JP2002536088A - ビジュアルプログラミングを伴うマイクロプロセッサ制御式の玩具の組立要素 - Google Patents

ビジュアルプログラミングを伴うマイクロプロセッサ制御式の玩具の組立要素

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JP2002536088A
JP2002536088A JP2000597036A JP2000597036A JP2002536088A JP 2002536088 A JP2002536088 A JP 2002536088A JP 2000597036 A JP2000597036 A JP 2000597036A JP 2000597036 A JP2000597036 A JP 2000597036A JP 2002536088 A JP2002536088 A JP 2002536088A
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microprocessor
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ムンチ,ゴーテ
ラスムッセン,ジェスパー
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レゴ エー/エス
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    • A63HTOYS, e.g. TOPS, DOLLS, HOOPS OR BUILDING BLOCKS
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    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
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Abstract

(57)【要約】 【課題】メモリ内に格納されたプログラムの形態で命令を実行できるマイクロプロセッサと、玩具に統合されたディスプレイとを備えるプログラミング可能な玩具。マイクロプロセッサは命令に応答して電気的および/または電子機械的なユニットを制御するようにされ、マイクロプロセッサは電気的および/または電子機械的なユニットからの信号を受信するようにされている。ディスプレイは、マイクロプロセッサのための命令を各々表し、ユーザが起動してマイクロプロセッサをプログラミングすることのできる複数のアイコンを含む。玩具はビジュアルなユーザインタフェースによってプログラミング可能である。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】 本発明は、メモリ内に格納されたプログラムの形態の命令を実行できるマイク
ロプロセッサと、玩具に統合されたディスプレイと、命令に応答して制御可能な
操作手段によって動くことのできる構成要素と結合するための結合手段とを備え
る、マイクロプロセッサ制御式の玩具の組立要素に関する。 【0002】 【従来の技術】 小さくて、洗練されており、比較的安価なマイクロプロセッサの発展と共に、
これらのマイクロプロセッサを、玩具を含む多くの異なる消費者向け製品に使用
することが魅力的になってきている。一般に、玩具の発展は、人形でサウンドを
鳴らす、ロボットで簡単な動きのパターンを演じることなどの簡単な機能から、
洗練された挙動を伴う玩具の発展へ進んできた。洗練された挙動は、その玩具で
遊ぶ子供によって認識され、一種の個性という印象を与えることが可能である。
特に組立式玩具に関しては、マイクロプロセッサ制御式の玩具の組立要素のため
のプログラムステップと、自分で組み立てる機械的な構造とを組み合わせること
により、玩具に挙動を提供する多くの可能性がある。 【0003】 このようなプログラミング可能な組立て玩具は、LEGO MINDSTOREMS社からのRO
BOTICS INVENTION SYSTEMという製品から知られ、この製品は、複数の物理信号
を検出し、物理的な動作を実行することによってこれらの信号に応答するように
、コンピュータによってプログラミングすることが可能な玩具である。この玩具
は、たとえば、玩具を、たとえば、モータ、ホイール、衝突検出器および光検出
器などの他の玩具の組立要素と組み合わせることによって、車両内の構成要素と
して組み込むことが可能である。 【0004】 WO 90/02983は、マイクロプロセッサによって制御され、組み込ま
れたキーボードを介してプログラミング可能なロボット玩具の組立要素に関する
。ロボット玩具の組立要素は、動きのパターンにしたがって動き、外部からの影
響に反応することができる。 【0005】 米国特許第5,724,074号は、プログラミングできる玩具の組立要素の
例である。玩具の組立要素は、グラフィックユーザインタフェースによって外部
のコンピュータからプログラミングすることが可能である。 【0006】 しかし、上記の、玩具の組立要素をプログラミングする原理は、マイクロプロ
セッサ制御式の玩具の組立要素に使用するには不便である。特に、マイクロプロ
セッサ制御式玩具の組立要素を他の構成要素と結合して動きのパターンを実行す
る構造を形成することが可能な時、動きの一部は構造に依存し、一部はマイクロ
プロセッサ制御式の玩具の組立要素によって実行されるプログラムに依存する。
このような場合、構造がプログラミングされた後、その構造で変化が生じた場合
、構造が動作しないという結果が生じる場合がある。これは大人には明らかだが
、直感的であまり系統的ではない方法で遊んでいる子供にとっては、動作しない
こともやはり典型的な状況である。既知の玩具は、満足のいく方法でこのような
状況に対処することはできない。 【0007】 当分野の従来技術を考えると、マイクロプロセッサ制御式の玩具の組立要素に
関するプログラミング機能および制御機能が不十分であるのは問題である。 【0008】 【発明が解決しようとする課題】 したがって、本発明の目的は、このようなマイクロプロセッサ制御式玩具の組
立要素に関して、改良されたプログラミング機能および制御機能を提供すること
である。 【0009】 【課題を解決するための手段】 この目的は、最初に述べられたマイクロプロセッサ制御式玩具の組立要素が、
各々がマイクロプロセッサのための命令を表し、ユーザによって起動されてマイ
クロプロセッサをプログラミングすることが可能で、また、複数のアイコンのう
ち第1のアイコンで信号を発信することによってその第1のアイコンがマイクロ
プロセッサが実行している命令を表す、複数のアイコンを、ディスプレイが含む
ことを特徴とする時に達成される。 【0010】 これによって、玩具のユーザは、マイクロプロセッサが実行するようにプログ
ラミングされている命令、規則またはプログラムステップの指示を受信し、アイ
コンでの信号送信の間その命令を実行することが保証される。これによって、子
供は簡単に試行錯誤の方法によって進み、プログラムまたは構造に間違いがあっ
た場合にそれを検出する補助を得ることが可能になる。 【0011】 したがって、簡単な方法で玩具の組立要素をプログラミングすることが可能に
なる。さらに、ユーザからの少数の直感的な起動操作に基づく洗練された機能を
玩具の組立要素に実行させることが可能になる。 【0012】 本発明の好ましい実施形態は、図を参照しながら次に説明される。 【0013】 【発明の実施の形態】 図1は、プログラミング可能な玩具の組立要素の構成図を示す。玩具の組立要
素101は、玩具の組立要素をプログラミングするための複数の電子手段を備え
、種々の電子センサ(たとえば電気スイッチ)から受けとった信号に応答して電
子ユニット(たとえばモータ)に作用することが可能である。 【0014】 玩具の組立要素が適切な方法で電子ユニット/センサと組み合わされていると
いう条件で、玩具の組立要素は、たとえば動作に制御された動きなど洗練された
機能を実行させる場合がある。 【0015】 玩具の組立要素101はマイクロプロセッサ102を備え、マイクロプロセッ
サ102は通信バス103を介して複数のユニットに接続されている。マイクロ
プロセッサ102は通信バス103を介して、2つのA/Dコンバータ、すなわ
ち「A/D入力#1」105および「A/D入力#2」106からデータを受信
することが可能である。A/Dコンバータは離散マルチビット信号または簡単な
バイナリ信号を受け取ることが可能である。さらに、A/Dコンバータは、たと
えばオーム抵抗など受動的な値を検出するようにされている。 【0016】 マイクロプロセッサ102は「PWM出力#1」107および「PWM出力#
2」108の一組の端子を介して、たとえば電気モータ(図示せず)など電子ユ
ニットを制御することが可能である。本発明の好ましい実施形態では、電子ユニ
ットはパルス幅変調信号によって制御される。 【0017】 さらに、玩具の組立要素は、たとえばスピーカまたは圧電ユニットなどのサウ
ンド生成装置109を制御することによって、音声信号またはサウンドシーケン
スを発信することが可能である。 【0018】 玩具の組立要素は、光源「VL出力」110を介して光信号を発信することが
可能である。これらの光信号は発光ダイオードによって発信される場合がある。
発光ダイオードは、たとえば、玩具の組立要素および電子ユニット/センサに関
する種々の状態を示すようにされている場合がある。光信号はさらに、対応する
タイプの他の玩具の組立要素へ向けた通信信号として使用される場合もある。光
信号はたとえば、光ガイドを介して第二の玩具の組立要素にデータを伝送するた
めに使用される場合もある。 【0019】 玩具の組立要素は、光検出器「VL入力」111を介して光信号を受信するこ
とが可能である。これらの光信号は、特に、玩具の組立要素が存在する部屋の光
の強度を検出するために使用される場合がある。別法としては、光信号は光ガイ
ドを介して受信され、第2の玩具の組立要素またはパーソナルコンピュータから
のデータを表す場合がある。したがって、同じ光検出器が、光ガイドを介した通
信機能、および、玩具の組立要素が存在する部屋の光の強度を検出する光センサ
として働く機能を有する場合がある。 【0020】 好ましい実施形態では、「VL入力」111は光ガイドを介して通信するか、
または玩具の組立要素が存在する部屋の光の強度を検出するか、いずれかの動作
を選択的に行うようにされる。 【0021】 赤外光検出器「IR入力/出力」112を介して、玩具の組立要素はデータを
他の玩具の組立要素に伝送することが可能であり、あるいは、他の玩具の組立要
素またはたとえばパーソナルコンピュータからデータを受信することが可能であ
る。 【0022】 マイクロプロセッサ102は通信プロトコルを使用してデータを受信または送
信する。 【0023】 ディスプレイ104および、「シフト」113、「実行(run)」114、「
選択」115、および「開始/中断」116のキーは、玩具の組立要素を操作/
プログラミングするためのユーザインタフェースを構成する。好ましい実施形態
では、ディスプレイは複数の特定のアイコンまたは記号を表示することのできる
LCDディスプレイである。ディスプレイ上の記号の外見は個別に制御すること
が可能であり、たとえば、アイコンは目に見える場合もあり、目に見えなくてフ
ラッシュを生じさせる場合もある。 【0024】 キーに作用することにより、生成されているかまたは実行されているプログラ
ムに関して、ディスプレイがユーザにフィードバックを提供すると同時に、玩具
の組立要素をプログラミングすることが可能である。これは次に完全に説明する
。ユーザインタフェースは限定された数の要素を含むので(すなわち、限定され
た数のアイコンおよびキー)、この玩具で遊びたい子供がすぐに玩具の操作方法
を学ぶことが保証される。 【0025】 玩具の組立要素はまた、RAMおよびROM形態のメモリ117を備える。メ
モリはマイクロプロセッサの基本的な機能を制御するオペレーティングシステム
「OS」118、ユーザ指定のプログラムの実行を制御可能なプログラム制御「
PS」119、各規則がマイクロプロセッサに対する複数の特定の命令から成る
複数の規則120、および特定の規則を使用するRAM内のプログラム121を
含む。 【0026】 好ましい実施形態では、玩具の組立要素は、単一の集積回路内の複数の入力お
よび出力と、メモリおよびマイクロプロセッサを備える、いわゆるシングルチッ
ププロセッサに基づく。 【0027】 好ましい実施形態では、玩具の組立要素は、接続されたモータの回転の方向を
示すことが可能な発光ダイオードを備える。 【0028】 さらなる実施形態では、玩具の組立要素は、たとえば、モータによって駆動さ
れるシャフトの形態、またはシャフトの一部を受けこのシャフトを回転させる手
段を伴う結合穴の形態のテイクオフを伴う1つまたは複数のモータの形の、組み
込まれた操作手段を備える。 【0029】 図2は、玩具の組立要素上のディスプレイを示す。ディスプレイ201は複数
の特定のアイコンを表示するようにされ、すべてのアイコンが目に見えるように
なっている状態で示されている。アイコンは水平ビーム202および垂直ビーム
203によって、機能ごとに、複数のグループ204、205、206、207
、および208に分割されている。 【0030】 アイコンはたとえば、車両に関する可能な動きのパターンを示すように設計さ
れる場合がある。車両はたとえば、それぞれが、車両の右側と左側にあるホイー
ルの組を駆動できる2つのモータと、玩具の組立要素を組み合わせることによっ
て構成される場合がある。車両はここで、前方、後方、左、右に動くように制御
される場合がある。さらに、車両は衝突を検出する感圧スイッチおよび感光セン
サを備える場合がある。 【0031】 グループ204は、前方向に向けられたまっすぐな動きのパターンと、前方向
に向けられたジグザグな動きのパターンと、円形の動き、および所与のパターン
を反復する動きに関するアイコンを含む。これらの動きのパターンは、センサの
作用によって条件づけられておらず、条件なしである。 【0032】 グループ205は、障害物が検出されると逆になる動きのパターンに関する第
1のアイコンを含む。第2のアイコンは、前方向の動きが障害物の検出によって
のみ修正される前方向に向けられたまっすぐな動きのパターンを示す。第3のア
イコンは、動きのパターンの開始を条件づける。第4のアイコンは、圧力センサ
が起動された時に、継続中の動きのパターンを停止させる。したがってグループ
205の中のアイコンは、感圧センサによって条件づけられている動きのパター
ンを表す。 【0033】 グループ206は、最も強度の強い光に向かって動く動きのパターンと、もっ
とも強度の弱い光に向かって動く動きのパターンとを開始する、それぞれのアイ
コンを含む。光の強度は感光センサによって検出される。したがってグループ2
05中のアイコンは、感光センサによって条件づけられる動きのパターンを表す
。 【0034】 グループ207は、組み合わされて表示され、上記の動きのパターンが実行さ
れるべき時定数を示す3つの同一のアイコンを含む。たとえば、ジグザグパター
ンは、経過する期間を段階的に変更して方向を変更するように修正される場合が
ある。時定数は、たとえば2秒、4秒、および7秒である。 【0035】 グループ208は、複数の特別な効果を表すアイコンを含む。これらの効果は
たとえば、オプションとしては上記の任意の動きのパターンが起動することと組
み合わせて、種々の音声信号および光信号を発信することを含む場合がある。 【0036】 ディスプレイはLCDタイプ、LEDタイプ、または別のタイプのいずれかで
ある場合があることに注意されたい。ディスプレイはさらに、種々の形態のテキ
ストメッセージを表示するようにされる場合がある。アイコン自体もテキストで
ある場合がある。 【0037】 図3aは、玩具の組立要素をビジュアルプログラミングするためのステート(
状態)マシンの第1の図を示す。状態マシンは、マイクロプロセッサ102によ
って実行できるプログラムとして実装される。状態マシンがユーザ指定のプログ
ラムを実行せず、玩具の組立要素がオンになっている時、「選択」キーを起動す
ると焦点を1つのアイコンのグループから別のアイコンのグループに向ける。ア
イコンのグループが焦点をあてられていることは、グループ内の1つのアイコン
またはグループ内のすべてのアイコンをフラッシュすることによって示される場
合がある。この図に示された状態マシンは、アイコンの3つの異なるグループの
間で焦点を切り換えることに対応する、3つの状態301、302および303
を含む。 【0038】 状態マシンは、「選択」キーおよび「シフト」キーが起動されると状態を変え
る。「選択」キーが起動されると、状態301、302、および303の間で切
換えが行われる。「シフト」キーが起動されると、状態マシンは、図3bに示さ
れた別の状態の組にとどまる。 【0039】 このプログラムは、ディスプレイ201上の3つのアイコンのグループに対応
する3つの状態だけを示していることに注意されたい。これは、図を容易に理解
できるようにするために選択されているものである。実際には、ディスプレイ上
のグループ内のアイコンの数に対応する多くの数の状態があるはずである。 【0040】 図3bは、玩具の組立要素をビジュアルプログラミングするための状態マシ
ンの第2の図を示す。状態マシンは、「シフト」キーが起動された時に、これら
の状態をとるようになっている。アイコンのグループに焦点があてられていると
仮定されている。「シフト」が起動されると、状態マシンは、焦点があてられた
グループ内の第1のアイコンが起動されている状態304をとり、同じグループ
内の他のアイコンは表示されない。 【0041】 「選択」キーが起動されると、状態マシンは、「規則#1」が選択された状態
305をとる。「規則#1」は、「アイコン#1」のアイコンに示された動きの
パターンを実行できるマイクロプロセッサ102に関する命令セットに対応する
。ついで状態マシンは、焦点が現行のアイコンのグループから別のアイコンのグ
ループに移り、そのグループ内のアイコンを選択する状態306をとる。 【0042】 あるいは、「シフト」キーが状態304で選択されると、状態マシンは「アイ
コン#2」がディスプレイ上に表示される状態307をとり、同じグループ内の
他のアイコンは表示されない。状態304と同じように、状態307でも、アイ
コンに対応する規則を選択することが可能である。これは、「選択」キーを起動
することによって行われ、「選択」キーを起動すると状態マシンは状態308を
とり、「規則#2」の規則を選択する。その結果、状態309では、焦点は次の
アイコンのグループに移される。 【0043】 これに対応して、「シフト」を起動することによって「アイコン#3」が状態
310内で表示される場合がある。「規則#3」は、「選択」の起動によって選
択され、続いて、焦点が別のグループに移る。 【0044】 状態310で「シフト」をさらに起動すると、グループ内のすべてのアイコン
を表示させ、ついで、グループ内のアイコンは上記のように個別に表示される。 【0045】 状態306、309、312で、「シフト」キーを起動すると、状態マシンは
それぞれ、状態302または303または301のうち1つをとる。 【0046】 また、1つまたは複数のグループで規則を選択しないことも可能であることに
注意されたい。代替の実施形態ではさらに、同じグループ内でいくつかの規則を
選択することを可能にすることができる。 【0047】 さらに、この図は各グループ内にアイコンが3つだけあるディスプレイに対応
していることに注意されたい。これは、図を容易に理解できるようにするために
選択されているものである。実際には、ディスプレイ上の一定のグループ内のア
イコンの数に対応する多くの数の状態があるはずである。 【0048】 一般に、「実行(run)」114キーの起動により、選択された規則の数がい
くつであっても、状態マシンは、プログラムが実行される状態をとる。したがっ
て、プログラムが準備されているか否かをユーザに聞く必要はない。 【0049】 いくつかの規則から成り立つユーザ指定のプログラム内で規則を変更するため
にのみ、所望のアイコンのグループへジャンプすることが可能である。 【0050】 図3cは、状態マシンの中断に関する第3の図を示す。この図は、状態314
である状態マシンが、「中断」を起動するとマイクロプロセッサ/状態マシンの
現在の状態Tの表示を格納する方法を示す。これによって、最初から開始する必
要なく、突然中断されたプログラミングの経過を再開することが可能である。玩
具の組立要素は状態315でオフにされる。 【0051】 図3dは、状態マシンの開始に関する第4の図を示す。この図は、「開始」を
起動すると、状態マシンが状態316の玩具の組立要素をオンにする方法を示す
。ついで、以前に格納された状態Tの表示は状態317で検索される。状態31
8では、状態Tを表すアイコンが表示される。状態319では、グループ1の中
のアイコンに焦点があてられ、したがって状態マシンは、図3a、図3b、およ
び図3cに関連して説明されたように動作の準備が整う。 【0052】 図3a、図3b、図3cおよび図3dの上記の説明から分かるように、ユーザ
は簡単な方法で玩具の組立要素をプログラミングして、複雑な機能を含むプログ
ラムを実行することが可能である。プログラムは多くの特定の規則を組み合わせ
ることによって生成される。 【0053】 上記の状態マシンは、非常に簡潔な方法で実装できる。ここで、洗練されたユ
ーザ指定の機能が、ユーザとの簡単な対話に応じて実行できることが保証される
。 【0054】 規則が選択される状態、すなわち状態305、308および311で、プログ
ラムシステム119は多くの動作を実行し、これによってマイクロプロセッサ1
02によって実行できるユーザ指定のプログラムを生成する。 【0055】 ユーザ指定のプログラムは、メモリ120内に格納された規則を参照するリフ
ァレンス(すなわちポインタ)をメモリ121内に格納することによって生成す
ることが可能である。同じユーザ指定のプログラム内に含めるようにいくつかの
規則が選択される時、メモリ120内の規則へのリファレンスの一覧がメモリ1
21内に格納される。このようにユーザ指定のプログラムは、1つまたは複数の
規則を含むことが可能である。 【0056】 別法としては、ユーザ指定のプログラムは、メモリ120内で選択された規則
の各々のコピーを作成し、そのコピーをメモリ121に挿入することによって生
成される場合があり、これによってメモリ121は完全なプログラムを含むこと
になる。さらに、ユーザ指定のプログラムは規則へのリファレンスと、マイクロ
プロセッサ102への命令の組合せとして生成される場合もある。 【0057】 各規則は典型的には、サブプログラム、機能、手順(プロシージャ)である場
合がある命令のセットを含むことに注意されたい。しかし規則は、たとえば、接
続されたモータの速度または時定数を示すパラメータなどの、パラメータの修正
しか含まない場合もある。 【0058】 本発明の有利な実施形態では、状態マシンが第1の状態から第2の状態に変化
した時に、所与の動作が実行される可能性がある。動作はたとえば、音声および
/または光でユーザに信号を発信し、玩具の組立要素がとった状態または状態の
タイプを示すことを含む場合がある。 【0059】 図4は、プログラムの並列実行および順次実行を示す。ユーザ指定のプログラ
ムが生成されると、規則は、規則のシーケンスとして実行されるか、並列に実行
されるか、プログラムの順次実行と並列実行の組合せとして実行される場合があ
る。 【0060】 時間的に並列に実行されるべき2つの規則の例は、第1の規則が車両が光を探
すという規則で、第2の規則は車両が障害物を検出した時に方向を変更するとい
う規則である場合がある。 【0061】 時間的に順次に実行されるべき2つの規則の例は、第1の規則が車両が前方向
にまっすぐ動くという規則であり、第2の規則は車両が円形の動きで動くという
規則である場合がある。 【0062】 規則R1 401、R2 402、R3 406、R4 405、R5 40
3およびR6 404は、プログラムの順次実行と並列実行の組合せの例を示す
。 【0063】 規則が時間的に並列に実行するサブプログラムとして実行される時、または、
サブプログラムの間に所定の形態の時間分割がある場合、いくつかの規則が、た
とえばモータの形態であるリソースにアクセスしようとする状況に対処すること
が可能でなければならない。好ましい実施形態では、このような状況は選択され
る可能性のある規則の各々に優先順位を割りつけることによって対処される。た
とえば、ディスプレイ上の同じアイコンのグループの中にある規則は、同じ優先
順位番号を与えられる場合がある。オペレーティングシステム118が、一定の
期間内に2つの規則すなわちサブプログラムが両方ともリソースにアクセスしよ
うとしていることを検出すると、最も低い優先順位番号を有する規則が中断され
るか停止される。ついで、最も高い優先順位番号を伴う規則がリソースを使用す
ることを許可される。同じアイコンのグループから選択できる規則が1つのみの
場合、ユーザ指定プログラムの一意的(unique)で予想可能な実行が達成される
。 【0064】 図5は、第1の玩具の組立要素が第2の玩具の組立要素にプログラムを伝送す
る第1の玩具の組立要素および第2の玩具の組立要素を示す。第1の玩具の組立
要素501はマイクロプロセッサ507、I/Oモジュール510、メモリ50
9、およびユーザインタフェース508を備える。玩具の組立要素501はさら
に、赤外線送信器/受信器505を介して通信するため、または可視光を発する
ことと検出することができる光源/光検出器504によって通信するための、2
方向の通信ユニット506を備える。 【0065】 これに対応して、第2の玩具の組立要素502は、マイクロプロセッサ514
、I/Oモジュール515およびメモリ516を備える。この玩具の組立要素5
02はさらに、赤外線送信器/受信器512を介して通信するため、または可視
光を発することと検出することができる光源/光検出器511によって通信する
ための、2方向の通信ユニット513を備える。 【0066】 本発明の好ましい実施形態では、第1の玩具の組立要素はデータの送信と受信
の両方が可能であるが、第2の玩具の組立要素はデータの受信のみが可能である
。 【0067】 データは、光ガイド503を介して可視光として伝送することが可能である。
別法としては、データは赤外光517および518として伝送される場合もある
。データは、マイクロプロセッサ507および/または514によって解釈でき
る、特定の命令およびそれに関連するパラメータを示すコードの形態である場合
もある。別法としては、データはメモリ内516に格納されたサブプログラムま
たは規則を指すコードの形態である場合もある。 【0068】 I/Oモジュール510および515は、これらを制御するための電子ユニッ
ト(たとえばモータ)に接続されている場合がある。I/Oモジュール510お
よび515はまた、電子センサに接続され、ユニットが検出された信号に応答し
て制御される場合もある。 【0069】 好ましい実施形態では、ファイバ503は、ファイバによって発信された可視
光の一部がそのファイバから漏れるようにされている。これによって、ユーザが
直接送信を見ることが可能になる。ユーザはたとえば、通信が開始する時および
停止する時を見ることが可能である。 【0070】 ファイバを介した光は、ファイバ内の光のレベルの変化にしたがって、所与の
データ送信周波数でデータを伝送することが可能である。送信の間、ユーザが個
別の光レベルの変化を観察できるように(つまり適当に低いデータの送信周波数
で)データが送信される場合もあり、または、単に送信が行われているかどうか
を確認できるようにつまり適当に高いデータの送信周波数で)データが送信され
る場合もある。 【0071】 一般には、ファイバを介して伝送されるべき光の一部がファイバから漏れるの
は望ましくない。しかし、2つの玩具の組立要素間の通信に関しては、光が漏れ
ると非常に直感的な方法で通信を見ることが可能になるので、光が漏れることは
望ましい効果である。 【0072】 当業者には、光の一部をファイバから漏れるようにする方法が知られている。
これはたとえば、ファイバの被覆に不純物を混入するか、またはファイバ内に機
械的なノッチまたはパターンを作成するかによって行うことが可能である。ファ
イバから漏れることになる光の一部は、光ガイドのコアの屈折率と被覆の屈折率
の比を調整することによって制御される場合がある。 【0073】 図6は、一般的に知られた玩具の組立要素に結合された、本発明によるマイク
ロプロセッサ制御式の玩具の組立要素を備える玩具の構成を示す。マイクロプロ
セッサ制御式の玩具の組立要素601は、組立要素と2つのモータ(図示せず)
による構成605の上に結合されている。モータは車両の両側にあるホイールを
駆動し、玩具の構造の片側にあるホイール604のみが見える。ホイールはギア
ホイール603を介してモータに接続されているシャフト604によって駆動さ
れる。モータはワイヤ615によって玩具の組立要素601に電気的に接続され
ている。 【0074】 玩具の構造はさらに、アームが枢動されている時にそのアームが一組のスイッ
チ608に作用できるように、ベアリング607の周囲で枢動することが可能な
2つの可動アーム606を備える。スイッチ608はワイヤ609を介して玩具
の組立要素601に電気的に接続されている。 【0075】 玩具の組立要素はキー613を介して操作される場合がある。ディスプレイ8
12は、図2に関して上に説明されたように情報を示すことが可能である。玩具
の組立要素601は、一組の電気的な接触面610および611を有し、この接
触面にワイヤ609および615が接続されて、それぞれ信号を受信し発信する
場合がある。 【0076】 玩具の組立要素601を適切にプログラミングすることによって、車両はアー
ム606に作用する可能性のある障害物を回って動くようになる場合がある。 【図面の簡単な説明】 【図1】 プログラミング可能な玩具の組立要素の構成図を示す図である。 【図2】 玩具の組立要素上のディスプレイを示す図である。 【図3a】 玩具の組立要素をビジュアルプログラミングするための状態マシンの第1の図
を示す図である。 【図3b】 玩具の組立要素をビジュアルプログラミングするための状態マシンの第2の図
を示す図である。 【図3c】 状態マシンの中断に関する第3の図を示す図である。 【図3d】 状態マシンの開始に関する第4の図を示す図である。 【図4】 プログラムの並列実行および順次実行を示す図である。 【図5】 第1の玩具の組立要素が第2の玩具の組立要素にデータを伝送できる、第1の
玩具の組立要素および第2の玩具の組立要素を示す図である。 【図6】 一般に知られた玩具の組立要素と結合された、本発明によるマイクロプロセッ
サ制御式の玩具の組立要素を含む玩具の構造を示す図である。 【符号の説明】 201 ディスプレイ 202 水平ビーム 203 垂直ビーム 204 アイコンのグループ 205 アイコンのグループ 206 アイコンのグループ 207 アイコンのグループ 208 アイコンのグループ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 3/00 651 G06F 3/00 651E 9/44 9/06 620D (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,TZ,UG,ZW ),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU, TJ,TM),AE,AL,AM,AT,AU,AZ, BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,C R,CU,CZ,DE,DK,DM,EE,ES,FI ,GB,GD,GE,GH,GM,HR,HU,ID, IL,IN,IS,JP,KE,KG,KP,KR,K Z,LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV,MA ,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ, PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI,S K,SL,TJ,TM,TR,TT,TZ,UA,UG ,US,UZ,VN,YU,ZA,ZW Fターム(参考) 2C150 AA12 CA08 CA26 DA06 DK02 DK03 EB01 ED42 ED52 EF16 EF17 EF33 EF36 FA42 5B076 DB01 DB04 5E501 AA17 AC10 BA05 CA04 CB07 EA11 FA04 FA23 FA45

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 マイクロプロセッサ制御式の玩具の組立要素(101、501)であって、該
    構成要素は、 メモリ(117、509)内に格納されたプログラムの形態の命令を実行でき
    るマイクロプロセッサ(102、507)と、 前記玩具の組立要素(101、501)と一体となったディスプレイ(104
    、508)と、 操作手段によって動くことのできる組立要素と結合する結合手段であって、該
    操作手段は命令に応答して制御可能である結合手段とを備え、 前記ディスプレイ(104、508)は、各々がマイクロプロセッサ(102
    、507)のための命令を表し、ユーザによって起動されてマイクロプロセッサ
    をプログラミングすることが可能な複数のアイコン(204、205、206、
    207、208)を含み、 該複数のアイコンのうち第1のアイコンで信号を発信し、該第1のアイコンは
    マイクロプロセッサが実行している命令を表すことを特徴とするマイクロプロセ
    ッサ制御式の玩具の組立要素。 【請求項2】 前記第1のタイプのアイコン(204、205、206)は、動きのパターン
    を示すように構成されていることを特徴とする請求項1に記載のマイクロプロセ
    ッサ制御式の玩具の組立要素。 【請求項3】 前記第2のタイプのアイコン(207、208)は、動きのパターンの修正を
    示すように構成されていることを特徴とする請求項1または2のいずれか一項に
    記載のマイクロプロセッサ制御式の玩具の組立要素。 【請求項4】 前記玩具は、前記第1のタイプのアイコン(204、205、206)が起動
    されると,パラメータを含む命令の第1のセットを生成する手段を備え、該命令
    および/またはパラメータは前記第2のタイプのアイコン(207、208)を
    起動することによって修正される場合があることを特徴とする請求項1〜3のい
    ずれか一項に記載のマイクロプロセッサ制御式の玩具の組立要素。 【請求項5】 前記マイクロプロセッサ(102、507)は、電気ユニットおよび/または
    電子ユニットから信号を受信するようにされていることを特徴とする請求項1〜
    4のいずれか一項に記載のマイクロプロセッサ制御式の玩具の組立要素。 【請求項6】 第1の規則のグループは第1の信号のグループによって条件づけられ、第2の
    規則のグループ(R1〜R6)は第2の信号のグループによって条件づけられる
    ことを特徴とする請求項5に記載のマイクロプロセッサ制御式の玩具の組立要素
    。 【請求項7】 前記1つのアイコンに対応する命令は、前記電気ユニットおよび/または電子
    ユニットからの信号に応答して前記操作手段を制御することによって1つの規則
    を実行することを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載のマイクロプロ
    セッサ制御式の玩具の組立要素。 【請求項8】 前記マイクロプロセッサは、ユニットを制御する命令の形態で規則(R1〜R
    6)を実行することを特徴とする請求項1〜7のいずれか一項に記載のマイクロ
    プロセッサ制御式の玩具の組立要素であって、 前記規則は複数の信号によって条件づけられ、 該規則は少なくとも部分的に優先順位を付けられた順序で配置されており、 該優先順位を付けられた順序はいくつかの規則のうちでユニットを制御するよ
    うに許可されるべき規則を示し、 該順序は規則が条件づけられる信号にしたがって配置されるマイクロプロセッ
    サ制御式の玩具の組立要素。 【請求項9】 前記玩具は該玩具に統合されたキー(113、114、115)を備え、該キ
    ーは前記アイコンを起動する機能を有することを特徴とする請求項1〜8のいず
    れか一項に記載のマイクロプロセッサ制御式の玩具の組立要素。 【請求項10】 前記玩具は、前記マイクロプロセッサによって実行可能なプログラムに変換で
    きるコマンドを受信するための通信手段(505、504)を備えることを特徴
    とする請求項1〜9のいずれか一項に記載のマイクロプロセッサ制御式の玩具の
    組立要素。 【請求項11】 前記玩具はコマンドを送信するための通信手段(505、504)を備えるこ
    とを特徴とする請求項1〜10のいずれか一項に記載のマイクロプロセッサ制御
    式の玩具の組立要素。 【請求項12】 前記玩具は、光ガイド503を介して情報を伝送するための通信手段(54)
    を備えることを特徴とする請求項1〜11のいずれか一項に記載のマイクロプロ
    セッサ制御式の玩具の組立要素。 【請求項14】 前記玩具は、細長い光ガイド503を備え、該光ガイドを介して可視光が長手
    方向に送信される場合があり、該光ガイドは送信される光の一部がその側面を介
    して漏れることを可能にするようにされることを特徴とする請求項1〜13のい
    ずれか一項に記載のマイクロプロセッサ制御式の玩具の組立要素。 【請求項15】 相互に結合するための結合手段を伴う玩具の組立要素を備えることを特徴とす
    る請求項1〜14のいずれか一項に記載の玩具の組立式セット。
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