JP2002536495A - 装飾用ろうそくおよびその製造方法 - Google Patents

装飾用ろうそくおよびその製造方法

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JP2002536495A
JP2002536495A JP2000597389A JP2000597389A JP2002536495A JP 2002536495 A JP2002536495 A JP 2002536495A JP 2000597389 A JP2000597389 A JP 2000597389A JP 2000597389 A JP2000597389 A JP 2000597389A JP 2002536495 A JP2002536495 A JP 2002536495A
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decorative candle
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フリーマン、フェイス
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    • C11C5/00Candles
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    • C11C5/00Candles
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    • C11ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
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Abstract

(57)【要約】 装飾用ろうそく(10)の形成方法を開示する。本方法は、上面(30)を有する蝋材料(26)から加工されたろうそく(10)を容器(12)内に準備する工程を含む。次に、蝋材料(26)の上面(30)の少なくとも一部が溶解するまで、前記ろうそくに熱源が加えられる。その後、鉱油ゲルから形成された少なくとも1個のゼラチン状構成部材(34)が、その少なくとも一部が溶解した蝋(26)の中に挿入されるように上面(30)に配置される。ろうそく(10)を冷却することにより、溶解した蝋(26)を凝固させるとともに、ゼラチン状構成部材(34)を固定する。ゼラチン状構成部材(34)の融点は蝋(26)の融点よりも高いので、構成部材は溶解した蝋の上に配置された時に溶解することがない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 発明の背景 本発明は概して装飾用ろうそくに関し、特に、独特に形成されて一体化させら
れるゲル構成要素を含む装飾用ろうそくに関する。
【0002】 ろうそくは、装飾的な目的として人気が高まってきており、そのため、様々な
型式、形状及び色を有するように形成されている。加えて、芳香療法において健
康維持に役立つとの認識から、香りのついたろうそくが人気を得てきている。典
型的には、先細にされたもの、成型されたもの、そして容器に入れられたものの
3つの異なる型式のろうそくがある。ろうそくは、パラフィン、野菜、或いは蜜
蝋などの蝋から製造される。
【0003】 容器ろうそくは、芯が内部に配置された容器の中に溶解した蝋を注入すること
により形成される。芯は蝋を貫通して延出しており、燃やされた時に芯の周りの
蝋が溶解することにより、芯を燃やすための燃料が供給される。成型ろうそくは
、芯を備えた型の中に溶解した蝋を注入することにより形成される。蝋は冷却さ
せられると凝固し、その後、型から取り外されることによりろうそくが形成され
る。先細のろうそくは、溶解した蝋の中に芯を浸すことにより形成される。ろう
そくが溶解した蝋の中に浸される毎に蝋が付着し、その結果先細のろうそくが形
成される。
【0004】 様々なタイプのパラフィン蝋を様々なタイプのろうそくに用いることができる
。例えば、容器内で作られるろうそくは、容器用蝋から形成することができる。
この蝋は、油の含有量が比較的多いとともに、約51.7℃(125°F)と5
8.9℃(138°F)の間或いはそれ以下の比較的低い融点を有している。こ
のタイプの蝋は油の含有量が比較的多いので、長時間に亘って燃やすことができ
る。成型用蝋は、融点が59.4℃(139°F)と61.7℃(143°F)
の間であり、蝋が多量の油を含んでおらず、従って型から取り外された後にもそ
の形状を維持することができることから、成型ろうそくに用いられる。先細のろ
うそくは、典型的には約62.8℃(約145°F)の融点を有する浸し用蝋か
ら形成される。溶解温度が高いので、蝋は浸されたときにそれ自体に固着し、そ
の結果先細のろうそくが形成される。
【0005】 加えて、芳香剤および/又は顔料が蝋に加えられることにより、ろうそくは特
有の印象を持つようになる。典型的には、芳香剤および/又は顔料は、蝋が溶解
した状態の時に加えられる。芳香剤又は顔料を含有する蝋は、その後、好ましい
タイプのろうそくに形成される。顔料によりろうそくに所望する色が付けられる
一方、芳香剤によりろうそくに所望する香りが付けられる。芳香剤によりもたら
される香りは、ろうそく延いては芳香剤が燃やされる時に、一層顕著になる。
【0006】 蝋によりろうそくを製造するのに加えて、ろうそく(たとえばゲルろうそく)
を製造する際には鉱油が用いられている。鉱油は、室温ではゼラチン状であり、
支持されることなくその形状を維持することができる。典型的には、ゲルろうそ
くは、芯を備えた容器の中に溶解した鉱油を注入することにより形成される。鉱
油が冷却されてゼラチン状とされることにより、容器内においてろうそくが形成
される。ゲルろうそくは、ゲルが油を多く含んでいるため、パラフィン蝋から作
られるろうそくよりも長時間燃える。従来のパラフィン蝋と同様にゲルろうそく
にも、種類をより豊富にするために付加的に香りおよび/又は色が付けられてい
る。
【0007】 本発明は、パラフィン蝋とゼラチン状鉱油構成部材から加工されるろうそくを
含む。構成部材は装飾要素として用いられるが、付加的にろうそくをより長時間
燃えさせる。従って、本発明のろうそくは顕著な装飾スタイルを有するとともに
、従来の蝋のろうそくよりも長時間燃える。
【0008】 発明の概要 本発明の好適な実施形態に従い、装飾用ろうそくの製造方法が提供されるが、
その方法は、蝋材料(たとえばパラフィン蝋)により上面を有するように加工さ
れたろうそくを準備する工程を含む。次に、前記上面部分が溶解するまで、ろう
そくに熱源が加えられる。その後、少なくとも1個のゼラチン状構成部材が、そ
の少なくとも一部が溶解した蝋の中に挿入されるように上面に配置される。その
後、ろうそくが冷却されることにより、溶解した蝋が凝固するとともに、構成部
材がろうそくに固定される。
【0009】 ろうそくが加工される際には、始めに、容器を準備するとともに、芯を容器の
中に配置する。次に、所定量の蝋が溶解させられてから、容器に注入される。蝋
が凝固してろうそくになるまで冷却させられる。蝋に所望する色及び顔料を付け
るために、溶解した状態の蝋に芳香剤および/又は顔料が加えられても良い。
【0010】 ゼラチン状構成部材は、所定量の鉱油ゲルを溶解した後に、溶解ゲルを広い平
面を有する薄板状に形成することにより加工されてもよい。その後、薄板が冷却
されるとともに、型を用いて切断されることにより、構成部材が形成される。代
わりに、構成部材は溶解した鉱油ゲルを型から押し出すとともに冷却して、被押
出部材を形成することにより加工されてもよい。被押出部材はその後切断されて
、少なくとも1個のゼラチン状構成部材が形成される。所望する色および/又は
香りを出すために、ゲルが溶解している間に、芳香剤および/又は顔料がゲルに
加えられてもよい。
【0011】 従って、上述した工程によれば装飾用ろうそくが製造されるが、そのろうそく
は、開口端を有するとともに所定量の蝋が中に配置された容器を含む。蝋は容器
の開口端付近に上面を有する。ろうそくは、付加的に、蝋の中に配置されるとと
もに上面から上方に突出する芯、及び蝋の上面内に一部分が配置される少なくと
も1個のゼラチン状構成部材を含む。典型的には、蝋はパラフィンをベースとす
る蝋であり、ゼラチン状構成部材は鉱油ゲルから形成される。蝋および構成部材
のいずれも、顔料および/又は芳香剤を含んでいてもよい。
【0012】 発明の詳細な説明 図面について、図面は本発明の好適な実施形態を例証することを目的としてい
るに過ぎず、それに限定することを目的としているのではないが、図1は、本発
明の好適な方法に従って製造された蝋及びゲルろうそく10の斜視図である。ろ
うそく10は、金属材料により形成される容器12を含む。図1、図4及び図5
に示されるように、容器12は概して円筒形であり、概して円形を有するととも
に円形の底壁16から垂直に延びる側壁14を含む。側壁14及び底壁16によ
り、包囲された内室17および上部20付近に設けられた開口18を形成する。
容器12は付加的に、概して円形状の断面を有するとともにろうそく10を消す
ために用いられる蓋22を含む。蓋22の直径は、円形状の側壁14の直径より
もわずかに大きくされている。従って、図1に示されるように、蓋が容器12の
開口端18に配置されて、ろうそく10の炎が消される。容器12には、側壁1
4の外周面付近に配置された突出部24が備えられている。突出部24は容器1
2の上部20付近に配置されており、蓋22は開口端18上に配置された時に突
出部24と接触する。
【0013】 ろうそく12の中に配置されているのは、規定量の蝋26及び典型的には織綿
或いは麻糸から作られる芯28である。蝋26は、約51.7℃(125°F)
と62.8℃(145°F)の間に融点がある食品級のパラフィン蝋とする。蝋
に食品、医薬品および化粧品(FD&C)装飾用顔料或いは染料が混入されて、
所望の色にされてもよい。加えて、ろうそく10が燃える時に芳香或いは香気が
備えられるように、蝋に油などの芳香剤が加えられてもよい。図5に示されるよ
うに、芯28は蝋26の上面から上方に突出する。蝋26の上面は、底面16に
対して概して並行となるように形成される。加えて、芯28は、底面16から上
面30の略中心に延出するように蝋26の中に配置される。
【0014】 蝋26の上面30に配置されているのは、複数のゼラチン状構成部材34であ
る。構成部材34は、蝋26よりも高い融点を有するとともに、従来のゲルろう
そくを製造する際に用いられるゼラチン状の鉱油から形成される。鉱油ゲルは固
形であるが可撓性を有し、環境温度においては支持されることなくその形状を維
持することができるものである。また、所望する色および/又は香りが得られる
ように、顔料および/又は芳香剤がゲルに混入されてもよい。このような鉱油ゲ
ルの例としては、テキサス州のペンリコ オブ ウッドランズ(Penrico
of Woodlands)製「ろうそくゲル(Candle Gel)」お
よび「ベルサゲル(Versa Gel)」が挙げられる。
【0015】 図1に示されるように、ゼラチン状構成部材34は、蝋26の上面30を装飾
するように、装飾的な意匠および形状を有するように形成される。構成部材34
は、以下に更に説明される方法により、蝋26の上面30よりも0.32cm(
1/8インチ)下に配置される。装飾を目的とするため、ゼラチン状構成部材3
4は蝋26の中に挿入される深さよりも高くされて、各構成部材34の一部が上
面30から突出するのが好ましい。ろうそく10の芯28が燃えた時に出る熱が
蝋26およびゼラチン状構成部材34を溶かす。構成部材34は鉱油を含み、蝋
26だけのものに比べて付加的な燃料として芯28の炎により使われる。従って
、芯28はろうそくの蝋26だけでなくゼラチン状構成部材34からの鉱油も燃
やすので、その結果、ろうそく10の寿命が長くなる。
【0016】 図2について、装飾用ろうそく10の好ましい製造方法は、始めに、ろうそく
10の容器12内において用いられる規定量の食品級パラフィン蝋26を準備す
る。次に、誘導方法或いは火炎方法により、蝋26が溶けて液体溶液になる温度
(すなわち約51.7℃(125°F)から約62.8℃(145°F))で蝋
26が加熱される。この時点で蝋26は溶解しており、所望する芳香剤および/
又は顔料が蝋26に混入されてもよい。芯28が容器12内に配置されて、上述
したように位置決めされる。さらに、蝋26が容器12の開口端18から内室1
7に注入された後、凝固するまで冷却される。
【0017】 図3について、ゼラチン状構成部材34を形成する際には、上述したような規
定量の鉱油ゲルを準備する。鉱油ゲルは、誘導方法或いは火炎方法により、ゲル
が溶けて液体となるまで加熱される。この時、所望する色および/又は芳香剤が
ゲルに混入されてもよい。ゼラチン状構成部材34を作る際には、ゲルを所望す
る厚みを備えた平面薄板材に形成する。次に、薄板材が冷却され、構成部材34
は薄板から型を用いて切断される。それに代えて、構成部材34は、加熱された
ゲルを型から押し出し、被押出部材を冷却した後、所望する厚みを備えた構成部
材34となるように切断することにより形成されてもよい。
【0018】 構成部材34を蝋26に配置するために、蝋の融点となるまで上面30が加熱
される。典型的には、上面30は誘導方法或いは赤外線方法により加熱されるの
で、容器12の上部20のみが加熱される。従って、蝋26は、ゼラチン状構成
部材34の蝋26の中に挿入される深さ分だけ溶解する。図4に示されるように
、蝋26は溶けて溶解部36と固形部38とを形成する。構成部材34が蝋26
の溶解部36において所望する位置に配置されるとともに、固形部38により支
持される。構成部材34は、図5に示されるように、溶解部36が各構成部材3
4の下部を囲むように固形部38により支持される。蝋26の融点はゼラチン状
構成部材34の融点よりも低いので、構成部材34は溶解部36に配置された時
に溶けない。構成部材34が位置決めされた後、蝋26は冷却されて、図1およ
び図5に示されるように、各構成部材34の周囲は凝固する。従って、各構成部
材34の周囲の凝固した蝋26は、各構成部材34を内部で固定する。
【0019】 容器12の形状および/又は構成部材34の型状を変更するなど、本発明の付
加的な変更および改良も当該技術分野に属する者には自明のことである。従って
、ここで上述したり例証した部品の特定の組み合わせは、本発明の単なる一実施
形態を示すことを意図しているのであって、発明の精神および範囲内において代
替する装置を限定することを意図しているのではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の好適な実施形態に従って加工された装飾用ろうそくを示
す上側からの斜視図。
【図2】 図1に示されたろうそくの蝋部分を形成する際に含まれる工程を
示すブロック線図。
【図3】 図1に示されたろうそくのゲル部分を形成する際に含まれる工程
を示すブロック線図。
【図4】 図2に示された工程に従って形成された図1のろうそくの蝋部分
を示す断面図。
【図5】 図1に示されたろうそくの断面図。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),AE,AL,A M,AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY ,CA,CH,CN,CR,CU,CZ,DE,DK, DM,EE,ES,FI,GB,GD,GE,GH,G M,HR,HU,ID,IL,IN,IS,JP,KE ,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS, LT,LU,LV,MA,MD,MG,MK,MN,M W,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD ,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM,TR, TT,TZ,UA,UG,UZ,VN,YU,ZA,Z W

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 装飾用ろうそくの製造方法であって、 a) 蝋材料から加工されるとともに上面を有するろうそくを準備する工程と、 b) 前記蝋に備えられた上面の少なくとも一部が溶けるまで、前記ろうそくに
    熱源を加える工程と、 c) 少なくとも1個のゼラチン状構成部材を、その少なくとも一部分が溶解し
    た蝋の中に挿入されるように前記上面に配置する工程と、 d) 前記ろうそくを冷却して、前記溶解した蝋を凝固させるとともに前記構成
    部材をろうそくに固定する工程と を含むことを特徴とする装飾用ろうそくの製造方法。
  2. 【請求項2】 前記工程(a)は、パラフィン蝋材料から加工されるろうそ
    くを準備する工程を含むことを特徴とする請求項1に記載の装飾用ろうそくの製
    造方法。
  3. 【請求項3】 前記工程(a)は、 1) 容器を準備する工程と、 2) 前記容器内に芯を配置する工程と、 3) 所定量の蝋を溶解させる工程と、 4) 溶解した蝋を前記容器内に注入する工程と、 5) 前記溶解した蝋が凝固してろうそくになるまで冷却する工程とを含むこ
    と を特徴とする請求項1に記載の装飾用ろうそくの製造方法。
  4. 【請求項4】 前記工程(a)(3)は、溶解した蝋に芳香剤及び顔料を加
    える工程を更に含むことを特徴とする請求項3に記載の装飾用ろうそくの製造方
    法。
  5. 【請求項5】 前記工程(c)は、 1) 所定量の鉱油ゲルを準備する工程と、 2) 前記鉱油ゲルを溶解させる工程と、 3) 溶解した鉱油ゲルを広い平面を有する薄板に形成する工程と、 4) 前記薄板が凝固するまで、前記鉱油ゲルを冷却する工程と、 5) 前記薄板を型により切断して前記構成部材を形成する工程とを含むこと を特徴とする請求項4に記載の装飾用ろうそくの製造方法。
  6. 【請求項6】 前記工程(c)(2)は、前記溶解した鉱油ゲルに芳香剤及
    び顔料を加える工程を更に含むことを特徴とする請求項5に記載の装飾用ろうそ
    くの製造方法。
  7. 【請求項7】 前記工程(c)は、 1) 所定量の鉱油ゲルを準備する工程と、 2) 前記鉱油ゲルを溶解させる工程と、 3) 溶解した鉱油ゲルを広い平面を有する薄板に形成する工程と、 4) 前記薄板が凝固するまで、前記鉱油ゲルを冷却する工程と、 5) 前記薄板を型により切断して前記構成部材を形成する工程とを含むこと を特徴とする請求項1に記載の装飾用ろうそくの製造方法。
  8. 【請求項8】 前記工程(c)(2)は、前記溶解した鉱油ゲルに芳香剤及
    び顔料を加える工程を更に含むことを特徴とする請求項7に記載の装飾用ろうそ
    くの製造方法。
  9. 【請求項9】 前記工程(c)は、複数の構成部材を前記上面に配置する工
    程を含み、前記工程(c)(5)は、複数の構成部材を形成するように前記薄板
    を切断する工程を含むことを特徴とする請求項7に記載の装飾用ろうそくの製造
    方法。
  10. 【請求項10】 前記工程(c)は、 1) 所定量の鉱油ゲルを準備する工程と、 2) 前記鉱油ゲルを溶解させる工程と、 3) 溶解した鉱油ゲルを型から押し出すとともに冷却して、被押出部材を形
    成する工程と、 4) 前記部材を切断して少なくとも1個の構成部材を形成する工程とを含む ことを特徴とする請求項1に記載の装飾用ろうそくの製造方法。
  11. 【請求項11】 前記工程(c)(2)は、溶解した鉱油ゲルに芳香剤及び
    顔料を加える工程を更に含むことを特徴とする請求項10に記載の装飾用ろうそ
    くの製造方法。
  12. 【請求項12】 装飾用ろうそくであって、 開口端を有する容器と、 前記容器内に配置されるとともに、前記開口端付近に配置される上面を備えた
    所定量の蝋と、 前記蝋内に配置されるとともに、前記上面から上方に突出する芯と、 前記蝋の上面の中に一部が配置される少なくとも1個のゼラチン状構成部材と
    を含むことを特徴とする装飾用ろうそく。
  13. 【請求項13】 前記蝋はパラフィン蝋であることを特徴とする請求項12
    に記載の装飾用ろうそく。
  14. 【請求項14】 前記蝋は顔料を含むことを特徴とする請求項12に記載の
    装飾用ろうそく。
  15. 【請求項15】 前記蝋は芳香剤を含むことを特徴とする請求項14に記載
    の装飾用ろうそく。
  16. 【請求項16】 前記ゼラチン状構成部材は鉱油ゲルから形成されることを
    特徴とする請求項12に記載の装飾用ろうそく。
  17. 【請求項17】 前記鉱油ゲルは顔料を含むことを特徴とする請求項16に
    記載の装飾用ろうそく。
  18. 【請求項18】 前記鉱油ゲルは芳香剤を含むことを特徴とする請求項17
    に記載の装飾用ろうそく。
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