JPH1139078A - コンピュータ入力システム - Google Patents

コンピュータ入力システム

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JPH1139078A
JPH1139078A JP10212042A JP21204298A JPH1139078A JP H1139078 A JPH1139078 A JP H1139078A JP 10212042 A JP10212042 A JP 10212042A JP 21204298 A JP21204298 A JP 21204298A JP H1139078 A JPH1139078 A JP H1139078A
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JP
Japan
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key
japanese
row
input
keys
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JP10212042A
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Masami Sakita
マサミ・サキタ
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/01Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
    • G06F3/018Input/output arrangements for oriental characters

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  • Physics & Mathematics (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 五十音に基づくキー配列を有したキーボード
と、キーボード用ソフトウエアから成る新規なコンピュ
ータ入力システムを提供すること。 【解決手段】 五十音表の基本的な特徴を利用してキー
配列する。キーボードの各キーは日本語五十音と英語ア
ルファベット文字の両方を表記する。日本語を入力する
場合、五十音表の行(又は子音)と列(又は母音)を順
に入力する。五十音の行キーはキーボードの実質的に右
半分に配置し、列キーは実質的に左半分に配列する。日
本語の子音「ん」(撥音)は、五十音表の「な」行を表
すキーを押しその後に母音を押さないことにより入力す
る。英語アルファベットの各文字は、五十音の列又は行
における同じ(又は類似の)発音を表すキーに割り当て
る。日本語文字体系に見られない英語文字キーは、五十
音の列又は行において類似の発音を表すキーの近くのキ
ーに割り当てる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、日本語及び/又は
英語の文字を入力するのに用いられるコンピュータやワ
ードプロセッサなど用のキーボードに基づく入力システ
ムに関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータは急速に世界中で日々の生
活に必要なものとなってきている。このことは日本でも
当てはまるのであるが、日本ではコンピュータは米国ほ
ど普及してない。その主要な理由の一つは、大部分の人
はキーボードに慣れてなく日本語を入力するのが困難な
作業であると分かっているからである。日本語をコンピ
ュータに入力するには、一般に2つの方法が用いられ
る。1つは「かな入力法」であり、46個の日本語いろ
は(又はかな)文字キーを備えたキーボードを使用す
る。もう一つの方法は「ローマ字入力法」であり、コン
ピュータキーボードはQWERTYキー配列を備え
(C.L.ショールズ(Sholes)による米国特許第20
7,557号)、この配列は英語を入力するのに世界的
に受け入れられている規格である。この方法では、日本
語かな文字は、五十音表の行と列を表す英語(ローマ
字)アルファベット文字の組合せとして構成される。す
なわち、英語文字の適切な組合せがタイプされると、コ
ンピュータはその音に対応する日本語文字を見つける。
【0003】これらの方法は共に日本語をコンピュータ
に入力するのには理想的なものではない。かな入力法で
は、日本語のかな文字(46個)は英語アルファベット
文字よりずっと多くて、キーボード上の各文字の配置を
覚えるのが難しいので、タッチタイピングは非常な難事
である。ローマ字入力法では、QWERTY配列は大部
分の日本人ユーザーには異質なものであるだけでなく、
使用するのが難しく、多くの人にそれを使うのを思いと
どまらせる。QWERTY配列は、頻繁に使われる文字
キーを互いに離して配列してタイプライタのタイプバー
の詰め込みや衝突を最小にする必要性から生まれたので
あり、容易な使用又は効率を考慮したものではない。オ
ーガスト・ドゥヴォラック(August Dvorak) とウイリア
ム・デアリイ(William Dealey)は、英語文字を入力する
ための改良されたキー配列を提案した(米国特許第2,
040,248号)。彼らのシステムは日本語をコンピ
ュータに入力する生産性を幾らか向上させたかもしれな
いが、普及することはなかった。さらに、たとえそれが
ローマ字入力法で採用されたとしても、日本人ユーザー
にはキーボード上の各文字配列を覚えるのは依然として
困難であろう。加えて、既存の方法は、日本語で用いら
れる増大しつつある外来語を入力するに十分な柔軟性を
有さない。これら外来語は「カタカナ」と称される特別
な形式の文字で書かれる。問題なのは「カタカナ」の使
用ではなく、外来語を綴る際、標準(又は元々の)日本
語には見受けられない方法が適用され、現在利用可能な
入力法では容易にはそれらに適応できないことである。
【0004】これらの問題を解決するため、様々な入力
法が数年に亘って探求され開発されてきた。ペンや音声
を用いるのはその例である。しかしながら、キーボード
は依然として最も効率的な入力法であり、その改良が本
質的であると考える。近年提案された新しいキー配列法
としては、セイイチロ・ウベによる日本特許公開公報第
60−225925号、ヒデオ・コイケ他による第2−
170215号、及びマサオ・クボ他による第4−11
9415号がある。しかしながら、これらの新しい方法
のうち実際の使用で満足のいくものは無い。とうのは、
これらの方法は新しいキーボードに対する次のような要
求を全て満たすわけではないからである。すなわち、キ
ーボードの配列は簡単で論理的でなければならないこ
と、キーボードは日本語と英語の入力法を統合しなけれ
ばならないこと、及び、元々の日本語の単語と外来の日
本語単語の両方を容易に扱うことが出来なければならな
いこと。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の主要な目的
は、特に日本語文字体系である五十音の構造に精通した
人に対してコンピュータやワードプロセッサへの日本語
や英語の入力を容易にすることである。尚、この五十音
は英語には文字どおり「50音(the 50 sounds) 」と訳
される。
【0006】
【課題を解決するための手段】この新規なコンピュータ
入力システムは、五十音に基づいたキーボード配列と該
キーボードに関して用いられるソフトウエアから成る。
本発明のキーボードの新規なキー配列では、五十音表の
基本的な特徴が利用されるが、キーボード上の各キーに
は日本語五十音と英語アルファベット文字の両方が表記
される。日本語の入力の場合、五十音表の行(又は子
音)と列(又は母音)が順に入力される。五十音行キー
は実質的にキーボードの右半分に配置され、五十音列キ
ーは実質的に左半分に配置される。「撥音」と称される
日本語子音「ん」なる文字だけは、五十音表の「な」行
を表すキーを押してその後に母音を押さないことにより
入力される。英語アルファベットの各文字は、日本語五
十音の行又は列の同じ(又は類似の)音を表すキーに割
り当てられる。例えば、英語文字「K」は、五十音の
「か」行を表すキーに割り当てられる。日本語文字体系
に見受けられない英語文字に対するキーは、五十音の列
又は行の類似音を表すキーに近接したキーに割り当て
る。キーボードに関して用いられるソフトウエアによ
り、ユーザーがキーボードを介してデータをコンピュー
タに入力し、入力データを処理し、入力データをユーザ
ーが特定する形式に変換し、変換された入力データをコ
ンピュータ表示器に表示することが可能になる。本発明
並びにその他の特徴及びその利点は、添付図面を考慮に
入れた以下の詳細な説明から十分に理解されよう。これ
ら図面は説明のみをその目的とし、本発明はここに開示
された特定の実施態様に制限されない。
【0007】
【発明の実施の形態】まず、図1を参照すると、基本的
な五十音表が示される。表の最上段の列10には各行の
名前が日本語で示され、2番目の列11にはその英語訳
が示される。図1の五十音表は日本語かな文字(又はい
ろはと呼称される)をマトリックス形式で示し、列は母
音を示し行は子音を示す。列は最上段から最下段まで
「あ」、「い」、「う」、「え」、「お」の順で配列さ
れ、行は左から右に「か」、「さ」、「た」、「な」、
「は」、「ま」、「や」、「ら」、「わ」の順で配列さ
れる。各文字は、それ自身で5母音(あ、い、う、え、
お)の一つの音又は音節を示すか、又はK,S,T,
N,H,M,Y,R若しくはWにより表される子音と5
母音の一つとの組合せの音又は音節を示す。本明細書で
は、日本語かな文字を記すのに「」を用いる。例えば、
「か」12は“KA”のように発音する日本語かな文字
を示す。母音を伴わない唯一の日本語文字「ん」13
は、図1のマトリックス形式において独立して示され
る。
【0008】一般に、各行は、対応する英語アルファベ
ット文字により示される子音を表すが、幾つかの例外も
ある。「さ」行「い」列の文字は「し」14であり、
“SI”ではなく“SHI”のように聞こえる。「た」
行「い」列の文字は「ち」15であり、“TI”ではな
く“CHI”のように聞こえる。「た」行「う」列の文
字は「つ」16であり、“TU”ではなく“TSU”の
ように聞こえる。「は」行「う」列の文字は「ふ」17
であり、“HU”ではなく“FU”のように聞こえる。
「わ」行「お」列の文字は「を」18であり、最も左の
行の母音「お」と同じように聞こえる。しかしながら、
「わ」行「お」列の日本語「を」は、母音「お」を表す
文字と同じではない。
【0009】図1に示される基本五十音表の全ての子音
は清音を有する。図2に示される拡張五十音表には、濁
音(非清音)と半濁音(半−非清音)が含まれる。図1
と同じように、図2でも列は最上段から最下段に
「あ」、「い」、「う」、「え」、「お」20の順に配
列される。行は左から右に「が」、「ざ」、「だ」、
「ば」、「ぱ」21の順に配列される。「が」、
「ざ」、「だ」、「ば」行において非清音を表す文字
は、「濁点付き文字」と称し、図1の「か」、「さ」、
「た」、「は」行においてそれぞれ清音を表す各文字の
右肩に「゛」を加えることで表記する。例えば、図2で
「が」行「あ」列22の「が」音を表す日本語文字は、
「か」(図1中12)にその右肩に「゛」記号を加えた
ものとして「が」と書かれる。図2の最右行は「ぱ」行
であり、Pに対応する破裂音を表す文字が示される。こ
の行の文字は、Hに対応する音を表す文字の右肩に
「゜」を加えることにより表記される。例えば、PA音
を表す日本語文字は、「は」(図1中19)にその右肩
に「゜」を加えたものとして「ぱ」24と書かれる。一
般に、各行は英語アルファベットの対応する文字の子音
を表すが、幾つかの例外もある。例えば、「ざ」行はZ
音を表し、「だ」行はD音を表すが、「ざ」行「い」列
25及び「だ」行「い」列26は両方ともJIと発音
し、「ざ」行「う」列27及び「だ」行「う」列28は
両方ともZUと発音する。このことは、これらの文字が
たとえ同じ発音でも異なって書かれることから混乱しや
すい。
【0010】図3は拡張五十音表であり、KYOのよう
に清音の子音と母音の間にY音を含んだ文字を示す(こ
れらの文字は日本語で「拗音」と称す)。この表の行は
左から右に「きゃ」、「しゃ」、「ちゃ」、「にゃ」、
「ひゃ」、「みゃ」、「りゃ」30である。列は
「あ」、「う」、「お」31のみ存在する。「しゃ」3
3及び「ちゃ」34行はSYAやTYAよりもSHAや
CHAにより発音が近いので、「SHA」や「CHA」
と書くことができることに留意すべきである。この行の
各項には通常サイズの文字と小さい文字の組合せが含ま
れる。例えば、「きゃ」行「お」列の音節KYOに対す
る文字は日本語では「きょ」35と書かれ、標準サイズ
の文字「き」に続いて小文字「ょ」がくる。
【0011】図4の拡張五十音表は、非清音の子音と母
音の間にY音を含む文字を示す(これらの文字は日本語
で拗音とも称される)。この表の行は「ぎゃ」、「じ
ゃ」、「ぢゃ」、「びゃ」、「ぴゃ」40である。表の
列は「あ」、「う」、「お」41である。「じゃ」42
と「ぢゃ」43の両行の文字は“JYA”、“JY
U”、“JYO”のように発音するので、これらの行は
「じゃ」行として書くことができることに留意すべきで
ある。しかしながら、これらの表記は用いられなかっ
た。というのは、これら全ての文字がY音を含み、もし
両方の行を“JA”と呼ぶなら、それらを区別できない
からである。「じゃ」行「あ」列44の文字と「ぢゃ」
行「あ」列45の文字は両方ともJAと発音され、「じ
ゃ」行「う」列46の文字と「ぢゃ」行「う」列47の
文字は両方ともJUと発音され、「じゃ」行「お」列4
8の文字と「ぢゃ」行「お」列49の文字は両方ともJ
Oと発音されるが、それらの書き方は異なることに留意
すべきである。表の各項には標準サイズ文字と小文字の
組合せが含まれる。例えば、「びゃ」行「お」列の音節
BYOに対する文字は、日本語では「びょ」411と書
かれ、標準サイズの文字「び」の後に小さい文字「ょ」
が続く。又は、文字「び」は日本語では「ひ」゛と書か
れるので、「ひ」+「゛」+「ょ」と書かれるとも云え
る。
【0012】図1から図4までに示される文字はひらが
な文字である。外来語はカタカナ文字を用いて書かれ
る。図1から図4までのカタカナバージョンも存在する
が本明細書には示していない。図5と図6は、通常の日
本語の単語には見受けられない外来表現を書くのに用い
られる文字の組合せ(又は綴り)を示す疑似五十音表で
ある。これらの特別な文字の各々は、子音と母音又は2
つの子音と母音を組み合わせて作られる。図5は、子音
D、F、J、Q、T、V、W、Y50と5つの母音A、
I、U、E、O51を組み合わせて作られる外来表現用
の文字を示す。図6は、子音CH、DY、FY、GW、
SH、TY、TS、VY60と母音A、I、U、E、O
61を組み合わせて作られる外来表現用の文字を示す。
作られる文字は標準サイズの文字と小さい文字の組合せ
である。例えば、文字DとIの組合せにより、DIと発
音する組合せ文字「ディ」(図5中52)が作られる。
文字Dに対応する五十音行と文字Iに対応する五十音列
により作られるかな文字は、JIのように発音する
「ぢ」であることに留意すべきである(図2の「だ」行
「い」列26を参照)。他の例として、DとUは、DU
と発音する組合せ「ドゥ」(図5中53)を作るが、五
十音のD行U列により作られるかな文字は「づ」であり
ZUと発音する(図2の「だ」行「う」列参照)。
【0013】本発明の新規なキーボードは五十音表のこ
れらの特徴を利用する。各キーは五十音表の行又は列を
示す。日本語を入力する場合、五十音表の行(又は子
音)と列(又は母音)が順に入力される。英語アルファ
ベット文字は五十音の行及び列を表示するキーとは独立
してキー上に配置できるが、英語アルファベット文字は
それと類似の発音をする五十音の列又は行のキーに配置
するのが有利である。ユーザーが英語アルファベットの
キー配置を憶える助けとなるからである。
【0014】図1と図2の五十音表に示されるように、
日本語かな文字体系は5つの母音、9つの子音及び
「゛」や「゜」記号により表現できる。このことは、も
し五十音の各列及び行並びに2つの記号の各々がキーに
割り当てられるなら、全ての日本語かな文字を入力する
には全部で16個のキーで十分であることを示す(列に
対して5つ、行に対して9つ、記号に対して2つ)。し
かし、「゛」や「゜」記号を使用するのは厄介なので、
「か」、「さ」、「た」、「は」行とは独立なものとし
て「が」、「ざ」、「だ」、「ば」、「ぱ」行を用い、
5個の列キーと14個の行キーをキーボードに備える。
よって、日本語かな文字体系を入力するのに必要なキー
の総数は19となり、英語アルファベットの26よりは
ずっと少ない。しかし、実際にはこれら19個の文字で
は今日の日本語には十分ではない。外来語の数が増加し
且つ英語アルファベットを入力する必要もあるからであ
る。よって、英語アルファベット文字は、五十音入力法
のユーザーにとって意味をなすように、これら19個の
日本語五十音の行及び列キーと共に配列される。行(又
は子音)を示すキーはキーボードの右半分に配置され、
列(又は母音)を示すキーはホーム列の左半分に配置さ
れ得る。このようにすると、日本語入力の際には、右手
は五十音表の行を入力し、左手は列を入力する。
【0015】本発明のキーボードに基づく入力システム
は次の3つの入力モードを有する。すなわち、日本語を
入力するための五十音入力モード、外来日本語表現のた
めの拡張ヘボン式ローマ字入力モード、及び英語を入力
するための英語入力モードである。これら3つのモード
のうち五十音入力モードでは、ひらがなとカタカナの両
方の文字を作ることができるべきである。拡張ヘボン式
ローマ字入力モードで作られた外来表現は、図5及び図
6に示されるように、カタカナ文字で表現される。英語
アルファベットを用いて外来表現を綴る方法を「拡張ヘ
ボン式ローマ字」と呼称し、英語アルファベットを用い
て元来の日本語の表現を表すのに作られた日本式ローマ
字やヘボン式ローマ字と区別する。このようにしなけれ
ばならない理由は、日本式ローマ字システムもヘボン式
ローマ字システムもともに日本語には無い子音を含まな
いからである。ヘボン式ローマ字は、拡張ヘボン式ロー
マ字の部分集合と考えられる。
【0016】五十音の行又は列、及び同じ又は類似の発
音の英語アルファベット文字が同一キーに割り当てられ
ると、そのキーの表面には五十音表の特定の列又は行及
び対応する英語文字を示す文字が表示される。26個の
英語文字と五十音表の列又は行を表す19個の日本語キ
ーがあるので、7つの英語文字(C、F、J、L、Q、
V、X)は対応する日本語キーが無く、その各々には別
々のキーが割り当てられる。同じキーが2つの異なる方
法で使用できるよう五十音入力モードと拡張ヘボン式ロ
ーマ字入力モードを切り換える為のソフトウエア又はハ
ードウエアが設けられなければならない。
【0017】図7は五十音入力法の列キー及び行キーの
1つの可能な配列を示し、これを案1と称す。括弧付き
のローマ字表記は説明のためのみであり、日本語キーボ
ードには無いことに留意されたい。キーグループは3つ
のキー列から成り、中の列はキーボードのホーム列70
である。五十音の列を表すキーはキーボードのホーム列
の左半分に配置され、右から左に「あ」、「い」、
「う」、「え」、「お」71と表され「お」列を表すキ
ーは最も左に配置される。五十音の行を表すキーは、キ
ーボードの右半分に配置される。「か」、「さ」、
「た」、「な」、「は」、「ま」行72を表すキーはホ
ーム列中に左から右に配置され、この順において「か」
行キー73は「あ」列74を表すキーの直ぐ隣に配置さ
れる。「ら」行75を表すキーは、「ま」行76を表す
キーの上の最上段列に配置される。「や」行77や
「わ」行78を表すキーはキーボードの最下段列に配置
され、「や」行77を表すキーは「か」行73を表すキ
ーの下にあり、「わ」行を表すキーは「あ」列を表すキ
ーの下にある。「が」行79を表すキーは「か」行73
を表すキーの上で最上段列にある。「ざ」行711を表
すキーは「さ」行712を表すキーの上で最上段列にあ
る。「だ」行713を表すキーは「た」行714を表す
キーの上で最上段列にある。「ば」行715を表すキー
は「は」行716を表すキーの上で最上段列にあり、
「ぱ」行717を表すキーは「は」行716を表すキー
の下にある。
【0018】図8は五十音入力法のための別の可能なキ
ー配列を示し、これを案2と称す。この場合にも、括弧
付きのローマ字表記は単に説明のためだけであり、日本
語キーボードには表示されない。五十音の行を表すキー
はキーボードの右半分に配置され、五十音の列を表すキ
ーはキーボードの左半分に配置される。五十音の列80
のキー配列は案1(図7)と同じである。「か」行から
「は」行までを表すキーは、ホーム列に左から右に
「か」、「さ」、「た」、「な」、「は」81の順に配
置される。「ま」行から「わ」行までを表すキーは最下
段列に「ま」、「や」、「ら」、「わ」82の順に配置
され、「ま」行83を表すキーは「か」行84を表すキ
ーの直ぐ下にある。「が」行85を表すキーは「か」行
84を表すキーの上で最上段列にあり、「ざ」行86を
表すキーは「さ」行87を表すキーの上で最上段列にあ
り、「だ」行89を表すキーは「た」行811を表すキ
ーの上で最上段列にあり、「ば」行812を表すキーは
「な」行813を表すキーの上で最上段列にあり、
「ぱ」行814を表すキーは「は」行815を表すキー
の上で最上段列にある。
【0019】案1と案2とも、順に、ユーザーの右手は
五十音の行を入力し、左手は五十音の列を入力する。も
ちろん、母音を表す文字を入力する際は行キーを押す必
要はないし、「ん」を入力する際は列キーを押す必要は
ない。Y音を子音と母音の間に含む文字を入力する際
は、ユーザーは適当な行キーを押し続いて「や」行キー
と適当な列キーを押す。例えば、“KYO”音を表す文
字(図3中35)を入力する際は、「か」行キー、
「や」行キー及び「お」列キーを押す。“JYO”音を
表す文字(図4中48、49)を入力する際は、図4の
「じゃ」行の“JYO”音を表す文字48が望ましけれ
ば、「ざ」行キー、「や」行キー及び「お」列キーを押
し、図4の「ぢゃ」行の“JYO”音を表す文字49が
望ましければ、「だ」行キー、「や」行キー及び「お」
列キーを押す。単語「きっと」(“KITTO”)に見
受けられるような短縮された音(促音)を表す文字を入
力するには、次に続く音節(この例では「と」)の子音
(この例では「T」)を表すキーを2回押す。すなわ
ち、この例では“KITTO”と類似の発音の日本語文
字は、「か」行キー、「い」列キー、「た」行キー2
回、及び「お」列キーを押すことにより入力される。単
語「とーり」(“TO−RI”)に見受けられるような
長い発音を表す文字を入力するには、2つの文字の間に
「−」記号(日本語では長音記号又は英語ではハイフ
ン)を押す。
【0020】図9には、どのように英語アルファベット
が図7に示された案1の五十音キー配列上に重ねられる
かが示される。英語アルファベット文字は、同じか又は
類似の発音の列又は行を表すキー上に配置される。文字
Aは「あ」列91を表すキー上に配置され、文字Iは
「い」列92を表すキー上に配置され、文字Uは「う」
列93を表すキー上に配置され、文字Eは「え」列94
を表すキー上に配置され、文字Oは「お」列95を表す
キー上に配置され、文字Kは「か」行96を表すキー上
に配置され、文字Sは「さ」行97を表すキー上に配置
され、文字Tは「た」行98を表すキー上に配置され、
文字Nは「な」行99を表すキー上に配置され、文字H
は「は」行911を表すキー上に配置され、文字Mは
「ま」行912を表すキー上に配置され、文字Yは
「や」行913を表すキー上に配置され、文字Rは
「ら」行914を表すキー上に配置され、文字Wは
「わ」行915を表すキー上に配置され、文字Gは
「が」行916を表すキー上に配置され、文字Zは
「ざ」行917を表すキー上に配置され、文字Dは
「だ」行918を表すキー上に配置され、文字Bは
「ば」行919を表すキー上に配置され、文字Pは
「ぱ」行920を表すキー上に配置される。V音は日本
語ではH音に近いので、文字V921は、「は」行を表
すキーに近いD及びBキーの間にて最上段列に配置され
る。日本語ではJ音は非清S音に近いので、文字J92
2は文字Sの下で最下段列に配置される。日本語ではC
h音はT音に近いので、文字C923は文字Tの下でJ
の隣にて最下段列に配置される。日本語ではF音はH音
に近いので、文字F924はCとPの間でHの近くにて
最下段列に配置される。日本語ではL音はR音に近いの
で、文字L925はRの隣で最上段列に配置される。文
字X926及びQ927はそれぞれU及びIの下で最下
段列に配置される。このように、英語文字は同じキーか
又は類似発音の五十音行又は列キーに接して配置され
る。VキーやFキーは、カタカナでも「ヴァ」及び「フ
ァ」行としてラベリングできる。V及びF音とも外国の
単語を日本語で綴るのに用いられる。英語アルファベッ
トキーのこの配列を五十音英語アルファベット配列とい
う。
【0021】日本語における外来語を入力するには、外
来語用の綴り表(図5及び図6)の子音(又は複数の子
音)と母音が順に入力される。英語アルファベットキー
と拡張ヘボン式ローマ字入力モードを使用する。例え
ば、「ヴォ」音(図5中54)を表す文字を入力するに
は、Vキーを押してOキーを押す。「グァ」音(図6中
62)を表す文字を入力するには、Gキーを押し、Wキ
ーを押し、Aキーを押す。EnterやTabのような
種々雑多なキーの配置はここでは説明しないが、それら
は使いやすいように配置される。タッチタイピングを助
けるために、休止位置にある時に左右の手の人差し指が
夫々位置する「さ」行キー97と「い」列キー92には
小さな凸状点を加え得る。五十音の列及び行キーの配列
に関して、最上段列「が」916から「ば」919まで
のキーと、最下段列「や」913から「ぱ」920まで
のキーは相互に交換可能である。五十音の列キーは、図
面に示し上記説明したような右から左ではなく、左から
右に配列できるし、行キーは、図面に示し上記説明した
ような左から右ではなく、右から左に配列できる。
「や」913及び「わ」915行キーの配置も相互に交
換可能であり、英語Q927、L925及びX926キ
ーは、図9に示し上記説明したのとは異なる位置に配置
できる。五十音キー配置を変えれば、対応する英語文字
キーの位置も変わる。
【0022】キー配列の可能な変更は、KYOのような
Y音を含む文字を入力するために小さな文字「ゃ」、
「ぃ」、「ゅ」、「ぇ」、「ょ」を表すキーを加えるこ
とである。これらの文字を表す別のキーが追加される場
合、案1の「わ」915及び「や」913行キーは1キ
ー分だけ右に移動してそれらのキーのためのスペースを
作らなければならない。図7、図8及び図9では、キー
は横方向及び縦方向ともども直線上に示される。しか
し、キーを必ずしもそのように配列する必要はない。例
えば、「が」行キー(図7、8、9では夫々79、8
5、916)は図7、8、9でのその配置を僅かに左に
寄せて配置でき、「や」行キー(図7、9では夫々7
7、913)は図7、9でのその配置を僅かに右に寄せ
て配置できる。
【0023】図10は従来のキーボード上に五十音列及
び行キーの案1キー配列及び英語アルファベットキーの
対応配列を示す。図中、コロンやピリオドなどの種々雑
多なキーはブランクにしてある。図10の文字キーの配
列は図9と実質的に同じである。英語アルファベットキ
ーは、英語及び外来日本語を拡張ヘボン式ローマ字入力
モードで入力するのに用いられ、五十音の列及び行キー
は日本語を入力するのに用いられる。五十音入力モード
と英語(又はローマ字)入力モードとの切り換えは、ソ
フトウエア又はハードウエアスイッチにより行うことが
できる。図10には示されてないが、五十音モードと英
語アルファベットモードとの切り換え用キーをキーボー
ドに加えることがきでる。
【0024】図11は従来のキーボード上に五十音の列
及び行キーの案2キー配列と英語アルファベットキーの
QWERTY配列を示す。五十音の列及び行キーの配列
は、図8の配列と実質的に同じである。この例でも、コ
ロンやピリオドなどのような種々雑多なキーは示されて
ない。このキーボードでは、英語アルファベットキーは
英語及び外来日本語を拡張ヘボン式ローマ字入力モード
にて入力するのに用いられ、五十音の列及び行キーは日
本語を入力するのに用いられる。「SW」011として
示されるキーは五十音入力モードと英語アルファベット
入力モードを切り換えるのに用いられる。
【0025】図12は案1キー配列、英語アルファベッ
トの五十音配列及びQWERTYキー配列を示す。キー
上の大きな英語文字はQWERTYキー配列を示し、小
さな英語文字は五十音キー配列を示す。ここでも、種々
雑多なキーは示されない。「SW1」012と示される
キーはQWERTY配列と五十音配列とを切り換え、
「SW2」013と示されるキーは五十音日本語入力モ
ードと五十音英語入力モードとを切り換える。QWER
TY配列のキーラベルは、混乱を避けるためにキーの頂
面ではなく前面に配置しなければならないかもしれな
い。ローマ字入力法の場合に五十音英語アルファベット
配列を使用して英語を入力できることに留意されたい。
現在用いられているいろは入力法用のキー配列は、五十
音入力法用のキー配列と組み合わせることもできる。こ
の場合、必要なスイッチと共に4つのキー配列法(五十
音日本語、いろは日本語、五十音英語及びQWERT
Y)の種々の組合せ又は4つの方法全部一緒にすること
が可能である。第3及び第4の入力法のキーラベルをキ
ー又はキーキャップの前面に加えて、必要なときこれら
のキー識別子の如何なる組合せがスイッチと共同して用
いられているかを示すようにしなければならないかもし
れない。
【0026】五十音の行及び列キーなしで英語アルファ
ベットキー単独で配置することも可能である。英語アル
ファベットキーは、英語アルファベットキーの五十音キ
ー配列仕様(図13)に従うようにキーボード上に配列
できる。五十音英語キー配列とQWERTYキー配列
は、図14に示されるように、五十音の行及び列キーを
用いずソフトウエア又はハードウエアスイッチ(図14
では図示せず)を有した同じキーボード上に実現でき
る。キーボードに関して用いれるソフトウエアにより、
ユーザーはキーボードを介してコンピュータにデータを
入力し、入力データを処理し、ユーザーにより指定され
た形式に入力データを変換し、そして変換データをコン
ピュータ表示器に表示できる。ソフトウエアはコンピュ
ータのオペレーティングシステムの一部とすることも出
来るし、オペレーティングシステムに追加するすること
も出来る。キーボードの入力モードとコンピュータモニ
タースクリーンの表示モード(又はコンピュータモニタ
ースクリーンに表示される入力文字タイプ)は独立に又
は一緒に指定できる(現在市販のソフトウエアでは入力
モードと表示モードの間で区別はない)。
【0027】次の3つの入力モードが考えられる。 (1)五十音 (2)拡張ヘボン式 (3)英語アルファベット 次の3つの表示モードが考えられる。 (a)ひらがな(全角サイズ文字と半角サイズ文字) (b)カタカナ(全角サイズ文字と半角サイズ文字) (c)英語アルファベット 入力モードのみを指定すると、入力モードに相応しい省
略時表示モードが設定され、表示モードのみを指定する
と、表示モードに相応しい省略時入力モードが設定され
る。入力モードと表示モードの関係及び実際にコンピュ
ータに入る入力データタイプが表1に示される。
【0028】
【表1】 表1 入力モード又は表示モードのどちらかに対して省略時設定が用い られるときの入力モード、表示モード及び入力データの関係 入力モード 表示モード コンピュータへの入力 五十音 -- ひらがな(五十音綴り) 拡張ヘボン -- カタカナ(外来日本語表現用 の綴り) 英語アルファベット -- 英語アルファベット -- ひらがな ひらがな(五十音綴り) -- カタカナ カタカナ(外来日本語表現用 の綴り) -- 英語アルファベット 英語アルファベット
【0029】入力モードのみを指定するには、ユーザー
は所望の入力モード用のキーを連続して2回押すか(又
は所望のアイコンをマウスで2回クリック)しなければ
ならない。もし所望の入力モード用のキーが1回だけ押
されると、現在の表示モードが選択される。例えば、五
十音入力モード用のキーを2回押すか(又は五十音入力
モード用のアイコンを2回クリックする)ならば、表示
モードはひらがなモードの省略時設定に自動的に変わ
る。ユーザーは時にカタカナを用いて日本語元来の語を
書いたり、ひらがなで外来語を書いたりすることを欲し
得る。ユーザーは時に図5及び図6にはない特別な方法
で外来語を綴ることを欲し得る。入力及び表示モード指
定は利用できる省略時設定よりもフレキシブルであらね
ばならないことは明らかである。五十音入力法はひらが
なとカタカナ表示モードの両方を統合できなければなら
ず、拡張ヘボン式ローマ字入力モードはひらがなとカタ
カナ表示モードを統合できなければならない。よって、
例えば、もしユーザーが五十音入力モードで「d」と
「i」の組合せをタイプしたなら、“ji”と発音する
文字がひらがな又はカタカナ表示モードのどちらかでモ
ニタースクリーン上に現れる。もしユーザーがヘボン式
ローマ字入力方法で「d」と「i」の組合せをタイプす
るなら、“di”と発音される文字の組合せがひらがな
又はカタカナ表示モードのどちらかでモニタースクリー
ン上に現れる。
【0030】理想的には、キーボードに関して用いられ
るソフトウエアは、日本語元来の単語と英語の単語の
間、及び外来日本語の単語と英語の単語の間で翻訳でき
る。よって、例えば、入力モードが五十音で表示モード
が英語ならば、翻訳ソフトウエアが日本語単語を英語に
自動的に翻訳し、英語単語がコンピュータに入力され、
コンピュータのモニタースクリーン上にも表示される。
もしソフトウエアがタイプ入力された日本語単語に対応
する1つより多くの英語単語を見出したならば、又はそ
の逆ならば、ユーザーはコンピュータに入力すべき単語
を選択できなければならない。入力モードと表示モード
の全体の組合せを選択した結果を表2に示す。
【0031】
【表2】 表2 入力モードと表示モードの両方が指定された場合の入力モード、 表示モード及び入力データの関係 入力モード 表示モード コンピュータへの入力 五十音 ひらがな ひらがな(五十音綴り) カタカナ カタカナ(五十音綴り) 英語アルファベット 適当な英単語がソフトウエア により選択される 拡張ヘボン ひらがな ひらがな(外来日本語表現に 対する綴り) カタカナ カタカナ(外来日本語表現に 対する綴り) 英語アルファベット 適当な外国単語がソフトウエ アにより選択され英語アルフ ァベットで綴られる 英語アルファベット ひらがな 適当な日本語単語がソフトウ エアにより選択されひらがな で綴られる(五十音綴り) カタカナ 適当な外来日本語がソフトウ エアにより選択されカタカナ により綴られる(外来日本語 表現に対する綴り) 英語アルファベット キーボードに入力された英語 アルファベット
【0032】英語アルファベットのK、S、T、N、
H、M、Y、R、W、G、Z、D、B、Pは五十音入力
モードでは五十音の行を表し、拡張ヘボン式ローマ字モ
ードでは各英語文字は音(五十音表の行ではなく)を表
し、五十音モード及び拡張ヘボン式モードで同じ組合せ
の文字を入力すると幾つかの組合せ文字において異なる
日本語文字を生じる(例えば、文字DやTを含むもの)
ことをユーザーが憶えている限り、ここで説明した入力
法は、各キー表面上に五十音の表記が無く英語のアルフ
ァベットのみ記してあるキーボードを用いても機能すべ
きである。英語アルファベットモードでは、各文字はそ
れ自身を表す。
【0033】特許法の要求に従って本発明を詳細に記載
してきたが、別の様々な変形や変更が当業者には示唆さ
れるであろう。例えば、キー配置を僅かに変えたり、キ
ーの列を変えたり、ここに説明してない特別キーをキー
ボードに加えたりできることは明らかである。キーを直
線状に配列する必要はないこともまた明らかである。キ
ーボードを半分づつ2つに分割し、一方を右手用としも
う一方を左手用とできる。キーボードの表面を非平坦に
できる。これら及びその他の変形や変更は添付した特許
請求の範囲に規定の発明の範囲に入るよう意図される。
キーボードハードウエアと可能なソフトウエアの詳細は
ここでは説明されない。このようなキーボードに要求さ
れるハードウエアやソフトウエアの設計の詳細な説明は
当業者には必要ないことが分かる。
【図面の簡単な説明】
【図1】基本的なかな文字を含んだ基本五十音表を示
す。
【図2】「濁点」や「丸」のあるかな文字を含んだ拡張
五十音表を示す。
【図3】Y音を有する基本かな文字を含んだ拡張五十音
表を示す。
【図4】「濁点」や「丸」やY音を有するかな文字を含
んだ拡張五十音表を示す。
【図5】外来語用のカタカナ文字を示し、これらの文字
の各組は英語アルファベットから子音と母音を入力する
ことにより作られる。
【図6】外来語用のカタカナ文字を示し、これらの文字
の各組は英語アルファベットから2つの子音と母音を入
力することにより作られる。
【図7】五十音キー配列の例を示す。
【図8】五十音キー配列の別の例を示す。
【図9】図7の五十音キー配列にその対応する英語アル
ファベット配列を重ねたものを示す。
【図10】図7の五十音キー配列にその対応する英語ア
ルファベット配列を重ねたキーボードを示す。
【図11】図8の五十音キー配列にQWERTY配列を
重ねたキーボードを示す。
【図12】図7の五十音キー配列にその対応する英語ア
ルファベット配列を重ねたもの及びQWERTYキー配
列を備えたキーボードを示す。
【図13】五十音英語アルファベット配列を示す。
【図14】2組の英語文字を備えたキーボードを示し、
一方は五十音配列であり、もう一方はQWERTY配列
である。
【符合の説明】
70 ホーム列

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 日本語五十音、外来日本語用の文字及び
    英語アルファベットを入力するためのコンピュータ等入
    力システムであって、キーボード及びキーボードに関し
    て使用されるソフトウエアを含み、該キーボードは、 各々の文字キーの表面上に五十音表記か英語アルファベ
    ット文字のどちらか又はその両方を記された複数の文字
    キーを含み、 前記五十音表記は、「基本」五十音表の行もしくは列の
    どちらか、又は濁音及び半濁音用の「拡張」五十音表の
    行もしくは列のどちらかを含み、 前記英語アルファベット文字は全部で26文字からな
    り、 前記五十音の行が表記された複数のキーは前記キーボー
    ドの実質的に右(又は左)半分に配置され、前記五十音
    の列が表記された複数のキーは前記キーボードの実質的
    に左(又は右)半分に配置される、コンピュータ等入力
    システム。
  2. 【請求項2】 「か」、「さ」、「た」、「な」、
    「は」及び「ま」行キーはその順でホーム列の実質的に
    右(又は左)半分に配置され、 「ら」行キーは前記「ま」行キーの近隣に配置し、 「が」、「ざ」、「だ」及び「ば」キーは前記ホーム列
    の隣の列でそれぞれ前記「か」、「さ」、「た」及び
    「は」行キーの近くに配置され、 「ぱ」行キーは前記「は」行キーの近隣に配置され、 五十音の列表記されたキーはホーム列の実質的に左(又
    は右)半分に「あ」、「い」、「う」、「え」及び
    「お」の順に配列され、 「わ」及び「や」行キーは前記ホーム列の隣の列で前記
    キーボードの実質的に中央に配置される、請求項1記載
    のキーボード。
  3. 【請求項3】 「か」、「さ」、「た」、「な」、
    「は」、「ま」及び「ら」行キーはその順でホーム列の
    実質的に右(又は左)半分に配置され、 「が」、「ざ」、「だ」及び「ば」キーは前記ホーム列
    の隣の列でそれぞれ前記「か」、「さ」、「た」及び
    「は」行キーの近くに配置され、 「ぱ」行キーは前記「は」行キーの近くに配置され、 五十音の列表記されたキーはホーム列の実質的に左(又
    は右)半分に「あ」、「い」、「う」、「え」及び
    「お」の順に配列され、 「わ」及び「や」行キーは前記ホーム列の隣の列で前記
    キーボードの中央の近くに配置される、請求項1記載の
    キーボード。
  4. 【請求項4】 「か」、「さ」、「た」、「な」及び
    「は」行キーはその順でホーム列の実質的に右(又は
    左)半分に配置され、 「ま」、「や」、「ら」及び「わ」行キーはその順で前
    記ホーム列の隣の列に配置され、 「が」、「ざ」、「だ」及び「ば」キーは前記ホーム列
    の隣のもう一方の列でそれぞれ「か」、「さ」、「た」
    及び「は」行キーの近くに配置され、 「ぱ」行キーは「は」行キーの近くに配置され、 五十音の列表記されたキーはホーム列の実質的に左(又
    は右)半分に「あ」、「い」、「う」、「え」及び
    「お」の順に配列され、 「わ」及び「や」行キーは前記ホーム列の隣の列で前記
    キーボードの実質的に中央に配置される、請求項1記載
    のキーボード。
  5. 【請求項5】 英語アルファベットの各文字は発音の最
    も近い五十音の行又は母音キーに割り当てられ、 キー配置が割り当てられず且つ前記五十音行キーのうち
    の一つに発音が近い英語文字は、その五十音行キーの近
    くに配置され、 キー配置が割り当てられず且つ前記五十音行キーのいず
    れとも発音が近くない英語文字は、前記キーボード上の
    未割り当て場所に配置される、請求項2又は請求項3に
    記載のキーボード。
  6. 【請求項6】 英語アルファベットキーがQWERTY
    配列に従って配置される請求項4記載のキーボード。
  7. 【請求項7】 英語アルファベット配列がQWERTY
    配列を含み、QWERTY配列と他の英語アルファベッ
    ト配列のうちの一つの間で選択するためのスイッチを備
    える請求項5記載のキーボード。
  8. 【請求項8】 日本語を入力するためのキー配列が所謂
    いろは日本語キー配列を含み、いろは日本語キー配列と
    日本語キー配列のうちの一つの間で選択するためのスイ
    ッチを備える請求項1記載のキーボード。
  9. 【請求項9】 子音と母音の間にY音を含む日本語文字
    を入力するために、前記「や」行キーが五十音行キーと
    五十音列キーの間で使用される請求項1記載のキーボー
    ド。
  10. 【請求項10】 前記「な」行キーのみを押すことによ
    り日本語文字「ん」が入力される請求項1記載のキーボ
    ード。
  11. 【請求項11】 短縮された音を表す文字は、次に続く
    文字の五十音行キーを2回連続して押すこと(短縮音を
    作る2文字)により入力される請求項1記載のキーボー
    ド。
  12. 【請求項12】 「ヴァ」及び「ファ」行キーを備えた
    請求項1記載のキーボード。
  13. 【請求項13】 小さい文字の「ゃ」、「ぃ」、
    「ゅ」、「ぇ」及び「ょ」列キーを備えた請求項1記載
    のキーボード。
  14. 【請求項14】 複数のキーキャップであって、各々は
    その表面上に五十音表記と英語アルファベット文字を示
    し、前記五十音表記は五十音表の行か列のどちらかを表
    す、複数のキーキャップ。
  15. 【請求項15】 各キーの表面が英語アルファベット表
    記のみを示す請求項5記載のキーボード。
  16. 【請求項16】 QWERTY英語アルファベット配列
    が交替の英語アルファベット配列として含まれ、 英語アルファベット配列のうちの一つがソフトウエア又
    はハードウエアスイッチのどちらかにより選択できる、
    請求項15記載のキーボード。
  17. 【請求項17】 日本語五十音、外来日本語用の文字及
    び英語アルファベットを入力するためのコンピュータ等
    入力システムであって、キーボード及びキーボードに関
    して使用されるソフトウエアを含み、 前記コンピュータ等入力システムは、入力モードを特定
    するためのソフトウエア又はハードウエアスイッチ手段
    を含み、 該入力モードは、五十音モードと拡張ヘボン式ローマ字
    モードと英語アルファベットモードとを含み、 五十音モードでは、五十音表の行と列が、入力かな文字
    を定める文字の行と列を示すキーにより特定され、 拡張ヘボン式ローマ字モードでは、外来文字表の行と列
    が、その文字の行と列を表す英語アルファベットを示す
    キーにより特定され、 英語アルファベットモードはそれ自身を表し、 また、前記コンピュータ等入力システムは、表示モード
    を特定するためのソフトウエア又はハードウエアスイッ
    チ手段を含み、 該表示モードは、ひらがなモードとカタカナモードと英
    語アルファベットモードとを含み、 ひらがなモードでは、日本語ひらがながコンピュータに
    入力され、入力されたデータがコンピュータモニタース
    クリーン上に表示され、 カタカナモードでは、日本語カタカナがコンピュータに
    入力され、入力データがコンピュータモニタースクリー
    ン上に表示され、 英語アルファベットモードでは、英語アルファベット文
    字がコンピュータに入力され、入力データがコンピュー
    タモニタースクリーン上に表示される、コンピュータ等
    入力システム。
  18. 【請求項18】 五十音入力モードが選択されるとひら
    がな入力が行われ、 拡張ヘボン式ローマ字入力モードが選択されるとカタカ
    ナ入力が行われ、 英語入力モードが選択されると英語アルファベット入力
    が行われる、請求項17記載のコンピュータ等入力シス
    テム。
  19. 【請求項19】 ひらがな表示モードが選択されると五
    十音入力モードが用いられ、 カタカナ表示モードが選択されると拡張ヘボン式ローマ
    字入力モードが用いられ、そして、 英語アルファベット表示モードが選択されると英語入力
    モードが用いられる、請求項17記載のコンピュータ等
    入力システム。
  20. 【請求項20】 五十音入力モードと英語アルファベッ
    ト表示モードが選択されて日本語単語が入力されると、
    ソフトウエアにより翻訳された英語単語がコンピュータ
    に入力され、 拡張ヘボン式ローマ字モードと英語アルファベット表示
    モードが選択されて外来日本語が入力されると、ソフト
    ウエアにより翻訳された英語アルファベットでの外国単
    語がコンピュータに入力され、 英語アルファベット入力モードとひらがな表示モードが
    選択されて英語単語が入力されると、ソフトウエアによ
    り翻訳された日本語単語がコンピュータに入力され、 英語アルファベット入力モードとカタカナ表示モードが
    選択されて英語単語が入力されると、ソフトウエアによ
    り翻訳された外来日本語がコンピュータに入力される、
    請求項17記載のコンピュータ等入力システム。
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