JP2002531989A - ソフトハンドオフ時にトラフィック及びパイロットチャネルの相対強度に合わせて調整するデジタル受信機及び受信方法 - Google Patents
ソフトハンドオフ時にトラフィック及びパイロットチャネルの相対強度に合わせて調整するデジタル受信機及び受信方法Info
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Abstract
Description
トストリームの受信に関する。
システムなども含めた様々なデジタル通信システムで送受信される。無線通信に
ついては、現在、アナログ通信からデジタル通信へ進化しつつある。音声は一連
のビットで表され、変調された後、基地局から無線電話へ送信される。無線電話
は受信波形を復調してビットを取り出し、そのビットを音声に変換する。eメー
ル及びインターネットアクセスなどのデータサービスの需要も次第に高まってい
て、これらは通常はデジタル通信を使用する。
(FDMA)を使用してスペクトラムを複数の無線チャネルに分割し、それぞれ
を異なった搬送周波数に対応させていた。これらの搬送周波数は、時分割多元接
続(TDMA)と呼ばれるタイムスロットにさらに分割することも可能で、D−
AMPS、PDC、及びGSMデジタルセルラー無線システムなどの場合がこれ
に当る。また、符号分割多元接続(CDMA)など、複数のユーザが拡散スペク
トラム技法を使用して同一無線チャネルを使用することもできる。
れていて、この場合は、各情報記号を複数の「チップ」で表す。1つの記号を複
数のチップで表すことは「拡散」を行うことになるが、これは、通常は広い送信
帯域を使用する。チップシーケンスは、拡散コードまたはシグナチュアシーケン
スと呼ばれる。受信機側では、通常は、受信信号を拡散コードの共役である逆拡
散コードで逆拡散する。IS−95及びJ−STD−008は、DS CDMA
基準の例である。
Rake)受信を使用する。受信信号をチップシーケンスに関連付けて逆拡散
し、チャネル係数推定値の共役で逆拡散値に重み付けし、チャネルの相回転を除
去し振幅に重み付けすることでソフトまたは信頼値を示す。マルチパス伝搬が存
在すると、振幅は大幅に変動する可能性がある。また、マルチパス伝搬は時間の
ばらつきに繋がることもあり、これにより、複数に分解できる信号エコーを受信
することもある。相関器を、異なったエコーに合わせて調整する。逆拡散値を重
み付けしたら、それらの合計を求める。この重み付け及び合計計算操作は、通常
、レイク結合と呼ばれる。レイク結合は、“Rake Receiver wi
th Selective Ray Combining”という名称で本発明
者に付与された米国特許第5,237,586号及び“Quantized C
oherent Rake Receiver”という名称でDentに付与さ
れた米国特許第5,305,349号などに記載されている。これらの開示は両
方とも、本願に引用して援用する。
1に渡されると、送信機は無線チャネル103などの送信媒体またはチャネルに
合わせた表現にそれらの記号をマップし、送信アンテナ102を介して信号を送
信媒体に乗せる。送信信号は媒体103を通り、受信アンテナ104で受信され
る。受信信号は受信機105へ渡される。受信機105は、無線プロセッサ10
6などのプリプロセッサ、ベースバンド信号プロセッサ110、及びポストプロ
セッサ112で構成される。
を増幅し、調整し、ベースバンドに濾波する。信号はサンプリングされた後に量
子化され、最終的には、一連のベースバンド受信サンプルになる。元の無線信号
には同相(I)及び直角(Q)成分が含まれているため、ベースバンドサンプル
にもI及びQ成分が含まれ、複雑なベースバンドサンプルとなる。
プロセッサはソフト情報も出力し、このソフト情報が検出記号値の尤度に関する
情報を示している。
能を実行する。例えば、ソフトで検出した値を使用し、順方向エラー訂正復号化
またはエラー検出復号化を行う。また、音声デコーダを使用し、デジタル記号を
音声に変換することもできる。
セッサ106(あるいはその組合せ)で記号がどのように修正されたかを推定し
て行う。上記で説明したように、マルチパス伝搬の結果などにより、送信媒体の
信号の位相及び振幅が変化していることがある。また信号が分散し、その結果、
信号エコーが発生することもある。各エコーに対応する位相と振幅が存在するこ
とがあり、これらは複素数のチャネル係数で表される。また、各エコーには対応
する遅延が関係することもある。コヒーレント復調は、通常、これらの遅延と係
数を推定値して行う。通常、チャネルは離散光としてモデル化し、チャネル係数
を各種遅延に割り当てる。
話)には、共用パイロットチャネルが含まれる。このパイロットチャネルの送信
信号は一般的に知られていて、そのパワーは通常はトラフィックまたは情報を含
んだチャネルよりはるかに強い。したがって、パイロットチャネルは、通常、チ
ャネル推定における基準信号となる。
ネル推定値は、パイロットチャネルのパワーの平方根に比例する。理想的な状態
であれば、チャネル推定値は、トラフィックチャネルのパワーの平方根に比例す
るはずである。同じ基地局からの異なった信号エコーに関するチャネル推定を行
う場合、この比例差分は通常は問題にならない。これは、すべてのチャネル係数
が同じ比例量だけ異なっているからである。
強度に合わせて調整するデジタル受信機及び受信方法を含む。特に、スペクトラ
ム拡散信号は、複数のトラフィックチャネル及び複数のパイロットチャネルから
データサンプルを受信することで、複数のトラフィックチャネル及び複数のパイ
ロットチャネルから処理される。検出統計値は、複数のトラフィックチャネル及
び複数のパイロットチャネルの相対強度を考慮しながら、情報記号に対応する受
信データサンプルから入手される。検出統計値は、好ましくは、複数のトラフィ
ックチャネル及び複数のパイロットチャネルの相対強度を考慮しながら、レイク
(Rake)結合処理を実行することで入手することが好ましい。
トハンドオフ状態またはソフタハンドオフ(softer handoff)状
態になるという認識を基にしたものである。異なったパイロットチャネルパワー
及びトラフィックチャネルパワーは、通常、すべての基地局送信について同じで
はない。その結果、チャネル推定にパイロットチャネルを使用すると問題が発生
することがある。異なったパイロットチャネルを基にしたチャネル推定値を使用
して信号エコーを結合すると、これらのエコーは間違った重み付けで組み合され
る可能性がある。
ネルを受信する無線電話を考えてみる。2つのパイロットチャネルの受信パワー
は同じであるが、基地局Aからの受信トラフィックチャネルパワーは基地局Bの
それより10倍強いものとする。この場合、これらのパイロットチャネルを使用
してチャネル推定を行うと、2つのトラフィック信号は、平均して信号が等しく
重み付けされるように結合されてしまう。しかし、パフォーマンスを向上させる
ためには、2つの信号には別々の重み付けをし、基地局Aからの強力なトラフィ
ック信号に高い重みを与えるべきである。
。これらの調整係数をレイク受信機に組み込むことで、パイロットチャネルとト
ラフィックチャネル間の相対強度の差分を考慮できる。
のスペクトラム拡散信号は、複数のトラフィックチャネル及び複数のパイロット
チャネルからのデータサンプルを受信することで処理される。受信したデータサ
ンプルは拡張符号と関連付けられ、パイロット逆拡散値及びトラフィック逆拡散
値を出力する。複数のトラフィックチャネル及び複数のパイロットチャネルの相
対強度に対応する調整係数が作成される。チャネル応答はパイロット逆拡散値を
使用して推定し、チャネル係数推定値を出力する。トラフィック逆拡散値を結合
し、チャネル係数推定値を使用して情報記号に対応する検出統計値を得る。本発
明によれば、トラフィック逆拡散値、チャネル推定値、またはパイロット逆拡散
値(あるいはその組合せ)は、複数のトラフィックチャネル及び複数のパイロッ
トチャネルの相対強度に対応する検出統計値を入手できるように、調整係数によ
り調整される。
の相対強度の関数である調整済みトラフィック逆拡散値を入手できるように、ト
ラフィック逆拡散値を調整係数により調整する。第2の実施例では、複数のトラ
フィックチャネルと複数のパイロットチャネルの相対強度の関数である調整済み
チャネル係数推定値を入手できるように、チャネル係数推定値を調整係数により
調整する。第3の実施例では、複数のトラフィックチャネルと複数のパイロット
チャネルの相対強度の関数である調整済みパイロット逆拡散値を入手できるよう
に、パイロット逆拡散値を調整係数で調整する。
ックチャネルのパワーを推定し、パイロットチャネルとトラフィックチャネルで
推定されたこれらのパワーを基に調整係数を決定する。また、パイロットチャネ
ル逆拡散値及びトラフィックチャネル逆拡散値を使用してエラー信号を作成でき
、このエラー信号を基に調整係数を計算することもできる。さらに、複数の送信
信号遅延値に対応するパイロット逆拡散値とトラフィック逆拡散値を使用して調
整係数を作成することもできる。最後に、トラフィックチャネルのパワーを推定
するとき、減速データレートで使用する低パワーと無関係のチャネルの等価フル
レートパワーを推定できる。
チャネルへのソフトハンドオフ時に使用する。第1及び第2のトラフィックチャ
ネルは、第1及び第2の基地局により提供される。また、第1の及び第2のトラ
フィックチャネルは、単一の基地局からの2つのビームパターンまたはセクタに
より提供することもできる。したがって、ハンドオフ時にチャネル推定を正確に
行うことで、検出統計値をより正確に得ることができる。
説明する。ただし、本発明は幾つかの異なった方法でも実現でき、以下に述べる
実施例に限定して解釈すべきではない。むしろ、これらの実施例は、この開示の
すべてを完全に説明し、当業者にとって発明の範囲を詳細に伝えることができる
ように述べたものである。以下の説明では、同じ番号は同じ要素を参照する。
環境で、受信機は1つまたは複数のアンテナを使用して送信信号を取り出す。以
下の実施例は無線通信について説明するが、本発明は、このシステム及び方法に
限定されない。本発明は、有線通信及び磁気記憶システムを含んだ他のデジタル
通信環境にも適用できる。このようなアプリケーションでは、無線プロセッサを
、送信または記憶媒体からデータを取り出す装置として一般化できる。
ead Spectrum Communications Signals”
という名称のBottomley等による同時係属中の出願第08/748,7
55号(この開示は本願で引用して援用)では、パイロットチャネルを使用する
チャネル推定を含んだレイク結合の方法を説明している。この係属中の出願によ
るベースバンドプロセッサ110’を、図2に示す。バースバンドデータサンプ
ルを2チャネル逆拡散装置202a−202cのバンクへ渡す。これらの装置は
、受信信号の各種遅延をパイロット及びトラフィックチャネルの逆拡散コードに
関連付け、パイロット及びトラフィック逆拡散値を出力する。図2では、異なっ
た逆拡散装置が、同一基地局からの信号イメージを取得する。パイロット逆拡散
値は、チャネル係数推定装置204a−204cへ渡される。これらの装置は従
来の技法を使用し、複素数チャネル係数を推定する。トラフィック逆拡散値及び
チャネル係数推定値は、レイク結合装置206へ渡される。このレイク結合装置
はチャネル推定値を使用して各種トラフィック逆拡散値を結合し、検出統計値を
出力する。
推定値の共役である。これを図3で示す。チャネル推定値とトラフィック逆拡散
値が乗算器302a−302cへ渡されると、乗算器は、トラフィック逆拡散値
とチャネル推定値の共役、つまりチャネル係数推定値、との積を出力する。BP
SK記号を使用すると、この積の実数部分だけが出力される。加算器304はこ
れらの積の合計を求め、検出統計値を出力する。
で表している。サンプルは次のようにモデル化される。 ここで、bは送信された記号で、cjはチャネル係数で、遅延は0、1、及び2
チップ区間で、sT(k)は記号を拡散するために使用するトラフィックチャネ
ルチップシーケンスで、sP(k)はパイロットチャネルチップシーケンスで、
Kはトラフィックチャネルとパイロットチャネル間の相対振幅で、w(k)は劣
化(雑音+干渉)である。これらの遅延は、送信信号の遅延イメージに対応する
。
で、jは逆拡散装置単位を示す)で表されるパイロット及びトラフィックチャネ
ルの逆拡散値を出力する。トラフィック逆拡散値は次のように表すことができる
。 ここで、上付き文字"*"は複素数共役を表し、Lは逆拡散係数である。Lの除算
は、説明の目的で示してある。実際には、この除算を省略した場合に結果を拡張
する方法は知られている。
して逆拡散値を結合し、情報記号に対応する検出統計値を出力する。これは次の
ように表すことができる。 zに最も近い記号値が検出値 になる。BPSK変調の場合、bは+1か−1で、その結果、検出値はzの実数
部分の符号で与えられる。この検出統計値は、後続の処理でソフト値として使用
できる。
を考えてみる。これは、基地局d、e、及びfの3方向ソフトハンドオフになる
。この場合、特定の1記号周期における受信サンプルは、次のようにモデル化で
きる。 ここで、bは送信された記号で、cxは異なった基地局に対応するチャネル係数
で、 は基地局で記号を拡散するために使用されるトラフィックチャネルチップシーケ
ンスで、 は基地局xに対応するパイロットチャネルチップシーケンスで、Kxは基地局x
に関するパイロットチャネルとトラフィックチャネル間の相対振幅で、w(k)
は劣化(雑音+干渉)である。
の逆拡散値を作成するために使用される。パフォーマンスを最適にするためには
、検出統計値zは次のようになる。 式(5)に示すように、最適結合のためには調整係数Kxが必要である。しかし
、図2及び3で説明した方法を使用する場合は、調整係数は存在せず、パフォー
マンスは最適にならない。
整係数を推定し、チャネル推定により重み付けする前にそれらの調整係数をトラ
フィック逆拡散値に適用する方法である。別の方法は、チャネル推定値を最初に
調整する。第3の方法は調整係数をパイロット逆拡散値に適用し、その結果、こ
れらの係数をチャネル推定値に暗黙に組み込む。これらの方法について以下に詳
細に説明する。
ると、パイロット逆拡散値は結合装置406にも与えられ、結合操作は調整済み
結合装置406により実行される。一般的に、2チャネル逆拡散装置202a−
202cは、パイロット及びトラフィックチャネルの逆拡散値を作成する任意の
装置(2つの相関器など)により置き換えることができる。
ィック逆拡散値を結合操作の前に調整する。調整装置502a−502cは、実
数乗算により複素数トラフィック逆拡散値を調整する。調整係数は、調整係数推
定装置504により推定する。この推定装置は、パイロット及びトラフィック逆
拡散値を使用して調整係数を作成する。乗算器203a−302cを使用し、調
整済みトラフィック逆拡散値とチャネル推定値とを乗算する。代替方法として、
結合操作の前に、トラフィック逆拡散値ではなく調整係数をチャネル推定値に適
用することもできる。
する。この場合、乗算器の前ではなく乗算器の後ろで調整することが好ましい。
この結果、調整時には実数乗算操作を1度だけ実行すればよいことになる。
る場合について、調整係数推定装置504’の実施例を図6に示す。同一基地局
に対応するパイロット及びトラフィック逆拡散値がシングル調整係数推定装置6
02a−602cに与えられ、これらの推定装置が調整係数を出力する。
施例を図7に示す。パイロットパワーは、パイロット逆拡散値を使用してパワー
推定装置706aで推定する。具体的には、複素数パイロット逆拡散値の実数部
及び虚数部を2乗し、数量2乗装置702aで加算する。結果として得られたパ
ワー推定値は指数平滑法などを使用して平滑装置704aで平滑し、平滑したパ
イロットパワー推定値を出力する。同じ操作を、数量2乗装置702bと平滑装
置704bによりトラフィック逆拡散値に適用し、平滑化したトラフィックパワ
ー推定値を出力する。除算器708では、平滑化したトラフィックパワー推定値
を平滑化したパイロットパワー推定値で除算し、パワー比率を得る。このパワー
比率の平方根を平方根装置710で決定し、調整係数を得る。
実施例を図8に示す。乗算器810で、パイロット逆拡散値を調整係数により調
整する。調整済みパイロット逆拡散値を数量2乗装置702aで2乗し、パイロ
ット数量2乗値を出力する。トラフィック逆拡散値は数量2乗702bで2乗し
、トラフィック数量2乗値を出力する。トラフィック数量2乗値とパイロット数
量2乗値との差分を、加算器815で決定する。この差分は、従来の自動利得制
御(AGC)装置820にエラー信号として送られる。この装置は、差分の大き
さが時間の経過と共に小さくなるように調整しながら、利得を決定する。このA
GC利得が調整係数で、これは1に初期設定できる。
決定され、これにより、調整済みパイロット逆拡散値がトラフィックチャネルの
パワーと同じになる。AGC回路は、例えば、AGCループ利得によりエラー信
号を濾波して調整することができる。結果として得られる信号を蓄積し、利得と
して使用したりまたは利得を計算するために使用することができる。
拡散値とトラフィック逆拡散値の1組が1つの基地局信号に対応し、パイロット
逆拡散値とトラフィック逆拡散値の他の2組が第2の基地局に対応する場合であ
る。第2の基地局に対応する逆拡散値は、ダブル調整係数推定装置910に送ら
れ、この装置は共通調整係数を出力する。
ック設計に対応する。図10の実施例は図8の実施例と同じであるが、AGC装
置820に送られるエラー信号がパイロット逆拡散値とトラフィック逆拡散値か
ら成る別の組の処理により与えられるエラー信号の重み付き組合せである点が異
なっている。加算器815aと815bが出力する差分は、重みwa及びwbによ
りそれぞれ乗算器1001a−1001bで乗算される。これらの重みは光線強
度(ray strength)により異なる可能性があり、光線が強ければ重
みも大きくなる。光線強度はチャネル推定値により決まる。また、乗算器100
1a−1001bを省略することも可能で、この場合は両方の差分に同じ重みが
与えられる。
ることは、当分野では自明である。複数の遅延から得られるパイロットパワー推
定値は、複数のトラフィックパワー推定値と同様に、除算器の前段で組み合せる
ことができる。遅延ごとに1つの除算器を設け、その後段に、平方根を求める前
に平均化装置を設けることができる。他の構成も可能である。
示す。この実施例では、フィードバックAGCを使用し、チャネル推定を行う前
にパイロット逆拡散値を調整する。その結果、従来のレイク結合装置206を使
用できる。
相対強度に関する付帯情報を利用することもできる。例えば、基地局から受信機
に、相対強度情報を送ることができる。また、従来の制御技法では、相対強度の
計算も可能である。また、相対強度が分かったら、相対強度の変化は周知のパワ
ー制御コマンドの関数として得られる。また、トラフィックチャネルのパワーは
、当該トラフィックチャネルの等価最大レートパワーを使用して推定することが
できると考えられる。具体的には、信号のパワーレベルをデータレートの関数と
して変化させ、エネルギー/ビットを相対的に一定に保つことができることは知
られている。したがって、トラフィックチャネルでのパワーを推定するときは、
データレート情報を組み込むことができる。
レートレベルに合わせて調整することができる。IS−95のレートセットでは
、9600bps、4800bps、2400bps、及び1200bpsの4
種類のデータレートがある。これらは、それぞれ、1、1/2、1/4、1/8
の相対パワーレベルで送信される。したがって、トラフィック相関は、検出され
たレートに従い、調整係数 を使用して調整できる。レートを決定できない場合、CRCまたは他のエラー検
出方式でエラーを示している場合、またはレートが明確に分からない場合(ある
いは、これらのいくつが重なった場合)、幾つかのフレームはスキップされるこ
とがある。また、4つのレートまたは他の任意のレベルのいずれかに合わせて相
関を調整できる。例えば、調整係数 及び1をレート9600、4800、2400、及び1200bpsについて使
用し、最低レートについて正規化することができる。
い場合もある。これにより、1つの基地局からの相関の場合は、調整は不要にな
る。
している。従来からの任意の遅延推定方法を使用できる。1998年1月12日
提出の“Method and Apparatus for Multipa
th Delay Estimation in Direct Sequen
ce Spread Spectrum Communication Sys
tems”という名称のSourour等の係属中米国特許出願第09/005
,580号に開示している方法を使用できる(この開示は本願に引用して援用)
。
。例えば、LMS、KLMS、RLS、及びKalmanトラッキングアルゴリ
ズムを使用できる。チップ間隔光線を例として使用したが、光線は小数の間隔も
含め、任意の間隔が可能である。チャネル係数推定は、パイロット記号部分間の
補間を使用することでも実行できる。パルス整形付帯情報を使用し、係数推定を
向上させることもできる。同様に、本発明では調整係数推定について様々な方法
を使用できる。調整係数は、パイロット記号セクション間でトラックまたは補間
できる。
値を記憶できる。後処理フェーズでは、フォワードエラー訂正及びフォワードエ
ラー検出復号化を使用し、エラーを訂正及び検出できる。これにより、再符号化
処理を使用して第2のパスの参照記号を提供し、パラメータ推定を向上させるこ
とができる。マルチパス復調については、“Simultaneous Dem
odulation and Decoding of a Digitall
y Modulated Radio Signal Using Known
Symbols”という名称でDentに付与された米国特許第5,673,
291号に記載されている(その開示は本願に引用して援用)。本発明は、改善
されたレイク結合方法と共に使用することもできる。
けの関数となり、別のアンテナについても同様である。したがって、調整係数を
推定する場合、異なったアンテナからのデータは異なった光線または遅延のデー
タを使用するのと同じように使用できる。また、本発明は1997年12月17日提
出の“Mobile Station Having Plural Ante
nna Elements and Interference Suppre
ssion”という名称のKarlsson等に付与された米国特許出願第08
/992,174号に記載されている複数受信アンテナ結合技法と共に使用する
こともできる(その開示は本願に引用して援用)。
はパイロット記号付きシステムも含むものと解釈され、この場合は、パイロット
記号パワーはトラフィックチャネルパワーと異なることがある。
理解できる。したがって、本発明の範囲は上記の説明ではなく、本発明に添付し
た請求項により定義される。また、請求項の意味と一致するすべての同等の内容
は含まれているものとする。
ク図である。
る。
置のブロック図である。
し、チャネル係数推定値の共役で逆拡散値に重み付けし、チャネルの相回転を除
去し振幅に重み付けすることでソフトまたは信頼値を示す。マルチパス伝搬が存
在すると、振幅は大幅に変動する可能性がある。また、マルチパス伝搬は時間の
ばらつきに繋がることもあり、これにより、複数に分解できる信号エコーを受信
することもある。相関器を、異なったエコーに合わせて調整する。逆拡散値を重
み付けしたら、それらの合計を求める。この重み付け及び合計計算操作は、通常
、レイク結合と呼ばれる。レイク結合は、“Rake Receiver wi
th Selective Ray Combining”という名称で本発明
者に付与された米国特許第5,237,586号及び“Quantized C
oherent Rake Receiver”という名称でDentに付与さ
れた米国特許第5,305,349号などに記載されている。 “A Method for Combining Signals, an d a Receiver”という名称の国際出願WO 98/42155号で は、信号の結合方法及びレイク原理で実現する受信機を説明している。この受信 機は、信号を受信する複数の分岐を備えている。受信機は、受信機の分岐を介し て受信する信号を必要に応じ結合する事前結合手段と、事前結合された信号を必 要に応じさらに第2の受信機へ送信する送信手段と、受信機の分岐を介して受信 した信号を事前結合信号と結合する結合手段とを備えている。
ead Spectrum Communications Signals”
という名称のBottomley等による同時係属中の出願第08/748,7
55号では、パイロットチャネルを使用するチャネル推定を含んだレイク結合の
方法を説明している。この係属中の出願によるベースバンドプロセッサ110’
を、図2に示す。バースバンドデータサンプルを2チャネル逆拡散装置202a
−202cのバンクへ渡す。これらの装置は、受信信号の各種遅延をパイロット
及びトラフィックチャネルの逆拡散コードに関連付け、パイロット及びトラフィ
ック逆拡散値を出力する。図2では、異なった逆拡散装置が、同一基地局からの
信号イメージを取得する。パイロット逆拡散値は、チャネル係数推定装置204
a−204cへ渡される。これらの装置は従来の技法を使用し、複素数チャネル
係数を推定する。トラフィック逆拡散値及びチャネル係数推定値は、レイク結合
装置206へ渡される。このレイク結合装置はチャネル推定値を使用して各種ト
ラフィック逆拡散値を結合し、検出統計値を出力する。
している。従来からの任意の遅延推定方法を使用できる。1998年1月12日
提出の“Method and Apparatus for Multipa
th Delay Estimation in Direct Sequen
ce Spread Spectrum Communication Sys
tems”という名称のSourour等の係属中米国特許出願第09/005
,580号に開示している方法を使用できる。
値を記憶できる。後処理フェーズでは、フォワードエラー訂正及びフォワードエ
ラー検出復号化を使用し、エラーを訂正及び検出できる。これにより、再符号化
処理を使用して第2のパスの参照記号を提供し、パラメータ推定を向上させるこ
とができる。マルチパス復調については、“Simultaneous Dem
odulation and Decoding of a Digitall
y Modulated Radio Signal Using Known
Symbols”という名称でDentに付与された米国特許第5,673,
291号に記載されている。本発明は、改善されたレイク結合方法と共に使用す
ることもできる。
けの関数となり、別のアンテナについても同様である。したがって、調整係数を
推定する場合、異なったアンテナからのデータは異なった光線または遅延のデー
タを使用するのと同じように使用できる。また、本発明は1997年12月17日提
出の“Mobile Station Having Plural Ante
nna Elements and Interference Suppre
ssion”という名称のKarlsson等に付与された米国特許出願第08
/992,174号に記載されている複数受信アンテナ結合技法と共に使用する
こともできる。
理解できる。したがって、本発明の範囲は上記の説明ではなく、本発明に添付し
た請求項により定義される。
Claims (33)
- 【請求項1】 複数のトラフィックチャネルと複数のパイロットチャネルか
らのスペクトラム拡散信号を処理する方法であって、 複数のトラフィックチャネルと複数のパイロットチャネルからデータサンプル
を受信するステップと、 パイロット逆拡散値とトラフィック逆拡散値とを出力するために、受信データ
サンプルを拡散符号に関連付けるステップと、 複数のトラフィックチャネルと複数のパイロットチャネルの相対強度に対応す
る調整係数を作成するステップと、 チャネル係数推定値を出力するために、パイロット逆拡散値を使用してチャネ
ル応答を推定するステップと、 チャネル係数推定値を使用して、情報記号に対応する検出統計値を入手するた
めに、トラフィック逆拡散値を結合するステップと、 複数のトラフィックチャネルと複数のパイロットチャネルの相対強度に対応す
る検出統計値を入手するために、トラフィック逆拡散値、チャネル推定値、及び
パイロット逆拡散値の少なくとも1つを調整係数により調整するステップと、 を含むことを特徴とする方法。 - 【請求項2】 請求項1に記載の方法であって、調整するステップは、複数
のトラフィックチャネルと複数のパイロットチャネルの相対強度の関数である調
整済みトラフィック逆拡散値を入手するために、トラフィック逆拡散値を調整係
数で調整するステップを含むことを特徴とする方法。 - 【請求項3】 請求項1に記載の方法であって、調整するステップは、複数
のトラフィックチャネルと複数のパイロットチャネルの相対強度の関数である調
整済みチャネル係数推定値を入手するために、チャネル係数推定値を調整係数で
調整するステップを含むことを特徴とする方法。 - 【請求項4】 請求項1に記載の方法であって、調整するステップは、複数
のトラフィックチャネルと複数のパイロットチャネルの相対強度の関数である調
整済みパイロット逆拡散値を入手するために、パイロット逆拡散値を調整係数で
調整するステップを含むことを特徴とする方法。 - 【請求項5】 請求項1に記載の方法であって、調整係数を作成するステッ
プは、 パイロットチャネルのパワーを推定するステップと、 トラフィックチャネルのパワーを推定するステップと、 パイロットチャネルとトラフィックチャネルの推定パワーを基に調整係数を決
定するステップと、 を含むことを特徴とする方法。 - 【請求項6】 請求項1に記載の方法であって、調整係数を作成するステッ
プは、 パイロットチャネル逆拡散値とトラフィックチャネル逆拡散値とを使用してエ
ラー信号を作成するステップと、 エラー信号を基に調整係数を計算するステップと、 を含むことを特徴とする方法。 - 【請求項7】 請求項1に記載の方法であって、調整係数を作成するステッ
プは、送信信号の複数の遅延に対応するパイロット逆拡散値とトラフィック逆拡
散値とを使用し、複数のトラフィックチャネルと複数のパイロットチャネルの相
対強度に対応する調整係数を作成するステップを含むことを特徴とする方法。 - 【請求項8】 請求項1に記載の方法であって、受信するステップは、第1
のトラフィックチャネルから第2のトラフィックチャネルへのソフトハンドオフ
時に、複数のトラフィックチャネルと複数のパイロットチャネルからデータサン
プルを受信するステップを含むことを特徴とする方法。 - 【請求項9】 請求項5に記載の方法であって、トラフィックチャネルのパ
ワーを推定するステップは、トラフィックチャネルで等価フルレートパワーを推
定するステップを含むことを特徴とする方法。 - 【請求項10】 複数のトラフィックチャネルと複数のパイロットチャネル
からのスペクトラム拡散信号を処理する方法であって、 複数のトラフィックチャネルと複数のパイロットチャネルからデータサンプル
を受信するステップと、 受信したデータサンプルから、複数のトラフィックチャネルと複数のパイロッ
トチャネルの相対強度を考慮しながら、情報記号に対応する検出統計値を入手す
るステップと、 を含むことを特徴とする方法。 - 【請求項11】 請求項10に記載の方法であって、入手するステップは、
複数のトラフィックチャネルと複数のパイロットチャネルの相対強度を考慮しな
がら、レイク結合操作を実行するステップを含むことを特徴とする方法。 - 【請求項12】 複数のトラフィックチャネルと複数のパイロットチャネル
からのスペクトラム拡散信号を処理するシステムであって、 複数のトラフィックチャネルと複数のパイロットチャネルからデータサンプル
を受信する手段と、 パイロット逆拡散値とトラフィック逆拡散値とを出力するために、受信データ
サンプルを拡散符号に関連付ける手段と、 複数のトラフィックチャネルと複数のパイロットチャネルの相対強度に対応す
る調整係数を作成する手段と、 チャネル係数推定値を出力するために、パイロット逆拡散値を使用してチャネ
ル応答を推定する手段と、 チャネル係数推定値を使用して、情報記号に対応する検出統計値を入手するた
めに、トラフィック逆拡散値を結合する手段と、 結合する手段が複数のトラフィックチャネルと複数のパイロットチャネルの相
対強度に対応する検出統計値を入手するために、トラフィック逆拡散値、チャネ
ル推定値、及びパイロット逆拡散値の少なくとも1つを調整係数により調整する
手段と、 を含むことを特徴とするシステム。 - 【請求項13】 請求項12に記載のシステムであって、調整する手段は、
結合する手段が複数のトラフィックチャネルと複数のパイロットチャネルの相対
強度の関数である調整済みトラフィック逆拡散値を入手するために、トラフィッ
ク逆拡散値を調整係数で調整する手段を含むことを特徴とするシステム。 - 【請求項14】 請求項12に記載のシステムであって、調整する手段は、
結合する手段が複数のトラフィックチャネルと複数のパイロットチャネルの相対
強度の関数である調整済みチャネル係数推定値を入手するために、チャネル係数
推定値を調整係数で調整する手段を含むことを特徴とするシステム。 - 【請求項15】 請求項12に記載のシステムであって、調整する手段は、
結合する手段が複数のトラフィックチャネルと複数のパイロットチャネルの相対
強度の関数である調整済みパイロット逆拡散値を入手するために、パイロット逆
拡散値を調整係数で調整する手段を含むことを特徴とするシステム。 - 【請求項16】 請求項12に記載のシステムであって、調整係数を作成す
る手段は、 パイロットチャネルのパワーを推定する手段と、 トラフィックチャネルのパワーを推定する手段と、 パイロットチャネルとトラフィックチャネルの推定パワーを基に調整係数を決
定する手段と、 を含むことを特徴とするシステム。 - 【請求項17】 請求項12に記載のシステムであって、調整係数を作成す
る手段は、 パイロットチャネル逆拡散値とトラフィックチャネル逆拡散値とを使用してエ
ラー信号を作成する手段と、 エラー信号を基に調整係数を計算する手段と、 を含むことを特徴とするシステム。 - 【請求項18】 請求項12に記載のシステムであって、調整係数を作成す
る手段は、送信信号の複数の遅延に対応するパイロット逆拡散値とトラフィック
逆拡散値とを使用し、複数のトラフィックチャネルと複数のパイロットチャネル
の相対強度に対応する調整係数を作成する手段を含むことを特徴とするシステム
。 - 【請求項19】 請求項12に記載のシステムであって、受信する手段は、
ソフトハンドオフ受信手段を含むことを特徴とするシステム。 - 【請求項20】 請求項16に記載のシステムであって、トラフィックチャ
ネルのパワーを推定する手段は、トラフィックチャネルで等価フルレートパワー
を推定する手段を含むことを特徴とするシステム。 - 【請求項21】 複数のトラフィックチャネルと複数のパイロットチャネル
からのスペクトラム拡散信号を処理するシステムであって、 複数のトラフィックチャネルと複数のパイロットチャネルからデータサンプル
を受信する手段と、 受信したデータサンプルから、複数のトラフィックチャネルと複数のパイロッ
トチャネルの相対強度を考慮しながら、情報記号に対応する検出統計値を入手す
る手段と、 を含むことを特徴とするシステム。 - 【請求項22】 請求項21に記載のシステムであって、入手する手段は、
複数のトラフィックチャネルと複数のパイロットチャネルの相対強度を考慮しな
がら、レイク結合操作を実行する手段を含むことを特徴とするシステム。 - 【請求項23】 複数のトラフィックチャネルと複数のパイロットチャネル
からのスペクトラム拡散信号を処理するシステムであって、 複数のトラフィックチャネルと複数のパイロットチャネルからデータサンプル
を受信する受信機と、 パイロット逆拡散値とトラフィック逆拡散値とを出力するために、受信データ
サンプルを拡散符号に関連付ける相関器と、 複数のトラフィックチャネルと複数のパイロットチャネルの相対強度に対応す
る調整係数を推定する調整係数推定装置と、 チャネル係数推定値を出力するために、パイロット逆拡散値を使用してチャネ
ル応答を推定するチャネル係数推定装置と、 チャネル係数推定値を使用して、情報記号に対応する検出統計値を入手するた
めに、トラフィック逆拡散値を結合する結合装置と、 結合装置が複数のトラフィックチャネルと複数のパイロットチャネルの相対強
度に対応する検出統計値を入手するために、トラフィック逆拡散値、チャネル推
定値、及びパイロット逆拡散値の少なくとも1つを調整係数により調整する調整
装置と、 を含むことを特徴とするシステム。 - 【請求項24】 請求項23に記載のシステムであって、調整装置は、結合
装置が複数のトラフィックチャネルと複数のパイロットチャネルの相対強度の関
数である調整済みトラフィック逆拡散値を入手するために、トラフィック逆拡散
値を調整係数で調整することを特徴とするシステム。 - 【請求項25】 請求項23に記載のシステムであって、調整装置は、結合
装置が複数のトラフィックチャネルと複数のパイロットチャネルの相対強度の関
数である調整済みチャネル係数推定値を入手するために、チャネル係数推定値を
調整係数で調整することを特徴とするシステム。 - 【請求項26】 請求項23に記載のシステムであって、調整装置は、結合
装置が複数のトラフィックチャネルと複数のパイロットチャネルの相対強度の関
数である調整済みパイロット逆拡散値を入手するために、パイロット逆拡散値を
調整係数で調整することを特徴とするシステム。 - 【請求項27】 請求項23に記載のシステムであって、調整係数推定装置
は、 パイロットチャネルパワー推定装置と、 トラフィックチャネルパワー推定装置と、 を含むことを特徴とするシステム。 - 【請求項28】 請求項23に記載のシステムであって、調整係数推定装置
は、 パイロットチャネル逆拡散値とトラフィックチャネル逆拡散値とに応答するエ
ラー信号生成装置、 を含むことを特徴とするシステム。 - 【請求項29】 請求項23に記載のシステムであって、調整係数推定装置
は、送信信号の複数の遅延に対応するパイロット逆拡散値とトラフィック逆拡散
値とを使用し、複数のトラフィックチャネルと複数のパイロットチャネルの相対
強度に対応する調整係数を作成することを特徴とするシステム。 - 【請求項30】 請求項23に記載のシステムであって、受信機は、ソフト
ハンドオフ受信機を含むことを特徴とするシステム。 - 【請求項31】 請求項27に記載のシステムであって、トラフィックチャ
ネルパワー推定装置は、等価フルレートパワートラフィックチャネル推定装置を
含むことを特徴とするシステム。 - 【請求項32】 複数のトラフィックチャネルと複数のパイロットチャネル
からのスペクトラム拡散信号を処理するシステムであって、 複数のトラフィックチャネルと複数のパイロットチャネルからデータサンプル
を受信する受信機と、 受信したデータサンプルから、複数のトラフィックチャネルと複数のパイロッ
トチャネルの相対強度を考慮しながら、情報記号に対応する検出統計値を入手す
るプロセッサと、 を含むことを特徴とするシステム。 - 【請求項33】 請求項32に記載のシステムであって、プロセッサは、複
数のトラフィックチャネルと複数のパイロットチャネルの相対強度を考慮しなが
ら、レイク結合操作を実行することを特徴とするシステム。
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