデルマハルジアヌム(DHF−471)
、トリシクラゾール、トリデモルフ、トリホリン、トリフルミゾール(UCC−
A815)、トリチコナゾール、ユニコナゾール、バリダマイシン、ビンクロゾ
リン、XRD 563、ジネブ、ドデシルスルホン酸ナトリウム、ドデシル硫酸
ナトリウム、C13/C15−アルコールエーテルスルホン酸ナトリウム、セト
ステアリルリン酸ナトリウムエステル、ジオクチルスルホコハク酸ナトリウム、
イソプロピルナフタレンスルホン酸ナトリウム、メチレンビスナフタレンスルホ
ン酸ナトリウム、セチルトリメチルアンモニウムクロリド、長分子鎖の第一級、
第二級、または第三級アミンの塩、アルキルプロピレンアミン、ラウリルピリミ
ジニウムブロミド、エトキシレート化された第四級脂肪族アミン、アルキルジメ
チルベンジルアンモニウムクロリド、および1−ヒドロキシエチル−2−アルキ
ルイミダゾリン。
菌剤は、例えば、下記の製品である: アルジモルフ、アンドプリム、アニラジン、アゾキシストロビン、アザコナゾ
ール、BAS 450F、ベナラキシル、ベノダニル、ベノミル、ベトキサジン
、ビナパクリル、ビオン(CGA−245704)、ビテルタノール、ブロムコ
ナゾール、ブチオベート、キャプタホル、キャプタン、カルベンダジム、カルボ
キシン、カルプロパミド、CGA 173506、シモキサニル、シプロジニル
、シプロフラム、ジフルメトリム、ジクロフルアニド、ジクロメジン、ジクロブ
トラゾール、ジクロシメット(S−2900)、ジクロメジン、ジエトフェンカ
ルブ、ジフェノコナゾール(CGA 169374)、ジフルコナゾール、ジメ
チリモール、ジメトモルフ、ジニコナゾール、ジノカップ、ジチアノン、ドデモ
ルフ、ドジン、エジフェンホス、エポキシコナゾール、エチリモール、エトリジ
アゾール、ファモキサドン、(DPX−JE874)、フェナリモル、フェンブ
コナゾール、フェンフラム、フェンヘキサミド、フェンピクロニル、フェンプロ
ピジン、フェンプロピモルフ、フェンチンアセテート、フェンチンヒドロキシド
、フェリムゾン(TF164)、フルアジナム、フルオベンジミン、フルジオキ
ソニル、フルメトベル(RPA−403397)、フルキンコナゾール、フルオ
ルイミド、フルシラゾール、フルスルファミド、フルトラニル、フルトリアホル
、フォルペット、ホセチル−アルミニウム、フベリダゾール、フララキシル、フ
ルコナゾール、フラメットピル(S−82658)、フルメシクロックス、グア
ザチン、ヘキサコナゾール、イマザリル、イミベンコナゾール、イプコナゾール
、イプロベンホス、イプロジオン、イソプロチオラン、KNF−317、クレソ
キム−メチル(BAS−490F)、オキシ塩化銅、オキシン銅、酸化銅などの
銅化合物、マンコゼブ、マンネブ、メパニピリム(KIF 3535)、メプロ
ニル、メタラキシル、メタラキシル−M(CGA−329351)、メトコナゾ
ール、メタスルホカルブ、メトフロキサム、メトミノフェン(SSF−126)
、メトミノストロビン(フェノミノストロビン、SSF−126)、MON 2
4000、MON−6550、MON−41100、ミクロブタニル、ナバム、
ニトロタールイソプロピル、ヌアリモール、オフレース、OK−9601、OK
−9603、オキサジキシル、オキシカルボキシン、パクロブトラゾール、ペン
コナゾール、ペンシクロン、PP 963、ポリオキシン、プロベナゾール、プ
ロピネブ、プロクロラズ、プロシミドン、プロパモカルブ、プロピコナゾール、
プロチオカルブ、ピラカルボリド、ピラゾホス、ピリフェノックス、ピリメタニ
ル、ピロキロン、キノキシフェン(DE−795)、ラベンザゾール、RH−7
592、RH−7281、硫黄、スピロキサミン、SSF−109、テブコナゾ
ール、テトラコナゾール、TTF 167、チアベンダゾール、チシオフェン、
チフルザミド(RH−130753)、チオファネート−メチル、サイラム、T
M−402、トルクロホス−メチル、トリルフルアニド、トリアジメホン、トリ
アジメノール、トリアゾキシド、トリコデルマハルジアヌム(DHF−471)
、トリシクラゾール、トリデモルフ、トリホリン、トリフルミゾール(UCC−
A815)、トリチコナゾール、ユニコナゾール、バリダマイシン、ビンクロゾ
リン、XRD 563、ジネブ、ドデシルスルホン酸ナトリウム、ドデシル硫酸
ナトリウム、C13/C15−アルコールエーテルスルホン酸ナトリウム、セト
ステアリルリン酸ナトリウムエステル、ジオクチルスルホコハク酸ナトリウム、
イソプロピルナフタレンスルホン酸ナトリウム、メチレンビスナフタレンスルホ
ン酸ナトリウム、セチルトリメチルアンモニウムクロリド、長分子鎖の第一級、
第二級、または第三級アミンの塩、アルキルプロピレンアミン、ラウリルピリミ
ジニウムブロミド、エトキシレート化された第四級脂肪族アミン、アルキルジメ
チルベンジルアンモニウムクロリド、および1−ヒドロキシエチル−2−アルキ
ルイミダゾリン。
【0012】 上述の、組合せにおける成分は、知られている作用物質であり、その大抵のも
のは、C.D.S.Tomlin,S.B.Walker,The Pesti
cide Manual,11th Edition(1997),Briti
sh Crop Protection Councilに記載されている。
のは、C.D.S.Tomlin,S.B.Walker,The Pesti
cide Manual,11th Edition(1997),Briti
sh Crop Protection Councilに記載されている。
【0013】 ワックスと組み合わせる成分として使用することができる物質は、例えば、W
eed Research 26,441〜445(1986)、または「Th
e Pesticide Manual」,10th edition,The
British Crop Protection Council and
the Royal Soc.of Chemistry,1994、および
それらに引用された文献に記載されるものとして、知られている作用物質である
。文献から知られており、ワックスと組み合わせることができる除草剤は、下記
の作用物質である(注記:国際標準化機構(ISO)の一般名、または化合物の
化学名のいずれかが、適正な場合慣用コード番号とともに示される): アセトクロール、アシフルオルフェン、アクロニフェン、AKH 7088す
なわち[[[1−[5−[2−クロロ−4−(トリフルオロメチル)フェノキシ
]−2−ニトロフェニル]−2−メトキシエチリデン]アミノ]−オキシ]酢酸
およびそのメチルエステル、アラクロール、アロキシジム、アメトリン、アミド
スルフロン、アミトロール、AMSすなわちスルファミン酸アンモニウム、アニ
ロホス、アシュラム、アトラジン、アジムスルフロン(DPX−A8947)、
アジプロトリン、バルバン、BAS 516Hすなわち5−フルオロ−2−フェ
ニル−4H−3,1−ベンゾキサジン−4−オン、ベナゾリン、ベンフルラリン
、ベンフレセート、ベンスルフロン−メチル、ベンスリド、ベンタゾン、ベンゾ
フェナップ、ベンゾフルオール、ベンゾイルプロップ−エチル、ベンズチアズロ
ン、ビアラホス、ビフェノックス、ブロマシル、ブロモブチド、ブロモフェノキ
シム、ブロモキシニル、ブロムロン、ブミナホス、ブソキシノン、ブタクロール
、ブタミホス、ブテナクロール、ブチダゾール、ブトラリン、ブチレート、カフ
ェンストロール(CH−900)、カルベタミド、カフェントラゾン(ICI−
A0051)、CDAAすなわち2−クロロ−N,N−ジ−2−プロペニルアセ
タミド、CDECすなわち2−クロロアリルジエチルジチオカルバメート、クロ
メトキシフェン、クロラムベン、クロルアジホップ−ブチル、クロルメスロン(
ICI−A0051)、クロルブロムロン、クロルブファム、クロルフェナック
、クロルフルレコール−メチル、クロリダゾン、クロルイムロン−エチル、クロ
ルニトロフェン、クロロトルロン、クロロキスロン、クロルプロファム、クロル
スルフロン、クロルタール−ジメチル、クレトジム、クロジナホップおよびその
エステル誘導体(例えば、クロジナホップ−プロパルギル)、クロマゾン、クロ
メプロップ、クロプロキシジム、クロピラリド、クミルロン(JC 940)、
シアナジン、シクロエート、シクロスルファムロン(AC 104)、シクロキ
シジム、シクルウロン、シハロホップおよびそのエステル誘導体(例えばブチル
エステル、DEH−112)、シペルクアット、シプラジン、シプラゾール、ダ
イムロン、2,4−DB、ダラポン、デスメジハム、デスメトリン、ジ−アレー
ト、ジカンバ、ジクロベニル、ジクロルプロップ、ジクロホップおよびジクロホ
ップ−メチルなどそのエステル、ジエタチル、ジフェノキスロン、ジフェンゾク
アット、ジフルフェニカン、ジメフロン、ジメタクロール、ジメタメトリン、ジ
メテンアミド(SAN−582H)、ジメタゾン、クロマゾン、ジメチピン、ジ
メトラスルフロン、ジニトラミン、ジノセブ、ジノテルブ、ジフェナミド、ジプ
ロペトリン、ジクアット、ジチオピル、ジウロン、DNOC、エグリナジン−エ
チル、EL 77すなわち5−シアノ−1−(1,1−ジメチルエチル)−N−
メチル−1H−ピラゾール−4−カルボキサミド、エンドタール、EPTC、エ
スプロカルブ、エタールフルラリン、エタメットスルフロン−メチル、エチジム
ロン、エチオジン、エトフメセート、F5231すなわちN−[2−クロロ−4
−フルオロ−5−[4−(3−フルオロプロピル)−4,5−ジヒドロ−5−オ
キソ−1H−テトラゾル−1−イル]−フェニル]−エタン−スルホンアミド、
エトキシフェンおよびそのエステル(例えばエチルエステル、HN−252)、
エトベンザニド(HW 52)、フェノプロップ、フェノキサン、フェノキサプ
ロップおよびフェノキサプロップ−Pおよびそれらのエステル、例えばフェノキ
サプロップ−P−エチルおよびフェノキサプロップ−エチル、フェノキシジム、
フェヌロン、フラムプロップ−メチル、フラザスルフロン、フルアジホップおよ
びフルアジホップ−Pおよびそれらのエステル、例えばフルアジホップ−ブチル
およびフルアジホップ−P−ブチル、フルクロラリン、フルメットスラム、フル
メットウロン、フルミクロラックおよびそのエステル(例えばペンチルエステル
、S−23031)、フルミオキサジン(S−482)、フルミプロピン、フル
ポキサム(KNW−739)、フルオロジフェン、フルオログリコフェン−エチ
ル、フルプロパシル(UBIC−4243)、フルリドン、フルロクロリドン、
フルロキシピル、フルルタモン、ホメサフェン、ホサミン、フリロキシフェン、
グルホシネート、グリホサート、ハロサフェン、ハロスルフロンおよびそのエス
テル(例えばメチルエステル、NC−319)、ハロキシホップおよびそのエス
テル、ハロキシホップ−P(=R−ハロキシホップ)およびそのエステル、ヘキ
サジノン、イマザメタベンズ−メチル、イマザピル、イマザキンおよびアンモニ
ウム塩などの塩、イマゼータメタピル、イマゼータピル、イマゾスルフロン、イ
オキシニル、イソカルバミド、イソプロパリン、イソプロットウロン、イソウロ
ン、イソキサベン、イソキサピリホップ、カルブチレート、ラクトフェン、レナ
シル、リニュロン、MCPA、MCPB、メコプロップ、メフェナセット、メフ
ルイジド、メタミトロン、メタザクロール、メタベンズチアズロン、メタム、メ
タゾール、メトキシフェノン、メチルダイムロン、メタベンズロン、メトベンズ
ロン、メトブロムロン、メトラクロール、メトスラム(XRD 511)、メト
キスロン、メトリブジン、メトスルフロン−メチル、MH、モリネート、モナリ
ッド、硫酸二水素モノカルバミド、モノリニュロン、モヌロン、MT 128す
なわち6−クロロ−N−(3−クロロ−2−プロペニル)−5−メチル−N−フ
ェニル−3−ピリドアジナミン、MT 5950すなわちN−[3−クロロ−4
−(1−メチルエチル)フェニル]−2−メチルペンタンアミド、ナプロアニリ
ド、ナプロパミド、ナプタラム、NC 310すなわち4−(2,4−ジクロロ
ベンゾイル)−1−メチル−5−ベンジルオキシピラゾル、ネブロン、ニコスル
フロン、ニピラクロフェン、ニトラリン、ニトロフェン、ニトロフルオルフェン
、ノルフルラゾン、オルベンカルブ、オリザリン、オキサジアルギル(RP−0
20630)、オキサジアゾン、オキシフルオルフェン、パラクアット、ペブレ
ート、ペンジメタリン、ペルフルイドン、フェンイソファム、フェンメジファム
、ピクロラム、ピペロホス、ピリブチカルブ、ピリフェノップ−ブチル、プレチ
ラクロール、プリミスルフロン−メチル、プロシアジン、プロジアミン、プロフ
ルラリン、プログリナジン−エチル、プロメトン、プロメトリン、プロパクロー
ル、プロパニル、プロパキザホップおよびそのエステル、プロパジン、プロファ
ム、プロピソクロール、プロピザミド、プロスルファリン、プロスルホカルブ、
プロスルフロン(CGA−152005)、プリナクロール、ピラゾリネート、
ピラゾン、ピラゾスルフロン−エチル、ピラゾキシフェン、ピリデート、ピリチ
オバック(KIH−2031)、ピロキソホップおよびそのエステル(例えばプ
ロパルギルエステル)、キンクロラック、キンメラック、キノホップおよびその
エステル誘導体、キザロホップおよびキザロホップ−Pおよびそれらのエステル
誘導体、例えばキザロホップ−エチル、キザロホップ−P−テフリルおよび−エ
チル、レンリズロン、リムスルフロン(DPX−E 9636)、S 275す
なわち2−[4−クロロ−2−フルオロ−5−(2−プロピニルオキシ)フェニ
ル]−4,5,6,7−テトラヒドロ−2H−インダゾール、セクブメトン、セ
トキシジム、シデュロン、シマジン、シメトリン、SN 106279すなわち
2−[[7−[2−クロロ−4−(トリフルオロメチル)フェノキシ]−2−ナ
フタレニル]オキシ]プロパノン酸およびそのメチルエステル、スルフェントラ
ゾン(FMC−97285、F−6285)、スルファズロン、スルホメツロン
−メチル、スルホセート(ICI−A0224)、TCA、テブタム(GCP−
5544)、テブチウロン、テルバシル、テルブカルブ、テルブクロール、テル
ブメトン、テルブチラジン、テルブトリン、TFH 450すなわちN,N−ジ
エチル−3−[(2−エチル−6−メチルフェニル)スルホニル]−1H−1,
2,4−トリアゾル−1−カルボキサミド、テニルクロール(NSK−850)
、チアザフルロン、チアゾピル(Mon−13200)、チジアジミン(SN−
24085)、チフェンスルフロン−メチル、チオベンカルブ、チオカルバジル
、トラルコキシジム、トリ−アレート、トリアスルフロン、トリアゾフェナミド
、トリベヌロン−メチル、トリクロピル、トリジファン、トリエタジン、トリフ
ルラリン、トリフルスルフロンおよびそのエステル(例えばメチルエステル、D
PX−66037)、トリメツロン、チトデフ、バーノレート、WL 1105
47すなわち5−フェノキシ−1−[3−(トリフルオロメチル)フェニル]−
1H−テトラゾール、UBH−509、D−489、LS 82−556、KP
P−300、NC−324、NC−330、KH−218、DPX−N8189
、SC−0774、DOWCO−535、DK−8910、V−53482、P
P−600、MBH−001、KIH−9201、ET−751、KIH−61
27、およびKIH−2023。
eed Research 26,441〜445(1986)、または「Th
e Pesticide Manual」,10th edition,The
British Crop Protection Council and
the Royal Soc.of Chemistry,1994、および
それらに引用された文献に記載されるものとして、知られている作用物質である
。文献から知られており、ワックスと組み合わせることができる除草剤は、下記
の作用物質である(注記:国際標準化機構(ISO)の一般名、または化合物の
化学名のいずれかが、適正な場合慣用コード番号とともに示される): アセトクロール、アシフルオルフェン、アクロニフェン、AKH 7088す
なわち[[[1−[5−[2−クロロ−4−(トリフルオロメチル)フェノキシ
]−2−ニトロフェニル]−2−メトキシエチリデン]アミノ]−オキシ]酢酸
およびそのメチルエステル、アラクロール、アロキシジム、アメトリン、アミド
スルフロン、アミトロール、AMSすなわちスルファミン酸アンモニウム、アニ
ロホス、アシュラム、アトラジン、アジムスルフロン(DPX−A8947)、
アジプロトリン、バルバン、BAS 516Hすなわち5−フルオロ−2−フェ
ニル−4H−3,1−ベンゾキサジン−4−オン、ベナゾリン、ベンフルラリン
、ベンフレセート、ベンスルフロン−メチル、ベンスリド、ベンタゾン、ベンゾ
フェナップ、ベンゾフルオール、ベンゾイルプロップ−エチル、ベンズチアズロ
ン、ビアラホス、ビフェノックス、ブロマシル、ブロモブチド、ブロモフェノキ
シム、ブロモキシニル、ブロムロン、ブミナホス、ブソキシノン、ブタクロール
、ブタミホス、ブテナクロール、ブチダゾール、ブトラリン、ブチレート、カフ
ェンストロール(CH−900)、カルベタミド、カフェントラゾン(ICI−
A0051)、CDAAすなわち2−クロロ−N,N−ジ−2−プロペニルアセ
タミド、CDECすなわち2−クロロアリルジエチルジチオカルバメート、クロ
メトキシフェン、クロラムベン、クロルアジホップ−ブチル、クロルメスロン(
ICI−A0051)、クロルブロムロン、クロルブファム、クロルフェナック
、クロルフルレコール−メチル、クロリダゾン、クロルイムロン−エチル、クロ
ルニトロフェン、クロロトルロン、クロロキスロン、クロルプロファム、クロル
スルフロン、クロルタール−ジメチル、クレトジム、クロジナホップおよびその
エステル誘導体(例えば、クロジナホップ−プロパルギル)、クロマゾン、クロ
メプロップ、クロプロキシジム、クロピラリド、クミルロン(JC 940)、
シアナジン、シクロエート、シクロスルファムロン(AC 104)、シクロキ
シジム、シクルウロン、シハロホップおよびそのエステル誘導体(例えばブチル
エステル、DEH−112)、シペルクアット、シプラジン、シプラゾール、ダ
イムロン、2,4−DB、ダラポン、デスメジハム、デスメトリン、ジ−アレー
ト、ジカンバ、ジクロベニル、ジクロルプロップ、ジクロホップおよびジクロホ
ップ−メチルなどそのエステル、ジエタチル、ジフェノキスロン、ジフェンゾク
アット、ジフルフェニカン、ジメフロン、ジメタクロール、ジメタメトリン、ジ
メテンアミド(SAN−582H)、ジメタゾン、クロマゾン、ジメチピン、ジ
メトラスルフロン、ジニトラミン、ジノセブ、ジノテルブ、ジフェナミド、ジプ
ロペトリン、ジクアット、ジチオピル、ジウロン、DNOC、エグリナジン−エ
チル、EL 77すなわち5−シアノ−1−(1,1−ジメチルエチル)−N−
メチル−1H−ピラゾール−4−カルボキサミド、エンドタール、EPTC、エ
スプロカルブ、エタールフルラリン、エタメットスルフロン−メチル、エチジム
ロン、エチオジン、エトフメセート、F5231すなわちN−[2−クロロ−4
−フルオロ−5−[4−(3−フルオロプロピル)−4,5−ジヒドロ−5−オ
キソ−1H−テトラゾル−1−イル]−フェニル]−エタン−スルホンアミド、
エトキシフェンおよびそのエステル(例えばエチルエステル、HN−252)、
エトベンザニド(HW 52)、フェノプロップ、フェノキサン、フェノキサプ
ロップおよびフェノキサプロップ−Pおよびそれらのエステル、例えばフェノキ
サプロップ−P−エチルおよびフェノキサプロップ−エチル、フェノキシジム、
フェヌロン、フラムプロップ−メチル、フラザスルフロン、フルアジホップおよ
びフルアジホップ−Pおよびそれらのエステル、例えばフルアジホップ−ブチル
およびフルアジホップ−P−ブチル、フルクロラリン、フルメットスラム、フル
メットウロン、フルミクロラックおよびそのエステル(例えばペンチルエステル
、S−23031)、フルミオキサジン(S−482)、フルミプロピン、フル
ポキサム(KNW−739)、フルオロジフェン、フルオログリコフェン−エチ
ル、フルプロパシル(UBIC−4243)、フルリドン、フルロクロリドン、
フルロキシピル、フルルタモン、ホメサフェン、ホサミン、フリロキシフェン、
グルホシネート、グリホサート、ハロサフェン、ハロスルフロンおよびそのエス
テル(例えばメチルエステル、NC−319)、ハロキシホップおよびそのエス
テル、ハロキシホップ−P(=R−ハロキシホップ)およびそのエステル、ヘキ
サジノン、イマザメタベンズ−メチル、イマザピル、イマザキンおよびアンモニ
ウム塩などの塩、イマゼータメタピル、イマゼータピル、イマゾスルフロン、イ
オキシニル、イソカルバミド、イソプロパリン、イソプロットウロン、イソウロ
ン、イソキサベン、イソキサピリホップ、カルブチレート、ラクトフェン、レナ
シル、リニュロン、MCPA、MCPB、メコプロップ、メフェナセット、メフ
ルイジド、メタミトロン、メタザクロール、メタベンズチアズロン、メタム、メ
タゾール、メトキシフェノン、メチルダイムロン、メタベンズロン、メトベンズ
ロン、メトブロムロン、メトラクロール、メトスラム(XRD 511)、メト
キスロン、メトリブジン、メトスルフロン−メチル、MH、モリネート、モナリ
ッド、硫酸二水素モノカルバミド、モノリニュロン、モヌロン、MT 128す
なわち6−クロロ−N−(3−クロロ−2−プロペニル)−5−メチル−N−フ
ェニル−3−ピリドアジナミン、MT 5950すなわちN−[3−クロロ−4
−(1−メチルエチル)フェニル]−2−メチルペンタンアミド、ナプロアニリ
ド、ナプロパミド、ナプタラム、NC 310すなわち4−(2,4−ジクロロ
ベンゾイル)−1−メチル−5−ベンジルオキシピラゾル、ネブロン、ニコスル
フロン、ニピラクロフェン、ニトラリン、ニトロフェン、ニトロフルオルフェン
、ノルフルラゾン、オルベンカルブ、オリザリン、オキサジアルギル(RP−0
20630)、オキサジアゾン、オキシフルオルフェン、パラクアット、ペブレ
ート、ペンジメタリン、ペルフルイドン、フェンイソファム、フェンメジファム
、ピクロラム、ピペロホス、ピリブチカルブ、ピリフェノップ−ブチル、プレチ
ラクロール、プリミスルフロン−メチル、プロシアジン、プロジアミン、プロフ
ルラリン、プログリナジン−エチル、プロメトン、プロメトリン、プロパクロー
ル、プロパニル、プロパキザホップおよびそのエステル、プロパジン、プロファ
ム、プロピソクロール、プロピザミド、プロスルファリン、プロスルホカルブ、
プロスルフロン(CGA−152005)、プリナクロール、ピラゾリネート、
ピラゾン、ピラゾスルフロン−エチル、ピラゾキシフェン、ピリデート、ピリチ
オバック(KIH−2031)、ピロキソホップおよびそのエステル(例えばプ
ロパルギルエステル)、キンクロラック、キンメラック、キノホップおよびその
エステル誘導体、キザロホップおよびキザロホップ−Pおよびそれらのエステル
誘導体、例えばキザロホップ−エチル、キザロホップ−P−テフリルおよび−エ
チル、レンリズロン、リムスルフロン(DPX−E 9636)、S 275す
なわち2−[4−クロロ−2−フルオロ−5−(2−プロピニルオキシ)フェニ
ル]−4,5,6,7−テトラヒドロ−2H−インダゾール、セクブメトン、セ
トキシジム、シデュロン、シマジン、シメトリン、SN 106279すなわち
2−[[7−[2−クロロ−4−(トリフルオロメチル)フェノキシ]−2−ナ
フタレニル]オキシ]プロパノン酸およびそのメチルエステル、スルフェントラ
ゾン(FMC−97285、F−6285)、スルファズロン、スルホメツロン
−メチル、スルホセート(ICI−A0224)、TCA、テブタム(GCP−
5544)、テブチウロン、テルバシル、テルブカルブ、テルブクロール、テル
ブメトン、テルブチラジン、テルブトリン、TFH 450すなわちN,N−ジ
エチル−3−[(2−エチル−6−メチルフェニル)スルホニル]−1H−1,
2,4−トリアゾル−1−カルボキサミド、テニルクロール(NSK−850)
、チアザフルロン、チアゾピル(Mon−13200)、チジアジミン(SN−
24085)、チフェンスルフロン−メチル、チオベンカルブ、チオカルバジル
、トラルコキシジム、トリ−アレート、トリアスルフロン、トリアゾフェナミド
、トリベヌロン−メチル、トリクロピル、トリジファン、トリエタジン、トリフ
ルラリン、トリフルスルフロンおよびそのエステル(例えばメチルエステル、D
PX−66037)、トリメツロン、チトデフ、バーノレート、WL 1105
47すなわち5−フェノキシ−1−[3−(トリフルオロメチル)フェニル]−
1H−テトラゾール、UBH−509、D−489、LS 82−556、KP
P−300、NC−324、NC−330、KH−218、DPX−N8189
、SC−0774、DOWCO−535、DK−8910、V−53482、P
P−600、MBH−001、KIH−9201、ET−751、KIH−61
27、およびKIH−2023。
【0014】 ワックスは、例えば、Ullmann′s Encyclopedia of
Industrial Chemistry Vol.A28,103に記載
されるように、天然産または合成産の知られている材料である。ワックスは通常
、例えばそれらの粘度および酸価により定義される化学物質混合物を構成する。
純粋な炭化水素ワックスは官能基を含有せず、したがって酸価0を有する。ワッ
クスの粘度範囲は、5mPas(100℃で)および30,000mPas(1
40℃で)の間とすることができる。
Industrial Chemistry Vol.A28,103に記載
されるように、天然産または合成産の知られている材料である。ワックスは通常
、例えばそれらの粘度および酸価により定義される化学物質混合物を構成する。
純粋な炭化水素ワックスは官能基を含有せず、したがって酸価0を有する。ワッ
クスの粘度範囲は、5mPas(100℃で)および30,000mPas(1
40℃で)の間とすることができる。
【0015】 好ましいワックスは、酸価0〜150、および5mPasおよび2000mP
as(170℃において)の間の粘度を有するものである。言及できる例は、ポ
リエチレンワックス(ホモポリマーまたは共重合体)であって、これはチーグラ
ー法もしくは高圧法によって調製される、またはポリプロピレンワックス(合成
もしくは分解生成物)である。
as(170℃において)の間の粘度を有するものである。言及できる例は、ポ
リエチレンワックス(ホモポリマーまたは共重合体)であって、これはチーグラ
ー法もしくは高圧法によって調製される、またはポリプロピレンワックス(合成
もしくは分解生成物)である。
【0016】 特に好ましいワックスは、それらの酸価0〜150によって、カルボキシル基
を、かつ、適切な場合、他の極性の官能基を有するものであり、また粘度5mP
as〜2000mPas(170℃において)を有するものである。
を、かつ、適切な場合、他の極性の官能基を有するものであり、また粘度5mP
as〜2000mPas(170℃において)を有するものである。
【0017】 極めて特に好ましいワックスは、その酸価が5〜150であり、かつその粘度
が5〜300mPasであるもの、またはその酸価が15〜60であり、かつそ
の粘度が150(100℃で)〜5000mPas(120℃において)である
ものである。
が5〜300mPasであるもの、またはその酸価が15〜60であり、かつそ
の粘度が150(100℃で)〜5000mPas(120℃において)である
ものである。
【0018】 言及できる例は、モンタンワックス酸、1価および多価カチオンを有するそれ
らのセッケン、および種々の方法によって酸化されまたはグラフトされている、
モンタンワックスの1価および多価アルコールエステル、カルナウバワックス、
カンデリラワックス、サトウキビワックス、ピートワックスおよび炭化水素化合
物である。
らのセッケン、および種々の方法によって酸化されまたはグラフトされている、
モンタンワックスの1価および多価アルコールエステル、カルナウバワックス、
カンデリラワックス、サトウキビワックス、ピートワックスおよび炭化水素化合
物である。
【0019】 本発明はさらに、上述の混合物の調製方法に関する。100μm未満の粒径お
よび5〜30μmのd50値(d50=粒径分布の中央値)を有する粉砕された
ワックスは、適切な形態で作用物質と混合され、混合物は適切な製剤に組み込ま
れる。好ましい方法は、固体の形態、特に適正な場合には<40μmおよびd5
0値3〜15μmの範囲にある粒径分布として粉砕または微粉砕された形態の、
または溶融物の形態のワックスで、混合機の助けにより作用物質を被覆し、この
材料を、純粋な作用物質で通例であるように、施用することができる製剤に変換
することにある。
よび5〜30μmのd50値(d50=粒径分布の中央値)を有する粉砕された
ワックスは、適切な形態で作用物質と混合され、混合物は適切な製剤に組み込ま
れる。好ましい方法は、固体の形態、特に適正な場合には<40μmおよびd5
0値3〜15μmの範囲にある粒径分布として粉砕または微粉砕された形態の、
または溶融物の形態のワックスで、混合機の助けにより作用物質を被覆し、この
材料を、純粋な作用物質で通例であるように、施用することができる製剤に変換
することにある。
【0020】 しかし、作用物質はまた、ワックス分散液中に分散させることによってワック
スで被覆してもよく、その場合は、適切な補助剤(例えば、CaCl2溶液、希
酸など)を添加することにより、微細に分割されたワックスが作用物質上に沈着
する。
スで被覆してもよく、その場合は、適切な補助剤(例えば、CaCl2溶液、希
酸など)を添加することにより、微細に分割されたワックスが作用物質上に沈着
する。
【0021】 他の好ましい混合物調製方法は、製剤化された植物処理組成物、例えば乳剤(
EC)をワックスで処理すること、または相容性のあるワックス分散液を添加す
ることにより所望される量のワックスを添加すること、および、適正な場合、加
熱によって安定な調製物を生成させることにある。
EC)をワックスで処理すること、または相容性のあるワックス分散液を添加す
ることにより所望される量のワックスを添加すること、および、適正な場合、加
熱によって安定な調製物を生成させることにある。
【0022】 本発明による混合物の、特に好ましい調製方法は、最初に、水で植物処理組成
物のすぐ使用できる散布混合物を調製すること、次いで所望される量のワックス
分散液を添加することにある。添加順序は変更することができ、適正な場合、フ
ロキュレーションを避けるようにワックス分散液、および/または製剤化された
植物処理組成物を、予め希釈することが必要になる可能性がある。
物のすぐ使用できる散布混合物を調製すること、次いで所望される量のワックス
分散液を添加することにある。添加順序は変更することができ、適正な場合、フ
ロキュレーションを避けるようにワックス分散液、および/または製剤化された
植物処理組成物を、予め希釈することが必要になる可能性がある。
【0023】 植物処理組成物の使用濃度は、作用物質の活性、およびその承認された施用薬
量により、予め決定される。添加されるワックス量、固形分と呼ばれるものは広
い限度内で変更できる。それらは、植物処理組成物の作用物質に依存し、また所
望される効果の特質に依存している。それらは、ワックスについて5g/ヘクタ
ール(ha)から4kg/haの範囲内にあり、ワックスについて5g/haか
ら1kg/haが好ましく、またワックスについて10g/haから0.5kg
/haが特に好ましい。
量により、予め決定される。添加されるワックス量、固形分と呼ばれるものは広
い限度内で変更できる。それらは、植物処理組成物の作用物質に依存し、また所
望される効果の特質に依存している。それらは、ワックスについて5g/ヘクタ
ール(ha)から4kg/haの範囲内にあり、ワックスについて5g/haか
ら1kg/haが好ましく、またワックスについて10g/haから0.5kg
/haが特に好ましい。
【0024】 本発明はさらに、本発明による混合物を植物処理組成物として使用することに
関する。
関する。
【0025】 実施例 実施例1 IKA実験室ニーダ(v=500ml)中で、65gのGoltix VM9
0を11.5gの(登録商標)Hostalub WE4と、温度90℃で1時
間混合する。この時間の間、ワックスは作用物質を吸収する。同様の処理を、例
えばエンドスルファンに対して行った。
0を11.5gの(登録商標)Hostalub WE4と、温度90℃で1時
間混合する。この時間の間、ワックスは作用物質を吸収する。同様の処理を、例
えばエンドスルファンに対して行った。
【0026】 実施例2 作用物質を、微粒子として水中に分散または乳化する。ワックス分散液を添加
し、pHを変化させることにより分散液は凝結する。ワックスおよび作用物質は
、凝結物中で互いに結合される。制御された条件下でこの手順を実行するとき、
粒度を調整することができる。あるいは、材料は湿式粉砕、製剤、および乾燥に
かける。
し、pHを変化させることにより分散液は凝結する。ワックスおよび作用物質は
、凝結物中で互いに結合される。制御された条件下でこの手順を実行するとき、
粒度を調整することができる。あるいは、材料は湿式粉砕、製剤、および乾燥に
かける。
【0027】 この方法は、作用物質が水およびアルカリ/酸に対し、高度に敏感ではないと
き、使用することができる。作用物質が塩基性ならば、カチオン性分散液を添加
することにより、沈殿を直接誘発することができる。作用物質が酸性ならば、ア
ニオン性分散液で沈殿を誘発することができる。
き、使用することができる。作用物質が塩基性ならば、カチオン性分散液を添加
することにより、沈殿を直接誘発することができる。作用物質が酸性ならば、ア
ニオン性分散液で沈殿を誘発することができる。
【0028】 沈殿条件を誘発することができれば、ワックスおよび作用物質の量は所望され
るように互いに調和することができる。
るように互いに調和することができる。
【0029】 再分散性を調節するため、乾燥された生成物を、なお製剤化しなければならな
い。
い。
【0030】 このやり方で、例えばGoltix VM90を、分散液04から5、10、
15、および20重量%のワックスで被覆した。
15、および20重量%のワックスで被覆した。
【0031】 実施例3 5gのモンタン酸ポリグリコールエステルを、95gの(登録商標)Corb
el(EC)中に穏やかに加熱して溶解する。得られた組合せ物は、通常のよう
に、水で所要の使用濃度とすることができる。
el(EC)中に穏やかに加熱して溶解する。得られた組合せ物は、通常のよう
に、水で所要の使用濃度とすることができる。
【0032】 実施例4 15.0gのモンタンワックス酸(酸価=140)+4.5gのSapoge
nat T500を、105℃で融解する。融解物を、58.5gの沸騰飲料水
中に、攪拌しながら細流で注入する。次いで、22.0gの冷(登録商標)Th
iodan35を添加する。混合物を沸騰させ、攪拌しながら水浴中で速やかに
冷却する。得られたワックス含有分散液は、通常の施用薬量で使用して、Thi
odan35と比較してワタ上のHeliothis virescens l
arvaeに対して著しく改良された長期作用を示した。同様にして、モンタン
ワックス酸を、(登録商標)Desganまたは(登録商標)Brestan中
に組み込むことができる。
nat T500を、105℃で融解する。融解物を、58.5gの沸騰飲料水
中に、攪拌しながら細流で注入する。次いで、22.0gの冷(登録商標)Th
iodan35を添加する。混合物を沸騰させ、攪拌しながら水浴中で速やかに
冷却する。得られたワックス含有分散液は、通常の施用薬量で使用して、Thi
odan35と比較してワタ上のHeliothis virescens l
arvaeに対して著しく改良された長期作用を示した。同様にして、モンタン
ワックス酸を、(登録商標)Desganまたは(登録商標)Brestan中
に組み込むことができる。
【0033】 実施例5 最初に、適合する量の水で、植物処理組成物の、すぐ使用できる散布混合物を
調製し、次いで、所望される効果を達成するのに要するような量の分散液02を
添加する。分散液02は、下記のようにして得られる:29.2gの「ワックス
LP」と、5.80gのSapogenat T500とを105℃で融解し、
攪拌しながら、沸騰飲料水中に注入する。混合物を沸騰させ、攪拌しながら水浴
中で冷却する。
調製し、次いで、所望される効果を達成するのに要するような量の分散液02を
添加する。分散液02は、下記のようにして得られる:29.2gの「ワックス
LP」と、5.80gのSapogenat T500とを105℃で融解し、
攪拌しながら、沸騰飲料水中に注入する。混合物を沸騰させ、攪拌しながら水浴
中で冷却する。
【0034】 実施例6 ドラム中で、知られているやり方で(登録商標)Landorを施してあるコ
ムギ100gを水で希釈し、固形分含量10%に調節しておいた3gの分散液0
2で処理し、次いで混合を10分間継続し、混合物は乾燥させておく。コムギ穀
粒上に生成したワックスコーティングの厚さはおよそ3μmである。
ムギ100gを水で希釈し、固形分含量10%に調節しておいた3gの分散液0
2で処理し、次いで混合を10分間継続し、混合物は乾燥させておく。コムギ穀
粒上に生成したワックスコーティングの厚さはおよそ3μmである。
【0035】 実施例7 ワックス分散液を添加し、また添加しない(登録商標)Corbelをポリエ
チレン(PE)フィルム上に施用し、乾燥させておき、作用物質フェンプロピモ
ルフ含量の減少をフーリエ変換赤外(FTIR)分光法により監視する。例えば
、分散液01と組み合わせたもの、および分散液02と組み合わせたものでは、
フェンプロピモルフの揮発性は著しく低減されている。ワックスがないとき、4
日(23℃、大気の湿度60%)後になお50%の作用物質が検出されたが、(
1ha当り1kgのワックスを)それぞれ分散液01および分散液02として添
加する場合、85および83%の作用物質がなお存在する。
チレン(PE)フィルム上に施用し、乾燥させておき、作用物質フェンプロピモ
ルフ含量の減少をフーリエ変換赤外(FTIR)分光法により監視する。例えば
、分散液01と組み合わせたもの、および分散液02と組み合わせたものでは、
フェンプロピモルフの揮発性は著しく低減されている。ワックスがないとき、4
日(23℃、大気の湿度60%)後になお50%の作用物質が検出されたが、(
1ha当り1kgのワックスを)それぞれ分散液01および分散液02として添
加する場合、85および83%の作用物質がなお存在する。
【0036】 実施例8 散布混合物において分散液04を、ワックスのほとんど所望される最終濃度(
1ha当り0.5kgのワックス)まで希釈し、これも水で希釈した植物処理組
成物を攪拌しながら添加し、この混合物を最後に最終濃度まで希釈する。(登録
商標)Folicurまたは(登録商標)Corbelを使用して、混合物をコ
ムギに施用したとき、著しく低減された植物毒性が、特により高い殺菌剤濃度に
おいて、観察された。
1ha当り0.5kgのワックス)まで希釈し、これも水で希釈した植物処理組
成物を攪拌しながら添加し、この混合物を最後に最終濃度まで希釈する。(登録
商標)Folicurまたは(登録商標)Corbelを使用して、混合物をコ
ムギに施用したとき、著しく低減された植物毒性が、特により高い殺菌剤濃度に
おいて、観察された。
【0037】 実施例9(除草剤実験) (登録商標)Bastaおよび(登録商標)Roundupを単独でまたはワ
ックスと組み合わせて、非耐性のトウモロコシ(現地:Wolfsthal、オ
ーストリア)上に使用した。例えば分散液01、02、03の添加によって、双
子葉類に対するRoundupの著しく改良された初期作用が達成される。例え
ば分散液01、02、または03を添加することによって、両除草剤の場合、著
しく改良された長期作用が達成される。
ックスと組み合わせて、非耐性のトウモロコシ(現地:Wolfsthal、オ
ーストリア)上に使用した。例えば分散液01、02、03の添加によって、双
子葉類に対するRoundupの著しく改良された初期作用が達成される。例え
ば分散液01、02、または03を添加することによって、両除草剤の場合、著
しく改良された長期作用が達成される。
【0038】 実施例10(殺菌剤実験) 冬コムギ(品種Monopol、現地:Altenlengbuch、オース
トリア)を31〜32期において、ワックスを添加し(1ヘクタール当り1kg
)または添加しない、推奨される施用薬量の殺菌剤(登録商標)Amistar
または(登録商標)Juwelで1回(1998年5月5日)処理して、処理し
なかった区画と比較し、またErysiphe graminisの病害レベル
を評価した。6月15日に、AmistarまたはJuwelと分散液02とを
組み合わせたものは、例えばうどんこ病の病徴を示さなかったが、非処理のもの
は病害レベル10%を示し、Amistarでは病害レベル8%、またJuwe
lでは病害レベル7%を示した。ワックスを組み合わせたもので達成された低い
病害レベルは、AmistarまたはJuwelでの2回処理によってさえも達
成されなかった。
トリア)を31〜32期において、ワックスを添加し(1ヘクタール当り1kg
)または添加しない、推奨される施用薬量の殺菌剤(登録商標)Amistar
または(登録商標)Juwelで1回(1998年5月5日)処理して、処理し
なかった区画と比較し、またErysiphe graminisの病害レベル
を評価した。6月15日に、AmistarまたはJuwelと分散液02とを
組み合わせたものは、例えばうどんこ病の病徴を示さなかったが、非処理のもの
は病害レベル10%を示し、Amistarでは病害レベル8%、またJuwe
lでは病害レベル7%を示した。ワックスを組み合わせたもので達成された低い
病害レベルは、AmistarまたはJuwelでの2回処理によってさえも達
成されなかった。
【0039】 実施例11 ジャガイモ(品種:Quarta、野外条件)におけるPhytophtho
ra infestansの制御 (登録商標)Shirlaneと各ワックス分散液とを組み合わせたものを、
実施例5と同様に調製し、通常のように施用する。散布処理の回数および散布間
隔は、地域の農業経済研究所により決定された。感染を許容する天候および他の
パラメータが、散布処理を実施する理由となっている。(登録商標)Shirl
aneは極めて有効であった。茎葉がしおれる時点で、30%の病害レベルが見
出された。同一の散布のタイミングで施用された、Shirlaneをワックス
乳濁液01、02、03と組み合わせたものは、改良された作用を示し、Phy
tophthora病害レベルにおける最高50%の低下がもたらされた。低下
された病害レベルには、個々のワックス分散液間での有意差はなかった。しかし
、効果のコンシステンシ(一貫性)は顕著である。作物全体としてはより早期の
しおれを示したが、ワックス乳濁液で処理した細片は、機械的ビータで茎葉が損
なわれる時点まで、より健康な外観を有していた。
ra infestansの制御 (登録商標)Shirlaneと各ワックス分散液とを組み合わせたものを、
実施例5と同様に調製し、通常のように施用する。散布処理の回数および散布間
隔は、地域の農業経済研究所により決定された。感染を許容する天候および他の
パラメータが、散布処理を実施する理由となっている。(登録商標)Shirl
aneは極めて有効であった。茎葉がしおれる時点で、30%の病害レベルが見
出された。同一の散布のタイミングで施用された、Shirlaneをワックス
乳濁液01、02、03と組み合わせたものは、改良された作用を示し、Phy
tophthora病害レベルにおける最高50%の低下がもたらされた。低下
された病害レベルには、個々のワックス分散液間での有意差はなかった。しかし
、効果のコンシステンシ(一貫性)は顕著である。作物全体としてはより早期の
しおれを示したが、ワックス乳濁液で処理した細片は、機械的ビータで茎葉が損
なわれる時点まで、より健康な外観を有していた。
【0040】 実施例12 ワックスを有し、また有しない(登録商標)Juwel、(登録商標)Opu
s Top、および(登録商標)Bionにおける実験を冬コムギ(品種Mon
opol,現地:Paar、ドイツ)について計画し、実施例10と同様に評価
した。殺菌剤を、例えば、分散液02と組み合わせたもの(ワックス1kg/h
a)は、殺菌剤(登録商標)Juwelおよび(登録商標)Opus Topだ
けのものと比較して、Erysiphe graminisおよびSeptor
ia nodorumの病害レベルを著しく低下させた。ワックス混合物を使用
したとき、収量が、非処理の対照標準と比較して最高40%高くなり、またワッ
クスなしの殺菌剤処理と比較して最高32%高くなった。
s Top、および(登録商標)Bionにおける実験を冬コムギ(品種Mon
opol,現地:Paar、ドイツ)について計画し、実施例10と同様に評価
した。殺菌剤を、例えば、分散液02と組み合わせたもの(ワックス1kg/h
a)は、殺菌剤(登録商標)Juwelおよび(登録商標)Opus Topだ
けのものと比較して、Erysiphe graminisおよびSeptor
ia nodorumの病害レベルを著しく低下させた。ワックス混合物を使用
したとき、収量が、非処理の対照標準と比較して最高40%高くなり、またワッ
クスなしの殺菌剤処理と比較して最高32%高くなった。
【0041】 実施例13 分散液01 およそ105℃において、25gのモンタンワックスエステル+5gの「ワッ
クスエマルゲータ4106」を融解し、部分的に攪拌し融解物中に69.9gの
沸騰飲料水を加える。乳濁液を沸騰させ、次いで水浴中で速やかに室温まで冷却
する。0.1gの保存料SANIPROT94−08*を添加し、蒸発している
水分を補填する。
クスエマルゲータ4106」を融解し、部分的に攪拌し融解物中に69.9gの
沸騰飲料水を加える。乳濁液を沸騰させ、次いで水浴中で速やかに室温まで冷却
する。0.1gの保存料SANIPROT94−08*を添加し、蒸発している
水分を補填する。
【0042】 *供給業者:SANITIZED AG 実施例14 分散液02 およそ105℃において、25gのモンタンワックスエステル+5gのSap
ogenat T500を融解し、部分的に攪拌し融解物中に69.9gの沸騰
飲料水を加える。暫時乳濁液を沸騰させ、次いで水浴中で速やかに室温まで冷却
する。0.1gの保存料SANIPROT94−08を添加し、蒸発している水
分を補填する。
ogenat T500を融解し、部分的に攪拌し融解物中に69.9gの沸騰
飲料水を加える。暫時乳濁液を沸騰させ、次いで水浴中で速やかに室温まで冷却
する。0.1gの保存料SANIPROT94−08を添加し、蒸発している水
分を補填する。
【0043】 実施例15 分散液03 およそ105℃において、25gのモンタンワックスエステルを融解し、45
gの脱塩水を沸騰させ、部分的に攪拌し融解したワックス中に加える。暫時乳濁
液を沸騰させ、加熱スイッチを切り、次いで攪拌し29.9gの冷脱塩水を混合
物中に加え、水浴中で乳濁液を速やかに室温まで冷却する。0.1gの保存料S
ANIPROT94−08を添加し、蒸発している水分を補填する。
gの脱塩水を沸騰させ、部分的に攪拌し融解したワックス中に加える。暫時乳濁
液を沸騰させ、加熱スイッチを切り、次いで攪拌し29.9gの冷脱塩水を混合
物中に加え、水浴中で乳濁液を速やかに室温まで冷却する。0.1gの保存料S
ANIPROT94−08を添加し、蒸発している水分を補填する。
【0044】 実施例16 分散液04 およそ110〜115℃において、20gのモンタンワックスエステル+5g
の「Emulgator S3267/3」を融解し、0.6gの氷酢酸を添加
し、融解物を強く攪拌して74.3gの沸騰飲料水中に加える。暫時乳濁液を沸
騰させ、次いで、水浴中で速やかに室温まで冷却する。0.1gの保存料SAN
IPROT94−08を添加し、蒸発している水分を補填する。
の「Emulgator S3267/3」を融解し、0.6gの氷酢酸を添加
し、融解物を強く攪拌して74.3gの沸騰飲料水中に加える。暫時乳濁液を沸
騰させ、次いで、水浴中で速やかに室温まで冷却する。0.1gの保存料SAN
IPROT94−08を添加し、蒸発している水分を補填する。
【0045】 実施例17 分散液05 およそ105℃において、25gのモンタンワックスエステル+5gの「ワッ
クスエマルゲータ4106」を融解し、部分的に攪拌し融解物中に69.9gの
沸騰飲料水を加える。暫時乳濁液を沸騰させ、次いで水浴中で速やかに室温まで
冷却する。0.1gの保存料SANIPROT94−08を添加し、蒸発してい
る水分を補填する。
クスエマルゲータ4106」を融解し、部分的に攪拌し融解物中に69.9gの
沸騰飲料水を加える。暫時乳濁液を沸騰させ、次いで水浴中で速やかに室温まで
冷却する。0.1gの保存料SANIPROT94−08を添加し、蒸発してい
る水分を補填する。
【0046】 実施例18 分散液06 1リットルのオートクレーブに、酸価17のワックス酸化物320g、60g
のGenapol T250、Genapol T500を20g、2gの亜硫
酸ナトリウムを、597gの飲料水とともに装入する。30分以内に、アンカミ
キサで攪拌しながらオートクレーブの内部温度を140〜145℃にする。次い
で、混合物を同一温度および同一攪拌速度で20分間乳化させ、その後40分か
けておよそ30℃まで冷却する。冷えた分散液中に1gの保存料SANIPRO
T94−08を攪拌しながら添加する。
のGenapol T250、Genapol T500を20g、2gの亜硫
酸ナトリウムを、597gの飲料水とともに装入する。30分以内に、アンカミ
キサで攪拌しながらオートクレーブの内部温度を140〜145℃にする。次い
で、混合物を同一温度および同一攪拌速度で20分間乳化させ、その後40分か
けておよそ30℃まで冷却する。冷えた分散液中に1gの保存料SANIPRO
T94−08を攪拌しながら添加する。
【0047】 実施例19 分散液07 パートI 1リットルのオートクレーブに、酸価25のワックス酸化物273g、68g
の乳化剤Synperonic13/12*、2gのピロ亜硫酸ナトリウム(=
Na2S2O5)、および純度86%の水酸化カリウム(=苛性カリ)7gを、
649gの脱塩水とともに装入する。30分以内に、アンカミキサで攪拌しなが
らオートクレーブの内部温度を130℃にする。次いで、混合物を同一温度およ
び同一攪拌速度で20分間乳化させ、その後40分かけておよそ30℃まで冷却
する。冷えた分散液中に1gの保存料SANIPROT94−08を攪拌しなが
ら添加する。
の乳化剤Synperonic13/12*、2gのピロ亜硫酸ナトリウム(=
Na2S2O5)、および純度86%の水酸化カリウム(=苛性カリ)7gを、
649gの脱塩水とともに装入する。30分以内に、アンカミキサで攪拌しなが
らオートクレーブの内部温度を130℃にする。次いで、混合物を同一温度およ
び同一攪拌速度で20分間乳化させ、その後40分かけておよそ30℃まで冷却
する。冷えた分散液中に1gの保存料SANIPROT94−08を攪拌しなが
ら添加する。
【0048】 *供給業者:ICI、エッセン パートII パートIで調製された分散液33.7gを33.5gの飲料水で希釈し、次い
で32.8gの分散液03を添加し、混合物を攪拌する。混合物の固形分含量は
20%である。
で32.8gの分散液03を添加し、混合物を攪拌する。混合物の固形分含量は
20%である。
【0049】 実施例20 分散液08 パートI およそ110〜115℃において、24.4gのモンタンワックス、および4
.9gの「ワックスエマルゲータ4106」を融解する。融成物を力価43%の
水酸化カリウム溶液でけん化する。けん化された融成物は、69.2gの沸騰脱
塩水中に攪拌しながら細流で加え、機械的に攪拌して、暫時沸騰させ、速やかに
水浴中で冷却する。乳濁液は、0.1gの保存料SANIPROT94−08で
安定化され、失われた水分が補填される。
.9gの「ワックスエマルゲータ4106」を融解する。融成物を力価43%の
水酸化カリウム溶液でけん化する。けん化された融成物は、69.2gの沸騰脱
塩水中に攪拌しながら細流で加え、機械的に攪拌して、暫時沸騰させ、速やかに
水浴中で冷却する。乳濁液は、0.1gの保存料SANIPROT94−08で
安定化され、失われた水分が補填される。
【0050】 パートII パートIにおけるように作成された分散液38.7gを、27.7gの飲料水
で希釈し、次いで33.6gの分散液03を添加し、混合物を攪拌する。混合物
の固形分含量は20%である。
で希釈し、次いで33.6gの分散液03を添加し、混合物を攪拌する。混合物
の固形分含量は20%である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) A01N 43/707 A01N 43/707 43/828 43/84 101 43/84 101 55/04 G 55/04 57/20 G 57/20 L C08K 5/00 C08K 5/00 C08L 91/06 C08L 91/06 A01N 43/82 102 (72)発明者 ククラ,カール ドイツ国、デー−86678・アインゲン、サ ンドバークシユトラーセ・12 (72)発明者 カインツ,ハンス・ユルゲン ドイツ国、デー−86356・ノイゼス、エー ゲルシユトラーセ・10・セー (72)発明者 ビゾルド,ベルンハルト ドイツ国、デー−86199・アウグスブルク、 アールゴイア・シユトラーセ・32 Fターム(参考) 4H011 AA01 AB01 AC01 BA01 BB08 BB09 BB10 BB16 BB17 BC06 BC19 DA15 DC05 DD03 DE15 DF04 DH02 4J002 AE031 AE041 AE051 BB121 EN096 EW006 FD186 FD206 GA00
Claims (11)
- 【請求項1】 1つまたは複数のワックスとの植物処理組成物の混合物であ
って、これらのワックスが酸価0〜200、および粘度5mPas(100℃に
おいて)から30,000mPas(140℃において)を特徴とする混合物。 - 【請求項2】 ワックスが酸価0〜150、および粘度5mPas(100
℃において)から2000mPas(170℃において)を有する請求項1に記
載の混合物。 - 【請求項3】 ワックスが酸価5〜150、および粘度5mPas(100
℃において)から2000mPas(170℃において)を有する請求項1に記
載の混合物。 - 【請求項4】 ワックスが酸価5〜150、および粘度5〜300mPas
(100℃において)を有する請求項1に記載の混合物。 - 【請求項5】 ワックスが酸価15〜60、および粘度150〜5000m
Pas(140℃において)を有する請求項1に記載の混合物。 - 【請求項6】 作用物質を固体または溶融物の形態にあるワックスと合せる
こと、および次いでその混合物を適切な製剤とすることを含む請求項1から5の
いずれか一項に記載の混合物の調製方法。 - 【請求項7】 作用物質が、微粉砕された<100μmの粒径および5μm
〜50μmのd50を特徴とするワックスと合わされ、かつ次いでその混合物を
適切な製剤とする請求項1から5のいずれか一項に記載の混合物の調製方法。 - 【請求項8】 作用物質がワックス分散液で処理され、かつ次いでその混合
物を、適切な製剤とする請求項1から5のいずれか一項に記載の混合物の調製方
法。 - 【請求項9】 製剤化された植物処理組成物がワックスまたはワックス分散
液と合わされる請求項1から5のいずれか一項に記載の混合物の調製方法。 - 【請求項10】 すぐ使用できる散布混合物がワックス分散液で処理される
請求項1から5のいずれか一項に記載の混合物の調製方法。 - 【請求項11】 請求項1から5のいずれか一項に記載の混合物の植物処理
組成物としての使用。
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