JP2002536263A - 不正開封防止クロージャ - Google Patents

不正開封防止クロージャ

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JP2002536263A JP2000598416A JP2000598416A JP2002536263A JP 2002536263 A JP2002536263 A JP 2002536263A JP 2000598416 A JP2000598416 A JP 2000598416A JP 2000598416 A JP2000598416 A JP 2000598416A JP 2002536263 A JP2002536263 A JP 2002536263A
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chamber
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サール,マシュー,ジョン
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サーモティック デヴェロップメンツ リミテッド
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Abstract

(57)【要約】 飲料用容器(10)は、細長い外側キャビティ(20)を形成するように、へこまされているベース部材(16)を有している。自己加熱缶を提供するために、キャビティ(20)は、消石灰で満たされ、そして水を収容するクロージャ(30)によって密閉されている。クロージャ(30)は、開かれて、缶が上下逆にされると、水が消石灰全体にわたり流出して、発熱反応を生じさせる。自己加熱を生じさせるためにクロージャ(30)が操作されたという証拠を提供するために、蓋(34)の内側表面は着色され、そして/またはボールドパターンを備えておりている。クロージャ(30)の部分の材料は、透明で、収容された水は着色されている。例えば、水は赤色を有しており、そして、蓋(34)の表面は青色を有している。初期の完全に操作されていない状態において、クロージャは赤色に見える。操作後、水が流出するときに、青色に見える。クロージャが操作されたという事実は、直ちに視覚によって明らかになる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、レセプタクルのための不正開封防止クロージャと、密閉されたレセ
プタクルのための不正開封証拠を提供する方法とに関する。
【0002】 われわれの同時係属出願番号PCT/GB99/04241は、最初は分離さ
れているが、使用する時点で混合される第1の材料と第2の材料とを包装するこ
とが必要とされるときに、使用可能なクロージャについて記述している。特に、
われわれの既存の特許出願は、自己加熱または自己冷却飲料用容器のための特に
効果的なクロージャについて記述している。
【0003】 PCT/GB99/04241に記述されているクロージャは、流体容器から
の流体の流出を可能にするために、ベースを押すことによって操作可能な手段を
有する流体容器を備えている。この流体の流出により、第1の材料と第2の材料
とを混合させて、そして、例えば、パッケージが、自己冷却または自己加熱飲料
用容器である場合、加熱効果または冷却効果を生ずる。
【0004】 上述のようなクロージャの流体容器のベースは、その何れの状態において安定
性を有するように構成されている。したがって、パッケージ内で第1の材料およ
び第2の材料が混合されたという事実が、明らかになり、その場合、クロージャ
のベースは、押し込まれた位置にある。しかしながら、パッケージが、例えば、
第1の材料と第2の材料との混合により熱、恐らく蒸気を生成し、そして/また
は混合された材料を膨張させるような自己加熱容器である場合、ベースが、確実
に押し込まれた状態のままでないということが分かった。
【0005】 本発明の目的は、自己加熱容器などのパッケージのためのより一層確実な不正
開封防止クロージャを提供することである。
【0006】 本発明の第1の態様によれば、第1と第2の分離された材料を収容し、それら
の材料が、使用される時点で混合され、そして、それらの材料のうちの第1の材
料が、流体であるパッケージにおいて、材料の混合が生じたという証拠を与える
方法を提供し、その方法は、流体チャンバ内に第1の材料を収容するステップと
、流体チャンバから第1の材料を流出させることによって、第1の材料と第2の
材料との混合を生じさせるステップを含み、その方法は、さらに、流体チャンバ
からの第1の材料の流出により、混合が生じたという視覚による表示を提供する
ように構成するステップを含んでいる。
【0007】 パッケージおよび/または流体チャンバは、流体チャンバからの第1の材料の
流出によってもたらされる温度の変化が、パッケージおよび/または流体チャン
バにおける色の変化を生じさせるようなサーモクロミック材料で形成されてもよ
く、またはそれらを含んでいてもよい。
【0008】 しかしながら、第1の材料と第2の材料との混合により、温度の変化を生じな
い場合、サーモクロミック効果は、不正開封証拠を提供する手段として有用でな
い。
【0009】 流体チャンバは、透明および/または半透明である1つ以上の領域であるか、
またはそれを有し、それによって、流体チャンバが第1の材料を収容しているか
どうかを視覚によって決定することが可能であることが好ましい。第1の材料は
第1の色を有しており、そして、流体チャンバの内側表面は第2の色を有してお
り、流体チャンバ内の流体の存在の確認を容易にすることが好ましい。
【0010】 付加的なそして/または択一的な方法として、流体チャンバからの流体の流出
が、外側から見ることが可能な流体チャンバ内のパターンまたはデザインを示し
、そして/または外側から見ることが可能なパターンまたはデザインを変化させ
るように構成されている。
【0011】 本発明は、さらに、材料の混合が上述のような方法により生じたという証拠を
提供するように構成されるパッケージにもその範囲を拡大している。
【0012】 好ましい実施の形態において、流体チャンバまたはその一部は、自己冷却また
は自己加熱飲料用容器の形でパッケージのためのクロージャを形成している。こ
の実施の形態において、流体チャンバは、第1の化学反応体を収容し、そして、
第2の化学反応体は、飲料用容器の外側キャビティによって形成されるレセプタ
クル内に収容されている。
【0013】 上述のようなクロージャは、われわれの同時係属出願番号PCT/GB99/
04241に記載されるような特徴の何れであっても、または、特徴の組み合わ
せを有していてもよい。付加的なそして/または択一的な方法として、上述のよ
うなクロージャは、われわれの同時係属の英国特許番号9926735.3に記
載されるような特徴の何れであっても、または、特徴の組み合わせを有していて
もよい。この英国特許番号9926735.3において、レセプタクル内のキャ
ビティは、第1の分離チャンバおよび第2の分離チャンバを形成するために、膜
によって分割されている。クロージャ、例えば、端部キャップは、流体が収容さ
れる第1のチャンバをシールするのに使用されている。例えば、クロージャの押
し込みによって、膜を穿孔することにより、2つのチャンバ内の材料を混合させ
る。このような構成により、さらに、上述のような不正開封防止をもたらすこと
を可能とする。
【0014】 本発明は、さらに、レセプタクルのためのクロージャが不正開封されたときに
表示する方法にもその範囲を拡大し、そのレセプタクルは、流体が収容される第
1の流体チャンバと、第2の収容チャンバと、少なくとも流体チャンバを密閉す
るレセプタクルのクロージャとを備え、その方法は、クロージャを開放し、これ
に伴って、レセプタクルを開放する試みによって、流体を流体チャンバから流出
させて、収容チャンバに流入させることを確実にするステップと、流体チャンバ
からの流体の流出により、クロージャを開放する試みが行われたという視覚によ
る表示を提供するように構成するステップとを含んでいる。
【0015】 本発明のこの態様の方法は、上述の特徴の何れをも有していてもよい。
【0016】 本発明の別の態様によれば、クロージャを開放する試みが行われたという証拠
を提供するように構成される不正開封防止クロージャが提供される。
【0017】 本発明は、さらに、不正開封防止クロージャにもその範囲を拡大し、前記クロ
ージャは、流体が収容される流体チャンバと、そして、流体チャンバから流体の
流出を可能にするように操作可能な操作手段とからなり、または、これ等を形成
し、チャンバからの流体の流出により、流体が流体チャンバから流出したという
視覚による表示を提供するように構成されている。
【0018】 内部の流体の存在が外側から見ることが可能なように流体チャンバを構成して
もよい。したがって、流体が流体チャンバから流出したとき、そのことは、さら
に、視覚による視察によって明らかになる。
【0019】 しかしながら、流体チャンバからの流体の流出が、より一層確実な視覚による
表示を提供することが現在望まれている。
【0020】 1つの実施の形態において、流体チャンバの内側表面は、識別可能な色および
/またはパターンを備えており、その流体は着色され、その色は、流体チャンバ
の内側表面のいかなる色とも異なっており、そして、流体チャンバは、透明もし
くは半透明であり、または、透明もしくは半透明の領域を有しており、これによ
り、流体チャンバ、またはその領域は、流体がチャンバ内にあるとき特別の外観
を有している。チャンバからの流体の流出は、そのとき、流体チャンバの、また
は、その領域の視覚による外観を変える。
【0021】 例えば、流体チャンバの内側表面は、第1の色を有し、そして、その流体が第
2の色を有する場合、流体が満たされたときに流体チャンバは、第3の色を有す
る。流体がチャンバから流出するとき、その色は変化して、第1の色に戻る。
【0022】 本発明は、特に、第1の材料および第2の材料のためのパッケージに関して上
述されており、その材料は、使用する時点で混合される。これは、上記に規定さ
れるような本発明の不正開封防止クロージャのための現在好ましい環境であるが
、そのクロージャは、必要とされるあらゆるレセプタクルを密閉するために使用
可能である。
【0023】 流体チャンバから流出する流体が、レセプタクルの内容物と混合される必要が
ない場合、クロージャには、流体チャンバから流出された流体を収容するための
収容チャンバを設けてもよい。
【0024】 1つの実施の形態において、不正開封防止クロージャは、流体が収容される流
体チャンバと収容チャンバとに、仕切りによって分割され、流体チャンバから流
出する流体は、収容チャンバ内に収容される。
【0025】 別の実施の形態において、前記クロージャは、キャビティを密閉するように構
成され、それによって、流体が収容される流体チャンバが形成され、クロージャ
は、流体をそこから流出させるために、流体チャンバの壁を穿孔するための穿孔
手段を更に備えている。
【0026】 本発明の実施形態を、添付の図面を参照して実施例として以下に記述する。
【0027】 図1乃至図3および図5に示されるような本発明は、自己加熱または自己冷却
飲料用容器に関して記述されている。しかしながら、以下に記述される本発明の
不正開封防止方法は、最初は分離されているが、使用の時点で混合されるような
第1の材料と第2の材料とを収容することが必要とされる場合においても、一般
的に適用される。一般に、第1の材料および第2の材料は化学的に反応する。
【0028】 しかしながら、本発明の不正開封防止クロージャは、図4を参照にして記述さ
れるように、それらの内容物に関係なく、レセプタクルへの一般的な適用を有し
ていることに留意すべきである。
【0029】 PCT/GB99/04241に記述されるように、図1に示される飲料用容
器は、上部部材14によって1つの端部が密閉されているほぼ円筒状の周囲壁1
2を有する金属またはプラスチック製材料の飲料用容器10である。容器のベー
ス部材16は、周囲壁12内に延在する細長い外側キャビティ20を形成するよ
うにへこまされている。容器の周囲壁12、上部部材14およびベース部材16
は、互いに、飲料が収容される内側キャビティ22を形成する。外側キャビティ
20は、この内側キャビティ22内に延在するが、ベース部材16の壁によって
それから分離されている。
【0030】 缶10の外側キャビティ20は、第1の反応材料を収容するために使用される
。自己加熱缶のために、キャビティは消石灰(酸化カルシウム)で満たされてい
る。消石灰を収容するキャビティ20は、クロージャ30によって密閉されてい
る。自己加熱缶のために、例えば、このクロージャ30は、水を収容している。
【0031】 缶10の内容物を加熱する必要がある場合、その缶は、上下逆にされて、その
上部部材14を下にして立てられ、これによりに、クロージャ30のベースにア
クセスできる。ベースの底部上のボタン50が押し込まれ、それによって、クロ
ージャ30内の水チャンバ42が開けられ、そのために、クロージャ30からの
水が、反応体キャビティ20内の消石灰全面にわたって流出し、発熱反応を生じ
させる。ユーザは、蒸気の放出が完了されるまで、上下逆にされた状態に缶を保
持する。この段階において、缶の内容物は、十分な温度にまで加熱される。
【0032】 図2は、クロージャ30を示している。図示された実施の形態において、クロ
ージャは、プラスチック製材料で成形されており、全体として32で示されるベ
ース部材と、全体として34で示される蓋とを備えている。その中心において、
ベース32は、直立したプランジャ44を有している。図示された実施の形態に
おいて、このプランジャ44は、蓋34の固定部46を収容するための開口上部
端部を有している。
【0033】 プランジャ44は、環状溝48によってベース32内に形成されるボタン50
の底中央に設けられている。図2に示される状態において、ボタン50は、凸面
で、環状溝48の径方向に内方にあることが理解されるであろう。
【0034】 缶10の自己加熱が必要な場合には、それは上述のように上下逆にされる。ボ
タン50が押される。そのボタン50は、図3に示されるように、押し込まれた
状態で、ボタンがその初期の凸面ドーム状位置からほぼ凹面ドーム状位置に移動
するように中央集中操作を有するように配置されている。ボタンは、その何れの
状態において安定性を有することが好ましい。このボタン50の動きにより、チ
ャンバ42の開口から蓋34を押す方向にプランジャ44を移動する。一般に、
ボタン50の押し込みにより、チャンバ42の蓋34を積極的に開放し、それに
よって、水が、キャビティ20の消石灰に迅速に吐出されて、自己加熱反応を開
始する。しかしながら、容器10が上下逆にされているので、蓋の積極的且つ完
全な開口が生じなくても、それは問題ではない。この点で、蓋の多少の開口があ
るかぎり、チャンバ42からの水の流出が開始し、そして、これにより、本質的
に、蓋のより完全な開口を確実にするのに役立つ。
【0035】 クロージャのさらなる詳細が、PCT/GB99/04241に記述されてい
る。
【0036】 ボタン50は、その押し込まれた状態で安定性を有しているので、これにより
、クロージャが缶の自己加熱を生じさせるように操作されたとき視覚による表示
を提供することが検討された。しかしながら、ここでは、加熱が空気と蒸気とを
生成させるだけでなく、消石灰を膨張させるということが分かった。これらの要
因は、ボタン50をその最初の安定した状態に戻すことができる。
【0037】 結果的に、クロージャが、缶の自己加熱を生じさせるように操作されている証
拠を提供するために、蓋34の内側表面は着色され、そして/またはボールドパ
ターンを備えておりている。ベース32の材料、またはその少なくとも一部分は
、透明で、そして、チャンバ42内に収容される水は、これがベース32を通し
て外側からクロージャを見たときに、蓋34の内側表面の色、またはパターンを
わかりにくくするために着色されている。例えば、水は赤に着色され、そして、
蓋34の内側表面は青に着色されている。従って、缶がその初期の完全に操作さ
れていない状態にあるとき、缶のベースの視覚による視察は、赤いクロージャを
示している。操作後、水がチャンバ42から流出したとき、クロージャは青に見
える。クロージャが操作されたという事実は、その結果、直ちに視覚により明ら
かになる。
【0038】 クロージャに色を変えさせるのではなく、さらに、それを透明から不透明に、
または、それらは逆に変えさせることも可能である。このことは、例えば、クロ
ージャからの流出により蓋34の内側表面を見えるように、水を不透明になるよ
うに着色することによって達成される。付加的なそして/または択一的な方法と
して、水の流出は、クロージャの内側表面上で化学的反応を生じさせるように構
成されることが可能である。
【0039】 図4は、例えば、薬剤を収容するボトルのための不正開封防止クロージャの実
施の形態における断面を概略的に示している。図4に示される不正開封防止クロ
ージャ100は、クロージャを、外ねじを有するボトルネック(図示せず)に螺
合することを可能にする内ねじを有する円筒状のカラー102を有している。ク
ロージャ102は、子供に安全であり、その結果、周知の方法で、それをボトル
のネックからねじって外されることを可能にするように回転されるとき、径方向
に絞られるか、または下方に押される必要がある。
【0040】 図4に示されるように、クロージャ100は、第1の流体チャンバ104と、
仕切り108によって分割され、そしてカラー102の上部に配置される第2の
収容チャンバ106とを備えている。流体チャンバ104は、密閉され、そして
シールされた薬剤用ボトルの初期の状態において、クロージャ100の上部にお
ける窓110を通して見ることができる着色された流体を収容している。
【0041】 クロージャ100は、例えば、クロージャを絞るか、またはそれを下方に押す
ことによって、クロージャを開放する試みが行われるとき、流体チャンバ104
の流体が、収容チャンバ106に流入するように構成されている。例えば、クロ
ージャを開放する試みは、仕切り108を移動させ、そして/または穿孔させる
ことができる。
【0042】 仕切り108が穿孔される場合には、仕切り108は、流体が窓110を通し
て見ることができないように、収容チャンバ106内の流体を隠すのに使用可能
である。この手段によって、クロージャ100は、色を変えることが見られ、そ
れによって、なんらかの不正開封が明らかにされる。
【0043】 図5は、不正開封防止クロージャの別の実施の形態を有する自己加熱、または
自己冷却飲料用容器の別の構成を示している。図5において、図1乃至図3の実
施の形態と同一または類似する特徴には、同一の符号が付されている。
【0044】 上述のように、図5の容器10は外側キャビティ20を有しており、これは、
加熱または冷却手段を収容するために使用可能である。この実施の形態において
、外側キャビティ20は、第1のチャンバ132と、破壊可能な膜124によっ
て、第1のチャンバから分離されている第2のチャンバ128とに分割されてい
る。第1のチャンバ132は、クロージャ130によって密閉される。
【0045】 缶10の内容物を加熱する必要がある場合、クロージャ130のボタン50が
押され、缶が上下逆にされ、そして、その上部部材14を下にして立てられる。
ボタンは、それによって、細長い穿孔部材142を膜124に貫通させ、そのた
めに、第1のチャンバ132からの水は、第2のチャンバ128内の消石灰全体
にわたって流出し、発熱反応を生じさせる。
【0046】 ベース部材16は、外側キャビティ20の壁に少なくとも1つの環状フランジ
134を形成するように形成されていることが図5において明らかである。この
フランジ134は、破壊可能な膜124を支持するために使用され、それによっ
て、外側キャビティ20は、第1のチャンバ132と第2のチャンバ128とに
分割される。
【0047】 破壊可能な膜124は、2つのチャンバ128、132を形成して、それらの
内容物を分離するために、周囲に沿って環状フランジ134に結合され、または
別の方法として、シールされる金属箔製のディスクであることが好ましい。
【0048】 そのほぼ中心に、クロージャ130は、直立した細長い穿孔部材142を支え
ている。
【0049】 クロージャ130は、チャンバ132を効果的にシールし、そして自己加熱缶
において、第1のチャンバ132内に収容可能な水の漏れを防止することが明ら
かである。膜124は、所定量の消石灰を収容した第2のチャンバ128を密閉
してシールし、それによって、消石灰の汚染が防止される。
【0050】 缶の自己加熱が必要な場合、それは上下逆にされて、ボタン50が押される。
押し込まれると、ボタン50は、その初期の凸面ドーム状位置からほぼ凹面ドー
ム状位置に移動し、そして、これにより、破壊可能な膜124を穿孔するか、ま
たは破損する方向に穿孔部材142を移動する。その結果、水は、第1のチャン
バ132からチャンバ128内の消石灰に迅速に吐出され、自己加熱反応を開始
する。
【0051】 上述したように、図5の配置は、クロージャ130が操作されたときの視覚に
よる表示があるものである。例えば、第1のチャンバ132内の水は、その水が
チャンバ132から吐出されると、クロージャ130を通しての視界が色を変え
るように明るく着色されてよい。クロージャ130は、このような色の変化が容
易に明らかになるように透明か、または半透明であることが好ましい。
【0052】 1つの実施の形態において、膜124は着色され、そして、穿孔部材142は
、膜124の大きな領域を破壊するように構成され、それによって、クロージャ
130を通して見られるように、第1のチャンバ内の色が変わる。
【0053】 上述のように、流体チャンバからの流体の流出を視覚によって明らかにするた
めのあらゆる適切な手段が使用されることが可能である。
【0054】 記述され、そして、図示されている実施の形態の変更または変形を、この出願
の範囲内で行ってもよいことが明らかである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 外側反応体キャビティとそのキャビティのためのクロージャとを示す自己加熱
または自己冷却飲料用容器を断面図で部分的に示している。
【図2】 密閉された位置におけるクロージャの拡大図を示している。
【図3】 開いた後の図2のクロージャを示している。
【図4】 レセプタクルのための不正開封防止クロージャの別の実施形態の断面図である
【図5】 本発明の不正開封防止構造を包含している自己加熱、または自己冷却飲料用容
器の別の実例を示している。
【手続補正書】
【提出日】平成13年11月26日(2001.11.26)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,TZ,UG,ZW ),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU, TJ,TM),AE,AL,AM,AT,AU,AZ, BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,C R,CU,CZ,DE,DK,DM,EE,ES,FI ,GB,GD,GE,GH,GM,HR,HU,ID, IL,IN,IS,JP,KE,KG,KP,KR,K Z,LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV,MA ,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ, PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI,S K,SL,TJ,TM,TR,TT,TZ,UA,UG ,US,UZ,VN,YU,ZA,ZW Fターム(参考) 3E084 AA02 AA12 AA22 AA24 AB01 BA02 CA01 CC03 DA01 DB12 DB13 DC03 FA09 FB01 FC07 GA04 GB12 JA01 KA15 LA14 4B055 AA50 BA08 DB16 FA16 FB00 FC17

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1と第2の分離された材料を収容し、それらの材料が、使
    用される時点で混合され、そして、それらの材料のうちの第1の材料が、流体で
    あるパッケージにおいて、前記材料の混合が生じたという証拠を提供する方法で
    あって、前記方法が、流体チャンバ内に前記第1の材料を収容するステップと、
    前記流体チャンバから前記第1の材料を流出させることによって、前記第1の材
    料と第2の材料との混合を生じさせるステップとを含み、前記方法が、さらに、
    前記流体チャンバからの前記第1の材料の流出により、混合が生じたという視覚
    による表示を提供するように構成するステップを含む方法。
  2. 【請求項2】 前記パッケージおよび/または前記流体チャンバは、前記流
    体チャンバからの前記第1の材料の流出によってもたらされる温度の変化が、前
    記パッケージおよび/または前記流体チャンバにおける色の変化を生じさせるよ
    うなサーモクロミック材料で形成されるか、またはそれらを含んでいる請求項1
    に記載の方法。
  3. 【請求項3】 前記流体チャンバは、透明および/または半透明である1つ
    以上の領域であるか、またはそれを有し、それによって、前記流体チャンバが前
    記第1の材料を収容しているかどうかを視覚によって決定することが可能である
    請求項1または請求項2に記載の方法。
  4. 【請求項4】 前記第1の材料は第1の色を有しており、そして、前記流体
    チャンバの内側表面は第2の色を有しており、前記流体チャンバ内の流体の存在
    の確認を容易にする請求項3に記載の方法。
  5. 【請求項5】 前記流体チャンバからの流体の流出により、外側から見るこ
    とが可能な前記流体チャンバ内のパターンまたはデザインを示し、そして/また
    は外側から見ることが可能なパターン、またはデザインを変化させるように構成
    される先行請求項のうちの何れか1つに記載の方法。
  6. 【請求項6】 材料の混合が、請求項1から4のいずれか一項に記載の方法
    により生じたという証拠を提供するように構成されるパッケージ。
  7. 【請求項7】 前記流体チャンバ、またはその一部は、自己冷却または自己
    加熱飲料用容器の形でパッケージのためのクロージャを形成し、前記流体チャン
    バが、第1の化学反応体を収容し、そして、第2の化学反応体が、飲料用容器の
    外側キャビティによって形成されたレセプタクル内に収容されている請求項6に
    記載のパッケージ。
  8. 【請求項8】 レセプタクルのためのクロージャが不正開封されたときに表
    示する方法であって、前記レセプタクルは、流体が収容される第1の流体チャン
    バと、第2の収容チャンバと、少なくとも流体チャンバを密閉するレセプタクル
    のクロージャとを備え、そして、前記方法が、前記クロージャを開放し、これに
    伴って、前記レセプタクルを開放する試みによって、前記流体を前記流体チャン
    バから流出させて、前記収容チャンバ内に流入させることを確実にするステップ
    と、前記流体チャンバからの前記流体の流出により、前記クロージャを開放する
    試みが行われたという視覚による表示を提供するように構成するステップとを含
    む方法。
  9. 【請求項9】 不正開封防止クロージャであって、前記クロージャは、流体
    が収容される流体チャンバと、そして、前記流体チャンバから流体の流出を可能
    にするように操作可能な操作手段とからなり、または、これ等を形成し、前記チ
    ャンバからの流体の流出により、流体が前記流体チャンバから流出したという視
    覚による表示を提供するように構成されている不正開封防止クロージャ。
  10. 【請求項10】 前記流体チャンバの内側表面は、識別可能な色および/ま
    たはパターンを備えており、前記流体は着色され、その色は、前記流体チャンバ
    の内側表面のいかなる色とも異なっており、そして、前記流体チャンバは、透明
    もしくは半透明であり、または、透明もしくは半透明の領域を有しており、これ
    により、前記流体チャンバ、またはその領域は、前記流体が前記チャンバ内にあ
    るとき特別の外観を有している請求項9に記載の不正開封防止クロージャ。
  11. 【請求項11】 前記流体チャンバの内側表面は、第1の色を有し、そして
    、前記流体が第2の色を有し、これにより、流体で満たされたときに前記流体チ
    ャンバは、第3の色を有し、そして前記チャンバからの流体の流出により、前記
    流体チャンバの色を変化させる請求項10に記載の不正開封防止クロージャ。
  12. 【請求項12】 前記クロージャは、仕切りによって、前記流体が収容され
    る流体チャンバと前記流体チャンバから流出する流体が収容される収容チャンバ
    とに分割されている請求項9から11の何れか1つに記載の不正開封防止クロー
    ジャ。
  13. 【請求項13】 前記クロージャが、キャビティを密閉するように構成され
    、それによって、前記流体が収容される流体チャンバが形成され、前記クロージ
    ャが、流体をそこから流出させるために、前記流体チャンバの壁を穿孔するため
    の穿孔手段を更に備えている請求項9から11のいずれか一項に記載の不正開封
    防止クロージャ。
  14. 【請求項14】 添付の図面を参照して記載されたものと実質的に同一のク
    ロージャの不正開封を表示する方法。
  15. 【請求項15】 添付の図面を参照して記載されたものと実質的に同一の不
    正開封防止クロージャ。
  16. 【請求項16】 添付の図面を参照して記載されたものと実質的に同一の不
    正開封防止クロージャを含んでいるパッケージ。
JP2000598416A 1999-02-12 2000-02-11 不正開封防止クロージャ Pending JP2002536263A (ja)

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