JP2002531225A - 分割可能な固体剤形及びその製造法 - Google Patents
分割可能な固体剤形及びその製造法Info
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Abstract
Description
する。
する必要なく、活性成分の用量を変えることができるように分割可能であること
がしばしば望ましい。正確に予め決定された部への錠剤の分割は、錠剤中に存在
する活性成分の、フラクション又はフラクションの任意の倍数を投与することを
可能にする。
2本の指の間で又は両手で保持されながら、錠剤に圧力を加えることによって別
々に破壊される。分割可能な錠剤は、例えば、スイス国特許第683066号又
は米国特許第3927194号明細書に記載されている。
御放出及び遅延放出を伴う分割可能な錠剤が記載されている。長さと幅と高さの
比は、この場合約2.5〜5:約0.9〜2:1としている。長さ及び高さに対
して垂直に走っている1つ又はそれ以上の比較的深い刻み目が存在する。底面及
び頂面は、互いに独立にして、フラットであるか又は長軸を囲んで又はそれに平
行して凸面状にカーブしている。
しかつ錠剤に成形するためのくぼみを有する2本の逆回転成形ロールを有するカ
レンダー中で、活性成分を含有している融成物を造形することにより分割可能な
錠剤を製造する方法が記載されており、その際、くぼみは、成形ロール表面まで
本質的に広がりかつ刻み目を形成する少なくとも1つのフィレット(Steg)により
分割される。
費が、剤形を分割するために必要であるということである。この問題は、溶融押
出により製造される剤形の場合に特に顕著である、というのも、これらは通常、
非常に硬くかつ脆い材料からなるからである。大きい切欠角を有している極めて
深い切欠を固体剤形に備えさせることによりこの問題を回避することが試みられ
ている。しかしながら、これらの解決アプローチの場合に、固体剤形が、後処理
工程の間、例えばばり取り又はフィルムコーティングの間に、材料負荷により破
壊されるという危険があり、これは大きな割合の不合格品をまねく。
半分量の不適当な均一性である。相応している調査によれば、錠剤半分の標準偏
差が3〜13%の間であることが示されている(H.G. Kristensen他, Pharmeuro
pa, 第7巻, 2号, 1995年6月, 第298頁以降参照)。このように高い標準偏差は不
正確な用量をまねき、これは特に高活性の活性成分の場合に望ましくない。手で
分割した錠剤半分量の不適当な均一性は、一方では、破断面が必ずしも正確に予
測される位置ではなく、かつ他方では、錠剤材料が錠剤型の外側エッジで外れる
傾向にあることに基づいており、これは活性成分の損失をまねく。
トレスに対する十分な耐性を示す固体剤形を提供することである。更に、固体剤
形が、手での分割の際に生じる固体剤形のフラグメントが、できるだけ良好な質
量均一性を示すような状態となるはずである。
て達成されることが見出された。従って、本発明の対象は、長軸(11)及び、
長軸上への剤形の端部(12、13)の投影により定義される長さ(L)を有し
ており、その際、長軸(11)に対して垂直に向けられた断面積(14、15、
16)が、長軸(11)に沿って可変である面積を有しており、かつ端部(12
、13)間に存在する最小面積を有する断面積(15)から、実質的に連続的に
それぞれ最大面積を有している断面積(14若しくは16)まで増加している縦
長の固体剤形(10)であって、長軸(11)に投影された、一方の端部(12
)近くに位置する最大断面積(14)と、他方の端部(13)近くに位置する最
大断面積(16)との距離は、剤形(10)の長さ(L)の半分よりも大きいこ
とにより特徴づけられる、縦長の固体剤形(10)に関する。
主軸と呼ぶ。この範囲は、以下に剤形の長さ(L)と呼ぶ。2本の他の慣性主軸
上の剤形の投影の範囲は、それぞれ剤形の高さ及び幅に相当する。「縦長の」は
、剤形の長さがその幅又はその高さより大きいことを意味する。好ましくは剤形
の長さは、幅又は高さの2.5倍以上、特に3〜4.5倍である。断面積は、本
発明のためには、固体剤形の長軸に対して垂直に向けられている平面上の剤形の
外側表面の交差線により囲まれる面積を意味する。最大面積を有している双方の
断面積は、最小面積を有している断面積に関して剤形の半分の長さよりも離れて
互いに向かい合っている。例えば、最小の断面積の場所に、本発明による剤形は
、包括的な「くびれ」を有していてもよい。選択的に、切欠は、錠剤の片側のみ
に存在していてもよく、それに対して反対側は平らである。更なる可能性は、本
発明による剤形が反対側に切欠を備えていることである。
に、一方又は双方の端部に向かって再び減少する。しかしながら、面積はまた、
最大の断面積に達した後に、剤形の双方の端部までこの最大の値で一定のままで
あってもよい。特別な実施態様において、最大の断面は、剤形の端部でのみ達し
ている。
にある質量重心を有している縦長の形状は、剤形の分割を容易にする良好なねじ
りモーメント作用をもたらす。剤形の分割が起こる断面積が小さいので、ほとん
ど「破壊のための仕事」は必要ではない。本発明による剤形は、正確に予め決定
されたサイズを有しているフラグメントに分割されることができる。これにより
、小さい標準偏差を有している本発明による剤形の、手で分割されたフラグメン
ト量の良好な均一性を達成する。本発明による剤形はまた、破壊することなく極
めて良好にさらに加工されることができる。本発明による剤形の形状によって予
め決定された質量分布に基づき、剤形は、軸の応力及び横衝撃に対して実質的に
安定である。
の面積の3分の2以下、殊に0.6倍以下の場合のものである。
の剤形に関して、最小断面積は剤形の鏡映面に位置している。
本の表面線は、最小断面積の場所でのキンクを有している。これにより、剤形が
より正確に破壊すべき場所が定義される。キンクの測度として、最小の断面積の
双方の両側により剤形の表面に配置される2つの接平面が囲まれる角度に相当す
る切欠角が定義されうる。本発明による好ましい剤形は、90°を上回り、殊に
100°を上回る切欠角を有する。切欠角は、一般に170°未満、好ましくは
、162°未満である。以下に議論されるように、場合により存在する刻み目は
、ここで考慮されない。
が見いだされている。従って、本発明による好ましい剤形は、本質的に丸められ
たエッジを有している。本発明による剤形が、それらの赤道に本質的にフィレッ
ト(Steg)を有しないことが特に好ましい。こうして、剤形の手での分割に関して
、活性成分の損失を最小にすることが可能である。
囲の断面に沿って本発明による剤形の表面において形成されていてよい。刻み目
の深さは、断面積の違いに起因するくびれ又は切欠の深さと比較して好ましくは
小さい。
。しかしながら、溶融カレンダー掛けにより製造すべき剤形が特に好ましい。溶
融カレンダー掛けは、錠剤上に明白なフィレットを有しない剤形を製造するのを
可能にする。従来の打錠によって製造される錠剤の場合にフィレットは、鋳型の
壁により形成されている面積を示している。
つの活性成分及び、必要に応じて従来の添加物を、混合して塑性混合物を形成さ
せ、かつこの混合物を、2本の逆回転成形ロールを有しているカレンダー中で造
形する。成形ロールの少なくとも1つは、塑性混合物を受容し及び造形して剤形
にするためのくぼみを有し、かつくぼみは、上記の定義による固体剤形が得られ
るように設計されている。
して)、 b)結合剤、好ましくは高分子結合剤10〜99.9質量%、特に40〜99.
9質量%及び c)必要に応じて添加物。
ン及びデンプン誘導体、例えば次のものである: ポリビニルピロリドン(PVP)、N−ビニルピロリドン(NVP)と酢酸ビニ
ル又はプロピオン酸ビニルとの共重合体、酢酸ビニルとクロトン酸との共重合体
、部分加水分解されたポリ酢酸ビニル、ポリビニルアルコール、ポリ(ヒドロキ
シアルキルアクリレート)、ポリ(ヒドロキシアルキルメタクリレート)、ポリ
アクリレート及びポリメタクリレート(Eudragitタイプ)、メタクリル酸メチル
とアクリル酸との共重合体、ポリアクリルアミド、ポリエチレングリコール、ポ
リビニルホルムアミド(必要に応じて部分的に又は完全に加水分解されている)
、セルロースエステル、セルロースエーテル、特にメチルセルロース及びエチル
セルロース、ヒドロキシアルキルセルロース、特にヒドロキシプロピルセルロー
ス、ヒドロキシアルキルアルキルセルロース、特にヒドロキシプロピルエチルセ
ルロース、フタル酸セルロース、特に酢酸フタル酸セルロース及びフタル酸ヒド
ロキシプロピルメチルセルロース、及びマンナン、特にガラクトマンナン。これ
らの中では、ポリビニルピロリドン、N−ビニルピロリドンとビニルエステルと
の共重合体、ポリ(ヒドロキシアルキルアクリレート)、ポリ(ヒドロキシアル
キルメタクリレート)、ポリアクリレート、ポリメタクリレート、アルキルセル
ロース及びヒドロキシアルキルセルロースが特に好ましい。
成分の完全な混合物を軟化又は溶融させなければならない。従って、混合物のガ
ラス転移温度は、180℃以下、好ましくは130℃以下でなければならない。
必要に応じて、これは、従来の薬理学的に認容性の可塑化助剤により低下される
。可塑剤の量は、貯蔵安定でありかつ低温流れを示さない剤形を形成するために
、結合剤及び可塑剤の全質量に対して30質量%を上回らない。しかしながら、
混合物は好ましくは可塑剤を含有しない。
リメチロールプロパン、トリエチレングリコール、ブタンジオール、ペンタノー
ル、例えばペンタエリトリトール、ヘキサノール、ポリエチレングリコール、ポ
リプロピレングリコール、ポリエチレン/プロピレングリコール、シリコーン、
芳香族カルボン酸エステル(例えばフタル酸ジアルキル、トリメリト酸エステル
、安息香酸エステル、テレフタル酸エステル)又は脂肪族ジカルボン酸エステル
(アジピン酸ジアルキル、セバシン酸エステル、アゼライン酸エステル、クエン
酸及び酒石酸エステル)、脂肪酸エステル、例えばグリセリンモノアセテート、
グリセリンジアセテート又はグリセリントリアセテート又はジエチルスルホコハ
ク酸ナトリウム。可塑剤の濃度は、混合物の全質量の、一般に0.5〜15%、
好ましくは0.5〜5%である。
特に、混合物の全質量の0.02〜50%、好ましくは0.20〜20%の濃度
の、例えば、増量剤及び充填剤、例えばケイ酸塩又はけいそう土、酸化マグネシ
ウム、酸化アルミニウム、酸化チタン、メチルセルロース、カルボキシメチルセ
ルロースナトリウム、タルク、スクロース、ラクトース、穀類デンプン又はコー
ンスターチ、ジャガイモ粉、ポリビニルアルコールである。
えばステアリン酸マグネシウム、ステアリン酸亜鉛及びステアリン酸カルシウム
、ステアリルフマル酸ナトリウム、タルク及びシリコーン。また、離型剤として
適しているのは、動物油脂又は植物油脂、特に水素化形のもの及び室温で固体の
ものである。これらの脂肪は、好ましくは50℃以上の融点を有する。C12、
C14、C16及びC18脂肪酸のトリグリセリドが好ましい。カルナウバろう
のようなワックスを使用することも可能である。これらの脂肪及びワックスは有
利に、単独で又はモノグリセリド及び/又はジグリセリド又はホスファチド、特
にレシチンと共に混合されてもよい。モノグリセリド及びジグリセリドは、上記
の脂肪酸タイプから好ましくは誘導される。脂肪、ワックス、モノグリセリド、
ジグリセリド及び/又はレシチンの全量は、そのつど層の組成物の全質量の0.
1〜30%、好ましくは0.1〜5%であり; 流動剤、例えばAerosil(高分散シリカ)又はタルク; 染料、例えばアゾ染料、有機又は無機顔料又は天然由来の染料、好ましくは混合
物の全質量の0.001〜10%、好ましくは0.5〜3%の濃度の無機顔料で
; 安定剤、例えば酸化防止剤、光安定剤、ヒドロペルオキシド破壊剤、ラジカルス
カベンジャー、微生物の攻撃に対する安定剤。
ばH. Sucker他, Pharmazeutische Technologie, Thieme-Verlag, Stuttgart 197
8参照)。
。これらの助剤の例は、ペンタエリトリトール及び四酢酸ペンタエリトリトール
、ポリマー、例えばポリエチレンオキシド及びポリプロピレンオキシド及びその
ブロック共重合体(ポロキサマー;poloxamers)、ホスファチド、例えばレシチ
ン、ビニルピロリドンのホモポリマー及び共重合体、界面活性剤、例えばポリオ
キシエチレン40ステアレート、及びクエン酸及びコハク酸、胆汁酸、ステロー
ル等、例えばJ. L. Ford, Pharm. Acta Helv. 61 (1986) 第69〜88頁に示されて
いるようなものである。
まる(例えば、K. Thoma他, Pharm. Ind. 51 (1989) 98〜101参照)。
性成分との適切な相容性である。
効果及び最小の副作用を有している全ての物質を意味する。これらは特に、薬剤
学的活性成分(人間及び動物用)、植物処置用の活性成分、殺虫剤、食料及び飼
料の活性成分、香料及び香油である。単位用量及び濃度当たりの活性成分の量は
、活性及び放出速度に応じて極めて広い限度の範囲内で変化することができる。
唯一の条件は、それらが望ましい効果を達成するのに十分であるということであ
る。従って、活性成分の濃度が、0.1〜95質量%、好ましくは20〜80質
量%、特に30〜70質量%の範囲内にありうる。活性成分の組合せ物を使用す
ることも可能である。本発明の範囲の活性成分は、ビタミン及びミネラルも含む
。ビタミンは、A群、B1、B2、Β6及びB12及びニコチン酸及びニコチン
アミドに加えて、ビタミンΒ特性を有している化合物、例えばアデニン、コリン
、パントテン酸、ビオチン、アデニル酸、葉酸、オロト酸、パンガム酸(pangami
c acid)、カルニチン、p−アミノ安息香酸、ミオイノシトール及びリポ酸を包
含して意味するΒ群のビタミン並びにビタミンC、D群、Ε群、F群、H群、I
及びJ群、Κ群及びP群のビタミンを含む。本発明の範囲では活性成分には治療
学的ペプチドを含む。植物処置剤は、例えばビンクロゾリン(vinclozolin)、エ
ポキシコナゾール(epoxiconazole)及びキンメラク(quinmerac)を含む。
ルファカルシドール、アラントイン、アロプリノール、アルプラゾラム、アンブ
ロキソール、アミカシン、アミロリド、アミノ酢酸、アミオダロン、アミトリプ
チリン、アムロジピン、アモキシシリン、アンピシリン、アスコルビン酸、アス
パルテーム、アステミゾール、アテノロール、ベクロメタゾン、ベンセラジド、
塩酸ベンズアルコニウム、ベンゾカイン、安息香酸、ベタメタゾン、ベザフィブ
レート(bezafibrate)、ビオチン、ビペリデン、ビソプロロール(bisoprolol
)、ブロマゼパム、ブロムヘキシン、ブロモクリプチン、ブデソニド(budesoni
de)、ブフェキサマク、ブフロメジル(buflomedil)、ブスピロン、カフェイン
、ショウノウ、カプトプリル、カルバマゼピン、カルビドパ、カルボプラチン、
セファクロル、セファドロキシル、セファレキシン、セファゾリン、セフィキシ
ム、セフォタキシム、セフタジジム、セフトリアキソン、セフロキシム、クロラ
ムフェニコール、クロルヘキシジン、クロルフェニラミン、クロルタリドン、コ
リン、サイクロスポリン、シラスタチン(cilastatin)、シメチジン、シプロフ
ロキサシン、シサプリド(cisapride)、シスプラチン、クラリスロマイシン、
クレブラン酸(clavulanic acid)、クロミプラミン、クロナゼパム、クロニジ
ン、クロトリマゾール、コデイン、コレスチラミン、クロモグリク酸(cromoglyc
ic acid)、シアノコバラミン、シプロテロン、デソゲストレル(desogestrel)
、デキサメタゾン、デクスパンテノール、デキストロメトルファン、デキストロ
プロポキシフェン、ジアゼパム、ジクロフェナク、ジゴキシン、ジヒドロコデイ
ン、ジヒドロエルゴタミン、ジヒドロエルゴトキシン、ジルチアゼム、ジフェン
ヒドラミン、ジピリダモール、ジピロン、ジソピラミド、ドンペリドン、ドパミ
ン、ドキシサイクリン、エナラプリル、エフェドリン、エピネフリン、エルゴカ
ルシフェロール、エルゴタミン、エリスロマイシン、エストラジオール、エチニ
ルエストラジオール、エトポシド、ユーカリノキ、ファモチジン、フェロジピン
、フェノフィブレート(fenofibrate)、フェノテロール、フェンタニール、フ
ラビンモノヌクレオチド、フルコナゾール、フルナリジン、フルオロウラシル、
フルオキセチン、フルルビプロフェン、フォリン酸、フロセミド、ガロパミル(
gallopamil)、ジェムフェブロジル(gemfibrozil)、ゲンタマイシン、イチョウ
、グリベンクラミド、グリピシド、クロザピン、カンゾウ、グリセオフルビン、
グァイフェネシン、ハロペリドール、ヘパリン、ヒアルロン酸、ヒドロクロロチ
アジド、ヒドロコドン、ヒドロコルチゾン、ヒドロモルホン、水酸化イプラトロ
ピウム、イブプロフェン、イミペネム、イミプラミン、インドメタシン、イオヘ
キソール、イオパミドール、イソソルビドジニトレート、イソソルビドモノニト
レート、イソトレチノイン、イトラコナゾール、ケトチフェン、ケトコナゾール
、ケトプロフェン、ケトロラック、ラベタロール、ラクツロース、レシチン、レ
ボカルニチン、レボドパ、レボグルタミド(levoglutamide)、レボノルゲスト
レル、レボチロキシン、リドカイン、リパーゼ、リシノプリル、ロペラミド、ロ
ラゼパム、ロバスタチン、メドロキシプロゲステロン、メントール、メトトレキ
セート、メチルドパ、メチルプレドニゾロン、メトクロプラミド、メトプロロー
ル、ミコナゾール、ミダゾラム、ミノサイクリン、ミノキシジル、ミソプロスト
ル、モルヒネ、総合ビタミン混合物または組合せおよび無機塩、N−メチルエフ
ェドリン、ナフチドロフリル(naftidrofuryl)、ナプロキセン、ネオマイシン
、ニカルジピン、ニセルゴリン、ニコチンアミド、ニコチン、ニコチン酸、ニフ
ェジピン、ニモジピン、ニトラゼパム、ニトレンジピン(nitrendipine)、ニザ
チジン、ノルエチステロン、ノルフロキサシン、ノルゲストレル、ノルトリプチ
リン、ナイスタチン、オフロキサシン、オメプラゾール、オンダンセトロン、パ
ンクレアチン、パンテノール、パントテン酸、パラセタモール、ペニシリンG、
ペニシリンV、ペントキシフィリン、フェノバルビタール、フェノキシメチルペ
ニシリン、フェニレフリン、フェニルプロパノールアミン、フェニトイン、ピロ
キシカム、ポリミキシンB、ポビドンヨード、プラバスタチン(pravastatin)
、プラゼパム、プラゾシン、プレドニゾロン、プレドニゾン、プロパフェノン、
プロプラノロール、プロキシフィリン、プソイドエフェドリン、ピリドキシン、
キニジン、ラミプリル、ラニチジン、レセルピン、レチノール、リボフラビン、
リファンピシン、ルトシド、サッカリン、サルブタモール、サルカトニン(salc
atonin)、サリチル酸、セレギリン、シムバスタチン、ソマトトロピン、ソタロ
ール、スピロノラクトン、スクラルファート、スルバクタム、スルファメトキサ
ゾール、スルファサラジン、スルピリド、タモキシフェン、テガフール、テプレ
ノン、テラゾシン、テルブタリン、テルフェナジン、テトラサイクリン、テオフ
ィリン、チアミン、チクロピジン、チモロール、トラネキサム酸、トレチノイン
、トリアムシノロンアセトニド、トリアムテレン、トリメトプリム、トロキセル
チン、ウラシル、バルプロ酸、バンコマイシン、ベラパミル、ビタミンE、ジド
ブジン。
されたエナンチオマーとして)、メトプロロール、ケトプロフェン、フルルビプ
ロフェン、アセチルサリチル酸、ベラパミル、パラセタモール、ニフェジピン又
はカプトプリルである。
から造形工程にかける。成分を混合しかつ融成物を成形する多様な方法がある。
混合は、融成物の成形前、成形中及び/又は成形後に行われてもよい。例えば、
成分は最初に混合されてよく、かつそれから溶融されてよく、又は混合されかつ
同時に溶融されてよい。塑性混合物は、しばしばそれから、活性成分を完全分散
させるために均質化される。
子結合剤を、必要に応じて従来の薬剤学的添加物と共に溶融させ、かつ予備混合
物を製造し、ついで、塑性相中に感受性の活性成分を、「強力撹拌機」で極めて
短い滞留時間で混入(均質化)することが好ましいと判明した。活性成分は、そ
の際、固体形で又は溶液又は分散液として使用されてもよい。
、液体形、即ち溶液、懸濁液又は分散液として使用されてもよい。
その混合物である。しかしながら、水に不混和性又は混和性である有機溶剤を使
用することも可能である。適している水に混和性の溶剤は、殊にC1〜C4−ア
ルカノール、例えばエタノール、イソプロパノール又はn−プロパノール、ポリ
オール、例えばエチレングリコール、グリセリン及びポリエチレングリコールで
ある。適している水に不混和性の溶剤は、アルカン、例えばペンタン又はヘキサ
ン、エステル、例えば酢酸エチル又は酢酸ブチル、塩素化炭化水素、例えば塩化
メチレン、及び芳香族炭化水素、例えばトルエン及びキシレンである。使用可能
な別の溶剤は液体CO2である。
る。例えば、薬剤学的活性成分は、一般に水溶性の塩の形で頻繁に使用される。
従って、水溶性活性成分は、水溶液として使用してもよく、又は好ましくは、結
合剤の水溶液又は分散液中に取得されてもよい。同じことは、使用される成分の
液体形が有機溶剤をベースとする場合には、言及される溶剤の1つに可溶性であ
る活性成分にあてはまる。
である場合には、上記の溶剤中に溶解し、懸濁し又は分散させることにより融成
物を置き換えることも可能である。溶剤は、それから通常、適当な装置、例えば
押出機中で、融成物の形成下に除去される。これは、以下に混合の概念により含
まれる。
なものは、押出機又は必要に応じて加熱されることができ、かつ撹拌機を有して
いる容器、例えばこねまぜ機(以下に言及されるタイプのものに類似)である。
る。適した装置は、例えば、"Mischen beim Herstellen und Verarbeiten von K
unststoffen"、H. Pahl、VDI-Verlag、1986年に記載されている。特に適した混
合装置は、押出機及び動的及び静的ミキサー、及び撹拌容器、ストリッパー機構
を有している一軸かくはん機、特にペーストミキサー、多軸かくはん機、特にPD
SMミキサー、固体ミキサー及び好ましくは混合/こねまぜ反応器(例えばORP、CR
P、AP、Listにより供給されるDTB、Krauss-Maffeiにより供給されるReactother
m又はBussにより供給されるKo-Kneader)、トラフミキサー及び密閉式ミキサー
又はロータ/ステータ系(例えばΙΚΑにより供給されるDispax)である。
つそれから活性成分が混合/こねまぜ反応器で混合されることが好ましい。他方
では、より感受性ではない活性成分の場合に、ロータ/ステータ系は、活性成分
を激しく分散させるために使用されてもよい。
。粉末状成分は、自由供給、例えば計量フィーダーを経て導入してよい。粘度及
び圧力が高い場合には、塑性組成物が、押出機から直接に又はギアポンプを経て
供給されてよく、これは特に有利である。液体媒体は、適したポンプ装置によっ
て計量供給されてよい。
る混合物は、ペースト状から粘稠な(熱可塑性の)又は流体まで変動し、ひいて
は押出可能である。混合物のガラス転移温度は、混合物中に存在する全ての成分
の分解温度以下である。結合剤は、好ましくは生理学的な環境で可溶性又は膨潤
性であるべきである。
装置中で実施されてよい。予備混合物の製造は、上記の従来の混合装置のうちの
1つで行われてもよい。このタイプの予備混合物は、それから、例えば、押出機
に直接供給されてもよく、及びその後、必要に応じて他の成分を添加しながら押
出されてもよい。
合いスクリュー式射出成形機あるいは多軸押出機、特に二軸スクリュー式射出成
形機、同時回転又は逆回転及び、必要に応じてこねまぜディスクを備えたものを
使用することが可能である。押出の際に溶剤を蒸発させることが必要である場合
には、押出機は一般に蒸発部を備えている。特に好ましい押出機は、Werner及び
PfleidererからのZSKシリーズのものである。
れる。成形ロールは、それらの表面上で、塑性混合物を受容しかつ造形するのに
適したくぼみを有する。塑性混合物は、この場合に、例えば、充填くさび(Fuell
keil)を用いて成形ロール間のトラフ状のスペースに導入される。成形ロール上
で互いに相応している2つのくぼみは、一時的に成形ロールの接触線で接触して
錠剤型を形成する。回転が続くと、くぼみは再び分かれ、かつ成形された剤形を
放出する。成形ロールのくぼみは、それらが本発明による剤形の「2分の1」が
、雌型に相当するように設計される。成形ロール上の互いに相応しているくぼみ
は、同じ形状を有していてもよく、又は形状において異なっていてもよい。成形
ロール上のくぼみは均一な深さを有していてよい一方で、他の成形ロールのくぼ
みは、その長軸に沿って異なる深さを有する。選択的に、両方の成形ロール中の
くぼみは、長軸に沿って変化する深さを有していてもよい。くぼみの長軸が成形
ロールの回転軸に平行であることが好ましい。
及び/又は常法によりコーティングを備えていてもよい。フィルムコーティング
に適している材料は、フィルム形成剤、例えばポリアクリレート、例えばEudrag
itタイプ、セルロースエステル、例えばフタル酸ヒドロキシプロピルセルロース
、及びセルロースエーテル、例えばエチルセルロース、ヒドロキシプロピルメチ
ルセルロース又はヒドロキシプロピルセルロースであり、その際、必要に応じて
充填剤、着色顔料、湿潤剤及び可塑剤と混合される。
固溶体」は、当業者には周知である。ポリマー中の活性成分の固溶体中に活性成
分は、ポリマー中の分子分散液の形で存在する。
)及び2つの端部(12、13)を有している。第一の最大断面積(14)は、
一方の端部(12)近くに位置しており、かつ第二の最大断面積(16)は、他
方の端部(13)近くに位置している。最小の断面を有する断面積(15)は、
錠剤の中心に位置している。図平面中にある表面線(17)は、最小断面積(1
5)の場所にキンク(18)を有している。最小断面積(15)の両側の剤形の
表面に置かれた接平面により、切欠角(α)を含む。その上、示された剤形は刻
み目(19)を有している。
ールのうちの1本は、その表面に図2で示されるタイプのくぼみを有していた。
第2の成形ロールは、その表面上に、相当している輪郭及び均一な深さを有して
いる縦長のくぼみを有していた。こうして、図3で表されているような錠剤を生
じた。これらは、簡単に及び滑らかに二等分に破壊されることができた。手で分
割した剤形の場合に測定された標準偏差は、剤形500mgの全量の約2%の範
囲内であった。このように達成された標準偏差は、薬剤学的に認容されうる範囲
内にある。
を示す図。
発明による剤形を示す図。
積、 17 表面線、 18 キンク、 19 刻み目
Claims (10)
- 【請求項1】 長軸(11)及び、長軸上への剤形の端部(12、13)の
投影により定義される長さ(L)を有しており、その際、長軸(11)に対して
垂直に向けられた断面積(14、15、16)が、長軸(11)に沿って可変で
ある面積を有しており、かつ端部(12、13)間に存在する最小面積を有する
断面積(15)から、実質的に連続的にそれぞれ最大面積を有する断面積(14
若しくは16)まで増加している縦長の固体剤形(10)において、 長軸(11)に投影された、一方の端部(12)近くに位置する最大断面積(1
4)と、他方の端部(13)近くに位置する最大断面積(16)との距離は、剤
形(10)の長さ(L)の半分よりも大きいことを特徴とする、縦長の固体剤形
(10)。 - 【請求項2】 長軸に対して投影された、一方の端部(12)に位置する最
大断面積(14)と、他方の端部(13)に位置する最大断面積(15)との距
離が長さ(L)の0.6倍よりも大きい、請求項1記載の剤形。 - 【請求項3】 最小断面積(15)の面積は、最大断面積(14、16)の
面積の多くとも3分の2である、請求項1又は2記載の剤形。 - 【請求項4】 最小断面積(15)の面積は、最大断面積(14、16)の
面積の多くとも0.6倍である、請求項3記載の剤形。 - 【請求項5】 最小断面積(15)は、剤形の鏡映面にある、請求項1から
4までのいずれか1項記載の剤形。 - 【請求項6】 剤形(10)の縦方向に走っている少なくとも1つの表面線
(17)が、最小断面積(15)の場所にキンク(18)を有している、請求項
1から5までのいずれか1項記載の剤形。 - 【請求項7】 剤形が90゜を上回る切欠角(α)を有している、請求項6
記載の剤形。 - 【請求項8】 実質的に丸められたエッジを有している、請求項1から7ま
でのいずれか1項記載の剤形。 - 【請求項9】 刻み目(19)が、最小断面積(15)の周囲又は周囲の断
面に沿って剤形(10)の表面に形成されている、請求項1から8までのいずれ
か1項記載の剤形。 - 【請求項10】 少なくとも1つが、融成物を受容しかつ剤形に造形するた
めのくぼみを有する2本の逆回転成形ロールを有するカレンダー中で活性成分含
有の融成物を成形することにより剤形を製造する方法において、 成形ロールが、請求項1から9までのいずれか1項記載の剤形が得られるように
設計されたくぼみを有することを特徴とする、剤形の製造法。
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