JP2001062157A - 電子玩具装置 - Google Patents

電子玩具装置

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JP2001062157A
JP2001062157A JP23752099A JP23752099A JP2001062157A JP 2001062157 A JP2001062157 A JP 2001062157A JP 23752099 A JP23752099 A JP 23752099A JP 23752099 A JP23752099 A JP 23752099A JP 2001062157 A JP2001062157 A JP 2001062157A
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toy
toy body
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Yoshinori Haga
義典 芳賀
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Bandai Co Ltd
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63HTOYS, e.g. TOPS, DOLLS, HOOPS OR BUILDING BLOCKS
    • A63H11/00Self-movable toy figures
    • A63H11/18Figure toys which perform a realistic walking motion
    • A63H11/20Figure toys which perform a realistic walking motion with pairs of legs, e.g. horses
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63HTOYS, e.g. TOPS, DOLLS, HOOPS OR BUILDING BLOCKS
    • A63H2200/00Computerized interactive toys, e.g. dolls

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電子玩具装置の特徴的な一部分のみを購入す
ることにより、他の種類の動作を行わせることのできる
低コストの電子玩具装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 玩具本体1と、玩具本体1に装着可能に
設けられる制御装置50を有し、玩具本体1は周囲の環
境を検出して検出情報を出力するセンサ部3を有し、こ
のセンサ部3からの検出情報に基づいて、玩具本体1の
一部又は全体を動作させるように制御する制御手段(C
PU51)を有して構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は、電子機器装置を
玩具体に装着し、電子機器装置が有する中央演算装置に
よって玩具体の動作を制御するようにした電子玩具装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、中央演算装置の動作制御にしたが
って各種の動作を行う電子玩具装置が提案されている。
従来の電子玩具装置は、CPUなどの中央演算装置と、
動作に関するプログラムを記憶したROMと、歯車など
の駆動機構部とを一体に有し、CPUがプログラムに基
づいて制御処理を実行して駆動機構部を制御することに
より、電子玩具装置に種々の動作を行わせるものであ
る。例えば、電子玩具装置がロボットの形状をしている
場合は、ROMにはロボットの動作に関するプログラム
が記憶されており、電子玩具装置はロボットのごとき動
作を行うものである。また、例えば、電子玩具装置が昆
虫の形状をしている場合は、ROMには昆虫の動作に関
するプログラムが記憶されており、電子玩具装置は昆虫
のごとき動作を行うものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
電子玩具装置には、CPUとROMが一体的に組み込ま
れているので、ロボットの形状を有する電子玩具装置
は、ロボットのごとき動作を行うのみであり、昆虫の形
状を有する電子玩具装置は、昆虫のごとき動作を行うの
みである。このため、ロボットのごとき動作を行う電子
玩具装置を購入した消費者が、他の昆虫のごとき動作を
行う電子玩具装置を欲する場合は、すでにロボットのご
とき動作を行う電子玩具装置を所有しているにもかかわ
らず、更に、他の昆虫のごとき動作を行う電子玩具装置
の全体を購入しなければならず、費用がかさんでしまう
という問題点を有していた。
【0004】本願発明は、上記に鑑みて案出されたもの
で、電子玩具装置の全体を購入することなく電子玩具装
置の特徴的な一部分のみを購入することにより、他の種
類の動作を行わせることのできる低コストの電子玩具装
置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明が提供する請求項
1に係る電子玩具装置は、上記目的を達成するために、
下記の要件を備えたことを特徴とする。すなわち、 (イ)玩具本体と、制御装置を有すること。 (ロ)前記制御装置は、前記玩具本体に装着可能に設け
られること。 (ハ)前記玩具本体は、周囲の環境を検出して検出情報
を出力する環境検出手段を有すること。 (ニ)前記玩具本体は、玩具本体の一部又は全体を動作
させる動作手段を有すること。 (ホ)前記制御装置は、前記環境検出手段からの検出情
報に基づいて、前記動作手段の動作を制御する制御手段
を有すること。
【0006】また、本発明が提供する請求項2に係る電
子玩具装置は、請求項1に下記の要件を附加したことを
特徴とする。すなわち、 (イ)前記玩具本体は、当該玩具本体の動作に関するプ
ログラムを記憶した記憶手段を有すること。 (ロ)前記玩具本体は、前記記憶手段を具備したパッケ
ージ部を有すること。 (ハ)前記制御装置が前記パッケージ部を介して玩具本
体に装着されたときに、当該制御手段と前記記憶手段と
が接続されること。 (ニ)前記制御手段は、前記記憶手段に記憶されている
プログラムを実行し、前記環境検出手段によって検出さ
れた1又は2以上の検出情報に対応して、前記動作手段
に対する命令を決定すること。
【0007】また、本発明が提供する請求項3に係る電
子玩具装置は、請求項2に下記の要件を附加したことを
特徴とする。すなわち、 (イ)前記制御装置は、携帯用ゲーム機であること。 (ロ)前記パッケージ部は、前記携帯用ゲーム機に装着
されるカートリッジであること。
【0008】
【発明の実施の形態】本願発明に係る電子玩具装置の実
施の形態を図面に基づいて説明する。図1は本願発明に
係る玩具本体の要部を示したブロック図、図2は本願発
明に係る制御装置の要部を示したブロック図、図3は電
子玩具装置の全体構成図、図4は電子玩具装置の正面
図、図5は動作の設定に用いるセンサブロック、及び命
令ブロックの例を示した表図、図6及び図7は本願発明
に係る電子玩具装置の作用を示したフローチャートであ
る。
【0009】本願発明に係る電子玩具装置は、玩具本体
1と制御装置50から構成される。まず、玩具本体1を
説明する。玩具本体1は様々な動作を行うもので、セン
サ部3、動作部5、パッケージ部7及び他の回路部から
構成される。センサ部3は玩具本体1の周囲の環境を検
出して検出情報を出力する環境検出手段である。このセ
ンサ部3は、光センサ17、赤外線センサ19、タッチ
センサ20、圧力センサ23、スイッチ25、受信機2
7等を有している。
【0010】光センサ17は、玩具本体1の前部に設け
られ、玩具本体1の周囲の明るさを感知するものであ
る。赤外線センサ19は一対のフォトトランジスタ19
a,19bによって構成されている。この一対のフォト
トランジスタ19a,19bは、玩具本体1の前部左右
に配置されているので、玩具本体1の左前方に存在する
物体と、右前方に存在する物体とを個別に感知すること
ができる。すなわち、赤外線センサ19は、後述する自
己の発信装置37から発信された赤外線が、対象物にあ
たって反射したときに、その反射した赤外線を感知する
ことにより、玩具本体1の前方に存在する物体を感知す
ることができる。
【0011】タッチセンサ20は、玩具本体1の右前方
の物体に接触したことを感知するタッチセンサ20a
と、左前方の物体に接触したことを感知するタッチセン
サ20bとから構成される。当該タッチセンサ20a、
20bは、図4に示すように玩具本体1の前部に設けら
れている。タッチセンサ20aは、センサ部21aと接
触部22aとから構成され、タッチセンサ20bは、セ
ンサ部21bと、接触部22bとから構成されている。
センサ部21a,21bは、斜め前方へ突き出すように
設けられた接触部22a、22bの各々の付け根部分に
設置されている。接触部22a、22bが物体に接触し
たときに、当該接触部22a、22bからの押圧力がセ
ンサ部21a、21bに加えられて、右前方又は左前方
の物体に接触したことを感知することができる。
【0012】圧力センサ23は、玩具本体1の表面部の
1又は2以上の箇所に設けられ、玩具本体1に加えられ
る押圧力をアナログ量で計測するものである。玩具本体
1に加えられる押圧力の値に応じて、叩かれているか、
或いは、優しくなでられているかが判断される。例え
ば、圧力センサ23で計測された押圧力の値が所定の値
以上である場合は、強く叩かれていじめられていると判
断し、押圧力の値が所定の値を下回る場合は、優しくな
でられていると判断する。スイッチ25は、スタートス
イッチ、ストップスイッチ、リセットスイッチ、玩具本
体1が傾斜していることを検出する傾斜スイッチ、玩具
本体1が動作していることを検出する動作検出スイッチ
等の適宜のスイッチから構成される。受信機27は、フ
ォトトランジスタ及びその周辺回路部から構成され、後
述する他の電子玩具装置の発信装置37から発信された
仲間を示す信号、フェロモン信号等の赤外線信号を受信
するもので、電子玩具装置同士の通信に用いられる。
【0013】尚、他方の電子玩具装置の発信装置37か
ら発信された赤外線信号を受信するための受信機27を
赤外線センサ19とは別個に設けたが、赤外線センサ1
9のみを設けて構成しても良い。すなわち、赤外線セン
サ19は、自己の発信装置37から発信された赤外線信
号を受信すると共に、他の電子玩具装置の発信装置37
から発信された赤外線信号を受信するように構成しても
良い。以上のような各センサで感知された各種情報は、
電気信号に変換されて制御装置50に送られる。
【0014】動作部5は玩具本体1の一部又は全体を動
作させるための動作手段であり、右側のモーター29
と、モーター29に連結される右側のギア機構部31
と、ギア機構部31に連結される右側の脚部33と、左
側のモーター30と、モーター30に連結される左側の
ギア機構部32と、ギア機構部32に連結される左側の
脚部34等を有している。このように、一対のモーター
29,30によって右側の脚部33と、左側の脚部34
を個別に駆動することができる。
【0015】右側のギア機構部31は、モーター29の
動力を右側の脚部33に伝達するものである。例えば、
右側のギア機構部31は、モーター29の回転軸に固定
されるウオーム歯車と、このウオーム歯車と噛み合う小
歯車と、この小歯車と噛み合う平歯車と、この平歯車に
固定された小歯車等から構成される。一方、右側の脚部
33には平歯車が固定されており、この平歯車にギア機
構部31の最終段の小歯車を噛み合わせることにより、
モーター29の動力が右側の脚部33に伝達される。ま
た、左側のギア機構部32は、モーター30の動力を左
側の脚部34に伝達するものであり、右側のギア機構部
31と同様な構成を有する。
【0016】尚、左側の脚部34は、3本の脚部34
a,34b,34cから構成されており、脚部34aと
34bとの間、及び脚部34bと34cとの間に小歯車
を介在させておき、モーター30の回転軸に小歯車を固
定し、この小歯車を右側の脚部33a側の平歯車に噛み
合わせることにより、モーター30の動力を脚部34
a,34b,34cへ直列的に伝達させるように構成し
ても良い。このような構成は右側の脚部33を駆動する
機構部にも適用される。また、単一のモーターを用い、
このモーターからの回転駆動力を右側の脚部33と、左
側の脚部34との双方に伝達させるように構成しても良
い。
【0017】脚部33,34は、それぞれ3本の脚部か
ら構成され、前記ギア機構部31、32から伝達された
動力で回転し、玩具本体1を移動させるものである。ま
た、各脚部33,34の先端には移動面とのグリップ力
を高めるため、摩擦抵抗の大きいゴム等の部材が取り付
けられている。
【0018】なお、本実施の形態においては、棒状の脚
部を用いて昆虫型の玩具に形成しているが、車輛型の玩
具などの場合にはタイヤなどの脚部を使用してもよい。
また、動物型の玩具の場合にはその動物の足を模した脚
部を使用してもよい。
【0019】発光装置35は、一対のLED35a,3
5b及び発光駆動回路などから構成される。一対のLE
D35a,35bは図4に示すように昆虫型をした玩具
本体1の眼の位置に配置される。LED35a,35b
は制御装置50の制御によって明滅するものである。発
信装置37はLED、発信機などから構成される。LE
Dは、赤外線を右前方、及び左前方に向かって発信する
ものである。発信された赤外線が前方に存在する物体に
よって反射され、その反射光が赤外線センサ19に入力
されると、前方に物体が存在すると判断される。発信機
は他方の電子玩具装置に向かって、呼ぶ、脅すなどの情
報やフェロモン信号、強種、弱種、同種等の種別を示す
種別信号等を送信するものである。送信された情報は他
方の電子玩具装置の受信機27で受信される。音声装置
39は、スピーカ、ボリューム回路等を有し、効果音や
各種鳴き声を出力する。
【0020】パッケージ部7は図3に示すように玩具本
体1の上部に設置されている。当該パッケージ部7はカ
ートリッジの形状に形成されており、内部にROM9、
RAM11、EEPROM13、コネクタ41及びイン
ターフェース回路などの周辺回路部を備えている。
【0021】ROM9は、制御装置50で実行されるプ
ログラムを記憶する記憶手段である。ROM9は、玩具
本体1のセンサ入力に対応する動作を設定するプログラ
ムを記憶している。すなわち、ある条件を満たした場合
に玩具本体1に行わせる動作を設定するためのプログラ
ムが記憶されている。
【0022】RAM11は、制御装置50で設定された
動作に関するデータを記憶しておくものである。RAM
11に記憶されている動作に関するデータは、制御装置
50が玩具本体1の動作を制御している間、随時CPU
51によって参照される。また、RAM11は、制御装
置50のワークエリアとして使用される。
【0023】EEPROM13は、制御装置50の制御
に基づいて設定したデータや、センサ入力に対応する玩
具装置1の動作に関するデータを記憶するものである。
EEPROM13に記憶されたデータは制御装置50の
電源が切られても消去されない。そのため、制御装置5
0の電源を切ってもEEPROM13からデータを読み
出すことにより、前回と同じ設定で遊ぶことができる。
【0024】コネクタ41は接続部であり、玩具本体1
と制御装置50は当該コネクタ41を介して接続され
る。また、当該コネクタ41は前記センサ部3、及び動
作部5の各々と接続されており、センサ部3の情報が内
部バス及びコネクタ41を介して制御装置50に送られ
るとともに、制御装置50からの制御信号が当該コネク
タ41及び内部バスを介して動作部5へ伝えられる。
【0025】次に、図2を参照して制御装置50を説明
する。制御装置50は玩具本体1に装着され、玩具本体
1の動作を制御するものである。制御装置50はCPU
51、ROM53、RAM55、表示部57、操作部5
9、入力ポート61、出力ポート63、コネクタ65な
どから構成される。
【0026】表示部57は、液晶表示器(LCD)など
から構成され、玩具本体1の動作を設定するための動作
設定画面などが表示される。操作部59は、図3に示す
ように複数のスイッチ59a、59b、59c、59d
などで構成される。操作部59は表示部57に表示され
る画面に従って操作することにより、センサ入力に対す
る玩具本体1の動作を設定するものである。
【0027】入力ポート61は、玩具本体1から受信し
た電気信号をCPU51が理解できるデータに変換する
ものである。出力ポート63は、CPU51からの制御
信号を玩具本体1を動作させるための電気信号に変換す
るものである。コネクタ65は、玩具本体1と制御装置
50とを接続するものであり、玩具本体1に制御装置5
0を装着した時に、コネクタ65が玩具本体1のパッケ
ージ部7内のコネクタ41と接続することにより、玩具
本体1と制御装置50とが電気的に接続される。
【0028】ROM53には、各種プログラムが記憶さ
れている。例えば、制御装置50の基本プログラム(O
S)や、玩具本体1側のROM9から動作設定に関する
プログラム及び各種データを読み取るための制御用のプ
ログラム、このROM9から読み出されたプログラムを
実行するためのプログラム等が記憶されている。
【0029】RAM55は、CPU51がプログラムを
実行し、各種制御処理を行う際のワークエリアとして使
用されるものである。CPU51は、玩具本体1の動作
を設定し、その設定した内容に基づいて制御する制御手
段である。CPU51は、ROM53に記憶されている
プログラムに基づいてROM9からプログラムを読み出
して実行するものである。CPU51は、ROM9から
読み出したプログラムに基づいて、玩具本体1のセンサ
入力に対応する動作を設定するものである。またCPU
51は、設定した玩具本体1のセンサ入力に対応する動
作を玩具本体1のRAM11、およびEEPROM13
に記憶させるものである。そしてCPU51は、玩具本
体1から各種検出情報を入力する毎に、その入力情報に
基き、予め設定した動作を玩具本体1に行わせるもので
ある。
【0030】また、CPU51は過去の動作に基づき学
習し、新たに学習判断パターンを作成する。例えば、赤
外線センサ19からの情報に基づいて「前方に人間がい
る」ということを判断した直後に、圧力センサ23から
の情報に基づいて「いじめられている」と判断した場合
であって、このようなことが何回か繰り返されると、
「前方に人間がいる」と、「いじめられる」ということ
を学習し、新たな学習判断パターンを作成する。この結
果、「前方に人間がいる」と判断した場合には、この人
間による「いじめ」を回避するための行動をとることに
なる。例えば、当初の設定では、「前方に人間がいる」
と判断した場合には、「鳴き声1」を発し、「いじめら
れている」と判断した場合には「後退する」という動作
が設定されていたとすると、前述の学習判断パターン作
成後は、「前方に人間がいる」と判断した場合には、
「鳴き声1」を発すると共に「後退する」、又は「鳴き
声1」を発することなく直ちに「後退する」という行動
をとるようになるのである。したがって、人間から逃げ
る行動をとるような電子玩具装置が形成される。
【0031】逆に、赤外線センサ19からの情報に基づ
いて「前方に人間がいる」ということを判断した直後
に、圧力センサ23からの情報に基づいて「なでられて
いる」と判断した場合であって、このようなことが何回
か繰り返されると、「前方に人間がいる」と、「なでら
れる」ということを学習し、この結果、人間に寄ってい
く行動をとるような電子玩具装置が形成される。また、
赤外線センサ19からの信号が、特定の周波数の赤外線
信号のみである場合に、前方に物体が存在することを判
断した場合であっても前進することができたとき、すな
わち、モーター29,30が回転したときには、特定の
周波数の赤外線信号を反射する物体が存在する場合であ
っても、このような物体を押して前進することができる
ということを学習する。また、暗い場所であって、物体
が存在する場合に、この物体を押すことができないこと
を経験した場合は、暗い場所では安全であることを学習
する。
【0032】次に、図5乃至図7を参照して作用を説明
する。まず、制御装置50を玩具本体1に装着する。こ
こで、玩具本体1の電源スイッチのみをオンすると、所
定時間だけモーター29,30を回転させる。モーター
29が回転すると、モーター29に連結されたギア機構
部31を介して脚部33を所定時間駆動する。同様に、
モーター30が回転すると、当該モーター30に連結さ
れたギア機構部32を介して脚部34を所定時間駆動す
る。すなわち、玩具本体1の電源スイッチのみをオンし
た場合は、脚部33,34が所定時間だけ動作して玩具
本体1を単に前進させ、若しくは単に後退させる。この
とき、玩具本体1は、あたかも昆虫が歩行しているかの
ようなリアルな歩行動作を行う。
【0033】次に、制御装置50の電源を投入すると、
CPU51がROM53から基本プログラムを読み出
す。そして、CPU51はステップS1で操作部57か
らの入力があったか否かを判断する。ステップS1にお
いて、CPU51が操作部57からの入力があったと判
断すると、ステップS1からステップS2へ進む。
【0034】ステップS2では、CPU51が現在の玩
具本体1の動作を中断させ、その後、ステップS2から
ステップS3へ進む。ステップS3では、CPU51は
玩具本体1のROM9から動作設定用のプログラムを読
み出して実行する。この動作設定用のプログラムが実行
されると、表示部59に動作設定用の画面が表示され
る。次に、ステップS3からステップS4へ進む。ステ
ップS4では、操作部57の操作にしたがって各種セン
サ入力に対応する玩具本体1の動作を設定する。
【0035】ここで、各種センサ入力に対応する玩具本
体1の動作の設定は、図5に示すように、各種センサ入
力に基づいて判断された情報であるセンサブロックと、
動作内容を示す命令ブロックとを組み合わせることで行
われる。すなわち、センサブロックで選択した条件を満
たした場合に、命令ブロックで選択した動作を行なわせ
るものである。
【0036】例えば、右前方に物体が存在する場合に、
これを回避させるように設定したい場合は、まず、セン
サブロックの中から、「右前に物体がある」という条件
を選択する。続いて命令ブロックから後退させるための
「後退」を選択する。更に、同じ命令ブロックから左前
方に前進させるための「左カーブ」を選択する。する
と、前記赤外線センサ19によって右前方に物体が存在
することが感知された場合に、後退した後、左前方にカ
ーブして前進するという一連の動作を設定することがで
きる。また、後退する歩数、あるいは時間などを設定す
ることで、後退、前進させる距離を設定することができ
る。
【0037】ここで、命令ブロックの「左カーブ」に対
応する動作は、右側のモーター29を前進駆動し、左側
のモーター30を停止状態に維持することにより、玩具
本体の一部のみ、すなわち、右側の脚部33のみを動作
させて、玩具本体1を左旋回、すなわち、「左カーブ」
させることができる。また、命令ブロックの「高速左カ
ーブ」に対応する動作は、右側のモーター29を前進駆
動し、左側のモーター30を後退駆動することにより、
玩具本体1を急速左旋回させることができる。
【0038】更に、他の動作をさせるための条件をセン
サブロックから選択し、命令ブロックから動作内容を選
択することで各種センサ入力に対応する玩具本体1の動
作を設定する。ここで、センサブロックの「前方に物体
がある」、「前方に人がいる」、「いじめられた」、
「なでられた」などの条件を満たしているか否かの判断
は、CPU51が各種センサからの情報に基づいて判断
する。例えば、赤外線センサ19は、自己の発信装置3
7から発信された赤外線が、対象物にあたって反射した
ときに、その反射した赤外線を入力しており、この反射
した赤外線の入力が所定時間以上継続している場合に
は、「前方に静止した物体が存在する」ことを判断す
る。また、対象物を反射した赤外線の入力が変化してい
る場合、いわゆるゆらぎが存在する場合には、前方に動
いている物体がある、すなわち、「前方に人がいる」こ
とを判断する。
【0039】また、圧力センサ23は、玩具本体1に加
えられる押圧力をアナログ量で計測するものであり、玩
具本体1に加えられる押圧力の値に応じて、叩かれてい
るか或いは、優しくなでられているかが判断される。例
えば、圧力センサ23で計測された押圧力の値が所定の
値以上である場合には、強く叩かれて「いじめられてい
る」と判断し、押圧力の値が所定の値を下回る場合は、
優しく「なでられている」と判断する。
【0040】また、センサブロック毎に優先順位を設定
することができる。優先順位は、複数のセンサブロック
の条件を同時に満たした場合に、玩具本体1にどの動作
を行わせるかを決定するためのものである。複数のセン
サブロックの条件を同時に満たした場合、CPU51は
優先順位が高い方の条件を満たした場合に対応する動作
を玩具本体1に行わせる。
【0041】例えば、第1の優先順位として「右の触覚
に物が触れた」場合、すなわち、センサブロックの「右
のタッチセンサ」に対応して命令ブロックの「左回転」
する動作を設定すると共に、第2の優先順位としてセン
サブロックの「いじめられた」に対応して命令ブロック
の「鳴き声1」を発する動作を設定していた場合に、
「右の触覚に物が触れた」と同時に「いじめられた」こ
とを判断した場合には、CPU51は両者の優先順位を
比較し、「右の触覚に触れた」場合の優先順位の方が高
いと判断して、玩具本体1に「左回転」を命令する。
【0042】また、各種センサ入力に対応する動作に割
り込みを許すか否かを設定することができる。すなわ
ち、一のセンサ入力に対応する動作をさせている最中に
他のセンサ入力があった場合に、一のセンサ入力に対応
する動作を中断し、他のセンサ入力に対応する動作を行
わせるか否かの設定を行うことができる。割り込みを許
さない場合は、一のセンサ入力に対応する動作が最後ま
で行われ、現在動作中である場合の他のセンサ入力は無
視される。
【0043】上記のような動作の設定は制御装置50を
玩具本体1に装着した状態で行い、制御装置50の表示
部59の表示内容に基づいて設定する。センサ入力に対
応する動作の設定が終了すると、ステップS4からステ
ップS5へ進む。
【0044】ステップS5では、CPU51がステップ
S4で設定した動作を玩具本体1のRAM11、及びE
EPROM13に記憶させる。RAM11に記憶された
設定は電源を切ると消去されるが、EEPROM13に
記憶させた動作設定の情報は電源を切っても消去されな
い。従って、制御装置50がEEPROM13に記憶さ
れた動作設定の情報を読み出すことにより、電源切断前
の設定に戻すことができる。動作設定の情報を記憶する
と、ステップS5からステップS6へ進む。
【0045】ステップS6では、CPU51がセンサ部
3のいずれかのセンサに入力があったか否かを判断す
る。CPU51がいずれかのセンサに入力があったと判
断した場合はステップS6からステップS7へ進む。ス
テップS7では、CPU51は玩具本体1がセンサ入力
に対応する動作中か否かを判断する。CPU51によっ
て玩具本体1がセンサ入力に対応する動作中であると判
断された場合は、ステップS7からステップS8へ進
む。
【0046】ステップS8では、CPU51が割り込み
を許すか否か、すなわち、現在の玩具本体1の動作を中
断して、新たなセンサ入力に対応する動作をさせるか否
かを判断する。割り込みの許可/不許可の判断は前記ス
テップS4での動作設定に基づいて行う。CPU51が
割り込みを許すと判断した場合は、ステップS8からス
テップS9へ進む。
【0047】ステップS9では、CPU51は玩具本体
1が現在行っている動作を中断させる。その後、ステッ
プS9からステップS10へ進む。また、ステップS7
において、玩具本体1が動作中でないと判断した場合
は、ステップS7からステップS10へ進む。ステップ
S10では、CPU51がステップS6で判断した新た
なセンサ入力に対応する動作に関する情報をRAM11
から読み出す。次に、ステップS10からステップS1
1へ進む。
【0048】また、ステップS8で、割り込みが許され
なかった場合は、ステップS8からステップS11へ進
む。ステップS6で、センサ入力がないと判断された場
合は、ステップS6からステップS12へ進む。
【0049】ステップS12では、CPU51は玩具本
体1がセンサ入力に対応する動作中であるか否かを判断
する。ステップS12でセンサ入力に対応する動作中で
ないと判断した場合は、ステップS12からステップS
13へ進む。ステップS13では、定常時の動作、すな
わち、センサ入力がなかった場合の動作をRAM11か
ら読み出す。続いてステップS13からステップS11
へ進む。
【0050】また、ステップS12において、センサ入
力に対応する動作中であると判断した場合は、ステップ
S12からステップS11へ進む。ステップS11で
は、ステップS10またはステップS13でRAM11
から読み出した情報に基づいて玩具本体1の動作を制御
する。その後、ステップS11からステップS1に戻
り、前述のステップを繰り返す。
【0051】尚、玩具本体1の適宜の位置に人形、又は
オルゴール等を設け、他の電子玩具装置から「仲間」で
ある旨の赤外線信号を受信したときに、玩具本体1の一
部、すなわち、人形、又はオルゴールのみを動作させて
喜びを表すように構成しても良い。
【0052】
【発明の効果】以上説明してきたように請求項1に係る
発明は、玩具本体と、当該玩具本体に着脱自在に装着さ
れる制御装置とを有し、玩具本体は、周囲の環境を検出
して検出情報を出力する環境検出手段と、玩具本体の一
部または全部を動作させる動作手段を有し、制御装置が
環境検出手段からの検出情報に基づいて動作手段の動作
を制御するように構成したので、玩具本体のみを購入す
ることにより、他の種類の動作を行わせることができ、
バリエーションに富んだ動作をさせることができるとい
う効果を有する。また、玩具本体のみを購入し、制御装
置を兼用することにより、低コストの電子玩具装置を提
供することができるという効果を有する。
【0053】また、請求項2に係る発明は、玩具本体の
動作に関するプログラムを記憶した記憶手段と、この記
憶手段を具備したパッケージ部を有し、制御装置がパッ
ケージ部を介して玩具本体に装着されたときに制御手段
と記憶手段とが接続され、環境検出手段によって検出さ
れた1又は2以上の検出情報に対応して、動作手段に対
する命令を決定するように構成したので、周囲の状況に
応じて様々な行動を行わせることができ、長期間使用し
ても飽きのこない興趣性の高い電子玩具装置を提供する
ことができるという効果を有する。
【0054】また、請求項3に係る発明は、制御装置と
して携帯用ゲーム機を用いると共に、パッケージ部は携
帯用ゲーム機に装着されるカートリッジを用いて構成し
たので、通常の携帯用ゲーム機を制御装置として用いる
ことができ、この携帯用ゲーム機にカートリッジを装着
するのと同様な構成で、知的頭脳を有する電子玩具装置
を実現することができるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明に係る玩具本体の要部を示したブロッ
ク図である。
【図2】本願発明に係る制御装置の要部を示したブロッ
ク図である。
【図3】本願発明に係る図1の回路が組み込まれる電子
玩具装置の構成図である。
【図4】本願発明に係る玩具本体の正面図である。
【図5】動作の設定に用いるセンサブロック、及び命令
ブロックを示した表図である。
【図6】本願発明に係る電子玩具装置の作用を示したフ
ローチャートである。
【図7】本願発明に係る電子玩具装置の作用を示したフ
ローチャートである。
【符号の説明】
1 玩具本体 3 センサ部 5 動作部 7 パッケージ部 9 ROM 11 RAM 13 EEPROM 17 光センサ 19 赤外線センサ 20 タッチセンサ 23 圧力センサ 25 スイッチ 27 受信機 29 モーター 31 ギア機構部 33 脚部 35 発光装置 37 発信装置 39 音声装置 41 コネクタ 50 制御装置 51 CPU 53 ROM 55 RAM 57 操作部 59 表示部 61 入力ポート 63 出力ポート 65 コネクタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2C001 BB00 BB05 CA00 CA08 CA09 CB01 CB03 CB05 CB08 CC03 DA00 DA04 2C150 CA01 CA02 CA25 DA05 DF02 DF04 DF06 EB01 ED42 ED52 EF16 EF23 EF33 EF34 FA42

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下記の要件を備えてなることを特徴とす
    る電子玩具装置。 (イ)玩具本体と、制御装置を有すること。 (ロ)前記制御装置は、前記玩具本体に装着可能に設け
    られること。 (ハ)前記玩具本体は、周囲の環境を検出して検出情報
    を出力する環境検出手段を有すること。 (ニ)前記玩具本体は、玩具本体の一部又は全体を動作
    させる動作手段を有すること。 (ホ)前記制御装置は、前記環境検出手段からの検出情
    報に基づいて、前記動作手段の動作を制御する制御手段
    を有すること。
  2. 【請求項2】 下記の要件を備えてなることを特徴とす
    る請求項1に記載の電子玩具装置。 (イ)前記玩具本体は、当該玩具本体の動作に関するプ
    ログラムを記憶した記憶手段を有すること。 (ロ)前記玩具本体は、前記記憶手段を具備したパッケ
    ージ部を有すること。 (ハ)前記制御装置が前記パッケージ部を介して玩具本
    体に装着されたときに、当該制御手段と前記記憶手段と
    が接続されること。 (ニ)前記制御手段は、前記記憶手段に記憶されている
    プログラムを実行し、前記環境検出手段によって検出さ
    れた1又は2以上の検出情報に対応して、前記動作手段
    に対する命令を決定すること。
  3. 【請求項3】 下記の要件を備えてなることを特徴とす
    る請求項2に記載の電子玩具装置。 (イ)前記制御装置は、携帯用ゲーム機であること。 (ロ)前記パッケージ部は、前記携帯用ゲーム機に装着
    されるカートリッジであること。
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