JP2002535594A - 輻射エネルギとマイクロ波エネルギとを使用する組合せオーブン - Google Patents

輻射エネルギとマイクロ波エネルギとを使用する組合せオーブン

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JP2002535594A JP2000594298A JP2000594298A JP2002535594A JP 2002535594 A JP2002535594 A JP 2002535594A JP 2000594298 A JP2000594298 A JP 2000594298A JP 2000594298 A JP2000594298 A JP 2000594298A JP 2002535594 A JP2002535594 A JP 2002535594A
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    • H05B6/6482Aspects related to microwave heating combined with other heating techniques combined with radiant heating, e.g. infrared heating

Abstract

(57)【要約】 【課題】 輻射調理要素とマイクロ波調理要素とを含むオーブンを提供する。 【解決手段】 調理要素は既知の輻射オーブンと比べて調理時間を短縮するために制御される。さらに多種多様な食品をこのオーブンで調理できるようにする。このオーブンは輻射調理要素(150、152)及びマイクロ波調理要素(154)が利用できる高速調理モード、マグネトロンのみが利用できるマイクロ波専用調理モード、及びランプのみが利用できる輻射専用調理モードにおいて動作できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】
本発明は一般にオーブンに関し、特に、輻射(radiant) エネルギとマイクロ波
エネルギの双方を使用する組み合わせオーブンに関する。
【0002】
【従来の技術】
周知のオーブンは、例えば、マイクロ波調理型オーブン又は輻射調理型オーブ
ンのいずれかである。例えば、マイクロ波オーブンは、オーブンの調理空間内に
ある食品を調理するために使用される高周波エネルギを発生するマグネトロンを
含む。マイクロ波オーブンの調理時間は輻射オーブンと比べて短いが、マイクロ
波オーブンでは食品に焦げ目をつけることができない。従って、マイクロ波オー
ブンは、通常、輻射オーブンほど広い範囲の多様な食品の調理に使用されていな
い。
【0003】 輻射調理オーブンは、食品を調理するために使用される光エネルギを発生する
ランプなどのエネルギ源を含む。輻射オーブンは食品に焦げ目をつけるので、一
般に多種多様な食品の調理に使用できる。しかし、輻射オーブンはマイクロ波オ
ーブンより食品の調理が遅い。マイクロ波オーブンの高速調理の利点を提供しさ
らに輻射オーブンように多種多様な食品の調理に使用できるオーブンを提供する
ことが望ましいであろう。
【0004】
【発明の概要】
本発明の一実施例では、オーブンは輻射調理要素とマグネトロンもしくはマイ
クロ波調理要素とを含む。調理要素は既知の輻射オーブンと比べて調理時間を短
縮するために制御される。さらに多種多様な食品をこのオーブンで調理できるよ
うにする。このオーブンは輻射調理要素とマイクロ波調理要素とが利用できる高
速調理モード、マグネトロンのみが調理に利用できるマイクロ波専用調理モード
、及びランプのみが調理に利用できる輻射専用調理モードにおいて動作できる。
【0005】 一面において、本発明は高速調理モードにおけるパワーレベルの制御及びパワ
ーレベルの調整に関わる。特に、調理時間の長さと共に輻射調理要素とマイクロ
波調理要素とのパワーレベルを制御することにより、所望の調理動作が達成でき
る。
【0006】 別の面において、本発明は調理動作中の調理時間の調整に関する。このような
調整は本明細書では「能動(active)時間調整」と呼ばれることもある。選択され
た調理時間を調理動作中に簡単且つ迅速にオペレータが調整できることで、所望
の調理が達成できる。
【0007】 更に別の面において、本発明は、マイクロ波専用調理モードでの調理動作や調
理空間内の食品を目視できるほど十分にはランプが明るくない調理動作等の調理
動作中に調理空間を照明することに関する。輻射調理にはハロゲンランプが使用
されるため、オーブンのドアは非常に暗いガラス窓であり、通常のマイクロ波オ
ーブンの照明では調理空間の目視は不可能である。しかし本発明では、選択され
たハロゲンランプを短時間(すなわち4秒間)起動することにより調理動作中に
調理空間内の食品の目視を可能にするので、調理空間は照明される。この時ラン
プから出力される光エネルギによる調理は無視できる程である。
【0008】
【発明の実施の形態】
本発明は、一面において、輻射調理要素及びマイクロ波調理要素などの少なく
とも2種類の調理要素を含むオーブンの操作を目的としている。以下に輻射/マ
イクロ波調理オーブンの特定の一実施例を説明するが、その他の多くのオーブン
と組み合わせて本発明を利用することが可能であり、本発明は以下に説明するオ
ーブンと関連する実施形態に限定されないことを理解すべきである。例えば、以
下に説明するオーブンはレンジ装着型オーブンである。しかしながら、本発明は
レンジ装着型オーブンによる実施形態だけに限定されずその他の多くの種類のオ
ーブンに使用できる。
【0009】 図1は、本発明の一実施形態に関わるレンジ装着型オーブン100の正面図で
ある。オーブン100は射出成形ハンドル104を有する枠なしガラスドア10
2を含む。窓106はオーブンの調理空間内の食品を目視するために設けられる
。ドア102はドアの周りを囲む内部金属枠を有し、高周波ドアチョークを具備
する。ドア102のガラスは、当該技術分野では良く知られているように、例え
ば約1/8インチの厚さで高温に耐えることができ、内部金属枠に接着剤で固定
されている。またハンドル104はガラスに設けられた開口を貫通するボルトに
よって金属フレームに固定されている。オーブン100は射出成形されたプラス
チック製の通気グリル108と枠なしガラス制御パネル110もまた含む。
【0010】 パネル110の各キーパッドにはゴム製の触覚スイッチカバー112が被覆さ
れており、また、射出成形ノブ又は射出成形ダイアル114により複数の選択が
行えるように構成されている。ダイアル114を使用して選択を行うときには、
ダイアル114を時計回り方向又は反時計回り方向に回し、所望の選択肢が表示
されたならば、ダイアル114を押す。一実施例においてダイアル114から設
定可能である様々な選択肢は付表Aに記載されている。命令と選択肢は蛍光表示
管116に表示される。
【0011】 図1及び付表Aを参照して、ダイアル114及び表示部116の動作の一例と
して、0.5インチ(1.3センチ)のビーフステーキを十分に火が通るまで調
理するようにオーブン100をプログラムするのに必要な過程を述べる。初めに
「食品の種類の選択」メニューが表示部116に表示される。次に食品の種類「
肉」が表示されるまでダイアル114を回転し、その後ダイアル114を押して
食品の種類「肉」を選択する。次に「肉の選択」メニューが表示される。次に「
ステーキ(牛肉)」が表示されるまでダイアル114を回転し、その後ダイアル
を押して「ステーキ(牛肉)」を選択する。次に「厚さの選択」メニューが表示
されて、牛肉の厚さ「0.5インチ(1.3センチ)」を選択する。次に「焼き
方の選択)」メニューが表示され、「ミディアム」が表示されるまでダイアル1
14を回転し、その後「ミディアム」メニューを選択する。次に「丸型金属トレ
イを使用」という命令が表示され、「上部パワーレベル(UPL)設定」と「下
部パワーレベル(LPL)」設定とが表示される。後述するようにUPLとLP
Lは変更することができる。上述の例は複数の食品を調理するようにオーブン1
00をプログラムするためになされる多数の調理選択例の1つにすぎないことは
言うまでもない。
【0012】 パネル110のそれぞれのキーパッドから選択できる機能は次の通りである。
[クリア/オフ] このパッドを選択すると、全ての調理が停止し、現在のプログラムは消去 される。 [遅延スタート] このパッドを選択すると、調理の開始が遅れる。 [ヘルプ] このパッドを選択すると、ユーザはオーブン及びその機能に関してより多 くの知識を得ることができる。 [マイクロ波] このパッドを選択すると、解凍、飲料の温め、残り物の再加加熱、ポップ コーン、野菜及びあらゆる種類のマイクロ波調理が可能である。 [マイクロ波至急] このパッドを選択すると、サンドイッチの温め又はコーヒーの再加熱をす ばやく、簡単に行うことができる。 [オプション・オン/オフ] このパッドを選択すると、夜間自動点灯、ブザー音量制御、時計、時計表 示及び表示スクロール速度などの機能を利用できる。 [オーブン・ライト] このパッドを選択すると、マイクロ波調理の間に調理空間が照明される。
[パワーレベル] このパッドを選択すると、高速調理及びマイクロ波調理のパワーレベルを 調整できる。 [催促] このパッドを選択すると、ユーザは警報が鳴るべき時間を選択することが できる。 [繰返し] このパッドを選択すると、クッキーや前菜などの反復調理品の調理が容易 になる。 [高速調理手動] このパッドを選択すると、ユーザは高速調理時間及びパワーレベルを手動 操作で入力することができる。 [スタート/休止] このパッドを選択すると、ユーザは調理を開始又は休止させることができ る。 [表面ライト] このパッドを選択すると、調理面を照らす表面ランプをオン/オフする。
[タイマー・オン/オフ] このパッドを選択すると、汎用タイマー(例えば分と秒)が制御される。
[通風ファン] このパッドを選択すると、ユーザは調理面領域の煙又は蒸気を排除するこ とができる。
【0013】 図2は、オーブン100の一部の概略斜視図である。オーブン100はシェル
120を含み、シェル120の内部に調理空間122が配置されている。調理空
間122は反射率の高い(例えば、反射率72%)ステンレス鋼から製造されて
いる。シェル120の上部パネル130にはハロゲンランプ124及び126と
、反射板128が装着されている。以下に更に詳細に説明するが、シェル120
の下部にもハロゲンランプが配置されている。シェル120には排気システム1
32も取り付けられている。空気は空間122内を矢印134により示す方向に
流れる。オーブンの各部品を冷却するための冷却システム137もシェル120
に取り付けられている。オーブン100の各部の寸法の一例を以下に示す。 [シェル] 外部高さ(正面) 15 11/16インチ 外部高さ(背面) 16 1/2インチ 外部幅 29 4/5インチ 外部奥行き 14 4/5インチ [調理空間] 空間の高さ 8 2/5インチ 空間の幅 19 2/7インチ 空間の奥行き 13 3/5インチ。
【0014】 図3は、オーブン100、特に調理空間122に対するハロゲンランプ調理装
置150及び152と、マイクロ波調理装置154の位置関係を概略的に示す図
である。図3に示すように、上部調理装置150は2個のハロゲンランプ124
及び126を含み、調理装置152は1個のハロゲンランプ156を含む。一実
施例では、これらのランプ124、126及び156は、色温度が2300K、
各ランプの出力パワーが約1.5kW(3つのランプの合計が4.5kW)の1
500Wのハロゲンランプである。ランプ124を上部中央ランプといい、ラン
プ126を上部外側ランプという。また、ランプ156を下部ランプという。ラ
ンプ124、126及び156と、空間122との間の調理装置150及び15
2の上に、ガラス板158及び160が配置されている。また、更に高い保護機
能を与えるために、開口比が80%のねじりメッシュスクリーン162及び16
4が設けられている。反射板128に関しては、以下に詳細に説明する。マイク
ロ波調理装置154のマグネトロン166は空間122の片側に配置されている
。一実施例では、マグネトロン166は標準IEC(International Electrotec
hnical Commission :国際電気標準会議)手順に従って空間122内に公称95
0Wを供給する。
【0015】 ランプ156に関して、図4を参照して説明する。ランプ156は中心から外
れて、空間122の底面172に対して角度を成して配置されている。下部ラン
プ156をこのように配置すると、例えば、ターンテーブル136上のローラの
温度が低下するという結果が得られる。
【0016】 図5は、反射板128の概略側面図である。反射板128は屈曲した側面部1
80及び182と、屈曲した中央部184及び186とを含む。図5に示す寸法
(ミリメートル単位)は単なる例であり、少なくとも1台のオーブンに関しては
適切であることがわかっている。反射板の寸法を図5に示すように選択すること
により、上部ランプ124及び126はターンテーブル136上に配置された品
をより均一に調理できると考えられる。
【0017】 図6は、ターンテーブル136の一部を示す。ターンテーブル136はエネル
ギ透過率が70%のオープングリル構成を有する。ターンテーブル136は毎分
約6回転し、直径は約11+(1/8)インチである。ターンテーブル136は
セラミックローラ192を有する複数の金属部分190を含む。ローラ192の
1つが円194の中に示されている。
【0018】 図7は、マイクロ波調理装置154の下方に配置されたダンパ194を示す。
ダンパ194は、マイクロ波専用モードのときに開き、空気を空間122の中へ
流通させる。高速調理及び輻射線用モードの場合には、ダンパ194は閉じて、
逆流した空気がマイクロ波調理装置154に向かって戻るのを防止する。
【0019】 図8は、オーブン100の機能ブロック線図である。図8に示すように、オー
ブン100は装着システム200と、構造システム202と、制御システム20
4と、電気系統206と、高周波発生部208と、部品冷却システム210と、
ハロゲンランプ212と、食品収容システム214とを含む。各部の様々な特徴
を図8に示す。装着システム200はオーブンをレンジに装着できるようにする
ために設けられている。更に、装着システム200は、調理空間上部の煙や蒸気
を排気中へ排除するために、排気部に接続している。構造システム202は一般
にはシェル120と呼ばれ、外面の囲いを形成している。制御システム204は
インタフェース、すなわち、キーパッド112及びダイアル114を含み、オー
ブンのその他のシステムに電力を配分する働きもしている。電気系統206は制
御装置及び安全装置に電力を供給する。高周波発生部208はマグネトロン16
6により構成され、マグネトロン166により出力された高周波エネルギは食品
収容システム内にある食品を調理するために選択的に使用される。部品冷却シス
テム210はその他のシステムを冷却すると共に、空間122から水分を除去す
るために設けられている。ハロゲンランプ212は、食品収容システム214内
にある食品を調理するために使用される光エネルギを発生する。
【0020】 図9は、オーブン100の概略図である。電力は線路L1、L2及びNを介し
てオーブン100に供給される。継電器R1〜R13は、それらの継電器の開閉
を制御するようにプログラムされたマイクロコンピュータに接続している。下部
ランプ156は断熱部300を介して線路L1に電気的に接続している。下部ラ
ンプ156の起動は継電器R1及びR2により制御される。以下に更に詳細に説
明するソフトスタートを実行するために、電子切り替え装置が継電器R1と直列
に接続される。上部ランプ126及び124は断熱部304及び306を介して
線路L2に接続する。電子切り替え装置308及び310は継電器R4と直列に
接続する。一実施例においては、電子切り替え装置302、308、310及び
326はトライアック(TRIACS;登録商標)である。
【0021】 継電器R1及びR4はエアギャップ形継電器であり、電子切り替え装置302
及び308とそれぞれ直列に接続している。各ランプ124、126及び156
のソフトスタート動作時には、継電器R1及びR4は閉成して、電子切り替え装
置302及び308を起動することができる。ソフトスタートが完了した後、継
電器R1及びR4は開く。継電器R2、R3及びR6は、ソフトスタートが完了
した後に、特定のパワー設定に基づいてランプ124、126及び156のオン
状態を保持するために閉成するように、マイクロコンピュータにより制御される
【0022】 オーブン100は冷却のための上部送風モータ312と、下部送風モータ31
4とを更に含む。小型同期モータ317は、励磁されると、ダンパ194を閉鎖
する。例えば、過熱状態又は過電流状態からオーブンの部品を保護するために、
断熱部318及び320と、ヒューズ322も設けられている。上面照明ランプ
324は電子切り替え装置326と直列に電気的に接続されており、調理中の食
品の上面を照明するために設けられている。
【0023】 調理中食品の上部から煙や蒸気を除去するために、継電器R7、R8及びR9
を介して低速、スロー及び高速を設定自在である通気モータ328が設けられて
いる。オーブンランプ330、ファンモータ332及びターンテーブルモータ3
34は別個の継電器R10、R11及びR12により制御される。ドア102に
配置された一次インタロックスイッチ336は、ドア102が閉じられていない
ときに調理要素が起動されてしまうのを阻止する。継電器R13はマイクロ波調
理装置154の起動を制御する。マイクロ波調理装置154は、供給電圧を12
0Vから2000Vまで増加させる高電圧変圧器338を含む。高電圧コンデン
サ340と、高電圧ダイオード342とから成る回路は、変圧器338からの電
圧を2000Vから4000Vまで上昇させる。この高電圧はマグネトロン16
に供給され、マグネトロン166の出力は導波管344に供給される。導波管3
44は高周波エネルギを調理空間122内へ導く。また、図9に示すように、オ
ーブン100は、ドア102が開いているか否かを感知するドア感知スイッチ3
46と、調理空間122内の湿度を感知する湿度センサ350と、サーミスタ3
52と、ベースサーモスタット354とを更に含む。
【0024】 オーブン100の高速調理動作に関して説明する。マイクロコンピュータは、
事前プログラム済み調理プログラムと関連しているか、又は手動操作により入力
されたパワーレベルに基づいて、継電器R1〜R6及びR13を制御する。高速
調理モードでは、例えば、パワーレベル9が選択された場合、上部外側ランプ1
26の32秒のデューティサイクルのうち29秒がターゲットオン時間であり、
上部中央ランプ124の32秒のデューティサイクルのうち25秒がターゲット
オン時間であり、下部ランプ156の32秒のデューティサイクルのうち29秒
がターゲットオン時間であり、マグネトロン16の32秒のデューティサイクル
のうち29秒がターゲットオン時間である。32秒間というデューティサイクル
は、特定の一実現形態に関して選択された長さであり、その他のデューティサイ
クルを利用することも可能であろう。以下の表は、パワーレベルに基づくターゲ
ットオン時間を示す。
【0025】 [表1] パワー 上部外側 上部中央 下部 レベル ランプ ランプ ランプ マグネトロン 0 0 0 0 0 1 3 3 3 3 2 6 5 6 6 3 10 8 10 10 4 13 11 13 13 5 16 14 16 16 6 19 16 19 19 7 22 19 22 22 8 26 22 26 26 9 29 25 29 29 10 32 27 32 32 。
【0026】 ランプの信頼性を向上させるために、ランプ124、126及び156を起動
させるときにソフトスタート動作を使用する。すなわち、ソフトスタート動作に
従えば、ランプのターンオンを遅らせるためにトライアック302、308及び
310を利用する。例えば、上部外側ランプ126及び下部ランプ156は、タ
ーンオンが指令されてから実際のターンオンまで1秒間遅延する。上部中央ラン
プ124は、ターンオンが指令されてから実際のターンオンまで2秒間遅延する
。従って、ターゲットターンオン時間は指令されるオン時間とは異なる。以下の
表は、選択されたパワーレベルに基づく指令オン時間を示す。
【0027】 [表2] パワー 上部外側 上部中央 下部 レベル ランプ ランプ ランプ マグネトロン 0 0 0 0 0 1 4 5 4 3 2 7 7 7 6 3 11 10 11 10 4 14 13 14 13 5 17 16 17 16 6 20 18 20 19 7 23 21 23 22 8 27 24 27 26 9 30 27 30 29 10 32 29 32 32 。
【0028】 例えば、上部ランプ124及び126をパワーレベル7で動作させるべき場合
、上部ランプ124は21秒間動作するように指令され、上部外側ランプ126
は23秒間動作するように指令されると考えられる。ランプ124及び126は
、各々の32秒のデューティサイクルの開始時には、それぞれ21秒と23秒オ
ンしているように指令されるであろう。ソフトスタートの遅延により、ランプ1
24及び126は、実際には、それぞれ32秒のデューティサイクルのうち19
秒間(ランプ124)と、22秒間(ランプ126)オンすることになるであろ
う。
【0029】 図10は、ランプ124、126及び156と、マグネトロン166の状態を
示すタイミング図である。この例では、以下の条件に従って冷凍クロワッサンを
調理する。
【0030】 総調理時間: 4分30秒 上部パワーレベル: 10 下部パワーレベル: 3 マイクロ波パワーレベル: 3 。
【0031】 図10に示すように、上部中央ランプ124は実際にターンオンする(実線)
より2秒前に指令を受けている(点線)。ランプ124は、各32秒周期のうち
27秒間オンしている。上部外側ランプ126はこの期間中は常にオンの状態で
ある。下部ランプ156は、ターンオンするように指令を受けてから1秒後にオ
ンし、各32秒周期のうち10秒間オンしている。マグネトロン166の場合、
指令からオン時間の実行まで遅延はなく、各32秒周期のうち10秒間オンして
いる。
【0032】 オペレータは動作中の上部ランプ、下部ランプ及びマイクロ波のパワーレベル
を調整してもよい。パワーレベル変更の場合、オペレータは「パワーレベル」パ
ッドを選択し、表示部116上には選択アイコンが点滅する。その後、図11に
示すように「上部パワーを選択」のメッセージが表示される。そこで、ダイアル
114を回して上部パワーレベルを選択することができる(時計回り方向に回す
と、パワーレベルは増加し、反時計回り方向に回すと、パワーレベルは低下する
)。ダイアル114を押して選択したレベルを入力すると、短いブザー音が鳴り
、図12に示すように、「下部パワーを選択」が表示される。そこで、ダイアル
を回して現在下部パワーレベルを変更し、ダイアル114を押すと短いブザー音
が鳴る。次に、図13に示すように、「マイクロパワーを選択」が表示される。
ダイアル114を回すと、今度はマイクロ波のパワーレベルが変化する。ダイア
ル114を押し、選択したレベルを入力すると、短いブザー音が鳴り、「オーブ
ン」アイコンが点滅し、「選択」アイコンは消える。次に、図14に示すように
、「時間調整又はスタート」が表示される。そこで、時間を調整するか、又は「
スタート」パッドを押せば良い。
【0033】 光波調理中の許容しうる時間に、すなわち、1つ又は2つ以上のランプが起動
されているときにパワーレベルパッドを押すと、調理時間のカウントダウンは続
き、UPL表示(図11)、LPL表示(図12)及びMPL表示(図13)が
現れる。この場合、新たなマイクロ波パワーレベルを入力した後、短いブザー音
が2回鳴り、カウントダウンと、UPL、LPL及びMPLの表示が2秒間続く
ことを除いて、先に説明したのと同じ動作が利用される。2秒後、UPL、LP
L及びMPLの標示は消え、調理時間のカウントダウンのみが続く。パワーレベ
ルを変更/入力又は呼び出しすることが許されていないときにパワーレベルパッ
ドを押した場合には、ブザー信号(1000Hzで0.5秒間)が鳴り、表示部
116に「パワーレベルの変更はできません」がスクロール表示される。スクロ
ールが終わった後、先の前景機能が戻る。変更/入力が許されるときにパワーレ
ベルパッドを押したが、15秒以内にダイアルを押さなかった、又は入力を行わ
なかった場合には、UPL、LPL及びMPLの表示が消え、表示部は調理時間
のカウントダウンに戻る。
【0034】 図15は、調理動作中に調理時間を調整するときに実行されるプロセスステッ
プを示すフローチャート400である。調理動作中、主調理ルーチン「調理」が
実行される。ダイアル114を動かさないと(ステップ404)、主調理ルーチ
ンがそのまま続けて実行される(ステップ406)。ダイアル114を動かした
場合には(ステップ404)、マイクロコンピュータは時間変更を行えるか否か
、例えば、変更リミット内に時間が残っているか否かを判定する(ステップ40
8)。例えば、調理動作時間があと15秒しか残っていなければ、時間変更は許
されないので、オペレータがゼロが表示されるまでダイアル114を回すことに
より調理動作を停止させる(これは、「ハードシャットダウン」とも呼ばれる望
ましくない操作である)のを阻止する。残り時間が変更リミット内にない場合に
は、主調理ルーチンをそのまま続けて実行する(ステップ406)。残り時間が
変更リミット内にあれば、マイクロコンピュータは、ダイアル114が時計回り
方向に回されたか否かを判定する(ステップ410)。変更リミットはゼロ秒で
も良いことは言うまでもない。時計回り方向でなければ(すなわち、ダイアル1
14が反時計回り方向に回されていた場合)、ダイアル114が回された増分ご
とに1秒ずつ調理時間を減分する(ステップ412)。時計回り方向に回されて
いたならば、ダイアル114が回された増分ごとに1秒ずつ調理時間を増分する
(ステップ414)。
【0035】 図16は、ランプのパワーレベル制御のためのプロセスステップ450を示す
フローチャートである。このような制御は、ランプ124、126及び156(
図9)の起動を制御するために使用される。特に、通常の調理動作中には、主調
理ルーチン452が実行される。1秒ごとにパワーカウンタを増分し(ステップ
454)、マイクロコンピュータは、パワーサイクルが完了したか否かを判定す
る(ステップ456)。例えば、先に説明したように、各デューティサイクルは
32秒である。このデューティサイクルが完了すると、パワーカウンタはリセッ
トされる(ステップ458)。デューティサイクルが完了しない場合、又はカウ
ンタをリセットした後では、マイクロコンピュータは、パワーカウントが「オン
時間」より大きいか否かを判定する(ステップ460)。「オン時間」は、先に
説明したように、各ランプの選択されたパワーレベルに対応する時間に等しい。
パワーカウントが「オン時間」より大きければ、特定のランプの動作を停止し(
ステップ462)、主調理ルーチンに従って調理を継続する(ステップ464)
。パワーカウントが「オン時間」以下である場合には、マイクロコンピュータは
、ランプが既にオン状態であるか否かを判定する(ステップ466)。既にオン
状態であれば、調理動作を継続する(ステップ464)。オン状態でない場合に
は、マイクロコンピュータは、ソフトスタートが完了しているか否かを判定する
(ステップ468)。ソフトスタートが完了していれば、調理ルーチンに従って
動作を継続する(ステップ464)。ソフトスタート動作が完了していない場合
には、ソフトスタートルーチンを呼び出す(ステップ470)。
【0036】 図17は、ソフトスタートルーチンのためのプロセスステップ500を示すフ
ローチャートである。先に説明したように、ハロゲンランプのソフトスタートは
ランプの信頼性を向上させるために利用される。パワーレベル制御ルーチンから
ルーチン500を呼び出すと(ステップ502)、マイクロコンピュータはソフ
トスタートカウンタを増分する(ステップ504)。次に、マイクロコンピュー
タは、ソフトスタートが完了したか否かを(例えば、ランプに応じて)判定する
(先に説明したように、ソフトスタートの持続時間は1又は2秒である)。ソフ
トスタートが完了していれば、マイクロコンピュータはソフトスタートカウンタ
をリセットし(ステップ508)、ランプ制御用継電器をオンし(ステップ51
0)、ランプ制御用トライアックをオフする(ステップ512)。その後、動作
は調理ルーチンへ進む(ステップ514)。ソフトスタートが完了していない場
合には、マイクロコンピュータは次にソフトスタートカウント×ラインサイクル
の10%の時間だけランプ制御用トライアックをオンする(ステップ516)。
その後、動作は調理ルーチンへ進む。
【0037】 オーブンのドアのガラスは非常に暗い色であり、少なくとも1つのハロゲンラ
ンプがオンし、空間122を十分に照明できるほどに起動されていない限り、空
間122の内部の食品を見ることはできない。従って、マイクロ波専用調理モー
ドなどの調理動作中又は低いパワーレベルでの輻射調理時などには、調理空間1
22内の食品を見えるようにするために、オペレータがキーパッド112でマイ
クロ波ボタンを選択する場合もある。調理中にこのパッドを選択すると、マイク
ロコンピュータは上部中央ランプ124をソフトスタート、フルパワー(すなわ
ち、パワーレベル10)で4秒間起動する。すなわち、先に説明したように、2
秒間のソフトスタートと、パワーレベル10の2秒間の起動とを合わせて、4秒
間の起動となる。オペレータが窓106を通して食品を見ることができるように
、ランプ124は調理空間を十分に照明する。
【0038】 本発明を様々な特定の実施例に関して説明したが、特許請求の範囲の趣旨の範
囲内で本発明を変形を伴って実施できることは当業者には了解されるであろう。
【0039】
【表1】
【0040】
【表2】
【0041】
【表3】
【0042】
【表4】
【0043】
【表5】
【0044】
【表6】
【0045】
【表7】
【0046】
【表8】
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例によるオーブンの正面図。
【図2】 図1に示すオーブンの一部の概略斜視図。
【図3】 調理空間に対する輻射調理装置及びマイクロ波調理装置の位置を概略的に示す
図。
【図4】 図1に示すオーブンの下部ランプの概略図。
【図5】 図1に示すオーブンの上部ランプの反射器の概略図。
【図6】 図1に示すオーブンのターンテーブルの一部を示す図。
【図7】 気流を制御するためのダンパを含む、図1に示すオーブンの調理空間の概略図
【図8】 図1に示すオーブンの機能ブロック線図。
【図9】 図1に示すオーブンの概略回路図。
【図10】 調理要素を起動させるための目標時間及び指令時間を示すタイミング図。
【図11】 パワーレベル及び調理時間を調整/入力するときに表示されるメッセージを示
す表示図。
【図12】 パワーレベル及び調理時間を調整/入力するときに表示されるメッセージを示
す表示図。
【図13】 パワーレベル及び調理時間を調整/入力するときに表示されるメッセージを示
す表示図。
【図14】 パワーレベル及び調理時間を調整/入力するときに表示されるメッセージを示
す表示図。
【図15】 調理時間を調整するときに実行されるプロセスステップを示すフローチャート
【図16】 ランプのパワーレベル制御に関わるプロセスステップを示すフローチャート。
【図17】 ハロゲンランプのソフトスタートに関わるプロセスステップを示すフローチャ
ート。
【符号の説明】
100 オーブン 102 枠なしガラスドア 104 射出成形ハンドル 106 窓 108 プラスチック製の通気グリル 110 制御パネル 114 ダイアル 116 表示部 120 シェル 122 調理空間 124 上部中央ランプ 126 上部外側ランプ 128 反射板 132 排気システム 136 ターンテーブル 137 冷却システム 150 上部調理装置 152 下部調理装置 154 マイクロ波調理装置 156 下部ランプ 166 マグネトロン 200 装着システム 202 構造システム 204 制御システム 206 電気系統 208 高周波発生部 210 部品冷却システム 212 ハロゲンランプ 214 食品収容システム 302、308、310、326 電子切り替え装置 324 上面照明ランプ、330 オーブンランプ 346 ドア感知スイッチ 350 湿度センサ 352 サーミスタ 354 ベースサーモスタット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F24C 7/02 345 F24C 7/02 345J 531 531B H05B 6/68 340 H05B 6/68 340 11/00 11/00 B G // F24C 7/04 301 F24C 7/04 301Z 7/06 7/06 A (72)発明者 ヘッド,ジェシー・スポールディング アメリカ合衆国、40219、ケンタッキー州、 ルイビル、ブリスコー・レーン、5505番 (72)発明者 スミス,チャールズ・レイ アメリカ合衆国、40065、ケンタッキー州、 シェルビービル、クランボーン・グラン ジ、739番 Fターム(参考) 3K086 AA03 BA02 BA08 CD04 CD07 CD11 CD17 DA01 3L086 AA02 BD01 BD03 CA11 CC02 CC03 CC07 CC08 CC10 DA24 DA29 3L087 AA01 AA04 BC02 BC03 BC06 BC09 BC11 CA09 CB07 CC01 DA24

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 調理空間と、 前記調理空間にマイクロ波エネルギを送り出すマイクロ波調理装置と、 前記調理空間に輻射エネルギを送り出す複数の輻射ランプと、 前記マイクロ波調理装置及び前記複数の輻射ランプの選択的制御のためにそれ らに動作接続する制御パネルと、 を具備する高速調理オーブン。
  2. 【請求項2】 前記制御パネルは、高速調理モードにおいて前記マイクロ波
    調理装置及び前記複数のハロゲンランプを動作するために選択されたパワーレベ
    ルのユーザ入力を受けるように構成されている請求項1記載の高速調理オーブン
  3. 【請求項3】 前記高速調理オーブンが、上部パネルと下部とを含むシェル
    と、前記上部パネルに装着された少なくとも1つの上部輻射ランプを含む上部調
    理装置と、前記下部に装着された少なくとも1つの輻射ランプを含む下部調理装
    置とをさらに具備する請求項1記載の高速調理オーブン。
  4. 【請求項4】 前記上部調理装置が上部中央ランプと上部外側ランプとを含
    む請求項3記載の高速調理オーブン。
  5. 【請求項5】 前記調理空間は底面を有し、前記下部輻射ランプが前記底面
    に対して角度を成して装着されている請求項3記載の高速調理オーブン。
  6. 【請求項6】 前記輻射ランプは色温度が約2300Kのハロゲンランプで
    ある請求項3記載の高速調理オーブン。
  7. 【請求項7】 前記ランプはソフトスタート動作のための電子切り替え装置
    に電気的に結合されている請求項3記載の高速調理オーブン。
  8. 【請求項8】 前記制御パネルはマイクロ波専用調理モード、輻射専用調理
    モード及び高速調理モードの間で選択的に動作することができる請求項1記載の
    高速調理オーブン。
  9. 【請求項9】 前記オーブンは、前記マイクロ波調理装置に隣接していて、
    前記マイクロ波専用モードで開かれ且つ前記高速調理モード及び輻射専用モード
    で閉じられるダンパを更に具備している請求項8記載の高速調理オーブン。
  10. 【請求項10】 前記制御パネルがゴム製の触覚スイッチカバーを含む請求
    項1記載の高速調理オーブン。
  11. 【請求項11】 前記マイクロ波調理装置及び前記複数の輻射ランプの前記
    パワーレベルは、前記オーブンの動作中に独立して調整できる請求項1記載の高
    速調理オーブン。
  12. 【請求項12】 前記制御パネルは、更にユーザが調理時間を入力し調整で
    きるように構成されている請求項1記載の高速調理オーブン。
  13. 【請求項13】 前記制御パネルはマイクロコンピュータに結合されており
    、該マイクロコンピュータが、前記マイクロ波調理装置と前記複数の加熱ランプ
    とを、選択されたパワーレベルに対応するあらかじめ選択された目標オン時間の
    間、動作させるようにプログラムされている請求項1記載の高速調理オーブン。
  14. 【請求項14】 前記オーブンは前記制御パネルと結合する回転ダイアルを
    更に具備し、前記パワーレベルと前記調理時間とが前記回転ダイアルで調整可能
    である請求項13記載の高速調理オーブン。
  15. 【請求項15】 前記マイクロコンピュータは、前記マイクロ波調理装置と
    前記複数の輻射ランプとを約32秒のデューティサイクルで動作させるようにプ
    ログラムされている請求項13記載の高速調理オーブン。
  16. 【請求項16】 前記マイクロコンピュータは、前記複数の輻射ランプの1
    つをあらかじめ選択された時間で起動して前記調理空間を照明するようにプログ
    ラムされている請求項13記載の高速調理オーブン。
  17. 【請求項17】 マイクロコンピュータと、前記マイクロコンピュータに結
    合される複数の輻射ランプと、前記マイクロコンピュータに結合されるマイクロ
    波調理装置とを含む高速調理オーブンを動作させるための方法において、 各輻射ランプ及びマイクロ波調理装置のパワーレベル入力を受け入れる過程と
    、 調理モードの調理時間入力を受け入れる過程と、 マイクロ波調理装置及び複数のランプを選択されたパワーレベルで選択された
    調理時間の間起動する過程と、 を有している前記方法。
  18. 【請求項18】 オーブンの動作中にマイクロ波調理装置及び複数のランプ
    に対して入力されたパワーレベルがユーザにより調整されるのを受け入れる過程
    を更に含む請求項17記載の方法。
  19. 【請求項19】 オーブンの動作中に調理時間がユーザにより調整されるの
    を受け入れる過程を更に含む請求項18記載の方法。
  20. 【請求項20】 前記オーブンは回転ダイアル入力を含んでおり、 前記調理時間の調整を受け入れる過程は、回転ダイアルが所定の増分を越えて
    回転されたかどうかを感知し、それにより所望の調理時間の調整を指示する過程
    と、指示された調理時間の調整が受け入れ可能リミット内であるかどうかを判定
    する過程と、指示された調理時間の調整が受け入れ可能リミット内である場合に
    第1の回転方向に回転されたダイアルの増分ごとに調理時間を1秒ずつ増分する
    過程と、指示された調理時間の調整が受け入れ可能リミット内である場合に第2
    の回転方向に回転されたダイアルの増分ごとに調理時間を1秒ずつ減分する過程
    と、指示された調理時間が受け入れ可能リミット内でない場合に調理時間の調整
    を阻止する過程とを含んでいる請求項19記載の方法。
  21. 【請求項21】 前記マイクロコンピュータはそれぞれのパワーカウンタを
    各輻射ランプの起動の1秒毎に増分し、 前記複数のランプを起動する過程は、パワーカウンタと入力されたパワーレベ
    ルに対応する複数のランプの各々のオン時間とを比較する過程と、それぞれのパ
    ワーカウントがそれぞれのオン時間を越えた場合には各ランプを停止する過程と
    、各パワーカウンタが各オン時間未満であった場合には非起動状態の各ランプを
    起動する過程とを含んでいる請求項19記載の方法。
  22. 【請求項22】 各ランプを起動する過程は更に、ソフトスタートカウント
    を増分する過程と、ソフトスタートが完了したかどうかを判定する過程と、ソフ
    トスタートが完了していない場合にはソフトスタートを実行する過程と、ソフト
    スタートが完成していればソフトスタートを停止してソフトスタートをリセット
    する過程とから成る請求項21記載の方法。
  23. 【請求項23】 マイクロコンピュータと、 調理空間と、 前記調理空間に輻射エネルギを送り出す上部調理装置であって、前記マイクロ
    コンピュータに動作接続されている上部調理装置と、 前記調理空間に輻射エネルギを送り出す下部調理装置であって、前記マイクロ
    コンピュータに動作接続されている下部調理装置と、 前記調理空間にマイクロ波エネルギを送り出すマイクロ波調理調理装置であっ
    て、前記マイクロコンピュータに動作接続されているマイクロ波調理調理装置と
    、 前記マイクロコンピュータに動作接続されていて、前記上部調理装置、前記下
    部調理装置、及びマイクロ波調理装置の各々に対するパワーレベルをユーザが操
    作し且つ調理時間をユーザが操作するための制御パネルとを具備し、 前記マイクロコンピュータが、前記制御パネルへのユーザ入力に応じた調理時
    間でマイクロ波専用モード、輻射専用調理モード及び高速調理モードで前記オー
    ブンを動作させるようにプログラムされていること、 を特徴とする高速調理オーブン。
  24. 【請求項24】 前記制御パネルに動作接続されていて、前記オーブンの動
    作中に前記上部調理装置、前記下部調理装置、及びマイクロ波調理装置の各パワ
    ーレベルをユーザが調節し且つ選択された調理時間をユーザが調節するための回
    転ダイアル入力を更に具備する請求項23記載の高速調理オーブン。
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