JP2002534725A - マトリクスタイプの二次押圧キーモードの多国文字と符号入力法 - Google Patents

マトリクスタイプの二次押圧キーモードの多国文字と符号入力法

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JP2002534725A JP2000584370A JP2000584370A JP2002534725A JP 2002534725 A JP2002534725 A JP 2002534725A JP 2000584370 A JP2000584370 A JP 2000584370A JP 2000584370 A JP2000584370 A JP 2000584370A JP 2002534725 A JP2002534725 A JP 2002534725A
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建シン 郭
ミンフイ 李
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建シン 郭
ミンフイ 李
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Abstract

(57)【要約】 【解決手段】 本発明のマトリクスタイプの二次押圧キーモードの多国文字と符号入力法は、多国文字の文字、発音、数字、パンクチュエーションマーク及びピッチシンボルを直接キーボードに表示し、即ちこのキーに数字コードが付与され、その後、さらにキーのある一つの順位に配列され、即ちさらに該順位の数字コードを有する。使用者はただ入力したいある一つの文字、発音、数字、符号及び声調符号のあるキーを押し、さらにその順位の数字コードを押すだけで、対応表示が行え、記憶不要で簡単に学習でき、速やかに必要な文字と符号を獲得できる特徴を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は一種のマトリクスタイプの二次押圧キーモードの多国文字と符号入力
法に係り、特に、二次元マトリクスの二次キー押圧方式を、現在あるキーボード
のキー配列及びその代表する文字或いは符号の意義の代わりに用い、大幅にキー
ボードのキー数を減少し、情報製品の軽薄短小化の目的を実現する方法に関する
【0002】 中国伝統文化中の、陰陽、五行、八卦、天干地支などは日常生活中の一切の出
来事、文化と習性を解釈するのに応用され、並びに人文と自然環境中に活用され
る。しかし、もし上述の伝統文化を科学理論で解析しようとすれば、マトリクス
の組合せ観念から離れることはできない。
【0003】 中国人は万物を陰陽の両儀により区分し、並びに両儀を以て四象を生じ、四象
を以て八卦を生じ、八卦を重畳して64卦となし、全ての現象を解釈するのに用
いる。さらに天干地支でこれを論じ、天干は、甲乙丙丁戊己庚辛壬及び癸を含み
、地支は子丑虎卯辰巳午未申酉戍及び亥で組成される。中国人は十天干、12地
支の二つずつの配列組合せにより60甲子をなし、以て各個人の出生年、月、時
間を表示する。
【0004】 以上の観念から分かるように、二つの数字の配列組合せは宇宙万物の各種現象
を代表することができる。もしこの配列組合せのマトリクス観念を日常生活中の
文字と符号の入力に運用できれば、情報製品中のキーボードの表現方式を改変す
ることができる。
【0005】 例えば、多くのヨーロッパの国家の文字の関係は非常に密接で、彼らはいずれ
もインドヨーロッパ語族に由来し、これにより各国の文字の類似状況は明らかで
ある。ヨーロッパの国家はいずれも文字を基本元素として語彙を組成し、例えば
ドイツでは英文字と同じ26個の文字のほか、
【表1】 の四つの文字を含む、合計30個の文字を有する。同様に、フランス、イタリア
及びスペイン等の国家も同じ状況を有し、それと英文字との関係は図1に示され
るとおりである。
【0006】 現在、英国、フランス、ドイツ、イタリア、スペイン等の国家の文字入力法中
、使用されるタイプライターの標準キーボードには、使用しなければならない基
本文字キーが21以上ある。キー数が多くなると、キーを探すのが簡単でなくな
る欠点のほか、キー数過多はキーボードを縮減できなくなる最大の欠陥を有する
。このほか、現在ある電子化製品と通信製品の掌上型の要求は日増しに高まり、
一般の電子辞書もまた軽薄短小が合言葉となり、あるメーカーはすでにインター
ネットに接続できる携帯電話を研究開発している。しかし、将来、もし各種の小
型機種に使用されるキーボードのキーが20個以上もあるとすれば、軽薄短小の
科学技術製品の発展には不利である。
【0007】 このためキー数過多の問題を鑑み、現在携帯電話の多くはプッシュ回数コード
により文字入力を選択している。しかし、この入力方式は非常に不便である。モ
トローラ社の生産しているStar TEC携帯電話を例に挙げるて説明する(
図2参照)。もし、FILLの単語を入力したい場合は、3の数字キーを3回押
し(Fを代表)、4の数字キーを3回押し(Iを代表)、5の数字キーを3回押
し(Lを代表)さらに♯キーを一回押す(次の一つのLを区画するため)、そし
て最後に5の数字キーを3回押す(Lを代表)。言い換えると、FILLの単語
を入力するために13回もキーを押さねば表現できない。また、例えば
【外1】 の文字を入力するためには、連続して2の数字キーを9回押さねばこの文字を現
出できない。さらにエリクソン社の生産しているGF768型携帯電話を例に挙
げると、
【外2】 のフランス文字を入力するためには2の数字キーを連続8回押さねばならず、こ
のことから現在あるキー入力方式の動作は相当に煩雑であり、且つマニュアルを
携帯使用しなければ、文字を入力するのにそれがどの数字キーの第何番の順序に
位置するかを知って何回キーを押さねばならないかが分からない。このため、キ
ーを押す回数、キー押圧方式、キーボードのキー数に関して、現在ある入力方式
は理想的ではなく、且つ製品の軽薄短小の実現の目標の障害となった。
【0008】 これから、本発明の主要な目的は、一種のマトリクス観念二次押しキーモード
の多国文字と符号入力法を提供し、以てキーボードのキー押圧数過多、軽薄短小
の科学技術製品の発展に不利となる問題を解決し、並びに現在ある携帯電話中の
文字入力の不便さと記憶不能な欠点を解決することにある。
【0009】 前述したことより、本発明の二次元マトリクスの二次キー押圧方式は、各国文
字の文字、発音、数字、パンクチュエーションマーク及びピッチシンボルを直接
キーボードに標示し、即ち、キーが数字コードを有するようにし、その後、さら
にキーボードのある一つの順位に配列し、即ち、さらにこの順位の数字コードを
有するようにする。使用者はただ入力したいある一つの文字、発音、数字、パン
クチュエーションマーク及びピッチシンボルのあるキーを押して、さらにそれが
ある部分の順位の数字コードを一回押せば、対応表示が行え、記憶する必要がな
く、簡単に学べ及び速やかに必要な文字と符号を獲得できる特徴を有する。
【0010】 前述したことにより、本発明のインプラントする文字、発音、数字或いは符号
の個数と最少キー数の関係は、Y=√Xの数学方程式で表示され、そのうちXは
割り当てる文字、発音、数字或いは符号の個数とされ、Yは最少キー数を表示し
、もしX値が平方根であれば、直接その整数値を取り、もしXが平方根でなけれ
ば、その整数値に1を加える。
【0011】 本発明のもう一つの目的は、インターネットの使用が頻繁となり、多国言語の
伝送使用がますます重要となるのを鑑み、英文字の音標を利用し、多種類の読音
を標示し、各国の文字の入力に広く応用可能とすることにある。
【0012】 以下に本発明の設計と原理について詳細な説明を行い、並びに貼付の図面を参
照して本発明の特徴についてさらに説明を行う。
【0013】 本発明は二次元マトリクスの配列組合せ観念を利用し、二次キー押圧の方式で
多国文字或いは符号を入力する。市販されている情報製品、例えばコンピュータ
、卓上電話、携帯電話、電子計算機及び電子辞書などは、いずれも「0、1、2
、3、4、5、6、7、8、9」の十個の数字キーを有している。ゆえにこのよ
うなキーボードで本発明の方法を説明する。
【0014】 図3に示されるように、本発明は各国の文字をそれぞれ各数字キーに割当てる
。そのうち「1、2、3、4、5」の5個の数字キーに対応する第1の文字はそ
れぞれ「a、e、i、o、u」の5個の英文字であり、その後、さらに英文字順
序によりその他の文字を割り当てる。例えば、1の数字キーに、最初にaを割り
当て、その後に、b、c、dの三つの文字を割り当て、これから類推して、5の
数字キーにuで始まり、v、w、x、y、zの5個の文字を割り当てる。こうし
て、26個の英文字を1〜5の数字キーに割り当てる。英文字の配置は、3、4
、5の三つの数字キーに6個の英文字を割り当て、1、2の数字キーに4個の英
文字を割り当て、各キーの安置の数字を一致させ、1の数字キーの第5及び第6
順位に、各言語で常用される「’」、「.」符号を割り当てる。2の数字キーの
第5及び第6順位に各言語で常用される「;」、「−」符号を割り当てる。この
ほか、6と7の二つの数字キーにそれぞれ
【表2】 の26個の英文字では表現できないフランス、ドイツ、イタリア、スペインのそ
の他の文字及び符号が割り当てられる。例えばフランス文字中の、
【表3】 である。ドイツ文字中、
【表4】 イタリア文字中の、
【表5】 スペイン文字中の
【表6】 である。
【0015】 二次元マトリクスの観念により、各文字のコードは二つの数字キーで構成され
、例えば、aは1の数字キーの第1順位に割り当てられ、即ちそのキーコードは
11で、ただ1の数字キーが示す文字によりこのコードを押せば(連続して二回
1の数字キーを押す)、aの文字を表示できる。wは5の数字キーの第3順位に
割り当てられ、即ちそのコードは53であり、ただ5の数字キーを一回押し、さ
らに3の数字キーを一回押せばwの文字を表示できる。さらに、フランス語中の
【外3】
【外4】 の文字は、「..」が6の数字キーの第1順位に割り当てられ、そのコードが即
ち61である。続いて、uのコード51を押せば、即ち
【外5】 を表示でき、そのコードは6151であり、これから類推して、その他の、
【表7】 符号の各国文字を獲得できる。このほか、フランス文字中の、
【外6】 及び
【外7】 及び、ドイツ文字中の
【外8】 及び、スペイン文字中の、
【外9】 のコードはそれぞれ66、71、72及び73とされる。
【0016】 1及び2の数字キーに割り当てられる「’」「.」「;」「−」の符号のコー
ドはそれぞれ、15、16、25、26であるほか、8の数字キーに「?」「!
」「(」「)」「/」の六種類の符号を割り当てることができる。そのうち「(
」の符号はその他の多種類の表示方式があり、たとえば
【表8】 がいずれもそうであり、このとき、もし84のコードを入力すれば、スクリーン
上に
【表9】 が表示されて使用者が選択できる。例えば、もし
【外10】 を選択するなら、それが第4順位であるため、ただ4の数字キーを押せば表示で
きる。もし符号が使用に十分でなければ、その他の符号、例えば「?」「!」「
:」「)」「/」を上述の「(」符号の方式を参照して処理できる。
【0017】 1、2、3、4、5、6、7、8、9、0の十個の数字の入力は、各数字キー
の第0順位に統一され、もし3の数字を入力するなら、そのコードは30とされ
、ただ3の数字キーを押してさらに0の数字キーを押せば3を獲得でき、これを
以て類推する。
【0018】 これにより、前述のモトローラ社の生産するStar TEC携帯電話でfi
llを入力する場合と比較すると、本発明の方法によると、ただコード2231
3434を入力すれば、即ち8回のキー押圧動作によりfillを表示でき、S
tar TEC携帯電話の13回のキー押圧に較べて、明らかに5回のキー押圧
動作が減少し、効率的であり、快速で、且つ文字を配置位置を記憶する必要がな
い。
【0019】 前述の実施例は、英文字を主体とする各国文字入力方式とキー位置の設計であ
るが、中国、日本、韓国、ロシア、アラビアなどの国の文字は英文字では表示で
きない。しかしこれらの言語の発音は英文字の音標で表現できる。ゆえに、英文
字中の26個の英文字を組み合わせて多種類の読音となし、これにより前述の国
家の文字を代表する。国の数は多いので、以下に、中国、日本及び韓国の文字に
ついて説明を行う。
【0020】 図3に示されるのは、本発明は0数字キーを各国文字の切り換えに利用し、そ
の切り換え順位は配列を制御する。中国語をメインとすると、その切り換えキー
コードは01で表示され、その他の各国文字は必要に応じて適当な順位とされる
【0021】 図7に示されるように、日本語中には平仮名、片仮名及び漢字の三種類の文字
があり、人は、0数字キーの第4、5、6順位を以て切り換えることができ、例
えば、04で日本語平仮名文字に切り換え、さらに、4511を押して日本語平
仮名文字の「さ」を表示でき、たださらに05を押せば、平仮名を変換して片仮
名の「サ」を表示できる。また、図5には、韓国文字の英語発音が表示される。
図3に示されるように、数字キー0の第7順位が韓国語を代表し、ただ数字キー
の0と7を押せば、韓国文字に切り換えることができ、さらに35を押せば韓国
文字の「ロ」を表示できる。
【0022】 さらに図6に示されるように、中国語の入力では、その文字が第1声のピッチ
符号なし、第2声のピッチ符号
【外11】 第3声のピッチ符号
【外12】 第4声のピッチ符号
【外13】 及びライトピッチ符号の
【外14】 があり、且つ同音異字の状況が特別に多いため、比較的複雑となる。図6中の単
字の子音と母音は一つの英文字で表示される。これについては別に「漢字緊縮併
音コード入力方法」及び「漢字ダブル併音入力方法」の観念を参照されたい。二
つの文字の複合した母音an、en、ao、ai、ei、ou、三つの文字の複
合した母音eng、ing、ong及びzh、sh、ch等の音はそれぞれ一つ
の英文字で代替され、図3に示されるように、第1、2、3、4及びライトピッ
チの各ピッチ符号は9の数字キーの第1、2、3、4、5順位をもって表示され
る。
【外15】 を例とすると、ただ対応するコード56415194を入力すれば、スクリーン
に同じ読音の、
【表10】 などの文字が現出し、使用者によるさらなる選択に供される。もし「做」を選択
するなら、それは第3順位であるので、使用者はさらに3の数字キーを押せば「
做」の文字を表示することができる。もし、同音異字が多過ぎ、選択したい文字
がスクリーンの第1頁になければ、「→」の符号で(図3に示されるようにその
コードは96である)頁をめくり、もしその字が見つからなければ、さらに96
を入力して次の頁を開き、選択できるまでこれを続ける。
【0023】 同様に、前述の日本語もまた本発明の英文字入力の観念を利用して直接日本語
の文字を入力でき、即ち日本語の文字と数字キーの対応位置表現は図7に示され
るとおりである。例えば、情報製品を日本で販売したい時には、その入力方法は
日本語をメインとし、数字キーの0の第1、2、3順位にそれぞれ平仮名(コー
ドは01)、片仮名(コードは02)及び漢字(コードは03)を代表させる。
もし平仮名を選択した後に2の数字キーの第6順位の符号(コード26)を押す
と、日本語発音の濁音を表示でき、例えば、「ぐ」を表示したい時にはそのコー
ドは2623とされる。3の数字キーの第6順位(コード36)の符号は「。」
で日本語の半濁音を代表し、もし「ぴ」を入力したい時にはそのコードは366
2である。4の数字キーの第6順位の符号「+」は日本語発音の拗音(コード4
6)を代表し、二つの文字のコード間で46を入力すれば表示され、例えば、「
きゅ」の文字のコードは224693で、「じゅ」のコードは26324692
3である。5及び6の数字キーの第6順位は「、」と「。」を代表する。これら
二つは日本語の句読点である。
【0024】 上述の観念を利用し、韓国語、ロシア語、アラビア語の文字及び数字キーをキ
ーに割り当てることができ(図8、9及び10参照)、多言語入力の目的を達成
する。これについては説明を省略する。
【0025】 さらに図3に示されるように、そのキーボードの配置はすでに前述の英語、ド
イツ語、フランス語、イタリア語、スペイン語、日本語、中国語の各国の文字の
文字と数字キーの相対位置、即ち0から9の10個の数字キーを以て、上述の言
語の切り換えが行われる。各文字はいずれも小文字がメインとされ、且つ英文字
の音標は小文字に類似する。本発明は日本語、韓国語及び中国語に対しても発音
方式の助けにより文字を入力し、このため数字キーに記載の文字も小文字がメイ
ンとされ、大文字は、0と1の数字キーを同時に押すことにより切り換えられる
【0026】 数字キーの演算機能を保留するため、0の数字キーの第8順位(=の符号を以
て表示)が数字キーの演算機能を代表し、即ち同意に0と8の数字キーを押せば
演算機能に切り換えられる。この時、多くの増加された+、−、×、÷などの符
号を組み合わせて数字演算が行われる。
【0027】 以上に述べたことから、本発明は割り当てる文字、発音、数字或いは符号の個
数と最少キー数の関係は、Y=√Xの数学方程式で表示され、そのうちXは最少
キー数を表示し、もしXが平方根であれば、直接その整数値を取り、もしXが平
方根でなれば、その整数値に1を加える。例えば26個の英文字(即ちX=26
)であれば、上述の方程式でよりY=5.099が得られ、その整数値に1を加
え、即ちY=6とされ、これにより英文字は6個のキーで全ての文字を完全に割
り当てることができる。
【0028】 前述のキーのキーボード上の配列型式には弾性設計方式が採用され、長方形、
正方形、三角形或いは円形その他の各種のキーボード配列方式をいずれも採用で
き、要求と機能により決定される。前例で、6個のキーを使用したキーボードで
あれば、1列6行、2列3行、3列2行の型式で配列可能である。もし9個のキ
ーを使用するキーボードであれば、多種類の配列より選択できる。
【0029】 総合すると、本発明の提供するマトリクスタイプの二次押圧キーモードの多国
文字と符号入力法は、二次元マトリクスの二次キー押圧方式を現在あるキーボー
ドのキー配列及びその代表する文字或いは符号の意義を改変し、キーの文字入力
を、記憶が不要で、簡単に学べ、速やかに必要な文字と符号を獲得できるものと
する特徴を有しており、確実に高度な産業上の利用性を有し、且つ本発明は新規
性、実用性を有し、特許の要件を具備している。なお、以上の本発明の詳細な説
明は、本発明の良好な実施例にすぎず、本発明の実施の範囲を限定するものでは
なく、本発明に基づきなしうる同じ効果を有する変化と修飾は、いずれも本発明
の請求範囲内に属するものとする。
【図面の簡単な説明】
【図1】 ドイツ、フランス、イタリア及びスペインと英文字との異同比較図である。
【図2】 モトローラ社が生産しているStar TEC携帯電話のキー表示図である。
【図3】 本発明のキー標示位置表示図である。
【図4】 日本語文字の英文発音表である。
【図5】 韓国語文字の英文発音表である。
【図6】 中国語文字の母音と子音の英文発音表である。
【図7】 日本語文字と符号のキー標示位置標示図である。
【図8】 韓国語文字と符号のキー標示位置標示図である。
【図9】 ロシア文字と符号のキー標示位置標示図である。
【図10】 アラビア文字と符号のキー標示位置標示図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM ,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM) ,AL,AM,AT,AU,AZ,BA,BB,BG, BR,BY,CA,CH,CN,CU,CZ,DE,D K,EE,ES,FI,GB,GE,GH,GM,HR ,HU,ID,IL,IS,JP,KE,KG,KP, KR,KZ,LC,LK,LR,LS,LT,LU,L V,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ ,PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI, SK,SL,TJ,TM,TR,TT,UA,UG,U S,UZ,VN,YU,ZW

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キーボードのキーにそれぞれ複数の、各国文字を構成する文
    字、発音、数字、パンクチュエーションマーク及びピッチシンボルを割り当て、
    並びに直接キーボードの上述のキーに標示し、該キーの代表する数字が該キーの
    数字コードとされ、該キーに割り当てられる各国文字の文字、発音、数字、パン
    クチュエーションマーク及びピッチシンボルがその割り当てられた配列順位によ
    りもう一つの数字コードを有し、二次キー押圧モードでこの二つの数字コードを
    入力して対応する文字を表示することを特徴とする、マトリクスタイプの二次押
    圧キーモードの多国文字と符号入力法。
  2. 【請求項2】 前記キーの標示と文字符号の割り当てが単一国家或いは複数
    国家とされることを特徴とする、請求項1に記載のマトリクスタイプの二次押圧
    キーモードの多国文字と符号入力法。
  3. 【請求項3】 中国語、日本語、軟国語を英文字の読音を組み合わせて現出
    することを特徴とする、請求項1に記載のマトリクスタイプの二次押圧キーモー
    ドの多国文字と符号入力法。
  4. 【請求項4】 キーボード中の一つのキーを各国文字の切り換えに使用し、
    並びに使用場所により、所在地の文字列を切り換えキーの第1順位とし、その他
    の国家の文字を適当な順位に配列することを特徴とする、請求項1に記載のマト
    リクスタイプの二次押圧キーモードの多国文字と符号入力法。
  5. 【請求項5】 割り当てる文字、発音、数字、或いは符号の個数と最少キー
    数が、Y=√Xの数学方程式で表示され、Xが割り当てられる文字、発音、数字
    或いは符号の個数を代表し、Yが最少キー数を表示し、もしXの値が平方根であ
    れば、直接その整数値を取り、もしXが平方根でなければ、その整数値に1を加
    えることを特徴とする、請求項1に記載のマトリクスタイプの二次押圧キーモー
    ドの多国文字と符号入力法。
  6. 【請求項6】 キーボードの配列型式に、弾性設計方式が採用され、長方形
    、正方形、三角形或いは円形その他の各種のキーボード配列方式をいずれも採用
    でき、要求と機能により決定されることを特徴とする、請求項1に記載のマトリ
    クスタイプの二次押圧キーモードの多国文字と符号入力法。
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